泥沼作品一覧
-
-
-
-僕の名前はジョン・キャントリー。イギリス人。いわゆる戦場カメラマンだ。日本では友人の名前「今井新」で活動している……なぜか? 日本の東北地方は2011年の震災後、独立の機運が高まり、ついには戦闘状態となってしまった。いまや独立を果たそうとしているこの地には、海外の武装組織もやってきて戦況は泥沼化している。その国を調査するため、僕は常磐自動車道を北上し、最前線である福島県に入ろうとしていた。 ”F”として国外で高く評価される本作は現代美術家・今井新が描いた3.11以後の東北のパラレルワールド。そこにあるのは不都合なフィクションか、それとも――。
-
-
-
5.0
-
3.3半吸血鬼(ダンピール)だが特別な力のないカズマの部屋に、突然吸血鬼の兄妹が押しかけてくる。やけにアニメやマンガに興味津々な様子の二人は、カズマの幼馴染で真性オタ娘の雫と意気投合するが、雫はヴァチカンの特務部隊員。厄介事の板挟み状態になったカズマの泥沼非日常(オタク)生活がはじまる!?
-
5.0フランス語で、悪女の反対語は、馬鹿女である。すなわち、悪女とは、クレバーな女のことだ。ところが、恋愛後進国の日本では、知的な女は、馬鹿女よりも、遥かに分が悪い。恋愛結婚戦線で、不当にも苦杯を舐め続ける、真に賢い女たちよ、高度な恋愛術を身につけた、悪女を目指せ! 稀代の仏文学者が、痛快無比に答える、恋愛相談。 ◎林真理子氏推薦!「もっと早くこの本を読んでいたら私の人生も変わっていただろう」 実践的・悪女の恋愛術。すべての賢い女性たちよ、悪女を目指せ! Q二股生活をうまくづづけるには? Qなにもしない彼をその気にさせるには? Q好き好きオーラ全開で失敗ばかり Q年下の男と結婚して、楽しく暮らすには? Q身動きできない不倫の泥沼から逃れたい Q私を捨てた男に、胸のすくような復讐を!
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 急成長するアジアフットボールの“いま"が分かる骨太の専門媒体『アジアフットボール批評』 今号は本田圭佑のアジアでの新たな挑戦を総力取材。 激変するアジアのサッカー勢力図を追うとともに、 次なるアジアのフロンティアにもフォーカスしていきます。 【緊急特集】本田圭佑のアジア革命 序章 ◎チーム本田体制のカンボジア初陣、現地レポート ◎本田圭佑の戦略を読み解く なぜカンボジア、オーストラリアでの挑戦を選んだのか? ◎本田圭佑がプレーする豪州サッカー解剖 激動のAリーグはスター流入で変われるか? ◎アンコールタイガーFCオーナー・加藤明拓が語るカンボジアの可能性 【特集1】W杯後のアジアサッカーの未来 ◎中国サッカー爆買いの行く末 ロシアW杯後のあとさき ◎タイ アジア戦略の現在地と岐路に立つタイリーグ ◎ベトナムに吹く新しい風 東南アジアの新興勢力にいま何が起きているのか ◎Special Interview カタール初のJリーガー ヤセル(ヴィッセル神戸) 【特集2】次なるアジアのフロンティアはどこだ? ◎小林雄剛が南アジアで切り開く道 インドとバングラディシュでプレーした初の日本人 ◎泥沼化した内戦にも屈しない西アジアの強国・シリアの可能性 ◎南アジアサッカー選手権「SAFF スズキカップ2018」レポート ◎光と闇を抱えるフィリピンサッカー界 トロイ財団は救世主となれるか ◎島人・上里琢文の挑戦 ◎日本人初のイラク・プレミアリーグプレイヤー、字羽井アハマドが見る夢 ◎モンゴルでプロになった43歳、山本真也の挑戦 ◎インドIリーグ王者の10番、久保木優の目指す先 ◎今すぐJリーグに呼ぶべきアジアの新星は誰か? ◎もうひとつのワールドカップ 岐路に立つCONIFAが直面する数々の問題点 ◎Special Interview イ・ミナ(INAC神戸レオネッサ) 日本でプレーする意義、そしてアイドル視への本音 【人気連載】 ◎ジェームズ・モンタギューのアジアの富豪オーナー研究 ◎中東サッカーのディープな話 ◎後藤健生のフットボールの温故知新 マレーシア黄金期の華麗なる記憶 ◎アジアのラーメン巡礼 番外編ロシアのローカル麺を食レポ
-
3.3
-
4.4大人の分別なんて、とっくになくしてるだろ 新しい上司・絢斗に一目惚れした友哉。だが絢斗は既婚者で、友哉にも出産を控えた妻が…。 ダブル不倫&同性愛の禁断泥沼ラブ! 男性に惹かれる嗜好をずっと隠してきた友哉は、勤務先の会社が買収されたのを機に新しい上司として現れた絢斗にひと目で恋に落ちてしまう。今まで流されるまま生き、誰にも執着してこなかったのが嘘のように、絢斗に強く惹かれる友哉。だが絢斗は既婚者で、友哉にも出産を控えた妻が…。本来ならそれ以上発展するはずもない二人。しかし、友哉の恋情を見抜いた絢斗は興味本位で友哉を抱いて――。ダブル不倫&同性愛の禁断泥沼ラブ! 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを収録した特別版!
-
-ニューヨークを真っ赤に塗りつぶせ! 殺人鬼カーネイジ現る! 数カ月の間、マーベル・ユニバースから姿を消していたカーネイジが、ニューヨークに帰還しようとしていた。シンビオートの宿主を根絶やしにする完全虐殺(アブソリュート・カーネイジ)を目論む殺人鬼に、ヴェノムとスパイダーマンが手を組んで立ち向かう! 血で血を洗う激しい戦いは、他のヒーロー達をも巻き込んで泥沼化していくが……果たして彼らの運命は!? ●収録作品● 『FREE COMIC BOOK DAY 2019 (SPIDER-MAN/VENOM)』 #1 『ABSOLUTE CARNAGE』 #1-5 ©2021 MARVEL
-
4.0
-
3.8
-
-
-
5.02020年1月3日、米軍によって暗殺された、イランのソレイマニ司令官の緊急霊言! 【1月4日・7日 収録】 イランは独裁国家ではない――必要なのは「理解」であって、「戦争の泥沼」ではない。 イランはどう動くのか。 アメリカの世界戦略とは? そして日本が担うべき役割は。 イラン最高指導者の「覚悟」と司令官の「死後の心情」から、世界が注視する中東情勢の深層が明らかになる。 ▽トランプ大統領(2020年当時)は、1月の弾劾裁判や年内の選挙を見すえてイラン攻撃を仕掛けたのか!? ▽日本タンカーへのイランの攻撃は完全な濡れ衣!? ▽アメリカの狙いは、中東を支配下に置き、石油をおさえ、中国の急所をつかむこと!? ■■ ガセム・ソレイマニの人物紹介 ■■ 1957~2020年。イランの軍人。ケルマーン州ラバル郡に生まれる。1979年、イラン革命防衛隊に入隊。 1980年代のイラン・イラク戦争で軍功をあげ、30歳にして革命防衛隊第41師団の司令官に任命される。 さらに、革命防衛隊の特殊部隊であるコッズ部隊の司令官に就任し、イラクやシリアでのイランの軍事作戦を指揮した。 イランでは国民的英雄として知られ、最高指導者ハメネイは「革命の生きる殉教者」と評した。2020年1月、アメリカ軍のドローン攻撃を受け逝去。 ■■ アリー・ハメネイの人物紹介 ■■ 1939年~。イランの宗教家、政治家。シーア派の聖地ナジャフの神学校で学んだ後、聖地コムの神学校ではホメイニに師事する。 イラン革命に参加し、革命後は、イスラム革命評議会委員、国防次官、イスラム革命防衛隊司令官、最高国防会議議長などを歴任。 1981年に大統領に就任し、85年には再選を果たす。初代最高指導者であるホメイニの死後の89年に、第2代最高指導者となる。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。 これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。 外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。 つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、 その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
