ワクチン作品一覧

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  • 子宮頸がんワクチン、副反応と闘う少女とその母たち
    4.4
    初めて、被害者の少女とその家族の日常に迫った衝撃の書。日本で338万人が打ち、未だ打ち続けている「子宮頸がんワクチン」。それを接種した結果、少女たちに何が起こったのか――。第11回開高健ノンフィクション賞受賞作家が、今まで誰も踏み込まなかった6人の少女たちの日常を取材。想像もできないような、さまざまな症状に脅かされながら健気に闘い続ける娘と、その母の姿を追った。さらに産婦人科医師、治療する医師、厚生労働省などの証言も加え、「子宮頸がんワクチン」問題を多角的に検証。これは決して、「対岸の火事」ではない。
  • 子宮頸がんワクチン問題――社会・法・科学
    -
    2006年、子宮頸がんの病変に関連するウイルス(HPV:ヒトパピローマウイルス)のワクチンが米国で商品化された。「がんを予防するワクチン」の登場である。高い抗体価が長期間にわたって保持される仕組みによってHPVの感染を阻止するというこのワクチンは、現在までに125か国以上で少年少女に接種され、天井知らずの収益を生んでいる。一方、世界中で重篤な副作用の報告が相次いでいる。自己免疫や脳の炎症との関連を解明しようとする研究が進んでいるが、因果関係をめぐる論争に決着はついていない。このワクチンはどのように開発されたのか。臨床試験と接種後のモニタリングに問題はなかったか。大成功と称される製薬会社の宣伝戦略の実態。米国をはじめインド、英国、アイルランド、デンマーク、日本、コロンビアなど各国の被害と医師、政府の対応。司法の救済を求める少女・親たちの裁判闘争。予防のためには多少の犠牲はやむをえないとする論理が被害者を生みだす事実にどう向きあうか。科学論争から社会現象までを詳細な調査によって追い、HPVワクチンをめぐる真実に迫った。真に安全なワクチンのあり方を考えるうえで必読の書。
  • 薬害でっちあげ あまりに非科学的な子宮頸がんワクチン阻止運動―新潮45eBooklet
    -
    2013年、子宮頸がんワクチンはわが国の定期接種となった。ところが、ワクチンを接種した少女たちの一部から、けいれんする、歩けない、勉強ができなくなった、などの訴えがあった。その結果、接種は事実上の停止状態となり、国とワクチン製造会社を相手取った集団提訴が始まっている。しかし、少女たちの症状とワクチンの因果関係が科学的に証明された例はない。それどころか、因果関係がないことを示す名古屋市の調査結果は伏せられ、ある厚労省研究班の発表は世論をミスリードした――。
  • 幻惑鎮静剤 副作用解析医 古閑志保梨
    -
    1巻495円 (税込)
    叔父の交通事故死は計画的なものだった…? 薬の副作用とその背後に隠された陰謀  私立Y大学医学部神経内科学の准教授であり、志保梨の叔父である古閑弘道が交通事故に巻き込まれて死亡した。暴走車を運転していた男も即死。これは不幸な事故だったのか…? やがて、叔父が医療用薬剤の欠陥を告発しようとしていたことが発覚。大学と製薬メーカーの癒着、治験データの改ざんなど、さまざまな事実が浮かび上がってくる。しかし、関係者が次々に命を断っていき、事件は複雑化していく…。現役医師が描き出す、本格医療サスペンス小説。  美貌の副作用解析医・古閑志保梨が、読者の熱い要望にお応えして華麗に復活! 新シリーズ第1弾となる本作は、電子オリジナルとして執筆された。 ●霧村悠康(きりむら・ゆうこう) 大阪大学医学部卒業。大阪大学微生物病研究所附属病院、大阪大学医学部附属病院で腫瘍外科の臨床医として活躍しながら、腫瘍免疫学、生命科学に関する基礎研究論文を数多く発表。現在、大手製薬会社メディカルアドヴァイザー兼勤務医。『死の点滴』(二見書房)、『悪医の病棟』(徳間書店)など医療ミステリーの著書多数。「女医・倉石祥子」シリーズはテレビドラマ化された。
  • カタリン・カリコ mRNAワクチンを生んだ科学者
    4.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新型コロナワクチン(mRNAワクチン)を開発し、2023年にノーベル生理学・医学賞を受賞した女性研究者カタリン・カリコ氏の生き方と研究を紹介する児童向けノンフィクション。さまざまな困難にあいながらも、あきらめることなく研究を続けてきた、その原動力とは?ハンガリーの豊かな自然の中で育ち科学の目を培った幼少期から、信念を曲げずに研究を続けノーベル賞を受賞した現在に至るまで、その知られざる人生に迫る。
  • メデューサの首 微生物研究室特任教授・坂口信
    NEW
    4.0
    微生物研究者の坂口信は、恩師が遺したウイルスを大学の保管庫で発見する。 それはインフルエンザの感染力と狂犬病の致死率を持つ脅威の殺人ウイルスだった。 ワクチンはなし、感染すれば凶暴化した後に自らをも喰らって死ぬ。 即刻処分を決めるも一部が何者かに奪われ、全国民が人質の地獄のゲームが開始されてしまう……。 テロリストの目的は何なのか? 坂口は毒舌女刑事・海谷と共に犯人の行方を追う! 驚愕のシリーズ第1弾。
  • 本当は何があなたを病気にするのか? 上
    -
    会計士と電気工学のバックグラウンドを持つ二人の著者が、「病気の本当の原因」を徹底解明。 HIV/エイズ騒ぎのあまりの間違いを知り、現代医療に疑問を持ちはじめる。 医学界の都合とは無縁だからこそ、偏見なく事実を調査できたのだ。 10年以上にわたる研究の結論は、「現代医学の常識は、ほとんどが大間違い!」。 論理的なアプローチで証拠を集め、一般に流布する医学情報の欠陥を暴きだした。 21世紀の医療システムでさえ、薬、病気、人間の身体の貧弱な知識しかない。 衝撃のデータの一例を挙げれば……。 ・薬は根本原因を治せず、毒以外の何物でもない。身体の反応は毒の排出のみ ・ワクチン接種で免疫は得られないどころか、免疫自体も存在しない、ただの神話 ・「病原菌が病気を引き起こす」細菌論に科学的証拠なし。バクテリアに病原性はない ・ウイルスの存在証明はない。「原因菌があるはず」との信念が 「ウイルス」空想を作り出した ・感染症は存在しない。動物にも感染症はなし ・有毒物質(汚染された水、不衛生な環境、化学物質、電磁波、放射能、重金属など)による病気が感染症とされてきた! ・「殺菌」よりも大事な、「有毒物質」の排除 ・「二酸化炭素」「気候変動」に目を逸らせて、環境汚染物質の悪影響を軽視するWHO ・リスクのある化学物質を「安全」と主張する産業界の都合主機 ・毒性物質に安全な摂取許容量は存在しない。少量でも毒は毒 ・化学物質の安全性試験は単体のみ。複数物質の相乗効果で毒性は高まる 目次紹介 原書まえがき──現代医療は根本から狂っている 第1章 病気への処方箋:健康のために死ぬ 第2章 ワクチン接種:効果が無く危険 第3章 細菌論:致命的誤り 第4章「感染」症:神話を一掃する 第5章 動物と病気:さらなる医療神話 第6章 地球を毒する:歪んだ科学

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  • 「経済オンチ」が日本を破壊する! 間違いだらけの「ド文系」経済政策
    NEW
    -
    1巻1,320円 (税込)
    新型コロナウイルスの対応の「戦犯」は誰か? なぜ、「エビデンス」のない政策がまかり通るのか? 元内閣官房参与だから書けた 「迷走」の真実と「復活」のシナリオ! ポスト・コロナ時代に知っておくべき「24の経済用語」の意味を徹底解説! 岸田文雄総理大臣は、その所信表明において、 「成長と分配の好循環」というのですが、 どれくらいの成長を達成し、そこからどれくらいを分配するのか、 明確な数値目標も、具体的な手段も示されていません。 国会議員の「生産性」発言を批判するのであれば、 「出産数の増加が経済成長につながるとの考えは間違っています」 と言えばそれでおしまいです。 メディアの論調に歪められ、感情論によってつくられた「民意」なるものが 実際の政治の場にも影響するとなれば、由々しきことです。(「はじめに」より) 経済学的にありえない「ド文系」のデタラメを正す! ●「エビデンス」がない「専門家」のコロナ対応 ●使われなかった100兆円のコロナ対策予算 ●200万人以上の犠牲をともなう「反ワクチン論」 ●印象論にすぎない菅義偉内閣の「ワクチン敗戦」 ●「竹中平蔵は売国奴」というデタラメ ●「SDGs」をアピールする人々の思惑 ●実質賃金が低下しているのは雇用拡大の反映 ●ベーシックインカムは「1+1を4に」と言うような制度設計 ●小池百合子が演出する「東京オリンピックの借金」 ●人民元は永久に基軸通貨にはなれない

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  • 文章は「形」から読む ことばの魔術と出会うために
    4.3
    「文学作品はもういい! 実社会で使われるような文章を読ませるべきだ!」 そんな声に押され、国語教育の大改造が始まった。 文科省が重視したのは実用性。 文学はこの枠には入らないという。 しかし、この考え方は正しいのか? 文章を読む際に大事なのはことばの「形」を見極める力だと著者は言う。 そこを鍛えるトレーニングをしたい。 その助けになるのが文学作品を読む技術なのだ。 本書では契約書、料理本のレシピ、広告、ワクチン接種の注意書き、小説、詩など幅広い実例を用いて「形」を読む方法を指南する。 それは、生成AIが生み出す「文章」と渡り合う際にも格好の助けになるだろう。 画期的な日本語読本の誕生! 【目次】 第1章 学習指導要領を読む 第2章 料理本を読む 第3章 広告を読む 第4章 断片を読む 第5章 注意書きを読む 第6章 挨拶を読む 第7章 契約書を読む(1) 第8章 契約書を読む(2) 第9章 小説を読む 第10章 詩を読む
  • ニューズウィーク日本版別冊 世界の最新医療2024
    -
    ■最新医療トピックス 新たな研究がもたらす画期的な進歩が 医療に革新を起こしている 世界中の英知を結集させ 常識を覆す治療法や技術の最新事例 ■最先端の研究・医療技術 進化を続けるテクノロジーが 医療現場の既成概念を打ち破る 治療の未来を切り開き 患者に希望をもたらす最新ブレークスルー ■予防とリハビリの最前線 健康的な生活に必要なのは 病気をトータルで考えること 疾患の予防と罹患後に備えるために 新たな気付きをくれる医学の新常識 目次 【TOPICS 最新医療トピックス】 癌の免疫療法を手助け 進化型AIが人類を救う日. ワクチン注射が癌を撃退する未来 がんを狙い撃ち 低侵襲治療の次なる扉を開く 前立腺がんは「ターゲット診断」で 手ごわい炎症性腸疾患に新たな治療法の期待 ビタミン剤を飲む感覚で睡眠障害を突き止める 心臓病の血管内治療はここまで進んでいる 世界最高の病院ランキング2024 DNAを切り取ってエイズ対策 歯列矯正の新技術は「光の力」を使う 女性ホルモンと眠りの深い関係 SPECIAL ADVERTISING SECTION 【RESEARCH & TECHNOLOGY 最先端の研究・医療技術】 iPS細胞の「記憶」を消去する最新手法が切り開く可能性 難病の多発性硬化症に見えてきた有望な選択肢 「ゾンビ細胞」破壊でコロナ後の脳老化を防ぐ 「人工」卵子と精子で親子の概念が新しいステージへ ポテチのやけ食いで鬱病に? 宇宙へ行きたい男性を待ち受けるEDリスク 効果的で副作用もない男性用避妊薬が登場か 腰痛の原因は脳にあり? 心理療法で痛みを改善へ その背中の異変を早期診断するために 知られざる「過可動」に医療の光を 膝の関節手術で進むロボット化の最新事情 「高濃度乳房」と判定されたら 目だって、ちゃんとメンテしよう SPECIAL ADVERTISING SECTION PenBooKSフェアのご案内 【PREVENTION & CARE 予防とリハビリの最前線】 アルツハイマー病治療に光が見えた 新薬「レカネマブ」をめぐる疑問に答える 1日10時間も座るあなたの生活が認知症リスクを招く 失われた言葉がAIで蘇る日 肌の触れ合いで心も体も健康に 若い世代の間で目の健康を脅かす2型糖尿病が急増中 医学界最大級のミステリー 脂肪肝を解くカギが判明 マジックマッシュルームの意外な効能 寝付きの悪い子供のサプリ常用には要注意 PenBooKSフェアのご案内 CCCメディアハウス書籍のご案内 定期購読のご案内 奥付

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  • アイアムアヒーロー THE NOVEL
    値引きあり
    4.0
    アイアムアヒーロー映画化記念豪華小説集。 大人気コミックス『アイアムアヒーロー』の映画化を記念して、朝井リョウ、中山七里、藤野可織、下村敦史、葉真中顕、佐藤友哉・島本理生という豪華執筆陣によるアンソロジー小説集を刊行。ZQNが日本文学界に感染拡大。迫り来る恐怖にあなたは耐えられますか・・・? (内容) ZQN前の世界、比呂美の幸せだったころの物語(朝井リョウ) ZQN細胞を研究している機関で起こった衝撃(中山七里) 陸上部に所属する女子中学生たちに迫り来る恐怖(藤野可織) ZQNに効くワクチンがあるという噂。鈴木英雄が行動を起こす(下村敦史) 将棋の最高峰「名人戦」。戦いを制するのはいったい・・・・?(葉真中顕) 男性目線と女性目線が見事に交錯。息をもつかせぬ合作小説。(佐藤友哉・島本理生) 日本の小説界を代表する作家達が描く「アイアムアヒーロー」の世界。 【ご注意】お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • 1秒でわかる!医薬品業界ハンドブック
    3.0
    ●医薬品業界の動きと実態をコンパクトに分析! パテントクリフ問題とは、ジェネリック医薬品の浸透が与える影響は、有望な「ワクチン」「バイオ」分野で出遅れる国内メーカーはどうするか、規制強化によるMRの医療機関への対応策など、クスリを取り巻く複雑なビジネスの世界を一気読み! ●就活・転職に役立つ情報、業界事情の収集に便利! どのような仕事があるのか、仕事の中身はどうなっているのか、どのような人材が求められているのか、業界の将来性はどうなのかなど、就職や業界の裏事情まで、気になる情報が満載! ●学生さんから業界関係者まで、最適の一冊! 医薬品業界を目指そうとする学生さん、転職を考えているビジネスパーソン、医薬品業界とのビジネスを考えている方、いまさら先輩にも同僚にも聞けない業界関係者にもサッと読める! パッとわかる!
  • 「一生懸命、適当に。」
    -
    ◆「万が一」に出会おう。 ◆負けることを、恐れない。 ◆ぶつかって行こう。 ◆ジンクスを破ろう。 ◆失敗をネタにしよう。 ――執筆活動・舞台・ドラマ出演など幅広い分野で活躍中の中谷彰宏が贈る「言葉のプレゼント」シリーズ第九弾。元気というガソリンがエンプティーになる前に「ワクワクワクチン」を打てばいいのだ!

