柚木麻子のレビュー一覧
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元女優のおばあちゃんの奮闘記
以下、公式のあらすじ
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いつも優しくて、穏やかな「理想のおばあちゃん」(マジカルグランマ)は、もう、うんざり。夫の死をきっかけに、心も体も身軽になっていく、75歳・正子の波乱万丈。
若い頃に女優になったが結婚してすぐに引退し、主婦となった正子。
映画監督である夫とは同じ敷地内の別々の場所で暮らし、もう五年ほど口を利いていない。
ところが、75歳を目前に先輩女優の勧めでシニア俳優として再デビューを果たすことに!
大手携帯電話会社のCM出演も決まり、「日本のおばあちゃんの顔」となるのだった。
しかし、夫の突然の死によって -
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栞子のナルシストさに痛々しいと思いながらも、どこか自分と重ねながら読んでいたから、最後真美子が放った言葉や態度に息が詰まりそうになった。
見下される者と見下す者、見下す者の方がその存在を求めてるって言う感じの言葉がしっくりきた。
お嬢様女子大生の女同士の人間関係って感じがして出てくる人みんなリッチで清潔感溢れててレベルが高いなぁーって感じたから、栞子みたいな1人もがいてる女の子を見てると、何だかホッとして好きだった。
この本では自分の居場所をみんな求めてる
そのために彷徨うとあった
真美子が栞子に憧れたのは、女子大生の真美子にとっての居場所を作ろうとしていたから。
社会人になって美里並み -
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「柚木麻子と読む」とあるので、一作ごとに解説が入るのかと思ったら、そういう形式ではなかった。
柚木麻子・編の林芙美子の短編集である。
こういう作品集は、編者が原作者のどういった部分を好んでいるかで、色合いが変わってくることもある。
やはり「柚木麻子と読む」で良いのだろう。
「はじめに」で、林芙美子本人があまり気に入っていなさそうな作品をあえてチョイスした、と書かれている。
女友達に、ニヤニヤしながらちょっと意地悪をしてみる感じで微笑ましい。
「おわりに」では、林芙美子の作品では、男女の機微を描いたものより、シスターフットが感じられるものの方が好き、と書かれていて、この好みが『ついでにジェント -
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ネタバレ1話:
アッコさんと三智子ちゃんの話は、いつも明るくて変な人が出てこないから楽しく読める。
アフタヌーンティーが美味しそう過ぎた。
ゆっくりお茶を入れてお茶の時間を持ちたくなる。
2話:
会社がブラック過ぎ、登場人物がネガティブ過ぎ…
でもスムージーってめっちゃ心身に良さそう。飲みたいなと思ってしまった。
3話:微妙?と思ったけど「いのシュシュ」には吹き出してしまった。
4話:駅の構造を知らないせいか、ちんぷんかんぷんで、話に入り込めなかった。
やっぱりアッコさん登場率が高いお話は面白いし、読んでてスカッとするというか、元気になれます。