ジェーン・スーのレビュー一覧

  • 介護未満の父に起きたこと(新潮新書)

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    老いた父の生活を支援する為に試行錯誤した娘の視点で書かれたエッセイ。

    先月末に老々介護が崩壊した自分の実家の姿と大いに重なる。認知症の母を支える父親が、食事をろくに取らず衰弱が進んでしまったが、そうか、栄養学の知識が無いだけだったのか。

    年老いていく親の生活が心配になりそうな時に読めていれば、自分にももっとやれることがあったのかも知れないと思う反面、親の人生だしと精神的な距離をとることも重要だと後押ししてもらえた。

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    2026年01月05日
  • ねえ、ろうそく多すぎて誕生日ケーキ燃えてるんだけど

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    大好きジェーン・スーさんの最新エッセイ。まずタイトルと表紙が最高じゃないですか?
    新しい髪型・美容医療へのチャレンジ、CHANELマトラッセ購入と20年前の履歴→当時の彼氏との再スタート…
    「歳を取るって楽しい!」と思わせてくれるエッセイ、特に30代以上にオススメ!

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    2026年01月04日
  • 介護未満の父に起きたこと(新潮新書)

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    もうすぐ直面するであろう課題と向き合うための1冊。当事者を巻き込んでいかに仕組みを作れるか。自分の領域を守りながら、できることをやっていこう。エコーショー買います。

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    2025年12月30日
  • 介護未満の父に起きたこと(新潮新書)

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    私の老母が自宅階段で転倒して骨折し、地元の病院に入院した。
    その帰り道に、20年ぶりくらいに訪れた書店で見かけたのが本書。
    例によって読み始めるまでに少し時間が掛かった。

    ジェーン・スーさんは「相談は踊る」という番組の頃にポッドキャストを聴き始め、今も「生活は踊る」の相談コーナーをポッドキャストで聞き続けている。
    相談の分析とアドバイスが的確で、相談者に寄り添いつつもどこかで冷静な視線を向けているところが受けているのであろう。
    本書でも、消し去りきれない父子の情を漂わせながらも、どこかで父親を客体化して、合理的な解決策を講じていく姿を見ることができる。
    とはいえ、ラジオの生放送直前にもちょく

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    2025年12月29日
  • 介護未満の父に起きたこと(新潮新書)

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    介護という問題を例えを用いながら面白おかしく重くなりすぎないように書き綴られていてその程度が丁度良かった。
    実際は大変な出来事・苦労が多々あったにも関わらず、それを感じさせないくらいテンポ良く読めた。
    時々くすりっと笑わせて貰えたところもあり、介護の知識もついた。
    共同プロジェクトという発想の転換が素晴らしいと思った。

    作者の父親、作者共に応援したくなった。
    自分に介護の問題が起きた際には再度読み返してみたいと思う。

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    2025年12月27日
  • ねえ、ろうそく多すぎて誕生日ケーキ燃えてるんだけど

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    よかったー!特に「「ちゃんとする」の効果機能」。そう、そうなんですよ、ありのままでって以前に一定以上の清潔感がないと認められないんよ。考え方が素敵~!まずはやってみないとね。

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    2025年12月19日
  • 介護未満の父に起きたこと(新潮新書)

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    エッセイストによる饒舌な新書。

    筆者のご父君は介護未満だけれど、介護に関わっている人にも頷きポイントの多い一冊。

    個人的な話をすると、我が家は父が認知症で要介護三。キーパーソンは父と同年の妻である私の母。私は普段は別居なので月に2〜4回週末に二泊するというサポート役の立ち位置。それでも本書を読んでいて頷きが止まらなかったし、気になるフレーズを書き留めまくりました。

    まず、筆者はかなり冷静で理知的。ドライにサポートを進めようとするんだけれど、きちんと感情もある。「自分から手を出しておいて、感謝が十分でないと傷ついてしまう」とか「孤軍奮闘は効率がいいが、その分ぽっかり心に穴があくのだ」とか、

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    2025年12月08日
  • おつかれ、今日の私。

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    初めてジェーン・スーさんの本を読んだ。大きくうなずける話が多くあり、2度読み返した。お疲れ様、と背中をそっとポンポンとしてもらった気がした。今の私のタイミングが合ったというのもあるかも。言葉の使い方や表現も私にはしっくりきた。別の本もぜひ読んでみたい。

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    2025年11月29日
  • わたしの名店

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    これはいいものを読ませていただきました!
    読んでいて幸せになれる本。

    やっぱりおいしい食べ物にまつわるエッセイが大好き。
    28人の著名人が実在する名店の思い入れのあるメニューを紹介してくれていて、すべての作品からその食べ物への愛が感じられて最高でした。

    初めて読む作家さんも何名かいらっしゃって、この方の文章好きだな、他の作品も読みたいなと思える作家さんに出会えるのがアンソロジーの好きなところです。

    同じくポプラ文庫さんから出版されている
    『3時のおやつ』も読みたくなりました!

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    2025年11月23日
  • 介護未満の父に起きたこと(新潮新書)

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    他人事ではない。
    前期高齢者、後期高齢者世代の親がいる
    わたしが今知るべき情報がつまっていた。

    プロジェクト、フジロックフェスティバルに例えられ、笑い事でない現実と立ち向かうスーさん。
    包み隠さず、書いてくださったことに、感謝!

