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ジャズ界の重鎮にして抱腹絶倒、空前絶後のエッセイストとして絶大なる支持を誇る著者が10年ぶりに上梓した待望の作品。2001~2008年にかけて書き綴られたヤマシタ版ジャズ年代記。「笑っていいとも」で名調子を披露したかと思えばケミストリーのアルバムに参加し、金沢で伝説の「ピアノ炎上」を再演。ニューヨーク、パリ、トリノほか海外でもトーゼン、乱入&よじれ旅が続いていたのでありました。
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Posted by ブクログ
山下ワールド健在 昔からの読者(リスナーではないところが(^_^;)には懐かしく、最近のファンにも珍しく。 毎日がJazzな日々。
まったくなんとも精力的な活躍ぶり。オケと共演したり、またもやピアノを燃やしちゃったり、免許をとって長距離ドライブを敢行したり、国内でのライブはもとより、ニューヨーク、パリ、トリノと海外でも弾きまくり、当然ウケまくり、その合間に蕎麦を食べ、猫を愛で、勲章までもらっちゃって。 二十一世紀に突入した山下...続きを読む洋輔は、もうすっかり大御所。相変わらず繰り出されるダジャレは可笑しいけれど、かつてのとんがった感じは、当たり前ながら薄れているように思う。「ピアニストを笑え!」の頃の文章には、アウトローの気配が色濃く漂っていて、そこが大きな魅力だったのだと今頃気がついた。
著者10年ぶりのエッセイだそうで、2001年から2008年まで約8年分の「日記」で構成されている。 濃密でスピーディで、オン歳67になられるわけだがそのドライブ感は衰えを知らず、読んでいるこっちが疲れるほどであった。 それでもシャバドビドゥビヤとか落語のマクラとか筒井康隆といった文体は、10年ぶ...続きを読むりどころかこういうのを盛んに読んでいた学生時代の空気を思い出して懐かしさ満点。嬉しいなぁ。 いやしかし。 一昨日はトロンボーンやパーカッション、ビッグバンドとのセッション。 昨日は笛や太鼓と合わせ、今日はN響との共演。 そして明日はピヤノ6人で大連弾…。 ピヤノ/ジャズという万国共通言語を駆使して全国、いやさ世界を飛び回るって、いいなぁ…。 やっぱ大きくなったらピヤノ弾きになろう…! そうココロ躍った好著であった。
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