柚木麻子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
柚木さんの初のエッセイ集
と言っても名作案内になっているのでエッセイ@レビュー本の風情です。
紹介されている本は57冊
数冊は読んだ事があったけれど、海外物に手を出した事がないので(カタカタの名前が覚えられない人_| ̄|○)
フランス文学篇、イギリス文学篇、アメリカ文学篇は未知の世界でした。
しかしそこは柚木さん、ご自身のエピソードを絡めながら非常に解りやすく解説されています。
レビュー部分より導入部の柚木さん自身の生活部分、そして〆の言葉がとても印象的。
本レビューも参考になりましたが、完全なるエッセイも読んでみたいものだ。
赤ずきんちゃんをモチーフにした装丁やタイトル(石野真子さん -
Posted by ブクログ
ネタバレ映画にもなったと聞き、ミーハー心が疼いて読破。
伊藤くんダメ男だなー!と思って読んでいたら、伊藤くんEで印象がガラッと変わったのが面白かった。
軟弱軽薄と思っていたら、人として深さが見えたような。
人生で大切なことは、誰からも傷つけられないこと。
傷つくことを恐れず立ち向かえるのは、ほんの一部の強者だけ。だから、みんなが夢を諦める。
恥をかかないために、捨てる。
安全な場所から誰かを笑い続け、自分を主役にした人生を回す。だから、関わった人が勝手に傷付き、倒されていく。
そんな自分をいつか誰かが救い上げてくれる、僅かな可能性を信じるお姫さま。
でも、そんな人でも、自分を見てくれるからと再 -
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Posted by ブクログ
セックスレス。
この響きはどこか秘めた熟れた匂いがする果実のようで、
実際には冷たく乾いた人と人の戦争だ。
最後まで読みきってしまったのは、
セックスレスに終わりはあるのかこの眼で確かめたかったからだ。
わたしも実際に乗り越えてきたから、
人の解消法が気になる野次馬根性です、すいません。
今でも自分自身がなぜセックスレスを解消できたのか、
答えが出ていないなと読みながら、ふと思う。
わたしのクレイジーフルーツは、夫にとってどう写っているのだろう。
夫と改めてセックスについて話してみたいという気になった。
言うて、さらっと映画を見るように読めた。
女性からしてみれば、どこかの夫婦の中を覗いてい -