ジェーン・スーのレビュー一覧

  • へこたれてなんかいられない

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    こういうエッセイが沁みるお年頃になりました。元気いっぱいになるほどパワーに溢れているわけではないのに、優しくあったかい文章で疲れた日にでも読みやすい。夫婦別姓は自分の中のモヤモヤを言語化してくれて納得!別姓できたら離婚して別姓で結婚し直したい。あと歯とか健康について見直すきっかけに。

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    2026年01月28日
  • 貴様いつまで女子でいるつもりだ問題

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    すごーい面白かった!たまたま11?12?年前の本、で同じだけ彼女は私の年上なので、同い年の時に書かれた本で、まぁアレもこれも心の悩みそのままで、まえにいいよーって名前聞いた時はピンと来なかったけど、タイトルに惹かれて読んでみてよかった。今目の前の人生に対する対処法のアイディアをもらい、自分が薄ら思っていたことを言語化してもらい、スッキリしました。そう言う人、それで人気な人なのかもしれないけど。

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    2026年01月18日
  • 過去の握力 未来の浮力 あしたを生きる手引書

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    考え方や気持ちを丁寧に言葉にしていて、読んでいて自分の気持ちも整理できた気がする
    わたしは断然サクさんタイプでした

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    2026年01月16日
  • これでもいいのだ

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    ジェーン・スーさんの出で立ちも、文面も同世代としてめちゃ好み。歳を重ねることに背負う憂いを軽く受け流したい、と思いながらもちょっと体に当たってたまによろける感じ。完ぺきを求めない不器用さ、理解できないものを受け流すのほほん感、読み終わって、加齢を受け流す勇気がほんのり湧きました。

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    2026年01月05日
  • 女に生まれてモヤってる!

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    女性という生き方を多角的に見ている。社会の変容と女性のあり方がなんと人間が発生する前から論じられている!文章は会話形式で進むので、少し学術的な話になっても止まることなく、サクサク読める。

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    2026年01月02日
  • 貴様いつまで女子でいるつもりだ問題

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    「私がここで伴走したいのは、頑張っているし、まだまだ頑張りたいけれど、どうにも息詰まりそうな予感がしてならない女たち。」
    私のことだと思った。もっともっと頑張りたいけど、どう自分と向き合えばよいのかを教えてくれたような手引書でした。
    正論でズバッとしているのだけど、一つ一つの言葉はとても優しい。

    30歳の今、この本を読めて良かった。
    まだまだ大人としては未熟だと思っているし、いつまで経っても理想の自分になれていないと思っていたけど、このままでいいのだと言ってくれて安心した。
    とりあえず、あと5年は冒険しよう。
    そして、自分の気持ちに素直になろう。
    スッキリしたー。

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    2026年01月01日
  • 生きるとか死ぬとか父親とか(新潮文庫)

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    母に結婚とは何かを尋ねた。母は答えた。
    その人のことが死ぬほど好きだったと言う記憶と、お金があれば結婚を続くのよ。

    戦争中、
    おばあちゃんをリアカーに乗せて運んでいたが、途中で捨てた。

    豪放磊落な叔母はもういない。

    父にはまるで自覚がなかったが、父以外の面が家の中で買いま見える時、私は娘と言う肩書きを失う。属性のないものに居場所は無い。

    蛇口を力ずくで閉じても、水圧で金属の連結部から水がにじむみたいに溢れることがある。本書は、そんな愛でできている。

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    2025年12月28日
  • 生きるとか死ぬとか父親とか(新潮文庫)

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    著者が父親との関係について綴ったエッセイ
    自称「未婚のプロ」のジェーン・スーさん

    私はエッセイ「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」は読んだけど他のは未読
    ただ、この本はドラマを見ていたので内容は既知
    自身と父をモデルにした小説かと当時は思ったけど、すぐ後にエッセイだと知る
    今回読んで、ドラマはほぼ原作(?)に近かったのを知った

    ちなみに、「ジェーン・スー」は芸名で、自称「生粋の日本人」
    以前、ホテルの予約する際に、外国人は割引というサービスがあったため偽名を使い、それをmixiネームに流用してそのまま使い続けているのが由来

    40歳を超えた著者と既に後期高齢者となった父
    引っ越しに際してお金をせびってきたため
    「君のこと書くよ」
    「いいよ」
    というやり取りの末に書かれたエッセイ

