柚木麻子のレビュー一覧

  • 3時のアッコちゃん

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    どんな仕事に就くかは、本当に自己分析が大事なんだなと。。
    あとは、行き詰まったときに視点を変えることの大事さも。

    #3時のアッコちゃん
    部長のことを否定する気持ちに立っていたけど、そうか自分も別に善良な弱者ではないんだって気づけた。

    #メトロのアッコちゃん
    スムージー飲みたくなる。
    他者に無理やり合わせようとするのではなく、自分の合う場所を選ぶ。
    自分の合う場所ってどこなのかを探すのがめちゃ大変なので、全然怠慢じゃないなって思う。

    #シュシュと猪
    不思議な話。登場人物が猪含め全員可愛かった!

    #梅田駅アンダーワールド
    これもどんな仕事を選ぶかの話。
    主人公が自分のやるべきことに気づくとき、自分の心まで楽になった。
    これでいいんだ、じゃなくて、こうすべきだったんだ、みたいな。

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    2025年01月19日
  • らんたん

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    子どもの頃はただの義務だと感じていた学校というものに、これほどまでに色々な人たちの思いが込められていたと想像すると感慨深い。
    「光をシェアする」という考えは今後の人生でも大切にしていきたい。

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    2025年01月15日
  • 踊る彼女のシルエット

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    ネタバレ

    読んでいて悶々とした。
    私も独身期間が長ったし婚活もしたし共感出来る部分はあったけどみんなが不安定でちょっとイライラした部分も多かった笑
    でもキラキラとしたシーンはとっても素敵だった。
    それぞれがとっても大切な存在で大切だからこそ色々苦しかったんだろうな。
    終わり方が好きでした。

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    2025年01月13日
  • 私にふさわしいホテル

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    声を出して笑えるコメディな場面と残酷な場面が入り混じる展開は昔読んだオヨヨ大統領等小林信彦の作品を思い出しました。
    ヘンリー君とアバラーは課題図書だったので主人公とは同世代なのかもと思ったりも
    山の上ホテル始め知らない固有名詞を調べながら読んでいると物語がいっそうリアルに感じました。

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    2025年01月04日
  • 踊る彼女のシルエット

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    オタクになったことがある人、結婚しなければならないのか?と思ったことがある人、同性の友人に憧れがある人のあるあるが多く登場する作品。
    ピラフが食べたくなる

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    2025年01月01日
  • 注文の多い料理小説集

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    読後感が良く楽しかった!
    もっと前後を読みたくなるようなお話もあり、おいしいとこどりできるアンソロジーの良さだなと思いました。柚木麻子さんが好きで手に取ったけれど、読んだことのない作家さんのお話も良かったです。

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    2024年12月29日
  • 奥様はクレイジーフルーツ

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    乳首の色とハツラツさの関連性なんて思いつかないよ。面白すぎるよ。
    それを読んでふふっと笑った後、つい下を向いて自分のそれを確認してしまったよね。

    セックスレスや性の価値観の違いで悩んでいる女性の為のきっとお守りになってくれる作品

    主人公は夫を愛し愛されながらもセックスレスの30代初美。欲求不満故になにもかもを性に結びつき暴走しかける描写に途中までは官能小説なの..?!とも思ったが、紆余曲折経て性欲や夫婦関係に向き合っていく

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    2024年12月26日
  • Yuming Tribute Stories(新潮文庫)

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    ネタバレ

    松任谷由実デビュー50周年記念オリジナル小集。全作書き下ろし。ユーミンの名曲タイトルから6人の女性作家が新たに奏でる小説のハーモニー。令和4年7月1日発行。

    小池真理子 「あの日にかえりたい」(1975年)
    桐野夏生 「DESTINY」(1979年)
    江國香織 「夕涼み」(1982年)
    綿矢りさ 「青春のリグレット」(1985年)
    柚木麻子 「冬の終り」(1992年)
    川上弘美 「春よ、来い」(1994年)

    ユーミン世代ではないので、リアルに記憶にあるのは「春よ、来い」くらい。といっても、歌詞なんて気にしてなかった年頃だったので、いまいちよく分かっていない。本当は、曲を聞いて、歌詞を読んでからこの本を読もうと思っていたのだけど、まぁ、積読になってしまっていたので、ひとまず読んでみた。
    ユーミン世代のお姉さまたちに読んでもらって、感想と解説を求めようと思う。
    NHKのドラマでもやっていたのは知ってたけど、見逃したんよね。

