タレントが書いた本作品一覧
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-女性ロックシンガーとして、時代の先頭を走り続けてきた相川七瀬が、ひとりの女性として体験した結婚と出産を機に、メッセージを発信。自らの文字でつづったあいかわななせに注目!! 日本テレビ系の人気アニメ『犬夜叉』のオープニングテーマとしてオンエアされたニューシングル『終わりない夢』で、衝撃の復帰を飾ったロックの女神”相川七瀬。絵本作家としてのデビュー作となるこの『ぼくはくじら』には、“相川七瀬”の、母としてのメッセージが込められている。ロックと絵本、 一見すると、まったく違う世界に感じられるが、その根幹にある想いは一緒。手書きの文字の後ろには、愛があふれている。 【ご注意】※この作品はカラー版です。 お使いの端末によっては、音声が再生できなかったり、画像サイズの関係で読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
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-超人気モデルSHIHOのはじめての絵本がSHIHO本人の朗読付電子書籍で登場!ページをめくるたびに、SHIHOの優しい声が聞こえてきます。 「元気のないあなた、どうしたら元気になるの?」という、やさしい問いかけで始まるSHIHO初めての絵本は、悩んでいる人、元気のない人たちへ贈る彼女からのメッセージ。とてもキュートで、とてもポップな絵と写真が、読む人の心にハッピーシャワーを降り注いでくれるはずです。今は気がついていないかもしれないけど、あなたのまわりで起こっていることはみんな良いこと。それは素晴らしいおくりものなのです。 【ご注意】※この作品はカラー版です。 お使いの端末によっては、音声が再生できなかったり、画像サイズの関係で読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
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4.1TBSの看板アナウンサーである安住紳一郎アナの初エッセイ本。TBS社員として働くサラリーマンの悲哀や、華やかなテレビ業界の裏側を、ときに真面目に、ときに辛口に綴った痛快エッセイ。ちょっと疲れが溜まったとき、仕事がなんとなくイヤになってしまったとき、安住アナのひとことで、ちょっとだけ気持ちが軽くなるはずです。<『北の国から』を見て、東京に来てしまった僕><きみは見たか、致命的な私の失敗><アナウンサーたちの知られざる状況と動向><改編期のハローグッバイ><話題沸騰のあの分野に私も進出>などなど。日本一有名(?)なサラリーマンのホンネのつぶやきに、ホロリときて、くすりと笑える、カバンに必携のビタミン剤的1冊です。
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3.4「やっぱり、ほとんど知らなかった!」――みうらじゅん(106問中93問不正解)食パンの袋をとめている凱旋門みたいなアレ、視力検査に出てくるC型のアレ、野球帽のてっぺんにある丸いアレ……奇才みうらじゅんが、ふだん目にするけれど、名称を広く知られてない「アレ」に関するクイズに答えながら、その名前の謎に迫る! みうらじゅんのウイットのきいた解答にニヤリとしつつ、解き明かされる名前の真相に思わず「ヘー」とうなずくこと間違いなし。知らなくても生きていけるけれど、知っていると自慢できてちょっとうれしい。そんな楽しい一冊。(目次より)生卵にある白いアレ、カレーのルーを入れるアレ、インド美人が額につけている赤い印、アラブ人がかぶっている輪、うなじのくぼんでいる部分、爪の付け根にある白いアレ、タコの口のような部分、切手にある穴、靴ひもの先端のアレ、背広の襟にある穴、印鑑にある側面のくぼみ、醤油を入れる魚型のアレ……
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-【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 知る人ぞ知る巷の碩学三波春夫がしばし歌を忘れて、渾身の想いをこめて書き下ろした太子憲法に学ぶ一冊。世の中どこかおかしいぞ、とお思いのあなたにおすすめの話題の書。永六輔氏絶賛! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