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  • 医デ本
    NEW
    3.0
    今日から現場で使いたくなる医療デザインの入門実践書   現在、医療現場では様々な予期せぬ複雑な課題が発生しています。例えば、コロナ禍で言え ば、病床ひっ迫の問題や、早期導入を目指したためエビデンスが不十分な中でのコロナワクチン接種に関する情 報発信、そして、そもそも日本全体で高齢化していく中での医療保険制度や、医療過疎(医師不足)地域のことな ど、これらの複雑な課題は、感染症対策や疾患への治療法だけでは解決が困難なものです。 これらの課題を解決するには、これまでのエビデンスに基づく「実証主義」だけではなく、様々な視点から仮説や課 題を設定しながら、今までにない医療分野のイノベーションを生み出すための「デザイン思考」が必須であると確 信しました。 医療経営者はもちろん、医療機関の中間管理職、医師、看護師、ソーシャルワーカー、リハビリスタッフ、事務職 員の一人ひとりがこのメソッドを身につけ、実践することによって医療現場でのイノベーションが加速することになり ます。 良い発想は良い問いから生まれます。人は問われた瞬間に、その問いの中で思考を巡らせます。医療現場を最 適な形にデザインしていくために、いま医療の領域に新たな良質な“問い”を提供し、一緒にその”問い”に取り組む ことによって、医療の可能性はもっと広がります。 我々は「医療が進歩した結果、人は本当に幸せになったのか? もっと大きな真の幸せがこの先あるのではないか?」という問いをもって一石を投じます

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  • イヌを長生きさせる50の秘訣 危ないドッグフードの見分け方とは? 肥満犬を走らせてもやせない理由は?
    3.8
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【現役の獣医さんが優しく教えるイヌ「長寿」のツボ】 イヌの飼い主なら「この子が少しでも長生きしてくれますように!」 「この子とずっと一緒にいたい!」 と思うのは当然のことです。 しかし、誤った飼い方をすると寿命を縮めたり、 事故や病気などで命を落とすこともあります。 本書では、本当にイヌのためになる環境、運動方法、食生活を解説しながら、 病気やケガのサインの見つけ方、老犬に優しい暮らし方まで紹介していきます。 【この本の内容(一部)】 ●非常に多くて危険な異物誤食に要注意 ●人間だけじゃない! イヌのアレルギー対策 ●イヌはシャンプーを必要としているのか? ●暑さに弱いイヌは夏が苦手 ●正しく知っていますか? イヌの去勢手術と避妊手術 ●なぜ、狂犬病の注射はいまでも必要? ●イヌの散歩時に起きるトラブル ●悪質な毒物散布に注意! ●イヌが熱中症にかかったときの対処法 ●イヌにおやつはいらない! ●人の力で大きく減った「フィラリア」 ●安いドッグフードと高いドッグフード ●肥満は重大な健康被害を引き起こす ●急に倒れた! どうする? ●イヌが足を引きずっている どうする? ●呼吸がおかしい、咳をする どうする? ●イヌにワクチンを接種させる理由 ●老犬の衰え ●増えているイヌのがん ●イヌが最期を迎えるとき
  • うちの犬の健康をまもる本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ○犬の症状からわかる病気逆引き辞典○ホームケア入門○これでラクラク!お薬のあげ方○年代別なりやすい病気○症状別・体調が悪いときの食事○療法食で健康に○不妊と去勢○犬種別なりやすい病気○ワクチン接種まるわかり事典
  • 革新的医薬品 審査のポイント
    -
    1巻7,150円 (税込)
    規制当局の元審査官が、最新医薬品の審査報告書を読み解く 日本における、近年の医薬品開発と承認審査に関する情報を凝縮 日経バイオテクの人気コラム「審査報告書を読む」がついに書籍化。 医薬品医療機器総合機構(PMDA)で承認審査に携わった専門家9名が審査報告書を読み解き、話題の新薬について審査の論点を解説。低分子医薬品やバイオ医薬品、再生医療製品などの論点をわかりやすく詳説します。 生医療製品である自家培養軟骨「ジャック」、抗インターロイキン6受容体抗体である関節リウマチ治療薬「アクテムラ」や子宮頸癌ワクチン「サーバリックス」、入眠困難改善薬「ロゼレム」、アルツハイマー病治療薬「メマリー」、2型糖尿病治療薬「スーグラ」、悪性黒色腫治療薬「オプジーボ」など、日経バイオテク誌(2008年9月~2015年9月)に掲載された延べ87品目を収録。 本書の特長 ・公表された審査報告書を基に、審査の要点をコンパクトにまとめました。 ・審査報告書自体から読み取れない情報や、審査の論点となる課題の横断的分析、歴史的経緯など近年の医薬品開発と承認審査に関する情報を凝縮した1冊です。 【主な内容】  ■悪性腫瘍 21製品  ■精神疾患 21製品  ■神経疾患 8製品  ■感染症、ワクチン 9製品  ■骨・関節系疾患 5製品  ■循環器系、泌尿器系疾患 6製品  ■消化器系、内分泌・代謝系疾患 10製品  ■その他の疾患 7製品
  • カリコ博士と町医者 アメリカ留学青春記 それぞれの旅立ち
    -
    ともに科学を生き、将来を夢見た人がノーベル生理学・医学賞を受賞した。 ペンシルベニア大学で、RNAやDNAを用いた最先端の遺伝子治療の開発を夢見て研究生活を共にした若き研究者たち。そのひとり、無名時代のカタリン・カリコ博士の実像と魅力を知る著者が、彼女の苦悩と挫折、そして復活と栄光を描いた実話に基づく異色話題作。 2023年ノーベル生理学・医学賞を受賞した新型コロナウイルスワクチン開発の立役者カタリン・カリコ博士。 彼女を間近かにみてきた著者が伝えたいのは、博士の魅力。夢を決してあきらめないこと。科学研究の素晴らしさ。将来ある若者と、導く大人たちに読んでほしい。 【目次】 序 章 溢れる涙 二〇二三年 秋 第一章 日本国際賞 二〇二二年 春 第二章 ソ連の衛星国 一九九〇年 第三章 自由の鐘、ロッキーの街 一九九一年 第四章 ヒト遺伝子治療研究所 一九九三年 第五章 東欧訛りの女性ポスドク 一九九四年 第六章 時空を超える手紙 二〇二二年 春 第七章 パイオニアたち 二〇二二年 夏 第八章 ノーベル生理学・医学賞 二〇二二年 秋 終 章 賞の面影、夢の途中 二〇二三年 秋 【著者】 村石昭彦 1959年、福岡県出身。米国ペンシルべニア大学循環器科、ヒト遺伝子治療研究所等へ留学。この時、カリコ博士と知り合う。帰国後、福岡県柳川市で開業医となる。
  • 奇想病院
    -
    1巻495円 (税込)
    未来の医療を予言(?)した医療系ショートショート  南百合ヶ丘クリニックの鷲峰先生の診察室には、問題を抱えた患者が次々と訪れてくる。高齢化社会の中で、あくまで元気な老人たち。不健康になりたがる女子高生たち。遺伝子に合わせたテーラーメイド治療薬。街頭でもできる寿命予測などなど…。  医学が進歩していけば、必ず起こるであろう医療の最前線を、医師でもある著者がユーモアたっぷりに描く。はたして将来の医学は、私たちの生活をどう変えていくのだろうか…? 2010年  カネ子は怒っている  異業種病院  八十八歳の約束  饒舌電脳患者  CM強化の時代  ギャンブル医療保険 2030年  今日の診断率、78.5%  優良健康管理者の悩み  成長するマシン  体にいい野菜  健康予測器  情報公開  口の中の情報  思い出し装置  思い通りの薬  気のせい病  声変わりの季節  医療事故防止装置  不健康ブーム  年齢改善薬  医者に必要なもの  ロボット介護犬  Dモード  癒しの公園  ツボシン  最適な薬  リモコン万能時代  究極の識別法  俺だけ細胞  なま一丁  骨董クリニック  疑惑内科  最強のワクチン  通販健康生活 2050年  高齢社会の青年健診  決定するのは誰だ  契約医療  究極の治療法  老人の楽園  頼みの翻訳機  よみがえる細胞  クレジット治療  白熱、医療ライブ  永遠の命  再生休日  コンタクト  最後の診療 ●米山公啓(よねやま・きみひろ) 1952年山梨県生まれ。作家、医学博士、神経内科医。聖マリアンナ大学医学部卒業、聖マリアンナ医科大学第2内科助教授を1998年2月に退職。本格的な著作活動を開始。医学ミステリー、小説、エッセイ、医療実用書など、著書多数。現在もあきる野市の米山医院で診療を続けながら、年間10冊以上のペースで書き続けている。テレビ・ラジオ番組の監修・出演をこなし、講演会も全国で行なっている。
  • 京都府立医大のがん「温熱・免疫療法」
    -
    なぜ「温熱・免疫療法」なのか―第1章◇温熱療法は、なぜがんに効くのか――熱によってがんは消滅する/治療の難しい膵臓がんにも効く/肝臓がん・胃がん・大腸がんなどにも有効……第2章◇標準治療の効果を増強する免疫療法――温熱療法で、免疫が強化される/がん治療も、基本は免疫/京都府立医大が行なってきた免疫療法/免疫細胞療法の併用で、末期の膵臓がんが消えた……第3章◇自家がんワクチンで再発を予防する――再発を防ぐ、さらに強力な免疫増強法/手術直後の自家がんワクチン接種が一番効果的/末期の食道がんから帰還/肝臓がんの再発率が81%も低下/再発を繰り返していた肝臓がんがピタリと止まった……第4章◇総論と実践「温熱・免疫療法」の効果的な使い方資格――こんな人にこそ、「温熱・免疫療法」が必要・患者さんの症状と段階によって、併用のしかたを工夫する/体にやさしい治療法との組み合わせ など
  • 強毒型インフルエンザ
    3.5
    2010年秋以降、全国各地で鳥インフルエンザの感染事例が報告されている。鳥型から人型にウイルスが突然変異する可能性も高まっている。病原性の強いH5N1型の新型インフルエンザである。しかし、国民には2009年春の豚インフルエンザの流行で世界的流行(パンデミック)は済んだとの楽観的な印象が残っている。本書はこうした楽観論を戒め、2011年の秋冬に向けて急ぎ対策を講ずるべきだと説く。今後も毎年冬季に恒常的に強毒型鳥インフルエンザが日本で発生を繰り返すことも懸念されるという。それはシベリアの北極圏の営巣地帯に強毒型ウイルスが定着したことが報告されているからだ。いまわれわれに必要なのは、ワクチンや抗インフルエンザ薬の備蓄、発生時の行動計画の策定、さらには個人、家庭でできる対策である。「想定外」ではすまされない、科学的な裏づけによる想定された危機に対処するための最新情報を網羅した。

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  • くすりの発明・発見史
    -
    麻酔やアレルギー薬、ワクチンなど、人類を支える薬はどのようにして生まれたのか。発明・発見者たちの、独創的で幸運な、あるいは時に不幸な人生に光を当てながら、様々な薬の歴史を辿る。
  • グローバル感染症 必携70疾患のプロファイル
    3.0
    1巻2,970円 (税込)
    “何か、おかしい。ひょっとしたら”、最初に接した臨床医のその疑いが出発点に―。 デング熱、MERS、鳥インフルエンザ、人食いバクテリア…人類を襲う輸入感染症や新興・再興感染症。 本書は、いつなんどき遭遇するかもしれない70疾患に対峙するための最新プロファイル集。 医療関係者はもちろん、感染症対策に立ち向かう全てのプロフェッショナルの一助となる1冊。 ◆プロファイルの特長 ・病原体、致死率、感染力、感染経路、症状など、感染症の病原体を探索するための「生きた疫学情報」 ・ヒトとの遭遇、日本で確認された症例の臨床経過も示し、「サインを見落とさない診断ポイント」解説 ・確定診断後の適切な治療、的確な予防のために必要な「予防策の基本と日進月歩の治療法」 <主な内容> 焦点◆韓国で拡大したMERSのその後/デング熱は2度目が恐ろしい/エボラ熱襲来への備えは万全か 解説◆医療関係者のためのワクチンガイドライン/感染症法の類型で異なる行政措置の範囲 疾患◆デング熱/劇症型溶血性レンサ球菌感染症(人食いバクテリア)/チクングニア熱/ウエストナイル熱/ MERS(中東呼吸器症候群)/ SARS(重症急性呼吸器症候群)/SFTS(重症熱性血小板減少症候群)/ハンタウイルス肺症候群/麻疹/ラッサ熱/黄熱/狂犬病/鳥インフルエンザ(H5N1、H7N9)/多剤耐性アシネトバクター/多剤耐性緑膿菌感染症/炭疽/腸チフス/レジオネラ菌/つつが虫病/睡眠病/梅毒/ほか、全70疾患【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 「経理・財務」これでわかった! 世の中を幸せにする「日本流」の考え方とは?
    3.3
    「サブプライムローン問題」「世界同時株安」……世界経済の混乱の中、「儲け至上主義」の欧米流ファイナンスの限界が明るみに出てきている。そんな中で見直されているのが、実は日本型の経理・財務。本書はその第一人者が、「日本型の経理・財務とは何か?」を語るものである。その基本的な考え方や特徴はもちろん、決算書の読み方や税務などの実務知識も網羅。ベテラン経理・財務マンにも、初心者にも役立つ内容になっている。また、最近の経済・金融問題の本質を掴むための情報も満載だ。「日本型の経理・財務」が、世界経済を救うワクチンになる!

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  • 答え 第4巻[世界の考え方編]
    -
    心を開き、トランスジェンダーもAIも無効に 第11章 なぜ白人、キリスト教徒、男性か? 第12章 私たちはどこへ向かっているのか?──流れにまかせた場合 第13章 トランスジェンダー・ヒステリーの真相 第14章 新世界交響曲とは何か? 第17章 答えは何か? カルト(ディープステートを操るのはレプティリアン)のアジェンダは、ポストヒューマンだ。そのため着々と布石を打ってきた。 全地球を巻き込んだ偽パンデミックの「コロナ騒ぎ」、猛毒の「ワクチン強制」、やらずもがなの「ロシアVSウクライナ戦争」、「イスラエルVSハマス戦争」など。また中国は優秀な「世界覇権国」とモーレツに持ち上げて、冷酷な人民の完全監視管理ディストピア大実験を進行中。 悪魔の遊び場シリコンバレーのテクノクラートで京兆長者イーロン・マスクやビル・ゲイツの得意満面の阿呆面を見よ! カルトの現場手先は、いずれカルトの親方からポイされることになる。 のほほんと幸せ面をして、殺人的に強烈な5G電磁波浴のスマホ中毒になりながら虹色の旗を振って、エセ温暖化や洗脳の罠LGBTQジェンダー差別反対のエセ人権運動やポリティカル・コレクトなどと称してエセ覚醒ごっこ大騒ぎなどやっている場合などではない。 では、どうする? その「答え」が、デーヴィッド・アイク著の『答え』全4巻にギッシリ。 Q.「アイクは、カルトの陰謀真相をあれほどあからさまに暴露しながら、なぜ消されないのか?」 A.「私と波動接続できなければ、ホログラフィックな「物理的な」領域において私に影響をおよぼすことはできないから、だ。物理的な領域とは、波動情報場を解読して投影したものなのだから」 A.「私たちが低波動なことにフォーカスすれば、カルトとその非人間の親方に餌を与えることになる。カルトの周波数に合わせなければ、その力の源を断つこともできる。カルトの操作に対しては、マッチョに怒りと憎しみで立ち向かうべきと思う向きが多いかもしれないが、逆である」 A.「カルトにとって無限の愛は、吸血鬼にとってのニンニクのようなものだ。だから「歴史」上の権力者たちは、「愛こそが答え」であるという者をおそれてきたのだ」 Q.「世の中を変えるにはどうすればいいのか?」 A.「自分自身を変えれば、人生経験が変わる。集団的に変化がおこれば、世界が変わる。個人的な変化、つまりバイブレーションの変化を望まないなら、永遠に待ちぼうけすることになる。 私たちは、互いに怒りや憎しみ、恨みを持っていれば、相手とその周波数でからみあうと述べた。相手にそういった感情がなければ、波動接続は発生しない。相手はその周波数を発していないからだ。その場合、あなたが発した恨みの周波数は行き場をなくし、恨みを抱えた他の者にからめ取られることになる。このことから、赦しとは赦される側だけでなく、赦す側のためにもなるといえる」 A.「互いに憎しみあい、おそれる空気が、あらゆる紛争や戦争の基本原理だ。そうした波動がなくなれば、争いもなくなる」

