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【単行本版】異説 始皇帝巡幸記 仙獣喰らひて不老不死
第1章【西の仙域】白虎の森 紀元前の中国にてーー。天下統一を果たした始皇帝は、戦後の混乱を鎮めるため激務に追われていた。そのため体はボロボロ、しかも他人を信じられず、時間も体力も足りない始皇帝は、いつしか不老不死を夢見ることに。そこへ薬膳の力で街の人々のケガや病気を治しているというウワサの青年・徐福を見つけた宦官・趙高が、咸陽宮へ連れて来る。ひょんなことから始皇帝、徐福、趙高、謎の少女・リンが 不老不死の仙薬を求めて、仙獣と戦い冒険する異世界グルメファンタジー。まず一行は、【西の仙域】白虎のいる森を目指して旅に出るのだったーーー。 -
始皇帝と徐福
この小説は古代中国、春秋戦国時代の戦乱を終わらせた秦の始皇帝と、始皇帝を欺き遥か東方の海に旅立った斉の徐福の物語。 戦国時代末期、戦国七雄(秦・韓・魏・趙・燕・斉・楚)が覇権を争った。秦は孝公以来明君が続き、秦王政のときすでに政治力・軍事力は最強で、秦以外の六国に有能な君主が現われなかった。秦王政が中国を統一し始皇帝を称し、古来の封建制を根底から覆し、皇帝を頂点とする中央集権国家を作り上げ、法を厳しくして苛酷な刑罰で人民を酷使していた。 第二回巡幸のとき始皇帝は泰山で封禅の儀式をおこなった後、生まれて初めて大海(渤海)を見る。そこで多くの方士が海の彼方に蓬莱があって、僊人が住み不老不死の薬を持っている、と説く。不老不死に憧れを持った始皇帝は、蓬莱に行ったことがあるという安期先生を捜しだすが、行き方が分からない。しばらくすると徐福が上書して、「童男童女数千人を連れ蓬莱に行き、僊人に会って不老不死の薬を貰ってきます」と奏上する。始皇帝は東渡を命じた。徐福らは蓬莱の場所確認からはじめ、朝鮮半島を南下して蓬莱に着き、また蓬莱山に不老不死の薬草があることを知る。東シナ海を大船団で渡るには、蓬莱の地理を知る人を育てなればならない、と気づき、帰国するや急いで五十人を集め杭州湾から再度東渡した。蓬莱では有明、南九州、伊勢へと順調な航海だったが、中国への還り、嵐に遭い遭難してしまう・・・。 -
異説 始皇帝巡幸記 仙獣喰らひて不老不死
紀元前の中国、天下統一を果たした始皇帝。ところが、戦後の混乱を鎮めるべく日々激務に追われ、体はボロボロだった。しかし他人を信じられず、時間も体力も足りない始皇帝は、いつしか不老不死を夢見るように…。そんな始皇帝を助けたい宦官の趙高が、薬膳の力で街の人々のケガや病気を治しているというウワサの青年・徐福を咸陽宮へ連れて来るところから物語は始まる。始皇帝、徐福、趙高、謎の少女・リンが 不老不死の仙薬を求めて、仙獣と戦い食す…異世界グルメファンタジー第1話。 -
ゾクゾクするほど面白い 始皇帝と春秋戦国時代
「私の命一つで、殿下の目を覚ますことができるのならば本望です!」決死の覚悟で楚の荘王を諫(いさ)めた蘇従(そしょう)、後宮の美女180人を「兵士として指揮してみよ」と言われた孫武(「孫子の兵法」をつくった孫子)がとった驚きの行動、法の力で秦を強国にした商鞅(しょうおう)の末路、荊軻(けいか)による秦王(のちの始皇帝)暗殺計画……。前770年に周王朝が東に首都を移してから、秦が天下統一を成し遂げた前221年までの約550年を、春秋戦国時代と呼びます。「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」「まず隗(かい)より始めよ」など、さまざまな故事成語やことわざの元になったエピソードが続出する非常にエキサイティングな時代である一方で、鉄器が登場して農業において生産革命が起こり、中国史における大きなターニングポイントになった時期でもあります。