-
-アメリカは世界に先駆けて「第三次産業革命」をなし遂げた。当分一人勝ちが続くだろう。 本書では、政財界の要人の取材から浮き彫りにされた「自信」と「本音」をもとに、本当の「アメリカの怖さ」を明らかにする。 著者は、「デジタル情報革命は企業の生産性を大幅に上昇させ、かつてない競争力をもたらした」「アメリカは、自分たちの進む道、自国の経済繁栄を拒むものは許さないという非情さで物事を決めている」と現在のアメリカ経済の特徴を述べている。一方外交・安全保障政策に関しては、「アメリカは明確な世界戦略を失った。北朝鮮と中国に対して軟弱政策を取り、いいようにあしらわれている」「軍事常識を知らないクリントンがコソボの泥沼にはまったのは当然」と喝破する。最後に、自分勝手な超大国に躍らされず、タフに生きるための日本の戦略を明示し、本書は終わる。 アメリカを知り、真剣にアメリカに勝つためのメッセージが込められた激書。
-
-常識はいらない――心を突き刺すエモーショナルなBLマガジン 「魔女の犬」黒井よだか 暴力を渇望する狂犬×すべてを復讐にささげる男のバイオレンスラブ 「三月の兔たち」 大人気作品「三月の兔たち」のアフターストーリーが番外編で登場! 執着DVサイコ×誠実ヤンキー×人懐っこいドMの泥沼トライアングル、歪な三人のその後の話 「ストレイ・ピンク・ラブドール」革命なむ 女好きなヤリチンクズ男×愛を知らない野良セクサロイド 人類存続と男の尊厳をかけたノンストップラブバトル開戦♂♂ 「縄と純情」伝地 趣味緊縛のハンサム王子×乙女思考なムッチリーマンのヒミツのアフターファイブv 「下っ端エルフは腹黒王様のおもちゃ」samesuke 独占欲強めな腹黒王様×天然下っ端エルフがおくる日常系ファンタジーBL! 「ナンバーワンの彼氏」あめのジジ 素直ワンコ系新人ホスト×歌舞伎町No.1の育ての親 燻る感情を抑えきれないエモーショナルラブ 「鳴かぬ蛍は青に焦がれる」仁嶋中道 恋に臆病なクールイケメン×友達思いのポジティブ男子、寮で芽生える友情以上の一途な純情。 「君をさらう午前2時」7区 先輩に長年片想い中の一途な後輩×小悪魔な隠れゲイの先輩
-
-5分で読めるミニ書籍です(文章量5000文字程度=紙の書籍の10ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 「単一化か、多角化か」 多角化戦略・多角化経営は、会社を経営する者であれば必ず一度は考えなければならない分岐点である。 もしあなたが ・多角化経営に踏み切る基準は? ・多角化経営のメリット・デメリットは? と聞かれた場合、胸を張って、自信を持って相手に説明することが出来るだろうか。 社員に対しても自身の会社がなぜ単一化経営をしているのか、多角化経営をしているのかを十分に説明できるだろうか。 多角化経営とは表面的にはうまくいっている会社が行うイメージがあるが、一歩間違えば取り返しのつかないことになる。 しかし、うまく武器として使えば今の2倍、3倍にとどまらず、10倍以上の利益を出すことも可能である。 あなたの会社が泥沼経営に陥らず、より大きく成長できるように本書で多角化経営の基礎を学んでほしい。
-
4.1【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 EU離脱がつまずいた理由とは? 日本が政治の手本としたイギリスは、なぜEU離脱で泥沼に陥ったのか。 2016年6月に行われたEU離脱の是非を問う国民投票で、EU離脱が決まったが、地域によっても、年代によっても、投票の結果が大きく異なったのはなぜなのか。 池上彰が、歴史的な背景を踏まえてわかりやすく解説。今まで知らなかった、イギリスの姿が見えてくる! (以下、内容の一部) ・イギリスはイングランド、スコットランド、アイルランド、ウェールズからなる連合王国。スコットランド人に「Are you an English?」と聞くと嫌な顔をされる。 ・サッカーに「イギリス代表」は存在しない。 ・8つの銀行がイギリス紙幣を発行している。 ・EU離脱賛成者は年配者に多い。 もっと若者が投票していればEUに残留していた。 ・国民投票以前、アイルランドとの国境問題が、EU離脱の関門になるとは誰も 思わなかった。 ・アイルランドの問題の源は宗教問題。ある王の恋愛トラブルがすべてを引き起こした。 ・英国の迷走が、他国のEU離脱派を黙らせた。 など、「そうだったのか!」と思わず膝を打つような、わかりやすい解説を掲載。 都立大泉高校で大評判だった授業に大幅加筆。受験生、就活生、ニュースの背景を知りたい社会人にも最適の1冊です。
-
-平和の使者か、俗物か? 誰よりも人の心をつかんだ男の魅力に迫る 日本最大の新宗教、創価学会の池田大作名誉会長が2023年11月15日に95歳で死去した。 創価学会内で「永遠の師匠」とされる池田は、さまざまな毀誉褒貶に彩られた人物だった。 「貧乏の横綱」と自嘲するほど赤貧の出身ではあったが、1960年に32歳の若さで第3代創価学会会長に就任。以降、親しみやすい人柄と巧みな弁舌を武器に組織拡大に邁進し、会員世帯数827万(公称)もの信者を獲得するに至る。さらには公明党を創設し、念願の政界進出を果たした。 一方で、強引な折伏によって各地でトラブルが発生した。また、政教一致と受け取られかねない創価学会の主張は世論の大きな反発を招いた。ついには政教一致路線を公式に撤回せざるを得なくなる。以降、創価学会は「世界平和」を掲げ、池田は「平和の使者」としての顔を前面に打ち出すようになった。 組織内の権力闘争も波紋を呼んだ。創価学会はもともと日蓮正宗の信徒団体から生まれたにもかかわらず、日蓮正宗とは泥沼の争いを繰り広げ、最終的に創価学会は破門されてしまう。 それでも創価学会は、池田のカリスマ性によって求心力を保ち、創価学会は次第に「池田ファンクラブ」の様相を呈して行く。 しかし2010年以降、高齢の池田は表舞台から姿を消し、創価学会は「集団指導体制」に移行。池田の直接指導なしでも運営できる態勢になった。 池田を軽んじ醒めた目で創価学会を見る宗教2世3世の増加、選挙活動における集票力の低下、さらには会員の高齢化……池田大作とはいったい何だったのか? そして、ポスト池田の創価学会はどうなるのか――?