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  • ゴキゲン中飛車で行こう
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「そもそも当初は、マジックのように派手な演出の手順が多いせいか、きちんと理論を好む同業の専門家からはあまり見向きをされなかった」(本文より) 奇襲戦法から大流行戦法へ。ゴキゲン中飛車の誕生から隆盛までを創始者の近藤六段が語ります。序章の「ゴキゲン中飛車と私」ではゴキゲン中飛車誕生について、そして戦法の基本をおさらいします。第1章から、近藤六段がゴキゲン中飛車とともに歩んだ激闘譜65局を相手棋士とのエピソードを交えながら振り返ります。本書は、一つの戦法の歴史であり、一人の棋士の年代記でもある、これまでにない画期的な内容。近藤六段ならではの朗らかな語り口で、ゴキゲン中飛車を学びながら読み物としても大いに楽しめる一冊です。近藤六段が将棋ファンに贈る記念碑的一冊。ぜひ手にとって読んでみてください。 ■CONTENTS 【序章】ゴキゲン中飛車と私/【第1章】創成期(あのころは/閃き/棒金にタコ金 ほか)/【第2章】大流行期(強いぜ渡辺/ラッキーボーイ/端歩について ほか)/【第3章】そして今(ショック/ワクチン、再び/持将棋を考えながら ほか)/【第4章】参考棋譜 ■著者 近藤正和(コンドウマサカズ) 1971年5月31日生まれ。新潟県柏崎市出身。1983年6級で(故)原田泰夫九段門。1987年初段。1996年10月四段。2001年9月五段。2007年7月六段。ゴキゲン中飛車の創始者。2001年度にゴキゲン中飛車で第29回将棋大賞升田幸三賞を受賞。2004年度は一時勝率が9割を超え、順位戦ではC級1組に昇級。同年度、第32回将棋大賞勝率一位賞(0.822)・連勝賞(14連勝)を受賞。2013年6月通算300勝。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 最新戦法 マル秘定跡ファイル
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 流行中の戦法へのさまざまな対策をまとめた一冊です。この一冊があれば、ライバルの得意戦法に立ち向かうことができます。第1章はゴキゲン中飛車対策として、新型の丸山ワクチンを解説しています。第2章では四間飛車穴熊に対し、銀冠での戦いを解説します。第3章では石田流に対し、居飛車穴熊に組んでガッチリ戦う手法を解説します。第4章では一手損角換わり対早繰り銀の最新の攻防を紹介します。第5章では最新の横歩取り後手5二玉型に対し、5筋を伸ばしていく新構想を解説していきます。第6章、第7章では相振り飛車の攻防を解説していきます。 ■CONTENTS 【第1章】ゴキゲン中飛車対策 丸山ワクチン/【第2章】四間飛車穴熊対策 銀冠/【第3章】石田流対策 居飛車穴熊/【第4章】一手損角換わり対策 早繰り銀/【第5章】横歩取り後手5二玉型対策/【第6章】相振り飛車(3手目先手6六歩)/【第7章】2手目後手3二飛対策 相振り飛車/【第8章】参考棋譜 ■著者 村田顕弘(ムラタアキヒロ) 1986年7月4日生まれ、富山県魚津市出身。1999年6級で中田章道七段門。2001年2月、初段。2007年10月1日、四段。竜王戦は5組、順位戦はC級2組。豊島将之六段、糸谷哲郎六段、稲葉陽五段とともに『関西若手四天王』と呼ばれる。居飛車、振り飛車なんでも指しこなすオールラウンダー。詰将棋創作も得意とし、詰将棋の分野でも活躍中。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 知って得する予防接種の話
    -
    予防接種は効かない、副作用がある、と子どもに予防接種を受けさせない親が増えている。いわゆる「ワクチン嫌い」の人々だ。インフルエンザの予防接種による副作用問題、日本脳炎予防接種による死亡事故など不安が多いのも事実だ。しかし、世界的に見て日本は「ワクチン後進国」と呼ばれるほど、ワクチン行政が進んでいない。 ポリオ生ワクチンから不活化ワクチンに切り替えられたことを契機に、二児の母で公衆衛生学の研究家である著者が、本書を執筆。日本の歴史や諸外国の実例を交え、日本人がなぜ予防接種に対し誤解を持つのかを探り、感染症予防のためにわれわれが何をすべきかをわかりやすく解説する。 小さな子どもを持つ親御さんにもぜひ読んでいただきたい書である。
  • 新型インフルエンザH5N1
    3.7
    H5N1型インフルエンザは強毒性。発生は時間の問題だ。だれも免疫をもたないため、ふれれば全身感染をおこし、数日で死に至る可能性が高い。国内に侵入したら最後、あっという間に拡大するという。第一線の研究者が最新知見からそのメカニズムに迫り、科学的根拠を示す。さらにはワクチン開発の現状から対抗策を提案する。

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  • シークの冷たい求婚
    3.5
    命乞いのための、愛のない結婚。 それが彼女に許された唯一の選択だった。 ハンナが独房に入れられてから、もう2日が経った。ボランティアとして砂漠の国スラナにワクチンを届ける途中、誤って隣国との国境を越えてしまい、不法入国の罪で連行されたのだ。折悪しく、この一件は政争に発展し、死刑を求める声が出始めた頃、驚くべき条件とともにハンナに救いの手が差し伸べられる。私にスラナ国のプリンスの妻になれというの?スラナ国王の甥で王位継承者であるカメルと結婚することで、隣国は彼女を解放し、すべてはまるく収まる。迎えに来たカメルの冷たい言葉と蔑みの目に怯えながら、ハンナは涙を浮かべた。命は救われるけれど、私は一体どうなるの?■その情熱的な作風が多くの女性から支持されている人気作家キム・ローレンス。砂漠の国のプリンスと結婚することで、命を救われたハンナ。新婚生活はまるで牢獄にいるような冷たさで……。
  • SUPERサイエンス インフルエンザウイルスと人類の戦い
    -
    1巻1,485円 (税込)
    毎年、冬になると始まるインフルエンザの予防接種。インフルエンザウイルスとは何者で、毎年、どこからやってくるのでしょうか。なぜ、冬になると流行するのでしょうか。 同じようにウイルス性の病気である水ぼうそうや天然痘は、一度ワクチンを接種すれば発症を抑えることができますが、インフルエンザウイルスは毎年、新しいウイルス型に変化して人類の前に立ちふさがります。なぜ、インフルエンザは次々と新型が現れるのでしょうか。 あたかも、知恵と意志を持って、人類の医学との戦いを挑んでいるかのようにみえるインフルエンザウイルスの謎に迫ります。
  • SUPERサイエンス 新薬開発の舞台裏
    -
    1巻1,485円 (税込)
    かつては不治の病とおそれられていた病気も、ワクチンや特効薬の開発により、次々と克服されてきています。しかし、年々進歩を遂げている「薬」の開発の苦労はあまり一般には知られていません。  本書は薬の歴史や種類、そしてどうやって薬の材料を見つけるのか、どうやって副作用をなくしていくのかという、最先端の技術で作られる薬の舞台裏に迫ります。さらに、今後の新薬開発の展望について紹介しています。
  • 世界のたね 真理を探求する科学の物語 上
    4.3
    「宇宙ができる前はなにがあったの?」子どもの頃、誰もが抱いたそんな好奇心から、人類の科学の進歩ははじまった。数や原子、引力、電気、ワクチン、種の起源、DNA、そして宇宙のはじまり……古代ギリシャから現代まで、ものごとの「真理」を探求しつづけた先人たちの発見や発明を物語でたどりながら、科学の歴史をひもといてゆく。ノルウェーの権威ある「ブラーゲ賞」最優秀作品賞受賞。ロングセラーの名著、待望の文庫化! (目次) 第1章 好奇心 第2章 おおもとはなにか? 第3章 数の魅力 第4章 世界でいちばん小さなつぶ 第5章 自然を見つめた人――アリストテレス 第6章 行動した哲学者たち 第7章 発明の父――アルキメデス 第8章 知の宝庫――アレクサンドリアの図書館 第9章 世界の知恵 第10章 聖書と学問 第11章 ふたたび誕生する 第12章 太陽が中心 第13章 ぼくたちの外側にある宇宙 第14章 ぼくたちの内側にある宇宙 第15章 アリストテレスに別れを 第16章 月は落下している――ニュートン 第17章 新しい世界 第18章 琥珀のなぞ 第19章 働く電気
  • 戦時体制に突入した世界経済 「闇の支配者」が画策する欧米中心体制の解体が始まる
    NEW
    -
    ウクライナ侵攻の真相、中国・習近平政権の「次の狙い」、 バイデン・岸田会談の思惑を結ぶ「点と線」 プーチンが号砲を鳴らした「第2次冷戦」の本当の勝者とは? ……日本が歩むべき「たったひとつの道」とは? 世界でいま、経済戦争が起こっている。 この問題の深層にあるのは、実体経済の軸足が 欧米からアジアに移っているという事実だ。 欧米旧権力は世界から孤立しつつある。 彼らは新型コロナウイルス・パンデミック騒動を引き起こし、 ワクチン接種によって人類家畜化計画を遂行しようとした。 裏を返せば、これは彼らの最後の断末魔であり、失敗に終わるだろう。 そしてロシアのウクライナ侵攻によって第二次冷戦の号砲が鳴らされ、 やがて決着がつき、世界は新しい体制へと移行していく。 そのときが来れば、ようやく世界、そして日本は 欧米旧権力から解放されるのだ。(「はじめに」より) これが、われわれの未知の領域に入った世界経済の「リアルな姿」だ! ●ウクライナ紛争の背景は「武器、麻薬、人身売買、生物兵器」 ●「ワクチン自体がパンデミックの原因」という証拠 ●イーロン・マスクがツイッターを買収した真意 ●なぜ、バイデンは「台湾に軍事介入する」と言い続けるのか ●スウェーデンとフィンランドのNATO加盟申請の舞台裏 ●「天然ガス供給停止」をめぐるロシアの巧妙な駆け引き ●ロシア新興財閥オリガルヒの「死の真相」 ●インドが「対ロシア包囲網」への誘いを拒む理由 ●まったく中身がないアメリカ主導の「IPEF」 ●ウクライナ支援の裏側で起こる「金融経済戦争」 ほか

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  • 先生、医者代減らすと寿命が延びるって本当ですか? ~飲んではいけないクスリ、受けると危ない治療がわかる!~
    値引きあり
    -
    飲んではいけないクスリ受けると危ない治療。 「市販の風邪薬は本当に効くの?」「頭痛薬、頻繁に飲んでも大丈夫?」「血圧が基準値をオーバーしたら、治療が必要?」「CTで被爆するってホント?」など、私たちがクスリや検診、病院に対して持っている疑問や不安に真っ向から答える39問39答。  さらに、この本では巷で話題の健康法「糖質抜きダイエット」や「体温を上げると免疫が上がるか?」やサプリメント、漢方について、またいい医者とダメ医者を見分けるポイントにも言及。もちろん、近藤誠医師の専門分野であるがん治療に関しても、わかりやすく解説しています。  そして今回の本の特徴は、マンガ家であり母親でもある“くらたま”が、ホンネの疑問を近藤誠氏にぶつけているところ。解答を聞いた後の正直な感想・意見も収録しています。さらに、医者、クスリ、検診、ワクチンなどの「あるある」ネタをマンガでわかりやすく紹介。  無用な治療から自分と家族を守る「新・家庭の医学」です。
  • Digital Eden Attracts Humanity 最凶の覚醒
    5.0
    人体を動物や昆虫、或いは神話的存在に変貌させるデジタルウイルスとデジタルワクチンが存在する近未来。少年はとある事件を追いかけた果てに――世界の敵となる。これは、異形の王と化し、少女を守った少年の物語。
  • Dr.クロワッサン 決定版 免疫力が上がる食べ方
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 大好評の『Dr. クロワッサン 免疫力が上がる食べ方』が、さらにパワーアップして新登場! 今回は、がん細胞も殺してしまう、免疫細胞のひとつ「NK細胞」に着目。乳酸菌を摂ることでNK細胞が活性化し、免疫力が上がったことを示すデータを多数掲載し、NK活性がいかに重要かを解説しています。 たとえば乳酸菌を摂ると、 「風邪の感染リスクが半分以下になった」 「インフルエンザ感染率が8分の1になった」 「インフルエンザワクチン効果が上がった」などなど。 もちろんNK細胞をパワーアップされる秘策も紹介。 免疫年齢チェックシートのついているので、まずは自分の状態を知って、病気知らずの体を手に入れましょう。
  • Dr.ルナの不思議なカルテ
    3.5
    あがり症、重圧(プレッシャー)に弱い、優柔不断……と、誰しも治したい性格の一つや二つはあるもの。当院は、そんなあなたのメンタルの弱い部分、治したい心の癖を治療いたします。ルナ先生のワクチンの効果は絶大ですのよ。えっ!? なら患者が長蛇の列を成すんじゃないかって? そうよねぇ。でも先生のワクチン、確かに効くには効くんだけど……。カランコロン♪ あら、患者さんかしら、失礼しますね。クスリと笑えるちょっぴりビターな連作短篇集。

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  • 認知症の正体 診断・治療・予防の最前線
    4.0
    認知症と紛らわしい別の疾患とは? 治る認知症を見逃すな! 薬の飲みすぎが認知症に似た症状を起こすことも。認知症はここまで分かった!認知症は高齢になると発症しないか心配になる病気ですが、予防するための食事・運動法から早期発見法、診断・治療まで、日本各地の臨床医、医学研究者、福祉従事者に新聞記者が広く取材し、ホットで役立つ情報をかみくだいた形で提供します。新聞協会賞、日本ジャーナリスト会議・JCJ賞、ファイザー医学記事賞の大賞、日本認知症ケア学会・読売認知症ケア賞特別賞を受賞、絶賛された新聞連載の医療編をまとめたものです。カラーのイラストや写真や説明図版をそのまま再現、アルツハイマー病や最近注目されているレビー小体型認知症、前頭側頭葉変性症、若年性認知症などを分かりやすく解説します。さらに新しい治療薬やワクチン、症状を抑える漢方薬、原因タンパクを分解する酵素の話題にまで目配りされています。自分や家族が直面したときどう向き合うか、とても役立つ1冊です。

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  • PANDEMIC GAME パンデミック・ゲーム
    5.0
    ◎パンデミック〈感染〉を防ぐのは、知恵か勇気か、信頼か?◎ウィルスで感染させるか? それもワクチンで守るか? 誰(どの国)を絶滅させ、誰(どの国)を救うのか?◎世界各国を代表することになった高校生9人。シェルターに隔離された彼らは、〈救済のゲームマスター〉と名乗る謎の人物によって、とある〈ゲーム〉をさせられることになる。それは??「ウィルスカード」と「ワクチンカード」を使った、それぞれの“国家”の運命を賭けた《人類絶滅感染ゲーム》だった……。果たして生き残るのは誰(どの国)か?そして、〈救済のゲームマスター〉とは誰か? そしてその目的とは……。◎〈あらすじ〉幼馴染の真希に連れられて勇人が向かった先は≪グローバルユース討論会≫。文科省が日本に縁のある各方面で才能を有した青年たちを招いた討論会だ。世界的女優の真希は日本代表として招待されており、勇人はひそかに想いを寄せる幼なじみに付き添ってきたのだった。招待者しか入れない会場へ、荷物を置くついでに見学してきなよと真希のIDカードを渡されて勇人が入った矢先、警告音が響きわたり施設は封鎖されてしまう。会場周辺に毒ガスが散布され、モニターに映しだされるのは人々が死んでゆく様子、その中には真希の姿も……。閉じ込められた各国の代表に続けてアナウンスが投げかけられる。「皆さんにはそれぞれの地域を代表した《人類絶滅感染ゲーム》に参加してもらいます」――負けた地域には殺人ウィルスが散布されるという非情なルール。有名探偵のような衣装に身を包んだアメリカ代表・シルヴィアをはじめ、各国の代表者たちがゲームの仕掛け人は誰かと疑心暗鬼に陥る中、ただひとり一般人である勇人は真希の死への悲しみと日本の命運を背負ってゲームに挑戦する――。
  • ひと目でわかる「日中戦争」時代の武士道精神
    5.0
    本書は、我が国の未来を担う子供達への「日本罪悪史観予防ワクチン」の目的と、忘れ去られている武士道精神の復活を祈念して上梓しました。現在、小・中学生が学んでいる歴史認識は、「GHQ占領下」以上の危険な洗脳が行われ、中・高の入試問題に「嘘」が公然と出題されているのが現状です。本書を上梓するにあたって、朝日新聞社が戦前に発行していた『北支事変画報』や『日支事変画報』『支那事変画報』、そして『アサヒグラフ』は創刊号からすべて調べ尽くし、数千枚の写真を収集しました。その中から、説明する必要のない「ひと目でわかる」写真を厳選し、196枚を一挙に掲載しました。これらには、1919年、国際連盟(ベルサイユ講和会議)において我が国が提出した「人種差別撤廃決議案」を否決した英国や米国などが畏れた、日本軍の「武士道精神」(義・礼・勇・仁・誠・忠・名誉)が見事に記録されています。(水間政憲/「はじめに」より抜粋)