また「合従策(がっしょうさく)と連衡策(れんこうさく)、どちらが正しいのか?」といった当時の君主が悩んだ問題は、現代の我々にも大いに参考になるでしょう。歴史に興味がある方にとっては、最低限の知識は持っておきたい時代であるといえます。その一方、見慣れない言葉や画数の多い漢字がどうしても出てくるので、頭の中で整理して理解するのが難しい時代でもあります。そこで本書では人気YouTuberが、初学者でもストレスなく読めるようにできるだけわかりやすく、春秋戦国時代の魅力を存分に味わえる名解説を展開します。「遠くの斉とは結んで、近くの魏・韓を攻めるのが正しい戦略なのです!」(いわゆる遠交近攻)といった印象的なセリフは大きめの文字で表現して視覚的にアピールするなど、読後も記憶に残るような工夫を施しました。夢中で読めて心に刺さる、初心者向け春秋戦国時代解説本の決定版です! (内容例)●中国の地形と気候 ●90歳の遅咲き覇者 晋の文公 ●「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」のライバル対決 呉王夫差(ごおうふさ)と越王勾践(えつおうこうせん) ●廉頗(れんぱ)と藺相如(りんしょうじょ) 刎頸(ふんけい)の交わりが生んだ鉄壁 ●ラスボス 楚の滅亡 昌平君(しょうへいくん)と項燕(こうえん)の呪い -
世界史のリテラシー 「中国」は、いかにして統一されたか 始皇帝の六国平定
現代まで引き継がれる一元的支配――その原点は秦王政の「キングダム」にあった。 今の中国の一元的支配の根源は何か? 世界の今を解くカギは、すべて歴史の中にある――。誰もが一度は耳にしたことがある「歴史的事件」と、誰もが疑問を抱く一つの「問い」を軸に、各国史の第一人者が過去と現在をつないで未来を見通す新シリーズの第5弾! 初めて統一されて以降、二千年以上にわたって広大なエリアを保持し続けてきた「中国」。なぜいくたびも王朝交替を繰り返しながら、一元的支配体制は引き継がれてきたのか? 「辺境の蛮国」と見なされていた秦に現れた、希代の権力者の理想にその原点を見る。 【内容】 第1章 秦王政はいかにして中華統一を成し遂げたのか? 第2章 後進国の秦がなぜ最先端の社会体制を作り出せたのか? 第3章 始皇帝の理想は中華統一の達成であり、統一の維持ではなかった!? 第4章 その後の中国大陸で二千年にわたって影響を与えた「国家モデル」の完成へ -
始皇帝の愛読書;帝王を支えた書物の変遷
中国史上最初の皇帝となった秦の始皇帝。東方六国を平定し、天下統一を成し遂げた彼の覇業を支えたのは、数々の書物であった。 始皇帝は各種の書物とどのように出会い、どのように読んでいたのか。当時の書物の読み方を丹念に分析していくことで、彼が生涯のどの時期にどんなかたちで書物から影響を受けて政治を行ったのかが見えてくる。秦王即位の時期には帝王学を学び、六国との戦時には戦略を学び、統一後は統治を学び、そして、晩年は不老不死へ思いを馳せるに至る。現代の私たちも年齢に応じて読書傾向が変わるように、始皇帝自身もその生涯のそれぞれの時期に応じて必要とした書物のジャンルが変わっていった。 生涯を通して様々な書物から考えを取り入れて政治を行った聡明な帝王だった始皇帝だが、なぜ最晩年に焚書坑儒という事件を起こすに至ったのか。書物を通して、新たな視点で人間始皇帝の人生を見つめ直す。*電子書籍化にあたり、許諾等の理由から、紙本に含まれていた一部の写真は掲載しておりません。 -
世界の歴史巨編をマンガで学ぶ! 秦始皇帝
