文はやりたし

文はやりたし

742円 (税込)

3pt

東京で仕事に勤しみ、オーストリアで暮らしを楽しむ。
女優・中谷美紀の二拠点生活の日々。

ご縁あってドイツ人男性と結婚して始まった二拠点生活。一年の半分は日本でドラマや映画の撮影に勤しみ、残りはオーストリアで暮らしを楽しむ。肝試し代わりにタクシー運転手にドイツ語で話しかけたり、サイクリングやコンサートを楽しんだり。夏は自然に囲まれた山荘で、料理や庭造りにご近所付き合い。不便だけれど自由な日々を綴ったエッセイ。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

文はやりたし のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    子供の頃からドラマも見てたしカラオケで歌も歌った事がある、有名な俳優さんだけど大人になってからも綺麗でカッコイイはもちろん、ミステリアスな中谷さんが気になっていました。
    私自信、副腎疲労が原因の低血糖症なんですが、ある日ヤフーニュースをみていたら、彼女も低血糖症であると言うではないか。成人されて低血

    0
    2025年07月06日

    Posted by ブクログ

    中谷美紀さんのエッセイは何冊か持っていますが、今回は直近でオーストリア旅行に行く機会もあったため、今だと思い旅のお供に連れ立ちました。

    日々の事柄をこうも巧みに表現なさるのかと、(言い方は悪いですが)下手なエッセイストよりも自然と読めてしまう。酔わせる文章を書いている感もない、中谷美紀さんの視点が

    0
    2025年01月20日

    Posted by ブクログ

    この方がこんなに努力家で芸術にも通じていたことを初めて知りました。身体も心も、美しい人は紡ぎ出す文章まで、どこまでも美しい。

    0
    2024年10月07日

    Posted by ブクログ

    『小説幻冬』で2016年〜2023年にかけて連載された中谷美紀さんのエッセイを書籍化したのが本書。中谷美紀さんと会話をしているような読み心地だった。言葉を大切にし、伝え方も繊細で胸にスッと入ってくる。オーストリアと日本を行き来し、人生を謳歌する彼女の姿が魅力的だ。
    クラシックに造詣が深く、随所にコン

    0
    2024年04月20日

    Posted by ブクログ

    女優でありエッセイも定評の方。ドラマ "仁“の薄幸な主人公の役がかなりよかった。このエッセイは期待以上に才能ある文章で綴られており驚きました。住まいのオーストリアザルツブルクでのコロナ禍の生活に加え、ロシアのウクライナ侵攻の憂いなど遠い国の他人事ではない様子が描かれている。そのような時の中

    0
    2024年03月21日

    Posted by ブクログ

    前作「オーストリア滞在期」以来、中谷美紀さんのエッセイの大ファンになった私。

    購入後すぐに読みたくランチを食べながら本を開いたら、冒頭はお世辞にも食事中に読むようではない内容が続き、中谷さんの勇気ある行動と強い好奇心に驚愕しつつ、半ば心が折れかけた。
    しかしその後読み進めるに連れ、様々なジャンルの

    0
    2024年01月15日

    Posted by ブクログ

    「オーストリア滞在記」と時期はかぶってるけど女優仕事のことなども。
    日本ものやるのに体重増やした中、ブランドのイベントで宝石つけるから体型を戻さないといけないとか大変だ。
    痩せなくなったとかコロナ禍の帰国でのホテル待機など愚痴ることは素直に愚痴る。

    0
    2025年11月07日

    Posted by ブクログ

    幅広い知識と感性をお持ちの方なんだなぁという印象。特に音楽的な叙述場面では、その魅力を上手く言語化していた。一般人にとっては非日常的な事柄を嫌味なくさりげなく綴ったエッセイであった。

    0
    2024年11月30日

    Posted by ブクログ

    少々クラシックに関して傾倒しすぎ感があり、クラシックに興味がないものとしては、オーケストラコンサートを聴いて『失神しそう』とゆうのは、
    またそれは大仰な!!とちょっと冷めた目で読んでしまう。その点、前作のオーストリア滞在記は日常の話が多く良かった。

    0
    2024年09月04日

    Posted by ブクログ

    才色兼備とは正にこのような方をいうんだな。始めて中谷美紀さんの文章を読んだけど、お上品な中にユーモアもあっていつまでも読んでいられる。
    そんじゃそこらの作家のエッセイよりも面白い。コロナ太りの脂肪冷却やフォトショップでの修正など赤裸々に綴っていて親近感がわく。
    もはやコロナの事なんて、忘却の彼方だけ

    0
    2024年07月17日

文はやりたし の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

幻冬舎文庫 の最新刊

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング

中谷美紀 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す