柚木麻子のレビュー一覧

  • その手をにぎりたい

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    「GOAT」期間限定カバーなので購入した

    柚木さんは、食べ物の表現が秀逸
    まるでそこにあるようだ
    脳内で美味しい
    一ノ瀬の握る鮨、握る手に魅入られる青子
    こんな愛し方もあるんだな
    れっきとした深い本物の愛だな…
    こんな愛し方をしてみたくもなる

    それにしても
    バブルだなぁ
    キラキラを通り越してギラギラ
    全力で今‼︎を堪能してる

    目次が食べる順番なの粋だねぇ





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    2026年06月24日
  • らんたん(新潮文庫)

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    とにかく登場人物が多い!
    後に知ることになる。とかそう言う系の文章で一旦締め括られ後に再び登場するんだけど、誰のことだったか覚えていない!笑 面白さがあったのは第3部かな!物語がいい感じにトントンと進んでいく感じ。恵泉という学校は恥ずかしながら知らなかったのだけど、この本を読んで知ることが出来て良かった。キリスト教には全く関心もなかったけれど、それは知ろうとしなかったからなのかもしれない。ぜひ朝ドラで見たい作品!

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    2026年06月24日
  • あまからカルテット

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    2026.06.23

    性格もタイプも異なる4人の女友達。次から次へと4人に降りかかる出来事を4人で乗り越えていく連作短編集。慌ただしく進んでいき、気づいたら読み終えていた。
    女の湿度の高いドロドロ小説ばかり手に取っていたからか、久しぶりにさっぱりとした人間関係を見て気持ちも晴れやかになった気がする。たまにはこういう小説も箸休めに読んでいこうと思う。

    背伸びしない、ありのままの自分でいいんだと背中を押してもらえる作品。

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    2026年06月23日
  • 名作なんか、こわくない(PHP文芸文庫)

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    ネタバレ

    海外文学が大半ということもあって、読んだことのある本が1冊しかありませんでした。タイトルを知ってる本も数冊だけ。そのため、興味が湧いた本も若干手に取りづらい。海外文学って、長い、難しいのイメージがどうしてもあるんですよね。選書の良し悪しは私には分かりませんが、さすが柚木さん。女性関係の本が多いなと思いました。ぜんぶそっち系な気すらします。『赤毛のアン』とか、本当に誰でも知ってる名作を柚木さんに解体してもらいたかったです。ちょっとマニアックかなと思っちゃいました。私の知識が追いついていないだけかもし。失礼。

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    2026年06月21日
  • あまからカルテット

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    ご飯系のお話好きなので。女子校出身の4人の友情ってそんなに続くもんかなぁファンタジー見あるよなぁと思いつつ、全てのお話面白かった。探偵的な要素もあってわくわくと読めた

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    2026年06月20日
  • BUTTER

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    ずっと気になっていた『BUTTER』。週間新潮からの版元移動のニュースを見かけて、さらに河出書房の書影装丁のデザインがめっちゃ好みだったので、予約して購入!!わっくわくで1ページ目を開いたが最後…睡眠時間が4時間に(苦笑)。

    美味しそうな料理の描写にお腹ペコペコ(深夜に)。作品中で出てくる食品やお店は実在のお店なので…食べたい料理も、行きたいお店も、どんどん増えていく〜!!まずはバター醤油ごはんと、ウエストのバターケーキから〜♪

    ここ数ヶ月ダイエット(痩せる方)に苦心していたので、行き過ぎた痩身願望や、努力を過度に求める風潮への批判は…心が休まるような。(いや、でも、身体が軽くなるの、楽し

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    2026年06月20日
  • あいにくあんたのためじゃない

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    1.めんや 評論家おことわり
    2.BAKASHOP MIREY'S
    3.トリアージ2020
    4.パティオ8
    5.商店街マダムショップはなぜ潰れないのか?
    6.スター誕生
    めんや〜、パティオ〜、スター誕生の三作品は、世間の波に乗れてないおじさんの哀愁はあるものの昭和世代の配慮のない考え、発言、行動による身から出た錆だよね、とも思うので読後感は痛快。
    トリアージは最後にどんでん返しが面白い
    商店街〜は不思議なお話

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    2026年06月18日
  • オール・ノット

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    ネタバレ

    初めての柚木麻子さんの作品、この新作は広告で見て面白そうと期待して読んだ。
    真央と四葉の2人に関する初めの章では、なにが起こるんかとワクワクしながら読み進めれたけど、コロナ禍〜疎遠になって四葉の過去・回顧的な章に入ると急に登場人物増えて、誰視点で語ってるのか分かりづらくなってしまった…

    誰かに救いの手を差し伸べるのに、完璧でなくてもいい。という解釈には共感、良いなと思った。

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    2026年06月17日
  • オール・ノット

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    ネタバレ

    大河なんだろうけれど、未来までとは…しかもだいぶ後ろ向きな未来で…みやこさんや舞さんの物語も必要なんだろうけれど、真衣と四葉のことをもっと知りたかった。ビーフティは飲んでみたい。

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    2026年06月17日
  • オール・ノット

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    大好きな柚木さんの作品なので期待して読んだが、何だかわかりにくく途中から斜め読みになってしまった。残念。

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    2026年06月16日
  • ついでにジェントルメン

