感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2024年04月03日
好きな作家さんばかりでYOASOBIコラボでなくても読むわこれは。
みなさん超自然とかSFとか、純文学でない方向性になっていて、共通テーマの「はじめての」からは意外性を感じた。
タイトルからは超自然とかSFとかじゃないのが来るんじゃないかと思ったんだよね。
既存のYOASOBIの電子音による音楽に...続きを読む引っ張られてる?
やっぱ曲になることを想定してるのはあるのかも。
ただ、辻村さんのは彼女らしい話ではあった。
それと宮部さんはジャンルにとらわれず何でも書くから意外ではないのかも。
なお、森絵都さんは「みかづき」しか読んだことがなかったので、こんなにコミカルな話が出てくるとは思わなかった。
キャラも話もとっても魅力的。
てゆうかこの話がトリでいいの?
YouTubeで曲も聞いた。
曲も映像も原作へのリスペクトが感じられてよかった。
Posted by ブクログ 2024年03月07日
こんな感覚はじめて‼︎をもらえた本
大好きな作家さんばかりだから、お話は当然面白い。
ゆっくりランチをしながら1話目を読んだ後、帰り道にYOASOBIの曲を聴いたのだけど、さっき本で読んだ物語が再生されるもんだから、涙を溢れさせながら車を運転するハメになりましたw
なので2話目からは、お家でのんびり...続きを読む反芻しながら曲を聴きました(ღˇ◡ˇ)
最幸の体験でした☆
Posted by ブクログ 2024年03月06日
YOASOBIのセブンティーンの歌詞を聴いて、原作が気になったのがきっかけで読んでみました!
その他の小説も含め、原作を読んでから再度楽曲を聴くと曲の感じ方も変わり、物語自体も面白いので何重にも楽しむことができました!!
あのたった数分の楽曲の中に物語の要素が詰まっていることにも感動しました!
Posted by ブクログ 2024年02月25日
各物語の後に、YOASOBIの楽曲を聴くことで物語を振り返えることができる。この時、なんともたまらい感覚的になる。何度も読み返したくなるそんな1冊になった。
Posted by ブクログ 2024年02月24日
ようやく読みました。
初めは一気に全部読んでしまおうと思っていたんだけれども、ちょっとこれは大事に読んだ方がよいと思いひとつめを読んで本を閉じました。
読み終わって閉じた時にこんな優しいおだやかな感じになったの久しぶりかも。
Posted by ブクログ 2024年02月17日
島本理生「私だけの所有者」
辻村深月「ユーレイ」
宮部みゆき「色違いのトランプ」
森絵都「ヒカリノタネ」
直木賞作家の短編を元に
YOASOBIが楽曲をつくるコラボ、というキャンペーンの
いわゆる原作の短編集、です。
自分は読むまで、
逆と思ってたけど、そうじゃなかった。
それはそうだ。
「海...続きを読むのまにまに」は知ってたので、
え、歌まんまだーって思いながら読んでいたけど
それはそう。
他の作品は、小説を読んでから、
公式で動画みて、という贅沢な読み方をしました。
それぞれとても素敵でした。
島本さん以外元から好きな作家さんのもあって。
島本さんの作品もすごく好きだなぁ。
本の装丁も好みでした。
Posted by ブクログ 2024年02月14日
ネタバレなしで
ここまで胸を掴む曲を作れるYOASOBI
切なくて悲しくてもどかしいのに
何度も読んでしまう作品を生んでくれた
さすがの小説家4人
こんな圧倒されるコラボは
はじめてだ
とりあえず明日
少年の人形を発注して
古い花火に火をつけて
目尻に傷を付けたら
柿の種を買いに行こう
Posted by ブクログ 2023年12月26日
作家さんがとても豪華だし、Ayaseさんの考察力があってこその楽曲とikuraさんの繊細な歌い方が上手く噛み合いすぎていて鳥肌が立ちました...!
