キリスト作品一覧

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  • 不良少年とキリスト
    無料あり
    5.0
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  • キリストのヨルカに召された少年
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  • イエスキリストの友誼
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    4.5
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  • 南京の基督
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  • 西洋音楽の歴史 第1巻 第一部 第1章 古代ギリシャの音楽文明
    無料あり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ~「なぜ?」に重きを置き、思索しながら読む西洋音楽の歴史 ~ 西洋音楽史において展開されている音楽史的に重要な点と点を繋ぎ、 ある場面における変化の流れを詳しく、そして多面的に解き明かす。 各章とも、前半は政治的な出来事、文学や他の芸術にも触れながら、 それぞれの時代の音楽の歴史の概略を分かりやすい文章で説明し、 後半は前半で述べた内容を、具体的な音楽の現象の中に固定する構成。 具体的な音楽の例や簡潔な表などを用いながら、 音楽家でなくとも理解できるような言葉による、 分かりやすい分析と語り口のシリーズ第一弾。 第1巻は、起源(古代ギリシャ時代)から 16世紀(ルネサンス人文主義)までを収録し、 第一部は、「語り継ぐ伝承から書き記す伝承へ」、 第1章は、「古代ギリシャの音楽文明」
  • <織田信長と戦国時代>覇業優先主義 信長の宗教政策
    -
    比叡山焼き討ちや本願寺との抗争によって、無神論者というイメージが強い織田信長。だが、一方で神社への寄進やキリスト教の容認といった保護政策も行っている。そこには、覇業達成を第一に考える合理的な信長の判断があった! 宗教政策の裏と表を解説!
  • 不気味な数字。ミステリアスな数字雑学。10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 古今東西の不思議な雑学を分類し、テーマにまつわるトピックを集約。 「数字」に関するミステリアスな情報アーカイブ。 不気味な意味を持つ「数字」の知識を扱った一冊。 【目次】 一 「一つだけ」は縁起が悪い? 二 境目にある数字、二 三 なぜか不吉な三 四 数字の話 仏教編 五 数字の話 キリスト教編 六 数字の話 中国思想編 七 縁起の良い数字 【著者紹介】 前野利羽子(マエノリウコ) 北海道生まれ。 歴史や民俗学を研究。隠れた歴史や雑学の面白さを伝えるべく、本書を執筆する。
  • エデンの東北【分冊版】 (1)ジャム
    2.0
    東北の田舎の町、ここには優しいユートピアがあった。70年代、多くの人がまだそんなに豊かではなかったかもしれないけど、心が豊かで、家族に幸せがあった。そんな家族としんごのなつかしい物語。 本電子書籍は単行本「エデンの東北 (1)」を分冊したものです。単行本特典のおまけマンガ・イラスト等は含みません。
  • MyBibleⅡ み言葉の宝石箱
    -
    2~7巻165~341円 (税込)
    旧約・新約聖書にあるみ聖書のみ言葉を、23のカテゴリーに分類し、み言葉の順番に意味づけした内容に、説明文を追加しました。これにより、キリストに倣う内容が具体的に理解されます。具体的な内容は 1心のありよう、2言葉のありよう、3行動のありよう、4祈りのありよう、です。
  • はじめてのキリストとの出会いの後では、哀しい安息日になっています。
    -
    この本は、イエス・キリストとの出会について、認知症のあとの真実までも、新しい真実もまた、記しています。  イエスというキリストと、同じときに、同じところで、十字架につけられた強盗でも、ふたりとも、イエスというひととは、「ことば」を交わしましたが、ひとりの強盗は、そのまま地獄に落ちてしまいましたが、もう一人の強盗は、イエスとは、天国の話までして、最後は、イエスと一緒に、バラダイスに入りました。  というように聖書では紹介されてきましたが、新しいパラダイスを、紹介されたほうは、イエスというひとのなかには、罪など認めないで、自分のなかの罪を認めて、自分の方から、イエスという人に、パラダイスを紹介してもらっていた、というではありませんか。  信じるものは、認知症になっても救われる、と、日本で  そういうわけで、この本は、信仰と、真理との関係。真理と真実の  関係を小説風に紹介しておりますが、誰が、どの民族が一番正しかったのか、日本民族は、どのように思われてきたのか、そういう関心のある方は、ぜひ読んでみてください。認知症の真実も、理解できるように、紹介されています。ご参考二してみてくだされば、幸いです。
  • 放課後のトレーニング・ルームでみんなが憧れる女子先輩を一人占め!
