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TBSの看板アナウンサーである安住紳一郎アナの初エッセイ本。TBS社員として働くサラリーマンの悲哀や、華やかなテレビ業界の裏側を、ときに真面目に、ときに辛口に綴った痛快エッセイ。ちょっと疲れが溜まったとき、仕事がなんとなくイヤになってしまったとき、安住アナのひとことで、ちょっとだけ気持ちが軽くなるはずです。<『北の国から』を見て、東京に来てしまった僕><きみは見たか、致命的な私の失敗><アナウンサーたちの知られざる状況と動向><改編期のハローグッバイ><話題沸騰のあの分野に私も進出>などなど。日本一有名(?)なサラリーマンのホンネのつぶやきに、ホロリときて、くすりと笑える、カバンに必携のビタミン剤的1冊です。
...続きを読むPosted by ブクログ 2022年04月14日
2002年11月から2005年6月まで、テレビ誌
「テレパルエフ」に連載された文章をまと
めたエッセイ集です。
彼の20代の頃の記録です。バリバリ働いて
気持ちいいいくらいだ。
アナウンサーとしての苦労や覚悟が軽快な
文章からひしひしと伝わってきて、うまい
なあと感心させられます。
小中学校時...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
謙虚さと図々しさの融合!安住紳一郎の
すべてがこれ1冊で分かります!
これ、実は「エッセイ」として書き下ろしたわけじゃなくてTV紙のエッセイの連載をまとめた物なので、その時期その頃に安住アナが何を思いながら、どんな迷いがあったり何がカレを元気づけたり支えたりしたかってのが分かる。
どこか一歩引...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年03月08日
『効果的な言葉の選択とは』の見本みたいな文章。いろんな表現のしかたを備えているが故に、相当言葉を吟味しているんだろうな、という気がした。
『考える』ということができる頭をもっているって、うらやましいなあ。
すごく悩んで、とにかく悩んで、でもどうにかして前に進みたい、という気持ちがあまりにも素直。
こ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年08月14日
ラジオのトークが好きすぎて買ってしまった。
雑誌の連載をそのまま単行本にした本。
テレビだけでなくラジオを聴いてる人には、いつか聴いたことのある内容も含まれているし、腹黒さも十分承知していると思うので特に大きな衝撃は無い。
面白い感性をしているので、声を出して笑いながら読める箇所もあり。
しん...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年06月14日
日天を聞いてやはり安住アナはレベルが違う!こんなに面白いのかと感心したことがきっかけでこの本に手を伸ばした。
今やTBSの役員でだいぶ出世したけどこの本だとフリーについて触れていて長い間働いたことで思うところが出てきたのかもなぁ。と感慨深くなった。卑屈でちょっと変わり者の安住アナは昔から変わらなく...続きを読む
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