ジェーン・スーのレビュー一覧

  • へこたれてなんかいられない

    Posted by ブクログ

    妙齢には共感度高いエッセイの数々。うなづきながら進む。

    50歳を迎えても中身は35歳くらいで止まったまま
    その感覚よく分かる。予想していた50歳って何?
    これは幾つになっても感じるんだろうな。阿川さんも同じこと言ってた。彼女は70歳。

    仕事を続けていく上で大切なもの
    ⭐︎やり甲斐→苦労した仕事で人の役に立てたと感じられるもの
    ⭐︎手応え→苦労しようがしまいが自分自身が満足し、相手から次の仕事を発注されるもの
    やりがいより手応えを求めるようになった。

    愛情の注ぎ方
    恋愛の相手に愛情を湯水のように注ぎたかったかった。
    愛情の多寡による力の不均衡が招く不幸を知ってなお、その気がないとは言い切れ

    0
    2026年05月06日
  • 新しい出会いなんて期待できないんだから、誰かの恋観てリハビリするしかない

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    映画をほとんど見ないまま歳をとってしまったので、この本で出てきた映画をひととおり見ました
    結果、雑談の幅が広がりました笑

    ラブ・アクチュアリー
    クレイジー・リッチ!
    13ラブ30 サーディン・ラブ・サーティ
    が気に入りました

    0
    2026年04月25日
  • 闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由

    Posted by ブクログ

    「輝く」という言葉は女性のためにあるのではないかと思うくらいどの人も輝いていた。仕事というよりは自分の人生をどう生きたいか、流されずしっかり前を向いている姿勢にこちらの身も引き締まる思い。結局足をひっぱったり悪意のある人って輝けないんだなぁ。
    ただ田中みな実だけはやっぱりあまり好きになれず。なんとなく他の人と比べても自分があまり感じられずどうかするとちょっと怖さを感じた。

    0
    2026年04月24日
  • ねえ、ろうそく多すぎて誕生日ケーキ燃えてるんだけど

    Posted by ブクログ

    この著者のラジオはたまに聞いていて、本も何冊か読んだことがあって読みやすいので、読んでみた。

    自分自身の加齢に伴う変化や、世の中の変化などを自由に書いている。雑誌に掲載されたエッセーと思われる。

    50歳過ぎの女性の本音が書かれていた。でも一般人に比べると自由に使える金額が多いし、都会の真ん中に住んで、マスコミの華やかな世界にいるから、誰もが共感できるわけではない。
    別の人と結婚するからと振られた元彼が、離婚したからと連絡してきて、よりを戻すとは自分は考えられない。過去は過去、今は今という割り切りができるのだなぁ。
    体重の増減が激しいのはダイエットとリバウンドが趣味と言っても体にもよくないの

    0
    2026年04月21日
  • 介護未満の父に起きたこと(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    ジェーンスー介護未満の父、読んだ。あまりにも自分の身にそのうち降りかかることすぎて、参考書を読んでいる気分にもなりながら、しっかりとのめり込んでしまった。この文章のの売り上げそのもので父の支援費を捻出していることも、なんかひしひしと感じてしまった。文筆家って強い。

    0
    2026年04月21日
  • 介護未満の父に起きたこと(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    もしかしたら両両親とも介護はおろか見送りまですべて終わった人間が本書を手に取るのは珍しいケースかもしれない。本書の中盤で、「介護」検討フェーズに入る時、市町村の地域包括支援センターがあって、ソーシャルワーカーと呼ばれる介護のコーディネーターがいて、介護の必要度が5段階のどの段階かを介護認定の審査をしてもらって、度数が決まるとそれぞれのレベルによって受けられる公共サービスが決まって、ケアマネージャーという人が担当について…なんていう流れは、著者も自分もそうだったが、だいたいその時になって初めて知るものだ。意外とこの国の介護サービスはちゃんとしている、という著者の友人の体験も、まさにたいていの人が

    0
    2026年04月20日
  • へこたれてなんかいられない

    Posted by ブクログ

    持ち前の切れ味が戻ってきた!と感じたエッセイだった。個性と時代とバランスが取れた文章で、さすがさすがプロ!とお伝えしたい気持ちでいっぱいになった。

    0
    2026年04月19日
  • 介護未満の父に起きたこと(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    ジェーン・スーの父親との向き合い方が、まず勉強になった。

