あらすじ
過去を大事に抱えていない?
未来に背を向けていない?
人生のシナリオは
あとから自分で書き換えられる
TBSラジオ人気Podcast番組「となりの雑談」の
エッセンスをギュッと凝縮、
二人の掛け合いパートに、
それぞれが書き下ろしを加えた
読み応えのある一冊となりました。
見えている世界が違うスーさんとサクちゃん、
二人が時間をかけて
じっくり丁寧に言葉を交わして見えてきた
「生きるヒント」は、
人生がうまくいってる人いってない人、
双方の琴線に触れること間違いなし
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ポッドキャストの会話を文章で書き直したり、それぞれの話し手が自分の「世の中の見え方」をわかりやすく書き直したもの。
正直、このポッドキャストを聴いていてピンと来る回は3割くらいなのだが、文章にしてもあまり理解できない内容が多かった…プール理論は何度か聞き直して文章でもサクちゃんの言葉で読み直してやっと理解できた!これは本の問題ではなく、すーさんでもさくちゃんでもない派(土じゃなければ、なんだろう)の私の問題。しかしあーちん(くまおの作者)ファンとしては時々あーちんの話が聞けるのも嬉しいし、ほんと隣の会話を聞いてる気軽さで聞けるので番組自体は大好き。
それにしてもすーさんの別のポッドキャストは「わかるー」「あんた今いいこと言った」というコメントが多くて、多分そこが気持ちいいのだが、「隣の雑談」は必ず会話を「でも」から始める友人との会話を思い出す。私はマウント取られやすい人間なので、そんな会話に疲れるが、違うけど話し続けられる二人はすごいなあ。
Posted by ブクログ
すごくよかった~。
カウンセリングの先生から聞いたり、自己啓発的な本とかでも読んだことのある内容も多くあるけれど、普段ポッドキャストで声を聞いている人の本はまた頭へのしみこみ方が違う。
自分はサクちゃん側の人間なので、サクちゃんが生きやすさを手に入れるために駆使してきたコツや技を取り入れたい。スーさんの「自分が世界の主人公」的考えも好き。自分を二の次三の次にしてしまうので、「私もそう生きていいんだ~」と思わされた。
自分のこの本からのテイクアウェイ↓
・好き嫌いを意識する。
・やりたくないことをはっきりする。
・夢は縛りにもなる。いったん追っていた夢を追うのをやめてもいい。方向展開は調整であって負けではない。
・(他人の)行動と感情は切り離して考える。
・変えられることと変えられないことを区別する。
Posted by ブクログ
ーーーーこんな本ですーーーー
TBS Podcast 「となりの雑談」の配信を本の形で構成しなおしたもの。
「スーさん」ことジェーン・スーさん。
▶︎エネルギー値が高い
▶︎世界を捉えるカメラはつねに自分についている
「サクちゃん」こと桜林直子さん。
▶︎エネルギー値が低い
▶︎世界を捉えるカメラは上から。俯瞰で撮っているイメージ
ーーーーーーーーーーー
ふたりの性格はまったく逆、と言っていい。ふつうだったら友だちにもなれないし、会話だって成り立たないんじゃないか。それでもスーさんとサクちゃんの会話は、心地良くぐんぐん進む。それは、ふたりがお互いの違いを「おもしろい」「しりたい」と思っているから。
なによりスーさんもサクちゃんも、自分が見ている景色を唯一の「正解」としていない。だから相手を否定も非難もしない。ただただ、自分には見えない景色について知りたいと願う。
*
本書を開いて、「わたしはどっちタイプだろう?」と読み進めたけれど、ちょうど半々くらいでどっちもだった。本書には、あしたをしなやかに逞しく、軽やかに生きるヒントがいくつもある。スーさんタイプの人も、サクちゃんタイプの人も、わたしみたいなハイブリッドタイプの人にも。
>>p.64(サクちゃん)
ひとりひとつずつプールがあって、みんな各々自分のプールで泳いでいる。そのことをわたしは知らなかった。
自分のプールで泳ぐとは、自分が何をやりたいか、どこに行きたいか、人に委ねることなく自分で決めて行動すること。(中略)