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界の歴史巨編をマンガで学べる!シリーズで、楽しんで歴史を知ろう! 記念すべき第三弾は「秦始皇帝」! 中国の歴史において、初めて天下統一を果たした始皇帝こと政の幼少時代から中国全土を支配した後、そして出生の秘密まで、全生涯を全2巻でお送りします! 趙の都である邯鄲にて大成功をおさめていた商人の呂不韋は、思いがけないことで秦の公子である子楚に近づくことになる。 呂不韋が世話をすることでやがて子楚は頭角を表し、秦の王位を継ぐ皇太子へと認められていく。 そして子楚の子として生まれたのが後の始皇帝となる政だったのだが、その出生には誰も知ることが許されない秘密があったのだった……! -
世界の歴史巨編をマンガで学ぶ! 秦始皇帝 合本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界の歴史巨編をマンガで学べる!シリーズで、楽しんで歴史を知ろう! 遂に出た!「秦始皇帝」合本版! 中国の歴史において、初めて天下統一を果たした始皇帝こと政の幼少時代から中国全土を支配した後、そして出生の秘密まで、全生涯を合本版でお送りします! 秦の皇帝となった政は自らの出生の秘密の一端を知ることになる。 だがそれを揉み消そうとする呂不韋が裏で暗躍するのだが……。 やがて中国全土を制覇した政は自らを始皇帝と名乗るまでとなるが、その過程には他国との争い、そして呂不韋との決着が待っていた! -
新説 始皇帝学
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、近年の出土史料から『史記』の記述をどのように補正できるのかに挑戦したものです。 司馬遷の記述は、秦の時代の史料に忠実に書かれている部分もあれば、出土史料と矛盾し、 修正しなければならない伝説部分も見られるのです。 出土簡牘(かんとく)に始皇帝の年代の史料が出てくれば、 該当する『史記』の基本史料と照合しながら、事実を補正できます。 その補正部分が本書でいう新説です。その補正作業は出土史料が激増しつつある現在では、 絶え間なく続くものであり、それがまた始皇帝研究の面白さであろうと考えています。 あえていうならば、現在の私たちは『史記』の記述よりも始皇帝の時代の真実に近づいています。 鶴間和幸 (本書「はじめに」より抜粋) 序章 始皇帝研究を知るための予備知識 出土史料、始皇帝年表 コラム:定説がくつがえされた文帝陵 第1章 変わりゆく始皇帝像 始皇帝の名前、秦王即位時の権力構造、始皇帝陵造営の開始時期、 嫪毐の乱と始皇帝、始皇帝と皇太后、禁書坑儒の実態、遺詔をめぐる異説…など 第2章 秦という国の実像 秦と西方の関わり、秦と外国人、出土史料が伝える六国統一、占領地の疫病対策、 金人十二体が持つ意味、出土史料が伝える秦の戦争、秦と殉死…など 第3章 始皇帝に関わる者たち 昌平君、昌文君、李斯、王騎、李信、王氏一族、蒙家一族、六国の王…など 始皇帝関連人物小事典 -
マンガ 始皇帝 項羽と劉邦
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◎古市憲寿氏、推薦! ◎7月公開! 映画『キングダム2』の副読本! 時代背景がマンガでよくわかる! ◎歴史的名著が一冊になって登場! 覇王・始皇帝は どのようにして中国初の 統一国家を築き上げたのか? 謎多き始皇帝の生涯を 漫画界のレジェンドが描いた 中国歴史ロマンの傑作! 秦滅亡後の乱世を駆け抜けた 猛将・項羽を完全劇画化した 大河ドラマも完全収録! 春秋戦国に覇を唱えた 始皇帝から項羽と劉邦までを マンガで読み解く! 現代中国の原点 中華統一思想 を深く知る! キングダムの時代を 早稲田大学の 渡邉義浩先生が徹底解説! -
眠れなくなるほど面白い 図解 始皇帝の話
