柚木麻子のレビュー一覧

  • BUTTER

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    美味しそうな料理の描写が多かった。

    長かった。序盤で読むことを挫折しそうになったが、時間をかけて読破。

    結局何を伝えたいのかよく分からなかった。
    女性の悩み、あれこれが書かれているってこと?
    優秀でも子育てが始まると前線にいられなくなるとか、容姿を勝手に評価されるから痩せないといけないというプレッシャーを感じるとか、女性だとパイプを作るのに性的な関係が必要になりがちとか。

    梶井は人を惹きつけ、虜にしたところで突き放して、その人を絶望させる人。で、何がしたかったんだろう?それしかコミュニケーションの取り方が分からないってこと?

    うーん、やっぱりよく分からない小説だった。人気の理由も分から

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    2026年08月20日
  • BUTTER

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    500ページあっても理解出来なかった梶井。
    自分の弱さによって他者を傷つけてしまう梶井。
    でもなんか憎めない
    もっと大人になったらもう一回読もう

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    2026年08月20日
  • BUTTER

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    女性として共感出来る部分はあり、終盤の展開はゾッとした。ただ、中盤は長いなあと感じながら読み進めていた。

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    2026年08月19日
  • その手をにぎりたい

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    ネタバレ

    やっぱり東京って良くも悪くも魔性の街なんだなと思った。読み進めるごとに青子の性格が荒んでいって、面白くもあったが恐ろしくもあった。一ノ瀬と恋愛関係にならないことは薄々気づいていたが、最後までプラトニックで終わったのは意外だった。お寿司が食べたくなった。

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    2026年08月17日
  • BUTTER

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    梶井に翻弄されていく里佳と伶子。梶井自身は何か直接手を下すわけでもなく、ただ里佳の質問に答えているだけなのに、二人がいつの間にか呑み込まれていく様子が怖かった。
    彼女は、その人の中にもともとある暗闇を炙り出すことに、とても長けているのではないかと思う。

    かつて私も、人に翻弄されて自分を見失っていた時期があった。今はそこから抜け出し、本来の自分を少しずつ取り戻している。でも正直、あと10年早く気づきたかったという思いは残っている。
    だからこそ、立ち止まりながらも自分の道を見つけていく里佳を、少し羨ましく感じた。

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    2026年08月14日
  • らんたん

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    自分の知識の無さを痛感させられる本
    その上読み難くて登場人物が増えて繋がりがこんがらがる。
    でもなんだろう 何かがこの物語にあるような気がする
    人生まだあると思って色々学んでもう一度読めたらいいな

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    2026年08月13日
  • BUTTER

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    食べ物にしろ人間の肉体の描写にしろ、いやに生々しくて温かく湿っていて粘り気があり、ようするにちょっと官能的な感じがする(なんとなく山田詠美の『風味絶佳』を思い出した)。また里佳が梶井や彼女の被害者に対してめぐらせる思考も探偵の推理のようなロジカルなものというよりは、直感的であちこち変に飛躍していてメタフォリカルと言うか、かなり混濁していて妄想的な領域までいくこともあり、ジャーナリストが事件を追っていくというよくある筋立てを使いながらもその描き方が独特で、それがかえって鋭く感じられるところもあるのがおもしろい。しかし、ではそれらの描写にリアリティがあるのかというと、めちゃくちゃあるところとないと

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    2026年08月22日
  • BUTTER

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    自分という存在を肯定できるか。他人からの評価とどうバランス取るのか。現実から目を逸らさないか。人間は課題が多い。カジマナと会ってから、バターじゃないと駄目になった里香。そう思い込んでいただけなのか、本当に心の底から思っていたのだろうか?認識というのは人を幸にも不幸にもする。

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    2026年08月11日
  • BUTTER

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    ネタバレ

    なんたか読むたびに精神力を持っていかれるような本でした
    主人公含め、登場人物全員に少しずつ共感してしまう部分があります
    三者三様の生きづらさ

    あの事件の犯人をモデルにした梶井真奈子
    行動の一つ一つが、自己肯定欲の塊で
    他人からの評価で高めるのではなく、
    自分で自分を認めることで高めていくという、一見生産性が良いですが
    手段がやばかった、、、
    単純に性格が悪い

