柚木麻子のレビュー一覧

  • らんたん

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    知ること、学ぶことは、誰にでも機会が与えられなければならない。
    女子教育に尽力した尊い人たちの話。

    著者の登場人物へのリスペクトは感じるが、ただただ長い。

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    2025年11月24日
  • あいにくあんたのためじゃない

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    2025.11 オーディオブック
    めんやは割と好き。でも、あんまり解決になってないところがまあ、そういうもんなんだろうけど。

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    2025年11月23日
  • 早稲女、女、男

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    実際にはいろいろなタイプの人がいるのだろうけど、各大学にいかにもいそうな女性のキャラクター設定がおもしろい。

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    2025年11月23日
  • 王妃の帰還

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    ネタバレ

    状況が二転三転してクラスが変わる感じなんか中学の時を思い出した
    今思い返せばくだらないと思うようなことも、狭い中学で生きる14歳にとっては全てで、大変だったなぁと思う
    王妃が普通のクラスメートのようになった最後がとても素敵だ

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    2025年11月22日
  • 王妃の帰還

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    『バター』では大人になった少女の生きづらさや、そこからの解放がテーマとなっていたが、本作では中学生の少女たちが持つ無垢な残酷さが語られている。
    子どもも、大人も、社会で生きていくということは、本当に大変。浮かれたり、間違えたり、傷ついたりしながら成長していく少女たちの姿が頼もしい作品だった。私なんかよりもずっとずっと大人だなあ。

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    2025年11月17日
  • ナイルパーチの女子会

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    女友達の友情の破綻を描いた作品、という知識しか入れずに読んでみましたが、破綻の原因が想像以上に重かった。。登場人物の癖が極端に描かれていて「こんな人いるの?!怖い!」となり。。終盤までひたすら怖い怖い怖いという感想しか抱けず、すなわち共感も全然できず、思わず眉間に皺を寄せながら読んでました。。
    ただ誰にでもこういう狂気はあるのだろうし、ふとしたきっかけでそれが表面化することもあるのだろう。

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    2025年11月16日
  • あいにくあんたのためじゃない

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    ネタバレ

    『あいにくあんたのためじゃない』の「あんた」は誰?

    「あんた」は、理不尽な社会の抑圧や、女性に対して勝手にレッテルを貼る「権威的な存在」の象徴かな。

    (以外、ネタバレあります)

    【BAKESHOP MIREY'S】
    これが1番お気に入り。
    良かれと思って行動した秀実の善意が、未怜の無気力に繋がるなんてね。誰の得にもならない善意は悲しい。
    「ノブレス・オブリージュ」(社会的責任)は、技術が必要。本物の成功者以外が、身銭を切ってやるもんじゃない。まずは自分の余裕を目指そう。

    【パティオ8】
    近所の人たちとこんなに仲良くできない。
    恐怖。
    急にオンラインで海外向けに商売するってムリ

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    2025年11月16日
  • ナイルパーチの女子会

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    怖くて気持ち悪い。誰にも共感できなくて苦しい。同性の友情ってそんなに刹那ですぐに崩れてしまうものではないと思うけどそんな風に思う自分は今まで恵まれてきたのかもしれない。自分がマジョリティに属していることを再認識させられた。

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    2025年11月15日
  • あまからカルテット

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    羨ましいほどの友情関係。親友といえどもなかなかここまで踏み込むのは実際には難しい。最後は仲良くなってよかったけれど、薫子のお姑さんの行動がキツすぎた。

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    2025年11月11日
  • けむたい後輩

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    栞子と真美子、両方あんまり好きじゃなかった。真美子の周りを気にせず行動するところ、栞子のすかした感じ。(実際は男に媚びる女々しい人間)
    ゆえに面白かった! 

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    2025年11月10日
  • あいにくあんたのためじゃない

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    食べ物がおいしそうな短編集、ですがテーマはそれじゃないと思う。柚木さんはとある俳優のスキャンダルを機にXをやめてしまってその後心配していましたが、元気そうで何より。作品より作家個人の方が面白そう。

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    2025年11月07日
  • けむたい後輩

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    こじらせサブカル女子(もういないか…)が読んだら『ムキィィィ!』ってなるのかしら…最後はスッキリ!…

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    2025年10月29日
  • 注文の多い料理小説集

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    料理をテーマにした7人の作家さんによるアンソロジーです。

