ジェーン・スーのレビュー一覧

  • 闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由

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    人の望む役割を演じる事は誰しもある事だと思うけど、田中みな実さんのそれは度が過ぎていてちょっと怖い。
さっしーとの動画でチョコレートの話をしている時に感じた違和感はこれか、と思った。

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    2025年09月07日
  • 女らしさは誰のため?(小学館新書)

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    ハイスペックな男性は裁量権があって、一方的にこちらを支配したいだけだろうから、苦手である。40歳は不惑だと言われるが、道徳的ということではなく、たんにドーパミンの分泌が減り、扱いづらい感情が落ちついてくるということでは。学習能力と記憶力はトレードオフで、一般的には記憶力がいい人のほうが、新しい環境に適応しにくく、過去の成功体験などこれまでの記憶を忘れる能力が学習にとって重要である。等々、なるほどと思うことが多くあった。

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    2025年08月31日
  • 貴様いつまで女子でいるつもりだ問題

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    共感あり、疑問あり、でも女として理解はできる、そんな内容。あの子にはこの本ハマりそうだなぁ、あの子は理解できないんだろうなぁと読みながら友達たちが頭に浮かんだ。この考え方ひねくれてるなー生きづらそうだなー、いや私も同じか!と自分に突っ込みながら、さくっと読めた。なによりさすが文章が面白い!

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    2025年08月30日
  • へこたれてなんかいられない

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    ジェーンスーさんは大好きでたぶん著書は全冊読んでいる。ちょうど少し前に『私たちがプロポーズされないのには〜』を読んだせいか、なんだか、丸くなったなぁと言うのが第一印象。丸くなったというか意識が自分より社会に向いてる感じ。わたしも若い頃よりコンプレックスとか、自己への関心は薄れてきたから、50歳くらいになるとそんなものなのかなーと想像する。でももう少しはっとするようなものが欲しかったな。

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    2025年08月29日
  • おつかれ、今日の私。

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    言葉の選び方や表現が面白い。独自の視点だけど、わかりやすくて。友人との会話の中で真似してみると会話に厚みが出た気がする。

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    2025年08月27日
  • へこたれてなんかいられない

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    肩の力を抜いてクスッとなったり頷いたりしながら楽しめた。共感すること多数。

    コスパ、タイパこそ正義な風潮がある今日この頃、いやいやそうじゃないよねと人生の余白を感じさせてくれる。

    時間を重ねて行くと「やらなくていいこと」、「やるべきでないこと」がクリアになっていく。
    そこではtodoタスクに追いかけられることはない。みんな欲張り過ぎなのか、ただ不安なのか。

    様々なシチュエーションで美談が語られるが必ずしもエビデンスに基づく行為とも限らない。
    「緊急時に、気持ちが知性を追い越していいことなんて、なにもないのに」の一文は引っかかっていたものが取れたかのような爽快感があった。

    人生という大河

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    2025年08月23日
  • わたしの名店

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    店に、料理に、店主に、お客さんそれぞれの情とか思い出とかがある。良さを感じるポイントもそれぞれで店主の動きや店の空気感、その店にしかない癖など、そうゆうところ見るんだーといろんな視点を楽しめた
    素敵な店、料理、発見したこと、感心したこと、その時自分が置かれていた状況とか気分とか合わせて言語化することでより深く色褪せない思い出に残るように思う。そうやって少しでも言語化してみたい。

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    2025年08月22日
  • 貴様いつまで女子でいるつもりだ問題

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    ばったばたと切り刻むような言葉の羅列で、30.40代の妙齢女のあるあるを綴ってくれます!

    丁寧な暮らしそびれる。

    片桐はいり村1の美人。

    自称女子。

    SNSにアップされる女子会は見せるための、女子会。
    SNSに載らない女子会も多数存在し、そちらは海賊の宴会と化す。

    あーなんかわかる気がする。っていうあるあるばかりで、読んで吹き出したり、そうそう!だったりで、私のイメージは群ようこさんのちょっと若い人向け的な本だった。



    群ようこさんは私より上だから、ちょっと年代的にズレる話しが多いんだけど、この人はもしかしたら少ししたかな?
    片桐はいり村一番の美人と呼ばれる私が、エビちゃんファ

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    2025年08月19日
  • 女らしさは誰のため?(小学館新書)

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    読後、もっと自由に生きてもいいかも、生きづらさを社会のせいにしてもいいかも、って爽快感を抱いた。

    ・仕事の出来ない女性管理職がいてもいい
    ・これさえあれば幸せ(恋愛結婚、、)というものがある気がして、ふとした時に絶対的な価値観に囚われている自分に気づく

    私は容姿に恵まれたほうだから、良くも悪くも女らしさが重視される社会で生きやすさを感じてしまう。でも、自分の人生自分で生きないと後で後悔するから気をつける。

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    2025年08月13日
  • おつかれ、今日の私。

