柚木麻子のレビュー一覧

  • マジカルグランマ

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    自分が楽しく生きることを追求していく主人公

    他の登場人物たちも
    自分らしく気ままに生きている人ばかりだけれど
    お互いに少しずつ影響し合って
    良い方向に進んでいく

    自分自身に素直に無理をしないのが
    よい歳の重ね方だと思わせてくれた

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    2024年09月29日
  • とりあえずお湯わかせ

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    タイトルから惹かれて手に取った柚木さんのエッセイ。コロナ禍での生活、ワンオペ育児、昔の経験…ぐいぐい引きこまれて読んでしまった。特に記者会見の得意料理の話が良かったなー。でも確かに男性に料理の話なんかしないでしょ?なんの意図がある質問だったんだろう?

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    2024年09月25日
  • けむたい後輩

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    勘違い甚だしい栞子に終始イライラしてたけどところどころ哀れにもなり。
    最後はあまりに滑稽でスカッとする反面冷めた軽蔑感もありかわいそうでもあり
    自分を持っていそうで持っていなかったんだな……

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    2024年09月17日
  • 伊藤くんA to E

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    昭和の文豪松本清張氏の『花氷』では肉食獣のようなゲス野郎が主役であるが時代は変わり本作ではイケメンで実家が金持ちなのに行動で不快感を与えるという伊藤くんを5人の女性の視点から描いた作品である。有名脚本家クズケンもなかなか屈折しており大抵の話だとこっちが主役になりそうだが伊東くんを主役にしているところに意図を感じる。
    女性側の方もB編以外は同情し難い恋愛模様であるが最終編のEで実は恋愛話ではなく根幹というかアイデンティティに関わるので意外性もある。それにしても皆様直ぐにご性交という流れになっており凡夫以下な我が身からすると羨ましい限り。

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    2024年09月07日
  • 幹事のアッコちゃん

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    痛快!なのを期待してたけど、なんかコーチングの様子を物語にしたみたいな読後感。
    ちょっと期待外れだったなぁ。
    それとも私が変わったの?
    これで最終巻かしら?

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    2024年08月23日
  • けむたい後輩

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    星3.5
    柚木さんの本を読んだのは「奥様はクレイジーフルーツ」に次いでこれで2冊目。中々面白い。
    何とも表現しがたい女性の心の揺れ動きだったり、意地だったり、本音だったり、その他諸々が上手い表現で散りばめられていてさもありなんという雰囲気を作り上げているように感じました。
    エピローグにおける登場人物の変わり身には少しビックリした。

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    2024年08月15日
  • ねじまき片想い

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    場面が適度な早さで変わっていくので、飽きずにテンポ良く読めた。
    予想外にミステリー要素もあり、楽しく読むことができた。
    主人公が、片思いを通じて成長する物語。相手のことを気にするあまり、好きな相手の顔色をうかがって、自分を押し殺してしまう感じは、わかる気がする。
    相手がどう思ってくれるか、ではなくて、自分がどうなのか。相手のことは、どうしたってわからないから、相手本位ではなく、自分本位になったもん勝ち。そんなことを読み進めて考えさせられた。

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    2024年08月06日
  • らんたん

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    女性が羽ばたいていく 恵泉女学園創立者、河井道の半生記。
    女性の教育、権利に情熱を傾け、道を切り拓いた彼女の生き方に深く頷きながらも、未だ女性軽視のこの国を憂えてしまう。
    明治・大正の頃の著名人が出てくるので「この人達はこういう関係性があったのか」と知ることができる。

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    2025年12月18日
  • 注文の多い料理小説集

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    巻頭の柚木麻子「エルゴと不倫鮨」の勢いがいい。エルゴは抱っこ紐。食に対するスタンスは生き方に通じるものがあると思う。だから伊吹有喜「夏も近づく」のように食べることを通じて繋がり合う2人の関係性が描かれた作品もすき。

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    2024年07月31日
  • 奥様はクレイジーフルーツ

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    思ったより官能?小説でした笑。可愛い表紙絵に惹かれてジャケ借りしてきましたが、短編ごとの扉絵も色っぽい短編タイトルに合っていたし当たりでした!美味しそうなカクテルを作ってくれる控えめなマスターが居るバー、初美さんと行ってみたくなりました。

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    2024年07月28日
  • 3時のアッコちゃん

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    あっという間に読んでしまった。サクサク読めた割に心がチクチクした。今の世の中の矛盾行き場の無い憤り、又就活の闇?世の中一体何処に向かっているのか怖い気がする。でも人と同じで無くても良いんだよと言われている様な気がする。ちょっとしたTea timeや朝の食事で人生変わるのかなぁ。私の人生にもアッコさんが現れてくれて居たら私も変われたのかなァ...なんて気持ちになっちゃいました^o^自分も色々な場面で人生を選んで来たけどもっと頑張れば良かったと思う事は山程あるけど、あの時に戻れるとしたら私は何を選ぶんだろうか?