    5.0
    杉本七海先輩は、剣道部のひとつ上の上級生。長い黒髪に、しなやかで品のあるプロポーションと、誰もが憧れる素敵な人だ。その七海先輩と放課後のトレーニング・ルームで二人きりの激しく濃厚なセックスに溺れる僕。二人の関係が始まったのもまた、このトレーニング・ルームからだった。今日は、僕らが初めて契りを交わしたあの日のことを書こうと思う……。
  • 可愛い下級生が逆ナンしてきたので二人きりでイケナイ密会
    完結
    5.0
    全1巻220円 (税込)
    「黒川先輩ですよね?」突然、駅前で僕に話しかけてきた下級生の女の子、結菜(ゆいな)ちゃん。以前から僕のことは知っているというので、この可愛い後輩とデートすることにした。ヒミツの逢瀬にぴったりのお店を僕は知っている…。結菜ちゃんもまんざらではないようで、個室での二人きりの食事を楽しむことに。もちろんただのおしゃべりでは終わらない。僕らのエッチでラブラブな密会は、ここから本番になるのだった!
  • 美尻の下級生と二人きりの部室で数え切れないほど何回も…
    -
    1巻220円 (税込)
    下級生の智美ちゃんは一年生。まだ幼さの残る、ショートカットの似合う美少女だ。僕と同じ部活に入部したばかりで、最初はただ仲の良い先輩と後輩の関係だった。「せんぱい、好きです」だけどふとしたきっかけからお互いの気持ちをはっきりと知ってしまって…。二人きりの部室で若々しい心と心が通じ合った時、二人の間には、青春の新たな一ページが書き加えられる…。甘酸っぱい恋、情熱的なセックス、最初から最後まで読者の心を掴んで離さないノンストップ濃厚エロス!
  • 揺り動かす天地 第三巻 「人の子」の微笑
    -
    この本は、小説「揺り動かす天地」の第三巻です。ヨシュア、日本名の「義也」が主人公です。  ヨシュアとは、のちに、イエス・キリストの預言者になるものとして生まれた、天地創造の神の前の「義人」というものでした。  それゆえに、「義也」もまた、学校教育を受けることなく、大人になっていきます。しかし、義也もまた、神の「言葉」を知るものとなります。そうして、最後は、「揺り動かす」天地となっていきます。  罪もなく殺されていった、キリストの身代わりになって、殺されていった魂に、寄り添うための「ひとりだけ」の戦を始めることになります。
  • 揺り動かす天地 第四巻 「イエス」の微笑
    -
    これは「揺り動かす天地」第四巻です。イエス、つまり神の救い、というひとの微笑のなかで、救いを求める、ヨシュアつまり日本名でいう「義也」の話です。イエスといえば、ユダに裏切られた哀しい人間ということに日本ではなっています。しかしユダにしても、裏切ったあとに、自殺しています。  なぜそういう悲劇が起きたか、その背景を紹介する話です。  なぜユダは裏切ったのか。キリストが神の言葉を話したので、理解できなかったわけです。その神の「言葉」の世界に、これからご案内します。
  • 揺り動かす天地 第九巻 「霊的障害」者の微笑
    -
    心の貧しいものは幸いである。そういう人のために天国はある、キリストはいいました。その時の心の貧しさとは、魂の謙虚な人を言います。それゆえに、そういうひとは、霊的障害者ではありません。  本当の霊的障害者とは、一見勝ち組であるような傲慢な人を言います。いじめるもの。いじられている人を助けないもの。見てみる見ぬふりをするものが、魂の成長がないので、霊的障害者となります。それゆえに、そういう障害者は、いつも自分で自分の未来を閉ざしている、そういう事例をこれから紹介します。
  • 世界史を動かす 聖書と金利
    -
