ジェーン・スーのレビュー一覧

  • 生きるとか死ぬとか父親とか(新潮文庫)

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    ネタバレ

    出版当時も読んだのに、今とは感じ方が全く違う。再読してよかった。
    ラジオもポッドキャストも著書も全て好き。父親が愛嬌があり特に女に好かれる、母親が若くして失くなり、商売での借金、実家をたたみ、父親の生活の面倒をみている…ここまでできることに尊敬の気持ちしか無い。親子喧嘩と言うには激しすぎるものを繰り返し、距離を測りながら、見捨てもしない。同性としてたまらなく魅力的なスーさんは、魅力的なご両親のもとで育っていた。いつもラジオで言っている、自尊感情が高くなるような育てられ方をした、20歳まできちっと育てたからその後は好きに生きていけ(上手くいかないなら親が子育て失敗したってことだから)など、親とし

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    2024年12月08日
  • わたしの名店

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    様々な方がお気に入りのお店を、そのお店のエピソードと共に紹介してくれる1冊

    朝井リョウさんはギャグ漫画のような語彙力高すぎの表現力でガリガリ君が1本刺さってるサワーを出す早稲田大学生の定番丸八を

    孤独のグルメの作者である久住さんは佐賀の絶品餃子を南吉を

    人それぞれの名店をこれでもかとくらい惜しみなく紹介してくれる、読むための食べログ

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    2024年11月28日
  • 女に生まれてモヤってる!

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    ずっとモヤモヤしていたことが言語化されて、さらにモヤモヤしている。特に小学生〜20代後半まで感じた違和感てたくさんあったけど、笑って誤魔化したり求められるように振る舞っていた自分がバカだったなーって恥ずかしくなる。
    男>女っていう思考は染み付いちゃってるし、都合いい時だけそうありたい自分もいるし。
    男よりも女の方が配慮のないびっくりするようなことを言うこともあるよなぁ。
    すぐ読み返したい。

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    2024年11月25日
  • 過去の握力 未来の浮力 あしたを生きる手引書

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    毎週聞いているPodcast『となりの雑談』の書籍化。
    私は耳で聞くよりも文字を目で追う方が頭に入りやすいタイプなので、書籍化されて嬉しかった。

    スーさんの著書は以前『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』を読んだことがあって、そのときの感想は率直に言えば「自分と全く異なるタイプの人間だ……」だった。興味深く読んだけどそれ以上に違いに驚いた印象の方が強い感じ。
    私はどちらかと言えばサクちゃんに共感するところが多いタイプ。土グループだし、これまでの人生で意識するしないにかかわらず様々なことを諦めてきた自覚があるし。

    サクちゃんとスーさんが会話しているとしばしば「え、何を言っているの?」という空

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    2024年11月21日
  • 過去の握力 未来の浮力 あしたを生きる手引書

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    たぶんわたしはサクちゃんと似た考え方の人
    スーさん側の人の気持ちもわかってうれしかった
    わかりあえない!おわり!じゃなくて、『こういう考え方』が見えなくてしらなかった、そうなんだね、まで2人が話し合ってくれるからとてもやさしい。

    今現在のもやもやを抜け出す方法もたくさん具体的に書いててありがたい
    ふたりがpodcastからそのままお話してくれてるみたいでやさしい1冊でした。

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    2024年11月17日
  • これでもいいのだ

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    私はこのエッセイが好き。
    30歳間近で色々悩んでいるからかな。
    疲れてても短編だからすぐ読める。
    人生に正解はない気がする、私の人生を少し肯定してくれるような気がした。

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    2024年11月10日
  • 過去の握力 未来の浮力 あしたを生きる手引書

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    「となりの雑談」が好きで、発売日前から書店で予約して買った一冊。
    内容は一度Podcastで触れられているものが殆どだけれど、何度も噛み締めたい内容なのでぐいぐい読み進められた。これからの自分の生活や他者との関わり方について、忘れたくない内容がたくさん詰め込まれている。
    これからも何度も読み直したい一冊。

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    2024年11月02日
  • わたしの名店

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    読んで、めちゃくちゃ敷居が高いけど、銀座の久兵衛で江戸前鮨を食べてみたくなった。
    もうカウンターで食べても許される歳ではある(笑)

    佐賀には行ったことがないけれど、あの餃子食べてみたい!ゴローさんも食べたかな。

    澤村伊智さんが、コロナが明けたら真っ先に行きたいと言っていたお店、イラストの下に小さく閉店文字があって切なくなった。

    藤岡陽子さんのおばあちゃんとお姑さんの、キッチンゴンに出前を頼む時の言葉には、昼休みなのに涙がじんわり出てしまったよ。

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    2024年07月23日
  • 女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦なり。

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    ジェーンスー氏の日常の切り取りと言語感覚の面白さに驚く。

    以下覚書
    ・自分と付き合っている人は自分の写し鏡。もっといい人を探すならお前がもっといい人になれ。
    ・相手してもらったことを素直に喜ぶことが大切。それができないのは経験値が少ないかプライドが高いから。
    ・人の心を汲み取る前に自分好みの空間を作ろうとするな。
    ・男は繊細で傷つきやすくプライドが高い生き物。
    ・長い同棲は結婚する意味を見失わせる。
    ・愛情は誰かから注がれてはじめて他者に注げるようになる。

