柚木麻子のレビュー一覧
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ずっと気になっていた『BUTTER』。週間新潮からの版元移動のニュースを見かけて、さらに河出書房の書影装丁のデザインがめっちゃ好みだったので、予約して購入!!わっくわくで1ページ目を開いたが最後…睡眠時間が4時間に(苦笑)。
美味しそうな料理の描写にお腹ペコペコ(深夜に)。作品中で出てくる食品やお店は実在のお店なので…食べたい料理も、行きたいお店も、どんどん増えていく〜!!まずはバター醤油ごはんと、ウエストのバターケーキから〜♪
ここ数ヶ月ダイエット(痩せる方)に苦心していたので、行き過ぎた痩身願望や、努力を過度に求める風潮への批判は…心が休まるような。(いや、でも、身体が軽くなるの、楽し -
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ネタバレ聞いたことあるタイトルでなんとなく気になっていたけれどなかなか手に取らなかった本。子どもの時に読むといいっておすすめされていたなぁと思いながら今回読みました。
一本の映画を観ているような小説だったなぁとまず第一に思いました。重すぎず、でも読み終わった後にしっかり心に横たわるものがあるなぁと。ダブルヒロインだけどどちらかに偏ることもなく、境遇が全く違う2人だけど、読んでいて2人に共感できる要素が自分にもあるなぁと思いました。小学生の頃〜大学までの、多感で脆くて不安定で尖っている部分をものすごく上手に書き表していると思う。学生の時に読むのがおすすめされているみたいだけど、大人になって読んでも -
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マジカルグランマ(理想のおばあちゃん)なんて居るのかな?生きて来た時間の長さや濃さにより人それぞれかと思っています。75歳ならもう就活を考える歳だと思うけど夫の死をきっかけにドンドン生活が危うくなる。お金が必要な状況になった正子は周りを巻き込みながらマジカルグランマ像をぶち壊す。そして正子の良い所は息子のカミングアウトも素直に受け入れてしまう所は凄いなぁと思ったし杏奈の事も結局は受け入れ心配迄するお人好しな所、私は好きだなぁ。圧倒的にドタバタなんだけど本当に怖いのは「こうあるべき」という価値観に自分を当てはめてしまう事。けれども正子は自分と似たような立場の誰かと助け合う事で抗う事が出来ると考え
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ネタバレフェミニズムに関するようなお話を読んだ時には、とりあえず男性嫌いの傾向が強まってしまうのを辞めたいと思う。傾向が強まっている時ほど、閉店間際にいつまでも居座るおっちゃん。そのおっちゃんが手をズボンの中に入れているところを見てしまったときの嫌悪感たるや(おしり側で良かったね、じゃあすまないんだよな)。
つまり、「男性」嫌いと、「女性蔑視を続けてきた社会」嫌いがごっちゃになってしまうのである。
「幸せそうな女性を殺したかった」なんて事件が現実で起きてしまうのなら、常につまらなさそうな顔で生きてみようかななんて思う。
でも幸せに生きていきたいし、お父さんや彼氏はおっちゃんや殺人犯のようにはならな -
Posted by ブクログ
めんや 評論家お断り、BAKESHOP MIREY'S、トリアージ2020、パテュイオ8、商店街マダムショップはなぜ潰れないのか?、スター誕生の6作品が収録された短編集です。どの短編小説もこの本の帯にある「差別、偏見、思い込み、他人に貼られたラベルはもういらない、自分で自分を取り返せ!!」にぴったりです。
めんや 評論家お断り:
ラーメンを食べたくなる作品です。ただ、登場人物の中にどうして性的マイノリティの方が出ているのかが、よくわかりませんでした。僕も時々、飲食店に対する書き込みをしますが、美味しかったら素直に書けますけど、美味しくない料理の場合は美味しくないと書かないと、僕の信