    何をサポートするかを論理的に計画し、居住・食事・健康について足りないものを足し、いらないものを削っていく。
    父親と一緒に作るプロジェクトのように、プランを練る。

    「わがままな父親」と思うから腹が立つ。「わがままなミック・ジャガー」と思えば腹も立たない――そういう視点の転換が面白かった。

    自分の親はもう介護の必要もなく元気なまま逝ってしまったけれど、もっと考えてあげられることがあったかもしれない。
    AIで生活をサポートする方法もあると知った今、健在な夫の親のためにできることにヒントをもらった。

    介護未満の親がいる方にとって、とても

    0
    2026年04月13日
  • 介護未満の父に起きたこと(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    親の介護はもう少し先かな(だといいな)
    介護未満はもういつ来てもおかしくないかも

    その時が来たら、私は冷静かつ愛情を持って親と接することができるだろうか
    ──── 漠然とした不安

    当事者となる前に読めて良かった。
    たぶん介護は十人十色。介護未満も十人十色
    そのうえで心構えや親との距離感など参考にしたいことがたくさんあった
    前向きに書かれているが、コロナ禍での対応だったので、心配と苦労は大変なものだっただろうと思った


    (自分のメモとして)

    これは父の人生である。

    出来ることを増やす成長ではなく目標は維持
    出来ないこと

    0
    2026年04月13日
  • 生きるとか死ぬとか父親とか(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    奇天烈な父と振り回される娘
    口が悪く自分勝手な父を放って置けないのは
    やっぱり愛嬌なのかな

    もしくは父が見せる弱さ

    小気味良いリズムの回想とジョークを辿れば、そこに何にも代えられない親子の絆があって、幾多の困難があった。

    戦争と母の死と事業の倒産と。

    生活を失ったことに向き合えない父の弱さを知り、
    その一方でそんな父を甘やかせてしまう娘の弱さ
    その弱さがお互いを結んだ結果が、
    寄り添い歩く2人の姿になったのかな。

    全体的に軽く小気味良く読めたんだけど、終盤で一気に深みに引き摺り込まれて、気がつけば鼻を啜って天井を仰いでいました。

    0
    2026年04月11日
  • ねえ、ろうそく多すぎて誕生日ケーキ燃えてるんだけど

    Posted by ブクログ

    英題、“Your birthday cake is now a fire hazard”(あなたの誕生日ケーキはもはや発火の恐れがある)が愉快すぎてタイトル買い。

    赤裸々な中年(に限らず)女性の悩みが軽快に語られていておもろい、こんな人が前を歩いている。なんて自由!

    0
    2026年04月11日
  • 介護未満の父に起きたこと(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    80代1人暮らしの父。生活能力は高くない。愛情はある。ただ、頼られ過ぎても困る。自らの生活もある。自立を促す。手をかけ過ぎず、突き放さず。外部サービスも活用する。仕事するようにケアをする。フジロックでのミックジャガーに父を準えて扱う。頭の中で流れる「地上の星」。…老いた親の接し方に正解はない。より良い選択を模索し続ける。進む少子高齢化。自分たちが老いた時には、もっと深い問題になっていることにも気づかされる。「この世に生を受けてよかった」と思って死ねる社会であり続けることを願い、上の世代をケアしていく。

    0
    2026年04月05日
  • 介護未満の父に起きたこと(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    「愛情の量と同じくらい腹が立つし、傷つくし、気が滅入る…」
    作中のこの言葉に、全部詰まってる気がした。

    82歳の父が突然ひとり暮らしに。健康はある、でも家事はできない。
    娘であるジェーン・スーさんが感情に流されず、プロジェクトとして父の老いを管理した実録。

    父の生活改善にまずビジネス書を参考にするあたり、さすがスーさん!
    誰もが通る道なのに、誰も語ってこなかった場所を、丁寧にリアルに記録してくれている。私もこの先、親の介護で不安なことばかりだけれど、少し知識を得たことで気持ちが軽くなった。
    親が元気なうちに読むべき一冊。

    0
    2026年04月04日
  • へこたれてなんかいられない

    Posted by ブクログ

    いつも通り同感の嵐のスーさんのエッセイ。
    言葉選びと分析力に惹きつけられる。

    「世間から攻撃されぬための振る舞いとしての20代の自嘲と、あまりの変容や想定との乖離にあっけに取られつつも、自己受容する50代の自嘲とは異なるとも思う」
    同感。いきなり唸らせるね。50代からの自嘲は「朗らかな諦観」