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  • 病気を治せない医者~現代医学の正体に迫る~
    4.0
    死ぬまで薬を飲み続けますか? 西洋医学の限界に気づいていますか? 「対症療法」の西洋医学と「根治治療」の中国伝統医学の双方に精通し、難病を含めて数々の病気の治療で成果を上げてきた元東大病院の医師が二つの医学を比較。特に、がん検診、高血圧、高脂血症、子宮頸がんワクチン、高齢者医療、うつ病などの現代医学が抱える問題を俎上に載せながら、患者にとってベストな医療の選択とは何かを示す。
  • 文春クリニック がん治療の教科書 闘うべきがん、闘ってはいけないがん
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    かつては「不治の病」といわれた、がん。しかし現在では必ずしも悲観する必要はありません。がん医療は驚くほどの速度で進化しているのです。 雑誌「文藝春秋」「週刊文春」「文藝春秋スペシャル」に掲載された、がん治療に関する記事を一冊に。専門医の声、治療法、先端医療の現状など、患者の選択を多角的にサポートする情報がつまっています。 <目次> 序章  がん医療の現在地・・・がんは不治の病ではない 第1章 がんの最新治療・・・肺がん対策最新ガイド/胃がん最新攻略法/がんは何歳までに治療すべきか/腹腔鏡手術の正しい選び方 第2章 医師がすすめるがん治療・・・胃がん/食道がん/大腸がん/乳がん/肺がん/肝胆膵がん 第3章 がん専門病院の治療・・・最高の「がん病院」大研究 がん研有明病院・静岡がんセンター・聖隷三方原病院/放射線治療の「頼れる病院」 第4章 がん治療を疑え・・・闘うべきがん、闘ってはいけないがん/がんワクチンは「夢の治療」か/ネット広告に翻弄されるな 終章  患者の選択・・・抗がん剤を拒否する生き方/がん患者と家族が読むべき10冊/がん治療完全スケジュール帳
  • プロジェクトX 挑戦者たち 命輝け ゼロからの出発 決戦 人類最強の敵/日本人リーダー 天然痘と闘う
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    かつて、6千年に渡り人類を苦しめた病があった。「天然痘」。 感染すると、発疹が全身に広がり、激しい痛みをもたらす。奈良の平城京、南米のアステカ文明を壊滅的な状況に追いやった悪魔の病である。今から20年前、その根絶を成し遂げたのは、日本人リーダーに率いられた国際プロジェクトチームだった。  厚生省職員の蟻田功(ありたいさお)。1962年、蟻田は、出張したアフリカで、子供が次々と天然痘の犠牲になる現実に直面 、衝撃を受けた。その後、蟻田はスイス・ジュネーブに飛ぶ。WHO(世界保健機関)の天然痘根絶計画に参加するためだった。しかし、メンバーは何とただ一人。予算もなかった。しかし、蟻田の情熱に打たれ、国も民族も宗教も異なる40人の男性が集結。人類最強の敵との闘いに挑んだ。  しかし、天然痘の最後の巣窟は、ゲリラが跋扈(ばっこ)するアフリカの紛争地帯。しかしプロジェクトメンバーは現地に残り、命がけのワクチン接種を続ける。そして、遂に、天然痘根絶に手が届いたと思われた時、メンバーの一人がゲリラに拉致され、消息を絶ってしまう。  このまま、天然痘根絶は、夢と消えるのか。日本人リーダー蟻田は、その時、想像を絶する決断を下した・・・。  日本人リーダーを中心に、のべ73カ国、20万人が参加し、1980年に成し遂げられた奇跡のプロジェクト、天然痘根絶。その壮大なドラマを描く。

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  • 平和学入門 元東大名誉教授・篠原一 次代へのメッセージ
    3.0
    SEALDsにみる討議型デモクラシーの限界。 「米ソ冷戦」と「中国台頭」時代の政治理論の違い。 安保法制や原発推進、そして沖縄基地移設をなぜ安倍政権は強く進めることができるのか? 国際社会のパワーバランスが変化する、いま―――日本に必要な政治学とは。 その死から5日目に収録! 政治学の権威による“最終講義”。 ■■ 篠原一の人物紹介 ■■ 1925~2015年。政治学者、東京大学名誉教授。1963年、東京大学法学部教授に就任、86年の退官後には成蹊大学法学部教授を務めた。また、「区長準公選要求運動」や、丸山ワクチン認可運動などの市民運動にもかかわった。著書に『連合時代の政治理論』『ヨーロッパの政治』『市民の政治学』等がある。
  • マインドコントロール2
    4.2
    1巻990円 (税込)
    子宮頸ガン予防ワクチン接種の異常なキャンペーン、地球温暖化の名を借りた原発の建設ラッシュ、マスメディアによるホメオパシーバッシング、日本は中華圏だと主張する赤色万歳論…これらはすべて裏でつながっている! デビュー作『マインドコントロール』の著者(元自衛隊陸将補)による待望の第二弾。
  • 免疫力こそすべて!「不良老人」のススメ
    -
    1巻1,100円 (税込)
    本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL 現役81歳、順天堂大学アトピー研究所所長 免疫力アップのために“不良老人”宣言! 「健康常識」はまさにウソだらけ! ・コロナ、インフルエンザに負けない体づくりを! ・ちょい太めの人のほうが長生きする! ・「いい人」はすぐにやめなさい! ・タバコは免疫力をアップさせる!? ・100歳以上でも適度な飲酒は欠かさない! ・「薬は飲まない」「医者にはかからない」が一番の健康法! ほか え、これも実は体に悪いことだった――!? ・コレステロール値が低いとがんになる危険性が高まる ・血圧は180以下なら気にするな ・コロナにワクチンを接種しても効果がない“これだけの理由”  ――コロナとはあと10年付き合うつもりでいよう――! ・ダイエット・粗食・ジョギングは体に悪い 「健康常識」が覆される話題満載!
  • 臨床瑣談
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    1~2巻1,540~1,650円 (税込)
    「〈臨床瑣談〉とは、臨床経験で味わったちょっとした物語というほどの意味である。今のところ、主に精神科以外のことを書こうとしている」本書は、精神科医としての長年の経験をとおして、専門非専門にかかわりなく、日本の医学や病院やその周辺について「これだけは伝えておきたい」という姿勢で書かれている。多方向からの視線ではあるが、病名を告知された患者側ができる有効なことは何かに主眼がある。「現代は容赦なく病名を告知する時代である。告知の時代には、告知しただけの医師の覚悟も必要であり、また、告知された患者も茫然たる傍観者ではなく、積極的に何かを行ないたいだろう。患者もその家族、知己も、いつまでも手をつくねてドアの外で待つだけの存在では済むまい」院内感染を防ぐには患者側はどうすればよいか。脳梗塞の昏睡患者を前にして家族にできることとは。さらにガンを持つ人の日々の過ごし方について、「丸山ワクチン」について――。その実用的な助言は、現代医療批判でもあり、自然回復力の大切さと有限性も視野に入れながら、医学の可能性と限界をくっきりと映しだしている。

