ジェーン・スーのレビュー一覧

  • 介護未満の父に起きたこと(新潮新書)

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    明日は我が身と言うか、介護未満の親という意味であればもう片足つっこんでる感あり手に取りました。
    スーさんのテンポの良い語り口と、なるべくビジネスライクに取り組もうとする姿勢により、どんよりせずに読めました。でも、ライトな中にもやはり懊悩が伺えるところに共感。
    果たして私はこんな風に向き合えるか、取り組めるか。一読者からすると、ほんとにスーさんは立派。いざ私は自分のターンになった時にここまで真正面から親と、問題と向き合えるかなあ。向き合わなきゃだな!

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    2025年12月30日
  • 介護未満の父に起きたこと(新潮新書)

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    著者と父上のリアルが、綿密に塗りこめられている。読者が陰鬱な気分にとらわれないように、注意深く描写されてはいるので、これから著者と同じような境遇になる可能性がある人にとっては、とても良質なガイドブックといえるだろう。
    しかし、父君に対する著者の行動は、普通一般の感覚でいえば、気の回しすぎ、先回りして考えすぎで、何事も疎漏がないようにと頑張り過ぎている。自分の仕事をこなして、自分と父親の両方の経済を支えながら、ここまで介護に気を回すのは、普通の人の頭脳キャパシティを超えている。早晩、著者自身が破綻しかねない、と思う。

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    2025年12月29日
  • ねえ、ろうそく多すぎて誕生日ケーキ燃えてるんだけど

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    ネタバレ

    「美ST」連載2022.5~2025.9掲載分がまとまった一冊。
    2025年の読み納め。

    どうしても美容医療の話は私がイマイチ興味なくて、わからん施術とかあるんだけど(笑)
    何となく50代ってこうなのかぁ、っていうライトな教科書みたいに読んでいた。
    私もボトックス打つ日が来るのかなぁ(ワクワク)その前にシミ取りレーザーか。
    これを読んだ現在40歳。

    すごい逡巡している脳内とは裏腹に「これください」ってシャネルのバッグ購入するシーン、声に出して笑ったw
    このエピソードの本題(ハイブランド顧客管理から判明した若い頃の恋愛関係の証明)と共に、一番好きかも。

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    2025年12月27日
  • 介護未満の父に起きたこと(新潮新書)

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    現在進行系で父の介護問題に直面しているので、著者の考えがストレートに入ってきた。近すぎる関係が故に感情や責任感で動いてしまいがちになるが、長く孤独な戦いを続けるためにはビジネスライクかつ合理的な仕組みに落とし込むのが重要なのは納得している。

    深刻かつ悲観的になりがちな話題を、軽妙なタッチでエンターテイメント的にコラムに仕上げていくのはさすがの著者である。自分でできることと任せることを線引きし、金で解決できるところは専門事業者に任せ、親が快適に暮らし続けられるところをゴールに設定するというのは多くの老親を抱える人たちにとって参考になるだろう。

    一方で大多数の、専門事業者にお任せするほどの財力

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    2025年12月24日
  • 介護未満の父に起きたこと(新潮新書)

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    まだ大丈夫と思っていても、いつか必ずやってくる親の介護問題。介護認定の付かない「介護未満」だが支援は必要という状態が、もしかしたらいちばん大変なのかもしれない。
    特に母親が先に亡くなり、生活能力ゼロの父親がひとり残されたら、私たちはどう生きるか問題が待った無しに襲ってくる。
    また、本書は娘が割と近くに住んでいて、経済的なサポートも可能という恵まれたケースだが、そうでない場合は…
    我が家のケースに当てはめて、色々考えてしまうが、ビジネスライクに支援プランを立て、お互いをプロジェクトメンバーとして取り組もうという姿勢、スマート介護の導入の話は参考になった。

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    2025年12月19日
  • 生きるとか死ぬとか父親とか(新潮文庫)

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    母に結婚とは何かを尋ねた。母は答えた。
    その人のことが死ぬほど好きだったと言う記憶と、お金があれば結婚を続くのよ。

