柚木麻子のレビュー一覧

  • 魔法使いの心友 1

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    香魚子さんの絵柄が好きで購入。
    魔女の魔美坂リサの正々堂々としたところがカッコよくて惚れました!
    主人公のそよの揺れ動く気持ちや綺麗なだけじゃない心は覚えのあるものだったり。

    途中に出てくるちょっとした魔術、もっとリアルに出来るものだったらやってみたかったなぁ。
    ミント入りのココアなら作れるかな。うーん、味の想像がつかない・・・

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    2013年06月11日
  • 魔法使いの心友 1

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    原作者の柚木さんが好きなので購入しました。
    お話も絵もすてきでした。
    壇一雄や林芙美子がエッセンスとして出てくるところも好きです。

    大切にしたい言葉がたくさんある漫画です。
    すでに2巻が楽しみ!

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    2012年09月27日
  • その手をにぎりたい

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    主人公にとって自己高揚感の醸成の場や大人の世界を知る場など様々な役割を果たしてきたすし静での最後の大将との場面は、著者の筆致が冴え渡っており、官能的でありながら切なさや清々しささえ覚える感動的な終わり方だった。

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    2026年11月02日
  • BUTTER

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    自分が女性だからこそ、登場人物たちのドス黒い感情が少しずつ分かって、読み終わった後はボディーブローをくらったかのように苦しくなった。
    エシレのバターを見たらカジマナを思い出す。
    咀嚼しきれない重さがあるので、少しずつ消化していきたい。

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    2026年11月01日
  • 奥様はクレイジーフルーツ

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    初美ぶっ飛んでるけど、その気持ちがわかった
    わたしだけじゃないんだという励ましにもなった
    こんなにもレス問題に向き合えることが尊敬
    そしてこれを描ける柚木さんはさすがすぎる

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    2026年11月01日
  • ナイルパーチの女子会

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    ナイルパーチは世界の侵略的外来種ワースト100に選定されている外来種。
    今までに200種の生き物を絶滅させてきたモンスター。

    でもそれは、人間がナイルパーチをビクトリア湖に放したから始まった。
    つまり、ナイルパーチは人間によって作られたモンスター。

    栄利子はナイルパーチを自分たち女性に重ねている。
    女性同士はドロドロしてるとか、
    本当には分かり合えないとか、
    そういった決めつけで競わされ続けてきた。

    いつか自分も親友と呼べる女友達を作ってその「私たちを競争させるもの=男たち」と闘いたい。

    栄利子には女友達が1人もいない。
    自分と同じ熱意で戦える友達をずっと探しているから。
    寄り添う事も、気遣うこともわからない。
    この世で1番大切な事は共感。
    分かり合えないことがあると、相手を糾弾する。

    そんな栄利子が堕ちていく様は、
    爽快でもありつつどこか不憫に感じる。
    そして1ミリの共感が隠れている。

    私たちは、

    わかりあえなきゃ。
    共感しなきゃ。
    理解しなきゃ。

    と思うことで失う事があると知らされる。

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    2026年10月31日
  • あまからカルテット

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    ピンチのときに助け合える友人がいることが純粋に羨ましい!私も友達はいるけど、日々のことを何もかも話せたり電話で相談できるような友達はいないからなぁ〜女子校っていいなと思った。

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    2026年10月31日
  • ランチのアッコちゃん

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    【感想】
    中古で買った本です。
    約200ページの中に、4話の短編。
    サクッと読めました。(*ˊ˘ˋ*)

    そのうち最初の2話は「アッコ」と「三智子」の物語。

    意外にも私が1番刺さったのは、4話目の「ゆとりのビアガーデン」でした。
    (三智子は一瞬出てくるぐらいですが…。)

    雅之の「頑張って、ちゃんとしている」のに「疲弊していく」働き方(生き方)。

    玲実の「程よく頑張って、ちゃんとしてない」のに、「上手く進む」働き方(生き方)。

    この対比が素晴らしいし、学びになりました。ゆとり世代は「悟り世代」とも言われますが、まさにこの物語を読んで、そうだなぁ…と思いました。( * ॑꒳ ॑*)

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    2026年10月31日
  • BUTTER

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    飯テロ待った無しの料理描写に刺激されて鳴る呑気な胃袋に対して、緩やかに在らぬ方向へ導かれていく主人公と読者。

    誰かの料理を食べる事が、誰かと接する事が、明日の自分を形成していく可能性は無きにしも非ず。まるでボディホラー。

    後半に選ばれた料理、調理工程、実食の意味と展開が可視化されたグロさは、アリアスターのミッドサマーを観た時の感触に似て不気味。

    対話は避けられても、影響は避けられないのだ。

    それにしても、エレシバター醤油掛けご飯。これだけは試したーいっ!