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    オール讀物掲載の短編七篇に、著者自身による解説を書き下ろしで収録。

    短編に文庫タイトルの作品はなく
    ついでにジェントルメンを描く ユーモアと軽妙な皮肉が込められた作品を選んでいるのかな。

    「Come Come Kan!!」
    Kanが寛で、びっくりかん!
    文藝春秋だけに

    「渚ホテルで会いましょう」
    ホテルで会えるのは、美女だけではない
    子育中なだけに

    「勇者タケルと魔法の国のプリンス」
    勇者の資格は、友との協力

    「エルゴと不倫寿司」
    これは、全くもってかなり好き。
    高収入男子達が、勝負の時の御用達の高級寿司屋。そこに突如現れた食通の断乳が成功した子連れジャージ女子。
    2年ぶりのワインと

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    2026年06月15日
  • ランチのアッコちゃん

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    BUTTERに比べると短編で読みやすい。
    主人公のアッコさんみたいに完璧な人だとちょっと浮世離れした感あるけど元気をもらえる一冊でした。

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    2026年06月12日
  • オール・ノット

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    話が進むにつれて山戸家を前提として関わった人物(ミャーコ、舞)がメインに据えられ、自分が知りたい情報はこれではない感が強まっていく。
    本来であれば、三葉の今を知りたかったが最後に明かされた姿ではどうしても納得できず…。

    作中で内包している問題の範囲は広く、最終章も突飛として近未来へと…。どうしてもBUTTERからの本作だと印象は弱くなるかもしれないが、シスターフッド物だと「黄色い家」の方が数枚上手でした。

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    2026年06月10日
  • 柚木麻子のドラマななめ読み!

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    柚木さんの作品もお話もドラマも大好きな私にとってもう、これ以上ないときめき!な本著を楽しく読みました。懐かしいドラマの数々に「わかるー!」と叫びたくなったし、ところどころ吹き出してしまうしで、家で読んでよかったです笑

    鋭い柚木さんの指摘に頷く一方で、過去の柚木さん同様、宮藤官九郎作品を堪能しその才能に惚れ込んできたひとりとして、そんなに過去に楽しんでいた事実に反省をしなくても..と思いました。
    いま現在の宮藤官九郎作品に思うところがあるのは同意できますが、過去もその片鱗は顔を出していた。また、例えば『木更津キャッツアイ』に代表されるような「男らしさを見つめ直す」作品が日本でフェミニズムがより

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    2026年06月08日
  • あいにくあんたのためじゃない

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    どの話も、ちょっと人間の闇というか、毒みたいなものがスパイスで効いていて、読みながらドキドキさせられた。
    個人的にはトリアージ2020と、パティオ8が好き。
    その二つは気持ちがほっこりする終わり方だったから(笑)
    商店街マダムショップは何故潰れないのか?は、皆そう思ったことがあるんじゃないかと思う謎だったから、目の付け所がすごい!と思った。
    オチがよくできているから、途中読みにくく感じる人も、頑張って読んでみて!


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    2026年06月07日
  • オール・ノット

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    ネタバレ

    んーーーーーー。。。
    ストーリーとしては面白いし没頭できたけれど、なんだか最後四葉さん無碍にしてる感があって納得ならず。

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    2026年06月02日
  • とりあえずお湯わかせ

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    著者の「butter」を読んだので、このエッセイを手に取った。

    コロナ禍の理不尽や不幸、社会への素直な不満と戦い?の記録みたいな内容だと感じた。

    女性であろうとなかろうと、幸せを振りまこうとすることのどこが悪いんだろうか。

    もう少し隣人に寛容になれないものだろうか。

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    2026年06月01日
  • ナイルパーチの女子会

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    あまりにも苦しくて、途中読むのをやめようかと思いました。

    中学時代の親友との歪んだ友情を思い出したり、自分に同性の友達が少ない理由を考えたりしました。

    BUTTERを読んだあとだったので、2作品の重なる部分を見つけて、柚木さんの"癖"みたいなものが垣間見えた気がしてすごく面白かったです。

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    2026年06月01日
  • マジカルグランマ

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    正子や杏奈、キャラ立ちする人たちばかりが繰り広げるストーリーは純粋に面白かった。ただ、75歳の正子が活躍する姿だったり、冷え切っていた夫婦関係だったり、女性の活躍だったりと、細かい観点を見ていくとそれなりに読者に訴えかけるような一面もあり、なかなか深い内容の本だなと感じました。

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    2026年06月01日
  • その手をにぎりたい

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    2026/5/31

    1983年。退職し、田舎に帰る決意をした青子。
    最後に上司に連れて行かれた高級寿司屋で、寿司の美味しさと、それを握る青年に魅了される。
    高級寿司を食べるために東京で働くことを決意した青子の、およそ10年の物語。

    20代から30代の女性の10年って、今後の人生を決める、すごく重い期間。
    私もその時期は、本当にいろんな葛藤を抱えながら働いていた気がする。
    その期間を、寿司屋に通うために働くって、なかなか見たことのない設定で面白かった。
    バブル期真っ只中の東京でお寿司のためにがむしゃらに働く青子。
    これがあるから頑張れる、っていう気持ちって、働くためのかなりのモチベーションに

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    2026年06月01日