島本理生のレビュー一覧

  • Red

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    日常に溢れている、夫とのほんのささいなすれ違い。

    わたしをわたしとして見てくれているか
    大切にされているか
    必要とされているのか
    満たされないのかなぜか
    正しい場所ってどこ?
    わたしはだれ?
    そんなつもりなく手に取ったんだけど。
    読んでいて、わたしはどうしたい?って思考がグルグルしはじめちゃった。


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    2025年01月30日
  • 波打ち際の蛍

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    暫く筆を止めていた島本理生さんが時を経て、認めた作品。
    文章の瑞々しさに自分もその中にいるような、当事者のような感覚に。

    一筋の光が見えてよかった

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    2025年01月16日
  • アンダスタンド・メイビー(下)

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    もう一回読んだら結末変わらないかな と思いながら、下巻を何度も読みました。
    黒江さん、彌生くん、仁さん みんな幸せになってほしい。
    その後が読みたいです。

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    2025年01月13日
  • よだかの片想い

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    生まれつき顔にアザがある24歳の大学院生アイコの初恋の話。

    自分のコンプレックスと向き合いながら、まっすぐ飛坂のことを想い、様々な感情に心を揺さぶられる。

    人は誰しもコンプレックスを抱えて生きている。
    コンプレックスをもつ自分を受け入れ、愛し、そんな自分をまるごと大切にしてくれる人に出会う。そういうのをすてきな恋というんだろうなと思った。
    アイコのまっすぐな気持ちがまぶしい。
    島本さんは性描写が細かいイメージがあったけど、この作品は控えめなので、高校生くらいにも読んでほしい。

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    2025年01月12日
  • 2020年の恋人たち

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    精神疾患の元カレ、お母さんのお店の元常連、雇っているスタッフ、グルメ雑誌の副編集長、昼職の部長、近くのお店の料理人、ホテルで声をかけられたサラリーマン...時間と一緒にあらゆる男性が流れて行く感じが、リアルでとても良かった。

    葵とお母さんの描写にしんどくなる部分もありつつ、自分と母、自分とこれから産まれてくる娘の関係がどういうものでありたいかを少し考えた。
    女同士、少なからず(もはや結構な割合で)相手の人生への影響が大きいからこそ、どう娘と向き合うのか。親も完璧ではない、と親になる今そう感じる。

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    2024年12月31日
  • 2020年の恋人たち

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    the 大人の恋愛
    どうしてその道を選ぶのか
    どうしてその人を選ぶのか
    「そうだよね、辛いよね。そんなとき誰かに寄りかかりたいよね。」と共感する半面、「どうせまた気持ちが変わるんでしょ?」と冷たい眼差しを送りたくもなる。
    見えてるものを軸に感情を動かし人と関わり人生の選択をし、ストーリーが進むにつれてやっぱり他人の見えてるものなんてほんの一部分でしかないと思うことが多かった。
    人と関わる上で寄りかかるという一方的なものではなく、寄り添うことの温かみも感じた。

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    2024年12月18日
  • あなたの愛人の名前は

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    ネタバレ

    大人な恋愛小説ではあるけど
    意外とピュアなところも多くて
    不倫のドロドロ感は薄かった。
    自分に寄り添って理解してくれる人がいると
    そこが自分の帰るべき場所じゃなかったとしても
    吸い寄せられるように
    会いたくなってしまうもの。
    でもそれは足跡みたいなきっかけ一つで
    ぷつんと切れてしまうような脆い繋がりで…
    シチュエーションは違うけど
    心の移り変わりにはものすごく共感。

    .

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    2024年12月18日
  • 明日町こんぺいとう商店街3 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】

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    シリーズもの。

    ショッピングモールに行くことが多いので、こういう商店街が近くにあったら面白かっただろうなと思いました。

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    2024年12月16日
  • 二周目の恋

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    二周目の恋ということで、ほろ苦い大人の恋物語を想像したけど、全ての短編がそういうわけではなかった。「海鳴り遠くに」の描写が綺麗だった。

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    2024年12月15日
  • 星のように離れて雨のように散った

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    自分がフタしてきたことを、自分の外に出して触らないと、まわりとの接続が上手くいかない。
    不快なことに変わりはないけれど、ひとりでフタを開けなくてもいい。

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    2024年12月14日
  • ファーストラヴ

    購入済み

    読み手側の意見を聞きたい

    この本を読んだ感想を話し合いたい
    これで良かったのか
    最後までよんでスッキリした人はどのくらいの割合なのか、
    知りたいなーって思う作品

    #切ない

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    2024年12月13日
  • 二周目の恋

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    小説のアンソロジーというものを初めて読んだけど、新鮮な感覚だった。当たり前だけど一作一作作者が違うから作風も文体も全然違っていて1冊のなかで色々なテイストを楽しめてよかった。
    特に一穂ミチさんと窪美澄さんの話が好き。