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    2026年10月31日
  • BUTTER

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    ネタバレ

    ・こってり。とにかくこってり。文章の書き方も表現も会話も考えもこってりバター。
    美味しいの。とにかく美味しいの。けれども一度に沢山食べられない。
    読むのもそんな感じだった。ここまで徹底的に"バター"で、すごっ!って思った。
    ・これはグルメ本だ
    ・フェミニズムとか男尊女卑とか男らしさとか男女にまつわる様々な角度や視点があって良い。
    ・カジマナの実家の不潔さがすんごいリアル。細かい。鳥肌。
    ・最後の旅の日記がとても面白かった!

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    2026年10月31日
  • 注文の多い料理小説集

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    美味しいものが出てくる物語は大好きだ。
    お久しぶりな作家の方も、初めましても、お馴染みの方も。アンソロジーってそこが良い。個人的には伊吹氏の話に出てくる白米に引かれてしまった。日本人だな…

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    2026年10月30日
  • 注文の多い料理小説集

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    食べものアンソロジー
    1.エルゴと不倫鮨 柚木麻子
     さすが柚木麻子さん。子育て中のお母ちゃんのたくましさと、それに圧倒される男たち。なぜに女性だけが自分の時間をこんなに削って子育てしてるのに、男がそれを白い目で見ていて、いつまでも自分だけは所帯じみていないことを良しとして生きているなと感じたお話。
    以下、目次
    2.夏も近づく 伊吹有喜
    3.好好軒の犬 井上荒野
    4.色にいでにけり 坂井希久子
    5.味のわからない男 中村航
    6.福神漬 深緑野分
    7.どっしりふわふわ 柴田よしき

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    2026年10月30日
  • BUTTER

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    柚木麻子さんの『BUTTER』をようやく読んだ。
    女性による女性のための言葉という印象が強く、作品に拒絶されているような圧を感じて読むのに時間がかかった。
    とはいえ、僕もバター至上主義者なのでその点には強く共感し、終始バターが登場することで投げ出さずに読みきることができた。
    ありがとうバター!

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    2026年10月30日
  • BUTTER

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    面白くて夢中で読んだのに、感想を打てども打てども下手くそな食レポみたいにしかならない。
    支配ではなく、理解し合うことでしか他者との関係で本当に満たされることはできないのかもしれない。
    自分のために料理をしたことがない気がする。今度してみてもいいかも、という気持ちが少しだけ湧いた。

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    2026年10月29日
  • オール・ノット

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    読み応えのある、色々なテーマや問題が隠された作品。さまざまなことを考えさせられる。星4.8くらいです。
    横浜が舞台なので、景色が次々と目に浮かび、思い出のなかにも、温かい風景が浮かび、読後感のよい作品でした。ぜひ多くの人に読んでほしいです。

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    2026年10月29日
  • BUTTER

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    面白かった…!女のドロドロストーリーかと思いきや、もっと奥深い感じ。人間の心理とかが複雑に絡み合ったストーリー展開に引き込まれた。最後、主人公が一歩を踏み出す部分はほっこりした気分になれる。とりあえず、七面鳥とバターご飯が食べたくなる一冊。

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    2026年10月28日
  • BUTTER

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    ずーんと重い、お腹が空く小説。カジマナの事を分かった気でいたら大きな間違いで、最後まで何が本当か分からなかった。再読したときに分かることもある小説だと思う。

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    2026年10月28日
  • BUTTER

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    最後まで読んだ感想としては面白かったですが、ちょっと長過ぎですね。
    無くてもいい細かな描写が多かったように感じました。
    悲しくも人は親から受けた愛情の形次第でバターのように固まったり、ゆるく溶けたり、人を虜にしたり、自滅したりするのだなと感じました。
    面白かったけど色んな意味で胸焼けする作品でした。

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    2026年10月27日
  • ほろよい読書

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    5人の作家さんによる「お酒」をテーマにした
    短編集。

    どの作品も短いながらふんわりいい雰囲気で
    味わい深いです

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    2026年10月27日
  • その手をにぎりたい

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    すごい名著。寿司を通して主人公の成長と時代の変化が浮かび上がってくる 板前と何もしないところが逆にエロすぎて良い

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    2026年10月27日