柚木麻子のレビュー一覧
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ネタバレ全部面白かった!
いい話も不気味な話ももっとやってやれー!って話も色々あった。
最初のめんや 評論家おことわり は、もっとラー油を法に反しない範囲でコテンパンにやってやれー!って思いました。ラー油が自死してしまうほどに追い詰めて欲しかった。それくらいラー油は性格ねじ曲がってるし社会にいても害悪すぎ。とにかくもっと復習して欲しかった。なんでみんなあんなに酷いことされたのに優しいの??泣
未怜さんの話は…自分が即行動人間なのでこういう子いるいると他人事で読みました。言い訳ばかりで行動しない人の気持ちは本当にやりたいことではないんだなー、夢を語るのが好きなだけだと思ってたんだけど…さらに自分の -
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お酒にまつわるアンソロジー。アンソロジーというのは好き嫌いのわかるモノだな。
定食屋「雑」がお気に入り。私もこんな定食屋のちょい無愛想だけど、余計な気を遣わせないおばさんに憧れる。そして主人公はお酒に詳しいけど、飲み方の許容範囲が狭い女だ。彼女が徐々に変化していくのが気持ちいい。コロッケ美味しそう。
そしてbarきりんぐみ。保育園のママ達はこんなに仲良しばかりでは無いが…底通してるのは子育てしながら働く大変さを知ってるコトだ。息抜き無しには本当にやっていけない。仕事が大変という人はもちろん居るが、24hワンオペを何年もやるのが子育て。正直記憶がない。こんなきりんぐみでもない限りやってられないよ -
Posted by ブクログ
「強炭酸エナドリ短編集」のコピーは言い得て妙!考えた人は天才だと思う!
日々、我々は悪意のないレッテルに少しずつ傷ついていたり、違和感を感じたりしているんですね。そのことにあらためて気づかされた。
たとえば「女性・子どもにおすすめ」とか「お嫁さんにしたいNo.1女優」とか。なんなら褒め言葉とも取れたり、分かりやすくする工夫なのかもとも取れる、そんな無自覚な言葉たちが人を傷つけている可能性をコミカルに毒々しく書いている。たしかにこれは劇薬。だって自分も無意識のうちにレッテル貼りしてる可能性が高いから...。この小説に登場するおじさんたちを他人事だと笑えないブラックさは、自分にもブーメランのように