ないものねだり

ないものねだり

575円 (税込)

2pt

どんなに格好悪くても、健康管理のための「赤い腹巻き」と朝晩二回の「鼻うがい」は欠かさない。そんな女優も、撮影現場では子供に「オバサン」呼ばわりされ、ファンに愛の証とばかり、牛に「ナカタニミキ」の名をつけられる始末……。刑事に詐欺師、娼婦にエルメス、とさまざまな人生に身を任す女優の台本のない日常を綴った赤裸々エッセイ集。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

ないものねだり のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    たしか学生時代に初めて買ったエッセイ本。
    その当時は中谷美紀さんは美しい女優ってイメージしかなくて、なんか似た名前の作家だなーと思ってよんでいた。
    綺麗な女優が本を書いてるって想像ができなかったんだなーと思う。
    読んでいくと、あの中谷美紀か!!と衝撃を受けて、読み進めるたびにテレビで見てた華やかな印

    0
    2025年09月22日

    Posted by ブクログ

    凛としていつもお美しい(美しいではなく「お美しい」)中谷美紀さんを想像しながら、読みました。読みやすい文章で、性格の一端が伺え、その中谷さんが鼻うがい⁈

    表紙さえも、お美しい!

    0
    2025年05月03日

    Posted by ブクログ

    初めて中谷美紀さんのエッセイを読ませていただいたのだけど、文の上手さに脱帽しました。
    そこらの作家さんに負けず劣らずな語彙力で彼女のあるがままの生活を綴ってくださっており、自分の主観ががらりと変わるような作品でした。

    自然農法で育ったものを使った食事や、旅での発見、茶道や淑女教室、お友達とのユーモ

    0
    2022年07月23日

    Posted by ブクログ

    この間偶然見かけたテレビでの対談で、中谷美紀が「私には元々何もないからこそ、演じるのだと思う。伝えなくてはいけない言葉と感情を、私の身体を通して伝えているだけ」というような内容を言っていて、この人は、謙遜ではなく本気で自分は「何もない」と思っていそうだなと思った。
    また、中谷美紀ではないけれど、違う

    0
    2013年12月29日

    Posted by ブクログ

    美しさが文章からにじみ出ている。
    そして、たくさんの言葉を知ることは、たくさんの表現ができるということ。

    0
    2012年11月11日

    Posted by ブクログ

    30歳を迎えて出会った本。もう少し早く出会いたかったなあとも思うし、今だから素敵だなあ、おもしろいなあと感じられる気がする。

    全てが新鮮で、一通り体験したくなります。

    0
    2012年05月06日

    Posted by ブクログ

    an・anで連載してたエッセイ。
    電車男や嫌われ松子の一生の話もあって「あの時代か!」となった。
    解説にもあったけど嘘がない、中谷美紀の独り言。美味しいものが好き、でもちょっと隠さずスボラ。そしてまっすぐ。それが中谷美紀というエッセイ。

    0
    2025年11月07日

    Posted by ブクログ

    中谷美紀さんといえばインド旅行記。なかなかハードな体験を読書を通じて楽しませてくれる、素敵な作品だったので、そこからファンになりました。

    このエッセイもやっぱり面白い。
    あとがきにあったように、すごく正直な人なんだなという印象。そこまで書かなくてもいいのに、と思うところまで正直な言葉で書いてある。

    0
    2024年01月31日

    Posted by ブクログ

    女優の中谷美紀さんが雑誌に連載しておられたコラム(エッセイ)をまとめた一冊。

    中谷さんのことはドラマ等で見るのみで、あまりよく知らず気の強そうな方だなと思っていた。

    さばさばとした飾らないのに美しい文はまさに彼女の人柄そのものだなと感じた。
    また、旅にグルメに日本文化などなんと幅広い内容だろうか

    0
    2022年01月12日

    Posted by ブクログ

     中谷美紀さんの印象がガラッと変わった一冊。美人な女優さんというイメージに加え、いい意味で人間臭さがプラスされ、まるで噛めば噛むほどジュワっと果汁滲み出てくるガムだった。
     同じ人間として、同じ女性として、著者にもっと興味が湧いた。他のエッセイも一通り目を通したい。

    0
    2021年12月05日

ないものねだり の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

幻冬舎文庫 の最新刊

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング

中谷美紀 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す