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  • なぜ、医師の私が命がけでWHO脱退を呼びかけるのか? 次のパンデミックで日本の自由と未来を奪われないために
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    WHO(世界保健機関)は、人類の敵だった! 信じられない話だが、このままでは全人類が家畜同然にされる。そして、それを防ぎうるまでのタイムリミットは目前に迫っているという事実を、誠実な医師が伝える衝撃の書。緊急出版。 WHOは、各加盟国による負担金をはるかにしのぐ額を拠出する民間機関により、実質的に乗っ取られている。民間機関とは、ビル&メリンダ ゲイツ財団や巨大な多国籍製薬企業のステークホルダーが関与する団体のことだ。拠出金の提供者を見れば、事実は明確だ。 2019年末から始まった新型コロナ騒動は、彼らによる最初の世界的な実験だった。 多くの国や地域で「ロックダウン(移動の自由の制限)」「通勤・通学の停止(リモートワーク化)」「マスク着用の義務化」「ソーシャル・ディスタンス」「ワクチン接種義務」「飲食店の営業禁止」「無観客試合・文化的興行の停止」などが試され、国民の中で対立や分断、企業倒産・廃業を生んだ。 ウイルスそのものが人口物だったとの証拠は、明確に出揃ってきたが、支配されたメディアはそれを伝えない。 安全性確認も治験も十分に行われぬままに緊急承認されたmRNAワクチンやベクターワクチンは、一部で従来型ワクチンとは次元の違う被害(死者や重篤な後遺症)という重大な健康被害をもたらしたが、日本のように今なお接種を続け、超過死亡者数を増やす愚かな国も存在する。 だが、本当に深刻な問題はここから先に用意されている。 WHO主導で、「次に起こるパンデミックに備えるために」との名目で、いわゆるパンデミック合意(WHO CA+)と、以前から存在する国際保健規則の300カ所を超える改訂の準備が非公開のうちに進められてきた。 これが批准・承認されると何が起きるか? 「WHOがパンデミックの発生」を宣言すると、「基本的人権」や「国家主権」を超えた強制力をWHOが持ち、デジタル技術による人の行動監視、移動の自由の制限をはじめ、ありとあらゆる制限、そして今度こそワクチン接種は全員強制となる。 現状のまま手を拱いていると、この改正は2024年5月に通過する。 各国ではこの問題が俄かに脚光を浴び、拒否・留保を申し立てる期限だった2023年12月1日までに、ニュージーランド、フィリピン、メキシコ、スロバキア、エストニア、オーストラリアなどはWHOに対し、世界保健規則改正に同意しない旨通告した。一方、日本政府・厚労省は、これを推進する立場であることを表明している。日本版CDC、mRNAワクチン工場の設置も進んでいる。 しかし、これを問題視する国会議員が立ち上がり、2023年11月15日に超党派議員連盟が発足、WHOに対抗する世界的な機関として緊急設立されたWCH(世界保健評議会)への加盟を呼びかけている。 本書は、コロナ禍で起きた医療政策・医療行政の過ちを総括し、IHR改正、パンデミック合意への道を進まないために何が必要か、「One Health、One World(一つの健康、一つの世界)」を謳う勢力とは誰で、いつから、なぜ、何の目的でこの全体主義社会を構築しようとしているのかを追及し、次いでいかにしてそれを防ぎ、「自分で自分の人生を生きる社会」を後世に残していくかを各界の専門家とともに考え、論じたものである。 【著者紹介】井上 正康 (いのうえ・まさやす)
  • 遺伝子検査からはじまるオーダーメイドがん治療の時代
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    樹状細胞ワクチンで、最速で最高の効果をめざす!がん細胞の遺伝子がわかれば患者ひとりひとりに最適の免疫療法が可能になる!この治療の特長は、がんの種類でがんペプチドワクチンを選ぶのではなく、あなたのがんの遺伝子情報でがんペプチドワクチンを選び、治療方針を決定するということです。
  • 月刊WiLL 2024年7月号
    NEW
    3.0
    本誌と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL 7月号は 憲法改正 岸田総理、本気ですよね! 櫻井よしこ/阿比留瑠比 安倍さんは本気で憲法改正を考えていた 井川意高/佐藤尊徳 前代未聞・選挙妨害を擁護 裁判官と朝日が日本を滅ぼす! 門田隆将/岩田 温 自民にウラ金 ならば野党組合費のヤミも問え 佐々木 類 外国人によるパーティー券購入問題 上川陽子外相を問い詰める 松原 仁 日本の電力 見えてきた河野太郎・孫正義 売国の悪巧み ささやん 米国演説 岸田首相が残した禍根 藤井 聡 パンチ力もなければ語る力もない 前駐豪州特命全権大使 山上信吾 まるで肝だめし 岸田の脳裡にチラリ「6月解散」 平井文夫 早苗の国会月報 特別編  特定秘密「漏洩」の再発防止に向けて 経済安全保障担当大臣 高市早苗 移民・難民怖るべし 祖国にいながら外国人に怯(おび)えて暮すのか 飯山 陽 欧州の、ドアを開け過ぎた移民政策 早坂 隆 中国崩壊 日本に難民の津波が襲う 高山正之/石平 この円ドル相場は大統領選終了までつづく 田村秀男 学歴詐称だけではない 小池都政の内幕を暴く「都政新報」編集長 後藤貴智 コロナワクチンの闇 逃げつづける河野太郎と“専門医”たち 掛谷英紀 三笠宮彬子女王『赤と青のガウン』の衝撃! 谷本真由美 (祝)『国史教科書』検定合格! 日本を良くしたい だから教科書! 竹田恒泰 LGBT法のせいで、教科書が大迷惑 大森貴弘 中国の妨害を封殺セリ! 「尖閣」海洋環境調査報告 山田吉彦 仏像返せ! 韓国はドロボー国家か 室谷克実 岸田・尹 夢の蜜月 早くもトンデモ反日の李在明が台頭 西岡 力 売れないラーメン屋といわゆるひとつの『論壇誌』についての断想 岩田 温 バイデン大統領=姿は上品でも言葉は野卑 藤井厳喜/渡辺惣樹/福井義高 最大の敵とも話すのがトランプ流 フレッド・フライツ/古森義久 “親中二階”の世襲を許していいのか 本間奈々 恋せよ!オトナ 高齢者にエロを、ポルノを! 和田秀樹 『現代語訳 是でも武士か』を訳して戦争プロパガンダを考える 大高未貴 日本医療の闇―ロックフェラー医療ってナンだ 吉野敏明
  • 美しき免疫の力 人体の動的システムを解き明かす
    4.4
    ワクチンから癌治療まで、私たちは免疫作用を生かした医療に馴染みが深いが、そのしくみについては謎が多かった。それが近年、飛躍的に研究が進み、驚くほど精密でダイナミックな免疫システムのメカニズムが明らかになってきた。免疫細胞は互いにコミュニケーションをとりながら、人体に有害な異物のみを選んで攻撃していたのだ! 免疫学の最新の知見を紹介する、スリリングな一冊。
  • ポンコツ一家
    4.0
    家族紹介。 うちは、 母、80歳、認知症。 姉、47歳、ダウン症。 父、81歳、酔っ払い。 ついでに私は元SMの一発屋の女芸人。45歳。独身、行き遅れ。 全員ポンコツである。 ただ、皆が皆ずっとこうだった訳ではない。 何十年かぶりに、私は実家に戻った。 まずはその理由を、いや長めの愚痴にお付き合い頂けたら、とても嬉しい――。 「どこのどいつだ~い?」「あたしだよっ!」「にしおか~すみこだよっ」 ロングヘアをなびかせ、SMの女王様の格好で行う漫談で人気を博し、エンタの神様にも出演していた芸人・にしおかすみこさん。現在46歳で、髪もバッサリショートヘアにカットしたにしおかさんが「全員ポンコツ」と語る、自分の家族と介護の物語。 ポンコツ一家 目次 一 実家が砂場になっていた          二 記憶力テスト                 三 背比べ                     四 ヘドロとドロボー                五 疑惑                       六 大晦日の大事件                七 一月にクリスマス                八 地域包括支援センターと冷凍マグロ    九 大事な話               十 姉のバタフライ           十一 ホタルイカ            十二 ママ速報 十三 私の大事な話                      十四 花火とぎゃくたい        十五 干支 十六 ワクチンで発熱          十七 青い花 十八 ソワソワ               あとがき
  • 「正しさ」の商人 情報災害を広める風評加害者は誰か
    4.1
    1巻1,782円 (税込)
    事実に基づかない「不安と怒り」が社会を扇動する。 デマ、フェイクニュース、流言蜚語 利益を享受するために「まがいものの正しさ」を撒き散らす奴らの正体とは――。 「3.11後の福島」で被災と「風評」の地獄を見た著者が生々しい実体験と共にこの国に蔓延する「正しさ」の嘘を斬る。 東電原発事故 トリチウム処理水 新型コロナウイルス HPVワクチン… 恐ろしいのは危機の本体だけではない。 不安と怒りを煽る「情報」が巻き起こす「情報災害」 そしてそれを広げていく「風評加害」だ。 『現代ビジネス』『SYNODOS』『正論』など 福島在住のジャーナリストが問う 言論界が注目する、初の著書刊行! <目次> はじめに 第1章 「情報災害」とは何か メディアが「引き金」を引いた デマや流言、風評は何故発生するのか 「神が去った」時代を迎えた社会 「情報過多」は「情報不足」と同じ 「寝た子は起こすな論」 活動家がデマや差別を再生産する 「嘘も百回言えば真実となる」…ほか 第2章 複合的「情報災害」と福島 コロナ禍における「情報災害」とデマ 隠蔽、陰謀……テレビ報道による扇動 福島のトリチウムだけが害悪視 活動家の「反対」は何のため、誰のためか 福島と水俣の共通点としての「情報災害」 韓国の外交カードとしての風評扇動 陰に埋もれた「避難するリスク」 「ゼロリスク志向」が生み出す別のリスク プロパガンダとしての「風評加害」…他 コラム:「迷信」が差別を引き起こした例 第3章 印象操作という「引き金」 「ほのめかし」報道は何を狙うのか 脱原発学習会報告「福島はレントゲン室と同じ」 差別が原因で福島空港発便がキャンセル 次世代への被曝影響を誤解させる記事…他 第4章 「情報災害」を記録するということ 福島を巡る言説は現場の声と乖離していた 「フクシマ」は忘却されるのか、消費されるのか 地域の「尊厳の喪失」から立ち上がるために…他 コラム:放置しても「情報災害」は広がる 第5章 「情報災害」と、その後「情報災害」の長期的な影響を知る 「浜焼き文化」復活の軌跡――相馬 風評加害と闘った生産者たちの11年――南相馬 ホッキメシと私の故郷――双葉郡…他 終章 教訓は生かされるのか マスメディアが「加害」に加担する構図 元首相5人が世界に放った独善の「正しさ」 「間違いの可能性」を含んで情報を伝える必要…他 おわりに
  • 医者が飲まない薬 誰も言えなかった「真実」
    値引きあり
    3.5
    降圧薬、抗不安薬、睡眠導入剤、認知症薬…… その1錠が寿命を縮める―― 「無用な薬」「不要な薬」がわかります 高齢者の親をもつ世代は必読、 新時代の「薬の教科書」 日本人は、「薬」に対して無防備すぎる――。ポリファーマシー(多剤服用)は社会問題化しており、高齢者では10種類以上もの薬を飲んでいるケースも少なくない。政府やマスコミが手放しで礼賛したコロナワクチンやコロナ治療薬などの「新薬」も、重篤な副作用の可能性が叫ばれ始めている。そもそも、薬と毒は紙一重。「本当に必要な薬」はどれだけあるのか? 本書では、ジャーナリスト・鳥集徹氏がホスト役を務め、日本の“薬漬け医療”に疑義を呈する医師5人が忖度なしに語り尽くす!
  • 実話BUNKAタブー2024年7月号【電子普及版】
    NEW
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本を代表する良心的人権派雑誌「実話BUNKAタブー」2024年7月号です。 ■目次 〇TABOO OPINION 本当に国家の将来を憂うなら 「子持ち様」より「移民様」を優遇するべき 〇欲望渦巻く上野のドン 「宝島夫妻」と殺害関係者たちの実像とは 〇「都合のいい男」に徹して男の夢を掴め! 金のないおじさんでも愛人を簡単に作れる9の法則 〇森七菜 今田美桜 永野芽郁 のん 浜辺美波 芦田愛菜 清原果耶 本田望結  処女疑惑の芸能美女その真偽は? 〇46人アンケートで判明!ヤリマンやサセ子は本当に存在するのか 普通のおっさんでもヤラせてくれるのか 〇抗がん剤は使うな、ワクチンは危険… 医者よりも週刊誌のトンデモ医療記事を信じたら死ぬ 〇大谷翔平と一緒くたにヒーロー扱いしてバカ騒ぎ 水原一平を持ち上げ続けたのに手の平返しして批判するアホ 〇牛角・安楽亭・焼肉きんぐ・しゃぶ葉・和食さと・しゃぶしゃぶ温野菜ほか 食べ放題12店コスパ最悪でまずいのは? 〇小島みなみ・天使もえ・清原みゆう・矢埜愛茉・十束るう・柊ゆうき他 喘ぎ声がエロいAV女優ベスト10 〇小汚いおじさんでも SEXに持ちこめる若い女子の14タイプ 〇ひろゆきの大谷翔平賭博関与説に 法的問題はないのか米山隆一が解説 〇グラドル咲村良子×フェミニスト柴田英里 水着撮影会中止はむしろ女性の権利を侵害している 〇ハダカ強要の性的搾取で寿命を縮める 人権侵害な相撲を今すぐ廃止せよ 〇インタビュー超一流ビジネスパーソンなのに 田端信太郎はなぜキモいハロオタをしているのか? 〇補選全敗でも岸田首相は 6月解散で一か八かの延命へ 〇スマホで各種ポイントを投資に回し 手軽におカネを増やす術 〇めいろまpresents日本なんかの比じゃない欧米のチー牛の生きづらさ ■マンガ 人権派格闘技漫画 テコンダー朴第77話「中国の夢――中国拳法の偉大な復興!!」 駕籠真太郎 乱歩AMNESIA~21番目の人格~第22話押絵と旅する男 整形勧誘スカウトマン/若手女優をレイプして沖縄へ送還させた鬼畜俳優 ■連載 吉田豪 人間コク宝インタビュー第94回「泉ピン子」 小田原ドラゴンのうだつのあがらない生活第45回SA飯 適菜収 NIPPON NO OWARI第64回絶望的な世の中での明るい光 ロマン優光「好かれない力」第69回恐怖!つばさの党の実態 白正男「いきなり差別かよ?」第18回『ステラブレイド』炎上騒動における日本の罪 箕輪厚介の今月これに感謝第15回乙武さんに感謝ほか メンズエステ開業日記/This is the Culture映画『ゴジラ×コング』『寄生獣』 ほか (こちらは電子配信用に再編集した商品です。表紙の記載と一部内容がことなる場合がございます。普及版には袋とじ等の特集がありません。また、アンケート・プレゼント等の応募は受け付けておりません、あらかじめご了承ください。
  • 金を使うならカラダに使え。 老化のリスクを圧倒的に下げる知識・習慣・考え方
    4.0
    「老化」に徹底抗戦する知識を身につけ 「健康」に時間・意識・お金をそそげば 「何歳までも」働き・遊べるカラダを維持できる! 遺伝子レベルで老化の解明が進んでいる現代において、 人間の宿命とされていた老いの常識や不便は過去の話となりつつある。 そんな最先端医療や研究を8年以上取材し、 自らの身体で実験し続けている堀江貴文が 今特に伝えたい「健康で長生き」のノウハウを語り尽くす。 ホリエモンと一流医師が考えた本気で考えた、現代人が知っておくべき健康投資・決定版。 月刊誌ゲーテの連載「堀江貴文の金を使うならカラダに使え!」を書籍化。 ・目次(予定) 【第1章 老いゆくカラダを阻止する。】 ■健康診断に時間と金を投資せよ。 ■骨格筋が出すホルモンが健康の鍵を握る。 ■ミトコンドリアの治療薬が健康長寿も叶える。 ■エクソソームが血管から老化を防ぐ。 【第2章 「老いの不便」は解決できる。】 ■裸眼で見えると世界が変わる。 ■いびきは動脈硬化・糖尿病・肥満にもつながるサイン。 ■微笑みの障害・難聴は認知症や鬱を進行させる。 ■自分で歯を磨けていると思う方が間違っている。 ■20代の99%の人の歯にヒビが入っている 。 ■働き、闘い続けるにはテストステロンが必要だ。 【第3章 無駄死にしない知識を持て。】 ■人間の最後の病・認知症に立ち向かえ。 ■過剰なリンから腎臓を守れ。 ■助かる大腸がんで年間5万人が死んでいる。 ■肺炎のワクチン接種率が低い日本。 ■在宅ワークも影響!? 意外と知らない嚥下障害
  • みんなに話したくなる感染症のはなし 14歳からのウイルス・細菌・免疫入門
    4.8
    感染症にかかると身体はどうなる?ウイルス、細菌、免疫、ワクチン……病気とその治療のしくみを、大人気・病理学者が、中学高校で習う知識を使ってわかりやすく解説!読めば絶対賢くなれます!
  • アルツハイマー征服
    5.0
    アデュカヌマブの崩壊から、レカネマブ執念の承認まで。両者の死命を分けたのは2012年から始まったフェーズ2の設計にあった──。当事者たちの証言によって壮大な物語が完結。 物語は青森のりんご農家から始まる。陽子が、りんごの実ではなく、葉をもいで帰ってきたとき、一族のものたちはささやきあった。 「まきがきた」 遺伝性アルツハイマー病の突然変異解明からわかっていく病気のメカニズム。 遺伝子の特定からトランスジェニック・マウスの開発。ワクチン療法から抗体薬へ――。 患者、医者、研究者、幾多のドラマで綴る、治療法解明までの人類の長い道。 解説・青木薫 <文庫書き下ろし新章 目次> 新章その1  オーロラの街で 青森の一族同様、その北極圏の街で、代々アルツハイマー病に苦しむ一族がいた。その地を訪ねたスウェーデンの遺伝学者が全ての始まりとなる。 新章その2 アデュカヌマブ崩れ アデュカヌマブはFDAで「迅速承認」というトラックをつかって承認される。が、承認直後から批判が噴出、議会調査も始まり、壮大な崩壊劇が始まる。 新章その3 運命のフェーズ2 2012年から始まったアデュカヌマブとレカネマブのフェーズ2の治験には実は大きな違いがあった。その年、エーザイにインド出身の統計学者が入社をしていた。 新章その4  ショーダウン ついに「アルツハイマー病研究運命の日」が来る。「レカネマブ」フェーズ3治験結果。内藤晴夫はその日、携帯電話を枕元に置き眠りについた。米国からの報せはいかに?  新章その5 みたび青森で  連綿と続く遺伝性アルツハイマー病の苦しみ。レカネマブは希望の光となるか? 他 プロローグ「まきがくる」からエピローグ「今は希望がある」まで
  • はたらく細胞 猫(1)
    無料あり
    3.5
    嘔吐、中毒、便秘、ワクチン等々、その時、猫の体内では何が起こっているのか!? 猫と健康的に暮らすために知っておきたい情報満載。『はたらく細胞』の猫版!
  • MyAge 2023 冬号
    -
    815~960円 (税込)
    「美&元気をあきらめない!」女性たちに贈る、美容と健康、そして、グッドエイジングのNAVI本。更年期などもあるアラフィフから50代の難しい年代だからこそ、「この時期の自分とどうつきあっていけば、素敵な一生が送れるのか?」 を追及したい…、そんなあなたの毎日を輝かせるためのヒント満載です。 ファッション、ジュエリー、旅など、毎日の暮らしをリフレッシュしてくれる話題もお見逃しなく! ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがある場合があります。 表紙 目次 Special Interview 中谷美紀さん 糖質カットとサプリメントの活用で、心身の不調を乗り越えてきました その疑問・悩み・思い込み、すべて解決します! 更年期を乗り越える100問100答 その疑問・悩み・思い込み、すべて解決します! 更年期を乗り越える100問100答 Part_1 更年期の基礎知識 その疑問・悩み・思い込み、すべて解決します! 更年期を乗り越える100問100答 Part_2 さまざまな症状と対策 その疑問・悩み・思い込み、すべて解決します! 更年期を乗り越える100問100答 Part_3 フェムゾーントラブル その疑問・悩み・思い込み、すべて解決します! 更年期を乗り越える100問100答 Part_4 婦人科での治療 その疑問・悩み・思い込み、すべて解決します! 更年期を乗り越える100問100答 Part_5 40代以降の病気のリスク その疑問・悩み・思い込み、すべて解決します! 更年期を乗り越える100問100答 Part_6 ポスト更年期 イライラ・クヨクヨから脱出! メンタル不調は食べて治す 大人世代こそ強くしたい体の軸 体幹力をつけてもう疲れない、太らない いくつになっても成長する機能があった! 脳細胞を元気にする方法 丸みシルエットで美人度アップ 40代、50代 似合うヘアがわかってきた! 美容のプロもコツコツ実践 加齢に負けない「本気の髪育」 S-Joy 素敵女医シリーズ Vol.30 素敵女医の「私の美容医療&ケア ヒストリー」 老け見え原因渋滞エリア 目元をケアして若さ復活! 老け見え原因渋滞エリア 目元をケアして若さ復活! PART1 目元老化はなぜ起こる? どう対処する? 老け見え原因渋滞エリア 目元をケアして若さ復活! PART2 目元の「老化なだれ」をくい止める 実力派アイケアコスメ 老け見え原因渋滞エリア 目元をケアして若さ復活! PART3 眉、まぶた、涙袋を意識して「老け感」払拭アイメイク 老け見え原因渋滞エリア 目元をケアして若さ復活! PART4 気になる眼瞼下垂とその治療法 断捨離で人生が変わった3人のトレーナーが伝授 家も心もすっきり調う! 片づけ15の言葉 上手につき合うためのガイドライン 知ってる? 食品添加物の今 ハーバード大学 Dr.根来の「体年齢」向上プロジェクト 第25回 根来秀行さん×松長潤慶さん 密教の瞑想を医学する! SHOP LIST 噂のバレエ王子 竹田純さんと楽しくレッスン しなやかにパーツ引き締め「床バレエ」 気持ちが上がる! 贈り物にも! おしゃれでおいしい幸せスイーツ 超多忙な経営トップの健康法が知りたい! 社長、体のために何してますか? 増田美加さんの 更年期女性の医療知識 アップデート講座 第14回 「帯状疱疹」ワクチン接種をどう考える? 奄美大島、沖縄、五島列島、隠岐諸島、淡路島… 離島リトリートで心身ともに癒される! Beauty Close-up カバーと美肌見せがかなう最新ベースメイクコスメ ちょっと気になる病気 教えてDr.! Vol.21 微小血管狭心症 BOOKS Interview 原田ひ香さん MyAge バックナンバーのお知らせ OurAge・アンケートのご案内
  • スカラムーシュ・ムーン(新潮文庫)【電子特典付き】
    3.5
    1巻1,100円 (税込)
    新型インフルエンザ騒動で激震した浪速の街を、新たな危機が襲う。今度は「ワクチン戦争」が勃発しようとしていた――霞が関の陰謀を察知した異端の医師・彦根新吾は、ワクチン製造に必要な鶏卵を求めて加賀へ飛び、さらに資金調達のために欧州へと旅立つ。果たして、彦根が挑む大勝負は功を奏するのか? 浪速の、そして日本の医療の危機を救えるのか。メディカル・エンタメの最高傑作! ※【電子版あとがき】をはじめ、ストーリー上の出来事が一目でわかる【桜宮年表】や【作品相関図】、小説・ノンフィクション作品の【海堂尊・全著作リスト】、小説作品の【「桜宮サーガ」年代順リスト】など数々の電子版特典を巻末に収録!
  • 日本をダサくした「空気」 怒りと希望の日本人論
    3.0
    50歳を契機に東京を脱出し、佐賀県唐津に移住した中川淳一郎氏。東京を離れることで、いかに日本が東京スタンダードに毒され、東京式一色に街も人も物の考えも染まってしまっているのかに気付く。その空気感はコロナ禍のマスク&ワクチンをめぐる議論でさらに強化され、単なる同調圧力では済まされない日本人の思考停止ぶりに同氏は呆れ、ついにはタイ・バンコクに拠点を移すに至る。地方の中でも異質かつ独立した文化を持つ唐津から見えたこと、日本を離れることで決定的な発見を至ったのは、日本がとことん世界一級のダサい国・ダサい国民に成り下がってしまったことだ。セミリタイヤに成功した無頼漢がこき下ろし書き下ろす、中川式日本人論。
  • ドラえもん科学ワールドspecial みんなのための医学入門
    4.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 小学生がはじめて医学を学ぶのに最適な1冊。 「みんなのための医学入門」は小学校中学年からでもわかるよう、医学の基本的な内容を病院の診療科(診療の専門分野の区分)ごとにわかりやすく取り上げています。 最も代表的な内科は専門科についても詳しく解説、感染症内科ではウイルスやワクチンの仕組みについても学べます。子どもにとって最も関わる事が多い小児科は6ページで紹介、耳鼻咽喉科ではアレルギーの仕組みなどを解説しています。けがをしたときの外科や整形外科、皮膚科、眼科、歯科、産婦人科、そして様々な検査をしてくれる放射線科など、病院で最もよく目にする診療科の役割について学ぶ事ができます。 またその診療科がどのようにして発展してきたのか、その歴史や最先端の医療についてもわかりやすく学べる1冊です。 みなさんが健康に過ごすために役に立ち、そして医学について興味を持つきっかけになる最初の1冊として最適な本です。 ※この作品はカラーが含まれます。 (底本 2022年3月発行作品)
  • 京大 おどろきのウイルス学講義
    3.9
    新型コロナウイルスの「次」に来る、動物由来のウイルスは何? 本書では批判を恐れない提言で注目されるウイルス学者が、ペットのイヌやネコが媒介するウイルス、計50頭のニホンザルが血を流してばたばた死んだ原因となったサルレトロウイルス4型など、変異すれば人間社会を脅かす可能性があるウイルスを紹介します。しかし実は、病原性のウイルスは全体のごく一部。病気を起こすどころか、1億年以上前に哺乳類の進化を促したウイルスもあります。すなわち、宿主のDNAを書き換える力を持ち、哺乳類の胎盤の形成に関与したといわれているレトロウイルスです。本書ではレトロウイルスの驚くべき力についても解説します。さらに、「そもそもウイルスとは何か?」、「新型コロナウイルスのワクチン」などのテーマも解説。「多次元」のウイルス学を提唱している著者が京都大学で行なっている、1回生(全学部)向けや医学部2回生向けの授業などの内容を収録した、著者初の単著です。高校生でも十分理解できるよう、わかりやすい解説を目指しました。
  • かぜの科学 もっとも身近な病の生態
    3.7
    〔もっとも身近な病の生態〕人は一生涯に平均二〇〇回も風邪をひく。しかしいまだにワクチンも特効薬もないのはなぜ? 本当に効く予防法とは、対処策とは? 自ら罹患実験に挑んだサイエンスライターが、最新の知見を用いて風邪の正体に迫り、民間療法や市販薬の効果のほどを明らかに。風邪の常識を覆す一冊。
  • ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る
    4.2
    1巻1,100円 (税込)
    ハーバード大学医学部准教授による現代社会への処方箋 炎上や論破ゲームに乗らず、分断と差別を乗り越えるためには。ハーバード大学准教授で小児精神科医・脳科学者でもある著者が、心と脳のメカニズムに立ち戻り、激動の時代のアメリカ社会の変化を捉え、三人の子供を育てる母親の立場から考える希望の書。 プロローグ 妊婦のワクチン啓発で気づいたThemとUs 第Ⅰ部  炎上はなぜ起きるのか  第1章 脳科学で考える炎上のメカニズム   第2章 炎上への処方箋 第Ⅱ部 差別と分断を乗り越えるために    第3章 子どもに学ぶ同意とアドボカシー   第4章 マイクロアグレッション ムズムズした気持ちに名前がつくことで  第5章 アメリカ社会の差別から学ぶ アジア人男性とハリウッド  第6章 ベトナム帰還兵との対話 ThemとUsは簡単には分けられない  第7章 沈黙を破る 「沈黙は共犯」の後で  第Ⅲ部 女性小児精神科医が考えた日本社会への処方箋  第8章 子どものメンタルヘルスに向けられる偏見に打ち勝つ脳科学   第9章 女性を苦しめる労働環境は男性をも苦しめる  第10章 「母」への眼差し、女性の身体の自己決定権 エピローグ ラジカル・アクセプタンス ソーシャルジャスティスを育てるために
  • ドクターが教える! 親子で考える「子宮頸がん」と「女性のカラダ」
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子宮頸がんワクチンの気になることが全部書いてあります。 産婦人科を受診するのがこわくなくなる、思春期に親子で読みたい本です。 ―― 宋美玄(女性産婦人科医・性科学者)推薦。 発症原因を知り、「子宮頸がん」のことを親子でじっくり考えてみる! 予防接種 “HPVワクチン”の基礎知識を学ぶ。 予防のできる癌といわれている「子宮頸がん」。以前は発症のピークが40~50歳代でしたが、最近は20~30歳代の若い女性に増えてきており、30歳代後半がピークとなっています。国内では、毎年約1万人の女性が「子宮頸がん」にかかり、約3,000人が死亡しており、また2000年以後、患者数も死亡率も増加しています。 近年になり、「子宮頸がん」のほとんどは「ヒトパピローマウイルス(HPV)」というウイルスの感染が原因であることがわかっており、日本でもワクチンの接種がスタートしました。しかし、ワクチンは副作用の問題が過剰にクローズアップされたことから、接種すべきかどうか悩んでいる人が多いのが現状です。 諸外国に比べ、この「子宮頸がん」について日本人の意識は低いと言われているため、ワクチン接種のできる年代の女性を中心に親子で「子宮頸がん」について考える一冊です。 【主な内容】 第1章 女性のカラダ 第2章 生理と妊娠のこと 第3章 産婦人科ってどんなところ? 第4章 子宮がんについて 第5章 親子で考える「HPVワクチン」 【著者プロフィール】 太田 寛(おおた ひろし) 産婦人科医師/ アルテミスウイメンズホスピタル(東京都久留米市) 京都大学工学部電気工学科卒業後、日本航空株式会社に就職し、羽田空港にて航空機の整備の仕事に携わる。プライベートでかかった病院で医療不信を抱くようなことがあり、そこから医療の現場の強い興味を抱き、東京医科歯科大学に入学という異色の経歴である。日本産婦人科学会専門医、日本医師会認定産業医、医学博士(北里大学)、インフェクションコントロールドクター(ICD)、女性のヘルスケアアドバイザー(産婦人科学会)、航空級無線通信士
  • 漢方で冷え・ストレスのないからだへ
    無料あり
    4.2
    1巻0円 (税込)
    漢方薬には西洋の薬にはない効能があります。たとえば新型コロナワクチン接種後の副反応について、悪寒、発熱、頭痛、節々の痛みなどが高率に現れますが、こうした症状は東洋医学でいう太陽病、つまり「かぜの初期にみられる表証」そのものであり、桂枝湯のような漢方薬で表を温めて発汗を正常にしてあげると軽くなります。カロナールを飲んでもとれない不調感が漢方薬でスッキリするのです。 新型コロナ感染症の後遺症として、異常な倦怠感、気持ちの落ち込みなどが注目されていますが、こうした症状をかぜが長引いて胃腸の機能が低下した「裏証」と捉えますと、人参湯や真武湯のような漢方薬で胃腸を温めてあげると改善するかもしれません。 冷えとストレスは万病のもとです。ところが西洋医学には「冷え」という概念がありません。そのため附子(ぶし)や乾姜(かんきょう)のような温める飲み薬がなにもないのです。また日本語には気が滅入るとか、気が弱いとか「気」をつかった言葉がたくさんあるけれど、この気とは五臓六腑を動かすエネルギーのようなものです。肝は全身の気の巡りをつかさどる司令塔であり、その働きを肝の疏泄(そせつ)作用と呼んでいます。東洋医学ではストレスによって弱るのは肝であると考えます。その疏泄作用が低下すると全身の気が巡らなくなり、胃や腸に影響が及べば食欲が落ちて腹痛や下痢になる。 よくある病気(common disease)のなかには、漢方薬が著効するものがあります。慢性的な下痢で整腸剤を飲んでも治らなくてあきらめていたのに真武湯で温めたら随分よくなった人がいました。月に100錠もの頭痛薬を飲んでいた人が当帰四逆加呉茱萸生姜湯を内服して温めながら肝の血を増やしたら月に数錠まで減らすことができました。慢性副鼻腔炎に何年も抗生物質を内服していた人が真武湯で胃腸を温めながら辛夷清肺湯で副鼻腔を冷やしたら抗生物質から離脱できたり、原因がわからなくて西洋薬では改善しなかった腹痛が四逆散のような肝の気を巡らす漢方薬で治ったり、漢方薬との出会いで人生が変わる幸運な人がいるのです。 私の本が縁になり、なにかの体調不良で困っている読者のみなさんが「自分の漢方薬」と巡り合えたらこんなにうれしいことはありません。
  • セカイのハテナ【試し読み】
    無料あり
    3.0
    隕石が落ちたことによって自然界が破壊され、世界がパンデミックに。ある日、日本に住む少年がウイルスに感染し、生死の境をさまよう。彼が次に目覚めたのは10年後の世界だった。その世界は、すべての国境、街境が封鎖されていた。少年が回復できたのは、未知のワクチンだった。少年はそのワクチンを手に入れるために旅に出ることを決心する……。 『魔天使マテリアル』の著者が新たな“希望”を描く近未来SFファンタジー!