    以下、各小説ごとの感想。
    「あの日にかえりたい」
    1970年代に東京の大学に出てきた女子学生。恋?と友情のあいだで迷い、友情のために嘘をついたのに、気付かれて疎遠になってしまう。でも、年賀状のやり取りは続く。あの日、嘘をつかなければ、ずーっと大人になった今の2人の友情の形は違ったのかな。

    「DESTINY」
    30歳を過ぎた真面目だけど、マザコンなのでは?という男性の恋。きっとこういう誠実で真面目で、仕事も安定してるけど、恋愛下手な男性っていると思う。女性も然り。

    「夕涼み」
    結婚して子どももいる姉が、年の離れた妹の結婚をお祝いしつつ、結婚後に起こる、女性が抱える悩み、窮屈さ、夫婦関係の悩み・・・。そんな思いを妹がしなくてもよい結婚を姉は願う。敢えて海外で見た女性たちの様子を例えのように出しているのが、美しいというか、生々しくない。海外でも日本でも、女性が抱えるものは同じなのね。ちょっと切ない。切ないけど、この姉の願いが多くの人に広がって、何かが変わっていくといいな。

    「青春のリグレット」
    自分の方が相手を好きで好きでたまらなくて結婚した方が幸せなのか。それとも、相手の方が自分のことを好きで好きで大切にしてくれて結婚した方が幸せなのか。
    私も思い当たる恋愛があり、んー、と考えてしまった。

    「冬の終り」
    地方の寂れた?スーパーのフードコートで働く女性。時々シフトが一緒になる女性のことが気になる(恋愛ではない)。ある時ユーミンの曲が店内でかかったとき、その女性と心が通じ合ったような、近づいたような気がして、スーパーの他のおばちゃんたちと深入りしないでおこうと思いながらも、行動は深入りしていて、ちょっとクスッとしてしまった。いいね、女の友情。これは女の友情だと私は思う!柚木麻子さんはこういう話うまいな~。

    「春よ、来い」
    実は一番よく分からなかった話。でも、私なりに解釈した。
    知らない誰かのために、自分に与えられた特別な能力を使って、知らない誰かの幸せを願う。
    きっと私たちの世界って、どこのだれか知らないけど、心のなかで「頑張れ!」と応援したくなったり、「この子の優しさがこの子を幸せにしますように」とそっと願いたくなったり、そういう小さな小さな誰かに対する優しい気持ちが集まって、巡りめぐって、自分にも幸運がやってきているのかもしれないと思う。

    さて、近いうちに、ユーミンの曲を聞いてみよう。

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    2024年12月11日
  • けむたい後輩

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    ネタバレ

    真実子があまりにも何をやらせてもプロ急に上手くてトントン拍子に行くのが非現実的すぎて、そこだけがうーんとなるとこだった。
    栞子のやりたい放題っぷりは読んでいて面白かった。あそこまで何も努力せずに生きてきた人はそうそういないだろう。栞子の外見描写が出てくるまでてっきり黒髪ロングの美女を想像してきたから、美里目線の栞子を読んで驚いた。普通のどこか気取った女子大生なんだろう。
    やっぱり女子校という場所は色々と感覚が鈍る場所なんだなと思った。自分たちだけで完結する閉鎖された空間だから、自分たちのテリトリー内でしか恋愛しないし生きられない。蓮見に恋をするのも栞子にファンがつくのも女子校だからなんだなと思った。

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    2024年12月05日
  • 残業バケーション/運命の人はどこですか?

