島本理生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
新刊情報で見掛けて、気になっていた作品。
タイトル、あらすじ、帯、推薦文、島本理生さんのコメント…全てが気になりすぎて、書店で見掛けて迷わず手に取った。
岩倉しおりさんによる装画も素敵。
結婚して3年経つ永遠子は夫との関係を保ちながらも、年の離れた叔父との逢瀬をやめられない。あることがきっかけで彼女は幼い頃から抱いている歪な欲望と向き合うことを決意する。
島本理生さんの作品はすごく読んでいるわけではないけれど(全作品の半分も読んでなかった… )私にとって、好みの振り幅が結構大きい作家さん。
本書の題材は嫌悪感を覚える方や生理的に受け付けない方もいると思うけれど、私はとても好きだった。
叔 -
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Posted by ブクログ
「アイコという身に余る名前がずっとずっとわずらわしくて辛かった。そんな孤独をあっけなく消し去ってくれる。この人の隣にいることができて、それだけで私は十分すぎるほど幸せだと思った。」
飛坂さんと出会ったことで、
自分のありのままを愛してほしいと思えるようになり、
コンプレックスを治療して治そうとする世間の考え方がある中でありのままの自分でいいと決断することができた
アイコが真っ直ぐに想いを伝えるの対して
相手が傷つくと分かっていながら傷つく言葉を吐いてしまう飛坂さんとのやりとりがとても苦しかったです。
それでもアイコのあざのことを、映画で〝夜空〟として表現したのは遅いけれど彼なりの愛の表現 -
Posted by ブクログ
母が事故死した夜から、葵の日々は一変する。遺されたワインバーを継ぐか、同棲している無口な彼氏との関係をどうするか。仕事、家族、恋愛ーなど。
自分はまだ学生でこの作品の主人公の葵のように、家族を失う、同棲など経験したことないことが多い。しかし、作品の描き方だろうか。本だが映像が頭の中に浮かびリアルに感じることができた。良い人間ももちろん出てくるが、弱っているところに漬け込んでくる悪い人間もいる。年齢が32歳であるため婚期に焦り、人に依存してしまう、弱みに漬け込まれるなどリアルさが感じられすごく読みやすいと思う。
これからいろいろな経験をしたらまた違うとらえ方ができるのかなと思う。もう少 -