中傷作品一覧

非表示の作品があります

  • 問題社員をめぐるトラブル予防・対応アドバイス
    -
    1巻7,260円 (税込)
    ◆SNSで会社を誹謗中傷する社員への対応・在宅勤務を真面目に行わない社員・パワハラをする社員など104事例を掲載! ◆「問題社員をめぐるトラブル予防・対応文例集」と相互に参照することにより一層の実務的対応が可能に!
  • 評伝 マルコム・マクラーレン
    -
    決定的評伝、ついに翻訳。これが本当のマルコムだ。 彼が生みだしたものは、セックス・ピストルズだけではなかった―― アナーキスト、シチュアシオニスト、ポストモダニスト、ファッションデザイナー、アートディレクター 、パンク・ロッカー、ヒップホップ・アーティスト、映像作家、スピルバーグのグル、市長候補、ユダヤ人、トラブルメーカー、オペラ愛好家、捨てられた息子、不在の父親……はたしてマルコムとは何者だったのか? 藤原ヒロシさん推薦! 「色褪せない時代、その謎を解き明かす。あの時、どんな魔法がかけられてたのか?」 ポップカルチャー史における最重要事件=「パンク」。このムーブメントをつくりだした、マルコム・マクラーレン(1946-2010)の決定版評伝の翻訳書『評伝 マルコム・マクラーレン』がついに刊行。 あらゆるジャンルで奇抜なアイデアを実行した、その〈多才すぎる〉マルコムの全体像を、友人・関係者の証言と家族の手記から明らかにする。すべてのストリートカルチャー・ファン必読の超重量級の一冊。 マルコムの意外な?表情をおさめた貴重な写真を含む16ページの口絵も。 【各メディアで絶賛!】 「本書はロック伝記の『市民ケーン』だ。忘れられない芸術・文化・英国のエキセントリックさをめぐる旅で、すばらしい物語だ。読み物としてもすばらしい。もし、誰かの家を訪れ本棚にこの本が無ければ、一緒に寝るなというのが私のアドバイスだ」アンドリュー・オへイガン(作家) 「読むのが止められなかった。マルコムはオレたちに、退屈と怒りからアートを創りだすインスピレーションを与えてくれた。オレたちを解放してくれた」ボビー・ギレスピー(プライマル・スクリーム) 「この卓越した渾身の伝記は、輝かしい幻想と常軌を逸する可能性への扉を開く」アラン・ムーア(作家) 「ずば抜けている……この本で、ゴーマンは、マクラーレンを「偉大なるロックンロールの詐欺者」「モラル的に破綻したパンクのメフィストフェレス」といった凝り固まったイメージから剥離させ、彼の芸術学校のルーツ、アイデアへの愛へと説得力をもって迫っている。本書では、やっかいで、不快で、残酷でさえあった彼が、決して退屈な存在でなかったことを明確に示す」 『サンデー・タイムズ』紙 「この挑発的な人物の、驚くべき新しい伝記は、マクラーレンの浮上してくるトレンドを見極め、まさに絶好のタイミングで、まんまと自分を位置づける才能を完璧なまでに捉えている」 『ファイナンシャル・タイムズ』紙 「完全に……心をつかまれる」 『オブザーバー』紙 「決定版……叙事詩である」 『タイムズ』紙 「心を奪われる」 『デイリー・メイル』紙 「若き理想主義者から、変幻自在、行き当たりばったりの成人期までの魅了される旅路」 『i』 紙 「美化しているわけでも、中傷しているわけでもなく、この書は、好奇心旺盛で、厳正であり……まず退屈することはない」『ガーディアン』紙 「マクラーレンはついに、彼にふさわしい、こまやかでバランスのとれた伝記を手に入れた……ゴーマンは、ときに唖然とするほど法医学的弁舌さ、大変満足なものに仕上げている」『クラッシック・ロック』誌 【目次】 ※ 本文中に計16頁の口絵あり アラン・ムーアによる序文 ルー・ストッパードによるエッセイ 著者による覚書 プロローグ PART1:男の子はどこまでも男の子 Boys Will Be Boys PART2:レット・イット・ロック Let It Rock PART3:セックスとスタイルと破壊工作 Sex, Style & Subversion PART4:僕はセックス・ピストルだ I’m a Sex Pistol Baby Oh Yeah PART5:ワールズ・エンド World’s End PART6:ワイルド・ウエスト Wild West PART7:「僕の父さんだ」 ‘That’s My Dad’ PART8:ザ・カジノ・オブ・オウセンティシティ・アンド・カラオケ The Casino of Authenticity and Karaoke PART9:ワイルド・ストロベリーズ Wild Strawberries PART10:歴史は小便をかけるためにある History Is for Pissing On エピローグ 謝辞 備考
  • 〔改訂版〕建築設計・施工 クレーム対応マニュアル
    -
    ◆民法(債権法)改正に対応! 「瑕疵」から「契約不適合」への用語変更や責任期間の変更など、平成29年法律第44号にて公布された民法(債権法)改正に対応した最新版です。 ◆建築士・施工業者の立場から解説! 建築設計や施工現場で発生するクレームへの適切な対応方法について、建築士・施工業者の立場から、わかりやすく解説しています。 ◆さまざまな事例をピックアップ! 注文主の過剰要求・代金不払からインターネット上の誹謗中傷まで、実例をベースに幅広いテーマを取り上げています。
  • 50のしくじり事例に学ぶ 診療所開業ガイドブック
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 50の失敗事例を基に、開業に不可欠なノウハウをピックアップ。 経営者に求められる基礎知識も分かりかりやすく解説。 開業を考えたら、まずこの一冊! 「患者が集まらないのは物件のせい!?」「設計士の“暴走”招き1カ月 を無駄に」「広告を一切打たずに開院したら・・・」など、実際にあった 「しくじり」の事例50を反面教師として、診療所開業に必要な様々なノウハウ を学べる書です。 人事・労務の基本、開業時の職員募集、採用・開業後の実務、関連法改正 への対応など、院長が苦手としがちな職員管理のポイントも広くカバーしています。 誤ると問題になりがちな、ネット上の中傷への対応方法も解説しています。
  • ネットトラブルをさけよう
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 まんがや実例を通して、情報モラル・メディアリテラシーを考えるシリーズです。 スマホやタブレットが身近になった今、子どもたちは情報技術に関して正しい理解と知識を持ち、そのうえで自分で考え判断する力・情報技術を活用する力を養うことが必要です。そのときに欠かせないのが情報モラルです。この巻では、ネットでのトラブルをさけられるよう、、"ネット上のうそやデマ"や"誹謗中傷"などの6つのテーマについて知っておくべきことを解説します。
  • ストップ! SNSトラブル(1)炎上、誹謗中傷はどうして起こる?
    -
    スマホやタブレットでSNSを利用する際の注意点を挙げながら、具体的な事例をもとにトラブルが起きた際何をすれば良いのかを考えるシリーズ。第1巻では、炎上や誹謗中傷がテーマ。津田大介氏が実体験を語ります。【この本に掲載されている内容は、2020年当時のものです】
  • やさしくわかるデジタル時代の情報モラル 【(5)動画・ゲーム・ショッピング編】
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 インターネットが普及し、待ったなしで求められている教育が「情報モラル」です。炎上、なりすまし、拡散、誹謗中傷など、さまざまな問題があります。この情報モラルは、一般的なモラル(倫理や道徳)を基盤として、PCやインターネットに関する「技術」と、社会のルールである「法律」を両輪として、合わせて学んでいくことがポイントです。本書は、児童生徒の身近な題材を用い、モラル、技術、法律、情報、健康をテーマとして取り上げ、「情報モラル」をわかりやすく解説し、理解できるようになっています。動画・ゲーム・ショッピング編では、YouTubeやヤフーオークション、メルカリなど、人気サービスを具体的に取り上げながら、しくみや気をつけたいこと、便利に上手に使う方法を解説します。
  • やさしくわかるデジタル時代の情報モラル 【(4)SNS編】
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 インターネットが普及し、待ったなしで求められている教育が「情報モラル」です。炎上、なりすまし、拡散、誹謗中傷など、さまざまな問題があります。この情報モラルは、一般的なモラル(倫理や道徳)を基盤として、PCやインターネットに関する「技術」と、社会のルールである「法律」を両輪として、合わせて学んでいくことがポイントです。本書は、児童生徒の身近な題材を用い、モラル、技術、法律、情報、健康をテーマとして取り上げ、「情報モラル」をわかりやすく解説し、理解できるようになっています。SNS編では、LINEやTwitterなどの人気サービスを具体的に取り上げながら、便利に上手に使う方法を解説します。
  • やさしくわかるデジタル時代の情報モラル 【(3)インターネット・メール・セキュリティ編】
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 インターネットが普及し、待ったなしで求められている教育が「情報モラル」です。炎上、なりすまし、拡散、誹謗中傷など、さまざまな問題があります。この情報モラルは、一般的なモラル(倫理や道徳)を基盤として、PCやインターネットに関する「技術」と、社会のルールである「法律」を両輪として、合わせて学んでいくことがポイントです。本書は、児童生徒の身近な題材を用い、モラル、技術、法律、情報、健康をテーマとして取り上げ、「情報モラル」をわかりやすく解説し、理解できるようになっています。インターネット・メール・セキュリティ編では、インターネットやメールのしくみや特徴、便利なサービスや危険、セキュリティなどについて触れています。
  • やさしくわかるデジタル時代の情報モラル 【(2)スマホ編】
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 インターネットが普及し、待ったなしで求められている教育が「情報モラル」です。炎上、なりすまし、拡散、誹謗中傷など、さまざまな問題があります。この情報モラルは、一般的なモラル(倫理や道徳)を基盤として、PCやインターネットに関する「技術」と、社会のルールである「法律」を両輪として、合わせて学んでいくことがポイントです。本書は、児童生徒の身近な題材を用い、モラル、技術、法律、情報、健康をテーマとして取り上げ、「情報モラル」をわかりやすく解説し、理解できるようになっています。スマホ編では、初めて手にしたときの設定や、使い方の注意点、無くしたときや、上手な使い方、しくみなどについてわかるようになります。
  • やさしくわかるデジタル時代の情報モラル 【(1)基本編】
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 インターネットが普及し、待ったなしで求められている教育が「情報モラル」です。炎上、なりすまし、拡散、誹謗中傷など、さまざまな問題があります。この情報モラルは、一般的なモラル(倫理や道徳)を基盤として、PCやインターネットに関する「技術」と、社会のルールである「法律」を両輪として、合わせて学んでいくことがポイントです。本書は、児童生徒の身近な題材を用い、モラル、技術、法律、情報、健康をテーマとして取り上げ、「情報モラル」をわかりやすく解説し、理解できるようになっています。基本編では、モラル、技術、法律についてバランスよく解説し、情報モラルの基本な考え方がわかるようになります。
  • サイト別ネット中傷・炎上対応マニュアル<第4版>
    4.0
    1巻2,640円 (税込)
    ネット上のトラブルは、突然生じて、現実世界に想像以上の影響を与えます。個人の場合には、家族や友人、学校や職場などの現在の人間関係だけでなく、進学、就職、結婚などの未来の人間関係にまで、ダメージを与えることもあります。会社の場合には、顧客や取引先との関係の悪化、売上の減少だけでなく、事業そのものが続けられなくなることもあります。 そのような大きな被害をもたらす嫌がらせの書込み・画像・動画は、どうすれば消せるでしょうか。投稿した人物は、どうすれば探し出せるでしょうか。 この本は、そのようなネットトラブルから自分や会社を守る1冊です。 前半では、10の具体例をもとに、「削除依頼」と「開示請求」という中傷への2つの対応策と、炎上が起きたときの対策や予防策を解説。 後半の第6章では、約30の有名サイトへの対応について、一般ユーザーの方や企業の法務担当者の方にも一見してわかるように、実際の画面に沿って、削除依頼などに必要な操作方法や入力する内容を丁寧に説明。実際のサイトを見ながら読むと、抱えている問題を今すぐに解決へ導きます。 第4版では、令和3年プロバイダ責任制限法の大改正に対応するとともに、炎上対応も全面改訂を施し、さらに使いやすい1冊になりました。
  • 気をつけよう! 情報モラル 誹謗中傷・炎上編
    -
    いたずら心で投稿した動画で大変なことに…、ムカつく相手を困らせてやろうと思ってコメントを入れたら…?ゲーム機やスマホは危険の入り口かもしれません! 身近なトラブルから身を守る方法を考えます。 ※現状、本作品の1~3巻の配信予定はございません。
  • 地獄への潜入 白人至上主義者たちのダーク・ウェブカルチャー
    -
    ネット上の差別や駅前で散見されるヘイト街宣を、「たかが言葉」と放置すれば、いずれそれは必ず身体的な暴力へとつながる。「地獄の具現化」に歯止めをかけるための鋭い警告の書。――日本語版特別寄稿・安田菜津紀氏 ■本書の内容 本書は、ユダヤ人の女性ライターが素性を偽り、オンライン上の過激派コミュニティに潜入した渾身のルポルタージュである。著者は、様々なルートから「白人至上主義」の内実を暴き出す。 〈テレグラム〉で90以上の極右グループを監視した際には、反ユダヤ主義的なミームや人種差別的な中傷、暴力的な文書や動画が日常的に交換される様を目の当たりにした。 白人至上主義の男女を結びつけるサイト〈ホワイトデート〉には、白人の子を産みたい金髪の女性狩猟家として登録し、民族浄化を願う気持ちとミソジニーに支えられた熱烈な「ラブレター」をいくつも受け取った。 孤独なインセルとして〈レディット〉の掲示板や〈ディスコ―ド〉の非公開型チャットに潜伏した際には、ミソジニーが白人至上主義思想へと発展していく様を確認した。 右派のユーチューバーが集う「マインズIRL」では、イベント会場のカジノから「追い出された」。100万人近い登録者をもつ過激なユーチューバー(14歳の少女!)と対峙した際には「純度の高い硫酸」のような言葉を投げつけられた。 ウクライナでテロリストの「マニフェスト」を広める役割を果たしていた男性とは、チャットで恋人関係を演じることで身元を特定し、国際調査集団「ベリングキャット」のメンバーに情報提供した。 このような「潜入」を通じて本書は、民主主義の「建前」が崩壊した現代アメリカにおいて、オンライン上で育まれた反ユダヤ主義、レイシズム、ミソジニーなどが、いかにメインストリームを侵食しつつあるかに警鐘を鳴らす。同時に、私たちがそれに反撃するための方法を伝える。 日本人にとっても、他人事ではない一冊。 ■本国での反響 ★『タイム』2020年の必読書100選 ★『カーカス・レビュー』2020年ベスト・ノンフィクション ★『ニューヨーク・タイムズ』『フィナンシャル・タイムズ』などでも紹介

    試し読み

    フォロー
  • インターネット権利侵害者の調査マニュアル
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昨今増加しているネット・SNS上の誹謗中傷などの権利侵害者を特定する方法を解説。WHOIS検索などを活用した技術的手法や弁護士照会などの法的アプローチをフォロー。

