ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
行ったことないし、暖かそうだし、ま、いいか、の気軽な気持ちで出掛けた十六日間で六カ所を回るメキシコの旅。陽気なクラシック音楽に乗せて強制される疲労困憊の遺跡めぐり、アヤシイ日本料理店、牛の轢死体、アシカを求めて強行される凍えるシュノーケリング……。体力と気力の限界に挑戦した、書くは涙、読むは爆笑の傑作紀行エッセイ。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
さすが有名脚本家の奥さんだけあって、 「やっぱり猫が好き」に代表されるような演技力だけではなく、 エッセイストとしてもすばらしい! 私も先日アメリカ旅行中に携帯していましたが、 流れるような文体で非常に楽に、 また楽しく読むことができました。
Posted by ブクログ
生きている メキシコで生きている 日本で生きている 小林聡美さんは、メキシコにいった メキシコという国がある ある、のだ ただ、生きていて、ある
小林聡美さんの文才は知る人ぞ知るところであるが、この本は、彼女のメキシコ旅行記である。 メキシコは、海外旅行に選ぶには、どちらかというとマイナーな国であるが、彼女の手に掛かると、どさまわり的旅行も実に楽しげな旅に変わる。 メキシコのごく普通の町で出会った17才の少女とのほのぼのとした時間を語った「...続きを読むラモスとデイト」がとてもいい。 聡美さんの人柄がよく分かる。 タイトルの「ほげらばり」とは、"Forget about it !!" のことだ。 意味は、「忘れてください!」
第一に思ったのは、小林聡美ってこんなに面白い人だったんだ、ということ。読みながら何度も爆笑してしまった。 ただ、彼女の抱いている「メキシコ」のイメージと私のそれとは大いに違っているようだ。 彼女は、オアハカが1番メキシコらしいと言うことだったが、私は1番オアハカやチアパスがメキシコらしくないと思っ...続きを読むたのだった。その国や街の印象は、そこで出会う人によって大きく左右されるのだろう。これは私が南米旅行をしている最中にも思ったことだ。 だが、自分の軸を持ちつつも、相手の抱いている国や街のイメージを聞くのはとても楽しい。人はみんな抱いている気持ちは違うし、私は他人のそれを聞くのが大好きなのである。 本を読んでいて、自分が浮かべるメキシコとは違ったけれど、新しいメキシコの側面も見えてまた新鮮でもあった。
小林聡美さんの旅行記、とくれば面白くないわけがない。 ド派手な表紙にふさわしく中身もハイテンションで、まさに怒濤のメキシコ旅行記といったかんじ。 独特の擬音が多くて笑える。
メキシコ留学前から、書く事が前提になっていたという本。 どんな旅でも、小林さんなら何かあるという事なんだろうけど、 本当にこんな事あったの?と言いたくなるくらいエピソード満載。 言葉の通じない彼女との出会いのところが好き。
小林聡美が行く、メキシコドタバタ旅話。とにかくライトにさらっと読めるのに旅の楽しさが伝わってくる、そんな一冊。さらっと何か読みたい人にはオススメ。
小林聡美はおもしろいな~。 約20年前のメキシコ旅行記。 今はさすがにこんなじゃないだろうけど… もしそうだったらすごすぎる、メキシコ!
若かりし小林さんメキシコに行く。 相変わらず面白く書いていてくれてるんだけど、読めば読むほどメキシコには行きたくないなと思います・・・笑
メキシコの旅行記。 ここのところ続けて著者の本を読んできたけれど、旅日記は初めて。 初のエッセイだという事で、「マダム~」よりも若々しい文章。 冷たい水の中でシュノーケリングしたり、コバエに襲われたり苦労がたえない。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
ほげらばり メキシコ旅行記
新刊情報をお知らせします。
小林聡美
フォロー機能について
「幻冬舎文庫」の最新刊一覧へ
「エッセイ・紀行」無料一覧へ
「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ
アロハ魂
キウィおこぼれ留学記
聡乃学習
茶柱の立つところ
東京100発ガール
わたしの、本のある日々【毎日文庫】
ワタシは最高にツイている
「小林聡美」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲ほげらばり メキシコ旅行記 ページトップヘ