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    2024年12月08日
  • Red

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    読みやすい小説だったが、読んでいけば不倫の話かと思って、読むのが億劫になるかと思ったら、展開が修羅場みたいな物でなく、不倫に至るまで追い詰められた女性と、滑稽なくらい隙が多い夫、かつての寄りを戻したいかつての不倫相手の物語、正直、不倫ものは好きではなく、ある程度、流し読みになったが、それでも話は面白かったし、最後の方が、ちょっとよく分からない部分もあったが、解釈があってるか分からないが、主人公の葛藤、夫の葛藤、不倫相手の葛藤を良くまとめた結末だと思う。

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    2024年12月07日
  • Red

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    心情も性描写も生々しかったけれど、何故か心地良い余韻があってすごく魅力的だった。
    鞍田さんの切なさや寂しさを表現する文章が好きだった。
    島本理生さんの作品は、結婚してからまた読んでみたら捉え方が変わりそうで、たのしみ

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    2024年12月04日
  • クローバー

    匿名

    購入済み

    双子の姉弟。強くて我儘な姉に翻弄される優しいく大人しい弟との日常の話しでしたが、弟の恋愛へと話はかわってゆき過去の恋愛での苦しみや、新しい恋愛への不安などリアルで面白かった。双子の姉弟って楽しそう

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    2024年11月24日
  • よだかの片想い

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    「アイコという身に余る名前がずっとずっとわずらわしくて辛かった。そんな孤独をあっけなく消し去ってくれる。この人の隣にいることができて、それだけで私は十分すぎるほど幸せだと思った。」

    飛坂さんと出会ったことで、
    自分のありのままを愛してほしいと思えるようになり、
    コンプレックスを治療して治そうとする世間の考え方がある中でありのままの自分でいいと決断することができた

    アイコが真っ直ぐに想いを伝えるの対して
    相手が傷つくと分かっていながら傷つく言葉を吐いてしまう飛坂さんとのやりとりがとても苦しかったです。

    それでもアイコのあざのことを、映画で〝夜空〟として表現したのは遅いけれど彼なりの愛の表現

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    2024年11月24日
  • 2020年の恋人たち

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     母が事故死した夜から、葵の日々は一変する。遺されたワインバーを継ぐか、同棲している無口な彼氏との関係をどうするか。仕事、家族、恋愛ーなど。

     自分はまだ学生でこの作品の主人公の葵のように、家族を失う、同棲など経験したことないことが多い。しかし、作品の描き方だろうか。本だが映像が頭の中に浮かびリアルに感じることができた。良い人間ももちろん出てくるが、弱っているところに漬け込んでくる悪い人間もいる。年齢が32歳であるため婚期に焦り、人に依存してしまう、弱みに漬け込まれるなどリアルさが感じられすごく読みやすいと思う。

     これからいろいろな経験をしたらまた違うとらえ方ができるのかなと思う。もう少

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    2024年11月14日
  • ご本、出しときますね?

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    西加奈子さん、朝井リョウさん、加藤千恵さん、羽田圭介さんなど、多数の著名な作家さんとのトークがとにかく面白い。
    みなさん言葉選びが秀逸で何気ない話でも深さが出て思わず笑ってしまう。
    親交の深い若林さんだからこそ聞ける攻めた質問も多数あって興味深かった。
    いろんな作家さんの人間性が垣間見れる。
    マイルールやオススメの一冊などを紹介してくれていて、読みたい本も見つけらた。

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    2024年11月03日
  • B級恋愛グルメのすすめ

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    島本理生さんってこんなキャラだったん?と思った。昔のエッセイとはいえ作品と雰囲気違いすぎる。
    かと思いきや随所に香る恋愛や男女の秘め事(?)に対する洞察力の深さであーーーー島本理生さんだ‼️となる不思議な読み味だった。好き。

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    2024年10月31日
  • Red

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    主人公の意思の弱さというかブレブレなところは少し嫌だった。流されてしまう感じ。
    好きな人がいて、ふらふらーとしていたり、普通に不倫してるのも嫌だ。
    住んでる環境や夫の気持ちを理解してくれなくて目先の幸せに走ってしまうことは本の中だけでなく、現実味があって良かった。
    けど主人公はなんとなく逃げてばかりって感じ。内容はすごく面白かった。ただ単に主人公の性格とかは好きじゃない。

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    2024年10月30日