    「フェムテックが産業」に違和感。
    同感。どうして更年期の不調を「女性なら誰でもなるものだから我慢すべき」ってほっとかれたままなんだろう。医学的な研究と治療が進むことを願う。

    「ディグニティーは誇りや尊厳や品位を意味する。」「ディグニティーは他者から毀損されることがない。なぜなら、己の内面で培うものだ

    0
    2026年04月02日
  • 生きるとか死ぬとか父親とか(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    生きるのが上手い人と言うのは、家族に対しても、娘を含めて、うまく生きられるものなんだなと思います。
    私はルームメイトと喋るのも、お酒がなおとダメになりました。
    この差は一体なんなんだろう…?

    0
    2026年04月01日
  • ねえ、ろうそく多すぎて誕生日ケーキ燃えてるんだけど

    Posted by ブクログ

    大好きなover the sunのパーソナリティであるスーさん。スーさんにはたくさん引き出しがあるなと思っています。スーさんの本、少し若い時は、読むと「女ってやっぱり大変だな」と少し暗い気持ちになることもあったのですが、四十も半ばがちかくなれば、「みんないろんなことを乗り越えてるんだな」と思えるようになってきました。わたしもハイフやりたいな。

    0
    2026年03月24日
  • へこたれてなんかいられない

    Posted by ブクログ

    同世代の著者なので、共感できることがたくさんあった。若い頃には分からないけど、というとこもたくさんあって、結局若いうちは何をどう言われようと今のしがらみが必要なんだし、それが人生だよなと思う。
    面白かったのが、『ドラマ「SEX AND THE CITY 」の原作者であるキャンディス・ブシュネルは著書で、クレイジーの定義は「同じことを何度も何度も繰り返し、違う結果を期待すること」と定義した。あきらめないうちは、当事者がそこに気づけないのが不幸だ。』の部分。
    私も身に覚えがありすぎる。あーだこーだ友達と言ってたのが私の青春だったかも!?今はそういうことも分かってきたけど、でもいろんなことに一喜一憂

    0
    2026年03月14日
  • 闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由

    Posted by ブクログ

    自分を信じることや日々に愚直に臨むことなど、分かっているけれど出来ていないこと、いや僕の場合は、初めから諦めてしまっていることの大切さを改めて思いました。
    柴田理恵さんのお母様のお言葉「自分が被害者の立場に留まることを絶対に許さなかった」が、とくに印象に残っています。

    男の僕も頑張らないと!と自然に思いますが、頑張ることに男も女もありません。
    しかし僕も、男であると言うことだけで、相当に下駄を履かせてもらいながら生きて来たのだろうと思います。
    感想をまとめようとすると、その後ろめたさが付いて回るのです。

    僕の思考にある意味で偏りがあることを自覚しつつ(人間なら誰しもあると思いますが…)、生

    0
    2026年03月11日
  • 介護未満の父に起きたこと(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    「介護未満」とタイトルにはあるが、これはもう立派な「介護」だと思う。離れていても、父親の思いに寄り添い、ヘルパーさん等の専門職の力を借りながら、生活課題を解決すべく奮闘する。もちろん自身の職業生活を少しも疎かにせず、両立しているのだから頭が下がる。「淡々とビジネスライクに」と文中にあるが、辛口の文章の中にも随所に父親に対する愛情が窺えて微笑ましい。

    自分も要介護の老親のいる身、同じ時期(コロナ禍等)の貴重な「介護日記」として共感しながら読めました。

    筆者の様に、「介護未満」の老親を持つ人だけでなく、全ての人に読んで欲しい。介護を自分のものとして考えるきっかけになると思う。特に介護福祉に関わ

    0
    2026年03月10日
  • 介護未満の父に起きたこと(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    自分にも親がいるのでいずれ介護する時期が来るのかと考えると、ジェーン・スーさんのようには対応できないと感じてしまった。今の日本は核家族化がピークを過ぎて単身世帯や高齢者のみの世帯が多くなっている。少子化がこのような状況を生み出していると思うので、国は真剣にこの問題に取り組まないといけないと思う。
    10年先、20年先の介護事情はどのようになってるのだろう。

    0
    2026年03月09日