    知ってはいたが、この親父は中々の曲者だし
    人によっては親子の縁を切るくらいではある
    ただ、この親子関係は愛憎入り交じっていて、一言では語り尽くせない関係性になっている

    20代で母を亡くし、その後は父が事業を傾け破産
    生活を娘に頼りつつも遠慮のないような父


    気軽にではないのだろうけど、父にそれ程のお金を渡せるという事はそれなりに稼いでいるのが伺える

    破天荒な父親
    「石原慎太郎と渡邉恒雄を足して2で割らない人」と表現されているし、父親もそう自称しているようだ
    何て迷惑な父だろう…… と第三者からは見えてしまうが
    そんな父は、「女に『この男になにかしてあげたい』と思わせる能力が異常に発達しているのが私の父だ」と娘から評されている

    ファミレスのドリンクバーで
    ロイヤルミルクティーしか飲まない父のために
    カプチーノの先に出るミルクとお湯で作ってやり、自分はダブルショットを飲むことを自然とやっている著者の意識も「世話を焼いててやりたくなる」からとのこと
    そして、そんな手間を掛けているとは父親は知らない


    昭和13年生まれの父親は7歳の時に終戦を迎える
    戦時中の記憶も飄々と語っているが、果たしてどこまで本当なのか?
    結核に罹患して大学を中退
    しかし、ユダヤ人の経営する会社で働いていたところを正社員として雇用してもらい、保険適用で1割負担で治療を受けられる事になる
    快復後はそこの会社に戻ることはなかった
    貴金属の販売会社を立ち上げ事業を拡大、自社ビルを持つほどになる
    女性関係も派手で、家の事は母親に任せっきり
    自身の病気と妻の病気が重なり、妻を亡くす
    著者はこのとき24歳
    妻が緩衝材だったためか、その後は事業も立ち行かなくなり4億もの負債を抱える
    先見の明があるが、先取りしすぎて成功はしないよう

    このエッセイを書く理由としては
    母親の「母」の顔以外を知ることができなかったという後悔があり
    存命のうちに父の事を知るためという意味もあるそう

    前述の通り、第三者的にはとんでもないクソ親父のように思えるが
    所々から感じる「愛」の部分もある
    「禍福はあざなえる縄の如しというが、親子は愛と憎をあざなった縄のようだ。愛も憎も、量が多いほどに縄は太くなり、やがて綱の強度を持つようになるのだろう」とも語られている


    自分自身を顧みると、親に対しては感謝と愛はあるが、憎という感情はないかな
    だからと言って綱が細く弱いわけではないと思うのだけれど

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    一番近くにいたはずの人が、一番わからない――
    父、そして、この世から去った母、家族の肖像を娘が描く。
    向田邦子『父の詫び状』、リリー・フランキー『東京タワー』を彷彿とさせる、普遍にして特別な家族の物語。

    阿川佐和子さん推薦!
    「決して大好きとは言いにくいのに、自分とさほど似ていないと思うのに、娘は父を無視して生きてはいけない」

    「私が父について書こうと決めたのには、理由がある」――。
    24歳で母を亡くし、我が家は、父と娘の私だけに。それから20年が経ったけれど、いまだに家族は増えていない。気づけば私は40代半ば、父は80歳になろうとしている。
    いま猛烈に後悔していることがある。母の人生を、母の口から聞かなかったことを。母の母以外の顔を知らないまま別れてしまったことを。
    父については、もう同じ思いをしたくない。
    もっと、父のことを知りたい。もう一度、父と娘をやり直したい。それには、これがラストチャンスかもしれない――。
    戦時中に生まれ、戦後社会に飛び出て、必死で働いた父。母との出会い、娘の誕生、他の女性の影、全財産の喪失、母の死……。
    父への愛憎と家族の裏表を、娘の視点で赤裸々に描く傑作エッセイ。
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    2025年12月18日
  • へこたれてなんかいられない

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    コラムの一つ一つに納得。
    やりがいのある仕事より手応えのある仕事をしよう。
    プライドを持って戦いたいと言ってる時、得られるものは自己肯定感より優越感重視になっていない?
    能力がないからと言って、あなたの価値が薄れることはない。
    どれも心に刺さる。

    歯医者の話も面白かった。

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    2025年12月13日
  • 貴様いつまで女子でいるつもりだ問題