-
-ニサルガダッタ、最晩年の書! 『アイ・アム・ザット』と並ぶ代表作 意識を超えた究極の真実がここにある! 本書は1980年から1981年、ムンバイ(旧:ボンベイ)でニサルガダッタ・マハラジが84歳で死去するまでの間におこなわれた質疑応答の録音から筆耕されたものです。 『アイ・アム・ザット 私は在る』(ナチュラルスピリット刊)から始まった、最も啓示的で啓発的な対話を継続しています。 ニサルガダッタ・マハラジの親しい信者であり、本書の編者であるジーン・ダンは、彼の最晩年を共に過ごしました。最後の2年間、ニサルガダッタ・マハラジは、世俗生活とその改善に関する一切の質問 を受け付けず、ただ最高の真理だけを教えたといいます。 「彼のたった1つの文章でさえ、ウパニシャッドのようでした。答えるとき、彼はぶっきらぼうで、鋭く、誰のエゴにも配慮しませんでした。事実、彼が述べた目的は、この『偽実体』を破壊することだったのです。彼の存在の中にいることは、真理の力強い響きを感じることであり、それは描写不可能なことでした。彼は眺めるには驚くべき存在でした……人はただ完全なる愛と驚きで、彼を眺めることができただけでした」と語ります。 ニサルガダッタ・マハラジは何を語っているのか? 本書の原書のタイトルは、""Prior to Consciousness""。つまり「意識以前」の話であり、意識以前とは、言葉を変えれば「観念以前」「言語・思考以前」「経験以前」とも言え、ニサルガダッタ・マハラジの言葉を使えば「私は在る」(I AM)を超えた「絶対の状態」ということです。 それは本当は言葉で説明できる次元ではありません。それでもニサルガダッタ・マハラジはできるかぎりを語り続け、「観念の泥沼にはまり込まずに、ただ在りなさい」「理解がすべてである」という指示を与えます。 末期癌の苦痛のため、ニサルガダッタ・マハラジは最小限の言葉しか話せなくなり、そのわずかな言葉の中に、自分のところへ来た人たちを最高の真理へ導こうとするニサルガダッタ・マハラジの慈悲と愛情があふれています。 ニサルガダッタ・マハラジは、下記のように本書で語っています。 「『アイ・アム・ザット 私は在る』がモーリス・フリードマンによって翻訳されているので、人々はそれを読むことだろう。そして、ジーン・ダンの本はもっと重要になるだろう。私には神や霊性に関するどんな知識も欠けていない。なぜなら、私はこの子供-原理(child-principle)が何なのか、完全に知っているからだ。あなたがこの無知なる子供-原理、存在を知るようになれば、どんな霊的追求、あるいは世俗的追求においても、何一つ欠けるものはなくなることだろう。」
-
4.0
-
1.0キラキラキラリ、心の隙間を埋めるその光は彼女をどんどんトリコにしていく!!泥沼の向こうに見えるのは、幻の光だとわかっているのに…
-
-世界を困惑させた、英国のEU(欧州連合)離脱決定と、米大統領選での共和党トランプ氏の選出。そして改善の気配すらない不安定な中東情勢と、対外的な強硬姿勢を強める中国…。世界は泥沼の暗黒状態に突入したようにも見える。いま起きていることの本質は何か。それを探るには歴史に立ち返るしかない。物事の背後関係や相関関係、経緯を冷静に見つめることが、いま起きつつあることの正確な理解を助けるはずだ。もちろん未来を正確に予測することはできないが、思い込みを排し事実を正確に認識することからすべては始まる。混迷の現代を生きるビジネスマンに不可欠な歴史の知識。 本誌は『週刊東洋経済』2016年8月13日・20日合併号掲載の20ページ分を電子化したものです。
-
4.3
-
-人間と魔族が争った泥沼の月蝕戦争――その長き戦いを終結に導いた魔族の英雄メギストスは、なぜか教師として人間側のアザゼリック魔法学園に赴任することに。完全アウェーの環境に赴くため教師指南書を読み込み、事前準備は万端。最高の教師として一歩を歩みだす――はずだったが、「使えないから」と教科書をゴミ箱に捨て怒られ、良かれと思い調査した生徒の秘密を暴露してドン引かれるなど、生粋の魔族としてのズレた価値観ゆえ、やることなすこと全て裏目に出てしまう。「何故だ……!?」それでもマジメな彼を慕う聖女の娘アテネらに助けられ、進級も危うい生徒達へ授業を開始。魔族ならではの指導が、落ちこぼれ生徒達に奇跡の化学反応を起こしていく――!
-
4.0衝撃的な事実が明らかになった――最新の画像解析により、インターネット依存者の脳内で、覚醒剤など麻薬依存者と同様の神経ネットワークの乱れが見られたのだ。 スマホの普及で、年齢制限無し、二十四時間営業のカジノ、ゲームセンター、ストリップ劇場さえ掌の上に出現する時代になった。 デジタル・ヘロインがその本性を表すのは、学業や社会適応に躓いたときだ。足をすべらせたら最後、依存の泥沼にはまる。オンラインゲーム(ネトゲ)だけでなく、軽いスマホアプリでさえ、脳には十分な麻薬効果がある。 国内推定患者五百万人の脳を蝕む「現代の阿片」。あなたとあなたの大切な存在を守るための、有効な対策と、チェックリスト付き。
-
3.5すべての世界で、誰かに愛されたい。 炎上騒動、自殺未遂、そして復活への覚悟。 「一点の汚れもない」自分でいたかった―― その泥沼は、どうすれば抜け出せるのか? 自身の「居場所」と向き合った、異色の自伝的エッセイ。 何気ない、悪意のない一言が、なぜ怒りを買ってしまうのか? 2014年、大学に通いながら潜入調査をして執筆した 『キャバ嬢の社会学』で鮮烈なデビューを果たした社会学者・北条かや。 しかし、その2年後、twitterの炎上騒動から自殺未遂をし、休業を余儀なくされた。 これまでに読んだ社会学の本の論点と重ね合わせながら、 「評価経済社会」のなかで悪戦苦闘した体験を赤裸々に描く。 私はインターネットをやめることができなかった。 あげくの果てに、ネットでの評判を気に病み、みずからの命を絶とうとした。 いったい何が悪かったのだろう。誰のせいだろう。 この「炎上」による傷も、すべて「自己責任」だろうか。 いまだにわけがわからないまま、日々をしのいでいる。 インターネットの泥沼は深くてなかなか抜け出せない。 まだもがいている私の姿を見てほしいと思ってこの本を書いた。 インターネットで殺されないために。(「はじめに」より)
-
-■米国の対中強硬政策を支える最新の日中戦争研究 ■ポンペオ国務長官のアドバイザーをしていたユ教授の「日中戦争」論 ■対中支援、戦略、工作員、組織同士の争い ■PKO(平和維持活動)だった支那事変(日中戦争)が泥沼になったわけ ・そもそも日中戦争は「日本と中国の戦い」ではなかった ●対中「関与」政策は「誤りだった」と認めた米国 日本では、防衛研究所が中国人民解放軍の動向について『中国安全保障レポート』をまとめるなど、軍事研究は進んでいますが、経済や人権、宗教など他の分野については必ずしも十分とは言えない状況です。 また、民間シンクタンクとの連携も米国に比べれば、不十分だと言わざるを得ません。 米国の対外政策、対中政策は、日本の命運に関わってくるのです。 表層的な理解で終わっていいはずがありません。 よって日本としては、中国について独自の分析をするだけでなく、同盟国米国の対中戦略について徹底的に調査・分析を行い、問題があれば是正するよう働きかけるべきなのです。 その調査・分析に際して、ポンペオ国務長官のアドバイザーをしていたユ教授の「日中戦争」論を分かりやすく解説した本書は、多くの示唆を我々に与えてくれるに違いありません。 (「発刊に寄せて 評論家」江崎道朗より) ■日中戦争の総括を踏まえた対中戦略 ・中国におけるアメリカのインテリジェンス敗戦 ・アメリカとイギリスの対中政策が根本的に異なっていた ・中国共産党を太らせた米陸軍司令部の中共協力者たち ・中華民国の戦時経済を破壊した米財務省工作員たち ・インテリジェンス協力を持ちかけながら中国の裏をかく 【著者プロフィール】 監修:江崎道朗 (えざき・みちお) 評論家。1962年(昭和37年)東京都生まれ。 九州大学文学部哲学科卒業後、月刊誌編集、団体職員、国会議員政策スタッフなどを経て2016年夏から本格的に評論活動を開始。 主な研究テーマは近現代史、外交・安全保障、インテリジェンスなど。 社団法人日本戦略研究フォーラム政策提言委員。産経新聞「正論」執筆メンバー。 2020年フジサンケイグループ第20回正論新風賞受賞。同年、倉山満氏らとともに「一般社団法人 救国シンクタンク」を設立、理事に就任。 主な著書に、『アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄』(祥伝社)、『コミンテルンの謀略と日本の敗戦』(第27回山本七平賞最終候補作、PHP研究所)、『日本占領と「敗戦革命」の危機』(PHP研究所)、『日本は誰と戦ったのか』(第1回アパ日本再興大賞受賞作/小社刊)、『フリーダム』(展転社)、『天皇家 百五十年の戦い』(ビジネス社)、『日本外務省はソ連の対米工作を知っていた』(育鵬社)、『インテリジェンスと保守自由主義』(青林堂)、『日本人が知らない近現代史の虚妄』(SBクリエイティブ)、『インテリジェンスで読み解く 米中と経済安保』(扶桑社)など多数。 公式サイト: https://ezakimichio.info/ Twitter: @ezakimichio 著者:山内智恵子 (やまのうち・ちえこ) 1957年(昭和32年)東京生まれ。 国際基督教大学卒業。津田塾大学博士後期課程満期退学。 日本IBM株式会社東京基礎研究所を経て、現在英語講師。 近年は、アメリカのインテリジェンス・ヒストリー(情報史学)や、日米の近現代史に関して研究し、各国の専門書の一部を邦訳する作業に従事している。 著書に、『ミトロヒン文書 KGB(ソ連)・工作の近現代史』(監修:江崎道朗/小社刊)がある。
-
4.3南極の氷山の下、ユカタン半島のシンクホール、ケイマン諸島の小さな泥沼――そこに広がっているのは、酸素も光も届かず、人間の侵入を拒む空間、水中洞窟だ。地球内部に広がる水脈を辿ると見えてくる驚くべき世界とは……。死と隣り合わせの危険な冒険の数々を、女性洞窟ダイバーの先駆者である著者がスリリングに描く!