    戦争中、
    おばあちゃんをリアカーに乗せて運んでいたが、途中で捨てた。

    豪放磊落な叔母はもういない。

    父にはまるで自覚がなかったが、父以外の面が家の中で買いま見える時、私は娘と言う肩書きを失う。属性のないものに居場所は無い。

    蛇口を力ずくで閉じても、水圧で金属の連結部から水がにじむみたいに溢れることがある。本書は、そんな愛でできている。

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    2025年12月19日
  • 生きるとか死ぬとか父親とか(新潮文庫)

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    著者が父親との関係について綴ったエッセイ
    自称「未婚のプロ」のジェーン・スーさん

    私はエッセイ「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」は読んだけど他のは未読
    ただ、この本はドラマを見ていたので内容は既知
    自身と父をモデルにした小説かと当時は思ったけど、すぐ後にエッセイだと知る
    今回読んで、ドラマはほぼ原作(?)に近かったのを知った

    ちなみに、「ジェーン・スー」は芸名で、自称「生粋の日本人」
    以前、ホテルの予約する際に、外国人は割引というサービスがあったため偽名を使い、それをmixiネームに流用してそのまま使い続けているのが由来

    40歳を超えた著者と既に後期高齢者となった父
    引っ越しに際して

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    2025年12月18日
  • 介護未満の父に起きたこと(新潮新書)

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    老人以上、介護未満の状態とは家族のみでサポートする必要がある。近い将来我が身にも降りかかるであろうことであり、介護を自分事として捉える良い機会になった。とは言え、本当の介護はもっとさらに大変なのかもしれないが。

    愛情と業務を分離し、ケアを共同プロジェクトとして脳内変換するのはとても良い考えだなと思った。

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    2025年12月18日
  • へこたれてなんかいられない

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    コラムの一つ一つに納得。
    やりがいのある仕事より手応えのある仕事をしよう。
    プライドを持って戦いたいと言ってる時、得られるものは自己肯定感より優越感重視になっていない?
    能力がないからと言って、あなたの価値が薄れることはない。
    どれも心に刺さる。

    歯医者の話も面白かった。

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    2025年12月13日
  • ねえ、ろうそく多すぎて誕生日ケーキ燃えてるんだけど

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    2025/10/23 2
    頷きまくり、ラジオよりポッドキャストより響く部分あり。あっちを立てればこっちが立たず…の繰り返し。でもこの先もそんな自分と付き合っていかなきゃいけないんだし、だましだまし生きていかないと!

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    2025年12月13日
  • ねえ、ろうそく多すぎて誕生日ケーキ燃えてるんだけど

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    短編エッセイ集なので、隙間時間にもさくっと読める一冊。
    ダイエットや美容医療の話題が多めで、著者と年齢が近いこともあり、思わず頷いてしまうエピソードがいくつもありました。
    それでも、作中に出てくる“タイムフリー機能”だけは、いまだに勇気が出ず使えない自分がいます。

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    2025年12月13日
  • 貴様いつまで女子でいるつもりだ問題

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    パワーワードが多すぎてメモ不能。自分のどこかに沁み込んだと信じるしかない。ジェーン・スーさん、今出会うべくして出会ったのだろう、デスティニー、と言いたくなる沁み具合だった。

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    2025年12月13日
  • 過去の握力 未来の浮力 あしたを生きる手引書

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    2025.12.12
    自分を大切にしようというメッセージ満載。日本人は自己肯定感が低いといわれる。その理由を皮膚感覚に基づいて語り合う2人。

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    2025年12月12日
  • ねえ、ろうそく多すぎて誕生日ケーキ燃えてるんだけど

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    ①YOUR BIRTHDAY CAKE IS NOW A FIRE HAZARD (あなたの誕生日ケーキは、もはや発火の恐れがある)
    ②ケーキの表面を埋め尽くさんばかりのろうそくの数を誇らしく、愛おしいとさえ思います。燃え盛る炎の勢いこそが、私の命の灯だ。燃えろよ、燃えろ

    まずわかる~ってなる。ろうそくやってみようかと思ったけどほんとうに消火器が必要になりそうだからやめましたw

    ③わかっちゃいたけれど、加齢に比例してセルフメンテナンスにお金と時間が掛かるようになりました。ざっくり〝睡眠・仕事・遊び〟に分ければよかった時間割とお財布事情に〝メンテナンス〟のコマを作らなければいけない感覚

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    2025年12月11日
  • 介護未満の父に起きたこと(新潮新書)

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    面白かった。間もなく我が身に起こるコトだし、更にもう少ししたら、自分や夫が衰えていく側になるんだと痛感した。宅配便の段ボール箱やペットボトルのふたが開けられなくなる日がくるなんて!

