ジェーン・スーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
堀井さんの次はスーさんの本。
堀井さんとはまた違った素敵な強さと優しさ。
OVER THE SUNと同じくスーさんに話しかけられてるような気分になりながら、笑ったり泣いたりしながら読んでました。
誰かに言って欲しかった『これでいいのだ』。
おばさんに片足突っ込んで、突き進む気力も否定する気力もなくなって、私が選んだ人生のはずなのに『これがいいの!』とも肯定もできず、人の人生や仕事やお給料を羨んでみたり、なんで私だけこんななの…と消えてみたくなったり、でも私の暮らし最高じゃん!って突然ぶちあげてみたり、全部が全部これでいいのかなんてわかんないし、良いのか悪いのかの判断すらつかないし。
でも日々みんなそれぞれの暮らしを生きているからこれでいいんです。
自分でなかなか言えないし思えないからこそ、スーさんみたいな素敵な人に言ってもらえるこの本は最高なのです。
結果生きてさえいれば喜びの光が思わぬ方向から差してくるかもしれんよ!という生きてさえいればでダバダバ泣き、甘い憂鬱とおわりにで年齢を重ねる私にもしみじみし、ゾンビとピーナッツで私もやるわーーー!!と大爆笑し、
色んな感情を穏やかに受け止めてもらえる、とってもとっても素敵な文章ばっかりでした。
特別なことが起きたわけじゃないし何かめちゃくちゃにいい事がありまくるわけでもないけど、おばさんに片足突っ込んだ今の暮らしはなかなかに楽しい。今の私が読めて良かった1冊でした。
宇垣さんの解説もすてきだったなあ
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Posted by ブクログ
ネタバレ考え方・価値観のシフトが起こる、刺激的な良い本だった。
<特に響いたところをメモしておきたい>
男性が女性を「モノ」としてみることもある
そんなこともあり、美人だから得なわけではない
若さと見た目には限界がある
30後半で女から人間になった
男の助手席ポジションが優位なのは景気がいい時だけ
家族とはいえ人間だから相性はある
妊娠・出産をアウトソースする未来により性別格差が縮まるかも
環境破壊を止めようというのは人間のエゴかも?(昔は酸素は毒だった)
自分の選択を正解にしていく
毎回正しい答えを選ばないから、種として生き残ってきた -
Posted by ブクログ
P46プリンストン大学心理学者スーザン・フィスク ビキニ姿の女性を見たときの男性の脳では、思いやりや共感、良心などを司る脳の領域がまったく働かなかった。これは、ビキニを着ている女性を男性の脳は人と判断していなかったということなんだよね。
P49女性がイケメンを見ているときは脳の働き的にモノとみなしているかというと、別にそうはなっていない。むしろ、人間としてまともかどうか確かめようとする働きが脳では起きることがわかっている。
P126結婚 「この人といたほうがちゃんと生きられる」
P172 40代になるとドーパミンがあまり分泌されなくなって不安感情が落ち着いてくる
P245 もっと大きな声で笑ったり、好きなときに歌を歌ったり、踊ったり、思うことがあるときは意見を言ったりしたい!! -
Posted by ブクログ
すごく面白かった。
スーさんのエッセイも読んだことあるけど対談もお相手のカラーが如実に出て面白い。
酒井順子さんとの対談では、バブル世代のちょっと下の人達ってこんな風に考えてるのか、という参考になった。
「人生の目標を決めて生きていない」とか「少し上の世代の人が生き生きと生活していると励まされる」といったところは、氷河期世代より下はみんなそうじゃないかなと思う。
全共闘世代や若いSEALDsの世代の人達が主張がしっかりしてると言っているけど、SEALDsの人達はかなり少数派じゃないかな、、、。
能町みね子さんとの同居男性の話は笑ってしまった。
お二人とも家計をメインで支えているのは自分で、主に同居の男性が家事全般を実施し、ており、彼女たちが「昭和のおっさん」になってしまったと自認している。
仕事場でダラダラ仕事して、「今日は外で食べるからいいや」ってLINEして「5時以降に言われても困る」と言われたり。
たまには食器洗いをしようとしてスポンジの場所が分からず聞くと、「いいよ俺がやる」となるそうで。
性別の問題じゃなく、役割の問題なんだなーと考えさせられる。
他の多くの人もコメントしてるけど「悩みのほとんどは我儘か暇」って言葉は衝撃!
それと、女性の問題は男性の問題とコインの表裏一体であることはもっと認知された方がいいと思う。
お互い協力して解決していかないといけないのに相手側を非難するばかりでは、、、。
「3歳までは女性が育児すべき神話」と「男性が生涯働いて家計を支えるべき大黒柱神話」はセットなのでどちらかだけ解消は出来ない。
自殺に占める男性の割合は7割以上が10年以上継続している事実。
男は滅私奉公すべきという社会通念で40代男性が過労で自殺しても大きなニュースにはならない異常。
ENEOSの「安い電気に変えるか、稼ぎのいい男に変えるか」というCMは女性が差別される事に比べれるとあまり注目されない。妻は夫ほど稼げないという前提があるので女性も卑下にされているにも関わらず。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ雑誌「美ST」2018.7月号~2022.3月号の連載をまとめた一冊。スミマセン、美ST読んだことなくて。
タイトルや掲載雑誌から連想して美容の話だけかと思いきや、加齢に伴うボディ変化・時代の変遷に伴ってアップデートが必要な思考やメンタルの保持などなど。
本の装丁で帯部分が透かしレースみたいになっていてカワイイ。
今回の文章は、何となくスーさんの著書「貴様女子~」やPodcast番組「over the sun」を彷彿とさせる雰囲気を感じた。なぜだろう。
ノー・ペイン ノー・ゲイン…「とにかく痛い。痛すぎる。でも、効いてる気がする!だって、痛いから。」ゴメン、ちょっと笑ってしまったw
女の価値はなにで決まる?…スーさんより一回り下の私には、まだ完全にはこの心境にはならないけど「打ちのめされる」気持ちはほんのりわかる気がする。
幸せのバリエーション…いくつになっても、自分も他者も尊重しながら生きていくのは難しいけど気を付けたい。
悪しきシステムをぶっ壊せ…スーさんやアルテイシアさんといった先輩方が教えてくれたから、システムの歪みがわかった。飲み込まれないぞ。
他人の恋だって苦い…ドラマみたいだ。
誰に遠慮して生きる人生か…それな!
ニューノーマルと女友達…over the sunでよく話しているような互助会があれば…。
逃げ恥ランドは何処?…どんな人生を送りたいか、自分で決めないと。
傷ついてこその超回復…わかる!特に結婚してからは「痛い」「ツライ」を口に出して向き合うようになった。その方が楽。