    世界同時金融緩和がもたらした低金利。ディスインフレが恒常的になったグローバル経済。低金利は一体何を表しているのか。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の共通の教典である「旧約聖書」はかつて金利を禁じ、経済発展の中で容認してきた。聖書と金利の関係が示す驚きの経済の仕組み。 目 次: はじめに ・聖書が禁じ、教会が認めた歴史 神と人の綱引きが定める水準 ・聖書と金利を読み解く7つの基礎知識    モーセはエジプト人? フロイトが唱えた異説 ・旧約聖書の源流 古き洪水伝承「アトラハシース物語」    ハンムラビ法典の金利は年20% 新王の即位で「徳政令」も ・金利の効能 不確実な未来に値段をつける    国家制度を維持するための「出挙」 ・コラム 古代エジプトからあったマイナス金利 ・コラム あせないエンデの「時間泥棒」 ・マイナス金利の必然 経済成長あがめる資本主義の転換点 ・コラム トランプに見る宗教 ・インタビュー 高階秀爾「為替手形を金利にしたメディチ家」 ・インタビュー 伊東俊太郎「西欧が学んだイスラム文明」 ・資本主義で後れを取ったイスラム 「法人」の否定が経済活動の足かせ ・西欧も尊崇 異教徒にも寛容だったイスラムの英雄サラディン ・コラム イスラエルを庇護する宗教国家アメリカ ・金利を肯定した仏教 商人が支えた「都市型宗教」
  • 資本主義をとことん考える
    -
    先進国を中心に長期停滞論が叫ばれ、拡大する貧富の差がその限界論を裏付けようとしている。「資本主義」というシステムは限界に達したのか。どこに問題があるのか。徹底検証した。本書は週刊エコノミスト8月12・19日合併号の特集「資本主義をとことん考えよう」をまとめた。 主な内容 Part1 何が問題か ・ピケティ理論で知る資本主義の本質 ・長期停滞論 先進国が直面する避けがたい限界 ・インタビュー バリー・アイケングリーン教授 ・対談 寺島実郎vs水野和夫 ・日本の現実 速いスピードで若年層格差が深刻化 ・120年実証研究 日本も戦前は「格差社会」 高度成長期に「格差なき成長」 ・法人税減税は有効か 不公平感をなくす所得再分配政策を ・タックスヘイブンの弊害 専門テクを駆使して税金を払わないグローバル企業 ・ピケティ理論と日本経済 資本分配率の上昇は日本には当てはまらない ・日本経済の課題 回復には生産性の向上が不可欠 Part2 歴史に学ぶ ・資本主義の起源 「英国」や「西欧」を超え「世界的」だった ・グローバリゼーション 覇権国の盛衰と金融危機を伴う ・財閥が果たした役割 企業統治と買収で資本市場を活性化 ・なぜキリスト教だけか ウェーバーが説き明かした資本主義成立の条件 ・経済学は考える 資本主義における「対立」と「不況」 ・アジアと欧米で違い 経済成長の経路は同一ではない Part3 秘話探訪 ・サッカーと初期資本主義 ・富岡製糸場―近代産業の原点 ・サグラダ・ファミリア教会のパトロン
  • 宗教と経済vol.1
    -
    世界の動きを読み解くには宗教の知識が不可欠だ。政治、社会はもちろんのこと、経済活動も例外ではない。「汝、宗教を知らずして、経済を語るなかれ--」  本書は、週刊エコノミスト2012年9月4日号の特集「宗教と経済」を電子版化したもの。世界の3大宗教と経済の関係がとことん分かります。 Part1 宗教と経済 ・資本主義を生む宗教、阻害する宗教 ・欧州危機はなぜカトリック諸国で、より深刻だったか ・イスラム教は、経済活動も信仰の実践の場 ・単純化や技術革新に根付く仏教思想 ・ユダヤ人になぜ成功者が多いのか ・大統領選を左右してきた宗教 ・資源と政治・宗教 Part2 3大宗教を今すぐ理解する  宗教の系統図  キリスト教早わかり  イスラム教早わかり  仏教早わかり Part3 知れば得する宗教の豆知識  ロムニー米大統領候補で注目を集めるモルモン教  プロテスタントが増えるカトリックの牙城ブラジル  影響力を発揮してきたインドのシク教徒  仏・儒・道教の見直し進む中国  水どころか唾も飲めないイスラム教徒の断食  蜜月続く国家と正教会  日本の宗教伝統の中心になる「神仏習合」
  • 下級生の女の子と雨宿りで、二人きりで、シャワールームで…
    完結
    5.0