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 紀元前246年、13歳で即位し、史上初めて中国を統一して500年の争乱の歴史に終止符を打った秦の始皇帝。歴史に残るその戦いと数々の偉大な功績、また謎に満ちた生涯、始皇帝を支えた多くの忠臣を、最新研究をもとに図解、イラストを交えてわかりやすく解説する。人気マンガ『キングダム』で脚光を浴びた「始皇帝」の人物像と中華統一や数々の偉業の謎と軌跡に迫る。 渡邉義浩/監修 1962年、東京生まれ。筑波大学院歴史・人類学研究科博士課程修了。文学博士。大東文化大学文学部教授を経て、現在は早稲田大学理事・文学学術院教授。三国志学会事務局長他。専門は古典中国思想史。 -
皇帝たちの中国 始皇帝から習近平まで
「岡田史学」のエッセンス、本書にあり! 現代中国人は「漢文」が読めないので、十九世紀までの「中国王朝」の歴史はまったく知らない。本書は、始皇帝をはじめ、主に、中国史上非常に有名な五人の皇帝(前漢・武帝、唐・李世民、元世祖フビライ・ハーン、明・洪武帝、清・康熙帝)を中心に、その生涯を語りながら、中国人も知らない「中国」を描ききった出色の中国論。 本書は2006年に小社より刊行された『誰も知らなかった皇帝たちの中国』を改題し、宮脇淳子氏の新版に寄せての書下し「毛沢東路線への復帰を本気で進めている新皇帝・習近平」を新たに収録したものです。 始皇帝から始まり、中国共産党が天下を取って以降も、毛沢東から習近平に至るまでの中国の歴史をひもとけば、それらはすべて「皇帝たちの歴史」だったのだ! そして今、習近平が中国の「最後の皇帝」(ラスト・エンペラー)となるのかが問われている。そのためにも本書を手にとり、中国史の真実を直視していただきたい。 -
始皇帝完全ビジュアルガイド
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最新情報をもとに始皇帝の時代を生きた英傑たちを徹底解説! 美麗イラスト、人物相関図、最新研究情報で 「戦国七雄」を大解剖! 究極の人物録! <始皇帝が生きた春秋戦国という時代> 戦乱の時代に終止符を打ち、中国史上最初の統一帝国となる秦帝国を樹立した始皇帝。 彼はどんな時代に生まれ、そして生きたのか。 始皇帝が生まれた春秋戦国時代から、彼の死後に天下を取った劉邦が漢帝国を建国するまでの流れを簡単に紹介しておこう。 春秋戦国時代は東周時代ともいう。周は武王という人物が開いた王朝で、長きにわたる平和の時代を築いたとされる。しかし、その支配力は次第に衰え、同時に、斉、晋、楚、秦、宋などの領域国家が力をつけていった。 こうした状況が、周の王に代わって諸侯たちを統率する実力者「覇者」の存在を生んだ。 最初に覇者となったのは斉の桓公、以下晋の文公、秦の穆公、楚の荘王などが覇者として挙げられることが多い。これらの覇者たちが活躍した時代を「春秋時代」と呼ぶ。 さまざまな覇者が登場した春秋時代だが、やがて諸侯の臣下である卿や大夫が台頭。 彼らが君主をしのぐ力を持つ下克上の時代が始まるのである。 春秋時代は弱体化したとはいえ、周の君主を「王」とする伝統的価値観がまだ残っていた。 しかし、下位の者が上位の者を倒す下克上の風潮が強まっていき、前403年に大国の晋が三分され韓、魏、趙が誕生。これらの3国と斉、楚、秦、燕を合わせた7国が「戦国七雄」と呼ばれ、相争うようになる。これが「戦国時代」で、やがて各国の君主は自分たちも「王」を称するようになっていった。 戦国七雄で最初に強国となったのは魏だが、斉との争いに敗れ、徐々に衰退していった。 続いて商鞅の下で改革を進めた西の強国・秦が台頭。東の斉とともに突出した力を持つようになる。 しかし、斉は燕の楽がく毅き を総大将とする5カ国連合軍に大敗。その後、楽毅を失脚させて燕を破り、失地を回復したものの国力を大きく後退させることとなった。 一方、秦は昭襄王のもとで名将・白起らが活躍。東への進出を進め、前260年に起きた長平の戦いにおいて趙に大勝するなど勢力を大きく伸ばした。 かくして秦は戦国七雄の中で抜きんでた存在となった。 