ジェーン・スーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ポットキャストで大ファンのスーさん。トークも面白いけど、筆力もすごかった。自分の文章に溺れない俯瞰目線があり、読み手も情に流されそうになったところで、流れをバッサリ斬って下さる。かっこいい。「ありのままを書くつもりでいたのに、いつの間にか私は淋しさの漂ういいお話を紡いでいたような気がする」「父のために父を美化したかったのではない。私自身が『父がどんなであろうと、すべてこれで良かった』と自らの人生を肯定したいからだ」「父は空っぽになった場所を外で満たしたが、母は持て余す心をどうなだめたか。年月とともに変容していく関係を、二人はどう受け止めたのか」「私がずっと避けてきた、認めたくない事実。母はさみ
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Posted by ブクログ
堀井さんの次はスーさんの本。
堀井さんとはまた違った素敵な強さと優しさ。
OVER THE SUNと同じくスーさんに話しかけられてるような気分になりながら、笑ったり泣いたりしながら読んでました。
誰かに言って欲しかった『これでいいのだ』。
おばさんに片足突っ込んで、突き進む気力も否定する気力もなくなって、私が選んだ人生のはずなのに『これがいいの!』とも肯定もできず、人の人生や仕事やお給料を羨んでみたり、なんで私だけこんななの…と消えてみたくなったり、でも私の暮らし最高じゃん!って突然ぶちあげてみたり、全部が全部これでいいのかなんてわかんないし、良いのか悪いのかの判断すらつかないし。
でも日々 -
Posted by ブクログ
ネタバレ考え方・価値観のシフトが起こる、刺激的な良い本だった。
<特に響いたところをメモしておきたい>
男性が女性を「モノ」としてみることもある
そんなこともあり、美人だから得なわけではない
若さと見た目には限界がある
30後半で女から人間になった
男の助手席ポジションが優位なのは景気がいい時だけ
家族とはいえ人間だから相性はある
妊娠・出産をアウトソースする未来により性別格差が縮まるかも
環境破壊を止めようというのは人間のエゴかも?(昔は酸素は毒だった)
自分の選択を正解にしていく
毎回正しい答えを選ばないから、種として生き残ってきた -
Posted by ブクログ
P46プリンストン大学心理学者スーザン・フィスク ビキニ姿の女性を見たときの男性の脳では、思いやりや共感、良心などを司る脳の領域がまったく働かなかった。これは、ビキニを着ている女性を男性の脳は人と判断していなかったということなんだよね。
P49女性がイケメンを見ているときは脳の働き的にモノとみなしているかというと、別にそうはなっていない。むしろ、人間としてまともかどうか確かめようとする働きが脳では起きることがわかっている。
P126結婚 「この人といたほうがちゃんと生きられる」
P172 40代になるとドーパミンがあまり分泌されなくなって不安感情が落ち着いてくる
P245 もっと大きな声で笑っ -
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Posted by ブクログ
すごく面白かった。
スーさんのエッセイも読んだことあるけど対談もお相手のカラーが如実に出て面白い。
酒井順子さんとの対談では、バブル世代のちょっと下の人達ってこんな風に考えてるのか、という参考になった。
「人生の目標を決めて生きていない」とか「少し上の世代の人が生き生きと生活していると励まされる」といったところは、氷河期世代より下はみんなそうじゃないかなと思う。
全共闘世代や若いSEALDsの世代の人達が主張がしっかりしてると言っているけど、SEALDsの人達はかなり少数派じゃないかな、、、。
能町みね子さんとの同居男性の話は笑ってしまった。
お二人とも家計をメインで支えているのは自分 -