柚木麻子のレビュー一覧

  • 奥様はクレイジーフルーツ

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    作者お得意の饒舌な妄想と描写力に何度も声出して笑った。渇望と失望が急展開し続けるパターンは、ギャグとして面白いけど、射精までいかないと賢者に戻れない男性としては生殺しに付き合いきれないとこはある。女性も意外と直接的な性欲に人生振り回されてるんだなと理解できた。

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    2024年02月25日
  • 私にふさわしいホテル

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    正月休み初日はダラダラとw

    ってな事で柚木麻子の『私にふさわしいホテル』

    売れない小説家の相田大樹こと中島加代子は、有名小説家達が執筆の為に贔屓に利用している老舗の山の上ホテルで自腹で3日間の執筆するのが、ここ3年の楽しみの一つ。

    しかし何年経っても一向に本の掲載や出版に至らずモヤモヤしている所へ……w

    引込み思案だった加代子は実は恐ろしい程の強い信念があり、誰に頼るでも無く自分の信念と行動で出版、著名人への道を切り開いて行くw

    やり方は非常に汚い所も有るけど、その行動力には美しさと言うか清々しささえ感じられる♪

    こんなに強い人に成りたいもんだw

    2016年56冊目

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    2024年02月12日
  • 幹事のアッコちゃん

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    他に読みたい本があったので、途中で辞めてしまった。
    辞めてしまえるって言うのはそう言う事で、、。でも全部読んでいないので、評価をつけるのもって思って3にしました。
    あっこちゃんみたいな人になりたいけど、中々無理そうです

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    2024年02月09日
  • 踊る彼女のシルエット

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    アイドル追っかけてました。⁡
    ⁡⁡
    ⁡ってな事で、柚木麻子の『踊る彼女のシルエット』⁡
    ⁡⁡
    ⁡アイドル追っかけるよね。⁡
    ⁡⁡
    ⁡そんな事は絶対にしないと思っていたのに、気付いてたら追っかけとったよな。⁡
    ⁡⁡
    ⁡あれは忘れもしない2008年12月、出張先の金沢のタワーレコードで出会ってしまった。⁡
    ⁡⁡
    ⁡視聴ブースで何となく聴いたその旋律⁡
    ⁡⁡
    ⁡身体にイナズマが走る瞬間ってホンマにあるんじゃなって⁡
    ⁡⁡
    ⁡足の甲にぶっ太い杭で打ち付けられた様にその場から1mmも動けない程、延々とそのアルバムを聴いていた⁡
    ⁡⁡
    勿論、そのCDを即買いし、その日からそれしか聴かない程聴き込んだ
    ⁡⁡⁡
    ⁡聴き込むと、次にそのアイドルの事を知りたくなりネットで調べるよね。⁡
    ⁡⁡
    ⁡出てきたのはそのアイドルのブログや何かのイベントに出演してたYouTube等⁡
    ⁡⁡
    ⁡漁るように見まくった⁡
    ⁡⁡
    ⁡そのうちイベント情報も出てきて、ビックサイトで出店するって!⁡
    ⁡丁度その日程が出張と重なっとる!⁡
    ⁡⁡
    ⁡行くわな。⁡
    ⁡⁡
    ⁡丁度そのイベントで新しいアルバムも発売してたので、直接アイドル本人から購入&サイン&記念写真&オリジナルT-シャツ購入⁡
    ⁡⁡
    ⁡更には色んな話までさせて貰って天にも登る気分。⁡
    ⁡⁡
    ⁡嗚呼、幸せ
    ⁡⁡
    ⁡ここから益々、沼にハマるよね⁡
    ⁡⁡
    ⁡その後、そのアイドルと、まさかあんな事やこんな事になるとはその時は思いもしなかった…。⁡
    ⁡⁡
    ⁡って、続きの話はまた気が向いた時に
    ⁡⁡
    ⁡で、本の内容は何じゃったかな…
    ⁡⁡
    女の子って色々と大変って言うか、気を遣いすぎ(わしは気遣い出来ない最悪な奴)と言うのか、本当の友達ならお互いの生き様を尊重って言うのか、認めると言うのか…。⁡
    ⁡⁡
    ⁡何か難しいね
    ⁡⁡
    ⁡人生楽しく生きたいね
    ⁡⁡
    ⁡2022年28冊目

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    2024年02月03日
  • ねじまき片想い

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    正確に書くと星3.7。
    主人公が次々と事件等を解決していくのが、テンポが良く面白い。
    そしてご飯の描写がすごく美味しそうだった。あまからカルテットを思い出した。
    最後だけは結局そうなってしまうのかと感じた。

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    2024年01月15日
  • 残業バケーション/運命の人はどこですか?