Posted by ブクログ 2023年12月18日
原作とYOASOBIのシンクロ度がハンパない。
4人の著者と4曲の歌。直木賞作家とのコラボは忠実に、原作の世界観をボカロメロディに乗せて、全ての作品が出来上がっていると感じた。
特に、森絵都の原作と[好きだ]、辻村深月の原作と[海のまにまに]がハマった。
Posted by ブクログ 2023年12月10日
すべて短編だったがしっかり読み応えがあり
尚且つ起承転結がきれいで最高でした。
4人の大物作家の短編が一冊にまとめられていて
こんなお得なものもないしここにYOASOBIとの
コラボ曲もあって
もう何回楽しませてくれるんだと
ワクワクしました。
ぜひごらんあれ
Posted by ブクログ 2023年12月09日
この4人の作家さんの作品を一冊で読めるなんて贅沢!それぞれ違う世界観のお話で面白かった。個人的には宮部先生のお話が好き。YOASOBIさんの「はじめての」も、小説の世界を素敵に表現していて良かった
Posted by ブクログ 2023年08月30日
『私だけの所有者』島本理生著
アルジャーノンに花束を
を思い出した。
『ユーレイ』辻村深月著
読書ユーチューバーさんがよく推してたので気になっていた作家さんです。
なるほど〜、他の作品も読んでみたい。
『色違いのトランプ』宮部みゆき著
4作の中で一際異彩を放っていたと言ってもいいのではないでしょ...続きを読むうか?
いや〜、一番好きかも!びっくりしました!
この人の『名もなき毒』を読んでいましたが、私の大好きな2時間サスペンス的なお話で、ぜひドラマか映画で見てみたいって思ったぐらいなんです!
こんなSF的なお話も書かれるんですね〜。
この人の作品どうしても西島秀俊さん思い浮かべてしまうw
『ヒカリノタネ』森絵都著
柿ピーかい!www
最後に爆笑させて頂きましたw
無駄なことはないってね。
Posted by ブクログ 2023年08月07日
みんな面白かった。大体一つくらいはあまり好きじゃないのに。「私だけ」は気持ちわかるけど、残されるアンドロイドに感情が芽生えたら可哀想なことになるって、まさにその通り。「ユーレイ」は救われる。優しいユーレイだってきっといるよね。「トランプ」は別世界じゃなくても、生まれる場所間違えたんじゃないかって人、...続きを読むたまにいるからな。「ヒカリノタネ」が一番好き。登場人物みんな王道からちょっとズレてるけど、よくぞこの個性のままでいてくれた。今の私の邪魔の仕方がものすごくて笑った。ヒグチはこれからどうなるのかな?
Posted by ブクログ 2023年11月11日
この小説母親は前作よりも話の内容が濃くなっていて読み応えがありました。二人で手紙を交換していく話がリアリティがあって私だったら誰に手紙を送るのかなと考えていました。
2度目でも色々な話があるので飽きない
Posted by ブクログ 2024年02月20日
YOASOBIさんにはまっています。
個人的にはセブンティーン、ミスターの元となる小説が好きです。
以下は気になった分の引用です。
「幸福ではないから不幸だとも言えないのではないでしょうか?」
「人間がアンドロイドを必要とするのは、不可能を可能にするため。つまりは、生きていることの孤独から解放さ...続きを読むれるため」
Posted by ブクログ 2024年01月24日
島本理生さんの「はじめて人を好きになったときに読む物語:私だけの所有者」、
森絵都さんの「はじめて告白したときに読む物語:ヒカリノタネ」が好きだった◯
Posted by ブクログ 2024年01月10日
小説と音楽が同時に楽しめるなんて、なんだか良いね。それぞれの小説はおもしろいし、YOASOBIのMVがまた素晴らしい。
個人的には『ユーレイ』と『ヒカリノタネ』が好きだった。ファンタジーでも世界観が現実に近いほうが想像しやすいからかな…?曲を聴いたらまた読んでみよう。
Posted by ブクログ 2024年01月09日
ひさしぶりに読んだ小説。
「『私だけの所有者』ーはじめて人を好きになったときに読む物語ー」と、「『色違いのトランプ』ーはじめて容疑者になったときに読む物語ー」のふたつがとくに好きだった。
Posted by ブクログ 2023年11月20日
少し前に読んだから忘れないうちに感想書く。
好きな作家さんとYOASOBIのコラボ熱い。
どのお話も全部面白かった!
島本理生さんの本は読んだことがなかったけどこんなお話を書く人なんだな〜。
人間はAIに乗っ取られる系のお話ばかり見てたからAIは恐怖の対象だったけど可愛くなってきちゃった。先生を置い...続きを読むていきたくないのに命令には従うプログラムがされてるから置いていくしかなかったの辛い。
辻村深月先生のユーレイなのか?違った?やっぱりそうなの?って曖昧だけどそれが面白い。このお話だけSF感があまりなかったけど。
宮部みゆき先生の並行世界も好き!もし自分の生きている反対側の世界にも同じ自分と家族がいたらと考えると面白い。考え方や求めているものが違うからじゃあ在るべき所に帰ろうってなるの凄いな。両方同じ娘だったとしても今まで一緒に過ごしてきた情とかないんか。
森絵都先生のお話がこの中では1番好きだったかな!