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3.7叶恭子のタブーなき「ラブ&セックス」読本!本人の写真入り!!フランス語で「3P」を意味する「トリオリズム」。その衝撃的なタイトルに象徴される「愛と性」に関するエピソード。発刊と同時に話題となり女性を中心に共感と羨望を呼んだベストセラー単行本の文庫化。「男はペルシャ絨毯のようです」「富とラブの快感は似ています」「ペニスには気持ちがある」「ヴァギナはコントロールできる」などなど。「愛と性とお金」にまつわる数々の名言を生んだタブーなき「ラブ&セックス」読本。
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5.0メイは新聞の求人欄に、ある女の名を見つける。その人は亡き母を陥れ、今は「シャングリラ」に暮らすかつての母の親友。出自を隠し住み込みのメイドとして雇われたメイは、母の無念をはらす機会を狙う。しかし、過去に封印された扉を開けようとしたメイが知った真実とは。一九九四年『夜会』上演作品「シャングリラ」完全版シナリオ収録。
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3.5現役にして伝説となったAV男優、加藤鷹。彼が、どん底生活から脱し、神と崇められ、女優から絶大な信頼を得るようになった理由とは? 「セックスのレベルが低いのはエゴのせい」「人間関係はお節介から」「人の本音はセックスの後に出る」「『ベスト』で終わらず『ベター』を重ねることが一流」など、セックスのノウハウを超えた、究極の人生論。
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-「お客様は神様です」の名台詞とともに、国民歌手として親しまれ、日本の心を歌い続けた著者。本書は、本年4月14日に急逝した著者が、長年の藝能活動にもとづく体験的歌藝論を、後進のために書き遺した記念碑的作品である。第一章は、自らの青春の足跡を綴る。十代で浪曲師の世界に飛び込んだ経緯や軍隊・シベリア抑留時代の苦悩、三十路を超えての歌手デビューとなった転機など、紆余曲折の人生を万感を胸に振り返る。第二章は本書の中心テーマといえる日本の歌藝の歴史である。著者独自の史観にもとづき、浪花節、演歌、さらには放浪藝にまで言及。歌藝の変遷と民族的特色を明らかにしていく。第三章からは、トップスターの座について以降の、さまざまな人物との出会いと感動、そして今日の歌謡曲や歌手についての雑感などを記す。何事においても、常に真摯な姿勢を持ち続けた著者の、歌、藝、そして人生に対する、熱いメッセージが綴られる。
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-【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 大の大人が寄ってたかって一人の白髪首を狙う、なぜだ!著者に「忠臣蔵」執筆を思い立たせたのは、一人の学生の発した疑問であった。語り尽くされ、演じ尽くされ、歌い尽くされた「忠臣蔵」。だが、現代の若者たちにこの事件はどう映るのか。前作『聖徳太子憲法は生きている』で日本人の心の在り様を問うた三波春夫が、語り芸を軸に我々の心情の奥に潜む「信」「義」「愛」を掘りおこす。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
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4.2女子アナと介護の両立、その壮絶な日々。 著者18歳、まだまだ楽しい人生の入り口で、わずか40歳にして母親がくも膜下出血により倒れる。その後、車いす生活の母の介護を続けながら女子大生活、就職活動、そして念願のアナウンサーに。華やかなアナウンサー生活の影では、介護人生が続いていた。8年後そんな最愛の母親にガンが発覚。親の介護とハードな仕事。懸命に両立するも、50歳を目前にして最愛の母親は帰らぬ人となる。その後、父親が難病に冒され、母親の後を追うように5年後逝去。 そんな困難に直面しつつも懸命に両立してきた著者が、仕事の面でも思わぬ異動辞令を受け、一時は自身もうつ気味に。その後、意を決して退社、独立。40歳からフリーアナウンサーへと転身する。 これは、一人の女性が人生における幾多の困難を乗り越え、懸命に生きる姿をあますところなく綴った心の手記である。だれにでも起こりうる介護と仕事の両立、親を看取るということ、そして思うようにいかない仕事での苦難…。それらを経験してきた著者だからこそ書ける心からのことば。 そして、こんな時代だからこそ考えさせられる家族の絆。 人間の一生で考え、乗り越えなければいけない問題がつまった一冊です。