-
-本書は、世界史の「あの事件」「あの人物」「あの騒動」に隠された謎に深く分け入り、その痕跡をたどっていく。◇ジャンヌ・ダルクの謎 ――新発見!? 乙女の指輪がたどった流転の運命◇ケネディ暗殺の謎 ――続々と公開される機密文書はなにを語るか◇曹操の墓の謎 ――二〇〇八年に見つかった墓が、本物である有力な証拠◇百年戦争の謎 ――「応仁の乱」より泥沼化した原因◇第一次世界大戦の起源の謎 ――そもそもオーストリア大公は、なぜ危険なサラエボに?◇ピラミッドの謎 ――建造方法、理由、内部…、5000年の謎をめぐる読むととまらなくなる、世界史ミステリーの旅!
-
4.0突然降ってわいたように起こったスキャンダルは、まるでギリシャ神話のような家族の悲劇だった――。 かつては「ウディの映画に出演すればオスカーを獲れる」とまで言われ、ニューヨークを象徴する文化人のアイコンとして名声をほしいままにしたウディ・アレン。 ハーベイ・ワインスタインのセクハラ暴露をきっかけに世界中に広がる#MeToo運動で、またもやハリウッドを干されている。 四半世紀前に勃発した、元交際相手ミア・ファローの養女への性的虐待のスキャンダルは、法廷闘争にまで発展し、いまもなおミア側との間で泥沼の様相を呈している。 ミア・ファローや養女のディラン、ウデイの実の息子であるローナン・ファロー、当時のベビーシッター、ミアの養女でウディの現在の妻スンニたちの証言や記録をもとに、 在米20年、ハリウッドを見続けた著者が公正な視点で虐待があったのかどうかその謎に迫る。 永遠に本人にしか分からない謎に、当時の記録をもとに公正に迫る。
-
4.5越境学習とは 〝冒険者〞を育てる学習のメカニズムである 日本企業にはイノベーションが足りない、と言われるようになって久しい。 足りないイノベーションを求め、多くの企業で毎日のように会議が行われている。 だが、足りないのは、イノベーションではなく、〝冒険〞なのではないだろうか。 「冒険だなんて、中二病じゃあるまいし…」と笑わずに聞いてほしい。 未知なる領域に足を入れ、思いもよらないような出会いをしたり、 これまでの常識が通じない世界で、自分の意外な能力に目覚めたり、 仲間と共に困難を乗り越える経験を通して、新たな智恵を授かったり、 広い世界を知ることで、自らの新たな使命に気づいたりする〝冒険〞。 トラブルに巻き込まれて道に迷ったり、 リスクを取って挑戦してみたものの、大失敗したり、 想定外のことばかり起きる〝冒険〞。 苦い現実と格闘し、泥沼を夢中で進んでいった先に見える新しい世界、新しい道、 新しい自分、なにか新しいものを手に入れる〝冒険〟。 ドキドキハラハラする…からこそ、ワクワクする〝冒険〟 日本企業に足りないのは、そんな〝冒険〟であり、 冒険する力を備えた〝冒険者たち〟ではないか。 そして、境界を超え、冒険に身を投じる力、冒険を楽しむ力、冒険し続ける力を持った 冒険者たちを育てるプロセスこそ越境学習なのではないか。 それが、働く人たちを対象とした越境学習の研究を通して、我々が見出した仮説だ。 本書は、企業がどうすれば〝冒険者たち〟を育て、 その力を企業が前進する力にできるのかを、 企業における越境学習の研究を通して著したものである。 ただし、〝冒険者たち〟と共に進む道は、これまで歩んできた道から外れ、 行く先も分からない道なき道になる…かもしれない。 そんな〝冒険者たち〟と共に自らも〝冒険者〟となる覚悟のある方にこそ、 この『越境学習入門』を勧めたい。 越境学習の世界へようこそ 越境学習とは、個人にとって居心地のよい慣れた場所であるホームと、居心地が悪く慣れない場所だがその分刺激に満ちているアウェイとを往還する(行き来する)ことによる学びです。越境学習者は、アウェイで違和感を抱き、葛藤や無力感、もどかしさを味わいますが、それを乗り越えた結果、前提を疑い、不確実な状態に耐えられようになります。 つまり、越境学習とは冒険者を育てる学習のメカニズムなのです。 近年では、越境学習に多くの企業が注目していますが、そのプロセス、全体像は明らかになっていませんでした。 本書は、多くの越境学習者への詳細な調査に基づき、その全体像を解説し、企業と個人が越境学習を開始・実践する方法を詳細に提案します。 【目次】 序 章 ホームとアウェイを行き来する 第1章 越境学習とはなにか 第2章 なぜ今、越境学習なのか 第3章 越境学習でなにが起きているのか 第4章 「越境」人材を組織に活かす 第5章 ケーススタディ
-
-「先生は大事な生徒とはできないって。私はそれを優しさだと思って、いつも●●●だけしてあげてました。でも、今考えれば先生は一番美味しい思いをしていたのかも…」(20歳・専門学校生)こんな、人には言えない不道徳な経験、あなたにもありませんか!?ここでは、18~28歳までの女の子300人に「インモラルな恋」についてアンケートを実施。セフレ、複数プレイ、同性愛…などなど、ちょっとヤバメの恋愛に迫り、女の子達の本音を大公開します!あなたの「不道徳恋愛度」&「泥沼恋愛度」もわかっちゃいますよ。
-
5.0お菓子づくりを通して皆に笑顔を届けたい! 平成27年度前期連続テレビ小説『まれ』のノベライズ版。幼い頃、父が破産寸前になり、夜逃げ同然で能登に移り住んだヒロイン・津村希のモットーは、「地道にコツコツ」。夢だったパティシエを目指し、横浜で厳しい修行に励む日々。試練を乗り越えた希はやがて能登で店を開き、故郷の「青い鳥」へと成長する。 [目次] 第一章 魔女姫バースデーケーキ 第二章 告白シュークリーム 第三章 卒業ロールケーキ 第四章 さよなら桜もち 第五章 情熱ミルフィーユ 第六章 母娘キャロットケーキ 第七章 横浜激辛プチガトー 第八章 危機的クリスマスケーキ 第九章 再出発エンゲージケーキ 第十章 逆転一発パンケーキ 第十一章 泥沼恋愛チョコレート 第十二章 官能カスタードクリーム
-
-素敵なカフェとセレブとのツーショット、20万越えのフォロワー、みんな私の事を見てくれている!もっと「いいね!」を私にちょうだい…。SNSで輝きたいの…!見栄や虚飾でキラキラした嘘の日常に生きる女性に襲いかかる誹謗中傷、妬み、怨恨バッシング…!悪意に満ちたSNSの泥沼に落ちた女性たちの姿を描く読み切り3作品を収録!!盗作の疑いをかけられた上に実家まで襲撃されてしまう「SNSの陰湿な罠」、インスタ女王が過去の姿を暴かれ、追い詰められていく「嘘つきは炎上の始まり」、ふとした親切心からネットストーカーに執拗に付きまとわれる「インスタOLの罪と罰」、表の顔と裏の顔、SNSの暗黒地獄を描いたダークなヒューマンドラマ!
