ジェーン・スーのレビュー一覧

  • わたしの名店

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    テーマごとにお気に入りの店ととっておきの一皿、それにまつわるエピソードがまとめられた1冊。
    大好きな作家の澤村伊智が寄稿しているというので読んだ。澤村伊智、なかなかエッセイなどは書かないので……。
    タイトルの通り、書き手がこよなく愛する料理のことを書いているのと、そうに至ったエピソードがあり、読んでいて楽しかったし料理の描写がおいしそう。お腹すく。
    前後で読んでいた本がわりと重めだったからいい息抜きになった

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    2026年04月29日
  • ねえ、ろうそく多すぎて誕生日ケーキ燃えてるんだけど

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    美容誌の連載ということでプチ整形やダイエット関係のお話が多めだった印象。
    私は現在30代前半で顕著な老化を感じることはないけれど、(でも体力の低下は著しい)今後歳を重ねて老いを感じるようになったときにどこまで許容できて、どこから許せないと思うようになるか単純に興味が湧いた。

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    2026年04月29日
  • へこたれてなんかいられない

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    妙齢には共感度高いエッセイの数々。うなづきながら進む。

    50歳を迎えても中身は35歳くらいで止まったまま
    その感覚よく分かる。予想していた50歳って何?
    これは幾つになっても感じるんだろうな。阿川さんも同じこと言ってた。彼女は70歳。

    仕事を続けていく上で大切なもの
    ⭐︎やり甲斐→苦労した仕事で人の役に立てたと感じられるもの
    ⭐︎手応え→苦労しようがしまいが自分自身が満足し、相手から次の仕事を発注されるもの
    やりがいより手応えを求めるようになった。

    愛情の注ぎ方
    恋愛の相手に愛情を湯水のように注ぎたかったかった。
    愛情の多寡による力の不均衡が招く不幸を知ってなお、その気がないとは言い切れ

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    2026年05月06日
  • 新しい出会いなんて期待できないんだから、誰かの恋観てリハビリするしかない

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    ネタバレ

    映画をほとんど見ないまま歳をとってしまったので、この本で出てきた映画をひととおり見ました
    結果、雑談の幅が広がりました笑

    ラブ・アクチュアリー
    クレイジー・リッチ!
    13ラブ30 サーディン・ラブ・サーティ
    が気に入りました

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    2026年04月25日
  • 闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由

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    「輝く」という言葉は女性のためにあるのではないかと思うくらいどの人も輝いていた。仕事というよりは自分の人生をどう生きたいか、流されずしっかり前を向いている姿勢にこちらの身も引き締まる思い。結局足をひっぱったり悪意のある人って輝けないんだなぁ。
    ただ田中みな実だけはやっぱりあまり好きになれず。なんとなく他の人と比べても自分があまり感じられずどうかするとちょっと怖さを感じた。

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    2026年04月24日
  • ねえ、ろうそく多すぎて誕生日ケーキ燃えてるんだけど

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    この著者のラジオはたまに聞いていて、本も何冊か読んだことがあって読みやすいので、読んでみた。

    自分自身の加齢に伴う変化や、世の中の変化などを自由に書いている。雑誌に掲載されたエッセーと思われる。

    50歳過ぎの女性の本音が書かれていた。でも一般人に比べると自由に使える金額が多いし、都会の真ん中に住んで、マスコミの華やかな世界にいるから、誰もが共感できるわけではない。
    別の人と結婚するからと振られた元彼が、離婚したからと連絡してきて、よりを戻すとは自分は考えられない。過去は過去、今は今という割り切りができるのだなぁ。
    体重の増減が激しいのはダイエットとリバウンドが趣味と言っても体にもよくないの

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    2026年04月21日
  • へこたれてなんかいられない

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    持ち前の切れ味が戻ってきた!と感じたエッセイだった。個性と時代とバランスが取れた文章で、さすがさすがプロ!とお伝えしたい気持ちでいっぱいになった。

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    2026年04月19日
  • 生きるとか死ぬとか父親とか(新潮文庫)

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    奇天烈な父と振り回される娘
    口が悪く自分勝手な父を放って置けないのは
    やっぱり愛嬌なのかな

    もしくは父が見せる弱さ

    小気味良いリズムの回想とジョークを辿れば、そこに何にも代えられない親子の絆があって、幾多の困難があった。

    戦争と母の死と事業の倒産と。

    生活を失ったことに向き合えない父の弱さを知り、
    その一方でそんな父を甘やかせてしまう娘の弱さ
    その弱さがお互いを結んだ結果が、
    寄り添い歩く2人の姿になったのかな。

    全体的に軽く小気味良く読めたんだけど、終盤で一気に深みに引き摺り込まれて、気がつけば鼻を啜って天井を仰いでいました。

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    2026年04月11日
  • ねえ、ろうそく多すぎて誕生日ケーキ燃えてるんだけど

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    英題、“Your birthday cake is now a fire hazard”(あなたの誕生日ケーキはもはや発火の恐れがある)が愉快すぎてタイトル買い。

    赤裸々な中年(に限らず)女性の悩みが軽快に語られていておもろい、こんな人が前を歩いている。なんて自由!