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    全部ラブラブした感じかと思いきや、ハッピーエンドだけじゃないところや人との運命的な繋がりが題材となってるのもあって、恋愛だけじゃないのが良かった。
    最後の話が好き。

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    2023年12月31日
  • Yuming Tribute Stories(新潮文庫)

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    ユーミンの曲をモチーフにした短編集。

    どれもほろ苦い、大人の作品集かな。
    綿矢りささんのは、ちょっと怖かった。多くは読んでいないのだけど、ちょっと危うい女性を描くのが得意な作家さんなのかなと感じた。
    川上弘美さんの作品は、辛い描写もありつつ、それでも希望を持たせる終わり方でよかった。女の子がしあわせであるようにと、私も願った。

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    2023年12月05日
  • 伊藤くんA to E

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    いろんな伊藤くんの話かと思いきや、1人の伊藤くんを周りの色んな女性の視点で描いたお話でした。どの話からもクズで無気力でどうしようもない人物だと分かるのが面白い。柚木先生の小説はゆるく読めて好きです。

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    2023年11月26日
  • 私にふさわしいホテル

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    痛快!と思いながら読んでいたけど、それだけじゃなかった。
    主人公が自分の人生を取り戻すまでのお話。
    そこに大御所東十条さんと担当編集者の遠藤先輩の視点と3つの視点で物語が進んでいく。
    絡み合ってもつれ合って良いコンビになって解散して…いやいや面白い!としか言いようがない。

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    2023年10月26日
  • 奥様はクレイジーフルーツ

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    妻や夫をもう家族としてしか見れない。
    だからセックスをするという考えにはならない。
    “セックスをする関係“ってなんだろう。
    恋人、夫婦、セフレ、友人
    どれもシチュエーションは違えどもありえるけど、
    家族としてしかみれないってどういう意味なんだろう。
    恋人、夫婦→家族この壁にはなにがあるんだろう。
    家族だし夫婦だし、セックスできる仲
    そういうものではないのかな・・・・
    と理論上言ってみるけど、家族になると
    セックスをするに至らないのは分かる気がする。
    でもそれって悲しい事だよね。

    人間の三大欲求の一つでもあるから
    まったくしたくなくなるというのは
    違うと思うんだけど
    他の人だったらしてしまうんだろうか

    と、考えたら止まらない題材だったと思う。
    結局解決したんだろうか?という終わり方。

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    2023年10月25日
  • 奥様はクレイジーフルーツ

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    初めは官能小説かと思って少し戸惑いましたが、少しずつ主人公の気持ちに感情移入してしまいました笑
    卑猥なことを考えてしまう主人公を憎めず、なんだか可愛いなと思いながら読み進めました。
    最後まで、旦那さんとどう言う関係になって終わるんだろうと気になりながら読み進めることができました

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    2023年10月23日
  • コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線

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    コロナ後の世界というのはわたし自身にとっても明確にいろいろな意味でそれまでと変わりました。
    わたし自身は50代半ばですがワクチン接種は拒否しています。
    コロナウイルス自体に関しましては、日本人にとってはもともと大騒ぎをするほど大して問題ではなかったのですが、健康な人達までもがコロナワクチン注射を受けてしまうことによって、ワクチン注射を打った人たちの体内で悪いウイルス・菌が増殖をしてしまい、その悪いウイルス・菌を周り・周囲や日本中にばらまいてしまうことになるという説を信じています。

    そしてコロナ以前にはわたし自身では、「何とかコツコツと学び続けてさえいけば、生きていく道はあるのではないのかな」「学び続けてさえいくことが出来たならば、道は開けるのではないのかな」とぼんやりと考えていて、毎日平均6〜8時間くらいはなにかしらの学習をし続けていたのですが、今は自分なんかがいくら何かやっていっても格差、階級とかがどんどんと開いていって固定化していき、何も希望ややる気がでないような心境です。

    鎌田實
    人と人との関係であれば、フィジカルディスタンシング、ソーシャルコネクティング(物理的に距離を取り、社会的につながること)が大切になってくる。どうすれば、「離れてつながる」ことが実現できるのかを考えていかなくてはなりません

