ジェーン・スーのレビュー一覧

  • 介護未満の父に起きたこと(新潮新書)

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    80代1人暮らしの父。生活能力は高くない。愛情はある。ただ、頼られ過ぎても困る。自らの生活もある。自立を促す。手をかけ過ぎず、突き放さず。外部サービスも活用する。仕事するようにケアをする。フジロックでのミックジャガーに父を準えて扱う。頭の中で流れる「地上の星」。…老いた親の接し方に正解はない。より良い選択を模索し続ける。進む少子高齢化。自分たちが老いた時には、もっと深い問題になっていることにも気づかされる。「この世に生を受けてよかった」と思って死ねる社会であり続けることを願い、上の世代をケアしていく。

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    2026年04月05日
  • 介護未満の父に起きたこと(新潮新書)

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    「愛情の量と同じくらい腹が立つし、傷つくし、気が滅入る…」
    作中のこの言葉に、全部詰まってる気がした。

    82歳の父が突然ひとり暮らしに。健康はある、でも家事はできない。
    娘であるジェーン・スーさんが感情に流されず、プロジェクトとして父の老いを管理した実録。

    父の生活改善にまずビジネス書を参考にするあたり、さすがスーさん!
    誰もが通る道なのに、誰も語ってこなかった場所を、丁寧にリアルに記録してくれている。私もこの先、親の介護で不安なことばかりだけれど、少し知識を得たことで気持ちが軽くなった。
    親が元気なうちに読むべき一冊。

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    2026年04月04日
  • へこたれてなんかいられない

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    いつも通り同感の嵐のスーさんのエッセイ。
    言葉選びと分析力に惹きつけられる。

    「世間から攻撃されぬための振る舞いとしての20代の自嘲と、あまりの変容や想定との乖離にあっけに取られつつも、自己受容する50代の自嘲とは異なるとも思う」
    同感。いきなり唸らせるね。50代からの自嘲は「朗らかな諦観」

    「フェムテックが産業」に違和感。
    同感。どうして更年期の不調を「女性なら誰でもなるものだから我慢すべき」ってほっとかれたままなんだろう。医学的な研究と治療が進むことを願う。

    「ディグニティーは誇りや尊厳や品位を意味する。」「ディグニティーは他者から毀損されることがない。なぜなら、己の内面で培うものだ

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    2026年04月02日
  • 生きるとか死ぬとか父親とか(新潮文庫)

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    ネタバレ

    生きるのが上手い人と言うのは、家族に対しても、娘を含めて、うまく生きられるものなんだなと思います。
    私はルームメイトと喋るのも、お酒がなおとダメになりました。
    この差は一体なんなんだろう…?

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    2026年04月01日
  • ねえ、ろうそく多すぎて誕生日ケーキ燃えてるんだけど

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    大好きなover the sunのパーソナリティであるスーさん。スーさんにはたくさん引き出しがあるなと思っています。スーさんの本、少し若い時は、読むと「女ってやっぱり大変だな」と少し暗い気持ちになることもあったのですが、四十も半ばがちかくなれば、「みんないろんなことを乗り越えてるんだな」と思えるようになってきました。わたしもハイフやりたいな。

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    2026年03月24日
  • へこたれてなんかいられない

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    同世代の著者なので、共感できることがたくさんあった。若い頃には分からないけど、というとこもたくさんあって、結局若いうちは何をどう言われようと今のしがらみが必要なんだし、それが人生だよなと思う。
    面白かったのが、『ドラマ「SEX AND THE CITY 」の原作者であるキャンディス・ブシュネルは著書で、クレイジーの定義は「同じことを何度も何度も繰り返し、違う結果を期待すること」と定義した。あきらめないうちは、当事者がそこに気づけないのが不幸だ。』の部分。
    私も身に覚えがありすぎる。あーだこーだ友達と言ってたのが私の青春だったかも!?今はそういうことも分かってきたけど、でもいろんなことに一喜一憂