    こちらのお目当ては柚木麻子さんと伊吹有喜さん。あと未読の井上荒野さんが気になってました。装丁のデザインとタイトルがなかなか洒落てますよね。

    『エルゴと不倫鮨』柚木麻子
    最初は不倫の話かぁ…ちょっと嫌だな、と思いきや、さすがの柚木さん。吹き出しそうになるくらい痛快でおもしろかったです。

    『夏も近づく』伊吹有喜
    自然の中で食べるちゃんと手をかけた料理が本当においしそうでした。

    『好好軒の犬』井上荒野
    初めましての井上荒野さん。最初から最後まで独特で不穏な雰囲気のあるお話でしたね。

    『色にいでにけり』坂井希久子
    こちらも初めましての

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    2025年10月28日
  • Yuming Tribute Stories(新潮文庫)

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    小池真理子さんのが1番よかった。
    小池真理子さんのあの日にかえりたい は、なんか後をひく寂寥感があったなぁ。人生で自分と狭い周りのことだけ考えていればいい、無責任でキラキラした時限的な日々。
    私も学生時代によく遊んだ場所(いまは、100年に一度の大開発で全く変わってしまったけど)を時々思い出す。今も私の中の一種 パラレルワールドであのまま存在すると信じて。その当時の友達とは、全国バラバラでずっと会っていないけれど、やはり あの時のままパラレルワールドで一緒に遊んでいる。
    でも、思い出すと楽しいけれど、なんか寂しくなる。

    そんな気持ち。

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    2025年10月26日
  • 柚木麻子のドラマななめ読み!

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    面白く読めた。世代が近いということが大きい気もする。女性感は共感できたが、男性感はついていけないところもあった。

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    2025年10月24日
  • あいにくあんたのためじゃない

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    少し前の話題(コロナ禍など)をまとめた短編集で、みんなが普段少し気になっているようなこと集という感じ。
    読み易いけど、それ以上でも以下でもないかな。

    「商店街マダムショップは何故潰れないのか?」は、みんなが気になってるいいとこ突いていて、展開も結構面白かった。
    「誰が買うかわからないマダムショップの商品を買うと、世界の秩序にバグが起きたりして」はオモロかった。
    確かに‼︎ それはバグ起きるかも‼︎

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    2025年10月22日
  • けむたい後輩

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    横浜のお嬢様女子大学に通う真実子は、病弱で、小中を病院で過ごしていた。それを心配する幼馴染の美里(同大学、同寮で暮らし、女子アナを目指している)と、真実子の一つ上の先輩である栞子(過去に親のコネで詩集を出している。退廃的、文学的なことへ傾倒)、二人の目線で描かれた大学生活。

    誰もがうらやむ美貌を持った美里は、必死に努力するもキー局のアナにはなれず、しかし奮起して、北海道でアナウンサーになるという夢を叶える。一方、栞子は、創作への熱などとうになく、しかし、文学通であるというポーズだけは一人前で、大学教授だったり、カメラマンだったり、映画監督志望だったりする男に依存していく。自分は将来は、ブック

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    2025年10月21日
  • ナイルパーチの女子会

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    読んでいてこれほど疲れるとは、気持ちがどんよりしてしまった。途中何度か、読むのを止めようかと思って少し止まるんだけど。でも…なんだろう、自分がこうなってしまうことが怖いからなのか、どうなっていくのかを見届けなくてはという気持ちがあったのかな、何とか読み終えられた。
    人間関係って大変だ。

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    2025年10月19日
  • オール・ノット

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    実際にありそうな話だなと思った。一代で大富豪になった一家とその周りの人達の歴史をみている様な気持ちになった。一番気になる四葉さんの事については、最後まで触れられず、気になって読んだけど四葉さんは最後の最後に居場所がわかって良かった。

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    2025年10月19日
  • ナイルパーチの女子会

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    ホラーより怖いという評判を聞いていたが、確かに色んな意味で怖い話だった。

    栄利子の人間関係の執着と暴走、真織の裏の顔、被害者と思われた翔子が終盤で栄利子化してしまうなどなど。

    一番強く感じたのは、望まない孤独ってよく無いという事。
    一人が好き、と自覚して一人でいるのと人との関わりを渇望して一人でいるのとは全然違う。

    人の気持ちが分からない栄利子に共感はできなかったが、他の人間がみんなルールを知っている中自分だけ知らずに暴走してしまうのは可哀想だなと思った。

    栄利子に友達ができないのは根底にある上から目線が原因なのだろうなーと感じた。
    後、内省が多い割に意味のある反省には繋がっていないの

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    2025年10月12日