    介護未満のバイブルです。

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    2025年11月16日
  • 過去の握力 未来の浮力 あしたを生きる手引書

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    ネタバレ

    この本は、いつも聴いている「となりの雑談」の空気が、そのまま温度を保ったまま文字になったような一冊。
    耳で聞いていた言葉が活字になることで、より深く自分の中に染みていく感じがあって、「ああ、こういうことだったんだ…!」と理解がクリアになりました。
    やさしいやり取りなのに、とても本質的で、自分の心の扱い方を丁寧に見つめ直せる本でした。


    ① 主体性
    心に残った言葉
    • 「人の顔色」ではなく「主人公の自分」にライトを当てる
    • 行き先も行動も、人に委ねず自分で決める
    まずは「わたしはどうしたい?」を丁寧に聞くことを大事にしていきたい。


    ② 快適さ
    心に残った言葉
    • 快適とは「安心・安全

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    2025年11月16日
  • おつかれ、今日の私。

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    生きていくって大変。毎日こなすだけで精一杯。自分よりも周りを優先したり、時間といつも勝負して自分を労う時間すらもったいないと感じてしまう。立場は違えど、精一杯頑張って生きてる人に勧めたい。朝が来ると憂鬱な気分になる。だって頑張らなきゃって思うから。
    だから起きてすぐに読むのがおすすめ。
    頑張り過ぎず、ほどほどにって思える。

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    2025年11月14日
  • きれいになりたい気がしてきた

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    ネタバレ

    スーさんの本、すごく楽しくて好きです。美STの連載をまとめたものなのですが、女性としてきれいでいたいという気持ちって永遠だなと。スーさんは私の先を歩いている人な感じがあり、妙な親近感を覚える本でした。

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    2025年11月13日
  • 介護未満の父に起きたこと(新潮新書)

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    さすが、スーさん、圧巻です。家族を介護する(介護未満だから、介助、かな?)うえでの葛藤、やりきれない思い、罪悪感と怒りがないまぜになった感情に何とも言えず胸が締めつけられるし、ビジネス書を頼りに冷静な問題解決を図っていく姿には感嘆し、憧れる。仕事だったら、万全に準備すれば一定水準の成果が上げられるけど、終わりが見えず、冷静になることが難しい家族との関係性で、思ったような成果は上げられず、かつ重要度がむちゃくちゃ高いプロジェクト、まじでそのストレスたるや、仕事の比ではないよな⋯これに働きながら対応していかなきゃいけないって、無理ゲーだよな、って実感。自分の親ももうすぐ70歳。どうしていくか、今の

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    2025年11月01日
  • 介護未満の父に起きたこと(新潮新書)

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    これは、我が父にも通じるものがあるはず!!と思い読んだ一冊です。

    私は父とは離れて暮らしているので、作者のジェーン・スーさんのように父のところに行って大掃除とか、ひと月に一度墓参りで会うとかができません。そして、うちの父は家電しか使っていないので、食事の内容をlineで送ってもらうとかもできません。せいぜいできるのは、土日に電話して生活の様子を聞いたり、今日何を食べるかを聞いたり、電子レンジを信用しない父にも扱えるレトルト食品を送るくらいです。
    うちのミックジャガー(父)も体重が落ちました。高齢者あるあるなのでしょうか。私に体重を言ってくるのですが「……私の肉を分けて差し上げたい…」と思う体

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    2025年11月01日
  • へこたれてなんかいられない

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    気合い入れて頑張ろう!っとかいうのではなく、サラッと元気をもらえる本。ただ生きてるだけで頑張っているんだなって。

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    2025年10月12日
  • 過去の握力 未来の浮力 あしたを生きる手引書

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    ポッドキャストの会話を文章で書き直したり、それぞれの話し手が自分の「世の中の見え方」をわかりやすく書き直したもの。

    正直、このポッドキャストを聴いていてピンと来る回は3割くらいなのだが、文章にしてもあまり理解できない内容が多かった…プール理論は何度か聞き直して文章でもサクちゃんの言葉で読み直してやっと理解できた!これは本の問題ではなく、すーさんでもさくちゃんでもない派(土じゃなければ、なんだろう)の私の問題。しかしあーちん(くまおの作者)ファンとしては時々あーちんの話が聞けるのも嬉しいし、ほんと隣の会話を聞いてる気軽さで聞けるので番組自体は大好き。

    それにしてもすーさんの別のポッドキャスト

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    2025年10月03日
  • ひとまず上出来

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    2025/09/03予約1
    頑張れないなら「頑張らない」と言い直す。できるできない、ではなくやるやらないに置き換える。
    筋トレはムキムキ、ダイエットのためでなく明日の自分を生きるため。
    いいなあ〜ラジオもポッドキャストも聴いていますが、さすがスーさん。この本は単行本で読んでるけどおまけエッセイがあり嬉しかった。

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    2025年09月30日
  • へこたれてなんかいられない

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    コロナ禍あたりのエッセイまとめ集。どこかで聞いた話…?読んだことあったっけと思ったが、スーさんのラジオとポッドキャストの話と重なっているのだと気づいた。やはりスーさんの文章では「生きるとか死ぬとか」が秀逸。その後に、妙位即答のおしゃべりが来て、私的にはエッセイは最後かなあ。テーマは面白いし事実関係も整理されているのだが、いい意味での強さ、言いっきりのかっこよさが、文章にすると一人歩きして恐くなってしまっているのが残念で。私もメールが怖い、と言われたことがあるので、なんとなくそういうことなんだろうなあと。いやでも面白いです。できれば、生きるとか死ぬとか的なシリーズをもう一度書いてほしい!

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    2025年09月15日
  • これでもいいのだ

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    2016〜2019年に書かれたエッセイ、まだコロナ禍前で、私の大好きなジェーン・スー節満載の一冊。「読者に優しく」をテーマにした『おつかれ、今日の私。』よりも好きだった。

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    2025年09月15日