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    2026年03月14日
  • 闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由

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    自分を信じることや日々に愚直に臨むことなど、分かっているけれど出来ていないこと、いや僕の場合は、初めから諦めてしまっていることの大切さを改めて思いました。
    柴田理恵さんのお母様のお言葉「自分が被害者の立場に留まることを絶対に許さなかった」が、とくに印象に残っています。

    男の僕も頑張らないと!と自然に思いますが、頑張ることに男も女もありません。
    しかし僕も、男であると言うことだけで、相当に下駄を履かせてもらいながら生きて来たのだろうと思います。
    感想をまとめようとすると、その後ろめたさが付いて回るのです。

    僕の思考にある意味で偏りがあることを自覚しつつ(人間なら誰しもあると思いますが…)、生

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    2026年03月11日
  • 生きるとか死ぬとか父親とか(新潮文庫)

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    40代の娘と70代の娘のやり取りを通して、微妙な距離感接し方とか、切なさとか、なんとも言えない苦しいような感情になった。
    両親の老いって目を背けたくなるけど、ちゃんと向き合わないとな、と思った。私も、その辺のおじさんとは楽しくコミュニケーションを取れるけど父とはなんだかギクシャクしてしまったりする、母を介してコミュにケーションをとってしまう。
    もし母が亡くなったらどうする?残された父にどんなふうに接する?そんなことを考えて苦しくなった。

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    2026年03月06日
  • わたしの名店

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    表紙の絵から、スイーツ系名店だと思いこんでいたけれど違った(;´Д`)皆さんの名店への熱い想いや、美味しそうな食べ物を読んでいるとお腹がペコちゃん(*´﹃`*)

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    2026年02月26日
  • 介護未満の父に起きたこと(新潮新書)

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    ビジネス書を参考にしたのに惹かれる。

    それと、80代がどんな感じかよくわかるし、介護によさそうなのもいろいろ知れた。

    LINE、ウーバー、アレクサ、エコーショー、タクシーGoアプリなどなど

    月一の墓参り、文鳥(小鳥)、複数のガールフレンドもよさそうだね。

    なにより、介護前の父娘の関係も大事かも。

    親子関係は普通ではなかったように書かれているが…

    お父様のガールフレンドたちは、お母様がご存命の頃からのおつきあいだったとかで、娘としてはモヤモヤしたかもね。

    それでも、父娘の仲の良さを感じる。

    はたして、わが家はどうかな?

    ジェーンスーさん、読みやすかったので、ほかのも読んでみたい

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    2026年02月26日
  • へこたれてなんかいられない

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    ジェン・スーさんの言葉選びが絶妙で軽やかどサクサク読めてしまった
    お母さんの言葉に
    介護サービスの中に『一瞬に食べる』という項目が欲しいとあった
    高齢者にとって一番して欲しい事なのだと思った
    孤食とは独りで食事をするという孤立感や栄養の偏りコミュニケーション不足が考えられる
    『間違ったら、わからなかったら、ごまかさず早めに白状しなさい。信頼を一瞬にして無にする行為』というなのが大きく共感できた

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    2026年02月22日
  • 貴様いつまで女子でいるつもりだ問題

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    年甲斐もなく自分が乙女だと思っているようなブリブリした熟女をdisる本だと思ったら、全然違いました!!! アラサーでもアラフォーでもアラフィフでも共感出来る内容。涙したトピックもあります。 三浦しをんさんのあとがきもとても良かった!