    試し読み

    フォロー
  • わたしの体に呪いをかけるな
    3.0
    笑うな。哀れむな。値踏みをするな。わたしの体はわたしのものだ。 体形への偏見やスティグマ、インターネットトロールの誹謗中傷、ジョークの皮をかぶった性暴力……。女性(わたし)たちから人生を奪うこの社会のシステムを、全部蹴っ飛ばせ。気鋭の批評家が自らの体験をもとに綴った、不屈のユーモアと怒りのフェミニズム戦記。 [岡田育さん(文筆家)推薦] リンディはオタクでフェミニストでコメディアン。冴えない青春時代を生き延びて、下劣なバッシングとクソリプの嵐をかいくぐり、物言うしぶとい大人になった。彼女の人生を読み進めるうち、自分の身に起きた悲しい出来事もみんなジョークに変えてもらえる気がしてきた。きっとこの人となら、何だって一緒に面白おかしく笑い飛ばせるだろう。でも、それで私たちの怒りの炎が消えるわけではない。身体に心に深く刻まれ、人知れず泣きながら癒してきた無数の傷を、私たちは忘れない。尊厳を踏みにじってくる奴らに、「ねえ、マジで笑っちゃうほど痛いんですけど、聞こえてる?」と叫び続け、けっして黙らずにいたい。自分らしく生きるために、俯くのをやめて真顔のまま笑おう。
  • 戦争前夜―魯迅、蒋介石の愛した日本―
    3.0
    明治から大正昭和。時代は再び混沌に。陰謀、裏切り、暗殺、中傷、純愛、恋の逃避行、政略結婚、死。そして日中の結び目は、ぷつんと切れた――。舞台は東京から、北京、上海へ。中国革命に炎を燃やす男達と支えた日本人の希望と挫折の物語。現代史で避けられていた時代に鋭く光を当て《日中百年の群像》を描く!
  • その怪文書を読みましたか
    3.4
    1巻2,420円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 チケット即入手困難、渋谷を騒然とさせた伝説の展覧会、禁断の書籍化 展示された怪文書100点以上を大収録! 誰が、どこで、なぜ、この“怪文書”を書いたのか── 掲載されている「怪文書」は、全てフィクションである。 なぜこれほどしつこく忠告するかといえば、端的に危険だからだ。 ──ダ・ヴィンチ・恐山 ※この書物は普通ではありません ■怪文書(かいぶんしょ) “ 意味不明な主張をしている文章のこと。 内容は誹謗中傷や被害妄想、非現実的なものが多い。 ほとんどが根拠不明で誤った情報を元にしている。” ──本当にそうなのでしょうか?
  • [新訳]最前線のリーダーシップ――何が生死を分けるのか
    5.0
    時代を超えて絶大な支持を集めるリーダーシップ論の金字塔が、新訳で再登場! ※本書は2007年に刊行された『最前線のリーダーシップ』(ファーストプレス刊)の原書に新序文が加えられた「Leadershp on the Line with New Preface」の全訳になります。 人々に変化を求めるとき、 「失うことへの恐れ」を理解せよ。 ●抵抗、妨害、中傷、矮小化……誰かが変革を起こそうとするとき、人々は大切なものを失うことを恐れ、あらゆる手を用いてリーダーを失敗に追い込もうとする。 ●国家を率いる政治家、多国籍企業の組織改革、地域コミュニティの啓発活動など、世界各地の豊富なケーススタディを収録。 ●リーダーがさまざまな危機を乗り越える手法に加えて、〈権威におぼれない〉、〈自分らしさを取りもどす時間を持つ〉など、「リーダーとしてのあり方」も解説。数あるビジネス書とは一線を画す、骨太のリーダーシップ論。 「勇気づけられる」「何度も読み返す座右の書」など共感の声多数!
  • 風呂
    -
    1929年、再びパリから戻った詩人は、三つめの戯曲『風呂』を完成する。翌30年1月レニングラード初演、3月モスクワ初演。スターリンを思わせる高級官僚が登場するこの諷刺劇は、始め中傷を受け、やがて黙殺され、4月14日の詩人の死を準備する……。
  • 情報心理 : 情報メディアと行動心理
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、インターネット上の誹謗中傷やいじめなど、情報社会の諸問題を行動心理の面から分析し、発生のメカニズムを解明し、その解決策を示唆。情報モラルに関わる教員、保護者や情報を学ぶ学生の必読書である。