    今日は、後輩の藤田舞衣ちゃんと部活動のイベントで一緒に出かけた。ところが帰り道に台風に遭遇。僕らは成り行きでラブホテルで雨宿りをすることになった。濡れた制服を脱いでシャワーを浴び、一緒にバスローブ姿になっておしゃべりをしていたら、舞衣ちゃんもなんだか変な気分になってきたみたい!? ついに僕たちはお互いの想いを打ち明け、キスを交わしてベッドイン…。二人は激しく求めあいながら体力の限りにエッチし尽くすのだった。ラブホテルの部屋に、恋の台風が吹き荒れる!!
  • ハッピー・バレンタイン・ドリーム
    完結
    -
    幼なじみの真凛(まりん)ちゃんと過ごすバレンタイン・デー。「これ本命チョコ!」無邪気な笑顔で渡してくるチョコレートは恋の味だ。僕らはお互いの気持ちを告白し合いながら食べ始める。ドキドキしながらの口移しで、そして少しずつ大人のふれあいへ……。  フィギュア・スケートで鍛えられたしなやかな彼女のカラダ。制服越しに触れていくと、こっそりしていたオナニーであそこは既に濡れていた。やがて裸になった僕らは、お互いのカラダにチョコを塗りながら聖なるバレンタインデーを彩っていく……。白桃のようなお尻、太もも、そして僕のものにも……。たっぷり舐めっこしながら交わしていくのは、大人の恋人同士の儀式……!!
  • 「古時計」によるキリスト教の授業
    -
    平塚福音キリスト教会で42年間布教活動に努めた、自らを“古時計”と呼ぶ著者が、キリスト教との出合いやキリスト教徒としての日々を語る。また、第4章の「「古時計」へのQ&A」では、〈死〉という根源的な問題や日常的な質問などに、聖書の言葉を借りつつ答えていく——人生に悩み、苦しむ“あなた”に届けたい、心の処方箋となる一冊。
  • キリストの世界 第五巻 イエスの生と死の迎え方
    -
    イエス・キリストは、なぜ神でありながら、「人の子」として生まれたのか。なぜまた、冤罪まで着せられて、抗議することもなく、殺すよりも殺されることを選んで、「人の子」として死んでいったのか。  それは、それまでの人類の愛が、日本人の信仰にしても、天地創造の神の愛も、キリストの信仰も知らなかったからでした。世界の平和を造る道を知らせるために、「人の子」として生まれ、「人の子」として死ぬことで、復活の道を教えるめに、生き、そして死んでいったわけです。これが、イエス・キリストの人生の目的でした。
  • キリストの世界 第四巻 神の声に目覚めた人へ
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    人生の目的とは何でしょうか。自分のなかで「永遠に残るもの」とは何でしょうか。魂ではないでしょうか。ところが、人間は、日本人にしても、被害を受けて、あるいは誰かを傷つけて生きています。  ということは、日々自分の犯した罪に死ぬつもりで、死んだつもりで出直すことが、魂の成長には最も望ましいわけです。そうして死後も、自分の罪に死んだものが、永遠の命に生きることになるわけです。参考にしてみて下さい。
  • あなたの街の聖書物語ー安息日の幸いについてー
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    この本は、あなたの街の、新しい聖書物語です。  なかでも、日本的な原罪のついての、最後の紹介をしています。  中でも、親鸞という方の、原罪についての、お話を紹介しています。  親鸞とい方は、法然とい方に出会って、いわました。  ーわたしは、法然という方に出会ってから、   もう、地獄にいちてもいい。     といわれたそうです。  しかし、同時に。  イエスという方は、いわれました。  -私イエスは、   死ぬために生まれした。   それゆえに、   わたしは、   そのものが、   真理であったころを、   知りましたー  ということでした。  そういうわけで、  だれが、真理であって、  だれが、真実であったのでしょうか。  親鸞の「ことば」と、  イエスという方の関係のついて、  紹介して、  この世への「置き、みやげとして  新しい第三の天国を紹介していきます。