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  • [アクテムラ]がコロナ禍を救う! イギリス、そしてアメリカFDAが緊急許可[改題版]――重症化に至る、血栓とサイトカインストームを防ぎ、変異株にも左右されないクスリ
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    1巻660円 (税込)
    新型コロナウイルス・パンデミックが今、ワクチンでの鎮静化を図る最中、変異株で新たな対応を強いられている中、このウイルスの感染症でワクチンとともに大事なものの一つが、治療薬の問題。ワクチンが普及しても、ワクチン効果が薄れることは時間の問題で、感染し発症したときに、しっかりと効く薬は何かを見極め、備えることこそが重要。抗ウイルス薬として、レムデシビル等が認可されてはいるが、発症したときのポイントは、重症化をさせないこと。そこに焦点を当てると、感染して肺炎となって発生するサイトカインストーム(免疫暴走)を止める薬こそが、最重要な薬と言えます。テレビ朝日「報道ステーション」スタッフの重症化をくい止めた例として「アクテムラ」の優れた効果がかつて報道されました。この薬は、抗リウマチ薬として高い治癒効果で知られるすでに世界中で使われ、安全性が確認されている日本製の生物製剤なのですが、政府もマスコミも、抗ウイルス性の薬やワクチンへの追究に目が向いていて、「アクテムラ」は重症化の場合のみ限定的な効果のある薬という認識が強く、関心が高くありません。ところが、2021年初頭、やっとイギリスで正式に治療薬として「アクテムラ」が認定されました。それから数か月、とうとう、アメリカFDAが2021年6月、緊急許可を与え、正式な治療薬として認められました。本書は、リウマチ治療でこの薬を10年500人ほどに投与して、多くの寛解を導いてきた臨床医である著者が、コロナ医療対策で大事なことは、医療崩壊を防ぐために重症化させない(死者を出さない)ための備えが必須であると捉え、そのために「アクテムラ」の軽症~中等症から投与することを強く訴えています。「アクテムラ」は、抗ウイルス薬ではないために、どんな病原菌、未知のウイルスが流行っても、サイトカインストームに起因する重症化を防止できる可能性があり、これから予測されるさらなるパンデミックを見据え、安全で効果が高い「アクテムラ」を備えることの有用性を提言した書です。(注:本書は、2020年5月29日初版『コロナ第2波への緊急提言――重症化のトリガー:サイトカインストームを止める薬[アクテムラ]を備えよ!』の改題版で、本文は同一です。
  • 悪魔の論破 ~信じてはいけないあの娘のために~ 1
    完結
    1.0
    洋介犬の最新&最高傑作!憑依型ネオホラー その正論は、人を殺す―― 「特別でありたい」と願う平凡な女子高生・蝉庵(せみあん)カラは、カルト教団の元『神様』にして悪魔に憑依されているという、「特別の塊」であるクラスメイト・降雛初(ふりひなうい)と出会う。 初に取り憑いた“パヴズ”は、不可思議な言葉の力を司る悪魔だった。パヴズは、自らの正しさを過信して他者を攻撃するモンスターと化した人々をことごとく論破し、彼らの世界観を根底から覆していく。 悪魔が吐く過激な「正論」は病んだ現代人を救うのか。それとも、更なる奈落へと突き落とすのか―― 見せかけの論破と自己満足の正論が蔓延る社会で、騙されずに生き抜くための「読むワクチン」がここにある! 『外れたみんなの頭のネジ』『反逆コメンテーターエンドウさん』『ジゴサタ』の洋介犬(ようすけん)が満を持して放つ、劇薬系エンターテインメント!
  • 悪魔の論破 ~信じてはいけないあの娘のために~【単話】 1
    完結
    -
    「特別でありたい」と願う平凡な女子高生・蝉庵(せみあん)カラは、カルト教団の元『神様』にして悪魔に憑依されているという、「特別の塊」であるクラスメイト・降雛初(ふりひなうい)と出会う。 初に取り憑いた“パヴズ”は、不可思議な言葉の力を司る悪魔だった。パヴズは、自らの正しさを過信して他者を攻撃するモンスターと化した人々をことごとく論破し、彼らの世界観を根底から覆していく。 悪魔が吐く過激な「正論」は病んだ現代人を救うのか。それとも、更なる奈落へと突き落とすのか―― 見せかけの論破と自己満足の正論が蔓延る社会で、騙されずに生き抜くための「読むワクチン」がここにある! 『外れたみんなの頭のネジ』『反逆コメンテーターエンドウさん』『ジゴサタ』の洋介犬が満を持して放つ、劇薬系エンターテインメント!
  • 朝日キーワード就職2023 最新時事用語&一般常識
    -
    1巻950円 (税込)
    菅義偉首相退陣、バイデン米大統領就任、新型コロナワクチン、東京オリンピック、衆議院総選挙など、厳選した「最新時事用語」と「一般常識」を1冊に収録。スミと赤の2色刷り、赤文字が消えるチェックシートで最新時事用語を効率よく学べる。
  • 亜宗教 オカルト、スピリチュアル、疑似科学から陰謀論まで(インターナショナル新書)
    4.5
    コックリさんからQアノンまで! 宗教研究者とたどる、人間の“妄想力”をめぐる旅路。「亜宗教」とは、「近現代に生まれた非科学的で宗教めいた信念や言説」を指す造語。本書では、宗教研究者が「オカルト・スピリチュアル・疑似科学・陰謀論」といった亜宗教を、宗教学の知見から分析する。扱うのは、妖精写真、コックリさん、動物磁気、千里眼、念写、モンキー裁判、UFO、ニューエイジ、エスパー、臨死体験、シンクロニシティ、爬虫類人、Qアノン、反ワクチンなどなど……。信仰と科学の狭間で蠢く人間の“妄想力”の歴史をたどり、「人間にとって信仰とはなにか」を暴き出す。
  • 新しい免疫入門 第2版 免疫の基本的なしくみ
    -
    免疫を学ぶとき最初に読むべき一冊として高く評価された入門書を10年ぶりに改訂。複雑な免疫応答の流れがよくわかる解説が好評。  わたしたちのからだを病原体の攻撃から守る免疫の基本的なしくみはどうなっているのだろう。 20世紀のおわりから21世紀の今日にかけて、免疫の“常識”は大きく変わった。自然免疫が獲得免疫を始動させることがわかり、自然炎症という新たな概念も加わった。制御性T細胞の存在は確かなものとなり、mRNAワクチンは現実のものとなった。 本書では、最新の知見をふまえ、免疫という極めて複雑で動的なシステムの中で無数の細胞がどう協力して病原体を撃退するのか、その流れがよくわかるように解説する。 【もくじ】 1章 自然免疫の初期応答 2章 獲得免疫の始動 3章 B細胞による抗体産生 4章 キラーT細胞による感染細胞の破壊 5章 複数の免疫ストーリ― 6章 遺伝子再構成と自己反応細胞の除去 7章 免疫反応の制御 8章 免疫記憶 9章 腸管免疫 10章 自然炎症 11章 がんと自己免疫疾患
  • あなたが知っている健康常識では早死にする! 秘蔵データが示す健康寿命の延ばし方
    3.3
    新健康常識25項目とコラム7本で構成。全項目にグラフか表形式で、「証拠」となる数字データを提示。 ●「痩せ」は寿命を縮める。 ●「塩分控えめ」は危険。国推奨の「1日4グラム」に減塩すると死亡率は2.2倍に。 ●薬で血圧を下げると早死にする。 ●「コレステロール値」は高いほど長生きできる。 その他、「ワクチンは打つな」「人間ドックの害」など。
  • あなたを陰謀論者にする言葉
    3.9
    1巻1,320円 (税込)
    ■新型コロナウイルスによる世界的パンデミック、トランプ政権の終焉、中国の台頭…など 世界と社会が劇的に変化している今、日本でもQアノンなどの陰謀論がにわかに広がりを見せ、社会問題にまで発展している たとえば、「コロナウイルスワクチンはビル・ゲイツによる人口削減計画の一環」など 荒唐無稽な主張をする著名人もいる。バカらしいと感じる人がほとんどだろうが、実はこうした陰謀論に陥る落とし穴は、 身近にたくさん存在していることに自覚的な人は少ない。 「チャネリング」「ホメオパシー」といった言葉が、怪しい世界と関連性があることは、想像ができるだろう しかし、「スティーブ・ジョブズ」「オーガニック」「アロマ」「量子力学」「ボードゲーム」という人名や一般名詞が、 誰かを闇落ちさせる入り口の言葉になる可能性があるとは、想像がつかないのではないだろうか。 事実、「癒し」や「自然」を掲げるスピリチュアルには安全なイメージを持つ人は多いが、 米国ではヨガやスピリチュアルのインフルエンサーがSNSに陰謀論を投稿し、Qアノンの入り口となっていたことが指摘されている。 ■あなたはこの事実を知っていたか? ◎「マーフィー」を日本に紹介した人物は「催眠商法の教祖」「マルチ商法の教祖」と呼ばれていた。 ◎「カイロプラクティック」はスピリチュアリズムを信仰していた開発者が、異世界からのメッセージを受け取って生まれた。 ◎「スティーブ・ジョブズ」は民間療法に頼ったことを後悔していた。 …etc.
  • アメリカの崩壊 分断の進行でこれから何が起きるのか
    4.0
    “向こう側”から見た 引き裂かれたアメリカの真実 アメリカは病んでいる。歴史上、最も死に近づいている。 米国の根幹をなしていたはずの「自由と正義の死」が、目前に迫っている。 トランプを破り、勝ち取ったはずのバイデン政権は、民主党支持者からさえその正統性を疑う声が上がり、各州では草の根の市民たちが自腹で選挙の監査を続けている。 最も惨めなアメリカの敗北と呼ばれ、すべてのアメリカ人が怒りに震えた8月末のアフガンからの撤退失敗。作戦の無様さのみならず、水面下で進んでいた密約の話も暴露され、嘘で塗り固められた政権の実像が姿を現した。 世界的な原油高、そして米国で突出するインフレ。原因は「コロナ後の景気回復」などではない。「気候変動」のためと称し、米国自身が原油の採掘をストップし、パイプラインを止め、さらに高額の失業保険を垂れ流したために、誰も働かなくなったからだ。世界の苦しみの原因の一つは、アメリカの政策が生んでいる。 国境の壁建設停止による不法移民の激増は、深刻な人身売買、薬物ギャングを大量に受け入れる結果となった。完全なる失政である。 驚くほど低い支持率のもと、ワクチン義務化への反発は激化するだろう。 狂気に近いポリコレで小学生たちが洗脳され、新たな性犯罪も多発するようになった。子どもを愛し、秩序を求める親たちは真実を知り、怒り、行動を始めた。 Youtubeを始め、SNSも検閲され、ワクチンの安全性への疑問や、選挙不正への疑いは「BAN」され、最初から存在しないものとされている。 「議論の自由」も「衆知を集めて検討しようとする民主主義」もそこにはない。 完全に全体主義国家の手法だ。 アメリカはますます分断され、矛盾に満ち、弱くなっている。 そして今、間違いなく「最期」に向かいつつある……。 本書は、主要メディアからはまったくわからないアメリカのリアルを、在米35年の日本人経営者が、生活者目線から伝える渾身のリポートをまとめた1冊。 フェアで自由で、明るくチャレンジする“佳きアメリカ”を愛する著者が、正義を求める草の根の人たちの声や行動も拾い上げている。 「新しい希望」はそこにあるのか? それを見つける旅は、シカゴから始まる。
  • アルツハイマー病に克つ
    4.0
    脳に「アミロイドベータたんぱく」が溜まって発症するのがアルツハイマー病。順天堂大教授で元国立長寿医療センター研究所長の著者が開発する、たんぱくが溜まらないように働く経口ワクチンには、大きな期待が集まる。さらに、一般的には50代からたんぱくが溜まるので、発病のメカニズムを踏まえた上で、生活を見直していけば、安心の熟年はもう夢ではない。早ければあと数年で、根本的に予防・治療できる日がやってくる! 中高年必読の書!