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-この本は、オレ、つまり、テリー伊藤が初めて明かす、自伝的ノンフィクションです。 最初の舞台は、オレを生み育てた街、築地。小学2年生のとき、初めてテレビが伊藤家にやってきた日からオレの心に住み続けたテレビという愛しき怪物。 築地小学校の伊藤輝夫君が大人になってテレビの国に飛び込むまでの間に、オレの人生を変えた人たちとの出会いがあった。 昭和24年生まれのオレは「戦争を知らない子供たち」だけれど、まだ東京の街のあちこちに戦争の傷跡が残っているなかで育った。 戦後10年がたち、20年がたち、復興と経済成長が進み「もはや戦後ではない」と言われるようになっていったとはいえ、だれもが大なり小なり不幸を抱えて生きていた昭和という時代。 でもそれは、みんなが明日を信じて生きていた時代だった。 <中略> オレは、この本を、40年前に出会った1人の女性、渋谷のファッションヘルスで働いていた片腕の美少女、マリンちゃんに捧げたい。 彼女こそ、オレの人生をもっとも大きく変えてくれた天使なのだ。 (「プロローグ」より) ※本書は、2016年10月29日に配信を開始した単行本「オレとテレビと片腕少女」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)
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4.0人生で何かコトを起こそうというとき、たった一人では何もできない。小さなエネルギーの塊(かたまり)のようなアイディアや情熱に、理解者や協力者が寄り添ってくれて初めて、大きなムーヴメントを巻き起こすことができる。唯一無二の革命者・内田裕也が、これまでに出会った各界の偉人たちとの交流を述懐しながら自らの人生を綴る、ロックンロール血風録!
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3.9この一冊を偉大なる梶原一騎に捧げる 小川直也の暴走ぶりからガッツ石松の鉄拳まで。格闘技の裏の裏まで知っている人気お笑いコンビによる抱腹絶倒の“活字漫才”! 【目次】 序章 猪木イズム 第1章 バッタ屋稼業 第2章 芸能界最強決定戦 和田アキ子vs.YOSHIKI 第3章 ラスト・マッチ 前田日明 第4章 たけしと洋七 第5章 ロールス・ロイス戦争 第6章 爆笑問題問題 第7章 知ってるつもり!? ジャイアント馬場 第8章 さそり座の男 第9章 岸部のアルバム 第10章 泣いたターザン 第11章 ホモじゃない! 水野晴郎 第12章 幻の右 ガッツ石松 第13章 四角いジャングル 第14章 四百戦無敗の男 第15章 たけしイズム 解説 坪内祐三
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5.0「邯鄲の夢」それは、昔、中国の都で廬生という男が、不思議な枕を借りて見た夢。人生の栄華のはかなさを表す故事……。年末の賑わう街で、一人の若い女性がプレゼントの包みを開けたその瞬間から、物語は始まる。それは夢か、現か、幻か。「時間」が複雑に交錯する世界へあなたを誘う。一九九一年『夜会』上演作品「邯鄲」完全版シナリオ収録。
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5.0日本最古の物語「古事記」には有名な場面、天の岩戸の前で裸踊りをした一人の女神が登場する。彼女の名はアメノウズメノミコト。待ちわびて、泣き暮らして、耐え忍んで……。こんなしとやかなヤマトナデシコの美徳なんて笑いとばしてしまいたい。中島みゆきが問う現代の日本女性像とは? 一九九二年『夜会』上演作品「金環蝕」完全シナリオ収録。
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5.0約束の人を待つ間に流れる時間と揺れる想い。足音をかき消す雨、水面に映るはかない月、色鮮やかな祭花……。『雨月物語』の「浅茅が宿」をモチーフに、誰かを待ち続ける女の姿を美しく幻想的なイメージでつむいだ、一九九三年『夜会』上演作品「花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせし間に」完全版シナリオ。
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3.5【電子特別版・カラー写真多数収録】(五世)中村勘九郎として『桃太郎』で初舞台を踏み、やんちゃだった子どもの頃。父・十七代目中村勘三郎と母の思い出、名優たちとの数々の出会いと熱き交流。浅草に復元させた平成中村座を、演劇の国ニューヨークでも大成功させた喜び! 人気歌舞伎役者(五世)中村勘九郎が、自分の誕生日から、(十八世)勘三郎襲名が決まった日、襲名直前までをエポックごとに書いた驚天動地の「日付入り」半世記。(五世)勘九郎の全てがわかる一冊。(五世)勘九郎の出演舞台の軌跡を網羅した年譜付き。電子化にあたり、収録写真を再編集。カラー写真多数収録の豪華版!