そして、前247年にのちに始皇帝となる秦王正が即位。秦は天下統一に向けて動き出すことになる。 【目次】 ■第1章 最強国家・秦の誕生 ~始皇帝が誕生するまで~ ■第2章 ファーストエンペラーの登場 ~中国統一までの道のり~ ■第3章 始皇帝の大革命 ~皇帝即位と巨大事業の数々 ■第4章 項羽と劉邦が天下を争う ~秦の滅亡から漢帝国成立まで~ ■コラム 始皇帝研究の第一人者・鶴間和幸氏が語る! 「新史料から見えてくる本当の始皇帝像」 「始皇帝陵、劉邦の時代の研究について」 ■始皇帝関連人物小辞典 -
始皇帝大全ビジュアルブック
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。 始皇帝となるまでの過程や統一までの道のりを紹介 【もくじ】 ■最新始皇帝の実像 ■始皇帝陵と兵馬俑 ■スペシャル特集秦対合従軍 ■始皇帝が登場するまでの中国 ■秦王となり実権を握る ・コラム① 始皇帝「趙正」の出生にまつわるふたつの謎 ■統一への道のり ・コラム② 春秋戦国時代を知るための本 ■始皇帝の事業 ・コラム④ 始皇帝にまつわる伝説 ■検証始皇帝は暴君か否か? ■始皇帝に見るリーダー論 ■始皇帝ゆかりの地を巡る ■始皇帝はどう描かれてきたか ■世界の「皇帝」の位置づけと歴史 -
始皇帝全史
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 始皇帝のすべてを知りつくすための最新にして渾身の一冊。 始皇帝は、戦国時代に趙、魏、韓、楚、燕、斉を滅ぼして 天下統一を成し遂げ、中国史上最初の「皇帝」となった人物。 統一後も郡県制による中央集権化の強化や万里の長城の建設、 度量衡(長さ、体積、重量)の統一や交通網の整備など、後世に残る数々の偉業を行った。 近年の研究結果により、彼の人物像は一辺倒な法治主義者のイメージから、 柔軟な思想を持つ偉大な存在として大きく変化しつつある。 本書は始皇帝研究の第一人者である鶴間和幸氏による完全監修で、 最新の研究結果を踏まえつつ、始皇帝の熱き生涯を図版と人物イラストで追いかけながら、 その真実の姿を紐解き、わかりやすく読み解く内容に仕上げた。 また、中国史上初の天下統一という偉業を支えた始皇帝の周りの関連人物たちも徹底的に分析。 李信、王翦、李斯、蒙武、昌平君、楊端和など歴史にきらめく英雄たちの実像についても検証している。 巻末には、特別企画として、鶴間和幸氏が最新の研究内容を語りつくす 貴重なスペシャルインタビューも掲載。 -
始皇帝 中華帝国の開祖
始皇帝は“暴君”ではなく“名君”だった!? 『キングダム』で話題のえい政=始皇帝のすべてがわかる必読の書! 世界で初めて政治力学を意識し、中華帝国を創り上げた男。その人物像に深く迫りつつ、現代にも通じる政治・経営学を解きあかす。 自らを「始皇帝」と名乗るに至った男、えい政。乱世に終止符を打ち、中華帝国を統一した男は暴君なのか、それとも英雄なのか? 3歳まで人質として過ごした幼少期、兄との熾烈な玉座争い、家臣との相克――。天賦の才覚と不屈の精神力で過酷な運命のもとに勝ち上がった男の真実を浮き彫りにする、不朽の名著。 「崇高な争い」は感動的で、しかも美しい。 だから「歴史」でそういう場面に出会うと、夜なら眠れない程に興奮する。 ――著者「文庫版あとがき」より 解説・冨谷至 ※この電子書籍は1995年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を新装版として刊行したものを底本としています。 -
始皇帝 中華統一の思想 『キングダム』で解く中国大陸の謎
