ジェーン・スーのレビュー一覧
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ネタバレお二人の話が、体験と例え話の言語化がすごい。とてもわかりやすくて、理解しながら読める。よくぞそこまでモヤっとする抽象的な事を言葉にしていて、関心してしまった。
そして、私がいまリアルタイムですごく参考になった。
・本当に自分の内側から湧いてきている欲か、それとも誰かの期待に応えたいのか、区別して取り扱う。
・出来事は出来事、感情は感情で整理する
・困難を乗り越える物語から自分を喜ばせる物語に設定を変える。
・自分に対してきちんとすること
・この場所にいたらダメになる。そうわかったら、自分を責めることなく脱出。
・人の期待に応えるだけになると、忙しくなるだけで、虚しさしか残らない。私のことを親 -
Posted by ブクログ
大学に入って、サークルのみんなでご飯行った時に、「あなたはまだ奢ってなかったね」と先輩に奢られて、なんかモヤモヤした。新入部員には一回は奢りたい人だったらしい。これ経の森若さんじゃないけど、私も出来ればイーブンでいたい人なんだよね。男女とか先輩後輩とか関係なく。
みたいな事を思い出した。
地質年代の視点から見ると、地球規模の大きな変化によって次の時代がもう始まっているって話は面白かった。当時の地球における酸素が大量に発生した事で地球表面の主役が変わった様に、今は地球に毒だと思われてるプラごみやら二酸化炭素やらで主役が交代するんだろうか。
魚の性別交代の小ネタなども興味深く読みました。
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Posted by ブクログ
奔放な性格で女性に「この男に何かしてあげたい」と思わせるような実父との日常を綴ったエッセイ。
中盤までは父親の自由気ままな生活を娘ならではの視点と巧みな表現でテンポ良く展開される。
後半の「小石川の家」の章で物語が遡り、父親の事業にスーさんが加わり、傾いた会社を立て直すよう尽力するのだが、業績は上向かず遂に事務所を兼ねた実家のビルから立ち退くことになる。
事業に加わったスーさんは亡くなった母親が事業も家庭もバランスをとっていた事に気付いたのだ。
父親も妻がいなければ、どうにもならない事は分かっていたが、娘に撤退を言い出されるまでは平然を装う。
辛かっただろうな...
前半の章は後日譚になる -
購入済み
愛と憎
ラジオリスナーです。“互助会員”と言った方が分かりやすいかな?
この本を読むまでは、明るくバカ話をしているスーさんの一面しか知りませんでした
が、家族の事で悩んだりするもう一つの顔を知ることができました。
しかしお父さん自由な人だねぇ。それこそ娘に絶縁されても文句は言えないくらいの。
それでも放っておけないのは、お父さん本人の魅力もあるが、スーさんの家族愛が強
いからか。いや、愛と憎か。
ともあれ、親の介護疲れで双方ダウンなんてことがないよう、どうかご自愛ください。
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中年を迎えた女性の心中を饒舌に語るエッセイである。私のように中年も後期もしくは末期になると覚悟や諦めが自然に身についてくるが、筆者にはまだそこまでの諦念はないようだ。これには性差はないと思うが女性は外見上の変化を気にする人が多いので、オバさんと呼ばれることには大きな抵抗があることは理解できる。
こういうエッセイを読むと加齢するごとに生まれる感情をどのように考えるべきかは人生のテーマであることが分かる。そして自分が思うほど他人は気にしてはいないことや、容姿だけが人の価値ではないと考え直す。それにも関わらず、現実を気にせざるを得ない人の弱さも再認識することになる。 -
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Netflixで吉田羊さんと國村隼さんでドラマ化したものを見て、原作を読みたくなった
先に映像を見たからか文章を読んでいてもジェーン・スーさんと國村隼さんでイメージされてなんというか贅沢だった(笑)
やっぱりお父様の世代がそうだからかしっかりと先の戦争のことも書いてあり、経験者から聞いたないようをそのまま文章にしているから、内容が生々しくて悲惨で、数回読むことを休んだ。それぐらい経験者が語った言葉は重くて苦しかった
ジェーン・スーさんのエッセイは2冊めなんだけど、やっぱり文体のリズムがすごく心地よくてすいすい読めるし、エッセイでありながらも文芸的な情景描写もあってとても好き。ほかのエッセイも読 -
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ネタバレ【揺らぐ男性の存在意義】
ジェーン・スーさんと、中野信子さんのご対談。
最近思っていたことが言語化されていて、とても共感しました。
女性の社会の中での立場、状況、これでいいわけがない、
けれどその女性の性質上もあり、
はっきりと言ってこなかったことが何てたくさんあるんだろうと。
スーさんは、自分が女性らしくないというコンプレックスを子どもの時からもっていて、自分の不完全性が抜けないという。
中野さんは、頭がいいことが女性と相いれない、という点で不快な思いをたくさんされてきたそう。
自分が無理と思い込んでいること、じつはだいたいがお仕着せの社会規範なんだ、と話されている。 -
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ネタバレ「男とか女という括りではなく個人として幸せであるにはどうすれば良いかを第一優先で考え、その上で現代社会でどうすれば幸せに生存していけるかを考えるのが良い」
内容だけでなく、言葉遣いや言い回しなど参考になる部分がありすぎて処理しきれていないがこれはお買い得な本だと感じた。
何度も読み直して論理的思考の勉強もしたい。
以下覚書
・内助の功
陰ながら援助する身内の功績。
・女らしいは完全に褒め言葉だけど、女っぽいだとノイズに近くなる。
・得してる人を見ると何か奪われているような気持ちになるが実はそうじゃない。
・ニューロエコノミクス
見えない心の部分を定量的に評価して経済的にも繁栄しようというの