    試し読み

    フォロー
  • 事業者必携 入門図解 最新 ネットビジネス運営のための法律と手続き
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 特定商取引法、景品表示法、個人情報保護法など最新の法改正に対応! 電子商取引のルールから利用規約、ホームページの作成、情報セキュリティ対策、誹謗中傷などの削除請求まで、業務運営に不可欠なさまざまな法律問題と法務対策を1冊に集約! ●ネットショップ利用規程、マッチングサイト利用規約の書式も掲載。 ●プロバイダを介したトラブル対応策、裁判手続きなどを解説。 【本書で掲載する主な内容】 ドメイン取得SEO契約/申込みと承諾/電子商取引/特定商取引法/通信販売/広告記載事項/特定商取引法に基づく表示/定型約款/景品表示法/不当表示/措置命令/課徴金制度/ネットオークション/ノークレームノーリターン/なりすまし/著作権法上の引用/著作権侵害/個人情報保護法/要配慮個人情報/匿名加工情報/仮名加工情報/安全管理措置/第三者提供/ネットによる誹謗中傷/不正アクセス/削除請求/発信者情報開示請求/プロバイダ責任制限法改正による新たな裁判手続き など
  • すぐに役立つ 電子商取引から削除請求まで 図解とQ&Aでわかる 最新 ネットトラブルをめぐる法律とトラブル解決法
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ネットオークション、なりすまし、誹謗中傷、著作権侵害まで。ネットをめぐる法律問題と法務対策を1冊に集約! 刑法、特定商取引法、プロバイダ責任制限法、個人情報保護法などの最新の法改正に対応。プロバイダへの削除請求や申請書の書き方、プロバイダ責任制限法改正で新設された裁判手続きのこともわかる。 ●もくじ 第1章 ネットをめぐる法律とトラブルの全体像 第2章 電子商取引・通信販売をめぐる法律知識 第3章 ネットショップやオークションをめぐるトラブル回避等の知識 第4章 著作権や個人情報保護などの法律知識と対策 第5章 犯罪やその他の法律問題と対策 第6章 ネットトラブル解決のための手続きと書式
  • 評決の代償
    3.3
    数か月にわたる裁判の末、誘拐殺人事件の被告に下された判決は「無罪」だった。陪審員たちには世論から猛烈な誹謗中傷が浴びせられることに。十年後。当時の陪審員で、現在は弁護士として活躍するマヤのもとに、かつての事件の新たな証拠が見つかったとの連絡が入るが……。驚きの展開に満ちたリーガル・サスペンス。
  • 炎上する社会―企業広報、SNS公式アカウント運営者が知っておきたいネットリンチの構造
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2005年、日本で初めて炎上という表現が使用されて以降、SNSの普及もあいまって、炎上事例は増え続けている。そうした事例のなかには逮捕者が出たり、誹謗中傷に悩み自殺にいたるケースもあるなど、見過ごせない状況になっている。本書では、東芝クレーマー事件、UCC上島珈琲、PCデポ、ラーメン二郎仙台店、ローチケHMVチケットキャンセル騒動、大戸屋バイトテロ…など実際に起きた企業の炎上事例を題材に、主にTwitterの投稿内容から炎上参加者の特徴や、炎上が及ぼす企業の評判への影響など、その構造を解析。 炎上は誰が、なんのために起こし、なぜ飛び火するのか? 炎上前の予備知識として、そして、炎上後の適切な謝罪にも役立つネット時代の広報必携書。
  • 網内人
    4.1
    網の中(インターネット)にひそむ悪魔をあぶり出せ! 『13・67』の著者、渾身の勝負作 自宅アパートの22階から飛び降り自殺した女子中学生シウマン。 彼女は通学電車の中で痴漢事件に巻き込まれ、犯人と目された男の甥からインターネット上で攻撃を受けていた。 ネットの誹謗中傷が彼女を死に追いやったのか? 自分の知らない世界で妹を脅かすどす黒い悪意の存在を知った姉のアイは、変わり者だがネット専門の凄腕探偵・アニエを説得し捜査を依頼した。 だが、アニエの調査の結果、次々に意外な事実が判明し、事態は混沌としていく――。 貧富の格差著しい香港を舞台に、ネットリンチや痴漢冤罪やダークウェブなどなど、我々日本人も同じように抱える社会問題を背景に、現代社会における人間の善悪を問う。 前作『13・67』で香港の現代史を俯瞰した著者が〈いま現在の〉香港の光と影を描き切った、華文ミステリーの最高峰!
  • ロング・ロード 探偵・須賀大河
    3.7
    心優しきのっぽの探偵が選んだ道は、“日本の悲劇”へと続いていた。ハメット、チャンドラー、ロス・マクドナルドの系譜に連なる、正統派私立探偵小説190センチの高身長が目立つ、元弁護士の私立探偵・須賀大河の元に、ある日、学生時代の友人で現在は有名IT社長の春山から、社内に貼り出された会社を誹謗中傷する怪文書の調査依頼が舞い込む。中傷はやがて大金を要求する脅迫に発展。大河は春山の秘書やハッカーの友人の協力で犯人に罠を仕掛けるが、行く手には思わぬ悲劇が……著者のハードボイルドへの熱き想いが結実した正統派私立探偵小説登場!
  • 情報を正しく選択するための認知バイアス事典 行動経済学・統計学・情報学 編
    3.7
    ■「行動経済学」「統計学」「情報学」の3つの研究分野からアプローチ。 合計60の認知バイアスを解説します。 なぜか人間に実装されている脳のバグとも言うべき「認知バイアス」。 本書では、「行動経済学」「統計学」「情報学」の3つの研究分野からアプローチし、 計60の認知バイアスを豊富な図版とイラストを用いて解説します。 「認知バイアス」という言葉自体、難しく感じるかもしれませんが、 実は以下のような場面において私たちの日常へ小さくない影響を与えています。 ●合理的に決断していたのに、期待とは逆の結果になってしまう。 ●いつもなら絶対にしないようなギャンブルに魅力を感じてしまう。 ●ついつい無駄遣いをしてしまい、なかなか貯蓄できない。 ●上司のちゃぶ台返しに右往左往させられている。 ■個人のことだけではありません。 カルト・陰謀論・詐欺・差別・分断・誹謗中傷……などの諸問題、 そして世の中のわけのわからない判断やミスリードは、 本書に記されている60のバイアスのどれか、 あるいはその組み合わせによって生まれていると言っても過言ではありません。 認知バイアス対策は、まずはどんな認知バイアスがあるかを知ること。 その手助けをするのが本書の役割です。
  • イラスト版 10分で身につくネット・スマホの使い方 トラブルを回避する34のワーク
    -
    課金・SNSトラブル・ルールづくり・フェイクニュースなど豊富な事例を紹介 道徳、特別活動等の時間に大活躍のワークがたくさん! スマホとネットの使い方は、避けては通れない重要なスキルです。 この本では、使いすぎや誹謗中傷、課金などのトラブルにあったときに対応できるように 子どもたちの悩みを元に34のワークをつくりました。
  • こどもスマホルール ー賢く使って トラブル回避!
    4.0
    自由放任も、ガチガチに縛るのもNG! 子どもが初めて補助輪を外して自転車に乗るときみたいに、 そっと後ろから支えてあげる「家庭のルール」が必要です。 おもわぬ落とし穴にはまって、 いじめや犯罪の加害者、被害者にならないように、 安心安全、賢くスマホが使える練習をしましょう。  私たちは今、高度情報化社会を生きています。情報化はコロナ禍でさらに加速し、遠隔医療、キャッシュレス決済、ネット通販、リモートワーク、オンライン授業など、私たちは日々、インターネットの恩恵を受けています。  大人もそうですが、子どもたちも小さい頃からデジタルデバイスを通じて、ネットにつながる世界となりました。  文部科学省は近年、「主体的・対話的で深い学び」を提唱しています。誤解を恐れずに書くと、これまでと教育の方法とは真逆の考え方です。1人1台情報端末を持ち、議論し、プログラミングに取り組む。自分で考え、表現させるためです。  ネット、スマホの存在感が高まり、どう付き合うかは子どもの大きな課題です。本書では、保護者が「子どもにスマホやネットにどう関わらせられるか」を一緒に考えます。  子どもは自転車に初めて乗るときに、転んだり、倒れたりして痛い思いをして覚えながら次第に乗りこなしますが、「ネット依存」「自画撮り被害」「誹謗中傷」「ネットいじめ」などのネットでの失敗は子どもの一生を左右します。 「スマホやネットを自由に使わせ、失敗から学ばせろ」、つまり100パーセント自由派には断固反対です。100パーセント自由派はかっこよいですが無責任です。  「スマホやネットは危険だから大人になるまで使わせない」、つまり絶対ダメのゼロ派も無責任です。今の時代にスマホやネットを使いこなせないことは大きなハンデです。スマホネイティブ世代には、ネットもリアルも両方大切です。そういう時代の作法や流儀、対処を身に付けていくことは、もはや「品格」です。  これからの時代は、ネットやネットを「品格を持って」「正しく怖がり賢く使う」、そういう姿勢が求められます。100でもゼロでもなく、30か、50か、80か、大人と子どもで試行錯誤していくしかありません。残念ながら、歴史上のどこにも、世界中のどこにも、この経験の答えはありません。私たちが作っていくのです。
  • アメリカはいつも夢見ている
    -
    「他人の期待にそむいて生きること。それが幸福の近道だった——」 仕事、お金、恋愛、結婚、子育て、人間関係…アメリカ生活30年の著者が獲得した 「後悔しない生き方」のコツ。藤野英人さん、岸田奈美さん、絶賛推薦! 「なぜ私は他人の期待にそむいて生きてきたのか?」 これまで仕事や取材を通じて世界中で多くの人に会ったが、多くの人を不幸にしているのが「成功」と「幸福」の幻想だ。しかも、これは「他人の期待に応えようとする」ことから生じたものだ。ここでの「他人」とは、親、教師、伴侶、家族、上司、世間体、社会常識のことである。(第一章本文から抜粋) ●幸福度ランキング58位の日本で幸せをつかむ近道 ●アメリカでひっそり成功している「内向型」から学ぶこと ●歴史を変えたのは「行儀が悪い」女性たちだった ●死ぬ瞬間に人生で後悔しないために ●「最も働きやすい会社」全米ナンバーワンの秘訣 ●アメリカでは死ぬまで恋愛適齢期 ●誹謗中傷のターゲットになったときにやるべきこと……etc.
  • ブレイクニュース
    3.7
    ユーチューブで人気のチャンネル『野依美鈴のブレイクニュース』。児童虐待、8050問題、冤罪事件、パパ活の実情などを独自に取材し配信。マスコミの真似事と揶揄され、誹謗中傷も多く、中には訴えられてもおかしくない過激でリスキーな動画もある。それでも野依美鈴の魅力的な風貌なども相まって、番組は視聴回数が1千万回を超えることも少なくない。年齢、経歴も不詳で、自称ジャーナリストを名乗る彼女の正体を探るべく、週刊誌記者の真柄は情報を収集し始める。すると意外な過去が見えてきて……。デジタル社会の現代へ警鐘を鳴らす、SNS時代の新たな社会派小説。
  • マザリナード探求 L'Exploration des Mazarinades 【フィックス版】
    -
    デジタルヒューマニティでよみがえる17世紀フランスの誹謗中傷合戦/印刷された石つぶてマザリナード マザリナードとは17世紀フランスのフロンドの乱(1648-1653)の間に印刷出版された文書で、狭義には時の宰相マザランへの誹謗中傷、広義には内乱の世論形成に関わる約6000種類の政治文書である。本書はその一部が日本でオンライン・デジタル・コーパスとして公開されたことにより可能になった、異なる専門領域(語彙論、記号論、メディア論、政治哲学、社会学、心性史等)の学際的探求による最新の知見である。これらの論考は現代のソーシャルメディア上の言論を考察するうえでも多くの示唆を与えるだろう。 【目次】 マザラン図書館から読者への言葉 日本の読者の皆様へ マザリナード・プロジェクトのコーパスにおけるミリオン(MILLIONS)のセレンディピティ 固有名詞マザランのいくつかの派生語について フロンドの乱の時代のマザリナードと定期刊行物:再評価のために マザリナード・プロジェクト電子コーパスの誹謗文書における情報を伝える言葉の用法 ゴンディ、レ枢機卿、協働司教、コリント人のマザラン:フロンドの乱の中心人物のひとりが見せるいくつかの肖像 マザリナードにおける単語「SOCIÉTÉ(社会)」の使用について:政治的集団を表す新しい名詞の浮上 マザリナード文書において再考すべき「トポス」:諸政治体制の問題 マザリナード・プロジェクトのコーパスに見る暴力の生起 原文テクスト(Textes originaux en français) 翻訳者の言葉 駒場博物館コメント 東京大学コレクション『マザリナード集成』(2016年10月15日-12月4日) 【著者】 一丸禎子 RIM (Recherches internationales sur les Mazarinades)共同代表 / 学習院大学 \パトリック・レボラール RIM (Recherches internationales sur les Mazarinades)共同代表 / 南山大学 松村剛 東京大学 ジャン=ドミニク・メロ フランス国立図書館(BnF) 中津海裕子 東京大学大学院人文社会系研究科美術史学修士課程修了、同博士課程単位取得退学。パリ、ルーヴル学院修士課程修了。2013年から2014年及び2015年から2018年まで東京大学総合文化研究科教養学部駒場博物館に勤務
  • マザリナード探求 L'Exploration des Mazarinades 【リフロー版】
    -
    デジタルヒューマニティでよみがえる17世紀フランスの誹謗中傷合戦/印刷された石つぶてマザリナード マザリナードとは17世紀フランスのフロンドの乱(1648-1653)の間に印刷出版された文書で、狭義には時の宰相マザランへの誹謗中傷、広義には内乱の世論形成に関わる約6000種類の政治文書である。本書はその一部が日本でオンライン・デジタル・コーパスとして公開されたことにより可能になった、異なる専門領域(語彙論、記号論、メディア論、政治哲学、社会学、心性史等)の学際的探求による最新の知見である。これらの論考は現代のソーシャルメディア上の言論を考察するうえでも多くの示唆を与えるだろう。 【目次】 マザラン図書館から読者への言葉 日本の読者の皆様へ マザリナード・プロジェクトのコーパスにおけるミリオン(MILLIONS)のセレンディピティ 固有名詞マザランのいくつかの派生語について フロンドの乱の時代のマザリナードと定期刊行物:再評価のために マザリナード・プロジェクト電子コーパスの誹謗文書における情報を伝える言葉の用法 ゴンディ、レ枢機卿、協働司教、コリント人のマザラン:フロンドの乱の中心人物のひとりが見せるいくつかの肖像 マザリナードにおける単語「SOCIÉTÉ(社会)」の使用について:政治的集団を表す新しい名詞の浮上 マザリナード文書において再考すべき「トポス」:諸政治体制の問題 マザリナード・プロジェクトのコーパスに見る暴力の生起 原文テクスト(Textes originaux en français) 翻訳者の言葉 駒場博物館コメント 東京大学コレクション『マザリナード集成』(2016年10月15日-12月4日) 【著者】 一丸禎子 RIM (Recherches internationales sur les Mazarinades)共同代表 / 学習院大学 \パトリック・レボラール RIM (Recherches internationales sur les Mazarinades)共同代表 / 南山大学 松村剛 東京大学 ジャン=ドミニク・メロ フランス国立図書館(BnF) 中津海裕子 東京大学大学院人文社会系研究科美術史学修士課程修了、同博士課程単位取得退学。パリ、ルーヴル学院修士課程修了。2013年から2014年及び2015年から2018年まで東京大学総合文化研究科教養学部駒場博物館に勤務
  • 残照
    3.7
    1巻1,900円 (税込)
    不眠、減量苦、レース中の死亡事故、謎の転落死…… どん底に落ちた男が復活を遂げた時――事件は起こった。 ベテラン騎手の元春は、6年ぶりにGIレースで優勝する。 馬主との喧嘩別れや減量苦を経ての復活だった。 しかしネットで誹謗中傷され、それを書き込んだと思われる亡き後輩の妻を訪ねると、その夜、彼女はマンションから転落死する。 ほぼ同時刻、元春は自宅で車の盗難未遂にあい、さらに数日後には空き巣に入られた。 自分はいったい何に巻き込まれているのか? そして彼女の死は事故か、自殺か、あるいは殺人なのか――。 元スポーツ紙記者の著者にしか書けない圧巻の書き下ろしサスペンス。
  • 絵でみる伝記 日本仏教の開祖たち 日蓮
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鎌倉時代中期、民衆の間では浄土往生を説く浄土宗が、武士の間では悟りを重視する禅宗が広まっていました。そうした時勢の中、広く仏教諸宗派の経典を学んだ日蓮は、『法華経』こそが、唯一無二の釈迦の正しい教えであり、衆生救済に必要な正法であると確信します。『法華経』とは、死期の近いことを自覚した釈迦が、最後に会得した仏法を語り残したものをまとめたものだといわれています。あくまでも現世での理想を求め、仏国土を夢見た日蓮は、とくに死後の浄土往生を説く浄土宗に対して、容赦ない批判を続けます。そして、数々の誹謗・中傷、弾圧・迫害に直面します。受難を覚悟の上で信念を貫いたその生涯を、描き下ろしの絵でたどります。 [第1章]清澄寺から比叡山へ [第2章]法華経伝道への道 [第3章]浄土宗との対立 [第4章]蒙古襲来の予言的中 [第5章]身延山での日々 [解説]現世の仏国土を夢見た日蓮 日蓮関連絵年表 『法華経』を掲げて受難に生きた日蓮
  • サドンデス
    3.6