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    2024年07月20日
  • 生きるとか死ぬとか父親とか(新潮文庫)

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    困りものの父親と一人っ子の私。
    程度や種類、系統?は違っても同じ構図に親近感を持つ一方、父が生きてたらこんなにきちんと向き合って言いたいことを言って面倒も見れるかと言うと...スーさんの懐の深さを思う。

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    2024年07月15日
  • 女らしさは誰のため?(小学館新書)

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    ジェーン・スー/中野信子 両氏の対談形式で綴られる「女性」テーマの本です。
    2019年刊行の『女に生まれてモヤってる!』に加筆・修正したものだそうです。

    実体験をもとに現実味が濃く語られるスー氏の考えと、「人間という生き物」の在り方を俯瞰で考えて語られる中野氏の考え。
    両者ともに、「あるある」と頷きながらも、ユーモアや「なるほど」と思う目から鱗の考えもあり、楽しんで読み終えました。

    特に印象に残ったのは、今、様々なことで悩んでいる「個人的」問題が、実はゲームのルール(=社会構造)の問題である可能性が高い、ということ。
    生物学的に見た人類の在り方が変わることによって、ヒトが生殖の考えを転換さ

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    2024年07月10日
  • わたしの名店

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    色んなエピソードと共に語られるそれぞれのわたしにとっての名店。読んでるだけでお腹が空いちゃう一編から、切なくて目頭が熱くなる一編、一緒に居心地の良い空間でくつろいでいる気持ちになれる一編…このページ数でここまで心を揺さぶってくるのはきっとわたしにも素敵なお店と出会った経験があるから。わたしにとってのいちばんの名店探しの旅はまだ続きそうです。

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    2024年07月04日
  • 未中年~四十路から先、思い描いたことがなかったもので。~

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    自分で動かないと世界は変わらない。嫌なことから逃げていても、逃げた先でまた同じことを味わうだけ。自分が変わることから始めることが大切だと教えてくれる本。

    立てた計画を自分と他人の目につく所に掲げる。自己評価を高めるには自分だけでなく他者の評価も大切になる。だから他人にも見えるようにして褒めてもらえる環境を作る。
    一方で努力を誰かのためにしていると思い始めたらダメだ、そうなると見返りを求めだすから。あくまで自分のため。

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    2024年06月28日
  • きれいになりたい気がしてきた

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    以前『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』を読んだ時、すごく拗らせてる人だなと感じ、読み終えることに疲れました。
    今回、前向きなタイトルに惹かれてパラパラと本をめくると、あの頃はキラキラした人がうらやましかったのだと過去の自分を振り返っていて、この人にどういった変化があったのかと気になり読み始めた所、真っ直ぐに人を観察し、自虐や少しの毒を混えつつ面白おかしい表現にあっという間に読み終えました。
    美魔女を嫉妬するのでなく、美魔女に倣って美を楽しみ好きな自分でいようと考える著者に元気とやる気をもらい、私も明日から…今日から頑張るぞと思えた一冊でした。
    「最後の勝負は遺影だ」
    …かっこいい♡

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    2024年03月02日
  • もしも、東京

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    東京ってすごーい。(私一応都民ですがね。w)
    実感できます!本当にっ!東京をより魅力的にするために、現実と離れた東京を載せているのかな。

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    2024年02月25日
  • これでもいいのだ

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    同年代のジェーン・スーさん。キラキラしたアラフィフではないけど、地に足つけて踏ん張ってる姿が堪らなく好きです。愚痴ったり嘆いたり、ちょっと自慢したり自分を褒めたり。生々しい日常をキレ味鋭い表現で綴り、いつの間にか元気を分けてくれます。

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    2024年02月20日
  • 生きるとか死ぬとか父親とか(新潮文庫)

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    憎めないお父さんw
    いや、自分ごとになったら嫌いになっちゃうのかなw
    お父さんも娘さんも可愛くて素直にきててよかったです。
    お母さんが生きていたら、二人の関係は違っていたのかな

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    2024年01月28日
  • これでもいいのだ

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    男性でもオススメです この年代の女性の考えが読めるって新鮮 でも全体には性別関係なく通ずる話がほとんど
    なんとなく軽い気持ちで読めるものがほしくて
    ジェーンスーさん 私は昨年まで名前も聞いたことなかったです たまたまポッドキャストをよく聞くようになったらオススメでよく出てくる人 香港の方?まさか生粋の日本人だった! 周りの人に聞いてみると女性はちょいちょい知ってるけど男性は知ってる人に当たらなかった そんな方の1話が3ページのエッセイ集 ポッドキャストの人に悪い人はいないはず!読んでみよう

    もう文章がとても明るく(しっとりしてる時もある)
    軽快で最高!冴えない女の会 オバさん宣言 洗濯機の話

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    2024年01月17日
  • 女に生まれてモヤってる!

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    聡明な
    尊敬する
    お二人の対談。
    面白いに決まってる!

    溢れる知識量、頭の回転の速さ、
    飾らない話ぶり。

    好きだなあ。

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    2023年12月12日
  • きれいになりたい気がしてきた

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    オーディブルで拝聴。
    オーバーザサンの堀井さんが朗読なんて、オーディブルで聞くべきコンテンツ過ぎた。
    「きれい」と人生で言われなかった者たちへの鎮魂歌のようでした。特に一番最後の章が素晴らしすぎた。

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    2023年12月03日