-
-素敵なカフェとセレブとのツーショット、20万越えのフォロワー、みんな私の事を見てくれている!もっと「いいね!」を私にちょうだい…。SNSで輝きたいの…!見栄や虚飾でキラキラした嘘の日常に生きる女性に襲いかかる誹謗中傷、妬み、怨恨バッシング…!悪意に満ちたSNSの泥沼に落ちた女性たちの姿を描く読み切り3作品を収録!!盗作の疑いをかけられた上に実家まで襲撃されてしまう「SNSの陰湿な罠」、インスタ女王が過去の姿を暴かれ、追い詰められていく「嘘つきは炎上の始まり」、ふとした親切心からネットストーカーに執拗に付きまとわれる「インスタOLの罪と罰」、表の顔と裏の顔、SNSの暗黒地獄を描いたダークなヒューマンドラマ!
-
4.0
-
-
-
3.6コンサルティング界伝説の人物、世界的な「知の巨人」の大前研一が著する累計30万部の大人気シリーズが今年も発売! この1冊を読むだけで、今年、日本や世界で話題となるポイントがわかる。 巻末のベルリンフィル第一コンサートマスターである樫本大進氏との対談にも注目。 【著者紹介】 大前研一(おおまえ・けんいち) 早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。 マッキンゼー・アンド・カンパニー・インクを経て、現在(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役、ビジネス・ブレークスルー大学学長、ボンド大学経営学部教授。 著書に『稼ぐ力』(小学館)、『新装版企業参謀』(プレジデント社)、『低欲望社会「大志なき時代」の新・国富論』(小学館)ほか多数。 「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。 マッキンゼー時代にはウォールストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、 また、ハーバード・ビジネスレビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として拡がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。 この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。 経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。 経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。 【目次より】 ◆sideA 日本の主役交代 ○デジタル化による「破壊」は産業の突然死さえ引き起こす ○東芝を沈めた原発事業「大誤算」、だれの責任か? ○安倍vsプーチン、北方領土をめぐる密室会談の中身を語ろう ほか ◆sideB 世界の主役交代 ○「泥沼」の中東情勢、テロと国家の戦いはまだ続く ○ロシア疑惑に揺れるトランプ政権「崩壊の足音」 ○勝算は絶望的、「裏切り者」となったイギリスのEU離脱交渉 ほか
-
-
-
-
-
-
-
-《こんな人は要チェック!》 □ソーシャルゲームにハマっている □ジャンボ宝くじは毎回買っている □ポイントカードを貯めるのが好き □セールの時はまとめ買い □期間限定に弱い マーケティングのプロである著者が、あなたがサイフの紐を緩めてしまう心理から、損をしてしまう理由まで、すべて行動経済学で解明します! 「ITが発達し、ますます溢れる情報に取り囲まれている私たちは、常に購買を誘うメッセージにさらされています。行動経済学を知らない人は、いわば、免疫のないまま、誘惑の海に浮かんでいるようなもの。逆に、「人間はこんなふうに判断ミスをしやすい」と知り、“予防接種”をしておけば、本当の意味で賢い消費者になることができるでしょう。人間の経済活動を心理学の観点から理解しようとする行動経済学は、私たちの実生活にとって、非常に実践的な武器になるのです。」(本文より)【読了時間 約30分】 ■目次 ・行動経済学で人間の判断ミスを解明する ・人間の“不合理な4つの性格” ・損した不満の埋め合わせは「2倍のおトク感」 ・損失を避ける心理を突く課金ゲームのワナ ・サンクコストの呪縛が「やめられない感」を生む ・株、ギャンブル……「損失を確定」できないと泥沼を呼ぶ! ・「今欲しい!」「今ならおトク!」にワナがある ・「変化を過大評価する」から宝くじは売れる ・「あの人のオススメ」で買ってしまう心理 ・「自分の不完全さ」を認めて、サイフを守れ! ■プロフィール 橋本之克(はしもと・ゆきかつ) 株式会社アサツー ディ・ケイ シニア・プランニング・ディレクター。
-
5.0浪費癖、育児や家事をサボりがち、不倫、暴言や暴力などの問題を抱える“クソ嫁”との離婚を考える男性向けの離婚実用書。 再出発は早い方がいい!けれど、一癖も二癖もある嫁との離婚には入念な計画と知識の蓄えが必要です。 別れ方を間違えれば、離婚後も元妻とのトラブルに悩まされるかも……!? 慰謝料、養育費、親権、財産分与の協議に苦労した相談者たちの実例を紹介しながら、損せず別れるコツを伝授します! 「離婚原因は妻にある!」と訴える男性たちの味方となり、クソ嫁にお金を搾り取られることなく、 人生の再スタートを切るための離婚ケイカクに手を貸します。 「うちも、クソ嫁‥‥!?」そんな心当たりがあるあなた、 今のうちに経験者たちの壮絶な泥沼離婚を頭の片隅に入れておいた方が良さそうです。 【内容】 ■1章■ 男の離婚は普通に闘えば“負け戦” 〈1〉嫁との別れを決意したら“なる早”で離婚成立を目指そう ・夫婦ゲンカをDVにでっち上げ!? 〈2〉相談件数1万件以上! なぜ男が圧倒的に不利なのか ・不倫相手への慰謝料請求に失敗 ・別居中の妻から生活費の請求!? ・離婚後にまさかの臨時請求でカツカツ ・子ども連れで家出されたらアウト? ・面会の約束も平気でドタキャン ・コツコツ預金した夫が馬鹿をみる 〈3〉離婚は“協議”で成立させるのが基本! 〈4〉あなたの離婚は専門家に相談すべき? ・弁護士に厄介者扱いされて ■2章■ クソ嫁 事件簿/実例に学べ! まさかに備える離婚術 〈1〉嫁の「不倫」が原因なら証拠を掴んで男に慰謝料を請求せよ 〈2〉嫁の「とんでも育児(放棄)」が原因なら話し合いで親権を勝ち取れ! 〈3〉嫁との「性格の不一致」が原因なら賢く離婚条件を交渉せよ 〈4〉嫁の「浪費癖」が原因なら財産分与を回避せよ ■3章■ 争点別 再出発を見据える男の「離婚協議」裏テクニック 〈1〉親権と養育費 ・不倫相手に「養育費」を交渉 ・1度目の過ちを許すとき、「離婚誓約書」を作ろう 〈2〉子どもとの面会 ・別居中、毎月18万円支援しても面会拒否!? 〈3〉「持ち家」の財産分与 ・住宅ローン付きの不動産は離婚の足かせ 〈4〉「生命保険」を活用しよう ・自分の死後もわが子を支えるために 〈5〉「年金」「退職金」の財産分与 ・離婚後の嫁の「生活不安」をどう払拭するか 〈6〉離婚後に備えて公正証書を作成しよう
-
-月間1億PVを超える大人気のケータイ小説サイト「おりおん☆」から生まれたノンフィクション小説。もてない男にモテ期がきた!!なぜか次から次へとアプローチを受ける主人公。恋愛の仕方が分からないままに、周りの女性達に翻弄され、自らを泥沼に沈めていく……。携帯など無い時代。当時のもどかしく切ない恋愛の数々を、男性目線で描いた作品。
-
-もどかしくて切ない恋愛! もてない男にモテ期がきた!! 恋愛の仕方が分からないままに、周りの女性達に翻弄され、自らを泥沼に沈めていく……。 1~4巻まで全巻読めちゃう完全版!