  • 「一神教」の誤解
    -
    「わたしのほかに神としてはならない」といったという「一神教」の神の「ことば」を、ユダヤ教徒もイスラム教徒も、そしてキリスト教徒も、その天地創造の神を無視してきた民族には、罰を与えよ、と受け取ってきたのですが、キリストは、その天地創造の神を父と呼び、「その神は愛そのものである」から、「わたしのほかに神としてはならない」という「ことば」は、天地創造の神は、愛という神であるから、武器をつかって国民も他国も脅してはならない。勤労の愛によって、隣人隣国のために働いて世界の平和をつくるべきだ、という意味である、といいます。  果たして真実はどうか。その選択によって、世界は戦争になるか、平和になるか、つまり天と地ほどに変わってしまうのです。  そのあたりのことを検証しています。参考にしてみてください。
  • 杜子春
    -
    1巻275円 (税込)
    童話風な作「杜子春(とししゅん)」「魔術」「蜜柑」のほか、「妖婆」「鼠小僧次郎吉」「舞踏会」「南京の基督(きりすと)」の7編を収録した短編第四集。

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  • キリストの世界 第三巻 神の試練のなかで
    -
    キリストにも、誘惑もあり、試練もありました。誘惑とは、「私を信じれば、あなたをこの世の権力者にしてあげよう」という悪魔の「ことば」でした。  しかしキリストは、権力者になって、殺すものとなるよりも、神の子でありながら、人間に仕える道を選びました。殺されることを選びました。いじめられてきた人を救い出すために。  日本の権力者を目指してきたものは、どうでしょうか。我が身を犠牲にしてでも、拉致家族を救ってきたでしょうか。  そういうことです。我が身を捨ててでも平和を望むものこそ、ほんとうに日本を愛している政治家である、と、キリストは言います。参考にしてみて下さい。
  • 上手に「切り返す」技術
    値引きあり
    3.5
    人間関係を悪くしないで、言いたいことが伝わる! 会社内で会話がスムーズにできず、ストレスを感じていれば、疲れてしまいます。上手な会話の技術、そして、切り返しの方法、そういうものを身につけていれば、会話はストレスではなく、楽しいと思う方向に向かっていくでしょう。会話の運転、切り返しの技術をこの本では、ご紹介していきたいと思います。・・・あんなことを言って失敗だったな、ああ言えば良かったのにと、後悔、痛みを力に変えて、切り返しや、反論を上手にできるようになっていただきたいと思います。――― 齋藤 孝(「はじめに」より) 主な内容 序章 臆さずに自分を主張する 第1章 嫌われない反論、切り返し方を身につける 第2章 相手の立場を理解する 第3章 究極の切り返し技術を知る 第4章 孔子、ブッタ、キリスト、そして文学から学ぶ 第5章 反論、切り返し方の実例解説<ケーススタディ>
  • 道元とニーチェ!思想の近似性とビジネス!10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるミニ書籍です(文章量9,000文字程度=紙の書籍の18ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 希玄道元は、日本の仏教界を代表する存在であり曹洞宗の開祖である。 道元は思想家としても偉大な足跡があり、不立文字・教外別伝・直指人心・見性成仏の正法の神髄を、95巻の大著「正法現蔵」に残している。 ただ、ひたすらに坐る坐禅による「只管打坐」が道元の思想の基本となっている。 フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェは、キリスト教的な価値観が圧倒的なヨーロッパ社会で、 キリスト教的なものの考え方やそれまでの西洋哲学が真理とするものが絶対ではないことを主張した、歴史的に偉大な哲学者である。 