    立て続けに起きた無差別殺人が裏で富裕層が教唆するゲームならば? 格差と貧困、SNSでの誹謗中傷、スマホ依存……。 『震える牛』『血の轍』『ガラパゴス』の著者が現代の歪みを露わにする社会派警察ミステリ 21歳の理子は金銭面で厳しい生活を送ってきたが、ある女性と出会い、人生が好転する。彼女に誘われてラウンジで働き、高い評価を受け、新規の店を任されることになった。充実した暮らしぶりをSNSにアップロードする一方で、その飛躍を妬む者も増えていく。百貨店で閑職に追いやられ、しまいには墓穴を掘ってクビになった小島もその一人だ。そんななか、世間では無差別殺人事件が立て続けに起きる。模倣犯なのか。警視庁サイバー犯罪対策課の長峰はインターネット上で一連の事件の奇妙な共通点に気づく。折しも、小島の理子への嫉妬心はやがて殺意に変わっていって――。
  • 芸能界
    3.8
    1巻1,870円 (税込)
    長年在籍したプロダクションを退所する俳優。人気女優を10年かけて育て上げた辣腕マネージャー。Instagramにハマったベテラン女優。容姿端麗な若い男たちのミュージカルを仕切る女性プロデューサー。容姿を弄るネタで30年笑いをとってきた漫才コンビ。誹謗中傷や家族の問題に悩まされているアイドル俳優。震災の町で芸能界の仕事をする娘を苦々しく思う父親。元芸能マネージャーの著者が、リアルな芸能界の世界に迫る!
  • How to Be Perfect  完璧な人間になる方法?
    -
    Netflix配信の米人気コメディドラマ『グッド・プレイス』の クリエイターが贈る「いい人」になって人生を豊かにする方法! WSJ、CNNアンカー、ドラマ出演者が絶賛のNYTベストセラー! やたらとマウンティング、SNS投稿に誹謗中傷、ふとした発言にキツいひと言、 根拠がないのに声だけ大きな面倒くさい人たちに振り回されるのはやめにして、 正しい気持ちで、気分よく生きるための本。 ほとんどの人は自分のことを「いい人」だと思い、 周囲から「いい人」だと思われたいと願っているが、 何がよくて、何が悪いのかをはっきりさせるのは簡単ではない。 とくに複雑な選択肢、落とし穴や罠、間違ったアドバイスで あふれ返った世の中では……。 この地球には80億もの人間がいて、 なかにはいい人になることなど考えていない人もいる。 堕落した政治家、ずる賢いCEO、 飼い犬が歩道でウンチをしても拾わない人、 邪悪な独裁者、それにいまいましいあいつ! だから、まわりの人間が「いい人」かどうかなんて、 どうでもよくなることがある。あるいは、 込み入った人間関係の道徳的な問題について考えたとき 感じたことを言葉にするとこうなる。 「いったいどうすればいいのか?」 それに答えてくれるのが、 人気コメディドラマ『グッド・プレイス』のクリエイターで 本書の著者マイケル・シュアだ。 「道徳について、ラクして丸わかりできるように説明してくれる友人が欲しい? だったらマイケル・シュアがおすすめ。この本では、頭の痛い道徳上の問題が、わかりやすく、おもしろおかしく解説されている。しかも読めば、『グッド・プレイス』を観たくなる!」 クリスティン・ベル(『グッド・プレイス』エレノア役・女優) 「この本の推薦文をマイクに依頼されたとき、こう思った――。お安いご用だ、何章か目を通して、いかにも全部読んだふうに書けばいいと。1、2章を読んでみて、その先の展開が気になっていることに気づいた。だから最後まで読んだ。正直に言って、すばらしい!『グッド・プレイス』の愉快で楽しい教訓が、みごと日常に生かされている」 テッド・ダンソン(『グッド・プレイス』マイケル役・俳優) 「おもしろくて、示唆に富んでいて、とんでもなくばかばかしい。『グッド・プレイス』のファンなら絶対に楽しめる。あるいは、いい人になりたいなら、この本を読めば完璧だ」 ジェイク・タッパー(CNNアンカー) 「コメディのキャラクター創作にかけては、マイケル・シュアの右に出る者はいない。ところが本書には、史上最高のキャラクターが登場する――シュア自身だ!」 クワメ・アンソニー・アッピア(ニューヨーク大学 哲学・法学教授) 「道徳的な生活を送るための規格外に楽しいガイド。いい人になりたくて、その過程を楽しみたいなら、この本を選んで正解だ」 ジェフ・マクマーン(オックスフォード大学 道徳哲学教授) 「『グッド・プレイス』を観た人にとっても、いい人になりたいと思っている人にとっても、通常の辛口の真面目さを避けながら次のステップに進める楽しい1冊」 ウォール・ストリート・ジャーナル
  • 家族が誰かを殺しても
    3.4
    「幸せになっても良いのでしょうか」 ──人殺しの家族と呼ばれても、ともに生きるという道を探す理由。 ある日突然、家族が殺人を犯してしまった。 加害者家族と呼ばれる受刑者の家族は、その瞬間から、 過剰なマスコミ取材、ネット上での根拠のない誹謗中傷やいやがらせを受け、 辞職に追い込まれる、引っ越しを余儀なくされるなど悲惨な生活を強いられる。 そのような状況でも、罪を犯した家族を支え、そして更生の道を探るべく 「ともに生きる」決断をするのは、なぜか。 重大事件の加害者家族に寄り添い続ける著者だからこそ描けた 加害者家族の現実とその後の人生、 そして現代日本の抱える「家族」のいびつな形とは。 【目次】 はじめに 第一章 上級国民と呼ばれた家族──東池袋自動車暴走死傷事故 第二章 夫の無実を信じる純粋な妻の悲劇──東北保険金殺人事件 第三章 揺るがない兄弟の絆──岩手妊婦死体遺棄事件 第四章 死刑囚の支援者と葛藤──宮崎家族三人殺人事件 第五章 なぜ加害者家族支援を続けるのか 第六章 家族はどこに向かうのか 参考文献
  • 聖刻
    3.6
    1巻1,771円 (税込)
    堂場警察史上初、女性刑事の物語。 「彼女のように強く優しく生きてみたい。『柿谷晶』は私の胸に消えぬ爪痕を残した。君に首ったけだ」 ――林家正蔵 加害者と被害者の狭間で苦悩する女性刑事を描いた、 ネット社会の歪みを射抜く傑作サスペンス! 大物司会者の息子が、元恋人を殺害したと出頭。捜査一課の女性刑事・柿谷晶は取り調べに臨む。だが、被疑者は犯行を自供する一方、動機については口を閉ざす。晶は被疑者の家族に接触するが、家族はネット上の誹謗中傷に悩まされていた。加害者の家族だからといって、責めることは許されるのか? 自らの苦い記憶が甦る中、家族に張り付き、事件の背景を探る晶。犯罪被害者支援課の村野らと協力しあい、留まることのない加害者家族への悪意と戦いながら捜査を続ける晶だったが、やがて事態は最悪の方向に向かう。贖うべき「咎」は誰のものなのか。 ――振りかざされる「正義」は、単なる「悪意」の裏返しだ。
  • 声をつなぐ 崖っぷちで見つけた「希望のデモクラシー」
    -
    1巻1,760円 (税込)
    野党第一党である立憲民主党副代表だった著者が、2021年の衆院選で維新の会と激しく競り合いまさかの落選。失意のどん底で気づいたのは、いつの間にか永田町の手垢がついてしまい、「政治サイボーグ」になっていた自分……。その後の「お遍路」とも言える全国行脚を通じて、ボトムアップによる「共感と参画の政治」や新しい社会活動が各地で芽生えていることを実感。NPO時代の初心を取り戻し、22年の参院選では全国3位の得票数で見事に当選を果たす。 他方、社会には闇――マッチョ型の政治、ヘイト、誹謗中傷、そして宿敵だった安倍元総理の死傷事件など――が広がっている。 本書は、「政治家・辻元清美」の鎧を著者が脱ぎ捨て、自らを再生する物語であり、これからのリベラルのため、女性やおひとりさまのため、闇から希望の光を見出す物語である。
  • 離婚の苦悩から子どもを救い出すために 親も子どもも幸せになるためのヒント
    -
    1巻1,760円 (税込)
    子どものためには、離婚はできるだけ避けたい。でも、それができないときは、どうすればいいのでしょうか? 離婚を乗り越えて、親子がともに幸せになる道はあるのでしょうか? 離婚大国と揶揄されるアメリカの研究成果を基に、筆者自身が出会った衝撃的な事例を挙げながら、子どもを最優先して、親も子どももともに幸せになるための具体策を考えていきます。 取り憑かれたように片親疎外をする親は、標的にした親をさかんに中傷し、子どもがその親を憎むように仕向けます。その結果、大好きだった親が憎しみと恐怖の対象になります。 けれども、子どもが大きくなれば、関係を再構築することは不可能ではありません。ですから、どうか希望を捨てないで、親として、子どもの幸せを願っているというメッセージを送り続けてください。《本文より》
  • 私のことだま漂流記
    4.0
    1巻1,716円 (税込)
    すがすがしく力強い声がする。 この先、人間として小説家として迷ったとき、 私はこの本の言葉に奮い立たされることになるだろう。 ーー宇佐見りん 山田詠美は常に今を生きている。それも常に今に迎合せずに。 だからこそ、誰よりも文学を愛した少女は、誰よりも文学に愛される作家となったのだ。 ーー吉田修一 初めて「売文」を試みた文学少女時代、挫折を噛み締めた学生漫画家時代、高揚とどん底の新宿・六本木時代、作家デビュー前夜の横田基地時代、誹謗中傷に傷ついたデビュー後、直木賞受賞、敬愛する人々との出会い、結婚と離婚、そして…… 積み重なった記憶の結晶は、やがて言葉として紡がれる。「小説家という生き物」の魂の航海をたどる本格自伝小説。 私は、この自伝めいた話を書き進めながら、自分の「根」と「葉」にさまざまな影響を及ぼした言霊(ルビ:ことだま)の正体を探っていこうと思う。 ーー山田詠美
  • 夢七日 夜を昼の國
    4.0
    ベストセラー『想像ラジオ』から7年。言葉の力を知り抜く著者が世に問う、渾身の小説集! 【夢七日】交通事故に遭い、意識不明となった木村宙太。震災後、原発で働いていた君だが最愛の妻の呼びかけにも応じられない深い眠りの中にいる。二〇一九年十一月、私は君に、日々ささやきかける。――君よ、目覚めよ。         * 【夜を昼の國】一七一〇年、身分違いの悲恋で心中し、恋人・久松と共に「書かれた世界」に放り込まれてしまったお染。歌舞伎や浄瑠璃に脚色され、名誉を傷つけられてきた彼女は今また生き返り、ネットでの中傷に立ち向かおうとする。
  • 黙殺される教師の「性暴力」
    4.3
    埋もれがちな教育現場での性犯罪──かたくなに事実を認めようとしない学校、周囲からの誹謗中傷、弁護士からの揺さぶり……。苦悩しながらも声を上げ続けた被害者家族の記録から、性犯罪に対する社会の構造的課題が浮かび上がる。
  • ディープフェイク
    4.0
    1巻1,699円 (税込)
    過去、生徒間の事件を解決したことからメディアに取り上げられ、「鉄腕先生」と呼ばれて、コメンテーターとしても活躍する教師・湯川。彼はある日、自分が女生徒とホテルで密会したという週刊誌報道が流れていることを知る。さらに、「ディープフェイク(AIによる画像合成技術)」で精巧につくられた、湯川が生徒に暴力を振るっている動画もネット上に拡散。出勤停止、テレビ番組の降板、さらに妻子が家を出ていく中、ネット上では湯川に対する大炎上が巻き起こる。果たして、湯川を陥れようとしているのは誰なのか。そんななか、湯川の働く学校ではさらなる事件が起き――。誰にでも、あなたにも起こるかもしれない。一人の「普通」の人間が追い詰められ、仕事、家庭、社会的信用……全てを失っていくさまをリアルに描きつつ、昨今のSNSでの炎上や匿名による誹謗中傷、メディアの報道のあり方などの問題に切り込んだ傑作サスペンス小説!
  • 日本一周中に彼女が余命宣告されました。 ~すい臓がんステージ4 カップルYouTuber愛の闘病記~
    -
    発売前から大反響話題沸騰! 登録者数20万人以上&総再生数3,700万超(2024年2月時点)のYouTuber サニージャーニー初の書籍。 「がん発覚」「4カ月から2年の命」「誹謗中傷」「詐病疑惑」「結婚」「治療費」「海外旅行」「手術」「回復の理由」「これから」すべて赤裸々に記す闘いと涙の日々。 「私、今死んでも幸せだな」覚悟を決めていた妻を「この人たちのために生き続けないとだめだ!」に変えた夫の献身愛――。 旅するカップルYouTuberだった2人が、みずきのすい臓がん発覚により生活は一変! しかもステージ4で「余命4カ月から2年」という宣告まで受けてしまう。さらにはネットでは彼らへの疑念やバッシングという別の戦いまで。 みずきの主治医のコメントや診断書、セカンドオピニオンを担当した押川勝太郎氏(宮崎善仁会病院・腫瘍内科医)の証言も収録。
  • 話せば、うまくいく ー50代からの人生を機嫌よく生きるヒント
    4.5
    50歳を迎えた青木さやかが、91歳のシスターに教わった、 人生後半を機嫌よく生きるヒント。 * * * 友達に話す。 自分に話す。 神様に話す。‥ 「話す」ことの大切さとは―― ネガティブな感情と向き合うコツは―― 【本書目次】 はじめに ― (青木さやか) CHAPTER1 話せば、人生うまくいく ・五十歳は自分を見つめ直す良いチャンス。 ・話すことで自分の心の中に光を当てる。 ・自分の感情を摑まえる訓練をする。 ・自分を責めない、否定しない。 ・辛い出来事の中にあるメリットを考えてみる。 ・人の悩みを吸い込まない。 ・物事には必ず両面があることを心に留めておく。 CHAPTER2 ネガティブな感情と向き合うコツ ・感謝の瞑想をする。 ・孤独を感じたときは感謝する。 ・嫉妬する自分も「いいな」と思う。 ・「あの人が嫌い」と思ったときは、自分を知るチャンス。 ・評価は「あればいい」くらいのもの。自分から追い求めない。 ・無理しそうなときは、話して思い込みをチェックする。 ・自立した人間になることで、人と深く付き合える。 ・自己肯定感は、自分で高められる。 ・事実が先。気持ちはあと。伝え方で親子関係は変えられる。 ・価値観が合わない人とは縁を切るのではなく「距離を置く」。 ・誹謗中傷から心を守るコツは「なるべくポジティブ」。 ・相手の全てを知っていなくても友達は友達。 ・傍にいるだけでも相手を大切にすることができる。 ・亡くなってからも心の中での繫がりを大切にする。 ・機嫌よくいるというのは、心穏やかであるということ。 ・ポジティブな感情を摑まえて、機嫌のよい人になる。 CHAPTER3 自分と仲良く生きるには ・自分で自分の親になり、自分を認め大切にする。 ・自分で自分を認めることで力を発揮できる。 ・お金の不安は具体的に。 ・成功よりも成長することを大切にする。 CHAPTER4 視点を変えれば人生は変わる ・「気づきは癒やし」。感情を押さえ込まない。 ・辛いことはノートに書いてやり過ごす。 ・成長のコツは「視点を変える」と「自分を責めない」。 ・短所を短所と決めつけない。 ・若い頃の辛いできごとも、自分の糧になる。 おわりに ― 読者の皆さんへ(鈴木秀子)
  • 主なる神に弓を引いた男たち ―裁判10連敗の宏洋と幻冬舎社長・見城徹の実像―
    -
    最高裁で敗訴しても、平然と同じ嘘をつく宏洋氏。 十分な裏付け取材を行わず、事実誤認に満ちた書籍を発刊する 幻冬舎・見城徹氏。その虚偽と出版人としての道義を問う。 本書 まえがき  それにしても、呆れた本(『神になりたかった男 回想の父・大川隆法』)が出版されたものである。  三百カ所以上のウソと誹謗中傷等に満ち、しかもその中で「最高裁で虚偽が確定したもの」まで再び持ち出すという異常さは、裁判で十連敗してもまだわからない著者宏洋氏の知性のレベルの低さだけではなく、もはや性格までもが異常なレベルにきていることを窺わせる。  出版元の幻冬舎の問題も重大である。まともな出版社としては、明らかに常軌を逸した行動に出ており、本づくりに欠かせない基本的なファクトチェックの杜撰さに至っては、開いた口が塞がらないレベルと言ってよい。これは大きな責任が問われるだろう。  父親から受けた数多の恩を忘れ、主への信仰を失った男の末路は悲しい。度々、解離性障害が疑われるほど“物忘れ”が激しく、自分の言葉に責任が持てない男は、言われてもいないことを捏造し、真実の話を全部消しにかかろうとしてきた。その動機の多くは他人への「嫉妬」であり、単なる「名誉心」であり、実力の伴わない「プライド」(=コンプレックス)であったことは、彼の周囲にいた人達が一致して指摘しているところである。  俳優業の真似事をしても、「観客を騙せたらいい役者だ」と思っているようでは、支持を失うのは当然だろう。  結局、「仕事能力の不足」と「徳力の不足」は隠しようがなく、仕事における公私の区別も全くつけられずに、教団に多大な損害を与えた。しかし判断の間違いを客観的に指摘されると、すべて他人のせい、環境のせい、周囲のせいにして、「悪口とウソをまき散らしてきた」というのが、宏洋氏の本の中に現れた偽らざる姿である。いい歳をして「妖怪すねかじり」という名前まで頂戴してしまった。  主なる神を愚弄するのは言語道断である。指導霊団や教団の聖なる行事を穢す言動も、もってのほかである。熱心な信者の信仰心を揶揄するのは、人間としてあまりにも恥ずかしいことだ。「名誉心が出てきたあたりから、悪霊に入られるようになった」と指摘されていたが、このまま悪魔に憑りつかれたままなら、この先、非常に厳しい来世が待っている。  幻冬舎の見城徹社長も、あの世と霊界の存在を信じている人物だと聞く。ならば主なる神や仏陀の誹謗に加担した罪が来世で如何かほど重いものになり、どれだけの地獄の責め苦が待っているかは、きっと御存じだろう。博打うちのノリで出してよい本ではないことは、よくよく肝に銘じておいていただきたい。   ◎幸福の科学グループの公式見解を見る≫https://happy-science.jp/news/public/11465/ 目次 まえがき 第1章 宏洋氏と幻冬舎の虚偽を明らかにする ―『神になりたかった男 回想の父・大川隆法』宏洋著(幻冬舎刊)に対する幸福の科学グループ見解― 第2章 宏洋氏の裁判十連敗の記録 第3章 宏洋氏の嘘と歪んだ人物像を明かす 第4章 幻冬舎・見城徹社長に申し上げる 終章 主なる神エル・カンターレである大川隆法総裁の真実の姿とは

