島本理生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
長編の作品だったけど、2週間かからず読み終わった。
やっぱり島本理生先生の作品は読みやすいなと思う。長編でも読む手が止まらなくて、気づいたらどんどん読み進めていた。
塔子の気持ちは、分かるが半分、分からないが半分だった。
ただ、無意識に「普通」を求めてしまうところは少し分かる気がした。
私自身も、普通でいることで安心感を得ようとしているところがあると思う。
だから、塔子の気持ちや選択を全部理解できるわけではないけど、そういう部分では少し自分と重なるところがあった。
鞍田さんは、さすがだなと思った。
なんというか、島本理生先生の作品に出てくる男性らしい男性だなと。
こういう人を描くの、やっ -
Posted by ブクログ
とても不思議なお話
創と紗文は年齢は離れているけれど境遇がかなり似ているからか、紗文がどんなに大人として振る舞っていてもなんだか痛々しい共依存にしか見えなくて、、、
2人の関係が妙に危なっかしいというか、いつかどちらかがスーッ…っと消えてなくなりそうな細々とした感じがヒヤヒヤした。
所々、ファンタジー要素が入るのでちょっと???な部分もあるけど、そういうのもこの2人にしか分からない世界なんだろうな、と。
紗文はたぶんモテるんだろうけど川名さんみたいな、生命力がしっかりしてる人間とはたぶん上手くいかないと思う。
青野さんや創みたいな、いつの間にかふわふわと消えていきそうな生命力の薄そうな人