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    2024年07月16日
  • 幹事のアッコちゃん

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    営業部員として働いている三智子の後輩男子は冷めていて、忘年会の幹事を嫌がっている。三智子に連れられて行った飲み屋でアッコさんと出会い、「今日から四日間、私の忘年会に参加なさいな」と言われ…。
    表題作の『幹事のアッコちゃん』、アッコさんに反感を持つウェブライターの『アンチ・アッコちゃん』、チームリーダーとなり悩む三智子の成長を描く『ケイコのアッコちゃん』、アッコさんの会社とM&Aを巡る『祭りとアッコちゃん』の4話を収録。
    アッコさんもすごいんだけど、なにより澤田三智子恐るべし。3巻ではとうとう正社員になり、最後の話では社内の中枢セクションにまで。

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    2024年06月26日
  • 3時のアッコちゃん

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    契約社員になった三智子はシャンパンのキャンペーン企画チームに所属しているが、会議がうまく進まず悩んでいる。そんなときアッコさんが現れて…。
    アッコさんが帰ってきた。表題作のほか、ブラック企業で働く女性にアッコさんが直撃する『メトロのアッコちゃん』、東京から神戸に転勤してきたデザイナーの女性の日々を描いた『シュシュと猪』、大阪まで面接を受けにきた就活生の奮闘を描く『梅田駅アンダーグラウンド』の4本を収録。
    個人的には『シュシュと猪』という話が好きだった。

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    2024年06月26日
  • 奥様はクレイジーフルーツ

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    コメディのようなストーリーだと感じた。でもシリアスな悩み、問題も所々散りばめられておりあまり無い趣向の本だなと感じた。
    多かれ少なかれ、特に既婚女性は初美さんのような感情を持ってるのではないでしょうか?ただ、初美さんはちょっと行き過ぎてる感じもしたけど笑
    要は人間「無いものをねだる」ということかなと。
    それを性欲にフォーカスするとこの本のような話になるんじゃないかなと思った。面白い本だと思います。

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    2024年06月21日
  • 奥様はクレイジーフルーツ

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    ネタバレ

    レスに悩む割に自分のだらしなさを改善しようとはせず、ただ旦那のせいにする初美にイライラしたり、すぐに妄想に走るところに嫌悪感すらあったけど、後半にかけて本気でダイエットしたり前向きに頑張る姿に応援したくなった。それでも旦那さんは初美のことをちゃんと見てくれなくて、切なくなったり。。。モヒートがすごく美味しそうで、この夏はモヒートを飲もうと思った。

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    2024年06月20日
  • 名作なんか、こわくない(PHP文芸文庫)

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    柚木麻子さんのエッセイは初めてでしたが、エッセイでも圧倒的文才だなあと思いました。
    各名作を紹介する前の導入がどれも華麗で…!自然なフックで名作に繋がり、締めもオチがついてる感じがして、読後感がとても良い…。
    柚木さんほどの感受性で読める気がしないのだが、紹介されている作品のいくつかを順番に読んでいきたいと思う。

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    2024年06月20日
  • マジカルグランマ

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    自分の祖母のようなおばあちゃんだった。
    夢はいつまでも大きくて、強か、美意識が高い。
    いつまでもパワフルで、生命力が高い。
    沢山の可能性を感じされる人は、魅力的。

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    2024年06月06日
  • さらさら流る

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    もうちょい晴れやかな気持ちになる本を期待してた…

    思ってたより重くてなかなか読み進められなかった。

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    2024年06月02日
  • とりあえずお湯わかせ

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    SNSで誰かがおすすめしていたのが
    気になって拝読
    柚木さんの小説はたぶん読んだことない

    親友A子ちゃんへの誕生日プレゼントに
    自分が使って便利だった日用品と
    紹介動画を送る話すき。
    コロナ前の牧歌的な日常の話。

    途中までこの本好きそうな子がいるなと思って読んでたけど、怒りのエネルギー(主に国に対して)も多少注入されているので気軽におすすめはしにくいなと思った。
    それにしても匿名のブログではなく本人の名前で、思想や生活を公表するのは緊張するだろうなと最近よく思う。でもだからといってなにも言わないのがいいとは思わないしいろんな考えを知れるのはありがたい。
    著者が各章にコメントを入れているのも

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    2024年05月28日
  • Yuming Tribute Stories(新潮文庫)

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    あの日にかえりたい
    夕涼み
    春よ、来い

    ユーミンはテレビで見るくらいしか知らないけど、
    日常の中の神様みたいだ

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    2024年05月20日