    試し読み

    フォロー
  • 子育て六法
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 \弁護士が徹底解説/ いじめ・体罰・虐待・SNS・不適切保育etc…… 妊娠中から乳幼児期、思春期までの子育てトラブルへの備え&解決に役立つ 親になったら絶対に知っておくべき「わが子を守る法律Q&A100」! ◉トラブル事例 ◉関連する法律や資料 ◉弁護士による解説 法を武器に論理的に話し合うための的確なアドバイスが満載! プレママ、プレパパへのプレゼントにもおすすめです。 【トラブル事例より一部をご紹介】 ***妊娠中~乳児期のトラブル*** ・職場に妊娠を知らせたらプロジェクトから外された。 ・夫の育休申請が「前例がない」と却下された。 ・電車内で赤ちゃんを乗せたベビーカーを蹴られた! ・短時間なら乳児を寝かせて外出しても大丈夫? ***幼児期のトラブル*** ・よその犬をさわろうとして咬まれてしまった。 ・会計前の商品を壊した! ・お友達の家の家具を派手に汚してしまった! ・子ども同士のけんかでお友達にけがを負わせた。 ・子どもが保育所で大けが。 ・登園時、スクールバスに1時間ほど置き去りにされた。 ・保育士が子どもを叱るとき押し入れに閉じ込めるなど問題行為があるようだ。 ・自分の子どもだったら、写真や子育てエピソードをSNS に投稿してもいい? ・言うことを聞かない子どもについ手を上げてしまった。 ***いつでも身近にあるキケン*** ・子どもが車道に飛び出して交通事故に遭ってしまった。 ・公園のトイレに連れ込まれへんなことをされたらしい。 ・ふざけてお友達の服を脱がせた。 ・肌を露出した写真を撮影されていた。 ***小中学校のトラブル*** ・学校の高そうな備品を壊してしまった! ・友人に1万円貸したきり返ってこないらしい。 ・親に無断でゲームに課金して高額請求がきた。 ・公園の遊具でけがをした。 ・裸足に薄着で歩いている幼児がいる。 ・SNSで誹謗中傷に遭っている。 ・出会い系サイトを友達と遊び半分で閲覧している。 ・SNSに顔写真や個人情報をUPしていた。 ・給食の完食指導のせいで子どもがPTSDを発症。 ・ブラック校則は子どもの人権を侵害しているのでは? ・部活の顧問に殴られている。 ・組体操で落下して骨折した。 ・生理でプールを休んだら、かわりに校庭を走らされた。 ・親がPTA に加入しなかったら子どもが記念品をもらえなかった。 ***子どもの気になる行動*** ・海賊版サイトでマンガを読んでいる。 ・動画投稿サイトでゲーム実況を配信している。 ・子どもが万引きをして通報された。 ・SNSで芸能人に誹謗中傷のコメントを送っていた。 ・兄が妹に性的ないたずらをしているようだ。 ・野良の子猫を痛めつけて遊んでいた。 ・火遊びが好きでマッチやライターで遊んでいる。 ・飲食店で悪ふざけをして撮影した動画を友達同士で送っていた。 ***いじめは絶対に許されない*** ・いじめなのか遊び・悪ふざけなのか判断がつかないことがある。 ・「いじり」と称して言葉のいじめに遭っている。 ・チャットグループから外されたりSNS上で悪口を言われたりしている。 ・いじめられる方にも原因がある場合はいじめられても仕方ない? ・いじめの傍観者でいることを気に病んでいる。 ・いじめを学校に訴えても何も対処してくれない。 ・いじめ被害を警察に訴えても対応してくれない。 etc… 【著者メッセージ】 弁護士である私も、トラブルに直面したとき、すぐに法に基づく解決方法が理路整然と思いつくわけではありません。 でも、どんなときでも、「この状況に対して、法はどんな解決法を用意しているか?」と考えるくせをつけておくと、それだけで、少しだけ冷静に対処することができるように思います。 子どものトラブルに直面するたび、私は、何が事実なのかを見極めることの大切さや、いろいろな立場にあっても共通して守るべき法の知識の重要性を痛感しています。 そんなとき、法の知識は最強の「お守り」だと感じるのです。 親である私は、いつまでも子どものそばに張り付いて、子どもの笑顔を曇らせる全てのトラブルを解決できるわけではありません。 子どもが自分でトラブルを解決する力を育てていく必要があると思っています。 私と同じように、大事なお子さんの身に降りかかるトラブルをどうやって解決したらいいかと思い悩み、わが子が自分でトラブルを解決する力をつけられるようにと願う保護者の皆様に、この「お守り」をお届けするために、本書を書き綴りました。 (はじめに より) 【注意事項】 *本書の内容および参照している法律等の内容は令和5年7月現在の情報に基づいています。 *本書の解説は各トラブルについての一つの解釈です。類似のトラブルに関する責任は負いかねます。
  • 子どもコンプライアンス
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 読売テレビで長年番組制作に携わってきたコンプライアンスのプロが教える! これからの時代を生きていく子どもたちに知っておいてほしい世の中の決まりごと。 昨今、SNSでのさまざまな問題が話題になっています。 飲食店での迷惑行為、誹謗中傷、いじめ、フェイクニュース……など。 SNSは正しく使えばとても便利な半面、使い方を誤ってしまうと、犯罪行為や危ない目に遭ってしまうこともあります。 そんなSNSの使い方も含めて『人をきずつけない』『ほうりつを知って命を守ろう』『お金ってなんだろう』『正しい情報を見分けよう』という4つのキーワードから、大人になるための大切なリテラシーの高め方をお伝えします。 お子さんをデジタルタトゥーから守るためにも、親子で一緒に読んでいただきたい一冊! 【著者プロフィール】 著者:山本一宗(やまもと・かずむね) 1964年兵庫県神戸市出身。1988年に讀賣テレビ放送(株)入社。 報道記者として神戸連続児童殺傷事件、 和歌山毒物カレー事件や金融機関再編などの取材を経験し、その後「THE ワイド」「情報ライブ ミヤネ屋」プロデューサー、「ウェークアップ!ぷらす」チーフプロデューサー、報道局統括デスクなどを歴任。 2019年より放送基準に基づく番組・CMの表現考査、 SNS利用指針作成などに従事。 2021年よりコンプライアンス総括責任者(総括役)として社全体の危機管理・考査判断を担当。 2023年3月まで讀賣テレビ放送(株)ESG推進局専任局次長。 イラスト:どんぐり。 1977年栃木県出身。 玩具会社勤務を経て、2005年よりフリーのイラストレーターに。 雑誌・広告のイラスト・キャラクターデザインを担当。 ライフワークのひとつとして、ホームセンターなどを中心に似顔絵の実演も行っている。 著書に、『にこにこ保育カットCD‐ROM』(マール社)などがある。
  • 起死回生 東スポ餃子の奇跡
    3.8
    ※本書はリフロー型の電子書籍です。 【非常識すぎる! 新業態を立ち上げた驚異の復活劇】 本書は、かつて「日付以外、正確な記事はない」と揶揄された東スポ(東京スポーツ)が、そのポジションと愛すべきキャラクターを見事、逆手に取り「東スポブランド」を確立して復活し、奇跡を成し遂げたビジネス指南書だ。それは、しつこく最後まで諦めなかった男たちの物語でもある。 スポーツ紙が危機的状況に晒される中、大手一般紙傘下とは無縁の東スポが生き残りを賭けて起死回生の大勝負に打って出た。これまでの新聞業態とは縁もゆかりもなかった食品業界に、餃子、唐揚げ、ポテトチップスで事業参入を図ったのだ。その裏にあったのは、大リストラを経て学んだ血まみれの教訓だった。 これ以上、社員を犠牲にしたくない。社員を守るため、会社を存続させるために一人の幹部社員が腹を括って動き出した。プロジェクトを立ち上げた当初は、社内はもちろんのこと、他社からの批判や中傷にも晒された。それでも諦めずに、時間をかけてプロジェクトの有効性を訴え続け、今や、その売上は年間1億円に拡大しようとしているという。 東スポブランドを最大限活用し、紙面でもPRを展開。自社での商品在庫を一切抱えないという、実は手堅い事業プラン。 東スポにビールと餃子。この組み合わせがウケないはずがない!  その予想はまさに本命、鉄板だった。 〈本書の目次〉 第一章 大リストラの嵐 ──そのとき、東京スポーツに何が起こったか? 第二章 異業種転換と新たなる船出 ──東スポの挑戦とプロジェクトの全貌「餃子大作戦」 第三章 敵は身内にあり ──若手社員の心をつかむには 第四章 不退転の決意 ──いいたいヤツにはいわせておけ! 第五章 人は城 ──東スポだからチャレンジできた発想の逆転 第六章 生き残りを賭けて ──紙メディアの衰退とネットメディアの隆盛 〈プロフィール〉 岡田 五知信(オカダ サチノブ) 早稲田大学卒。徳間書店『週刊アサヒ芸能』編集部や新潮社『フォーカス』編集部で編集記者を経て1992年に在京キー局に中途入社。バラエティー番組や情報番組、特番などでディレクターやプロデューサーを担務。