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  • ART思行入門
    -
    感動はひとを美しくする。性別や年齢・国籍や言語などを超越した感動。 〈…「?」と疑問ばかりの人生の選択肢の一助に少しでもなれたら幸せだと思い、「ART思行のワークショップ」をスタートしたら、思いもよらず学生を中心に好評で、私の思いと経験を「本」の形にすることができました。毎回テーマを決めて行うワークショップの中から、改めて文章に残しておきたい項目をピックアップしてみました。…この「長く広く深く多様な」チャレンジが皆さまにとっても、「人間らしく生きる」ための一助となることを心から願っております。〉(「おわりに」より) 【目次】 私の始まり5/10(トランジット)/私の関心/ワクチン/視点の違いから来る感情/自分の価値を決められるのは自分だけ/やらないことを決めて良い人とは/毎日造語の日本語は/出来ること出来ないこと。あらためること/愛のカタチ/自分を解放する/空気がうっすら湿ってきましたね。春かしら?/誰の責任なのか/活眼を開くには/相互理解の源/出会いは必然/やりきっている?/がんばっている/事実/わたしの内でバランスをとる/いつだって/選択肢があることで 幸せではない/本物は争わない/天才という偶然の産物を/ゴルフについて/想造の対義語/運でも才能でも/バカは死ななきゃ治らない/海辺のまちには/意識するべきは距離感/退屈で自分を持て余す/meにできること/協力/ジリツ/限られた定義の中で議論しない/富士山になった日/セカイの成り立ち/そして忘れた/躾(しつけ)仕付け/その後/Artist/ダイヤモンドは鉱石であるとともに 【著者】 志美津 民綱 ヒューマンコンサルタント。1974年、東京都生まれ。「感動はひとを美しくする」を活動理念として、年齢や性別や国籍や言語を超越した人と人とのつながりをサポート&プロデュース、多様性と相互理解のアドバイザーを行っている。
  • R・A・ゴール 地球の未来を拓く言葉
    5.0
    ――人類よ、救世主と共にあれ。 世界の「混沌」と「崩壊」のなかで、私たちは、いま何に気づき、何を選び、この危機を乗りこえていくべきなのか。 人類の進むべき未来を指し示す、宇宙存在からメッセージ。 ◇日本が占領されても戦場になっても構わない!? バイデン新大統領で世界の混乱が加速する理由 ◇カマラ・ハリスが大統領になればさらなる危機に ◇中露が組めば、日本が戦場になる可能性も ◇コロナは自然発生ではなく原因は中国にあり その噓と実態を明らかにする必要がある ◇台湾、香港、尖閣に対し過激になる中国の狙い 日本は台湾を国として認めると打ち出すべき ◇ワクチンの効果は? 副作用は? 変異種は? ◇東京五輪と経済危機のゆくえは? ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 着実に「法」は進化しているといえる。 二千八百書目となる本書は、人類未到の地平を拓く著作となっている。 地球産の神々の力、民族神の力を超えたところまで教えは弘がりつつあるということだ。 (まえがきより) ―――――――――――――――――――――――――――――――――― ■■ R・A・ゴールの人物紹介 ■■ こぐま座アンダルシアβ星の宇宙人。宇宙防衛軍の司令官の一人であり、メシア資格を持つ。 宗教家的側面を併せ持ち、惑星レベルで優れた文明をつくる力を備えている。 現在、大川隆法として下生しているエル・カンターレを防衛する役割を担っている。
  • 「家飲みビール」はなぜ美味しくなったのか? - コテコテ文系も学べる日本発の『最先端技術』 -
    5.0
    家飲みビール、コロナワクチン、原子力電池、銅マスク、細胞シート、第5のがん治療、宇宙エレベーター、電動車……身近なニュースから化学のリテラシー、高めませんか!? オンライン学習サービス『スタディサプリ』や、大手予備校で化学を担当する人気講師が教える日本の最先端の“化学力”! 「仕事終わりのビールはうまい!……というセリフを、居酒屋ではなく家で言うのが当たり前になったコロナ禍。 緊急事態宣言により飲食店は時短営業となり、いわゆる“家飲み”が仕事終わりの定番となりました。 そんな中、居酒屋で飲むからうまいはずだったビールが、家で飲んでも意外にうまいと感じた人も多かったのではないでしょうか。 実は、ビールの研究にも日本発の最先端技術が利用されているのです。 その技術とは、2013年に東京大学の藤田誠教授らによって開発された結晶スポンジ法なのです。 ――本書ではこのようなあなたの生活の隠された“なぜ?”を化学の視点からわかりやすく解説! 明日から使えるうんちく満載です!!」(著者より) 【著者プロフィール】 坂田薫 (さかた・かおる) 化学講師/8bitNews「SCIENSE NEWS」担当。 オンライン学習サービス『スタディサプリ』や、大手予備校で化学を担当。 丁寧でわかりやすい本格的講義で、受講生からの人気も非常に高い実力派。 また、予備校だけでなく、ニュース番組のコメンテーターやネットニュース「SAKISIRU」で日本の最先端化学を扱い、わかりやすいと評判が高い。 主な著書に、『坂田薫のスタンダード化学』シリーズ(技術評論社)、『坂田薫の化学講義』シリーズ(文英堂)、『坂田薫の1冊読むだけで化学の基本&解法が面白いほど身につく本』(KADOKAWA)などがある。
  • 医学生のための医学史(まとめ問題付き) 流れがわかる&大事なとこだけ
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    1巻1,018円 (税込)
    おさえるべきポイントはココ!医学史の重要点を多くの写真や図とともに解説。「難しい」が「楽しい」になる 長い医学の歴史、その中の“重要なポイントだけ”をまとめた本書は、180点以上の図版を掲載し、その解説を読むだけでも全体の流れをつかめるという便利さ。巻末のオリジナル問題を解けば、絶対におさえるべき知識の再確認もできる。さらに深く学びたい人のためにコラムもたっぷりと掲載。「興味はあるけど手が出せなかった」というもったいない人にも、「医学史って面白いの?」と疑っている人にもオススメの1冊。医学の歴史を知れば、人間の歴史が分かる。人間の歴史が分かれば、人間を理解できる。まさに“医学生のための”医学史。 【目次】 序文 医学史年表 A.古代・中世 1.先史時代 2.医神の時代 3.ヒポクラテス 4.ローマの医学—ガレノスの登場 5.アラビア医学 6.インドの医学『アーユルヴェーダ』 7.中国の医学 8.中世ヨーロッパの医学 B.近代 1.解剖学の復興 2.血液循環の発見 3.外科学の発展 4.科学的医学の胎動 C.19世紀 1.病理学と診断学の発達 2.細菌学と消毒法 3.麻酔の発明 4.薬物学の発達 D.20世紀 1.抗生物質の発見 2.画像診断の発展 3.DNAの発見 E.日本医学史 1.古代・中世の医学 2.西洋医学の伝来 3.江戸時代の医学 4.開国と明治維新 5.日本人医学者の活躍 F.トピックス 1.ワクチンと免疫学の歴史 2.神経学・脳外科学の歴史 3.精神医学の歴史 4.病院と看護の歴史 5.医用機器の歴史 まとめ問題 +α リスト ノーベル生理学・医学賞リスト 図版出典一覧 著者プロフィール 【著者】 百島祐貴 慶應義塾大学医学部卒業。同医学部放射線診断科専任講師を経て、慶應義塾大学病院予防医療センター副センター長。専門は神経放射線診断科学、MRI診断学だが、医学史、科学技術史にも深い関心がある。医学博士。主な著書に「画像診断コンパクトナビ」(医学教育出版社, 2015)、「ペニシリンはクシャミが生んだ大発見」(平凡社,2008)、翻訳書に「アトミックアクシデント」(医学教育出版社,2017)、「一目でわかるMRI超ベーシック」(メディカル・サイエンス・インターナショナル,2017)がある。
  • 池上彰の世界の見方 中国 ~巨龍に振り回される世界~
    値引きあり
    4.1
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 厄介な隣国の知られざる実像に迫る! 人口は世界一、GDPでは世界第2位となった中国。 しかし、その対外戦略や、デジタル大国の実像は意外に知られていません。中国の素顔を池上彰が徹底解説します! ・台湾からのパイナップル輸入を差し止めるなど、食料の輸入制限を武器にする中国。輸入制限を恐れて、ノーベル平和賞受賞者が変更された可能性があること、知っていましたか? ・中国のワクチン外交は有名ですが、ワクチン外交でウイグル人を追いつめています。どういう方法を用いているか、知っていますか? ・民主化運動が弾圧されている香港。イギリスは当初、香港を英国領にとどめるつもりでした。その方針を変えさせた中国首脳の一言とは、どんなものだったでしょう? ・一定以上の規模の企業や教育機関には必ず共産党員がいる中国。企業の実質的な指導者が共産党員で、重要な決定は共産党の指示を仰いでいること、ご存じでしたか? 新型コロナ対応から対外政策、共産党の結党からデジタル大国になるまでの歴史など、中国のことが手に取るようにわかる1冊です! 東京工業大学附属科学技術高等学校で行った授業をもとに大幅加筆。受験生、就活生、学び直しの社会人にもお勧めです。 (底本 2021年10月発行作品)
  • 池田としえ、吼える!
    -
    もう、だまされないでください! コロナ騒動が始まってから、早4年目となりました。 この間に生まれたお子さんたちは、せっかくお散歩に連れていってもらっても、 世間の人々の顔は皆マスクに覆われ、表情を読み取ることができません。 知能や情操の発育に重大な影響が及んでしまうだろうと、 憂慮しない人はいないでしょう。(中略) そしてワクチン。総理大臣も、都知事も府知事も、テレビに出てくる医者たちも皆、 「ワクチン打ちましょう!」「あなたの愛する家族のためにワクチンを!」と、 この3年間、連日連夜叫び続けてきました。 その結果、いったいどれだけの国民がワクチンを接種してしまったのでしょうか? (まえがきより) 第一章 長男の誕生直後に、夫が入院! 第二章 市議会議員に…… 第三章 国を提訴 第四章 自民党を提訴 第五章 WHOとは、公的機関などではない! 第六章 「憲法改正」は絶対に阻止しなければならない! 第七章 悲劇を止めたい!実録遺族のインタビュー 第八章 各界からの応援メッセージ

