島本理生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
これも、島本さんの作品にしては、爽やかでかなり読みやすいと思います。
静岡から東京の大学に進学し、双子の姉の華子と一緒に暮らしている、冬治が主人公です。
何と言うか、青春ど真ん中。読みながら、「うっわ」とか「きゃぁー!」と言ってしまいそうになるくらい、ど青春です。
雪村さんは、登場した時に、「あぁ、これって、ああなるパターンかな・・・」と思ったら、まさにその通りだったので、「何だ、やっぱり・・・」と、少しがっかりしてしまいましたが、そんな所も含めて、いかにも青春なんだなぁ、という感じでした。
冬治くんの最後の選択は、彼なら何十年経っても、後悔はしたとしても、文句は言わないような気がしますが