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-【電子特別版・カラー写真収録】歌舞伎界の名門“中村屋”にゆかりの人びとが語る中村屋三代への熱い思い――多くの名舞台をのこした十七世中村勘三郎の人間的魅力。二十一世紀の歌舞伎界を担って立つ(五世)勘九郎の舞台への意気込み。そして(二世)勘太郎・(二世)七之助兄弟の歌舞伎への一途な思い。舞台では見ることのできない芸と人生のドラマが、数々のエピソードをもりこんで繰り広げられる感動の一冊。電子化にあたり、収録写真を再編集。カラー写真も収録の豪華版!
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-がばいばあちゃんの血をひく、すごいかあちゃんがいた! 「ひとつ芸を身につけておけば、何があっても身を助けるばい!」ばあちゃんの言葉に従い、3歳の時から三味線、踊りといった芸事を始めたかあちゃんは、7歳で満州に慰問に行き、兵隊さんたちに大人気。女学生の時じいちゃんを亡くし、生活が苦しくなるとすぐ学校をやめて中華料理店で働き出し、歌と踊りの芸能部を作って活躍。とうちゃんを原爆症で亡くしたあとは、女手ひとつで子供たちを育てあげ、「どんなときも楽しく生きる」ばあちゃんの心を受け継いだかあちゃん。そんなかあちゃんと洋七との母と子の愛情を、涙と笑いと感動でつづる、「がばいばあちゃん」シリーズ第4弾!
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-前作から1年3ヶ月ぶりとなる待望のニューアルバムを、新レーベルから発表するHY。沖縄からインディーズにて全国・世界へと音楽を発信しているこの5人組バンドは、“More Local , More Global”を合言葉に、9枚目のオリジナルアルバム『GLOCAL』を発表する。本書は、アルバムの発売に先駆けて収録曲の歌詞を掲載した、HY初の電子書籍。曲を聴く前に、HYの詞を堪能することができる。本書を読み込んだあとに曲を聴くと、自分が作り上げたイメージと曲とのギャップを存分に楽しめるはずだ。貴重なオフショットや、メンバーによる歌詞ごとのセルフライナーノーツ、直筆のメッセージは、必見。 また、今はもう見ることの出来なくなった、これまでツアーのたびにファンの方々と作り上げてきた数々の“TOURオブジェ”を、Memorial Photo Albumとして特別収録。380枚以上の写真で、HYの軌跡を振り返る。 幅広い世代に届く楽曲と親近感溢れるライブ活動で多くのファンを魅了する彼らの、音楽観、世界観、知られざる一面――。きっとあなたも、会いたくなる。 ※電子書籍購入特典※ 「HY HAI-SAI GLOCAL TOUR 2014」チケット先行予約受付! 詳細は本書にて。 Prologue 1 会いたい 2 オーレ 3 無理な願い 4 言いわけ男と愛し女 5 恋の花びら 6 昔の人よ 7 Have a ice day 8 あなたみたいに 9 帰る場所 10 エール HY Official Movie『エール』『会いたい』 HY HAI-SAI GLOCAL TOUR 2014 HY TOURオブジェ Memorial Photo Album HY Official FAN CLUB “HY HUB CLUB” Discography Epilogue
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3.7悪口・暴言も、言い方一つで武器になる。 政治家やタレント、ネットでつぶやく一般人に至るまで、世間は不用意な失言で顰蹙を買うヤツばかり。その点、この男はひと味違う。ヒヤヒヤものの毒舌をマシンガンのように繰り出しつつも、その言葉は常に人々を頷かせる説得力を持っている。悪口・暴言も言い方ひとつで武器になる――。天才・ビートたけしが、自らの死生観や芸人論を交えながら、「顰蹙の買い方」の極意を語る。 ●政治家は「顰蹙の買い方」を知らない ●「売れなくなったらエロ」の橋下市長は「落ち目のアイドル」と同じ ●新聞はニッポンの恥を世界にバラ撒いて喜んでる ●「被災地に笑いを」なんて戯れ言だ ●あえていう、「人間愛」を疑え●オイラの終活論●大島渚監督との『戦メリ』爆笑裏話●立川談志さんとの全裸写真秘話●「恥」と「粋」の芸人論●芸の成熟はブームの終わり●馬鹿なガキには「いじめ」じゃなく「犯罪」と言え●高校球児は「方言以外使用禁止」にしろ ●30歳を過ぎた息子に親の責任はあるのか●「ネットで自己アピール」なんてウソに騙されるな