タイムリープ系も色々なお話読んできたけどこういう展開もあるのか〜って感じ。
タイムリープして自分の告白を阻止する!って可愛い。過去の自分に川に落とされてもそのまま告白を実行するってガッツある主人公だな。
登場人物が可愛くて好きだった。
読み終わってから曲を聴いたけどやっぱりYOASOBI凄いな…!お話の解像度が劇的に高くなった。一話ずつ読んで聴いてを繰り返せば良かった〜!!
Posted by ブクログ 2023年09月16日
もうちょっと本の題名を変えたらもっと読者が増えるんじゃないかな?もったいないと感じてしまうほどの良本だった。錚々たる著者陣で構成されてるからそんなの関係ないか。アンドロイドの話はカズオイシグロの「クララとおひさま」を思い出しながら読んだけど、そう遠くない未来、現実として起こりそうだよなあ。宮部さんの...続きを読むらさすが。パラレルものが好きな自分にはヒット。
Posted by ブクログ 2023年09月12日
「はじめての」をテーマに書かれた4人の作家さんの短編。それぞれの作家さんの特徴や良さが凝縮されていて、短編ながらも読み応えがあった。なかでも宮部みゆきさんの作品の存在感がすごい。
またこの短編をもとにYOASOBIさんの曲が作られており、読後に4曲のMVを見た。小説を読んでいて頭の中で想像していた...続きを読むものがそのまま映像になっていたようで驚いた。小説の中の文章やセリフがうまく詞に取り込まれていて、読後に見るとより理解が深まり楽しめた。
Posted by ブクログ 2023年09月12日
色んな「はじめて〜したときに読む話」が4話入った短編集。最初のアンドロイドの話や3話目のパラレルワールドの話は現実に起きたらちょっと怖そう、だけど起きえそうな話だった。2話目のユーレイはかがみの孤城を彷彿とさせたし、最後のタイムトラベルはしっくり、ほんわかした。全部面白かった‼️
Posted by ブクログ 2023年08月29日
YOASOBIの音楽と連動しているという作家さん4人のアンソロジー。
どの話も読後感がよかった。
辻村深月さんの「ユーレイ」、透明感があり、思春期の女の子の細やかな心情を綴るのは真骨頂か。
辻村深月さんの本を再度開拓したくなった。
森絵都さんの「ヒカリノタネ」もユーモアのある言葉のチョイス、表...続きを読む現が好き。
他の森絵都さんの本も読んでみよう!
YOASOBIの「はじめての」もじっくり聞いてみます!
Posted by ブクログ 2023年08月24日
本を読んでから実際のmvを見ると歌詞、映像共に入ってくるのでとてもおすすめです
特におすすめなのは「色違いのトランプ」です
(mv:セブンティーン)
Posted by ブクログ 2023年06月24日
有名な直木賞作者さんたちが「はじめて〇〇時に読む物語」をテーマにした4つの短編集。
YOASOBIさんの曲のために書き下ろしたらしいですが、ただ読みたくて購入。
どの物語も読みやすくて分かりやすい。
ちょっと悩んだけどやっぱり気になってYOASOBIさんの曲を聴くと、物語の雰囲気やキーワードが綺麗に...続きを読む散りばめられていたので聴いて正解でした。
Posted by ブクログ 2024年02月21日
『ユーレイ』と『ヒカリノタネ』は曲のイメージがMVで膨らんで、さらに小説で深掘りされた感じ
でも、SFで短編だと設定の説明でほとんど終わってしまう...
一番のお気に入り曲はSEVENTEEN なんだけどね
Posted by ブクログ 2023年12月15日
SF色が強くて、偶然なのか?裏テーマなのか?いや流石に偶然ってことはないか。
島本理生さんの、「私だけの所有者」が好きだったな。
何故がMr.ナルセが私の中でマッツ・ミケルセンになったかかもしれないw
初めて人を好きになった、とアンドロイドの掛け合わせがしっくりきました。
2023.12.15
...続きを読む193
Posted by ブクログ 2023年08月23日
短編集でそれぞれ読みやすかった。
ミスターナルセとアンドロイドの話が特に感動したし良かった。
短い話だったけど、久々に遠くまでいけて、本の力ってすごいと感じた。
Posted by ブクログ 2023年08月02日
まず短編小説を読んでから、MVで映像と音楽を楽しみました。
小説の方が好きな作品、逆に曲や映像の方が好きな作品が違う所が面白いと思えた。
この場面、このセリフが音楽に反映されるのを見るのは多面的に味わえて興味深い。