島本理生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
一気読みしました。解説の方で村山由佳さんも書いているとおり、読む人を選ぶ作品だな。特に、男性だと「黒江はなんでそうしたんだ?」「そうしたら不幸になるのが分かりきっているじゃないか」と思う方は多いと思う。感情移入できない人は一定数いるだろう。けど、私は激しく感情移入してしまった側で。もちろん自分と黒江は似たようなところもあれば違うところももちろんあって、過去は苦しく辛くなんで自分はこんな思いをしなくてはいけないんだよう、と何度も思ったけれど、この作品を読んで、あの体験や感情も無駄ではなかった、自分だけが感じることじゃないんだと思わせてくれた。ファーストラヴ、のときも強くそう感じたように、島本さん
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Posted by ブクログ
クロテッドクリームとジャムがはさまれた装画に…
キュ(о゚д゚о)ン♡となり…
『やるせない』ってタイトルに惹かれて買ったんだけれども…
『やるせない』ってことがイマイチ私には分からなくて…どういう感情??となり、読むのに時間を要しました
(;´∀`)
『やるせない』を調べてみると…
「心が晴れない」
「どうしようもない」
とありましたが、どーも納得できず(笑)
結局は、言葉にできない感情。日本語の奥深さと落ち着かせました(笑)
読解力を高めなくては!!
『やるせない』を説明してくれる方、求ム✨
どの作品も素敵なんだけども、島本理生さんと織守きょうやさんの世界観はやっぱり好き♡
オ -
Posted by ブクログ
ネタバレすごくおもしろかった。幼少期に性的虐待を受けた娘(環奈)とその母親、そして真実を探していく臨床心理士(由紀)と弁護人(かしょう)の話。
ストーリー的にもおかしいところはなくて、結末(判決など)も好み。白夜行的な良さがあると思った。
母親も虐待等を受けていて同情の余地があるし、根本的な原因になった父親は死んでいるので、誰も救われない話ではあるけど、みんな救われなくて平等ともいえる。
並行して、臨床心理士と弁護人の過去や夫への隠し事のサブストーリーも走っており、最後は綺麗にまとまって、後味も良い。
読みながらすごく続きが気になるし、読後感もよく、久々に面白い小説が読めた。
島本理生はRedだけ -
Posted by ブクログ
ネタバレ島本理生さんの作品の、働く女性の描写が好き。こんなにアンバランスで危うくても、きちんと仕事をしている主人公。
外で見せたい自分(見せなきゃいけない自分)があり、それが、夫婦や友人関係でも、緩められないのが苦しい。
相手が求める自分と、その部分しか見せられない主人公と。
それが、友人との壁にもなっていたんだなと思う。
弱さやずるさ、汚さ、気持ち悪さ、それが拠り所になったんだと感じる。
この部分については、かなり言語化が難しい。愛情、恋愛、性愛、結婚、離婚、そういう関係性の定義をぐるぐる考えさせられる。
同時に、友情の話でもあったと思う。ラストが、本当に好きだった。
テーマ的に、生理的に受け -
Posted by ブクログ
ネタバレ【あらすじ】
恋という言葉では到底つつみきれない、たくさんの感情と人生のシーン。
第一線の現代人気作家たちの手で紡がれる、繊細で豪華なアンソロジー!
島本理生 『最悪よりは平凡』特別な名を持つ平凡な容姿の私。唯一無二の存在になるにはどうすれば。
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