暴いておやりよドルバッキー

大槻ケンヂ

若気の至りで大衝突の結果、解散した筋肉少女帯が復活。『グミ・チョコレート・パイン』がまさかの映画化。本人も全く予想できなかった展開を楽しむ、オーケンのぼよよん不思議な日々を綴ったエッセイ集。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: エッセイ・紀行 / エッセイ
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: 角川文庫
• 電子版発売日: 2015年03月10日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 1MB

[ブクログ · ★★★★★]

のほほん。のほほん。

現実と妄想がいいかんじで同居同居してる。
オーケンさんの文章のリズムが好き過ぎる!!
どのエピソードも大いに笑えるエッセイ★

[ブクログ · ★★★★★]

オーケン、筋少を復活できてよかったね。読んでいる最中は終始にやにや笑いをしてしまった。やっぱりオーケンのエッセイはいいね。

[ブクログ · ★★★★★]

筋少復活！
の、暴露本かと思ったら、やっぱりそこはオーケン。
いつもの調子で、のほほんとエッセイ。

好きな人はクスクスと。時には大笑いで。
ダメな人は・・・まぁ元々この本は手に取らないでしょう。

いつもと同じオーケンです。
ある意味、安心感。

[ブクログ · ★★★★☆]

筋肉少女帯の再結成前の時期のエッセイ集。
オーケンのエッセイは頭空っぽにしてリラックスして読めて、クスッと笑えて好きです。

バンド再結成するロッカーの感動的エピソード！みたいなのじゃなくて、いい歳の大人同士の再会ってまあこんなもんか…と脱力感が(しかもそういうのを隠さないところも)楽しかった。

[ブクログ · ★★★★☆]

当たり前なのかもしれないけど、エッセイって筆者の人となりがしっかりと汲み取れるから、その人と触れ合っている感覚が楽しかったりする。よっぽどそりが合わない人でもない限りは必然的に親しみを覚えちゃう。とはいえ、これ読んだだけで仲良くなった気分にすらなってしまうのはどうかと思うけど(笑

筋肉少女帯聴いてみたけど、機械がめちゃくちゃカッコいい！

[ブクログ · ★★★★☆]

先日barで偶然横に座った年下の女性に「シノゴノ言わずにテメーはこれでも読んでろっ」と言われながらをいただいた本。どうやら当日本書を買って、読みかけであったらしい。
感想？
「僕はなんていうか彼の文体がすきだなぁ」。

[ブクログ · ★★★☆☆]

大槻ケンヂさんのエッセイ初めて読んだ。

ゆるゆるでかなりマニアック、そして5ページぐらいで次の話へ。
テンポよく読み進めらた。
広く深く何でも知ろうって思った。

表紙が可愛い。

[ブクログ · ★★★☆☆]

いつものエッセイ＋筋少復活エピ。
読者の思いを知ってるくせに、そこは彼一流の照れ隠し。けんもほろろにフィクションを織り交ぜて煙に巻かれた。「自伝」を読めば解決するのでいいですが。
しかし「筋肉少女帯物語」ムチャクチャ読みてぇー！

[ブクログ · ★★★☆☆]

オーケンのエッセイは、初期のは、腹を抱えて笑いながら読んだが、ここ最近のはイマイチだった。が、今回ので、気づいた。

オーケンの最近のエッセイは、コンビニで買った菓子を喰いながら、クスクス笑うのが正しい楽しみ方なのだ。大笑いではなく、ゆる〜く笑う楽しみ、そんな事を今回ので気づかされた。

[ブクログ · ★★★☆☆]

読んでみます？と気を使われたので、気を使って読み終えました。再結成のくだりはなかなか共感できるものがあります。バンド、楽しいもんなあ。