    梶井のセリフでめちゃめちゃ共感してしまった一文
    「料理って楽しいけど、義務になった瞬間、つまらなくなるでしょう?セックスとか、おしゃれとか、美容とかもそう。人から強制されたら、なんでも仕事になって、楽しさなんて消えてしまうでしょう?」

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    2026年08月12日
  • BUTTER

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    ネタバレ

    バターを中心にしたレシピは実にうまそう。ただ、登場人物たちにいまいち感情移入できない。自分が男性のせいかも。

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    2026年08月11日
  • あいにくあんたのためじゃない

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    コロナ禍での生活スタイルや制約を題材にした短編集。
    ラーメン評論家はもっと痛い目に合っても良いと思った。

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    2026年08月06日
  • オール・ノット

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    友人に勧めてもらって読みました。
    おそらくシスターフッドがテーマの作品ははじめて。斜に構えていたものの、全くいやらしくなく確立された女性同士の支え合いといった感じで心地よかったです。
    おもしろかったかはよく分からないけれど、本当に絆の物語であり人と人はあらゆる形で繋がって生きていくんだなと思った。

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    2026年08月03日
  • 終点のあの子

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    プロテスタント系女子校に通う高校生のヒエラルキー
    柚木麻子さんはとにかく女性の心理描写を描くのが上手い
    しかもこれがデビュー作だったとは…
    劣等感や嫉妬心…
    まぁ、これは女子校生に限ったことではないけれど…
    成瀬あかりのようにいきるのはなかなか難しいのだ…(笑)

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    2026年08月01日
  • 注文の多い料理小説集

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    「エルゴと不倫鮨」男たちの欲望を叶えるための超高級鮨屋に突如乱入したエルゴを付けた母親。展開が容赦なさすぎて笑った。「夏も近づく」冷たい水出し緑茶いいなぁ…「好好軒の犬」タイトルはメタファーかしら。誰かに考察してほしい。「色にいでけり」得体がしれない裕福な色男の依頼を、怪しいのひと言で断る賢い女の子、というシチュエーション何回でも読みたい。シリーズものかな?読みたいな。「味のわからない男」コントみたいなお話だった。「福神漬」タイムスリップ。「とっしりふわふわ」読後の多幸感!これもシリーズものかな。

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    2026年08月01日
  • 伊藤くんA to E

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    伊藤くんに翻弄される人の、それぞれの心情が面白かった。最後の章が、一回読んだだけでは理解できなかった。人の気持ちが言語化されていても、難しい。

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    2026年07月25日
  • 3時のアッコちゃん

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    読んで元気の出る本です。
    アッコさんが主人公をしっかりサポートしたり、ほんの背景のように少しだけ顔を出すだけだったり、ですが、どの話でも行き詰まっていた主人公たちが前向きな力を取り戻して歩き出す、そういうところがとても良いと思います。

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    2026年07月25日
  • ついでにジェントルメン

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    題材は女性達の自立かな。短編集1つ1つ読んで気持ちがスカッと晴れやかに。立っているものは舅でもつかえが一番好き。女性達の力強さに惚れ惚れした。

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    2026年07月24日
  • ランチのアッコちゃん

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    初めて読んだときはとても新鮮に感じましたが、2度目の今回もとても面白く元気の出る小説だと思いました。

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    2026年07月19日
  • 注文の多い料理小説集

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    ネタバレ

    読まなかった話もあるが、概ねおもしろかった。特に一話目。女性と男性の視点の違いが面白い。次に最後の話。人生やりたいことがあったのに、気づけば全然違うところに来てしまうというのは、こういう感じだよねと共感できる。希望のある終わりも良かった。願わくば自分の人生もこうてありたい。

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    2026年07月18日
  • オール・ノット

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    体重を掛け合っていると少しバランスが崩れただけで居心地が悪く、時には共倒れになるけど、
    この女性たちは自分で立とうとしていて、自分の事を考えて生きているから、自己犠牲とか生やさしい感じとは違って、良かった。
    引っ付いてるわけじゃなく、個々で硬く繋がっているということなのかな。

    私もこの先の世界のイメージがキラキラには感じられなくて、どうしても暗い方を想像してしまう事がある。でもそういう不安な気持ちを話すと、すごくネガティブな空気になるから心の中で漠然と思うだけにしていて、これが結構地味に気持ちの負担になってたりする。
    だけど多分、みんなもそういうふうに思っちゃうよなと、この本を読んで、自分だ

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    2026年07月19日