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    パワーワードが多すぎてメモ不能。自分のどこかに沁み込んだと信じるしかない。ジェーン・スーさん、今出会うべくして出会ったのだろう、デスティニー、と言いたくなる沁み具合だった。

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    2025年12月13日
  • 過去の握力 未来の浮力 あしたを生きる手引書

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    2025.12.12
    自分を大切にしようというメッセージ満載。日本人は自己肯定感が低いといわれる。その理由を皮膚感覚に基づいて語り合う2人。

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    2025年12月12日
  • 映画じゃないんだから、うまくいかなくても大丈夫。

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    ジェーン・スーさんと高橋芳朗さんのラブコメ映画についての対談集。
    ラブコメ映画って浅い気がしてほとんど観たことなかったけど、なんかちょっと観たいかもと思わせるお二人のプレゼン力の高さ!
    感じたことや考えを言語化する力のすごさにも舌をまいた。

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    2025年12月02日
  • 闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由

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    13人の女性との対談。
    様々なジャンルで活躍している人達。
    メディアで表に出ているイメージしか知らなかったが、スタートの頃や不遇の時、そんな思いで活動してきたのかと、親近感を覚える。インタビューが良かった。

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    2025年11月16日
  • 過去の握力 未来の浮力 あしたを生きる手引書

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    ポッドキャスト聞いてるので、あの話だ!となりつつ。
    話題によってサクちゃんの見方になったりスーさんの見方になったり。
    読む人によって違うところに反応するだろうけど、自分の考え方を見直したいときにオススメです!!

    聞いたことない人にはポッドキャストも是非聴いて欲しい!

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    2025年11月09日
  • きれいになりたい気がしてきた

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    タイトルに惹かれて。ジェーン・スーさん、お名前はよく聞くけど初読み。テンポが心地良い、サラッと読めるエッセイでした。
    私も、きれいになりたい気がしてきた!中身も外見も色々あるけど、幸せだなってぽやっと思えるくらいの人生を生きていきたいものだ。

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    2025年11月07日
  • ひとまず上出来

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    鋭い感性 ああ、なるほどと思うコメントが多く、読み飽きない。とりあえず、毎日等身大に頑張っていればよいか、と思えるような気軽に読めて笑える一冊。

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    2026年01月12日
  • わたしの名店

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    食べることは生きること。
    思い出の味やお店から今は亡き人を偲んだり、
    ただただ好きな食べ物への愛があったり。
    様々な作家による名店にちなんだエッセイ集。
    隙間時間にピッタリ、お腹が空くこと間違いなし!

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    2025年10月20日
  • これでもいいのだ

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    安定のお風呂本。
    ジェーン・スーさんの本は、どれもお風呂でのんびりしながら読むのにピッタリでお気に入り。

    前回読んだのが「女はいつまでだって女子!」だとしたら、今回のは「ババアとして生きていく覚悟」って感じだった。
    歳をとって不便なこと、不安なこと、心配なことは沢山あるけど、その分楽しいことや、深く考えすぎないことが出来るようになってきたというエピソードが盛りだくさんで、どのお話も面白かった。

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    2025年10月14日
  • 生きるとか死ぬとか父親とか(新潮文庫)

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    裕福な家庭に生まれ、何不自由なく育ったスーさん。しかし、人生はあざなえる縄の如し。
    行く道には、様々の困難が襲いかかるが、彼女は運命に負けない。
    いつしか、強くて心温かい女性へと、成長していった。
    大人になった娘と父の関係は逆転。
    お父様が、なんだか可愛らしい。
    父への愛憎混じりの感情を抱えながらも、大きな心で見守る娘。
    それも、自立した経済力あればこそ。

    それに引き換え、ろくに親孝行も出来ないうちに、父を見送った私。

    ジェーン・スーは、眩しいくらいに
    かっこいい女性だ。

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    2025年10月14日
  • わたしの名店

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    総勢28名による「名店」にまつわるエッセイ集。1編が短くて、するすると読めた。
    宇垣美里さんの文章を初めて読みましたが、リズム感が良くて好きかも。
    美村さんの文で「人の感情を再現する役者の仕事柄か、…お客様の表情を拝見すると、そこが美味しいかどうか大体推し量ることができる。…お客様から安心感と笑顔が溢れている店は、ほぼ間違いない。」というのは面白いなと思った。
    28名がそれぞれの視点から語るのを読むうちに、周りの人にも、名店とそのエピソードを聞いてみたくなる1冊でした!

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    2025年09月28日