    まえがき
    第1章 人間とは生命とは
    養老孟司
    福岡伸一
    角幡唯介
    五味太郎
    第2章 歴史と国家

    ユヴァル・ノア・ハラリ
    情報を得て自発的に動くことのできる人間は、警察の取り締まりを受けて動く無知な人間にくらべて危機にうまく対処できます。

    ジャレド・ダイアモンド
    イアン・ブレマー
    大澤真幸

    藤原辰史
    長期戦に備えよ―歴史が伝えること

    中島岳志
    藻谷浩介
    山本太郎
    伊藤隆敏
    第3章 社会を問う
    ブレイディみかこ
    斎藤環
    東畑開人
    磯野真穂
    荻上チキ

    鎌田實
    人と人との関係であれば、フィジカルディスタンシング、ソーシャルコネクティング(物理的に距離を取り、社会的につながること)が大切になってくる。どうすれば、「離れてつながる」ことが実現できるのかを考えていかなくてはなりません

    第4章 暮らしと文化という希望
    横尾忠則
    坂本龍一
    柚月麻子
    あとがき

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    2023年10月23日
  • 踊る彼女のシルエット

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    婚活、妊活、惜し活。
    かつて婚活中に半婚活派の友達と噛み合わなくなり疎遠になってしまった経験を苦く思い出した。
    女である以上、実花が感じたプレッシャーとは無縁でいられる方が少ないと思う。

    異性しか推したことがないけど同性を推すってこんな感じか…

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    2023年10月21日
  • 奥様はクレイジーフルーツ

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    2019年刊。結婚して互いに幸せだが、性欲の強さ・タイミングも合わず、様々な方向に悶々とし試行錯誤。錯乱したり平穏に悟った気持ちになったり、はたまた熱く激したり。世間に幾らでも有りそうなパターンの一つを小説という形にしたような。
    有りそうで、実は希少じゃないか?と思われる設定の中、展開されるアレヤコレ。読んでいる此方がムズムズして切なくなって来る。う~ん、何だろう……
    結局、読んだ時間だけ無駄をしたような、そうでもないような… つまらなかった訳でも無いのだが。

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    2023年10月11日
  • 伊藤くんA to E

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    もうちょいコメディよりかと思ってたら…なんだかずっと重くて嫌な面突き付けられて気持ちが沈みがちな本だった笑

    A・Bぐらいまでは明るく読み終えられたかな。

    そして唯一圧倒的な良い人、クズケン。え、え、絶対クズケンと付き合いたいんだが。イチャイチャパート最高だったのにな。

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    2023年09月27日
  • Yuming Tribute Stories(新潮文庫)

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    松任谷由実さんの楽曲をテーマに各作家さんが書いた短編集。
    個人的には「春よ、来い」が一番好きだった。3人の視点から描かれるストーリーで、一見全く設定のない3人がどう関わってくるのか楽しかったし、ちょっとファンタジー的要素もあって(読んだ人にはわかる「あれ」)、なんだかあったかい作品で素敵だった。そして、ちゃんとユーミンのことが書かれてた。

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    2023年09月20日
  • 踊る彼女のシルエット

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    言ってることは分からなくもないのだけれど、なんかイマイチ共感できないというか・・・主人公が必要以上にぐるぐるしてる感じが好きになれないのかも。

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    2023年08月31日
  • 奥様はクレイジーフルーツ

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    この夫とはもう無理ちゃう…?
    レス夫妻、欲望のバランスが一致してれば別に良いけど奥様ばっかり必死でせつない

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    2023年08月29日
  • さらさら流る

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    主役や恋人の心理に、深く突っ込みそうであまり深く突っ込まないんだなーと。
    頼れる両親がいる菫のことがうらやましかった。

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    2023年08月24日
  • 奥様はクレイジーフルーツ

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    【2023年82冊目】
    なんとなく本棚にありつつもタイトルで嫌厭していた一冊。厚さ的に読みやすいかなと思って手に取りました。夫との仲は良いのに、数年に渡ってセックスレスな初美は身の内を焼くような欲望と、物悲しさと、夫が理解できない思いに苛まされ浮き沈みを繰り返す日々。仕事も友達付き合いも、夫との生活も満たされているというのに、セックスレスであることが初美の心を底へと沈ませます。愛する相手から求めらる手段はセックスだけではないときっとわかっているのに、生物学的な本能も含め、どうにもままならない思いがとてもリアルでした。二人の関係が満たされすぎているからこそ、欠けている部分に寄り一層辛さを感じるんだろうなぁ。

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    2023年07月28日