【秦は「ベンチャー的体質」ゆえに中華統一できた】初の中華統一を成し遂げた秦は、もともと「田舎の小国」に過ぎなかった。しかし、既得権者も少数だったため、リーダーが「抵抗勢力」を封じ込めることができた。「技術革新」にいち早く対応し、新たな社会体制を構築できたのだ。一方の六国は、フットワークが重く、テクノロジーがもたらす「新しい秩序」に背を向けたことで、秦に敗れた。【法家は歴代帝国に引き継がれた】秦が社会体制変革を行なう際に、理論的支柱となったのが「法家」の思想だった。これにより、国内の全リソースを「君主」一人が管理・収奪するシステムを作り上げる。秦の滅亡後も、法家は形を変え、歴代国家に引き継がれた。結果、人類史上、中国大陸でだけ、繰り返し統一帝国が興ることとなった。中国大陸の帝国が、広大な領土を中央から一律に支配し続けたのは、「始皇帝の遺産」を引き継いだからなのだ。そして、法家は現代中国でよみがえりつつあるように見える。【『キングダム』で通奏低音のように流れる法家】原泰久氏の漫画『キングダム』では、法家改革後の秦と、旧式の社会体制である六国の対比が見事に描かれている。本書では、『キングダム』という物語に流れる地下水脈を、25点もの名場面を引用しながら縦横に解説する。 -
英雄or暴君! 真相、秦始皇帝の生涯
秦の始皇帝は賢明な君主か暴君か?この問題に関して多くの人が「秦の始皇帝は暴君である。」と躊躇なく答える。 歴史の本を読んだことのない人ほど断固と決めつける。少し歴史の本を読んだ人の内、何人かは暴君であることを 肯定するも“ただし”「始皇帝は中国の統一、文字と度量衡の統一などの貢献もあったと付け加える。 始皇帝を貶す場合、暴君であると認定するほか、さらに文化を滅ぼし、人間性を滅ぼす罪名も兼ねる。始皇帝を称賛 するならば、その中国の統一、一連の制度と措置を制定したことについては、功労が過失よりも大きいと考えられるが、 しかし歴史的な制限により、焚書坑儒、厳刑峻法に必要があったとしても、暴君であることには変わりがない。 もし『中国の歴史において、始皇帝が功績を有する君主の中の最も慈悲深い君主の一人である』と言えば、狂人だ、 頭が可笑しい、目立ちたいのか、殴られたいのか、と罵られるだろう。 著者も10年前なら同様にその人を罵るが、 今はそのようにはしないだけでなく、責任を持ってこれが本当と言う。 何故か、著者は司馬遷の史記をはじめ多くの 古代資料を紐解き、それら記述の矛盾をピックアップし、丁寧に資料を分析して推論を述べる。秦始皇帝を暴君に することで史実をよりダイナミックにして後世に伝えようとしている古代の歴史家に対する挑戦状とも言える。 -
秦の始皇帝の霊言 2100 中国・世界帝国への戦略
北の制圧、EU・中東支配、 対アメリカ戦略…… 100年先を見すえた、 中国の恐るべき野望。 独裁国家の覇権戦略を 世界はどう迎え撃つべきか。 ▽先軍政治、情報統制、周辺国からの経済搾取 秦の始皇帝が明かす中国の狙いとは ▽北朝鮮は中国人民解放軍が制圧する!? ▽アメリカの衰退を待ち、戦わずして勝つ ▽EU、中東、台湾、香港、ロシア、 そして日本への驚くべき外交戦略とは 【日本よ、そして世界よ。 北朝鮮危機の先にある、 中国問題に立ち向かえ。】 目次 まえがき 1 北朝鮮有事の次に迫る米中激突 2 中国の「皇帝システム」の原型――秦の始皇帝 3 中国の歴史二千年を支配する「考え方」 4 変貌する巨大な経済 5 中国が狙う世界戦略 6 中国が狙うアジア戦略 7 中国の対米戦略 8 十四億の巨体崩壊を防ぐ防衛戦略 9 その世界戦略の根源にあるイデオロギー 10 中国式・搾取の世界経済構想 11 「日本?悪あがきしなければ、存在してもいい」 12 秦の始皇帝は、世界の指導者をどのように見ているのか 13 二一〇〇年、世界帝国への野望 14 中国の世界戦略を超える「もう一段大きな構想」を あとがき -
空想討論・性善説vs性悪説!孟子&老子&荘子vs荀子&韓非子&始皇帝。質問者はニーチェ!
