島本理生のレビュー一覧

  • 2020年の恋人たち

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    恋なんて、してもしなくてもいい。
    ただ一つ、「私」を手放さなければいいのだ。

    …それが難しいんだよな、と

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    2025年09月14日
  • 天使は見えないから、描かない

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    人それぞれ立場も背負っているものも違うから、全部理解する、されるって無理だよねーって思って読んでいたけど、それは割り切りじゃなくて1番簡単な諦めなんだなと思った。理解されるために言葉を尽くすことって大変なことだし、勇気いるからいつも頑張る必要はないけど、大切な人には理解されるために頑張らないとな。
    最後の1ページが、すごくジーンとして思わず涙。

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    2025年09月13日
  • 天使は見えないから、描かない

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    常識とモラルの狭間で揺れ動く女性弁護士。幸せとはいったいなんなのか、多様性はどこまで受け入れられるのか。

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    2025年09月12日
  • 天使は見えないから、描かない

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    18歳差の叔父と姪の愛の行方を描いた作品。
    叔父と姪。
    どう考えても自分には受け止められない。
    気持ち悪いと思う反面、文章を読んでいくと純愛にも見えてくる‥。
    なんとも言えない複雑な気持ちに‥。
    でもさすが島本理生さん。
    もっと読みたいと思わせるなにかがあって、あっというまに読み終えてしまった。

    頑固な永遠子が遼一さんにどんどん自分の気持ちを伝えたり相手を知ろうとしていっていた姿を成長だと感じられたが、対して遼一さんはどこか逃げているように見えた。
    しかし、話し合えなかったりするのはこの2人の関係性が邪魔しているんだなと思う。
    きっと色々葛藤していたんだろう。
    けれど、好きな気持ちを抑えられ

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    2025年09月09日
  • はじめての

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    直木賞受賞作家による競演。YOASOBIの曲を聞き直さなければ。宮部みゆきさん、森絵都さんの作品は特に楽しく読みました。同じお題でこんなに違うアイデアで読ませるとはお見事

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    2025年09月07日
  • クローバー

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    大学生時代に島本理生さんの作品を色々と読みましたが、こちらは他の作品に比べて題材が重い物ではなく、爽やかだなと思いながら読みました。
    他の作品も一貫した瑞々しさがありますが、こちらはそこに加えて明るさもあったように思います。

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    2025年09月06日
  • 私の身体を生きる

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    赤裸々に語られる身体についてのエッセイ。
    それぞれに身体の事情を抱えて生きているのだなあ。女性の場合は嫌な目に遭う機会も多くて。

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    2025年09月05日
  • 私の身体を生きる

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    女性たちによる性のエッセイ集と聞き、女性あるあるやフェミニズム的な問題提起を想像したが予想外だった。
    冒頭の西加奈子はフェミニズムへのお誘いに近いニュアンスを感じたが、続く村田沙耶香で一気に個人の話となる。
    その後も個人的なテーマを書く人が多く女性同士だけど違うのは当然、そもそも理解不能だったりする。
    でも不思議だなと思いながら読む理解不能の中に、少しだけ自分の面影があると仲間を発見したような安心がある。
    私だけの大切な話を自分も整理して書いてみたくなったり、男性バージョンも読んでみたくなった。

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    2025年08月27日
  • 天使は見えないから、描かない

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    結ばれるはずのない二人。自分には夫がいるし、相手は血縁の人。それでも、どうしても否定できない気持ちが、ずっと心の中に巣食っている。

    三部構成の連作集。ラストは「ハッピーエンド」。島本さん、さすがです。依頼人の末路もそうですが、愛に生きる人は、時として最強の人になりますね。私も見習わなければ。

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    2025年08月24日
  • ナラタージュ

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    きっと確実にハッピーエンドにならないだろうとは思って読み進めていたが、自分の中で特別と思えるそんな対象に出会えた泉と葉山先生の尊さと、その切なくも正しいであろう決断に胸が苦しくなりました。

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    2025年08月24日
  • クローバー

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    魅力的な登場人物ばかりで、最後まで楽しんで読みました。島本理生さんの比喩表現も好きでした。

    「沈黙をお菓子の生地のように薄く伸ばして広げる作業」

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    2025年08月23日
  • 私の身体を生きる

