柚木麻子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
SNSで誰かがおすすめしていたのが
気になって拝読
柚木さんの小説はたぶん読んだことない
親友A子ちゃんへの誕生日プレゼントに
自分が使って便利だった日用品と
紹介動画を送る話すき。
コロナ前の牧歌的な日常の話。
途中までこの本好きそうな子がいるなと思って読んでたけど、怒りのエネルギー(主に国に対して)も多少注入されているので気軽におすすめはしにくいなと思った。
それにしても匿名のブログではなく本人の名前で、思想や生活を公表するのは緊張するだろうなと最近よく思う。でもだからといってなにも言わないのがいいとは思わないしいろんな考えを知れるのはありがたい。
著者が各章にコメントを入れているのも -
Posted by ブクログ
ネタバレ伊藤誠二郎
代々木の大手予備校の国語のアルバイト講師。有名なシナリオライターや作家の主催する講演会や講座やワークショップにバイト代のすべてをつぎ込む。シナリオの技術や物語の作り方にはほとんど興味はなく、お金を払ってそこそこの有名人に会い、視線を合わせることだけが目的。二十七歳。代々木の本校をクビになりそうだったのを、戸越銀座の塾長が引き受けた。千葉の大地主の一族。
伊藤くんA
島原智美
伊藤とは合コンで出会い、五年が経つ。二十七歳。デパート勤務。伊藤に粗末に扱われ続ける
三芳
智美の後輩。大阪出身。
うだちん
智美の親友。洋菓子メーカーの開発室に勤務している。
矢崎莉桜
そこそこ名前 -
Posted by ブクログ
悪くは無かったんだけどモヤモヤとした感情が残る読後感だった。
長い事インターネットとは付き合ってきてるけど、そのお手軽な軽薄さはやっぱり問題も孕んでる。
まぁ対象が広大すぎて杞憂の本人が気にするほどのこっちゃないって事もある。
んでもやっぱり気にはなっちゃうわけで。こういう物語が成立するのだけど。
あと筋書き上仕方ないんだけど、女性側がキレイ過ぎて男性側が汚すぎるのもモヤる原因の一つだったかも。
もっとフラットに普通の人にも起こるんだという方が真に迫ってきたように思うんだな。すぐそこにインターネットがあるように。
とはいえ筆者の文体結構好きなので他の作品も読んでみたくは思った次第。