ひとりひとつのプールとは、ここはわたしの領域、という枠とも言い換えられます。自分のプールで当たり前に泳げる人は、他人のプールに飛び込むなんて考えも及ばないはずです。プールにはしっかり枠が設けられています。
(「プール理論」より)
>>p.138(スーさん)
講演会でよく言うのが「50過ぎたら女は舌打ち」です。ムカついたときにムカついた顔をするのは大事ですよという話をしてます。というのも中年女はえてしてみんなのサポートをしてくれる、ものわかりのよい妖精のような存在として扱われることが多い。不愉快なことをされたときには、それが不愉快だとちゃんと伝えた方がいいと思ってきます。結構大きい音の舌打ちをすると、みんなビビります。それで事態は変わっていく。家で舌打ちの練習してください。
もちろん、力によって相手を抑圧しようとするのは良くないし、まずは話し合いや譲り合いが大切。だけど雰囲気やムード、あとは勝手に見下してくる相手に対しては舌打ちで十分。
(「NO、それは可能性」より)
舌打ちはね、ちょっとアレだけど。ムカつき顔は、時と場合によっては封印を解こうとおもう。
Posted by ブクログ
この本は、いつも聴いている「となりの雑談」の空気が、そのまま温度を保ったまま文字になったような一冊。
耳で聞いていた言葉が活字になることで、より深く自分の中に染みていく感じがあって、「ああ、こういうことだったんだ…!」と理解がクリアになりました。
やさしいやり取りなのに、とても本質的で、自分の心の扱い方を丁寧に見つめ直せる本でした。
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① 主体性
心に残った言葉
• 「人の顔色」ではなく「主人公の自分」にライトを当てる
• 行き先も行動も、人に委ねず自分で決める
まずは「わたしはどうしたい?」を丁寧に聞くことを大事にしていきたい。
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② 快適さ
心に残った言葉
• 快適とは「安心・安全・受容」。不快なら設定を変えていい
• 自己受容に必要なのは「ここにいていい」と思える場所
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③ 他者とのつながり
心に残った言葉
• “わからなさ”を「怖い」ではなく「面白い」に変える
スーさんとサクちゃんは考え方が違っても、否定せずに深く対話している。
“わからなさ”を「面白い」と受け取れるからこそ、あの関係が成り立っているのだと思いました。
私は、分かり合えないかもしれない場面で、つい対立を避けてしまうところがある。
誤解されるのが怖いし、本当の気持ちをわかってもらえる自信がないから。
でも、違いを恐れずに話してみることで世界は広がる。
対話は“勝ち負け”ではなく“知り合う”ためのものだと感じました。
これからは、自分で選び、自分の快適さを大事にしながら、人との違いも楽しめる自分でいたいと思いました。
Posted by ブクログ
視点を変えれば世界が変わる、ということを具体例と実体験を持って言語化してくれる本。
人との境界線(プール理論的)、不幸比べ(世界一嫌な相撲)、先回りへの警鐘、など、共感の嵐だった。
Posted by ブクログ
対談形式の本です。
自分の視点と他の人の視点の違い、自分の視野を広げ心を自分に向けて考えるきっかけを与えてくれる本です。また折に触れて読みたいと思います。
Posted by ブクログ
「自分を幸せにできるのは自分だけであり、自分物語の設定を決めて、どこにライトを当てるか決めるのも自分自身である」
アドラー心理学でも「不幸いることを自分で選んでいる」という考えがあるけれど、それに近いことを2人が話していて驚いた。
不快な場所にいることを選び続けるか、抜け出すか、そもそも不快だと気づけるか、NOと言えるか。
アクションを取るために「自分は幸せでいていい」を指針とすることが大切だと学んだ。
私は私のままで幸せになっていいのだ。
Posted by ブクログ
毎週聞いているPodcast『となりの雑談』の書籍化。
私は耳で聞くよりも文字を目で追う方が頭に入りやすいタイプなので、書籍化されて嬉しかった。
