島本理生のレビュー一覧

  • ご本、出しときますね?

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    西加奈子、朝井リョウ、長嶋有…。小説家は普段何を考え、どうやって作品を生み出しているのか。無類の本好き芸人・オードリー若林正恭と作家たちが“自分のルール”を語りつくす。BSジャパンの同名番組を書籍化。

    作家が何を考えているかがうかがえて面白い。

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    2022年10月14日
  • ご本、出しときますね?

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    これ、とても良かったです。
    私がまた読書にはまるきっかけになりました。
    いろいろな作家さんの人柄がわかり、作品に興味を持てます。

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    2022年10月13日
  • アンダスタンド・メイビー(下)

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    下巻も重かった。。
    黒江の不安定さに途中ちょっと疲れてきちゃったんだけど、、ずっと疑問だった上巻の写真とか、真相が分かりモヤモヤは少しだけ解消された。
    でも、なんていうか、ずっと暗い中をさまよっているようなお話でした。
    彌生くんや仁さんもいいんだけど、私はだんぜん羽場先輩でした!笑

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    2022年09月30日
  • アンダスタンド・メイビー(上)

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    気が付いたら上巻読み終わってた。
    貪るように読んでた。
    島本作品っていつもそうなる。
    ピュアなんだけどザラザラヒリヒリって感じ。
    黒江は下巻でどうなる?気になる。

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    2022年09月28日
  • 夏の裁断

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    時系列が行ったり来たりするので、読みにくかった。
    柴田のような男は最悪だなと思い、主人公も誰とでもよく寝るなと思いつつ…。自分の中の空洞を埋めるにしても。
    最後に向かうに連れて、一筋の光が見えた気がした。
    本の裁断をすることで、彼女自身もどこか浄化したのだろうなと思う。

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    2022年08月31日
  • 夏の裁断

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    柴田みたいな男に振り回されたり、質より量になったり、名前のない関係性とか、覚えがありすぎて何とも言えない気持ちになりながら最後まで読んだ。
    そして、胸に刺さってた小さな棘が抜けたような感じがした、そんな一冊でした。

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    2022年07月29日
  • イノセント

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    最初から最後まで胸がザワザワしっぱなしなお話でした。
    比紗也にも真田にも共感できなかったけど、歓は救われて欲しいと思いながら読んでた。
    ラストは歓の願ったとおり?になったのかもしれないけど、なんか、モヤモヤする。。
    読後感はよろしくないです。。
    めっちゃザワザワ本だったけどイッキに読まされてしまったので、星3.5くらいなんだけど3ではなく4にしといた。

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    2022年06月29日
  • 夏の裁断

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    紙の本を裁断、解体して、デジタルデータとして取り込んで保存することを「自炊」と言う…というのは、どこかで聞いたことあった。
    作家の千紘が、亡くなった鎌倉の祖父の家で、祖父が大量に遺した本を「自炊」しながらひと夏を過ごした記録なのだけど、編集者の柴田と知り合い関わってしまったことで奇しくも不穏な夏になってしまう。

    人を傷つけることを何とも思わない、むしろ傷つけることを生き甲斐とする人間がいる。それが無自覚であればあるほど罪深い。
    読んでいる間ずっと胸騒ぎがするような作品だった。柴田に振り回され自我を失っていく千紘を見ていて、人間のどうしようもなさを感じてしまって。
    千紘には性的なことを嫌悪して

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    2022年05月28日
  • アンダスタンド・メイビー(下)

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    ネタバレ

    こういう、救いのない本に私は救われる。
    どこかで絶望を抱えたまま生きてる人もいて、
    助けてほしいと思いつつも助けてもらえない
    私を許してくれる、私だけの神様が欲しい

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    2022年05月19日
  • クローバー

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    島本さんの作品は「わたしたちは銀のフォークと薬を手にして」以来気になっています。

    双子の姉弟・華子と冬治。
    言いたいことをポンポン言えて女子力のある華子。一方、幼少から華に振り回され面倒見はいいのに自分に自信のない冬治。
    そんな対照的な二人の暮らしに、華子に想いを寄せる男性や冬治の研究室の雪村さんが加わって日常が変わっていく。
    冷たくあしらわれてもめげない華の求婚者。
    端から眺めている分には、ドタバタしつつも何だかんだ家族ぐるみで仲良くて楽しそう。
    恋と進路の間で悩む冬治、華子の恋。

    展開にすごくワクワクするわけでもなく、特別甘くもドロドロもしない。悪人が出てくることもない。
    でもいつの間

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    2022年05月07日
  • リトル・バイ・リトル

