柚木麻子のレビュー一覧
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ずっと気になっていた『BUTTER』。週間新潮からの版元移動のニュースを見かけて、さらに河出書房の書影装丁のデザインがめっちゃ好みだったので、予約して購入!!わっくわくで1ページ目を開いたが最後…睡眠時間が4時間に(苦笑)。
美味しそうな料理の描写にお腹ペコペコ(深夜に)。作品中で出てくる食品やお店は実在のお店なので…食べたい料理も、行きたいお店も、どんどん増えていく〜!!まずはバター醤油ごはんと、ウエストのバターケーキから〜♪
ここ数ヶ月ダイエット(痩せる方)に苦心していたので、行き過ぎた痩身願望や、努力を過度に求める風潮への批判は…心が休まるような。(いや、でも、身体が軽くなるの、楽し -
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オール讀物掲載の短編七篇に、著者自身による解説を書き下ろしで収録。
短編に文庫タイトルの作品はなく
ついでにジェントルメンを描く ユーモアと軽妙な皮肉が込められた作品を選んでいるのかな。
「Come Come Kan!!」
Kanが寛で、びっくりかん!
文藝春秋だけに
「渚ホテルで会いましょう」
ホテルで会えるのは、美女だけではない
子育中なだけに
「勇者タケルと魔法の国のプリンス」
勇者の資格は、友との協力
「エルゴと不倫寿司」
これは、全くもってかなり好き。
高収入男子達が、勝負の時の御用達の高級寿司屋。そこに突如現れた食通の断乳が成功した子連れジャージ女子。
2年ぶりのワインと -
Posted by ブクログ
柚木さんの作品もお話もドラマも大好きな私にとってもう、これ以上ないときめき!な本著を楽しく読みました。懐かしいドラマの数々に「わかるー!」と叫びたくなったし、ところどころ吹き出してしまうしで、家で読んでよかったです笑
鋭い柚木さんの指摘に頷く一方で、過去の柚木さん同様、宮藤官九郎作品を堪能しその才能に惚れ込んできたひとりとして、そんなに過去に楽しんでいた事実に反省をしなくても..と思いました。
いま現在の宮藤官九郎作品に思うところがあるのは同意できますが、過去もその片鱗は顔を出していた。また、例えば『木更津キャッツアイ』に代表されるような「男らしさを見つめ直す」作品が日本でフェミニズムがより -
Posted by ブクログ
2026/5/31
1983年。退職し、田舎に帰る決意をした青子。
最後に上司に連れて行かれた高級寿司屋で、寿司の美味しさと、それを握る青年に魅了される。
高級寿司を食べるために東京で働くことを決意した青子の、およそ10年の物語。
20代から30代の女性の10年って、今後の人生を決める、すごく重い期間。
私もその時期は、本当にいろんな葛藤を抱えながら働いていた気がする。
その期間を、寿司屋に通うために働くって、なかなか見たことのない設定で面白かった。
バブル期真っ只中の東京でお寿司のためにがむしゃらに働く青子。
これがあるから頑張れる、っていう気持ちって、働くためのかなりのモチベーションに