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    出産入院中に読むか〜と購入。
    スカート履くのが嫌で泣いてた自分が出産か〜、、、という気持ちにマッチするエッセイがいくつか。

    自意識についてがテーマなので当然っちゃ当然なんだが、「こういう私、どう?」が何気ない振りして3日目の経血くらい滲んでる文章も結構あったなかで、(そのヤンキーという修飾語いるか?みたいな)藤原麻里奈、すごすぎる。
    女を捨ててるのに"女なのに"のリングの中で評価されることに気持ちよさを感じる、ってところ、こんな素直に自分の欲求捉えられるのすごすぎる。(2回目)
    自分も自分しか見ないような日記ですらすぐ滲ませちゃうので、ああいう文章を書けるようになりたい。

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    2025年08月20日
  • 私の身体を生きる

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    このくらい、身体とは何かを強く感じ、自分自身の身体を感じる本が私にはひつようだった

    リレー形式ならでは、最後の方、「私の身体を生きる」ってなんやねんって議論が進展していくのが最高だった

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    2025年08月19日
  • あなたの愛人の名前は

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    短編と思っていたら、連作短編集でした
    読む前と後ではタイトルの意味が全く違っていた。
    この作家さんの本は時々無性に読みたくなる。
    読んでよかった。

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    2025年08月18日
  • 天使は見えないから、描かない

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    恋愛は大変だなという感想。
    小説だから楽しめるけど周りの人だったらドン引きだし、自分だったら辛いなと思った。

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    2025年08月17日
  • 天使は見えないから、描かない

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    叔父とのタブーな恋愛を描いたもの。
    その上に不倫でもあるので、どんなドロドロした作品かと思って身構えていたらとても純粋な愛を感じる作品でした。

    弁護士の永遠子は、家庭環境の影響もあって小さい頃から大人になるまでずっと誰にも頼らない強い人間でいたけれど、唯一弱さを見せられるのが叔父で、そこが自分の拠り所になっていったんだなぁと分かる過程が切なくて、どうか幸せになって欲しいと思いながら読みました。

    「不快に感じる人が見えないところまで離れてくれればいいんだよ。どうして気持ち悪い方が改善しようと無理したり、逃げ隠れしなきゃいけないの?」という、誰にも認められない恋愛を他者に訴えかけるシーンが印象

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    2025年08月17日
  • あなたの愛人の名前は

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    2章ごとでセットになっている本作。とても読みやすかったと思いました!
    中でも興味深かったのは、あらすじにもあった『あなたは知らない』『俺だけが知らない』でした。
    社会的に見たら許されない関係であっても、瞳と浅野の互いが互いを思いやっている姿をみたら何でそんなにすれ違うのかなと切ない気持ちでいっぱいになりました。2人がそれぞれに幸せになってくれればと願うばかりな2章でした。でも次に続く章では主人公の黒田が結ばれて良かったなって思えました。

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    2025年08月13日
  • ナラタージュ

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    恋愛小説なんて、最後にいつ読んだだろう。過去の読書傾向から、ChatGPTに勧められるまま手に取った一冊だったが、読み終えて、カミさんへの感謝の気持ちがふと芽生えた。熱い想いが込み上げるわけではないが、胸の奥に静かな温かさが残る読後感がある。

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    2025年08月11日
  • 私の身体を生きる

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    ネタバレ

    面白かった…!
    身体について言語化することは難しいと思いながら、言語化欲求もあって、そこをストレートに表現してくれている言葉は、ポジティブなのかネガティブなのかは分からないが震動を伝えてくるようで、ちびちび読み進めました。
    わかる、わかるよ…となるところもあれば、こんな身体感覚を持つ人もいるんだ〜と知るところもあって、何かしらそれが身体にフィードバックされて、終始不思議。

    島本理生「Better late than never」
    …直後よりも、むしろ二、三日目から、不安定さを伴った執着心はピークを迎えて、その最中には激しい恋をしているようにも感じていたが、その後、十日間かけて緩やかに下降した

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    2025年08月04日
  • Red

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    私に子どもがいなければ、この本を読んだ後の気持ちはぜんぜん違っただろうと思う。
    子どもがいると、それまで感じたことのない孤独感に押しつぶされそうになることがあって、その全てがこの本に詰まっていた気がする。

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    2025年07月28日