ジェーン・スーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ジェーン・スーの父親との向き合い方が、まず勉強になった。
何をサポートするかを論理的に計画し、居住・食事・健康について足りないものを足し、いらないものを削っていく。
父親と一緒に作るプロジェクトのように、プランを練る。
「わがままな父親」と思うから腹が立つ。「わがままなミック・ジャガー」と思えば腹も立たない――そういう視点の転換が面白かった。
自分の親はもう介護の必要もなく元気なまま逝ってしまったけれど、もっと考えてあげられることがあったかもしれない。
AIで生活をサポートする方法もあると知った今、健在な夫の親のためにできることにヒントをもらった。
介護未満の親がいる方にとって、とても -
Posted by ブクログ
いつも通り同感の嵐のスーさんのエッセイ。
言葉選びと分析力に惹きつけられる。
「世間から攻撃されぬための振る舞いとしての20代の自嘲と、あまりの変容や想定との乖離にあっけに取られつつも、自己受容する50代の自嘲とは異なるとも思う」
同感。いきなり唸らせるね。50代からの自嘲は「朗らかな諦観」
「フェムテックが産業」に違和感。
同感。どうして更年期の不調を「女性なら誰でもなるものだから我慢すべき」ってほっとかれたままなんだろう。医学的な研究と治療が進むことを願う。
「ディグニティーは誇りや尊厳や品位を意味する。」「ディグニティーは他者から毀損されることがない。なぜなら、己の内面で培うものだ -
Posted by ブクログ
同世代の著者なので、共感できることがたくさんあった。若い頃には分からないけど、というとこもたくさんあって、結局若いうちは何をどう言われようと今のしがらみが必要なんだし、それが人生だよなと思う。
面白かったのが、『ドラマ「SEX AND THE CITY 」の原作者であるキャンディス・ブシュネルは著書で、クレイジーの定義は「同じことを何度も何度も繰り返し、違う結果を期待すること」と定義した。あきらめないうちは、当事者がそこに気づけないのが不幸だ。』の部分。
私も身に覚えがありすぎる。あーだこーだ友達と言ってたのが私の青春だったかも!?今はそういうことも分かってきたけど、でもいろんなことに一喜一憂 -
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自分を信じることや日々に愚直に臨むことなど、分かっているけれど出来ていないこと、いや僕の場合は、初めから諦めてしまっていることの大切さを改めて思いました。
柴田理恵さんのお母様のお言葉「自分が被害者の立場に留まることを絶対に許さなかった」が、とくに印象に残っています。
男の僕も頑張らないと!と自然に思いますが、頑張ることに男も女もありません。
しかし僕も、男であると言うことだけで、相当に下駄を履かせてもらいながら生きて来たのだろうと思います。
感想をまとめようとすると、その後ろめたさが付いて回るのです。
僕の思考にある意味で偏りがあることを自覚しつつ(人間なら誰しもあると思いますが…)、生 -
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ポッドキャスト隣の雑談の内容を本でまとめてくれた1冊。いっときポッドキャストを聴いていましたが、主に作業BGMになっていたせいか内容を理解できず聴くのを辞めてしまっていたので、今回本で読むことであの時言っていたことはこういうことか!と理解できました。
私はスーさんの考え方に近いところが多く、桜林直子さんの話は驚くことが多かったのですが、こういうタイプの人は実は自分のまわりにすでにいたんだろうな。話をしていてあなたとは違う、と暗に言われていたし。
自分の物語の主役は自分であり続けているか、設定・ライツ・カメラ・アクション。たまに振り返らないとな。子どもができてからは特に主役を持っていかれてるよう -
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Posted by ブクログ
「私がここで伴走したいのは、頑張っているし、まだまだ頑張りたいけれど、どうにも息詰まりそうな予感がしてならない女たち。」
私のことだと思った。もっともっと頑張りたいけど、どう自分と向き合えばよいのかを教えてくれたような手引書でした。
正論でズバッとしているのだけど、一つ一つの言葉はとても優しい。
30歳の今、この本を読めて良かった。
まだまだ大人としては未熟だと思っているし、いつまで経っても理想の自分になれていないと思っていたけど、このままでいいのだと言ってくれて安心した。
とりあえず、あと5年は冒険しよう。
そして、自分の気持ちに素直になろう。
スッキリしたー。