-
-〈音声データ付き、ダウンロード方式で提供!〉 【今週のトピック】『オーシャンズ11』シリーズや『フィクサー』、『ゼロ・グラビティ』といった数多くのヒット映画に出演し、今や押しも押されもせぬハリウッドの大スターとなった、ジョージ・クルーニー。 「俳優以外にやってみたい仕事は?」と聞かれ、「ジャーナリスト」と答えたこともある彼は、ジャーナリズムや政治への関心が強く、アフリカの紛争や難民の人権問題の解決に向けた取り組みに尽力してきた。 クルーニーはこのほど、民族間の紛争が泥沼化している南スーダンをはじめとして、アフリカ諸国の紛争を利用して不正に利益を得ている人物や金の流れを調査・告発するプロジェクト「The Sentry(見張り)」を発足させた。このプロジェクトの立ち上げに協力した、アフリカ問題のエキスパートで活動家のジョン・プレンダーガスト氏と共に、CNNの取材に答えた。 【本書の内容】 ・インタビュー英文(リフロー型) ・インタビュー和訳(リフロー型) ・インタビュー語注(リフロー型) ・[雑誌再現]英和対訳/語注/文法・用語の解説(PDF型) ※スマホなどで読みやすいリフロー型と、雑誌掲載時のレイアウト(対訳)をそのまま再現したPDF型の2パターンで学習できます。 【音声ファイルの入手方法】 ・本書の購入者は、本電子書籍内に記載の方法により音声を無料でダウンロードできます。 ・音声ファイルはZip形式に圧縮されています。解凍ソフトなどを利用し、ファイルを解凍したうえでご利用ください。 *『CNN ENGLISH EXPRESS』編集部編『CNN ENGLISH EXPRESS』2017年2月号掲載の「CNN SPECIAL INTERVIEW」をもとに制作されました。
-
3.5日本と、なにが違うのかーー 中国の浸透工作に侵されていた豪州は どのようにして中国と対峙し、 強圧をはねのけたのか!! 現代オーストラリアの政治・外交(安全保障)、 経済、教育、文化まで。 中国圏在住13年、在豪10年ジャーナリストが リポート! 【目次】 第一章 中国に引きずりこんだ スパイとサイバー攻撃 第二章 オーストラリアを買いまくれ 第三章 オーストラリアの軍事港を なぜ中国が管理するのか 第四章 オーストラリアの政治をカネで操る 第五章 なぜオーストラリアは 日本の潜水艦を導入しなかったのか 第六章 泥沼にはまった オーストラリアの潜水艦事業 第七章 AUKUS(オーカス)の誕生 終 章 日本の外交は変われるか
-
-1巻220円 (税込)2015年からの相続増税を控え、相続への関心が高まっている。 不動産を活用すれば節税効果が高いことは知られているが、借金をしてまで不動産投資をした結果、 財産を減らすことがあっては本末転倒だ。土地や相続に関する正しい知識を持ち、家族・親族が納得する相続対策を紹介(はじめに、より) <目次> 第1章 土地と税の基礎知識 ■増える相続税の課税対象者 ■Q&A 土地と税の基本を知る ■いい土地と悪い土地を見分ける ■不良資産の代表格「底地」 ■将来に禍根を残す、売却できない実家の共有 ■相続時に障害となる実家の敷地の子どもの家 ■手続きの迅速化でハードル上がった物納 第2章 知って得する10の相続ノウハウ ■ノウハウ1 タワーマンション活用で高い節税効果 ■ノウハウ2 相続税評価額を下げる土地の分け方3パターン ■ノウハウ3 税制改正で使い勝手が改善、「小規模宅地等の特例」活用法 ■ノウハウ4 相続税額を左右する広大地評価の適用 ■ノウハウ5 広大地評価の落とし穴、相続税評価額と時価が乖離 ■ノウハウ6 都市部農家の相続、4種類の色分けで対策 ■ノウハウ7 一歩先の節税策、中古マンションを賃貸に ■ノウハウ8 夫婦で不動産を共有に、特別控除のメリットも ■ノウハウ9 自分の土地を測る、測量は相続対策の第1歩 ■ノウハウ10 一般社団・財団法人に資産移転、将来にわたる計画が不可欠 第3章 不動産活用の落とし穴 ■固定資産税の悪夢、中小ビルオーナーの苦悩 ■現実のそぐわない土地の評価、過大徴収の固定資産税 ■実情告白 アパート・マンション・ビル経営の泥沼 ■節税の落とし穴、安易な法人設立は逆効果 ■税理士・弁護士が見た「相続」が「争族」に変わる瞬間
-
4.8皇位継承が持明院統と大覚寺統で交互に行なわれていた鎌倉時代後期、量仁(光厳天皇)は持明院統の期待を背負って即位した。しかし、幕府が倒される際、六波羅探題軍とともに京都から逃れるも追い詰められ、目の前で六波羅探題ら四百名以上の武士が自刃。捕えられた光厳は、前帝・後醍醐によって即位そのものを否定されてしまう。その後、後醍醐と敵対した足利尊氏に擁立されることで、一度は“治天の君”の座につくも、尊氏の裏切りにより、南朝の囚われの身に――。彼を慕っていた鎌倉武士の死、宿敵・後醍醐との泥沼の闘い、吉野での幽閉の日々……南北朝の動乱の中、「天皇とは何か」を真摯に考え続け、現在の“象徴天皇”にも繋がる生き方を貫いた、“忘れられた天皇”を描く、著者渾身の歴史長編小説。
-
-
-
-
-
4.51970年代の川崎。地元漁師たちには、漁業権や船舶の買い上げと補償金を巡り、分断と対立が生じていた。また朝鮮や沖縄からの流入者が多く住民感情は複雑化していた。そんななか、多摩川河口に矢代太一の溺死体があがった。彼は漁業権問題で漁民をまとめる交渉役だったが、それゆえに一部の漁師から恨みも買っていた。遺体には複数の打撲痕が認められた。また遺品にはキーホルダーがふたつあり、自宅以外にも家があるようだった。川崎署のデカ長、車谷は捜査に乗り出す。矢代は補償金で食堂を始めたが、妻の死で店を畳み、いまは次男と暮らしていた。被害者の足取りを追ううちに、矢代は居酒屋で飲んでいるところに若い女性からの電話で、慌てて店を出て行ったことがわかった。事件が報道されると、矢代と義理の娘に部屋を貸したという夫婦から連絡が入る。矢代に義理の娘などいない。車谷たちは不審死の背後に横たわる深い泥沼に足を踏み入れることに…
-
4.5話題騒然! 『韓国人による恥韓論』シリーズ累計38万部突破! 待望の第4弾 緊急出版!! <拝啓、安倍談話> ――「反日」がないと、韓国は死んでしまいます 「歴史的転換点」を迎え、韓国がはまる戦慄と焦燥の泥沼とは? 「死」の予兆に恐怖し暴走する韓国。 日本の足枷となる因業国家に、もうつきあってはいられない!