    試し読み

    フォロー
  • オタク六法
    5.0
    同人活動、コスプレ、動画配信、ゲーム実況、推し活、グッズの売買……オタ活の中で起こる「これって、どうなの?」を大解説。 たとえば、こんなとき↓↓↓ パッと開いてみて! トラブル・モヤモヤ解決のいとぐちが見つかります。 「作品をパクられた」「仕事したのに支払ってもらえない」「無断転載された」「勝手に写真を撮られた」「説明と違うものが届いた」「勝手にコレクションを捨てられた」「誹謗中傷に遭っている」「貸したものが返ってこない」「しつこい値下げ交渉に困っている」「依頼と違うものが納品された」「無償で仕事をしてしまった」 などなどなどなど。 逆に、気づかぬうちに誰かの作品や活動を傷つけることをしてしまっているかもしれません。 法律は、知らないことで損をすることがほとんど。本書は、より安全に、より楽しくオタク活動に励むための“心の友”です。 海賊版やファスト動画はなぜダメなの? 転売は困る! AIの描いた作品の著作権は? ドローンでの撮影など、話題のトピックスも徹底カバー。 スパイ活動や探偵にまつわる法律、「世界を守るヒーローも、〇〇したら懲戒処分!?」、多重人格の人が罪を犯したら? など、人気作品がもっと楽しくなる法律コラムもたっぷり! 趣味だけでなく、仕事にも使える! 契約書サンプルも交えながら、“約束ごと”のポイントを解説します。 オタクの愛と平和を守る! あらゆるトラブルを大網羅の心強い1冊です!
  • IT弁護士さん、YouTubeの法律と規約について教えてください
    3.5
    1巻1,650円 (税込)
    ステマは法律違反になる? 車のナンバーにモザイクは必要? ロケ動画の撮影時は何に気をつける? 誹謗中傷の対応はどうする? ゲーム実況動画の著作権が知りたい! 駆け出しの動画クリエイター4人が聞いた 知識ゼロから学べるYouTubeの法律と規約! IT業界を知り尽くした弁護士が 日々受ける相談、遭遇する問題をもとに Q&A形式で読みやすく解説。 【目次】 ■法律って何ですか? 守らないといけないの? ■弁護士に相談したいと思ったら ■Chapter1 エンタメ系YouTuberアキラくんが聞く。__音楽や写真、映像の著作権について教えてください ■Chapter2 美容系YouTuberケイコさんが聞く。__商品紹介の動画で気をつけることは? ■Chapter3 ゲームチャンネル系YouTuberタカヒロくんが聞く。__ゲームの実況動画は法律違反になりますか? Chapter4 VTuberカオルさんが聞く。 __もしプライバシーの侵害にあったらどうする?
  • イノセンス
    3.9
    【Innocence:[名]無罪、潔白】 音海星吾は美術サークルに所属する大学生。中学生時代、不良に絡まれた星吾は、彼を助けようとして身代わりに刺された青年を見捨てて逃げてしまう。青年はその後死亡したため、星吾はネット社会を中心とした世間の誹謗中傷を浴び続ける。 大学入学後も星吾は心を閉ざして生きていたが、ある日、ホームから飛び降りようとした中年男性に「そんなに死にたいなら、夜にやってよ。朝やられると迷惑なんだ」と心無い言葉をぶつけてしまう。現場を目撃していた同じ大学の学生・紗椰にその言葉を批判されるが、それがきっかけで星吾は彼女と交流を持つようになる。星吾は心惹かれるようになった紗椰に思いを告げようとするが、自らの過去の重みのため、踏み出すことができない。コンビニのバイト仲間の吉田光輝、美術サークルの顧問・宇佐美ら周囲の人間との交流を通して、徐々に人間らしい心を取り戻しかける星吾。 そんななか、星吾を狙うように美術室の花瓶が投げ落とされ、さらに信号待ちの際、車道に突き飛ばされるという事件が起こる。星吾を襲う犯人の正体は? そして星吾の選択とは――。 一度過ちをおかした人間は、 人を好きになってはいけないのだろうか。 魂を揺さぶるラストが待ち受ける、慟哭のサスペンス!
  • 「バズりたい」をやめてみた。
    -
    1巻1,650円 (税込)
    【速報】Tehuくん、炎上とネットリンチを説く!(゚∀゚) \安倍総理に叱られた早熟の天才が悟った「幸せ哲学」/ インフルエンサーが職業として成立し、普通の誰もがヒーローになり、ヒールになり得るいま、かつての「炎上芸人」が説く、自己承認欲求との付き合いかた。 iPhone登場の時代に、灘中在学中にアプリを開発したことで「早熟の天才」として注目を集めた少年は、その後、生意気な言動でネット炎上をくり返す「嫌われ者」となった。ツイッターで発言すれば、ものの数分で多数の中傷コメントが付き、「2ちゃんねる」にスレッドが乱立した。それでも発言をやめなかったのは、とにかく「バズ」りたかったから。それが炎上というネガティブな注目であっても、世間に注目されることが人生にもたらしてくれたきっかけはたくさんあった。しかし、炎上は副作用もスゴかった。大学生になった彼は、ある事件といくつかの複合的な理由をきっかけに、表舞台から姿を消す。そして――。「認められたい」という願望に向き合い見えてきた、自分の人生を機嫌よく保つためのワーク・ライフ・バランス。
  • 知られざる天皇明仁
    3.5
    1巻1,650円 (税込)
    「ご学友」が見た、悩み多き天皇の青春の日々が甦る。「世襲の職業はいやなものだね」と自らの将来を嘆く。同級生と猥談に興じながら、「一生、結婚できないかもしれない」と漏らす。ミッチーブームに際しては誹謗中傷も受けた美智子さまを守り、両親と離ればなれだった幼少期から、家庭を作ることを願う――。将来の天皇という、あらかじめ定められた運命のなかで、青年・明仁皇太子は何を学び、どう成長していったのか。
  • 魔女の教科書 ──自然のパワーで幸せを呼ぶウイッカの魔法入門
    3.5
    ずっと昔から伝えられてきた「幸せの魔法」 「魔法」とは、自分に必要な効果を生み出す自然エネルギーのこと。それは科学がいまだ正体をつかむことができずにいる、目に見えないパワーを利用した行いです。 「ウイッカ」とはこの自然のパワーに対する畏敬の念を柱とした信仰そのもの、そしてそのパワーを実際に使う男女、つまり「魔女」や「魔法使い」という、2つの意味があります。日本では「魔女宗」などと言われることもあります。 ウイッカでは、それが神につながる唯一の真理だと主張しないため、積極的な勧誘や説明はしてきませんでした。それが秘密のベールとなって魔女の実態を覆い隠し、ときに中傷され、誤解され続ける原因のひとつとなりました。 しかし、自然のパワーを使った魔法は、何千年も前から名を変え方法を変え、連綿と受け継がれてきた知恵でもあります。 例えば、本書でも取り上げる「ユール」や「サウィン」など魔女たちの「季節の祝祭(サバト)」は、もともとは神や自然に感謝をささげ、魔法を行ったり、調合をするのに最適なエネルギーの強い日です。それらは現在ではクリスマスやハロウィンとして形を変えて親しまれているのです。 また、ハーブやオイル、宝石やクリスタルなどの自然物が持つパワーも、近年また見直されつつあります。 本書にはウイッカの基礎となる知識をご紹介していますが、ウイッカの使う自然魔法には「邪悪なことに使わない」という以外には、絶対に守らなければならない厳密なしきたりやルールはありません。本書で基礎を学んだら、自分自身で魔法を作り出してみてください。自分やまわりの幸せを願って魔法を使えば、人生を好転させ、荒廃したこの世界にポジティブなエネルギーをもたらす存在となれるでしょう。
  • つながらない練習
    4.1
    「スマホ依存」「つながり疲れ」が叫ばれる昨今、SNSによる誹謗中傷も問題になっている。一日、5、6時間スマホの画面を見ているという人、テレビやネットのニュースに一喜一憂している人は、ほんとうに大切なものの存在に目を向けていない可能性が高い。本書は、そんな現代人に向けて、スマホやSNSを少しだけ手放してみる練習、ネガティブな情報、ニガテな相手から距離を置く練習を提案する。著者はかつて「SNSの伝道師」と呼ばれ、TwitterやFacebookなどの“自分メディア”を使って発信をすることで、テレビをはじめとするマスメディアに多数出演するなど仕事を創ってきた。ところが、ある時、ネットから距離を置くようになり、すべてのSNSを退会。スマホには極力触れないようにして、ネットの利用時間も制限した。彼女をそうさせたのはなぜか。そして「スマホ離れ」によって得られたものとは。著者の経験談を交え、いますぐ実践すべき「つながらない練習」を49紹介。
  • 三國連太郎、彷徨う魂へ
    4.0
    日本映画史に燦然と輝く孤高の役者・三國連太郎。 彼が死の淵まで語っていたすべてを、長きにわたり付き合いのあった著者が描きだす。 「批判や中傷を恐れたことは、今日まで一度もありません。 むしろ、人生に余裕を感じることのほうが、僕は怖い。 苦しみの中をのたうちまわりながら、自身と対峙していかないといいものはできない。 安住してしまったら、役者はそこでお終いです。 僕はこれから、もっともっと泥だらけになりたいと思ってます。」 三國連太郎の人生は、彼の思うままだった。 彼は役者である自身を、何より、誰より、強烈に愛していた。 「演者として立てなくなった時点で、三國は半分死んでいるんです。 だから、僕は、彼を半分看取っていた。」-佐藤浩市 目次 第一章 波瀾を歩く 第二章「愚劣なもの」の記憶 第三章 父のこと、母のこと 第四章「五社協定違反第一号俳優」 第五章 居に生きる 第六章 鉄の意志 第七章 セックスほど滑稽なものはない 第八章 死の淵より 第九章 浩市 あとがき
  • こんな感じで書いてます
    3.8
    新卒で入った広告代理店を半年で辞め、転職すること四回。本の雑誌社で経理事務として働いていたときに書評を依頼され、初めて原稿料をもらったのが二十五歳。以来、四十余年にわたり書き続けてきた著者が綴る、書きはじめの苦しみ、誹謗中傷のやり過ごし方、前期高齢者になってからの変化、そしてお金より大切なこと。
  • ロジカルな文章、情緒的な文章
    3.0
    優れた人が使っている具体的な書き方を紹介しながら、書くことに必要な論理的思考や、情緒・感性の表現法を伝える。 コロナでオンライン化が進む中、「書く」機会が増えている。しかし、文章コミュニケーションがうまくいかず、人間関係がギクシャクしたり、仕事がうまくいかなかったりする人が多い。それどころか、書く行為を批判や中傷に用いて自他共に傷つけるケースも増えている。 書くという行為は、せっかく人間だけに備わった特殊な能力。書き方一つで、人との意思疎通がスムーズになったり、仕事や私生活が大きく向上したりする。同じことを取り上げるにしても、書き方で相手の反応は180度変わる。 筆者は元社会部記者として、批判的な文章も多く書いた。現在は、良い部分にフォーカスして書く重要性を人々に伝え、多くの人が人生を向上させている。
  • 大人の語彙力「時事教養」大全
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    激変する社会を生き抜くための「使える教養」を身につける! 世代差、文化差、ジェンダーに配慮した言い回しが求められる昨今。 本書は、時事用語の羅列ではなく、文化や歴史に紐づけて「現在」を学ぶことができる。 例えば、「江戸時代からあったSDGsの思想」や「LGBTQ+を日本文学から読み解く」、「DX革命の脱ハンコと重なる江戸時代の浮世絵師」など。 日本語研究の第一人者が贈る「真の語彙」を獲得できる一冊! 【収録内容】 第1章:最先端のデジタル教養を身につける DX/NFT/eスポーツ/インフォデミック/SNS誹謗中傷/デジタルタトゥー 第2章:正解のない時代に文化を再定義する  SDGs/LGBTQ+/Z世代/VUCA/アーバンスポーツ 第3章:新しい経済のルールと生き方 203030目標/ESG投資/シェアリングエコノミー/応援消費/クリエイターエコノミー/FIRE/エッセンシャルワーカー/ベーシックインカム/Twitterデモ 第4章:激変する世界と多様性の時代へ ウイグル族/Black Lives Matter/世界で活躍する女性リーダー/第4次韓流ブーム/米中新冷戦/ハラル認証 第5章:新しい教育・働き方が未来を創る スーパーシティ/親ガチャ/リカレント教育/エドテック/ギグワーク/STEAM教育/ワーケーション
  • 過去は変えられる
    5.0
    「青汁王子」ともてはやされた年商130億円の会社社長から「犯罪者」への転落…。 激しいバッシングを受け、覚悟した「死」――。 絶望の淵からなぜ復活できたのか? どんな失敗や挫折も諦めなければ、必ず道は開ける! 年商130億円の会社社長から、「犯罪者」への転落――。2019年9月6日、1.8億円を贖罪寄付したら死のう。これ以上生きていたって、どうせ辛いだけだから……。 「青汁王子」とメディアでもてはやされていた私は、法人税法違反の容疑で有罪判決を受け、「犯罪者」になりました。 「ざまあみろ」「脱税したカネで豪遊してたのか」「あんなやつ、死んでしまえばいい」 知人たちは手のひらを返したように去っていき、会ったことも話したこともない不特定多数の人々から、そして多くのメディアから激しいバッシングを受ける日々が続きました。 「今死んでしまえば、どんなに楽になれるだろうか。目の前にあるイヤなことすべてから逃げることができるんだ。判決が出たら、自分が脱税したとされる1.8億円を世の中にバラまいて、死んでやろう。僕の中の真実を伝えるために――」 当時、私の心はそこまで追いつめられていました。そんな私を救ってくれたのは、SNSを通じて応援してくれた皆さんでした。 死んではいけない。諦めちゃ終わりだ。諦めなければ、必ず道は開ける。そう考えたら、どんな失敗や挫折も、今抱えているちっぽけな不安なんて、人生における誤差でしかない。向き合い方次第で「過去は変えられる」と、皆さんから教えてもらいました。 人生はいくらでもやり直せるし、自分自身の過去を変えることだってできます。諦めなければ、必ず道は開けます。次は僕が恩を返す番です。 ――2019年9月6日に、脱税したとされる1.8億円をツイッターのフォロワーに配る贖罪寄付をした三崎優太氏。2020年も「SNS誹謗中傷撲滅基金」を設立し、世の中から誹謗中傷をなくそう
  • いまはそれアウトです! 社会人のための身近なコンプライアンス入門
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    【コンプライアンスの知識があなたを守る】 日々ニュースをにぎわす、パワハラ、セクハラ、SNSの誹謗中傷、自粛警察、不倫・・・。 「自分は大丈夫」と思いますか? 実は、そんな人が一番危ない! コンプライアンス意識が高まる今は、「これくらいいだろう」「自分は正しい」「どうせバレない」と考え、人生の致命傷になるケースが後を絶ちません。 法律をはじめとする社会人が守るべきルールを知ることは、あなたを「加害者」になることから守ります。そして「被害者」になったときに、あなた自身の権利を守ることができます。この本で紹介する、「誰にでも起こりうる」アウトな事案を読み、あなたを守る武器にしてください。 【コンプライアンスって?】 直訳すると「遵法精神」。 ただ、法律だけでなく、法律の周辺にある社会のルールや社会人として求められる行動規範といったものも含まれます。 こういったものは時代と共に変化していきます。そしてその変化についていけず、見誤ると、法律違反として罰せられたり、会社で懲戒処分を受けるような事態に発展しかねません。 例えば・・・ 部下の指導で机を叩いたり、イスを蹴ったりしたら? → 状況次第では暴行罪! 若手社員に宴会の余興をさせたら? → パワハラで損害賠償や懲戒処分! 会社のソフトを自宅のPCにコピーしたら? → 著作権法違反で高額な賠償金! 有給休暇の申請を1回でも却下したら? → 労働基準法違反! 友人と一緒の写真をSNSに投稿したら? → 肖像権侵害で損害賠償! SNSで個人を誹謗中傷したら? → 名誉毀損で高額な賠償金! もちろん、すべてのケースがこのような結果になるわけではありませんが、状況次第では、あなたの人生を大きく変えてしまうかもしれないのです。 【誰もが「加害者」「被害者」になりうる!】 この本では「誰の身にも起こりがち」な86の事案を紹介しました。 絶対に自分は加害者、被害者にはならないと言い切れるものはありません。 「無意識のうちに加害者になっていた」と気づき、人生を踏み外すことを免れる人もいるでしょう。 「上司のあの言動、やっぱりアウトだったんだ!」と知ることで、対抗できる武器を得ることができます。 あるいは、法律を知っておくだけで、精神的な「お守り」にもなります。 ビジネス以外にも社会的なアウト、人間関係のアウト、お金のアウトなど、さまざまな「アウト!」を紹介しました。 ぜひこの本で、あなたを守ってください。
  • 宏洋問題 「甘え」と「捏造」 ―徹底反論座談会3―
    -
    なぜ、彼は嘘をつくのか。 ほんとうの狙いは何なのか。 悪質な印象操作によってつくられた 家庭環境や家族の人物像、 そして教団に対する誹謗中傷……。 愛を注いてきた家族を裏切り、 支えてきた人びとを傷つけ、 世間に誤った発言をくり返す 宏洋氏の?を反証する。 ◇当時の教育担当者たちが語る、  「虐待」や「体罰」の? ◇妹や弟たちが明かした、  大川家のほんとうの家族関係 ◇関係者たちが徹底反論  教団運営の捏造に対する真実 【宗教の大切さと信仰の厳しさ、  そして幸福の科学の真実が  またひとつ明らかに。】
  • 宏洋問題 「転落」の真相 ―徹底反論座談会2―
    5.0
    女優・千眼美子(清水富美加)が 沈黙を破り、ついに激白! 「結婚強制の嘘」と真相。 宏洋氏がメディアで語った 発言をひとつひとつ検証し、 真偽を明らかにする。 千眼美子の出家の真相 「結婚強制」は悪質なつくり話! 大川家と千眼本人、そして 関係者たちが検証&反論 公私混同の無責任な仕事ぶり 理事長解任から建築会社への出向、 結婚と離婚、そして再出家、 さらに懲戒免職に至るまでの真相 妄想でつくりあげた大川総裁の虚像 最後まで手を差し伸べた 父親に対し、事実無根の 誹謗中傷をくり返す許されぬ愚行 【人間として、男として  あまりにも卑怯ではないですか?  あなたと「訣別」したいのは、  私たちのほうです。】
  • 不信仰の家族にはどう対処すべきか
    -
    もうこれ以上、 多くのひとの信仰心を 傷つけないために。 なぜ、“嘘”の誹謗中傷をくり返すのか。 どうして、このようなことが起こったのか。 真実を明らかにする守護霊インタビュー ▽教団批判による炎上商法、  その本当の狙いとは? ▽関係者・近親者の証言――  彼の「人間性」「実力」「問題点」 およそ多くを語るものも誹られ、 少なく語るものも誹られ、 何も語らないものも誹られる。 世にあって、褒められてばかりのものもなく、 誹られてばかりのものもいまい。 信じる者は、ただ信仰を護るがよい。 ただ一筋に生きるという、それだけのことが、 未来への光である。 信仰以外に、 天上界に通じる道はないのだから……。 (著者「あとがき」より)
  • 炎上弁護士 なぜ僕が100万回の殺害予告を受けることになったのか
    3.0
    炎上弁護士──人はいつからか彼をそう呼ぶ。 事の始まりは、ネットで誹謗中傷を受けていた依頼人のために、書き込みの削除請求をしたことだった。 ネット上で大量に書き込まれる誹謗中傷。 拡散される根も葉もない噂、間違いだらけの情報。 自宅に届いた「殺害予告」。 なりすましによる「爆破予告」。 個人情報の漏洩。 エスカレートする悪質な嫌がらせ……。 炎上はなぜ起こったのか。 真の加害者は誰なのか。 ネット被害に人生を狂わされても、まだなお立ち向かうのはなぜか。 本書で初めてすべてを語る。 法律の力を信じ、健全なネット社会の実現に向けて。 【本書の目次】 プロローグ 100万回の殺害予告が来るまで──誕生日に突然、見知らぬ人から郵便物が届いた 第1章 なぜ、僕が炎上弁護士になってしまったのか 第2章 弁護士を目指したきっかけは、弟の死 第3章 落ちこぼれが弁護士になるまでの茨の道 第4章 弁護士になってからも茨の道は続いた 第5章 ネット社会のゆがみ、人の心の闇を思い知らされた 第6章 100万回の殺害予告を受けても、僕は弁護士を辞めない エピローグ すべては人権のために
  • 脱ネット・スマホ中毒 Ver.2.0:炎上・犯罪に巻き込まれない!SNS時代を生き抜く最新護身術
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 たくさんの情報が集まり、どんどん更新されていくインターネット。 スマートフォンの普及により利便性は向上し、いつでもどこでもアクセスできるようになりました。 その結果、歩きながらスマホをいじり、カフェで友達と話しながらお互いスマホを眺めているような状況や、課金ガチャに数十万を注ぎ込んだり、SNSで他人の動向をチェックしてしまうなど病的なスマホ・ネットの使い方も目立つようになってきています。 小・中学生においても、スマホの所持率は年々増加傾向にあり、親の知らないところでコミュニティが形成され、子供達がインターネットを介した犯罪やインターネット上での誹謗中傷に巻き込まれるといったリスクが増加。 何をしてはいけないのか、どうすれば依存を防ぎ、インターネット上のさまざまなトラブルから身を守ることができるのでしょうか? 本書は2013年に発売され、好評を博した前著「脱ネット・スマホ中毒」を大幅にアップデート! 前著をベースに、動画ビジネスやスマホネイティブ世代の状況など最新の情報を盛り込んで32ページを追加した改訂新版として刊行します。 ネット依存のアドバイザーとして活躍する著者に寄せられた実際の相談をもとに、依存のきっかけや実態がわかるマンガや事例を交えて、依存について、そして賢くネットと付き合う方法を紹介していきます。
  • 対面・電話・メールまで クレーム対応「完全撃退」マニュアル―――100業種・5000件を解決したプロが明かす23の技術
    3.4
    100業種・5000件を「火消し」してきたクレーム対応のプロが、どんな理不尽な要求にも心が折れない全技術を初めて明かす。近年急増するネット上の誹謗中傷、「論破」を目的とした団塊世代のシルバーモンスターなど、最新事例を50以上紹介。新時代のクレーム対応術の完全版!
  • 大人になる前に知ってほしい 生きるために必要な「法律」のはなし
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2022年4月1日より、成年年齢が18歳に引き下げられました。 高校3年生であっても、18歳になれば「大人」として扱われます。 本書では、「大人」になる前後で出会うであろう悩みやトラブル、 これからの社会を生きていく上で知っておいてほしい法律の知識について、 イラストやマンガを交えながら、弁護士がわかりやすく回答しました。 「法律」というと、難しく感じるかもしれませんが、 これからの社会を生きていくにあたって知っておいた方が安心です。 トラブルに巻き込まれたときに、それを解決するための力となり、 自分を守ることにつながります。 ●大人になる前に知っておきたい「法律の知識」について解説● ・ひとりでクレジットカードの作成やアパートの契約ができる ・親がもつ親権も18歳までとなり、自分の意思で住む場所や進路を決められる ・男女ともに、親の同意なしで結婚ができる など、今まで20歳にならないとできなかったことが、 今後は18歳からできるようになります。 ただし、自由になる分、責任も背負うことになり、 成人になりたてのころは、消費者トラブルに巻き込まれるケースが多いのも現実です。 これらの、「大人になったらできるようになること」「18歳ではまだできないこと」 そして、「トラブルに巻き込まれないために知っておいて欲しいこと」を取り上げ、解説しました。 ●インターネット、学校、男女関係、家庭…身近なテーマや分かりやすい事例を掲載● 近年、SNSやネット掲示板上で誹謗中傷を受けた有名人が法的措置を取る、 ということが度々ニュースになっています。 書き込んだ方は軽い気持ちであっても、書き込まれた側は、 日常生活もままならないほど精神的に追い詰められてしまうことがあるのです。 本書では、 ・匿名での悪口の投稿は、なぜダメ? ・SNSでの出会いは信用していい? ・どこからがいじめになる? ・「パパ活」は危ない? など、身近なテーマや分かりやすい事例を取り上げました。 法的な観点からの解説に加えて、被害者をはじめ、関係する人々が どのような状況に立たされ、どのように感じるのかについても解説しています。
  • 突然「失礼クリエイター」と呼ばれて
    -
    1巻1,430円 (税込)
    マナーのスペシャリストがSNS炎上、社会問題、壮絶な人生を公開。 マナー業界の第一人者である西出ひろ子が、SNS上での自らの炎上体験を交えながら、近年多発しているマナー講師へのバッシングやマナーに関する記事への批判について、実例をあげながら原因を分析。また社会現象ともいえるSNSでの誹謗中傷・迷惑系ユーチューバーの愚行なども、マナーの観点から検証したうえで、社会に必要とされるマナーの本質とは何かを伝えます。さらに講師の仕事内容、マナー研修の裏側など、マナー業界の実情も説明。マナーの本質とは「型」ではなく「他者への思いやり」が重要であることを解説する一冊です。 【目次】 まえがき 地に落ちたマナー講師の信頼 第1章 令和の今、マナー業界に何が起こっているのか 第2章 炎上したトンデモマナーを振り返る 第3章 生存競争が激しいマナー業界 第4章 企業がマナー講師に期待する姿 第5章 メディアが演出するマナー講師の虚像 第6章 マナーなき暴挙が横行した社会現象 第7章 私がマナー講師を生涯の仕事に選んだ理由 第8章 マナーはだれのためのものなのか・・・本当のマナーとは あとがき マナー講師は再び信頼を得られるか 【著者】 西出ひろ子 マナーコンサルタント。ヒロコマナーグループ代表として法人3社(ウイズ株式会社 代表取締役会長、HIROKO ROSE株式会社 代表取締役社長、一般社団法人マナー&プロトコル・日本伝統文化普及協会 代表理事)を経営。大妻女子大学卒業後、参議院議員などの秘書職を経て、マナー講師として独立。1998年、英国に渡り、オックスフォード大学大学院遺伝子学研究者(当時)とオックスフォードにて起業。帰国後は企業のコンサルティングをはじめ、テレビや雑誌など多方面でマナーのカリスマとして活躍中。著書・監修書は多数。
  • 奈良・薬師寺から学ぶもてなしの心
    5.0
    年間200回の研修を行っている接客・接遇講師が、自らの体験をベースに、現役の奈良・薬師寺僧侶に質問をする形で、「おもてなし」の心の本質に迫ると同時に「日本人の心」について深く考察します。 【目次】 第一章 薬師寺が育んできた、「もてなしの心」  あいさつひとつにも、「もてなしの心」を込める  人を惹きつけるふるまいとは  なぜトイレがきれいな店は繁盛するのでしょう?  誰に対しても気持ちのいいサービスをするために  おもてなしのモチベーションを保つために 第二章 日常にできる、おもてなしのための自分磨き  毎日の仕事にこそ心を込めるのです  たくさんの「ありがとう」を口に出しましょう  笑顔は何よりも美しいものです  「お辞儀」にはどういう意味があるのでしょう?  今こそ「正しいこと」の本質を見つめましょう  清らかな心をもちましょう  腹を立てず、心を穏やかに保つコツ 第三章 他人だけでなく、自分も幸せになる「もてなしの心」  勝ち負けにこだわりすぎないでください  「成功」=「幸福」だとかん違いしてはいけません  知らず知らず慢心してしまう心に  「利他」の心をもち続けましょう  周りに惑わされずに働くために  お客様のために、一生、学び続けましょう 第四章 仏教もおもてなしも、人が幸せになるための智慧  マナー・接遇の背景にある仏教の心とは  縁を大切にしましょう  若い人たちに伝えていきたいこと  悪口や中傷はどう受け止めればよいのでしょう?  引き継いだものを伝えていきましょう  手を合わせましょう
  • 龍鎖のオリ-心の中の“こころ”-【電子限定特典SS付】
    完結
    4.1
    精霊が棲まう世界で、剣や魔法、気術を競い合うソルミナティ学園。ノゾムは実力主義のこの学園で、「能力抑圧」――力がまったく向上しないアビリティを授かってしまった。その上、身に覚えのない中傷の噂によって幼馴染みや恋人も失い、周囲から蔑まされるようになってしまう。それでもノゾムは、血の滲む努力を続け、体を苛め抜いてきた。なにも考えないですむように、逃げるように、ただひたすら体を鍛え続けてきた。しかし能力は一向に上がる気配がなく、希望が見えない毎日に心身ともに疲れてきっていたある日。ノゾムは、深い森の中で巨大な龍に遭遇する。絶体絶命のその時、見えたのは体に巻きついた鎖。それをめいっぱい引きちぎったとき、今まで鬱積していた力のすべてが解放されて……!? 足りないのは、自信か、力か。――これは心の歩みを止めた少年が、もがきながら、立ち上がる物語。 ※電子書籍限定、豪華5本の描きおろしSS収録!! ソミア、マルス、ティマなどなど、普段語られることのないキャラクターたちの一面をお見逃しなく!
  • 正解のない世の中を生きる
    3.0
    人生で最も大きな損失は、命を落とすことではなく、心の中で何かが死んでしまうこと――。 傷つくくらいなら、ムカついちゃいなよ。 ネット上のデマや誹謗中傷を流された経験を持つ、総フォロワー数150万人超のインフルエンサーが語る、傷ついた心の手放し方。自分を守る反撃と戦略。 ・そもそも敵の言葉になんで耳傾けなあかんねんって話。 ・弱音を吐くって悪いことじゃない。でも、それって自分の耳にも聞かせてるんだよね。 ・病みそう? だったら、どうやってひっくり返せるか戦略を練ろうか。 ・裏切られたときは「許しマウント」で上に立つ。 ・失恋した? あけましておめでとう! ・人生の脚本はあくまでも自分で書く。もちろん主役はあなた自身。 【contents】 第1章 自分の心を守る 第2章 SNSで生き残る 第3章 愛にふり回されない 第4章 セルフブランディングで勝つ 第5章 やりたいことで生きていく 【著者プロフィール】 葉山潤奈(はやま・じゅんな) 23歳でJoint M'sプロダクションを立ち上げ、26歳で株式会社Joint M's Japanを設立し、代表取締役として活動しながら、自身もアーティストとして、またプロデュース業を手掛ける等、多彩な才能を発揮。 SNSは総フォロワー数が150万人を超え、messengerとして、TikTokやYouTube、Instagramを中心に活動中。 全てを曝け出すプロモーションで多くの女性達から支持を得ており、過去の鬱になった話や実体験の動画などは100万回以上の再生回数を誇る。 SNS上で様々なブームを巻き起こし、メディアにも多く取り上げられ、自身がネット上でひぼう中傷やデマを流された体験を生かし、SNSの使い方や言葉を適切に選ぶ重要さ、炎上している人にどのような対応をすべきかなどの啓発活動にも力を入れている。 支援を目的としたNPO法人を立ち上げ、社会貢献への積極的な参加や、講演会などではメンタル強化セミナー講師としても登壇実績があり、様々な媒体から発信を続けている。
  • 消防レスキュー隊員が教える だれでもできる防災事典
    4.3
    自然災害・人災・日常の事故やトラブルなど… 「もしも」のときに備えて知っておくべき【58の対処法】を紹介! 数々のレスキュー現場で救助してきたレスキュー隊員だからこそ知っている、 「災害対応のプロ」ならではの知識やテクニックが満載です。 どれもが、子どもやおばあちゃんなど力が弱い人でも実践できるものばかり。 自分や大切な人の命を守る知識やテクニックを身につけて、 不測の事態が起こったときも冷静に対処できるよう備えておきましょう。 本書はイラスト豊富に見開き2ページ構成で簡潔にまとめているので 大人だけでなく子どもも一緒に楽しみながら防災知識を高めることができます。 ぜひ親子・家族・ご友人どうしで、みんなで防災意識を高めて備えていきましょう! 【本書で扱っている内容の一部】 ・地震/津波/台風/大雨/落雷/土砂災害/火山噴火 ・絶対に入れるべき防災バッグの中身 ・カンタン搬送方法 ・火災が発生したときの対処法 ・服に火がついたときの対処法 ・海でおぼれたときの対処法 ・車に閉じこめられたときの対処法 ・子どもが高熱で意識がなくなったときの対処法 ・ナイフで刺されたときの対処法 ・SNSで誹謗中傷されたときの対処法 一般的な「防災」の本で掲載される自然災害はもちろん、 SNSやいじめ、DVといった人どうしのトラブルの解決策も掲載しています。
  • ネット社会と闘う ~ガラケー女と呼ばれて~
    4.5
    ある朝、身に覚えがない電話やメールが殺到し、ネットに顔と本名が晒される。 日本中を震撼させた「あおり運転事件」において、完全な人間違いにも関わらず誹謗中傷の渦に巻き込まれた著者の長い闘いを描く。 誰もが被害者となる可能性があり、そして誰もが加害者、あるいは犯罪者となり得る時代。『一億総加害者社会』を生き抜く、必読の一冊。