スーさんの著書は以前『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』を読んだことがあって、そのときの感想は率直に言えば「自分と全く異なるタイプの人間だ……」だった。興味深く読んだけどそれ以上に違いに驚いた印象の方が強い感じ。
私はどちらかと言えばサクちゃんに共感するところが多いタイプ。土グループだし、これまでの人生で意識するしないにかかわらず様々なことを諦めてきた自覚があるし。
サクちゃんとスーさんが会話しているとしばしば「え、何を言っているの?」という空気になるのだけど、そのわからなさをサクちゃんは「怖い」ではなく「おもしろい」と言う。話の通じなさを途方に暮れると表現しながら、腕まくりをして言葉を交わす。
そうやって交流を拒絶せず地道に交わし合った言葉たちのエッセンスがこの本には収録されているわけだけど、スーさんはここまでの歩みを「お互い境界線を引いた上で交流していたからできたこと」だと言う。健全に境界線を引いて他者と関わると世界は広がるんだよって。そのお手本見せられたら頷かずには。
以前スーさんの本を読んで「自分とは見えているものが異なる人だ…」で、特に怖がりも面白がりもせず本を閉じた自分にも、サクちゃんとスーさんのやりとりを通じてスーさんの言っていることがわかってくる。頷く。胸を打たれてマーカーを引く。たくさん引く。
後でマーカーを引いたところだけ読み返そうと思ったらマーカーを引きすぎてしっちゃかめっちゃかになっていたので、マーカー部分だけでなくまるごとで何度も読み返したいと思った。
総括すると私にとっては「これまでの人生で勝手に諦めてきたあれこれを諦めずに生きてくことが出来るのかも、という気持ちにさせてくれる本」だった。
あとこれは蛇足だけれど、サクちゃんとスーさんの話って根本的には同じことを手を変え品を変え色んな形で表現しているみたいな部分があって、「この話前にもしてたなあ」となることがしばしばある。
同じ話を繰り返すってよくないことのように感じていたけれど、何度出てきてもそのたびにより深い理解に繋がるような感覚があって、寧ろ何度も同じ話が出てくることでより自分の中に定着していく気がする。
大事なことって何度も繰り返して良いんだ。
それがマイナスになる場面はどうしてもあるだろうけれど、でもこれ、雑談だし。
そんなささやかな発見があったのも、この本を読んで良かったことのひとつ。
Posted by ブクログ
たぶんわたしはサクちゃんと似た考え方の人
スーさん側の人の気持ちもわかってうれしかった
わかりあえない!おわり!じゃなくて、『こういう考え方』が見えなくてしらなかった、そうなんだね、まで2人が話し合ってくれるからとてもやさしい。
今現在のもやもやを抜け出す方法もたくさん具体的に書いててありがたい
ふたりがpodcastからそのままお話してくれてるみたいでやさしい1冊でした。
Posted by ブクログ
「となりの雑談」が好きで、発売日前から書店で予約して買った一冊。
内容は一度Podcastで触れられているものが殆どだけれど、何度も噛み締めたい内容なのでぐいぐい読み進められた。これからの自分の生活や他者との関わり方について、忘れたくない内容がたくさん詰め込まれている。
これからも何度も読み直したい一冊。
Posted by ブクログ
ポッドキャスト聞いてるので、あの話だ!となりつつ。
話題によってサクちゃんの見方になったりスーさんの見方になったり。
読む人によって違うところに反応するだろうけど、自分の考え方を見直したいときにオススメです!!
聞いたことない人にはポッドキャストも是非聴いて欲しい!
Posted by ブクログ
人生を生きやすくするエッセンスがぎゅぎゅっと詰まった一冊。
以下、大事にしたいなと思ったフレーズ。
☑︎「傷つけられた」のではなく、「傷ついてきたけど、その後も頑張って生きてきた」にフォーカスを変える
☑︎「世界はあなたを傷つけないようにはデザインされていない」と「何人も私を傷つけることはできない」は同時に成立する
☑︎平野レミさん、気高い姫などキャラを心にすまわせる
☑︎嫌な時にはノーという。ノーと言った方が選択肢が不思議と広がる!