大著の「ツァラトゥストラ」は、ニーチェの思想を4部構成で見事にあらわしている。 一見、つながりはないように思えるが、両者の思想、考え方を研究していくと、東洋と西洋の枠を超えた近似性が感じられる。 今回は両者の生い立ちや考えを述べながら、両巨人についての近似性や両者の思想とビジネスについても書いてみたいと思う。 【目次】 道元 ニーチェ 道元の生きた時代的な状況 ニーチェが生きた社会的な背景 道元とニーチェの近似性 経営に活かす道元とニーチェの思想 道元とニーチェに学ぶ人間としての生き方 【著者紹介】 satos(サトス) satos(サトス) 1948年、秋田県出身。 父親の仕事の関係により東京の小学校に転校。 学生時代を西東京市、杉並区で過ごす。 大学卒業後、石油会社の他10社ほどメーカーを中心に転職を経験。 日本企業・外資企業、上場企業・ベンチャー企業などで、人事・総務、営業、人材紹介などの職務を担当し、管理職・役員・代表を務める。 趣味嗜好は、読書、ゴルフ、JAZZ、ドライブ、お酒など幅広い。 2014年の暮れからライターの活動を開始。ビジネス関連の電子書籍の他、多種の記事を作成中。
  • キリストの世界 第二巻 心強い助け主の紹介
    -
    知的障害者は、今も差別を受けています。しかし、最も哀しいことは、親でさえ、障碍のある我が子を「家の倉庫」に、あるいは、こっそり施設に入れる者がいる、という現実です。  また、継父にいじめられる子らも、後を絶ちません。これもまた、実父母に責任があります。しかし、真実は、日本人は、キリストのように聖霊を受けて自立する生き方を知らないから、こういう悲劇が起きているわけです。  魂の成長と自立がないところでは、どういう親子の間でも事件がおきます。それで、魂の成長と自立を助けてくれる「助け主」という聖霊をこの本で紹介しています。是非参考にしてみてください。
  • キリストの世界 第一巻 日本人へのメッセージ
    -
    サッカーワールドカップで、対ポーランド戦では、いかにも日本的な、小さな愛国的な、勝つだけの、人間としてのエチケットさえ捨てた試合運びをしてくれました。国内ですでに、日大の監督の、スポーツ指導者とは思えないような、勝った方が正義だ、というような陰湿な部員の育て方を見てきたばかりでした。やはりスポーツ界では、閉鎖的な心しか造らないのではないかと、暗澹としたものです。そこで、日本人の未来のために、世界に開かれた愛国心、魂の成長に必要なエチケットを、キリストのメッセージから、紹介することにしました。参考にしてみて下さい。
  • 日毎の糧2014
    -
    2014年の聖書朗読日課。主日日課は教会暦に沿い、旧約・福音書・使徒書・詩編の主要箇所を網羅した4年サイクル。週日日課は、家庭や職場で日々みことばに親しむために。2014年はB年。電子書籍版では1日毎の日課表示に対応。書籍版の月毎の表組みも収録し、用途に応じて参照できるようにより使いやすくなっている。
  • 「ひとりぼっち」の魂へ 第三巻 絶望の時に「出会う」神
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    1巻330円 (税込)
    人生は試練と誘惑の連続です。  しかし、そうであるゆえに、「戦い甲斐もある」というひともいます。  たしかにそういう人は、「真理」というものを、よく知っているようです。  おもえば、キリストは、  「真理はあなた方を自由にします」  といいます。  そういうわけで、それぞれに人生の絶望から、自由になる道、つまり「真理」をこれから紹介します。  参考にしてください。
  • 長崎のキリシタン文化 世界遺産候補を巡る