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    2025年12月07日
  • ねえ、ろうそく多すぎて誕生日ケーキ燃えてるんだけど

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    ありがとう、ジェーンスー。
    私のちょっと先の未来を生きるジェーンスーから毎度生きる指針を頂いています。
    実際5歳違いだから、そう遠くない未来だからリアルで、それと共に私の5歳下の子達には私がリアルを伝えていかねばならないなと変な使命感を勝手に覚えました。
    昔ヒィヒィ言ったSATCの新作にも触れてくれてたから気づけたことだけど、キャリー・ブラッドショーと私の間にジェーン・スーがいるんだよと。
    ジェーンスーを好きになったきっかけ含めて鮮明に思い出せました。
    昔よりまろやかになったジェーンスーの文体から時の流れと時代の流れを感じつつも、その変化が心地よいなと思いました。
    やっぱり推し続けます、ジェー

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    2025年12月07日
  • ねえ、ろうそく多すぎて誕生日ケーキ燃えてるんだけど

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    ネタバレ

    「こんなにろうそくが増えちゃった…それなのに私は….」と思い始める年齢に、つい先日到達しました。30歳になると周りの変化がすごくて、それもSNSで逐一報告してくるから、同じようになりたいわけじゃないのに、なれていない自分に勝手に焦り始める。あと仕事にも慣れて考える余裕が出来たからか、考えては悩んで落ち込んでばっかりいる。

    だからこそ、「ご自愛」が必要になってきたなと。
    ご自愛不足で自分の欲望が分からなくなってきた。

    この30代が始まるタイミングで読めたのは良かった。

    「ご自愛の本質は、自分がなりたい自分の姿を、親友の手助けをするように真剣に探してあげることから始まる」
    「対自分のちゃんと

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    2025年12月07日
  • 映画じゃないんだから、うまくいかなくても大丈夫。

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    ジェーン・スーさんと高橋芳朗さんのラブコメ映画についての対談集。
    ラブコメ映画って浅い気がしてほとんど観たことなかったけど、なんかちょっと観たいかもと思わせるお二人のプレゼン力の高さ!
    感じたことや考えを言語化する力のすごさにも舌をまいた。

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    2025年12月02日
  • ねえ、ろうそく多すぎて誕生日ケーキ燃えてるんだけど

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    大好きなジェーン・スーさん、「お疲れ、今日のわたし」に続くご自愛本待ってました!!

    いつもとおり、読みやすいエッセイ。1日で読み切れるリーダビリティが高い。

    「年を重ねて、変化を受容して、それでも今の自分が居心地いい」って全体を通して伝わってきて、おばさんになるのが楽しみだと思わせてくれる。

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    2025年11月30日
  • ねえ、ろうそく多すぎて誕生日ケーキ燃えてるんだけど

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    ネタバレ

    独身未婚中年男性の自分が読んでみました。
    なかなか面白かったです。
    そして、これは逆に独身未婚中年男性がこういうこと書いてもおもしろくないんだろうなと思いました。
    以下、自分に響いたことを備忘録的に。

    自分の事を大事にしないと人は寄ってこない(p120)というのはまさにその通り。
    自分は小さい頃にあまり褒められなかったこともあってどうにも自己肯定感が低く卑下しがちなんですが、それは他人から見たらいじけているように見えるだけと気が付き、普段なるべく笑顔でいるよう心がけています。
    おっさんが笑ってても気味が悪いかも知れませんが(笑)。
    「せめて、我々氷河期世代は楽しそうな姿を見せていきたい」(p

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    2025年11月30日