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3.4ベランダで自己流園芸に勤しむクリエーターのいとうせいこう氏と、世界的な花の育種家(ブリーダー)の竹下大学氏が、 不可思議な植物の世界をめぐって深淵で刺激的なサイエンス・トークを繰り広げる。 本書のタイトルは、人類は植物を利用して文明を発展させてきたが、 実は植物の方が種の繁栄のために人間を利用しているのではないかという発想によるもの。 動物との共進化に代表される植物の生存戦略、日本人の死生観と植物の関係性、 生殖から考えるオスの存在意義など多方面から植物にまつわるエピソードと可能性を語る壮大な対談集。 植物と人間の新しい関係が見えてくる、花とサイエンスの超入門書。
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4.3タレント、ミュージシャン、作家……と多様な顔をもつ、著者いとうせいこう氏は自宅マンションのベランダで60鉢もの植物を育てる「ベランダー」でもある。 「ベランダー」とは著者の造語で、ガーデナーと区別したものだ。 面積や日照時間が限られる都会の狭いベランダでは園芸書の知識は通用しない。 著者は10年以上のベランダー経験をもとに自己流で植物の世話をし、試しては枯らし、枯らしては試すを繰り返す。 しかし、その自由さこそがベランダーの醍醐味なのである。 たとえ枯らしてしまってもいいのだと著者は言う。 それも植物の生命のひとつのサイクルであり、そもそも植物の生命をコントロールしようとすること自体が無理なのだから……。 本書は、そんな著者の植物生活をつづったものだ。 著者と一緒に植物の生命の偉大さに驚き、感謝したくなる一冊です。
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3.0懐に飛び込み心開いてもらう方法を公開。 ある講演会依頼会社が調査したところ、2012年度の講演会人気ナンバーワン芸人はヨネスケ師匠だった。なぜ、人気があるのか!?それはこれまでの体験や知識がとても面白いからだ。 初対面の人の懐に飛び込むのはかなり勇気がいることだ。ましてや一瞬にして心を開かせることは困難極まりないはずだ。さらに、様々な人々と良好な関係を保ち続けるのはもっと難しい。 著者の出世作となった「突撃!隣の晩ごはん」で25年間、約6000件の一般家庭にアポなし取材を敢行して身につけた処世術をはじめ、46年間の噺家生活で培ったコミュニケーション術を伝授する。噺家仲間はもちろんのこと、イチローや王貞治氏、テリー伊藤氏ほかの各界著名人との秘話も多数満載。 また、地域と食文化、落語から歌舞伎、はては色街からできた言葉など話のネタに困らない会話術もてんこ盛りだ。もちろん、著者が得意としている大相撲や野球の蘊蓄話も一挙公開!
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4.5ラッパーとしての実力はもちろんのこと、ブログを読めばわかる通り文才に恵まれており、さらには絵心もある。そんなDABOの類い稀な才能を丸ごと1冊にまとめたのが「札と月」だ。ほかのミュージシャン/芸能人のものとは一線を博し、その濃い内容に定評のあるブログは、「一番搾り」のごとく厳選したものだけを本書に収録。また、以前から「書いてみたかった」という小説に初挑戦。物書きとしてのデビュー作となるので、一読の価値あり! さらに、「小さい頃は漫画家になりたかった」という彼のイラスト集も必見。もちろん、ラッパーDABOのヒップホップ感に触れられるコンテンツや、プライベートを垣間見れるコンテンツも満載だ。すべてのDABOファン、ヒップホップファンだけでなく、今までヒップホップと接することのなかった人たちでも十分に楽しめる内容になっている。
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