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 もう「最もカオスな時代」とは言わせない 「鎌倉殿」のその後と「逃げ上手」の真の姿まで歴史的動乱がまるわかり 60年にわたる最も複雑で難解な全国的内乱・南北朝時代をオールカラーでわかりやすく完全解説。鎌倉幕府滅亡から南北朝合一に至るまで、人物相関図、動乱・合戦MAP、人物列伝、キーワード・コラム、人物ファイルなどのビジュアルを用い、朝廷が北と南の2つに分かれた「泥沼の権力闘争」を紐解く。 【構成】 ■人物相関図でわかる南北朝時代 ■MAPで見る南北朝の動乱・合戦 ■南北朝人物列伝 ・後醍醐天皇 ・足利尊氏 ・楠木正成 ・新田義貞 ・護良親王 ・北条時行&諏訪頼重 ・足利直義 ・北畠顕家&北畠親房 ・高師直 ・懐良親王 [キーワードで知る南北朝]「御恩と奉公」 ■第1章 動乱前夜~衰微する鎌倉幕府 [キーワードで知る南北朝] 「治天の君」 ■第2章 幕府滅亡~正成・義貞・尊氏の進撃 [キーワードで知る南北朝] 「悪党」 ■第3章 疾駆する尊氏~建武の新政と中先代の乱 [キーワードで知る南北朝] 「貨幣経済」 ■第4章 南北朝分裂~後醍醐の意地と矜持 [キーワードで知る南北朝] 「自力経済」 ■第5章 観応の擾乱~史上最大の兄弟喧嘩 [キーワードで知る南北朝] 「婆娑羅」 ■第6章 南北朝合~60年にわたる内乱の終焉 [キーワードで知る南北朝] 「守護」 ■第7章 地域別に見る南北朝の動乱 南北朝人物ファイル
-
5.0濃蜜vえろきゅんラブなBLマガジン「GUSHpit」! 今回の特集は「ちん○ぱっくんv」。AVごっこの動画をネタに南斗は再びある要求をしてきて…クズ×流されの泥沼フレンドシップ『ミナトとヨースケ』(くれの又秋)や、超優秀イケメン年下アルファ×孤独なオメガ、年の差もだきゅんラブv『恋するアルファの育て方』(福嶋ユッカ)、学園祭で公開コスプレ&初シックスナイン!? 優等生×おバカ、正反対な二人のコスプレをめぐるフェチラブv『パンツを見せたが運の尽き!?』(本田あき)、巨根に悩む童貞ピュア男子を、謎の綺麗なお兄さんが筆おろし!?『綺麗なお兄さんは××がお好き』(ありこ)など、フレッシュ&えろきゅんvvなラインナップでお届けします!
-
3.0
-
4.7「ここにきて、日本の社会は行き詰まりになったのです。いくらがんばっても、百頭の牛を百五十頭にできなくなりました。泥沼と同じで、がんばればがんばるほど、ますます苦しくなります」(本書「まえがき」より)。これを読んで「たしかにそのとおり」と思った人は少なくないはずです。さらに著者はこう続けます。「では、どうすればいいですか? どうすれば、『のんびり、ゆったり』としたほんとうの喜び、本物の人生の幸福を味わうことができるでしょうか?」本書では、努力は『いいかげん』に 過去を反省しない、未来に期待しない ただひたすらにお茶を飲む時間を持つ 「おいしいもの」を食べるより、「おいしく」ものを食べるなど、「あくせく、いらいら」の人生をやめ、「のんびり、ゆったり」とした人生を送るための72のヒントを紹介。仏教思想に基づく意外なアドバイスを読んでいくうちに、こころが不思議と穏やかになっていく1冊です。『「いいかげん」のすすめ』を再編集。
-
-
-
3.8美しいヨシュアーナの騎士――、お前を、雌に変えてやろう シリルは代々王家に仕える家柄の模範的な騎士。捕虜となった部下を守るため、敵将ラフィアによって屈辱と快楽の泥沼に堕とされて…。 嫌だ、殺…せっ――。実力、容姿とも比肩する者なきヨシュアーナ国蒼騎士隊隊長シリル。高い家柄、美しい婚約者、為政者の信…すべてを持ちながら、高潔な騎士は今、敵将ラフィアの手によって誇りを奪われていた。捕虜となった部下を守るため――しかし拓かれた身体は快楽を覚え、矜恃を打ち砕かれるたびに精神は解放感を増していく。そして信頼していた部下たちに蔑まれ犯される中で、シリルはラフィアにこそ己の姿を見て欲しいと感じ始め…。 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを完全収録した特別版!
-
3.3
-
4.0数百年続いた「帝国」と「王国」の戦争。泥沼の戦いを終わらせたのは、「愛」を説く新たな教えだった。愛は世界を救い、誰もが虐げられることなく、奪われる心配のない、安心して幸せに暮らせる世界が実現した。しかし、その完全なる調和を脅かす【災厄の魔女】アンナ=マリアが現れて――「“善き人”は、全て殺す。わたしは、わたしの世界を取り戻す」これは、世界最強で無敵で冷酷で残虐でありえないほど綺麗な僕の姉さんと、僕が、たったふたりで世界を敵に回して戦う、向こう見ずな物語だ。
-
3.5派遣切り、ネットカフェ難民、再就職難…どん底の不景気でクビを切られた人々、彼らはどこに向かうのか?現代社会の闇をあぶりだす衝撃のノンフィクション。 第1章 日雇い派遣はツラいよ 第2章 就職氷河期が尾を引いて 第3章 一度は正社員だったのに 第4章 泥沼のフリーター生活
-
-
-
-新興国の“優等生”とされ、 急成長を遂げてきたインドネシアが逆風にあえいでいる。 中国の景気減速や米国の利上げ観測というグローバル経済の荒波と、 国内政治の停滞が相まって通貨ルピアの下落が止まらない。 成長のけん引役だった内需にも陰りが見え始めた。 インドネシア経済の今を現地レポートする。 『週刊ダイヤモンド』(2015年10月17日号)の 第2特集を電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。
-
3.5ダラダラと無意味な会議、怒鳴り散らすばかりのパワハラ上司、 自己中な部下のご機嫌取り、とばっちり間違い無しの社内政治に、 無駄に長いメールのやり取り、朝令暮改の経営陣……。 会社は牛のクソみたいな仕事(ブルシット・ジョブ)だらけ! そんな泥沼から脱出するための秘訣を、上司・同僚・部下の操縦法、 コミュニケーションのコツ、緊急事態への対処法などテーマごとに網羅。 いかに“クソ"を踏まずに、スマートに仕事をこなすか、 今、この瞬間から役立つビジネス・ハック満載。
-
4.0
-
3.5
-
4.0日英連合と赤化米国の主戦場は、豊富な鉱物資源を埋蔵するカナダへと移った。カナダから連合国を駆逐し、支配権を確立したい米国は侵攻を開始。ここに泥沼の戦闘が始まった……!