☑︎(他者に)「影響されませんよ」「受け取りませんよ」という意識
サクちゃん、スーさん、それぞれ切り口の違う考え方があって興味深かった。
時折読み返して、さまざまな考えを少しずつでも自分の生活に取り入れていきたい。
☆3.8
Posted by ブクログ
ポッドキャストを聴いていたので読んでみた。文字で読むと、また違った見え方があって面白い。
自己啓発本は普段あまり読まない私でも楽しめたのは、「こうすればこうなる」といったノウハウではなく、もっと抽象的だけど核心をついた内容だったからだと思う。自分なりに解釈できる余白がある感じがよかった。
ときどき、心に自分じゃない誰かを住まわせていきよう。個人的にはポジティブだけどさりげなく空気が読めるギャルマインドがほしい。
Posted by ブクログ
2025/03/13予約61
「世界はあなたを傷つけないようにはできていない」と「何人たりとも私を致命的に傷つけることはできない」は同時に成立する。
他人からあなたは楽しそうに見えるよねと言われたら、そんなことないよ、じゃなくそう見える自分もいるんだ、と気づき、そっちに自分を動かしていけばいい。
人から見える自分って案外信頼できるものかもしれない。ありがとう、と受け入れたい。
Posted by ブクログ
いつも仕事中に聴き流していて、気になった回は別の作業中に聴いてなんとか馴染ませようとしてた。
その内容がギュッとまとまっているだけで価値がある。
二人とも静と動で対極なのだけど
強い生命力を感じる。
Posted by ブクログ
世界の見え方の違いと、自分らしい生き方の探し方を「雑談」形式のエッセイで気が付かせてくれる本。
ポジティブな人、ネガティブな人、だけど根は一緒だったりするのに、見える景色は違っていて、中々解りあうことが出来ない。言葉は万能ではないので、語り合うことで理解し合えるなんてのは幻想だと思うのだけれど、この本の著者二人(サクちゃんとスーさん)の言語化能力はズバ抜けていて、「あぁ、たしかに、そうそう!」と思えるエピソードばかり。2人の相互理解が深まるように、読んでいる自分の自己理解と世界との関わり方も理解が深まってくる。
サクちゃんの、「私の中の平野レミ」なんかは、
個人的にドンピシャで、多重人格のいいとこ取り&使い分けという、自分でも人知れず普段試みていることを、まさにそんな感じ!で、紹介してくれた。
スーさんの考え方も魅力的で「世界はあなたを傷つけないようには出来ていない」のだけど、が故に、世界は広がっていくし、本当に辛いのだったらば、その場所は離れて良いのだという言葉には勇気づけられる。というか、自分がそうしてきたからこそ、言葉にしてもらえて共感出来る。
2人の言語化能力が凄いとレビューしたが、言葉に丁寧な人達が、相互理解を深めるために、時間をかけて、一層、言葉を駆使し、表現を磨いていった結果として、ここまでわかりやすい一冊になったのだと感じる。やっぱりプロは凄い。
数時間でライトに読めるボリューム、読んでいけばなるほどと理解できる秀逸なタイトル、気になる方は肩ひじ張らずに読んでみて。
Posted by ブクログ
生き方、考え方にまつわるよもやま話を、ゆるやかにまとめた対談とエッセイ。
人気Podcast番組を書籍化したものだということは、本書を手にしてはじめて知った。
個人的に耳から情報を得ることがあまり得意でなく、楽しそうな番組がいろいろあるのにあまり聞けていないことを残念に思っていたから、こうやって文字化されている本があるのはとても有り難い。
雑談をまとめたものだから、筋があるようでない、ないようである構成だったけれど、それがすごく良かった。
生き方とか、考え方とか、曖昧だけどすごく大切なものの、「今」の空気が凝縮されている。
とくに印象深かったのが、
「人のプールに飛び込まず、自分のプールで泳ぐ」
「困難を乗り越える物語から自分を喜ばせる物語に設定を変える」
「遠くのテーブルに上にあるコップが落ちそうになっても、走って取りに行かないでいい」
