無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
新型インフルエンザ騒動で激震した浪速の街を、新たな危機が襲う。今度は「ワクチン戦争」が勃発しようとしていた――霞が関の陰謀を察知した異端の医師・彦根新吾は、ワクチン製造に必要な鶏卵を求めて加賀へ飛び、さらに資金調達のために欧州へと旅立つ。果たして、彦根が挑む大勝負は功を奏するのか? 浪速の、そして日本の医療の危機を救えるのか。メディカル・エンタメの最高傑作! ※【電子版あとがき】をはじめ、ストーリー上の出来事が一目でわかる【桜宮年表】や【作品相関図】、小説・ノンフィクション作品の【海堂尊・全著作リスト】、小説作品の【「桜宮サーガ」年代順リスト】など数々の電子版特典を巻末に収録!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
海道ワールドの総集編みたいな感じがする本編。先回の彦根が活躍した新型インフルのおおさか浪速をめぐる首都東京からの攻撃を撃退するために浪速の独立を目指す。
そのために今度来る冬にインフルエンザワクチンが足らなくなることを見越して、ワクチン製造を企てる。 そのために院生3人が活躍するがそれはあくまでも脇役、本編の序章であった。 ただ最後にワクチン製造のための有精卵をストップさせるために出した手で、彦根と旧友が阻止をした。 その後浪速新党立ち上げようとしたが最後に逆転サヨナラで彦根敗北・・・
ただやはり彦根はまだ諦めていないところがよかった。 スリジェリの天城の亡霊、極北病院のその相続人であった世良も出てきて結構中はわくわくしたので満点でもいいのだが、話の内容はつまずきでおわりハッピーエンドではないところが1点減点。
Posted by ブクログ
新コロナウィルス騒ぎで、「ナニワモンスター」もパンデミックものだったと思い出し、そう云えば、本作を読んでいなかったと、やっと手に取ることにした。
今まで、彦根の人物像がピンと来なかったんだが、本作ではこういう奴なのね、とやっと理解できた塩梅。だけど、話の設定に無理があるよね。特に、資金の部分はと思っていたら、予想通りの展開。海堂先生には計算通りなんだろうけれど。
ある種の嘘っぽさが、海堂作品の魅力なんだけど、彦根については上滑りしている感じが強い。
終盤、雨竜が表で行動する辺りは無理があるんじゃないかな。小説の面白みを出すために必要とは思うけど。
野坂教授の言葉
「道は、進もうと思う人の前にだけ拓けるものなのです。」中学生の医学生カオル君を想い出す。そう云えば、あの作品は「医学のたまご」。海堂先生って若しやタマゴ好き?
ベネチアのゴンドラ乗りの不思議な哲人が一番、嘘っぽいんだけど、う~ん、これが海堂先生が考えている本心かな。
選挙で選良を選び、選良の集まる政党から首相が選ばれ、難関を突破した公務員が職務を遂行して。それが何で、このシステムが証拠隠滅、虚偽記載、証言拒否を重ね、マトモな税務官が死を選ばせることになるんだろう。
この国の首相夫妻は悪事をなしている自覚は左程にないんだろうな。頭が悪くて理解できないんだろう。この民主主義制度って莫迦が上に立ってだけで、こんなにガラガラと崩れる仕組みだったんだな。金属疲労して持ちこたえられないんだろうか。
しかし、地方自治が解決策かというと正直判らない。
読んでいる途中は、面白くもあり、首を捻る処もありだったけど、偶に思い返すことがあるかもしれない作品だと思う。
最後に。
「スカラムーシュ・ムーン」ってタイトルはそそられないんだよなあ。他の海堂作品のよく判らないタイトルは納得できるんだけど。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
ビジネス・実用
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