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    何人かの作家さんが1度に読めて、
    読みおわったあとは、気に入った作家さんの作品を調べてみたり、さらに読書の世界が広がった気持ちになった。

    最初のお話が個人的には好きでした。

    どこかで一歩踏み出さなきゃ始まらないことは、わかってる、でも、1人だとうまく進めず、誰かからの後押しがほしい。
    そんな気持ちは誰しも1度は経験あるんじゃないかなぁ…とおもいながら読みました。

    何事も一歩の行動は大切だな、と思ったお話でした。


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    2024年11月29日
  • 幹事のアッコちゃん

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    「幹事のアッコちゃん」では1週間アッコさんが幹事をつとめる忘年会について行き、その極意を学ぶというもの。数種類のポテトサラダの食べ比べ忘年会なんて、面白かったです!
    シリーズ3作読みましたが、アッコさんに教えてもらったことはたくさんあります。とても楽しめました。

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    2024年11月07日
  • 3時のアッコちゃん

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    ちょうど10年前の発刊された本。その時もやはり悩み、苦しむ人がいたのかぁ。そりゃあまぁそうだよなと納得した。アッコさんが強引な形ではあるが、エールをくれる。素敵なシリーズにであってしまった。

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    2024年10月31日
  • 私にふさわしいホテル

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    文壇界を舞台にした抱腹絶倒痛快コメディ。とにかく単純に「面白い!」。文壇界の描き方も解り易くとても良い。軽く読む派も深読み派もみんな満足できる名作だ。

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    2024年10月28日
  • Yuming Tribute Stories(新潮文庫)

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    6曲のうち頭の中でメロディを再生できるのは1,2曲だけだけど、そこを抜きにしても楽しめた。初読みの作家さんの作品を読めたのもよかったな。第一篇が昭和の時代を回想するストーリーだから、それ以降も脳内で時代設定に混乱してしまった。最後の「春よ、来い」がよかった。これのおかげで読後感は暖かいものになりました。

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    2024年10月20日
  • 嘆きの美女

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    今現在、容姿に恵まれている人もそうでない人も、平等に輝けるチャンスがあるんだと思える作品。
    卑屈になってチャンスを探そうともせず、目の前にあっても見ようともしないなんて愚の骨頂。
    自分次第で人生を好転させられるのだと、勇気付けてくれる。

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    2024年10月03日
  • ランチのアッコちゃん(コミック) 分冊版 : 1

    匿名

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    ランチ交換

    アッコさんの面白い発想。
    お弁当を作る者として、お弁当箱が空になって返ってくるのはやっぱり嬉しいものです。

    #笑える

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    2024年10月02日
  • ランチのアッコちゃん(コミック) 分冊版 : 1

    無料版購入済み

    謎多き上司のアッコさんが気になりますね。
    「Yes]マンの女性の視点で語られる食べることを通じて描かれるヒューマンドラマ。
    グルメじゃなくて、日常的な料理が出てくるところが好きです。

    #癒やされる #ハッピー

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    2024年10月02日
  • けむたい後輩

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    栞子みたいな人いるよねー、謎に世界観あってその世界線でちやほやされてるけど中身なさそうな女…とか思いながら女子校出身なのでこういう風に早熟で彼氏もいて一通り経験してる女の子に憧れのような一目置くみたいな感情はわかるし、おとなになった私は栞子の苦しさも分かるし…みたいな。柚木さんらしい小説だなーと思いながらあっという間に毒りょ

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    2024年09月23日
  • マジカルグランマ

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    さすが柚木さん!
    子供の頃、制服を着たお姉さんはキラキラしてみえたし、成人したら当たり前に大人だと思ってた。でも28歳の今、中身は全然変わらず、だらしがなくて飽きっぽくてちょっとことで癇癪を起こしそうになる程成熟していない。
    お婆ちゃんは暖かくてのんびりしていて…ってあれ、お婆ちゃんになっても私は私のままなのでは?!と思い始めた。

    このグランマは、童話の可愛いお婆ちゃんではなく、強かで自分勝手ですぐ嫉妬するし、お金にだって余裕がない。それがとっても現実的で、やっぱりそうだよね、って思いながら読み進めた。
    それでも(だからこそ?)思いのままに突き進む姿はかっこいいし、憧れる

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    2024年09月06日
  • とりあえずお湯わかせ

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    面白かった 柚木麻子さんのエッセイ、初めて読みましたが非常に面白かった!
    コロナ禍でのワンオペ育児、大変だったと思います。
    しかし振り返って付け加えられる2、3行の文章が鋭かったりツボついてきたり。ちょっと柚木さんを読み漁ってきたいと思います!

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    2025年12月18日