-
-牛丼チェーンの「すき家」やファミレス「ココス」などを傘下に抱えるゼンショー、日本マクドナルド、さらには居酒屋のワタミ……。外食業界を代表する大手企業が、2014年度決算で多額の赤字に陥った。競争激化に原材料高、人手不足などの問題を抱える外食業界は、この窮地を克服することはできるのか。 また、「マクドナルドの不振は、原田前社長時代の改革のツケ」との批判は正しいのか。2006年の『週刊東洋経済』掲載記事から原田時代に迫る。さらに、ブラック問題で非難集中「すき家」の小川社長インタビューも掲載! 本誌は『週刊東洋経済』2014年12月6日号、2006年8月5日号掲載の21ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● 逆風吹き荒れる外食業界 日本マクドナルド「チキン問題で巨額赤字に」 原田改革の超真相 Interview 原田泳幸 日本マクドナルドホールディングス代表取締役会長兼社長兼CEO(当時) 松屋、吉野家、すき家「泥沼の安売り競争で疲弊」 すかいらーく「勝ち残りへの改革続く」 ワンオペの大きな代償。すき家、営業縮小で窮地 バイト集まらず、外食各社が悲鳴 Interviewゼンショーホールディングス会長兼社長 小川賢太郎「すき家のブラック批判にすべて答える」
-
-兵士と警察の口論は、なぜ戦争へのターニング・ポイントになったのか? 戦前史からのメッセージ。 5・15事件(昭和7年)の翌年、小さなトラブルが大阪の交差点で起きた。赤信号で横断歩道を渡った陸軍兵士を警官が注意、両者の言い争いは乱闘に至り、それがもとで最後には陸軍と内務省のトップが争う戦前日本最大の権力争いに発展した。死者まで出しながらも収束が見えない中、ついに警察が軍に言ったこととは? 小さな個人的なトラブルであったはずのケンカがその後の日本の運命を決めるターニングポイントになったのは何故か? 驚きの歴史ドキュメンタリー。 【目次】 はしがき 第一章 発端 第二章 拡大 第三章 決裂 第四章 泥沼 第五章 決着 第六章 背景と意味 あとがき 【著者】 山田邦紀 1945年、福井県敦賀市生まれ。早稲田大学文学部仏文卒。夕刊紙『日刊ゲンダイ』編集部記者として三十年に亘って活躍。現在はフリー。著書に『ポーランド孤児・「桜咲く国」がつないだ765人の命』『軍が警察に勝った日』『岡田啓介』(いずれも現代書館)、共著に『東の太陽、西の新月─日本・トルコ友好秘話「エルトゥールル号」事件』『明治の快男児トルコへ跳ぶ─山田寅次郎伝』(いずれも現代書館)他。
-
2.6私は犯罪心理学と乗馬と弓道が大好きな警官。おしゃれや恋愛には興味なかったのに、目が醒めたら、まな板だった胸が大きくなって、ナイスバディに!?しかも顔まで美しくなってる!でも…ここって……女の泥沼、後宮!なんで私が巻き込まれなきゃいけないの……
-
4.8『組対』の刑事・三宅大輔が嫁と離婚してから二年が経った。その間も、情報収集の名目で大滝組の構成員・田辺とは月に一、二度の逢瀬を重ね、それなりに二人の仲は継続中。デカと、捜査対象である詐欺師の組員。田辺との関係はドツボなのか泥沼なのか…。そんな折、先輩刑事から「有休をとれ」と某テーマパークのチケットを押しつけられた大輔は、田辺と初めて『デート』することに…。だが、なんとそこで大滝組の若頭補佐・岩下とその嫁・佐和紀、そして舎弟一行と偶然にも鉢合わせしてしまう。大輔は、佐和紀と田辺の何気ないやりとりから二人の過去を邪推。やるせない己の恋心に気づくとともに田辺を次第に遠ざけるようになり……。経済ヤクザ×刑事シリーズ三部作完結編!
-
3.4
-
3.7高揚する学生運動、泥沼化する内ゲバ、あさま山荘事件の衝撃。 左翼の掲げた理想はなぜ「過激化」するのか? 戦後左派の「失敗の本質」。 自分の命を投げ出しても構わない。他人を殺すことも躊躇しない。 これが「思想の力」である。 いま、戦後史から学ぶべき歴史の教訓とは。 「この時代は、左翼運動が最高潮に達しながらその後急速な凋落を辿っていった時代にあたり、左翼史全体を通じても特に歴史の教訓に満ちた時代です。まさに、この時代は「左翼史の核心」と言えるでしょう。」(佐藤優) 「なぜ左翼は失敗したのか。この本では一貫してこの問いに立ち返ることになるでしょう。そして、左翼の顛末を歴史の教訓として総括することは、最も学生運動が盛り上がっていた1968年に大学生になった私の使命でもあります。」(池上彰) 【本書の目次】 序章 「60年代」前史 第1章 60年安保と社会党・共産党の対立(1960~1965年) 第2章 学生運動の高揚(1965~1969年) 第3章 新左翼の理論家たち 第4章 過激化する新左翼(1970年~) 【本書の内容】 ・60年安保は「反米闘争」か「反岸闘争」か ・「敵の出方」論をめぐる共産党・志位和夫の嘘 ・「反スターリニズム」に賭けた新左翼の精神 ・「反米従属」と「愛国」に舵を切る60年代共産党 ・新左翼は「リアリズムを欠いたロマン主義」 ・「第一次羽田事件」山崎博昭の死が時代を動かす ・戦う意志を貫き、代議制を捨てた「全共闘」 ・行動の「中核派」、理論の「革マル派」 ・「ニセ左翼」vs.「権力の泳がせ論」 ・本屋で「火炎瓶製造マニュアル」が買えた時代 ・「日大アウシュヴィッツ」という揶揄の声 ・池上彰青年を「オルグ」しようとしたセクト ・卓越した思想家・黒田寛一と国鉄・松崎明の関係 ・沖縄は「奪還」すべきか、「解放」すべきか ・日本人を「総ノンポリ化」した新左翼運動 ・左翼は「人間の不完全さ」を自覚せよ ……ほか
-
3.4真珠湾攻撃の裏で起きていた、敗北。 41年12月以降、中国戦線では何が起きていたのか? 気鋭の中国史研究者が空白の戦史を埋める! 日本人は、日中戦争を未だ知らない。 1937年の盧溝橋事件、南京事件や38年の重慶爆撃までは有名だ。 しかし、41年12月の太平洋戦争開戦後、中国戦線で日本軍がどのような作戦を展開していたのかは、対米戦の陰に隠れ、意外な程に知られていない。 主要作戦に従軍し続けた名古屋第三師団の軌跡から、泥沼の戦いとなった中国戦線の実像を描く! 新たな日中戦争史。 ■1941年12月~42年1月、手痛い敗北を喫した第二次長沙作戦 ■731部隊の細菌戦となった戦場、浙カン作戦 ■一方的な勝利となった江南殲滅作戦。その中で起きたもう一つの虐殺・廠窖事件の実相 ■毒ガス戦と中国版スターリングラード攻防戦となった常徳殲滅作戦 ■補給なき泥沼の戦いとなった一号作戦(大陸打通作戦) 中国戦線は太平洋戦争に引きずり込まれていた! 【目次】 はじめに 第一章 最初の敗北――第二次長沙作戦 第一節 因縁の長沙 第二節 日中両軍の作戦部隊の戦力比較 第三節「天炉」の中へ 第四節 長沙攻略戦 第五節 長沙突入と敗走 第二章 細菌戦の戦場――浙カン作戦 第一節 大本営のプライドをかけた戦い 第二節 敵味方を苦しめた細菌戦 第三章 暴虐の戦場――江南殲滅作戦と廠窖事件 第一節 江南の敵野戦車を撃滅せよ 第二節 「太平洋戦争期で最大の虐殺」はあったか 第四章 毒ガス戦の前線――常徳殲滅作戦 第一節 明確な戦略なき作戦 第二節 第六戦区主力との戦い 第三節 常徳城の占領 第五章 補給なき泥沼の戦い――一号作戦(大陸打通作戦) 第一節 一号作戦 第二節 湘桂作戦 おわりに 他
-
-
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。