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    ふみさんの性格をよく知るには短い物語だった。
    あとがきで作者が書いている通りの『外側から見たら不幸そうでも、心通う人達と過ごせれば楽しく生きていられるという楽しい作品』というのは伝わった。
    登場人物は皆魅力的だったのでもう少し長い作品でこの人達をもっと知りたいと思った。

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    2022年04月19日
  • 真綿荘の住人たち

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    真綿荘に住む人達の様々な恋愛観、人間模様について描かれた物語。物語は明るい恋ではなく、暗く静かに進んで行くように感じた。理解し難い恋もあったが、その裏には悲しい過去も関係している。まだ恋愛経験の少ない歳の私にとっては、少し大人な恋の物語だったのかもしれない。

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    2022年04月06日
  • 真綿荘の住人たち

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    登場人物それぞれ味わい深く、面白かったけど、もう少しそれぞれの背景が詳しく知りたかったような気もする。
    綿貫さんと晴雨さんの関係は、ちょっと私には理解が難しいかなー。

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    2022年04月03日
  • 真綿荘の住人たち

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    それぞれの住人の描写が鮮やかでとても面白かった。
    しかし、綿貫さんと晴雨さんの関係だけは共感できずよくわからなかった。
    特に最後がどうしてそこに落ち着いたのか、それこそ2人にしかわからない落ち着き所なのだなと思う。

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    2022年03月26日
  • イノセント

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    ネタバレ

    数年ぶりに恋心みたいなものを抱いて、恋愛小説が読みたくなって手に取りました。
    男性二人と女性一人の恋愛小説。恋愛要素以外にも震災の話なども出てきて、読んだ時期がちょうど東日本大震災の時期だったこともあり、少し喉が詰まる感じがしながら読んだ。一人目は女性が途切れたことがないタイプ、二人目は過去の罪から逃れる(許される)ために神に捧げた神父。この二人の恋愛観とか愛情は結構違うように見えたが、結局のところ、惚れた女を幸せにしたいというものが根にあって分かりやすかった。
    そして一人の女性が個人的にはどうしても男性である自分には理解できない部分も多く、すぐに体を許すところだとか、憎んでるはずの父親の元へ

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    2022年03月10日
  • イノセント

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    ネタバレ

    主人公たちが非常に魅力的な3人だった。

    特に比紗也みたいな女の子はほんとうにいそう。
    見た目が良くて、色気もあるけど、少し抜けてるから関係を持ちたいけど、結局気持ちが通じ合えなくて、自分が傷ついてしまうパターン。でもそれは相手はわかってない、みたいな。

    表面も金回りもよいが、どこか空虚な真田と、自分で赦せない過去を持つ歓も人間味があって、ラストがどうなっていくのか想像できなかった。
    圧倒的悪役の父親がバッドエンドに持っていくパターンも予想されたが、
    最後は歓から真田へ渡されるバトンによるハッピーエンド。
    これは本当によかった。

    島本さんは、エグッてくるよなー

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    2022年03月03日
  • シルエット

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    主人公の誰も報われる気がしないのはなぜ。mol-74を聴きたくなった。特に瞼。
    その人の口から語られることがなければ一生その出来事は日の目を見ることができない。それが相手を自分とは異なる人だと否応なく感じさせる。その通りだと思った。

    ところで17歳でこの作品を書く著者はどんな四半世紀を送ってきたの?単純に気になる。

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    2022年03月01日
  • アンダスタンド・メイビー(下)

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    15才から20才までの藤枝黒江の物語。
    自分に無関心の母親との2人暮らし 黒江自身も同性の友達と壁を作り人間関係は希薄だ。
    思春期を迎え 歪んだ性的関係を繰り返す。
    そっちに行ったらダメだよと何度も思ったけど 嫌われたくない一心で すがるように 選んだ行き先は不幸のオンパレード。 でもそんな彼女の周りにも
    彼女を見捨てない人がいる。読んでいて 彼女の行動に憂うつになりましたが ほんの一筋の光のような写真家の存在が救いでした。 上下巻 4分の3くらい ツライですけど 最後まで読んでよかった

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    2022年02月22日
  • 波打ち際の蛍

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    島本理生さんの作品、久々に読んだ。
    過去付き合っていた人のDVが原因で、男性恐怖症になりながらも、その病院で出会った人に惹かれていく。
    傷を負いながらもどうしても惹かれてしまう心の動きに、自分は経験してるわけではないのに引き込まれた。
    惹かれる相手の蛍さんは、魅力的なんだけど、元カノと友達として付き合いが続く人。
    また次の人に行ってしまいそうな危うさを感じつつ、この2人がこの先穏やかに関係を築いていけることを願ってしまう。

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    2022年02月17日
  • シルエット

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    とても綺麗な表現が多くて引き込まれた。
    心の雨の描写が特に印象的。
    書いた時の作者の年齢にびっくり。

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    2022年02月16日