ジェーン・スーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ラジオや作詞、音楽プロデュースなど幅広く活躍するジェーン・スーさんのエッセイ。思わず「ぎくり」とするタイトルが気になり読んでみた。
アラサー・アラフォー女子の恋愛や結婚、仕事にまつわる諸問題や、加齢に伴う容姿や立場の変化など、「そこは見て見ぬふりをしておきたかった…」という話題にも容赦なく切り込んでくる。もちろん無傷ではいられない(笑)。
何より印象的だったのは、著者の言語化能力と豊富な語彙。「享楽的なキリギリスはいつか罰を受けるのではないか」と自虐したり、合コンでの会話を「脳のCPUをカリカリさせながら最適解を導き出した」と分析したり、独特な表現が面白くて思わずニヤニヤしてしまう。また、「女子」「おばさん」「ババア」へのひねくれた感性も絶妙だった。
後半は社会派の論調や重いエピソードもあり「スンッ…」となったけれど、興味深い視点が多く、読み応えのある一冊だった。 -
Posted by ブクログ
ジェーンスーさんを知ったきっかけが、
「生きるとか死ぬとか父親とか」の本だった。
そこからラジオを聴いてみたり、他のエッセイを読んだりするようになった。
この本はその続編って感じで楽しみだった。
でも、新書らしく感じところもあり、本当に介護未満の大変さを知った。
お金があり、行動力のあるスーさんだから、ここまでできるんだろうなぁと思ってしまう。。
また文句言いながら、ここまで献身的なのは驚く。いろいろ思うところもありそうなのに、そこまで、できるのは親子だからで片付けられるのか、、。
とりあえず、自分と少し参考にと思いながら、なかなか準備できていない、、、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ身の回りのことがほとんどできない父のため、システマティックに目標とタスクを分析、様々なサービスを使いこなして対応しようとする筆者に、すごいなーなるほどーと読み進めていたのですが、やっぱりなかなか思うようには進まない…
相手の意思というものもあり、思いがけないトラブルがあり、それでもコツコツこなしていこうとするのはやっぱり愛があるからなのでしょう。
介護前後の親を持つ人に参考になる部分も多いけど、このお父さんには世話を焼いてくれる妖精さん(女性)が何人かいて…という話で、それはなかなか他の人には望めないことじゃないかと。やれやれ。
最後に何かと手を貸してくれる人がいる理由として、清潔感と自慢話をしないことが挙げられていて、そういう老人を目指したいと思いました。