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    弾圧や潜伏の時代を通して、キリスト教から独特の「キリシタン文化」を生み出した長崎。人々の信仰は、大浦天主堂や原城跡、平戸島の聖地や集落としてその姿を残している。この「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」をユネスコの世界遺産登録しようという動きが盛んだ。本書は、天正遣欧使節の少年が学んだ日野江城跡など、13の構成資産の歴史や見所を紹介している。アクセス・地図付きで、旅行ガイドとしてもおすすめ。
  • 大人のマナーBOOK 冠婚版
    -
    スマートに振る舞える大人の心得と常識!! 「デキる人」の冠婚マナー知識とノウハウ! 結婚は人生において要となるイベントの一つ。 祝福に満ちたものにするためには、 祝う側にも祝われる側にも常識が問われます。 状況如何によっては、今後のお付き合いに影響が出ることも。 ビジネスマンなら絶対に身につけていなければなりません! 本書は、結婚や人生のお祝いごとにまつわる常識・マナーを徹底解説。 様々な形式や、関東・関西のしきたりの違いなども完全に網羅した最強のマナーブックです! 【目次】 ●お見合いの常識 ・見合いの準備と方法 ・縁談が持ち込まれた時 ・自己紹介状と写真の用意 ・見合いのマナーと服装 ・返事のマナー →他2項目 ●婚約の常識 ・婚約・結納 ・結納の進め方 ・結納に必要なもの ・結納に必要な書類 ・結納時の席次と進行 →他6項目 ●結婚式の常識 ・結婚にかかる費用 ・日程の決め方 ・挙式のスタイル ・披露宴のスタイル ・披露宴の演出 →他7項目 ●仲人の心得 ・縁談の進め方 ・仲人の役割 ・結納から挙式までの役割 ・結婚式までの準備 ・結婚式当日の役割 ●挙式までの準備 ・挙式までのタイムスケジュール ・挙式・披露宴会場を決める ・インターネットで情報をGet! ・招待客の選び方 ・招待状の書き方 →他7項目 ●挙式・披露宴 ・結婚式当日の心得 ・媒酌人夫妻の役割 ・親族紹介と記念撮影 ・結婚式の進行  〈神前式〉  〈キリスト教式〉  〈仏前式〉  〈人前式〉 →他3項目 ●招待客の常識 ・招待状への返事 ・服装の心得 ・結婚祝い ・品物を贈る時のマナー ・会場でのマナー →他7項目 ●新生活・新婚旅行 ・結婚にともなう諸手続き ・名義変更 ・新居の準備 ・あいさつまわり ・内祝いと結婚通知の方法 ・新婚旅行 ●人生の祝い事 ・帯祝い ・出産祝い ・お七夜と命名 ・出生届 ・お宮参り →他15項目

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  • 壊れやすい器
    -
    1巻363円 (税込)
    大地震が起こり、恭子は息子の未央が死んだことに自責の念に苛まれていた。彼女は夫の常男が当時、自分を助けてくれなかったことに、夫の愛が乏しいのだと落ち込むのだ。 他方、信者仲間の志井子は恭子が入院している病院に見舞いに訪れる。恭子にすれば歓迎すべき人ではない。親しい間柄ではないのだ。 志井子は偶然知った常男の浮気の噂を恭子に知らせようとやってきたのだ。 夫の常男は学校で被災者支援のボランティアをしていた。そこで、知り合った香織と懇ろになっていた。前からカトリック信者の恭子と彼は震災を機に、その本当の姿が露になってきたのだ。愛人の香織はそのことに勘付いていた。常男は杓子定規の妻の態度に冷たいものを日頃、感じていた。  香織の夫は不慮の事故でなくなった。夫は志井子の兄である。 香織は美人で、中学校で教えていた時、その美貌は同性に睨まれ、あらぬ、噂を立てられた。それに嫌気をさした香織は学校を辞め、ピアノ教師で、生計を立てていた。 彼女に一人娘の愛香がおり、看護士をし、病院で寝泊まりして、がんばっていた。  恭子は夫の浮気の噂を確かめたいと夫のいる学校に出かけ、恋敵と対面する。 自宅に帰った恭子は日頃からノイローゼ気味で、睡眠薬を常習していたが、誤って、飲みすぎてしまった。 倒れている妻を発見した夫は彼女を病院に担ぎ込んだ。彼女のいのちは風前の灯火であった。さて、この結末はどう展開するのか?・・・  大地震と人間の運命。キリスト信者と自死の問題、禍と神の意志の問題等普遍的な問題を絡ませながら、人の生き方を問う作品である。