のくだり。
自分と他者の境界線をしっかりとること、自分を喜ばせることを大切に生きること、もっと意識して過ごせるようになれたらいいなあ。
仲良しの友達と雑談しているような気分で楽しめる一冊です。
Posted by ブクログ
「じゃあどうしたいの?」
夢=欲望 小さくして「目標」くらいのサイズに
やりたない事もはっきりさせる
スポットライトは自分に当てる
ライトを動かすのは自分
自分のハンドルは自分で握る
50過ぎたら女は舌打ち
期待に応え過ぎない
忘備録として
Posted by ブクログ
"私"を主人公とするか、
"私"を登場人物の1人とするかで
同じ境遇でも異なるなと思った。
感じ方考え方が違えどお互い
丁寧な言葉で語り合うのは
読んでいて心地よかった◎
Posted by ブクログ
字が大きいのですぐに読み終わります。
思考が刺激される本です。
年齢差がある友人同士のお二人。
素敵な関係だなと思いました。
この本で桜林さんの存在を初めて知り、他の著書なども読んでみたくなりました。
Posted by ブクログ
お二人の話が、体験と例え話の言語化がすごい。とてもわかりやすくて、理解しながら読める。よくぞそこまでモヤっとする抽象的な事を言葉にしていて、関心してしまった。
そして、私がいまリアルタイムですごく参考になった。
・本当に自分の内側から湧いてきている欲か、それとも誰かの期待に応えたいのか、区別して取り扱う。
・出来事は出来事、感情は感情で整理する
・困難を乗り越える物語から自分を喜ばせる物語に設定を変える。
・自分に対してきちんとすること
・この場所にいたらダメになる。そうわかったら、自分を責めることなく脱出。
・人の期待に応えるだけになると、忙しくなるだけで、虚しさしか残らない。私のことを親身に考えて期待しているとは限らない。
・周りが望むことを叶えても、自分の幸せ度合いがアップするとは限らない
・「影響されませんよ」「それ受け取りませんよ」という意志を持って向き合う。受け取らなければ傷つかない。
・他者との境界線を健全に引く
・快適な場所に自分を連れて行くのは、自分以外の誰でも無い。
・意志を持って「汲んでやらない」
Posted by ブクログ
Podcastのリスナーで、本でまとまるといいなぁと思ってたからいざ出て本当に嬉しい!
わたしはどちらかというとスーさんのような思考で、サクちゃんさんのような思考は「あることもちゃんと理解できていなかった」側なので、そう考えるんだなぁ…と不思議な気持ちになっていました。でも、ライトを俯瞰で当てているだろう人は周りにいるし、少しその視点で見るとより尊重できるなと思って、なんだかいいことを知れたなぁ…というのがいちばんの感想です。読書で、自分では知り得ない経験や考え方、物語を知れることが本当に面白いと思っているので、そんな私にとっては非常に良書でした。
Posted by ブクログ
一気に読みました。
すぐにさくちゃんのワークをやってみたくなりました。
「世界はあなたを傷つけないようにはデザインされていない」と「何人も私を傷つけることはできない」は同時に成立する。
傷つくかどうかも自分で選べるのか…。と思うと勇気が湧いて来ました。明日が明るくなる本でした。
スーさん、サクちゃんありがとう
Posted by ブクログ
サクちゃん、スーさんお二人とも違うタイプで、お互いの感じ方とか考え方を語っていて、私はサクちゃんタイプなのでそちら側の考え方とか心の持ちようが参考になった。その中でも地獄のあみだくじについて。「ループから抜け出すためには、同じことを何度も繰り返してしまう中で、ほんの少しずつ行動を変えていくしかない。突然180度違うやり方をするのには無理があるので、5度ずつ変えてみるといい。それを続けていると、気がついたら抜け出せていることがある」なんでいつも私はこうなってしまうのか…と思うとき、思い切りは難しいから、5度ずつでいいから、変えていけるといいなあと思った。