柚木麻子のレビュー一覧
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ネタバレアッコさんの行きつけのランチ先で人間関係が広がっていくのが面白い。わたしも上司と裏取引してみたい。部下の気持ちの落ち込みを汲み取って、食事と交流で元気づけて視野を広げさせるアッコさんはさすが!
ポトフ回では昼夜問わず働き続ける三智子にアッコさんを超える可能性を感じた。笑
三智子は発想力と行動力が凄いからアッコさんの部下としてのポテンシャルかなり高いと思う。
『夜の大捜査先生』は30代になって落ち着いた大人になった主人公が、非行を重ねて背伸びしていた10代を振り返る話。大人びていると思う行為は実は幼稚で、自認はイケていたはずなのに側から見たら将来を不安視されていたことに気づく。ちゃんと会社に -
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赤毛のアンは子供の頃に読みました。アンの青春までです。
昨年、母と劇団四季の赤毛のアンを観に行きました。
劇団四季にハマっていた私が、母を誘って観に行ったのです。
母とその時、お互いが小さかった時にアンを読んだ話で盛り上がりました。
本屋さんのダイアナは、私の姉の1番好きな本らしく、名前は知っていました。彩子を見ていると小さい頃の私みたい!とよく言っていました。
ただ、姉と私は読む本が全く違うので今までは読む気に慣れず。
そんな時、旅先で出会った女性に柚木麻子さんの児童文学をオススメされ、読みました。思えばBUTTERも面白く、そして姉の1番好きな本へと繋がっていたのです。
私と姉は同じ父母か -
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ネタバレいろんな人の評価にもあった通り、表現が繊細で解像度の高い女子高生の心情を描いていて素晴らしいと思いました。登場人物の心情の描写が直接的すぎる感じも多少はありましたが、それにしても非常にリアルな女子高生を見たという感じです。それぞれの話の終わり方が好きで、特に「ふたりでいるのに黙って読書」での、保田さんと恭子が分かり合えずにそれぞれの世界に戻りつつも、やはり一夏の思い出を忘れられないという、いい意味で微妙な終わり方が好きでした。
最終章は朱理の大学生のエピソードでしたが、自分が持つ才能に酔い、無意識に人を見下し、自分が追い越されそうになると傲慢になってしまい、周りから人が消えていくという若さが -
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柚木麻子…やはり信頼できる…
私は彼女より少し上の世代だと思うので
登場するドラマも懐かしく思い出すが
無邪気に楽しく見ていた世代でもある
こんなオシャレな部屋に
どうやって住んでんだよ!
とか
一人だけモテすぎだろ!とか
んなわけないと突っ込みながらは見てたけど
とはいえなんだかんだと面白く見ていた
今思うとあれは無知な子どもだったから
というのと
社会も成熟していなかったのかものかもしれない
楽しいこと素敵なこと
美男美女に憧れ
オシャレで購買意欲をかきたてられるような
ドラマってそういう世界だった
その裏にあるドロドロも知らなかったし
そのせいで被害を受ける人
影響を受ける人に -
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ネタバレ終盤、2人がそれぞれ現実を受け止めて自分自身と向き合い、答えを出して生活を続けていくところで、生きていくってこうだよな…と。スカッとするようなハッピーエンドがなく、折り合いをつけて前を向いていくところがリアルだなと思いました。翔子に異常な執着をする栄利子のパートは理解できない所が多くて、正直「早くこの人を逮捕してくれ!」と救済を求めたいほどだったけど、相手の気持ちが分からないと「この人は間違ってる」と捉えて自分の考えに従わせようとする傾向のある栄利子の心情も、私が栄利子を逮捕してほしいと感じたことの延長にあるのかなと考えました。
印象に残ったシーンは、職場に復帰した栄利子に給湯室で杉下が迫った -
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この小説の前に「早稲女、女、男』と言う小説を読んだ。脚本家志望のダメ男と腐れ縁の女子大生が傷つきながらも成長する青春小説だ。私達が若い頃は、男らしさと上手に付き合えない男子も結構居た。そんな男子は草食男子と呼ばれていてそれはそれで魅力的だったと思う。恋愛やセックスにガツガツしていなくてマッチョな生き方に馴染めないそんな男子の方が好きだった。
伊藤くんA〜D は人生の決定的な場面から逃げ続ける。こんな男の何処が良いのかわからなかった。早く別れればいいのにと思いながら読んだ。そして結局彼女達は自分で立ち上がりその姿は素敵だった。
しかし伊藤くんは侮れないのだ。
伊藤くんEは自分自身ととことん向