    試し読み

    フォロー
  • ラーメン女王への道
    4.0
    元アイドル店主、成功への奮闘を語り尽くす! 元バイトAKBが20歳でラーメン屋を開業し、現在24歳で3店舗を経営する、その奮闘の日々を赤裸々に綴る!倍率250倍のオーディションを勝ち抜きバイトAKBとなった著者は、なぜラーメン屋を開いたのか?店の人気をどうやって保っているのか?独学でのラーメンづくり、開店準備、多店舗経営、誹謗中傷との闘い、SNSの使い方、古都鎌倉への「今までにない高級なつけ麺屋」の開店、コロナ禍での工夫など、店舗経営の苦楽がぎっしり! 「若い、女性、元アイドル」というラーメン界では異色の店主でありながら、最高の一杯を求めて日々突き進む姿にエネルギーをもらえること間違いなし!店を開きたい方、人生に迷っている方、はたまたラーメンを背景込みで味わいたい方におすすめの1冊。 ★ラーメン通の有名人が続々推薦★ ・『ラーメン大好き小泉さん』作者・鳴見なるさん ・ラーメンYouTuber SUSURUさん ・支那そばや・佐野しおりさん
  • 小説 アノニマス 警視庁指殺人対策室
    4.0
    1巻1,430円 (税込)
    SNS上の誹謗中傷による被害に立ち向かう、警視庁指殺人対策室を舞台にした新感覚サスペンスドラマ(テレビ東京)を小説化。わけアリ捜査官、万丞渉を演じた香取慎吾のスペシャルインタビューも収録。
  • 人の好き嫌いなんていい加減なものよ。 他人に振り回されないためのTomy流処世術
    4.5
    SNSを筆頭に日々心無い誹謗中傷が垣間見られる不寛容社会の現代。 大人気Twitter(2020年8月時点フォロワー数175,000人超)、「ゲイの精神科医Tomyのつ・ぶ・や・き」でおなじみのTomy先生が、そんな世の中を生きる人々の不安、疑心暗鬼、悲しみ、憎しみ、すべてのネガティブな感情をぶっ飛ばす本を作りました。 自分の親族や友人、恋人(異性)、夫婦関係など様々な関係性、シチュエーション別に、なかなか消すことのできない感情を洗濯する方法を、Tomy先生ならではの熱い言葉で解説。 Twitterでは読めないTomy流処世術がぎっしり語られています。1冊読み終わった時には、空を自由に飛んでいく紙飛行機のようなさわやかな感情がわいてくるはず!
  • 第1巻 ビートルズ レジェンド・ストーリー
    -
    1~9巻1,408円 (税込)
    時代を変えた史上最高のロックグループの結成から解散まで。わずか10年の活動で世界中をとりこにし、今でも聞き続けられる名曲を数多く生み出す。挑戦と挫折、名声と中傷、友情と決裂、4人の若者がかけぬけた青春群像をえがく。
  • REAPPRAISAL(リアプレイザル)
    値引きあり
    4.2
    1巻1,386円 (税込)
    ハーバード大学医学部准教授の著者(小児精神科医/脳神経科学者)による、”今よりもきっと楽に生きられる思考法”「リアプレイザル(Reappraisal)」の解説書。 本書で解説する「リアプレイザル(Reappraisal)」は、科学的根拠のある心理療法である「認知行動療法」の中の対処法の一つです。 それは「嫌な感情を覚えた際に、それをできるだけよい感情に変えていく」方法です。 不安・恐怖・緊張・焦燥など、さまざまな感情のコントロールに有効であることが多くの研究からわかっています。 ――――― ★「生きにくい」と感じている、すべての人へ 〇脳はなぜ不安や恐怖を感じるのか 〇感情に支配されないためにできること 〇「認知の歪み」の種類と対処法 〇自己肯定感を高める「内的評価」の育て方 ハーバード大学医学部准教授・脳神経科学者が科学的に解き明かす「脳」の仕組みと「感情」のメカニズム ――――― <本書の内容> 第1章 課題の発見 ・なぜ脳は不安を感じるのか? ・不安の正体とは? ・ポジティブ/ネガティブ思考は生まれつき? ……etc. 第2章 解決の手法 ・再評価とは――感情に支配されない自分を作る ・メタ認知と客観視 ・「認知の歪み」の種類 ……etc. 第3章 レジリエンスを育てるために ・誹謗中傷から心を守る「エンパシー」「昇華」「他愛」「ユーモア」 ・セルフコントロールできない状況での再評価――人間関係に悩んだら ・内的評価を育む――アスリートから学ぶ再評価 ……etc. 第4章 メンタルヘルスが崩れたときに ・ストレス症状や心の病気のサインに気づくことの大切さ ・メンタルヘルスと「孤独」の関係について ・恐れや不安の裏返し?――怒りとメンタルヘルスの関係 ……etc. 第5章 揺れ動く社会と再評価 ・日常に潜む小さな攻撃――マイクロアグレッション ・「元気そうなのに詐病じゃないか」――メンタルヘルスへの無意識の偏見 ・積極的に逃げてもいい――ガスライティングに気づく ……etc.
  • 元捜査一課刑事が明かす手口 スマホで子どもが騙される
    5.0
    1巻1,386円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ステイホームで子どもたちのネット利用が高まっている今、必読!なぜ、どのようにして、子どもたちはSNSやオンラインゲームがらみの犯罪や事件に巻き込まれてしまうのか。SNS誘拐、自撮り性被害、誹謗中傷、闇バイト、ネットストーカー、不適切動画…元捜査一課刑事が明かす「親の知らないSNS・ネットの危険な世界」。
  • そのツイート炎上します! 100万回の殺害予告を受けた弁護士が教える危機管理
    3.0
    SNSなしには生きていけない 世の中だからこそ知っておきたい ネット炎上のメカニズムと回避策 はあちゅう、スマイリーキクチ対談も収録! ネット上の法的問題をよく取り扱う著者は、自身も過去にインターネット上で誹謗中傷や殺害予告をうけた経験をもつ。 殺害予告は日夜繰り返され、その数はなんと100万回以上。 著者についたあだ名は「炎上弁護士」――。 では「炎上」とはなにか。 インターネット上の炎上とは、ひとことで言えば、「インターネットユーザーが行った投が集まった様子」を表す。v多くの投稿が集まる、その現象が「炎上」と表現される。実際には「炎上」という言葉は、ネガティブな意味として用いられることが多い。 本書では炎上発生のメカニズムから、炎上が起こった様々な具体的事例をもとに、なぜその炎上が起こったのかを解説、 さらに炎上を避ける心がけや炎上した場合の対応策をわかりやすく1冊にまとめた。 【目次】 第1章 炎上百景 第2章 なぜ炎上するのか 第3章 まずは炎上しないために 第4章 炎上してしまったらどうすればいい 第5章 炎上で被害を受けた、さあどう戦う コラム 「炎上による経済的損失・心理的負担」 コラム 「SNSの恐ろしさ」 コラム 「炎上に加担する人」 コラム 「広告代理店の責任とコンプライアンス」 対 談 芸人 スマイリーキクチ 対 談 ブロガー・作家 はあちゅう 対 談 ジャーナリスト 渋井哲也
  • 夜のフロスト
    4.3
    【第1位『週刊文春』2001年傑作ミステリーベスト10/海外部門】新任部長刑事ギルモアが配属されたのは、しけた町だった。まあ、ここは眼も眩む高みに昇りつめるための梯子の一段目にすぎない。こき使われる心配がなさそうなのも幸いだった。だが、いざ出勤してみれば、猛威を振るう流感に、署は壊滅状態。折悪しく、町には中傷の手紙がばらまかれ、老女ばかりを狙う切り裂き犯が暗躍を開始する。なんたる不運。そのうえ、だらしない風体に、悪夢のような下ねたジョークを連発する男、フロスト警部と組む羽目になろうとは……。さすがの名物警部も、今回ばかりは青息吐息。爆走する英国警察小説、大好評第3弾!/解説=霞流一

