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脳に「アミロイドベータたんぱく」が溜まって発症するのがアルツハイマー病。順天堂大教授で元国立長寿医療センター研究所長の著者が開発する、たんぱくが溜まらないように働く経口ワクチンには、大きな期待が集まる。さらに、一般的には50代からたんぱくが溜まるので、発病のメカニズムを踏まえた上で、生活を見直していけば、安心の熟年はもう夢ではない。早ければあと数年で、根本的に予防・治療できる日がやってくる! 中高年必読の書!
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Posted by ブクログ
現状 ・早期発見により進行を抑える,または止めることが可能. ・進行の回復はこれから. ・治療法 -ワクチン療法 -抗体療法 ・特許,治験等が実用化への壁
アルツハイマー病について、現在の解明されているメカニズムやそれに対する薬やワクチンの開発について主に書かれている。 薬の研究開発における障害となる特許や国とのしがらみ等も考えさせられる。 最後に書いてあるアルツハイマーにならないための自分でできる予防は役に立つ。
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