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 古今東西の哲学者が集う空想世界にようこそ! この架空の世界で議論されるのは「性善説vs性悪説」。 人間の本性は善なのか、それとも悪なのかを問う対立議論です。 ここでは諸子百家と呼ばれる古代中国の思想家たちが主役です。 古来から、中国では本性論が盛んに行われてきました。 道徳を大事にする儒教の考え方の中では、人のもともとの本性が善か悪かという問題はとても重大なものだったのです。 特に政治の場面では、人間の本性をどう考えるかによってその国民の扱い方が大きくわかれていきました。少々極端な言い方をしてしまうと、 本性論は国の行く末まで決めてしまうような問題だったのです。 哲学と政治が強く結び付いているのは中国の思想の特徴です。 諸子百家の時代も例外ではありません。 ですから本性論は形而上ではなく、しっかり地に足の着いた実践的な思想になって表れることが多く、 孟子も荀子も政治を頭に置いて語っている節があります。 そこが形而上に流れがちな西洋思想と違う面白さといえるでしょう。 なお、言うまでもないのですが、以下で扱う人物像はすべてまったくのフィクションです。 本当にこんな人だったとは決して思わないでください。こんなイメージのままウッカリ人に話すと驚かれます。 【目次】 諸子百家の基礎知識 登場人物紹介 問題提起 孟子、性善説を語る 荀子の主張 法治主義、そして事件発生 場外乱闘的な老荘思想 大団円 【著者紹介】 大畠美紀(オオハタミキ) 猫とドイツ観念論をこよなく愛する40代。 諸子百家の面白さに魅かれ東洋思想に傾きつつある。 -
秦の始皇帝 10分くらいで読める!手っ取り早く簡単にわかる中国史
10分で読めるミニ書籍です(文章量12,000文字程度=紙の書籍の24ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 今からおよそ2000年以上前、中国では春秋戦国時代が終わり新たな時代が始まろうとしていた。 戦乱の勝利者は秦、そしてその支配者は『始皇帝』と呼ばれた男である。 始皇帝はそれまで中国で行われていた政治体制を根本から改め、およそ2000年続く帝国の興亡の歴史の基礎を築いた一代の英雄だ。 しかし、後世始皇帝は暴君・残虐等と言われておりその評判はすこぶる悪い。 司馬遷が記した『史記』には、天下を統一した英雄としての姿と暴虐な独裁者としての姿が描かれている。 では、始皇帝の本当の姿とはいったいどういうものだったのだろうか。 本書は、中国史に興味はあるが「複雑で覚えられない!!」という方に向けたものである。 専門用語や難読漢字が多い中国史は、確かに理解できるようになるまでに時間がかかる。 そこで本書はそうした難しい要素をできるだけ避け、人物の内面・心情に迫りながら中国史について理解を深めてもらうことを目的としている。 本書を手に取られた方は、エンターテイメントのような楽な気持ちで読んでいただければ幸いである。 著者紹介 いちたか風郎(イチタカフウロウ) 1991年1月8日生まれ。 2013年愛媛大学法文学部人文学科卒業。 卒業後はスーパーマーケットに就職するが、一身上の都合で退職。 在職中にウェブ上でフリーライターの仕事を知り、学生時代に勉強した中国史や自分の失敗談を活かしたいと考えて執筆活動を開始。 現在は就職活動の真っ最中。改めて社会人としてやり直そうとしている。 -
学研まんが世界の歴史
[書籍版巻頭・巻末資料は電子版では未掲載です]文明のおこりとピラミッドにねむる王たちの様子を描く。まんがで楽しく学べる一冊。 -
秦の始皇帝
中国を知ろうと思えば、春秋戦国の乱れた天下を統一した秦の始皇帝を知らねばならない。「皇帝」の称号を最初に使う、謚法を廃止する、文字を統一し、車輪の幅を同じにする(同軌)、馳道の建設、郡県制の採用、度量衡の統一など、このようにして全国を統一して、中国は一つだという意識が人々のあいだに生まれた。秦の始皇帝は十三歳で即位し、十年後には後見者の呂不韋を殺してしまう。独裁的な王、つまり非常な自信をもった人は自分の後見人など疎ましく思えるのだ。天下統一の大事業は普通の神経の持ち主にはできない。戦国時代の辺境の後進国・秦がなぜ始皇帝の時代に天下統一をできたか。始皇帝を見つめることで、それを解明する。