ジェーン・スーのレビュー一覧
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ネタバレ身の回りのことがほとんどできない父のため、システマティックに目標とタスクを分析、様々なサービスを使いこなして対応しようとする筆者に、すごいなーなるほどーと読み進めていたのですが、やっぱりなかなか思うようには進まない…
相手の意思というものもあり、思いがけないトラブルがあり、それでもコツコツこなしていこうとするのはやっぱり愛があるからなのでしょう。
介護前後の親を持つ人に参考になる部分も多いけど、このお父さんには世話を焼いてくれる妖精さん(女性)が何人かいて…という話で、それはなかなか他の人には望めないことじゃないかと。やれやれ。
最後に何かと手を貸してくれる人がいる理由として、清潔感と自慢話を -
Posted by ブクログ
普段は小説を読んでいる最中でも、何かを思うことはあまりない。でもこのエッセイは、ああだな、こうだなと考えながら読むことができる。エッセイだからか、「この」エッセイだからかは分からない。
考えながら読みつつ、クスりと笑えるところもある。気分転換に良いエッセイ集。成人女性にはハマるんじゃないかな。男性はちょっと苦手な内容かも。とはいえ、苦手な成人女性も、こういう話を読みたかった!という男性もいらっしゃると思うので、まずは手に取ってみてください。
ジェーン・スーさんて「今の自分」に焦点を当てるのが上手でいらっしゃる気がする。
この本を読むのは2度目で、過去の私とは受け取り方が違うエッセイがいくつか -
Posted by ブクログ
ネタバレジェーン・スーさんの父の介護記録のようなもの。遠距離で仕事をしながら、ひとり暮らしの父の介護をどうやってきたか。いろいろと勉強になった。家の掃除から介護保険の認定、はたまた父との距離の取り方。口出しばかりしてもいいことはない、でも言うべきことは言わねばならず、やるべきこともしないといけない。
これから起こりうることの指標としてとても参考になる。
またジェーン・スーさんの父はなかなかできる人だとも思う。最後に書いてあるが、年老いても誰なと手を差し伸べてくれたりするのは、
1.清潔感…いつも身ぎれいにしておくこと。
2.自慢話を一切しないこと
この2つがきいているらしい。
自分にもよく言い聞かせて -
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Posted by ブクログ
美STでの連載をまとめたものなので、話題が美容医療や海外ドラマ、海外アーティストだったりして、田舎暮らしの私には新鮮だった。
その中で、自分にも即して考えながら読めたのは「「ちゃんとする」の効果効能」という章。
「中高年になって他人からの扱いに不満をとなえる人が増えるが、そういう人に清潔感に溢れていたり、他者に細やかな心遣いをしていたり、自分を大切にしていたりするのをあまりみたことがない」とズバリ。ジェーン・スーさんには、世間からの目は気にせず我が道を行く生き方を提唱するイメージがありましたが、ステレオタイプに抗うことと、全く人の目を気にしないっていうのとは確かに違うよね〜と納得。自分も気を -
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ジェーン・スーさんが、高齢の父親の面倒を見る中で思ったこと、気づいたことの記録。徹底した観察者の眼差しと、過去にアレコレあった父娘の間にある複雑な感情の両方が書かれており、参考になることも多い。
著者は、基本的にお金で解決できることはお金で! という方針が清々しいくらいだが、実際先立つものがあるなら、それが一番いいのだろうとも思う。面倒を見る立場の人間が疲れ果ててしまっては、両者の関係は結果的にギクシャクする。元気で若いほうが介護離職するより、ガンガン外貨を稼いで介護は外注する、というのも、今後の日本ではスタンダードになるのかな。
相手の何手か先を読み、対処法を考え心の準備をしておく著者の「先 -
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ネタバレ私は、、父が要介護4で最近施設に申し込みをし、タイムリーな内容だと思い、本屋の新書ランキングで上位にあったこの手に取りました。
ジェーンスーは、Podcastで、少し拝読したことがある感じでした。読み始めは、経済的余裕がある方の介護の考え方だろうなと思っていたのですが、すごく面白く、介護をロジカルにとことん分析し「健康で安全に今の暮らしを続ける」という目標設定と、それに対する手段、食事面、健康面の各方面からのアプローチが考えられてます。そして、セルフコントロールがよくされていて、自分がかけられる時間、体力、精神的ゆとりを最適化したものを考えているのがすごく面白かったです。ほかの本も読んでみたい