    試し読み

    フォロー
  • 誹謗中傷犯に勝訴しました ~障害児の息子を守るため~【電子限定フルカラー版】
    完結
    4.0
    アンチからのメッセージに頭を悩ます中、 突如、WEB上に現れた “息子と同じ小学校の保護者”。 自閉スペクトラム症の息子に浴びせられる心無い言葉。 私たち親子を日常から排除しようとする動き――。 教育委員会に息子へのクレームを入れるなど、 エスカレートしていく保護者たち――!! 一方、巨大掲示板では、 息子の小学校・娘の小学校・私の本名が晒され、 アンチブログでは、 出版社やブログ運営会社に 漫画内容や記事の見直しを求める署名活動が! 目次 第1章 アンチからのメッセージと ネットのカキコミ 第1話 「あなた嫌われてますから」 第2話 私への批判と息子への憶測 第3話 炎上後の粘着 第2章 保護者の出現 第4話 アンチブログ 第5話 息子の小学校と私の本名の特定 第6話 教育委員会の視察 第7話 疑心暗鬼 第8話 娘の小学校の特定 第9話 署名活動 第10話 挑発に反応 第11話 発熱のツイート 第12話 なりすまし? 第13話 「こもたろを守る」 第3章 犯人を見つけ 裁判で戦う 第14話 弁護士探し 第15話 発信者情報の開示請求 第16話 犯人特定 第17話 動機 第18話 口外禁止 第19話 判決 最終話 確かに言えること 描き下ろしのこぼれ話も収録! 掲載時のカラーページを完全補完した、電子だけの特別版にてお届けします! ★単行本カバー下画像収録★
  • まんがでわかる正義中毒 人は、なぜ他人を許せないのか?
    3.2
    18万部のベストセラー『人は、なぜ他人を許せないのか?』が待望のまんが化! SNSいじめ、炎上、ハラスメント、誹謗中傷-。話題の「正義中毒」が起きる仕組みを最新の脳科学で解き明かす! 人の脳は、裏切り者や社会のルールから外れた人など、わかりやすい攻撃対象を見つけ、 罰することに快感を覚えるようにできています。この快楽にはまってしまうと、簡単には抜け出せなくなり、罰する対象を常に探し求め、決して人を許せないようになってしまいます。 この状態は正義に溺れてしまった中毒状態、いわば「正義中毒」です。 これは、脳に備わっている仕組みであるため、誰しもが陥ってしまう可能性があるのです。 【あらすじ】 とある文具メーカーの広報部に勤務する伊藤真澄は、業務の一環で自社SNSの「中の人」を担当することに。試行錯誤しながらも順調にフォロワーを増やしていき絶好調に思えた矢先、ある出来事をきっかけにアカウントが炎上してしまう。同じ部署の頼れる先輩・高柳や、現在はバー「TRUST」を経営しているが、かつては脳科学の研究者だったというマスターなど、仲間たちにアドバイスをしてもらいながら、「正義中毒」とは何か?を学び、乗り越える術を探していく—。 漫画のストーリーに沿って読み進めていくうちに、許せない感情が生まれる理由や、人を許せなくなる脳の仕組み、そして「正義中毒」を乗り越えるヒントを分かりやすく学ぶことができます。怒りや憎しみなど負の感情に振り回されず、心穏やかに生きるコツを見つけられる1冊です。
  • 打ち返す力 最強のメンタルを手に入れろ
    4.2
    1巻1,320円 (税込)
    2021年7月26日、ミックスダブルスで、中国を破り金メダルをもたらした卓球王・水谷隼。4大会連続でオリンピックに出場した輝かしい経歴の裏で、不正ラバー問題やケガ、目の不調、誹謗中傷といった多くの困難とも闘い続けてきた。逆境を乗り越えた著者が、激闘の内幕だけでなく、プロとしての稼ぎ方、人間関係のコツ、成果に繋がるプライベートの過ごし方、そして折れない最強のメンタルの養い方など「水谷流・人生を勝ちきるコツ」を明かす。「ビジネスマンの悩みに答えるQ&A」での独特な回答は必読。
  • 「嫌い」の感情が人を成長させる
    4.0
    「嫌い」は相手をひとりの人間として認めること! 「好き」があふれている現代、「嫌い」を口にするのはよくないという雰囲気が蔓延している。それに対して著者は異を唱える。「嫌う」ことは自他を見つめ、人間を成長させるものだ。なぜ嫌いなのかを考えることで自分と向き合い、自己が見えてくる。自他の違いがわかる。自分が「嫌い」なら、他人の「嫌い」も認めなければならない。このように「嫌い」は人を貶めたり排除することではない。 だが日本社会は「好き」「みんな仲良く」を強要し、「一人でも傷つく人がいたら語るべきではない」と「嫌い」を抑圧する。しかし、好みも考えも感じ方も十人十色なのだから、「嫌い」があるのは当たり前で、それが共存することが多様性なのだ。「嫌い」という感情に罪悪感を持たず、もっと「嫌い」を認めて、気楽に「好き」「嫌い」をいえる風通しのいい社会になろう、と訴える生き方エッセイ。昨今SNSでの誹謗中傷問題が話題になったが、「排除にならない上手な嫌い方」や「上手な悪口のいい方」などの話は実用的で、幅広い年代の人にアピールできる。著者ならではの辛口な論理で「みんな仲良し」社会・日本の欺瞞を暴く痛快な書!
  • 最強の魔物になる道を辿る俺、異世界中でざまぁを執行する 【電子限定SS付】
    4.3
    電車に撥ねられて命を落とし、魔物=キメラに転生し異世界・グランディア王国の樹海で目覚めた俺は、公爵家令嬢のシャーロットに拾われた。 容姿端麗で心優しいシャーロットには、しかし昏く寂しい翳りがある。 どうやら謂れのない誹謗中傷を受け、周囲から貶められているようだ。 救われた恩義に報いるため、俺はシャーロットを蔑む奴らに仕置きとして「ざまぁ」を敢行していく。 すると彼女の窮地の裏に大きな陰謀が見えてきた……!
  • トム・ジョウンズ(上)
    3.0
    ある日、大地主オールワージの屋敷で捨て子の赤ん坊が見つかる。赤ん坊はトム・ジョウンズと名づけられ、トムは大地主の養子として、大地主の妹ブリジェットの息子ブライフィルとともに育てられる。トムは隣家の地主の娘ソファイアと相思相愛になるが、ソファイアは両家の親によってブライフィルと婚約させられていた。陰謀家のブライフィルはトムを中傷して家を追い出してしまう。トムはロンドンへ向かい、ソファイアも家を飛び出し後から追いかける。だがトムは行く先々で女性たちに言いよられ、決闘騒ぎに巻き込まれたり、波乱に満ちた暮らしをおくる。最後にトムが本当はブリジェットの息子であったことがわかり、トムはソファイアと結ばれる。小説のおもしろさを満喫させてくれる作品といってよく、モームは『世界の十大小説』の一つに挙げている。
  • 言葉が人を「熱狂」させる(きずな出版) 自分とチームを動かす“ひと言”の力
    -
    「言葉で、人は熱狂しはじめる」交渉術とリーダーシップの分野において世界最高峰の学びを得て、最強チームを運営する著者がたどり着いた、自分とチームを動かす「言葉」とは。 ・自分を動かす言葉を発掘せよ ・チームを動かす言葉は、ポジティブであれ ・言葉は「聴くこと」から生まれる ・コンセプトに使う「言葉」は具体的にする ・「いい批判」と「中傷」を混同しない ・感情には理論で反応せよ ・外部メンバーを集めたいときに効果的な言葉 ・「ありがとう」を起点に熱狂へと導く ・リーダーは「希望」を提供せよ ・アイデンティティ重視の「対話」に努める ・メンバーに潜む「臆病」を「怖い」に変える ・褒めるだけではメンバーは成長しない ・「励まし」をルール化せよ……etc. 人に良い影響を与える「キラーワード」との付き合い方!
  • 中学校の授業でネット中傷を考えた 指先ひとつで加害者にならないために
    4.0
    指先をほんの少し動かしただけで、瞬時にして人を傷つけ、ときにはその激しい言葉が人の命まで奪ってしまうネット上の誹謗中傷。テクノロジーが発達した現代の新たな問題にとりくんだのは、全国でもトップの東大進学率を誇る開成中学の神田邦彦教諭(国語担当)だった。神田先生の特別授業を追った白熱の記録が、一冊にまとまった! ネット上の誹謗中傷はなぜ起こるのか? どうしたらなくせるのか? 現代社会に忽然と姿を現し、いまだ解決の糸口さえつかめていないこの大きな課題に対して、開成中学の生徒たちは、神田先生とともに真剣に考え、議論を戦わせた――。 その迫真の授業を再現するとともに、新聞記者である著者と、授業に参加した生徒たちとの対話、授業をふまえて生徒たちがまとめたレポートもあわせて掲載し、この問題へのさまざまなアプローチを紹介していく。 巻末には、リアリティ番組『テラスハウス』に出演した際の言動がネット上で批判の的となり、自ら命を絶ったプロレスラー・木村花さんの母・響子さんが千葉県の小学校で行った特別授業の全容も掲載する。
  • 誰が麻雀界をつぶすのか
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Mリーグの隆盛のおかげで麻雀界は盛り上がっている。 ように見える。 だがそれと並行して常にネットでは炎上が繰り返されている。 Mリーグの盛り上がりがもっと外に広がらないのは麻雀界内部でのあやしげな炎上、非難、誹謗中傷が原因なのではないか。 著者は長年に渡りプロ麻雀の中で活動しながら、メディアの仕事にも関わり、さらにファンとTwitter上での議論、さらに実際に会うなどして交流を続けてきた。 そこで分かった、麻雀界が炎上を繰り返す原因、そして、誰が麻雀界をつぶすのか。 その真実にせまる。 真の熱狂を作るために!
  • マンガでわかる 自己肯定感 ~たった30分読むだけで前向きになれる~
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新型コロナウイルスの感染拡大にともない、「コロナ鬱」が蔓延しています。今後の見通しが立たないことから、ストレスや不安や焦りが強くなり、息苦しさや不眠といった症状が出やすくなります。コロナウイルス禍の収束後も、経済の疲弊や雇用の不安定化など、人びとの悩みは減りそうにありません。また、コロナ以外にも、SNSで誹謗中傷された女性が自ら命を落とすなど、メンタルに関する非常に残念な出来事が頻繁に起きています。そこで、鬱予備軍のかたも含め、自己肯定感を高めることをわかりやすく伝えていければ、と考えるのが本書です。 「自己肯定感」とは、そのままの自分を認めて受け入れ、自分を尊重し、自己の価値を信じて自らの存在を肯定する感覚のことです。人と比べて優れているかどうかで自分を評価するのではなく、そのままの自分を認め「自分はかけがえのない存在」だと思える心の状態を指します。読んでいるだけで自動的に自己肯定できるような癒し系の本です。「漫画」という優れた手段を用いて、わかりやすく伝えていきます。 著者は、2019年にベストセラーの『自己肯定感の教科書』『自己肯定感ノート』(ともにSBクリエイティブ)、2020年に『1分自己肯定感』(マガジンハウス)を出版した「自己肯定感」の第一人者で心理カウンセラーの中島輝氏です。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • クリスマスカードに悪意を添えて
    3.5
    パールは大忙しだった。クリスマスの飾りつけはまだだし、家族へのプレゼントも買ってないし。そんなとき、友人のネイサンから新聞の文字を切り取って貼った、彼を中傷する内容のクリスマスカードを受け取ったと相談される。同様のカードが他にも三人に届いているらしい。クリスマス前に探偵業はなし、と考えていたにもかかわらず、気になって調べ始めるパール。だが、教会のイベントで殺人が起き、驚くことに、その被害者も例のカードを受け取っていた……! 英国のリゾート地を舞台に、シェフ兼探偵のパールが活躍する好評シリーズ第二弾。
  • 説得の極意
    4.0
    1巻1,232円 (税込)
    職場での板挟み、取引先からのムチャぶり、堂々めぐりの会議……こじれた状況から「望む結果」を引き寄せる超・知的弁護士の交渉力。 誹謗中傷、風評被害、契約交渉、労働問題など多くのトラブルを解決してきた高IQ集団「MENSA」会員の著者が、本当の信頼関係を築くための「交渉・説得」の方法を伝授します!
  • 21世紀の宗教改革――小説『人間革命』を読む
    -
    1~2巻1,219~1,222円 (税込)
    ※2019年6月以前にご購入されたお客様は「My本棚」から閲覧可能です。重複購入にご注意下さい。 月刊誌『潮』誌上で連載され大反響を呼んだ、小説『人間革命』第1巻の読み解きを単行本化! 世界192 か国・地域に広がった創価学会はキリスト教、イスラム教に次ぐ世界宗教として発展を続けている。 そのダイナミックな潮流に強く惹かれると語る佐藤優氏。 一方、与党・公明党の支持母体でもある創価学会は、数多くの非難・中傷にもさらされている。 はたして、創価学会の真実の姿とは――。 創価学会にとって、「精神の正史」といわれる小説『人間革命』の読み解きに、プロテスタント教徒でもある佐藤優氏が挑む!

最近チェックした本