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    寄り添ってくれるエッセイ。ほんまにおつかれって自分に言いたくなるし、ところどころ共感の嵐でほんまにおつかれ。仕事の仕方とか分かるやっちゃう、いやけど、ってなってる。セルフストライキ、なんて甘美な響き。したいけど、そこまでの域にまだ行けてない

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    2025年08月09日
  • わたしの名店

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    著名人の心に残る数々のお店や、極上の一品の物語。どれも美味しそうで行ってみたいけれど、場所が伏せてあったり、行けそうにない場所だったりで、まぁたぶん行くことはないだろうけれども、やっぱり食べてみたい!そう思わせてくれる本だ。

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    2025年08月06日
  • おつかれ、今日の私。

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    すごく頷けることもあるけれど、
    一段上からのアドバイスに感じるところがあった。
    ただ、あとがきで普段の毒舌を封印したというようなお話があったのでただ私がこの方の他の著書を読んだことがないからそう感じたのかなとも思った。

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    2025年08月02日
  • へこたれてなんかいられない

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    こういうエッセイの内容がいい意味で移り変っていくといいなとせつじつに思った。
    赤裸々に真っ直ぐ文章を書いてくれるのが素敵

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    2025年07月20日
  • おつかれ、今日の私。

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    ジェーンさんが導き出した生きるヒントは、今の自分が無意識にしている事と重なる部分も多かったので、今のままで良いんだなぁと思えた。でも、もう少し何も考えず、かと言って全てに無関心になるのではなく、自己を見つめて生きていきたいなぁ。

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    2025年07月19日
  • へこたれてなんかいられない

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    エッセイって、
    著者のリアル生活や考えを垣間見れるのが魅力で、
    「あっ、わたしも!」みたいな共通点も嬉しいし
    「えっ、そんなことも!」みたいな新たな発見もあると思うんだけれども、

    このエッセイは、「わかるわー」の共感が印象に残りました。
    特に歯医者のエピソード。歯医者だけじゃなくて
    日常でこんなことよくある気がする。

    ずっと信頼して利用してきたけど、実は違ったみたいな。
    そして断れずにやってもらったら、「あれれ??」みたいな。
    たぶん、わたしも著者みたいな対応になるだろうな〜と。
    歯医者エピソード、しつこく書いてくれてありがとう♪

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    2025年07月09日
  • 私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな

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    ネタバレ

    ◾️record memo

    40にもなって、私たち独身女は毎日を比較的楽しく、幸せに過ごしています。どこかでまだ「結婚しないとマズいかなぁ〜」と思いながら、自分の手で自分の生活を切り開いていく楽しさを、日々これでもかと満喫しています。10年前の予想に反し、その楽しさは年々増していくといっても過言ではないでしょう。そうではない人もいるかもしれませんが、私とその周りの独身女たちは、幸運にもみな人生を謳歌しています。誰かひとりでも未婚の罪で処刑されたりしていれば、私たちも心を入れ替えたかもしれないのですが……。

    いつしか流行りだした「女性からプロポーズする」という風潮ですが、ある程度の社会的地位

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    2025年07月07日
  • 女のお悩み動物園

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    スーさんの的確で優しいアドバイス
    そして共感の言葉がとてもありがたい
    やはり持つべきものは女友達
    本当にそう
    自分の悩みをいろいろ取り上げてくれてて、共感した
    みんなそうなんだなあ
    どこに行っても同じよな
    頑張ろう

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    2025年06月22日
  • きれいになりたい気がしてきた

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    美の楽しみ方とか向き合い方込み込みのエッセイ。くすりと笑えたりうっわぁ分かるって共感したり、波長が合ってジェーンさんのエッセイ好きなんよね。せめて面倒くさいと分からないに飲み込まれる前に足掻きながら生きていきたいって思う。

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    2025年06月17日
  • 映画じゃないんだから、うまくいかなくても大丈夫。

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    この対談では、ある有名な映画の評価が低かったのでちょっと驚きました。全部褒めるのも嘘っぽいので批判も必要ではあります。この本は手元に残しておいて観る映画を選ぶのもあり。「明日からまた頑張ろう」と思える映画を観ましょう。

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    2025年06月08日
  • 女らしさは誰のため?(小学館新書)

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     女であることのメリットデメリットを導入として、女であることつまり社会的固定概念としての女らしさを定義し、女らしさの型にはまることの生きにくさに軸足を置いて話を進めている。フェミニズム的な観点で話を進めるわけではなく、この両名の経歴からすれば当然こういった帰結になるだろうなという展開で話が進んでおり、本書の主張は一般女性に対する再現性は低いように感じた。良くも悪くも感情論が排された極めて論理的な思考で話が進んでおり、例えば結婚や出産して一人前に見られる女性のあり方等の古い因習に対する不合理さに話が及んでいる。対談形式であるために、意味がつかみづらいところがあり、一般女性への再現性の低さを感じた

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    2025年05月16日