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    2026年04月11日
  • へこたれてなんかいられない

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    いつも通り同感の嵐のスーさんのエッセイ。
    言葉選びと分析力に惹きつけられる。

    「世間から攻撃されぬための振る舞いとしての20代の自嘲と、あまりの変容や想定との乖離にあっけに取られつつも、自己受容する50代の自嘲とは異なるとも思う」
    同感。いきなり唸らせるね。50代からの自嘲は「朗らかな諦観」

    「フェムテックが産業」に違和感。
    同感。どうして更年期の不調を「女性なら誰でもなるものだから我慢すべき」ってほっとかれたままなんだろう。医学的な研究と治療が進むことを願う。

    「ディグニティーは誇りや尊厳や品位を意味する。」「ディグニティーは他者から毀損されることがない。なぜなら、己の内面で培うものだ

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    2026年04月02日
  • 生きるとか死ぬとか父親とか(新潮文庫)

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    ネタバレ

    生きるのが上手い人と言うのは、家族に対しても、娘を含めて、うまく生きられるものなんだなと思います。
    私はルームメイトと喋るのも、お酒がなおとダメになりました。
    この差は一体なんなんだろう…?

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    2026年04月01日
  • へこたれてなんかいられない

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    同世代の著者なので、共感できることがたくさんあった。若い頃には分からないけど、というとこもたくさんあって、結局若いうちは何をどう言われようと今のしがらみが必要なんだし、それが人生だよなと思う。
    面白かったのが、『ドラマ「SEX AND THE CITY 」の原作者であるキャンディス・ブシュネルは著書で、クレイジーの定義は「同じことを何度も何度も繰り返し、違う結果を期待すること」と定義した。あきらめないうちは、当事者がそこに気づけないのが不幸だ。』の部分。
    私も身に覚えがありすぎる。あーだこーだ友達と言ってたのが私の青春だったかも!?今はそういうことも分かってきたけど、でもいろんなことに一喜一憂

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    2026年03月14日
  • 闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由

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    自分を信じることや日々に愚直に臨むことなど、分かっているけれど出来ていないこと、いや僕の場合は、初めから諦めてしまっていることの大切さを改めて思いました。
    柴田理恵さんのお母様のお言葉「自分が被害者の立場に留まることを絶対に許さなかった」が、とくに印象に残っています。

    男の僕も頑張らないと!と自然に思いますが、頑張ることに男も女もありません。
    しかし僕も、男であると言うことだけで、相当に下駄を履かせてもらいながら生きて来たのだろうと思います。
    感想をまとめようとすると、その後ろめたさが付いて回るのです。

    僕の思考にある意味で偏りがあることを自覚しつつ(人間なら誰しもあると思いますが…)、生

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    2026年03月11日
  • 生きるとか死ぬとか父親とか(新潮文庫)

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    40代の娘と70代の娘のやり取りを通して、微妙な距離感接し方とか、切なさとか、なんとも言えない苦しいような感情になった。
    両親の老いって目を背けたくなるけど、ちゃんと向き合わないとな、と思った。私も、その辺のおじさんとは楽しくコミュニケーションを取れるけど父とはなんだかギクシャクしてしまったりする、母を介してコミュにケーションをとってしまう。
    もし母が亡くなったらどうする?残された父にどんなふうに接する?そんなことを考えて苦しくなった。

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    2026年03月06日
  • わたしの名店

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    表紙の絵から、スイーツ系名店だと思いこんでいたけれど違った(;´Д`)皆さんの名店への熱い想いや、美味しそうな食べ物を読んでいるとお腹がペコちゃん(*´﹃`*)

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    2026年02月26日
  • へこたれてなんかいられない

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    ジェン・スーさんの言葉選びが絶妙で軽やかどサクサク読めてしまった
    お母さんの言葉に
    介護サービスの中に『一瞬に食べる』という項目が欲しいとあった
    高齢者にとって一番して欲しい事なのだと思った
    孤食とは独りで食事をするという孤立感や栄養の偏りコミュニケーション不足が考えられる
    『間違ったら、わからなかったら、ごまかさず早めに白状しなさい。信頼を一瞬にして無にする行為』というなのが大きく共感できた

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    2026年02月22日
  • 貴様いつまで女子でいるつもりだ問題

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    年甲斐もなく自分が乙女だと思っているようなブリブリした熟女をdisる本だと思ったら、全然違いました!!! アラサーでもアラフォーでもアラフィフでも共感出来る内容。涙したトピックもあります。 三浦しをんさんのあとがきもとても良かった!

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    2026年02月18日
  • 過去の握力 未来の浮力 あしたを生きる手引書

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    ポッドキャスト隣の雑談の内容を本でまとめてくれた1冊。いっときポッドキャストを聴いていましたが、主に作業BGMになっていたせいか内容を理解できず聴くのを辞めてしまっていたので、今回本で読むことであの時言っていたことはこういうことか!と理解できました。
    私はスーさんの考え方に近いところが多く、桜林直子さんの話は驚くことが多かったのですが、こういうタイプの人は実は自分のまわりにすでにいたんだろうな。話をしていてあなたとは違う、と暗に言われていたし。
    自分の物語の主役は自分であり続けているか、設定・ライツ・カメラ・アクション。たまに振り返らないとな。子どもができてからは特に主役を持っていかれてるよう

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    2026年02月11日
  • へこたれてなんかいられない

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    こういうエッセイが沁みるお年頃になりました。元気いっぱいになるほどパワーに溢れているわけではないのに、優しくあったかい文章で疲れた日にでも読みやすい。夫婦別姓は自分の中のモヤモヤを言語化してくれて納得!別姓できたら離婚して別姓で結婚し直したい。あと歯とか健康について見直すきっかけに。

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    2026年01月28日
  • 貴様いつまで女子でいるつもりだ問題

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    すごーい面白かった!たまたま11?12?年前の本、で同じだけ彼女は私の年上なので、同い年の時に書かれた本で、まぁアレもこれも心の悩みそのままで、まえにいいよーって名前聞いた時はピンと来なかったけど、タイトルに惹かれて読んでみてよかった。今目の前の人生に対する対処法のアイディアをもらい、自分が薄ら思っていたことを言語化してもらい、スッキリしました。そう言う人、それで人気な人なのかもしれないけど。

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    2026年01月18日