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    2026年02月18日
  • 過去の握力 未来の浮力 あしたを生きる手引書

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    ポッドキャスト隣の雑談の内容を本でまとめてくれた1冊。いっときポッドキャストを聴いていましたが、主に作業BGMになっていたせいか内容を理解できず聴くのを辞めてしまっていたので、今回本で読むことであの時言っていたことはこういうことか!と理解できました。
    私はスーさんの考え方に近いところが多く、桜林直子さんの話は驚くことが多かったのですが、こういうタイプの人は実は自分のまわりにすでにいたんだろうな。話をしていてあなたとは違う、と暗に言われていたし。
    自分の物語の主役は自分であり続けているか、設定・ライツ・カメラ・アクション。たまに振り返らないとな。子どもができてからは特に主役を持っていかれてるよう

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    2026年02月11日
  • 介護未満の父に起きたこと(新潮新書)

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    ぜひともドラマ化してほしい
    ジェーン・スーさんが介護の本を書くと、こうなるかと言う感動があった。

    ラジオのようだ。
    彼女が文章化すると、こういう文体になるのだと、これまた関心した。新書なので少し硬いイメージがあるけれどもとても良かった。
    これはAudibleなどの音声読書にぴったりではないか。配信がのぞまれる。

    介護には個別事例が多すぎてマニュアル化するにはほんと大変だ。マニュアル化できない。それが知りたいと言うところがこの本の中にはあるような気がする。

    例をあげると、介護のIT化だ。コミュニケーションのIT化と言ってもいいかもしれない。
    最新の技術こそ取り入れる価値があるのだが、マニュ

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    2026年02月10日
  • ねえ、ろうそく多すぎて誕生日ケーキ燃えてるんだけど

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    2025年に52歳を迎えたジェーン・スーさんのエッセイ。美STという雑誌に掲載されているらしいが、一度も読んだことはない。雑誌って何だか「あれもやれ、これもやれ(やらんと綺麗にはなれないぞ)」と脅してくるような感じを受けるのであまり好きではない。
    でも、筆者のエッセイは押し付けがましくなく、すっと入ってくる感じがするので好きだ。

    ボトックスやハイフ等の美容医療をやったが、意外と周囲は気づかないものだと嘆く(?)筆者だが、それでも「じゃあやめるか」とならないのは、やはり美容医療は自己満足の世界だからなんだろうな。私も満足いくまでやるタイプなので、共感。
    しかし、あちらを立てればこちらが立たずで

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    2026年02月08日
  • へこたれてなんかいられない

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    こういうエッセイが沁みるお年頃になりました。元気いっぱいになるほどパワーに溢れているわけではないのに、優しくあったかい文章で疲れた日にでも読みやすい。夫婦別姓は自分の中のモヤモヤを言語化してくれて納得!別姓できたら離婚して別姓で結婚し直したい。あと歯とか健康について見直すきっかけに。

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    2026年01月28日
  • 貴様いつまで女子でいるつもりだ問題

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    すごーい面白かった!たまたま11?12?年前の本、で同じだけ彼女は私の年上なので、同い年の時に書かれた本で、まぁアレもこれも心の悩みそのままで、まえにいいよーって名前聞いた時はピンと来なかったけど、タイトルに惹かれて読んでみてよかった。今目の前の人生に対する対処法のアイディアをもらい、自分が薄ら思っていたことを言語化してもらい、スッキリしました。そう言う人、それで人気な人なのかもしれないけど。

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    2026年01月18日
  • 過去の握力 未来の浮力 あしたを生きる手引書

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    考え方や気持ちを丁寧に言葉にしていて、読んでいて自分の気持ちも整理できた気がする
    わたしは断然サクさんタイプでした

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    2026年01月16日
  • これでもいいのだ

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    ジェーン・スーさんの出で立ちも、文面も同世代としてめちゃ好み。歳を重ねることに背負う憂いを軽く受け流したい、と思いながらもちょっと体に当たってたまによろける感じ。完ぺきを求めない不器用さ、理解できないものを受け流すのほほん感、読み終わって、加齢を受け流す勇気がほんのり湧きました。

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    2026年01月05日
  • 女に生まれてモヤってる!

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    女性という生き方を多角的に見ている。社会の変容と女性のあり方がなんと人間が発生する前から論じられている!文章は会話形式で進むので、少し学術的な話になっても止まることなく、サクサク読める。

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    2026年01月02日