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  • 医師が教える 最善の健康法
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世の中には多種多様な健康法がありますが、そのほとんどは疫学研究ではなく、個人的な経験や思い込みに基づくものばかりです。中には、効果に乏しいだけではなく、反対に体に悪い、または潜在的に害がありそうなものも散見されます。 そこで、前著『新装版「ニセ医学」に騙されないために』で根拠のない「ニセ医学」の危険性を指摘した内科医が、信頼性の高い論文に基づいて、食事や睡眠、飲酒、運動の方法から、薬の飲み方、検診の受け方まで、健康で長生きする確率をあげるための「最善」の健康法を1冊にまとめました。 本書では、原則として医学論文として発表された疫学研究や公的機関が定めたガイドラインを参考に、なるべく日本人のデータを優先しています。さらに、できる限り検査数値などの間接的な指標ではなく、死亡や病気の発症といった生存や生活の質を評価した研究を参照。そうすることで、現時点での根拠ある「最善」を目指しました。 巻末には、特別編として、エビデンスとは何かについての章もあります。 エビデンスのある健康法を見極めれば、無駄な手間や時間やお金は必要ありません。また、変な健康法で、かえって健康を害したり、寿命を縮めたりする心配もありません。幅広い年齢の、多くの方に読んでいただきたい1冊です! 【もくじ】 第1章 ☓ついやりがちな間違った健康法 1・単純な糖質制限食 2・フードファディズム 3・健康食品の摂りすぎ 4・特殊な健康法 5・効果に乏しいがん検診 6・過剰な検査や治療 7・根拠なしの医療情報 Column1 医療の究極の目的は 第2章 ◎ぜひやっておきたい健康法 1・最優先すべきは禁煙 2・重要なワクチンの接種 3・適度な運動をする 4・適正体重を保つ 5・きちんと睡眠をとる 6・お酒は適量にとどめる 7・薬の容量・用法を守る Column2 やさしいお医者さんを 第3章 ○できたらやっておきたい健康法 1・玄米や魚、野菜、果物をとる 2・赤肉や加工肉、熱い物は控えめに 3・手洗い、うがい、マスクで風邪予防 4・食中毒のリスクを回避する 5・個別に必要なワクチンを接種 6・有効な健康診断を受ける 7・推奨されているがん検診を受ける Column3 まさに医者の不養生 特別編 エビデンスの見方 おわりに
  • “意識高い系”がハマる「ニセ医学」が危ない!
    3.9
    どうしてニセ医学にハマってしまうのか?? ネットやSNSに飛び交うウソ情報にダマされないコツを伝授! ◎岩盤浴でデトックス! ◎コラーゲンで肌プルプル! ◎合成添加物入り食品は食べちゃダメ! ◎がんは放置し、治療しない! その方法ではよくなりません! 【目次】 第1章 どうしてニセ医学にはまってしまうのか?? みんな「コラーゲンでお肌プルプル」にダマされてる! /ちまたに溢れる「ニセ医学」/合成添加物は本当に危険なの? 第2章 「酵素」「デトックス」と聞いたら要注意! 酵素栄養学もニセ医学だった/デトックスで本当に毒は出ているの?/母乳信仰が母親を壊す/「原発事故で甲状腺がんが増える」は本当か?/天変地異も治せるEM菌とは? 第3章 命にかかわる! 「反ワクチン」「反予防接種」 なぜステロイド剤は憎まれるのか/皮膚から毒は吸収されるか/ワクチンは効果とリスクで考えよ/どうして予防接種を受けないのか 第4章 ホメオパシーという信仰 毒にも薬にもならないホメオパシー/波動でみんなハッピーに? 第5章 ニセ医学にだまされないために 「水素水」と「冷えとり」ブーム/ニセ医学にダマされないための七箇条/最悪のニセ医学「がんが治る」
  • 医者が言わない薬の真実
    5.0
    患者が期待するほど 薬は効いていない―― あなたの飲んでいる薬、本当に必要ですか? 薬は患者が期待しているほど効果がない一方、副作用のリスクが過小評価されている――。製薬会社は善意のもと、ボランティアで薬を販売しているのではない。利益を徹底追求する営利企業であることを忘れてはいけいない。『コロナ自粛の大罪』『新型コロナワクチン 誰も言えなかった「真実」』などの著書がある医療ジャーナリストが、薬の本当の効果、日本人が薬漬けになる理由など「薬と医療、製薬会社の真実」を詳らかにし、アフターコロナ時代のあるべき医療との向き合い方を提案する。
  • イタリアからの手紙 コロナと闘う医療従事者たちの声
    5.0
    2020年2月、イタリア初の 新型コロナ感染症患者を担当した医師は、 パンデミックの予兆から感染拡大まで 最前線で何を思い、何を感じ、どう行動したのか――。 未曾有の危機に立ち向かう、医療従事者たちの日々を伝える貴重な手記。 [監修]笠原 敬(奈良県立医科大学 感染症センター センター長)サン・マッテオ総合病院の感染症科部長を務める医師ブルーノのもとに、 2020年2月22日、高熱を出し呼吸困難を起こしたひとりの青年が運ばれてきた。 彼こそ、Covid‐19――新型コロナウイルス感染症のイタリアの第一号患者だった。 世界を揺るがす長い闘いが、ここイタリアでも始まった。 「このパンデミックにまつわるさまざまなエピソードを、私たちみんなの記憶として共有できれば、未曾有の闘いの最前線に立った医師や看護師たちが払った犠牲も無駄にはならない。多数の患者を死から引き離そうと命がけで闘った人のがんばりを忘れなければ、次の世代にもっと安全な未来を約束できる。この記憶は、今日よりも明日の、新たな危機に立ち向かう最強の武器になるはずだ」 ――(本文より) 「3月18日夜、軍用車の長い列がベルガモの中心地を横切った」 この一文は、2020年春、イタリアで火葬が追いつかず軍が支援に乗り出したというニュースで見たトラックの長い車列を私に鮮明に思い起こさせた。 ああ、やはりあれは事実だったのだ。イタリアの人口は日本の約半分だが感染者数は日本の約6倍、そして死亡者は約10倍にのぼる。 本書はそんな悲劇の地イタリアで第一線の感染症医が医師として、そして一人の人間としてどう考え、行動したかが克明に記されている。 同じ感染症医として本書の内容は医学的に正確に描かれていることを保証する。ただひとつ、本書の結びにある「普通は特別なのだ」という言葉は、間違っていたと思い直す未来がくることを願いたい。 ――笠原 敬(奈良県立医科大学 感染症センター センター長) 〈目次〉 第1章 発端 第2章 過去のパンデミック 第3章 第一号患者 第4章 緊急事態 第5章 世紀の医師のように 第6章 私たちは孤独じゃない 第7章 若年者 第8章 全国民がウイルス学者 第9章 ロックダウン 第10章 集中治療 第11章 マッティア 第12章 隔離病棟 第13章 チーム 第14章 覚醒 第15章 ともにゴールへ 第16章 戦争映画のように 第17章 父子 第18章 呼びかけ 第19章 世界の中心 第20章 マッティアの退院 第21章 私の誕生日 第22章 自然療法 第23章 よい知らせ 第24章 家に留まりましょう(レスティアーモ・ア・カーザ) 第25章 家族の一員 第26章 休息 第27章 否認主義のウイルス 第28章 ワクチンの略史152 第29章 新型コロナウイルス感染症 第30章 普通は特別 謝辞
  • 1日1ページ、読むだけで身につくからだの教養365
    3.3
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 大人気!シリーズ累計150万部! 『1日1ページ』シリーズ最新刊のテーマは健康! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 自分や大切なひとの健康を守るために、 まず知っておきたいからだの基礎知識365 永遠のテーマ、「人間」について、 新たな光を投げかける本 1週間で七分野、毎日飽きずに続く! 【月】子ども 注意欠陥障害、拒食症、にきび、自閉症、ワクチン接種、思春期、いじめ 【火】病気 インフルエンザ、胃腸炎、痔、貧血、アレルギー、白内障、乳がん、喘息   【水】薬と代替療法 アスピリン、アーユルヴェーダ療法、鍼、催眠術、バイアグラ、ステロイド剤 【木】心  アルツハイマー病、パーソナリティ障害、躁鬱病、学習、記憶、睡眠 【金】性 子宮頸がん、代理母出産、アルフレッド・キンゼイ、リビドー、性同一性、同性愛 【土】ライフスタイルと予防医学 ボトックス、子宮がん検査、抗酸化物質、コレステロール 【日】歴史 ヒポクラテス、ロボット支援手術、レーシック手術、DNA、輸血、臓器移植 □1日1ページから、読書の習慣を身につけるきっかけに □大人の学び直しに □ちょっとした雑談のネタに
  • 1万円からはじめる 勝ち組銘柄投資
    4.0
    本書は、デイトレーダー向けの売買テクニックを書いたものでありません。 日本株の中長期投資を提案する1冊です。 1985年に証券会社に入って以来、株式新聞社(現モーニングスタ ー)記者、ラジオNIKKEI記者として延べ2000社を取材したプロの極意が詰まった1冊です。「株式投資=企業オーナーになる」ということをメインテーマに据えて、とびきりの優良企業「勝ち組銘柄」の選び方を解説していきます。 これから予期されるイベント(コロナ・ワクチン普及、時期総理大臣、北京五輪、米中新冷戦、大阪万博……)などのシナリオにも左右されない、中長期で勝ち続ける銘柄の条件を分析・紹介しています。もちろん具体的な企業名も約100社掲載しています。
  • 1冊で全てわかる向かい飛車 その狙いと対策
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 向かい飛車の破壊力とその対策の全貌がここに! 「向かい飛車は、アマプロ問わず人気の戦法である。とにかく速攻で攻められることが魅力で、玉だけ囲い、飛車をぶつけて短手数で勝ったりするともうやめられなくなる」(まえがき) 居飛車が飛車先突破を図り、振り飛車はそれをうまく受け流しカウンターを狙う。それがごく一般的な居飛車VS振り飛車の対抗形の戦い方です。 しかし、居飛車の攻撃を受け流すのではなく、真っ向から対峙し、むしろ逆襲を食らわせる恐ろしい戦法があります。 それが向かい飛車です。 振り飛車側にしてみればこれほど痛快な勝ち方はなく、逆に居飛車からすればこれほど忌々しい戦法はありません。 ノーマル向かい飛車、メリケン向かい飛車といった昔ながらの向かい飛車だけでも十分すぎるほどの破壊力を持っているのに、現代は角交換型の向かい飛車というさらに攻撃的な作戦も登場しています。 本書ではまず向かい飛車の成功例を示し、続いて居飛車の対策を解説しています。これによって向かい飛車の「狙いと対策」が一冊ですべてわかるようになっています。最終的には互角になるわけですが、本書を読んだ方は振り飛車党も居飛車党も関係なく、改めて向かい飛車の破壊力の高さに嘆息することは間違いありません。 本書は振り飛車党の方にとっては強力な武器を手に入れることにますし、居飛車党の方にとっては危険すぎる戦法に対するワクチンとなるでしょう。 すべての将棋ファンに読んでいただきたい一冊です。
  • 一緒に作って食べられる 犬のごはん
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 犬と飼い主のごはんを簡単&楽しく作れるレシピを紹介 犬はペットというより、家族の一員と考えることが一般的になってきた昨今。 そんな犬のために、飼い主と犬の食事を同時に作って時間を短縮するレシピを紹介。 人間の食事と同時に作ることで、犬の健康を管理できることや人間用の食事でも 調理の手間を省くことができて時短になる、などのメリットがたくさん! 具だくさんな「牛肉と彩り野菜のポトフ」や、ヘルシーなのに食べ応えのある「おから入りハンバーグ」など 是非、お家のワンちゃんと一緒に食べられるごはんを作ってみてはいかがでしょうか? ◆CONTENTS: CHAPTER1 犬のための手作り色の基礎知識 CHAPTER2 毎日の献立に使える定番のレシピ CHAPTER3 不調の原因を取り除く病気予防レシピ CHAPTER4 すぐにできるらくらくお手軽レシピ CHAPTER5 特別な日に楽しみたいイベントレシピ ◆著者: 須崎恭彦 獣医師、獣医学博士、須崎動物病・院長。通信講座ペットアカデミー主宰、ペット食育協会(APNA)会長。 「薬に頼らないで体質改善」をキャッチフレーズに、「薬を処方しない、手術をしない、ワクチンを接種しない」 という方針の下、食事療法やデトックス、ペットマッサージを柱に、犬や猫の治療を行う。 これまでの著書は『かんたん!手づくり犬ごはん』『Dr.須崎の愛犬のらくらく健康ごはん』 『愛犬のための症状・目的別食事百科』など20冊を超える。
  • 一線の研究者・臨床医が取り組む!「高濃度クマザサエキス」探査・開発の軌跡
    -
    医薬品としてのササエキスを含めてササエキスには複数の製品があるが、本書で紹介するTWEBSは医薬品ではない。にもかかわらず、細菌、ウイルス、トリコモナス(原虫)、そしてカンジダに効き、副作用もないという「妙薬」なのだ。笹のエキスにはさまざまな効果効能があるということは、古くからいわれてきたことだが、本書の主人公である鍼灸師、土田裕三氏は嫌気性菌の権威やウイルス学者、産婦人科医や第一線でガンと戦う臨床医など、数多くの専門家を巻き込んで、このエキスの効果効能について西洋医学的および科学的なアプローチで研究を進め、さらに成分の特定をこれまで進めてきた。その結果、このエキスから極めて貴重なある種のフラボンが抽出され、岐阜大学生命科学総合研究支援センターがその合成に成功した。トリシンと呼ばれるこのフラボンには、強力な抗ガン作用、抗ウイルス作用があるといわれる。抗生物質による耐性菌出現、抗ウイルス薬による耐性ウイルスの出現というイタチごっこが繰り返されている。もはやこれまでの抗生物質の開発は限界にあるとすらいわれる。それゆえ植物由来の抗生物質やワクチン、免役活性剤などを求める潮流が世界中で沸き起こっている。いわゆるファイトケミカル(健康維持のために必要な植物性化合物)の探索だ。日本古来、東洋伝来の知恵を現代に蘇らせようとするこのプロジェクトの顛末は、甚だユニークで、そして私たちに大いなる希望をもたらせてくれるものなのだ。
  • 犬は愛情を食べて生きている
    4.0
    「動物を1匹も殺したくない」。映画『犬部!』の主人公のモデルで、東京・杉並「ハナ動物病院」の院長・太田快作は、365日24時間を動物に捧げる男。診療が休みの日も、西に野犬がいると聞けば保護に行き、東に多頭飼育崩壊が起こったと聞けばワクチンを打ちに行く。フジテレビ系『ザ・ノンフィクション』「花子と先生の18年~人生を変えた犬~」で描かれた、今話題の人物に密着した感動ノンフィクション。
  • 今、知らなければいけない 重大な真実を語るメジャーな人々 東京・日比谷公会堂での講演からVol.1
    3.5
    日本の一番の危機とは何か? それは、危機であることをまったく知らされないでいることでしょう。 日本を覆うその闇を晴らす時か、 あるいはその闇に完全に包まれてしまうのか、 日本は今、大きな岐路に立っています。 今から35年前にすでに原発事 故を予知していた五井野博士を中心に、 池田整治氏、滝沢泰平氏、増川いづみ氏らが語る「日本の危機と今後の行方」。 真実の情報が今明らかに! ◎ エリツィン元大統領は「日本人にはクリル(北方四島)を返さないが、五井野博士には返そう」と言った真実 ◎ ロシアやラトビア、ウクライナでGOP(五井野プロシジャー)はガンに効く画期的な治療薬と してテレビ番組で特集 ◎ フリーメーソンが世界の通貨の発行権と管理権を握って地球を支配していくには、私たちをモノとカネの奴隷にしておきたい ◎ イギリスの世界支配とともに広まった盗作と仮説のニュートン理論 ◎ ケインズは「ニュートンは錬金術師で、近代科学者ではない。 最後の魔術師だ」と言った ◎ 宇宙の真実を知っている世界の支配者たちは、アインシュタインもニュート ンの法則も信じていない! ◎ 宇宙は真空ではなく、エーテルで満たされている ◎ 3・11後に引き続き「核産業でカネを儲ける」と決めた人々 ◎ 福島原発はメルトスル―したまま、1000万 ベクレルの放射能(ガンマ線)が出続けている! ◎ 内部被曝は世代を超えて人類を苦しめる ◎ 放射能汚染、ワクチン接種、発ガン性物質でDNAが破壊される ◎ 日本から富の収奪をするために江戸を完璧に否定した明治維新の真実 ◎ 遺伝子操作によって、これからあらゆる細菌テロが起こる ◎ 食糧危機に備える用意を/放射能とエネルギー問題を解決するシステム ◎ 地球の気の元「水脈」を枯らす愚行 ◎ ボストンマラソン爆破事件の真実 ◎ 富士山噴火を想定した首都移転構想が着実に進行中! ◎ 富士山が噴火したら、どこに逃げればいいのか?

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  • 今だから知りたい新型コロナウイルス感染症治療薬ー薬の登場でパンデミックは収まるのか?
    -
    1巻1,848円 (税込)
    新型コロナウイルスのデルタ株によって,日本をふくめ世界中が大混乱。 ワクチンの登場によって明るい兆しは見え始めたものの,オミクロン株の登場で感染者数は大爆発。 最後の希望は「治療薬」だけれども,スカッとした話は聞こえてこない気がします。 新型コロナウイルスの治療薬は,いったいどうなっているのかな? そんな疑問をもつ皆さまに贈るのが,『今だから知りたい新型コロナウイルス治療薬』。 新型コロナウイルス治療薬の開発はどんな感じ? 治療薬はどう効くの? ワクチンと比べて効果あるの? 副作用はどれくらい? 過度に恐れず,でも私たちが知っておくべきことは何なのか? 皆が気になる新型コロナウイルス治療薬の疑問を,わかりやすく丁寧にまとめてみました。 ぜひ一度手に取ってみてください。
  • 今解き教室サイエンス JSECジュニア 2021 Vol.1
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 第1号 ロボット・AI(人工知能)との共存 最先端のテーマを深掘りし、科学的な思考力を身につける「今解き教室サイエンス」。 今号では、日進月歩の発達がめざましいロボットやAI(人工知能)の世界を朝日新聞の報道写真や豊富なビジュアルを使って学びます。 進歩の一方で、生活の細部に入り込むロボットやAIが私たちの仕事を奪うなどの議論もあり、今後どう共存していくかが課題です。 <目次> ●最新トピックス  ロボットスーツで運動会 「ロボ人ピック」開催/新型コロナワクチンは高温と振動に弱い/ワクチン1瓶で5回の接種が限界  自動車メーカーがつくる実験都市始動/南極観測船しらせが無事に帰国/NASAの火星探査車、着陸成功!/注目の次世代ロケットH3  「会食」ができる淡路島のサル/オンラインで「心の距離」が目に見えるようになる!?  仏教の教えAI「ブッタボット」で悩み解決水害もたらす「線状降水帯」発生予測をスタート ●報道写真  急成長するロボット・AI技術 ●新連載 MANGAdeSCIENCE イマトキ教室 イマサラ編  ロボットとかAIとかのイマサラだ! ●記者の視点  AIと賢くつきあうために ●図解でなぞとき!  AIが自動車を運転できる仕組みとは?  ロボットと暮らす2040年 ●新連載 ザ・コラム  第1回 地震・火山との共生 ●サイエンス英傑伝  第7回 田中久重(からくり儀右衛門) ●親子で実験工作教室  赤外線センサーを調べよう! ●ミュージアムガイド  ロボット・AIについて学ぼう! ●JSECニュース  JSEC2020の受賞者決定! 最終審査会をオンラインで開催 ●キーワード  ロボット・AIに関する重要語句 ●今解きサイエンス検定  学んだことを振り返って、答えてみよう
  • 今解き教室サイエンス JSECジュニア 2020 Vol.5
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 第5号 生物多様性を守る 最先端のテーマを深掘りし、科学的な思考力を身につける「今解き教室サイエンス」。 今号のテーマは「感染症の化学」です。 新型コロナをはじめ、過去に人類を脅かしてきたおもだった感染症について、 そのメカニズムや感染予防の対応法などをタイムリーな視点で科学的にわかりやすく解説します。 <目次> ●最新トピックス  東京iCDCが発足 感染症対策へ早急に提言/  コロナ、世界で死者100万人を超える/新型コロナウイルスはどこから来た?/病気のポリオ、アフリカで根絶/コロナ防ぐ「分子マスク」とは?/ノーベル医学生理学賞 C型肝炎ウイルス発見の3人へ/ブラックホール研究の3人にノーベル物理学賞/  ゲノム編集にノーベル化学賞/ワニにヘリウム、鳴き声変わる? イグ・ノーベル賞/有人月探査計画、8か国署名 日本、宇宙飛行士募集へ/ねらうは超新星爆発 スーパーカミオカンデ再始動/トノサマバッタ、群れる引き金フェロモン/「核のごみ」最終処分場とは? ●報道写真  感染症との闘い ●MANGAdeSCIENCE  実は身近な感染症 ●記者の視点  世界に広がった新型コロナ ●図解でなぞとき!  ウイルス感染の仕組み ワクチンと免疫 ●サイエンス英傑伝  第5回 北里柴三郎渋川春海 ●ノーベルの遺言  第5回 遺伝のなぞ解き ●ミュージアムガイド  感染症について学ぼう! ●親子で実験工作教室  食パンで目では見えない手の汚れを確かめよう! ●JSEC OB・OG紹介  希少なサンショウウオを研究 ●キーワード  感染症に関する重要語句 ●今解きサイエンス検定  学んだことを振り返って、答えてみよう

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