  • わが妻恋し ――賀川豊彦の妻ハルの生涯
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    大正・昭和期のベストセラー作家で、世界でもその名を知られる賀川豊彦。多彩な彼の活動を支えた女性がいた――。世界の認める日本の聖者賀川豊彦が魂をこめて愛しぬいた恋妻ハルの生涯。キリスト教の愛と犠牲を身にもって実践し、夫を支えつづけたハルの美しくも輝かしい人生を写真を交えて描き出す。

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  • 月刊モーニング・ツー 2022年11月号 [2022年9月26日発売]
    -
    9月26日(月)発売、モーニング・ツー22年11号! 怒涛の新連載がカラー付きで3本同時スタート! ◎『花嫁と悪魔の約束』初恋×悪魔公爵ラブストーリー! ◎『竜医のルカ』命と向き合う少女たちの“竜”医学ファンタジー! ◎『リ・ペア この世界は持続可能ですか?』モノを大事にしたくなる、修理=リペアライフ! ◎そしてモーツー雑誌刊行のフィナーレに表紙で降臨するのは『聖☆おにいさん』 ! 聖人コンビのゆるゆる下界ライフをお見逃しなく! ◎そのほか、最新刊が9月22日(木)に発売される『高度に発達した医学は魔法と区別がつかない』『ひらばのひと』『会社帰りのパ・ド・ドゥ』など人気連載作品をお届け! 月刊モーニング・ツー22年11号、電子配信版です。
  • 如己堂随筆
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 《如己堂》――それは原子野の片隅にあって、「己の如く人を愛する」というキリスト教精神に満ちた小庵の名である。 本書はその主永井隆博士の14番目の著作で、様々な雑誌の求めに応じて書かれた4~5頁の随筆で構成され、一貫したテーマがあるわけではない。 庭に咲いたエゾギクや子どもの好物の干し柿の話から、天主堂の鐘の音、殉教者や26聖人まで内容は多岐にわたる。 ただし、それを博士が病床で「書いても死にます。書かんでも死にます」と言いながら、生命の灯が続く限りと書き綴ったことを想像すると、頼まれれば断らない「使徒的奉仕心」という言葉すら浮かび、幾多の珠玉編はさらに輝きを増す。 特に後半100頁を費やす「お返事集」の11編は、親しい知人や見知らぬ読者からの手紙に対する返事で、その人柄が溢れんばかりの好編。

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  • キリストの十二の約束 第一巻  マタイの証言
    -
    キリストの「ことば」はすべて、約束の「ことば」でした。その「約束」とは、生きる試練に遭遇したときには、いつでも魂の底から「助けてくれる」。そういう「助け主」を、もっとも弱いときに贈る、という「約束」のことばでした。同時にその「ことば」とは、人間関係の「平和のつくり方」を教えてくれる「助け主」という「聖霊」の「ことば」を意味していました。  私イエスが死んで天国にいったなら、その天国から、ひとりひとりに魂の成長に必要な聖霊を贈るから、待っていなさい、という「遺言のことば」でした。そういう、新しく生まれ変わる方法を、この本は紹介しています。参考にしてみてください。
  • ガルシア・デ・マローネスによって救済された大地
    -
    またもや神の子が死んでいる。 異邦人来訪から約100年を経た17世紀はじめ、地球から遠く離れた不毛の植民惑星。 そそりたつ十字架の上で、キリストそっくりの死体が磔になって現れた。 地球・バチカンから派遣された奇跡調査官たちは、次々に信じがたい地異に見舞われるーー。 「レム『ソラリス』、小松左京「氷の下の暗い顔」、シモンズ『ハイペリオン』、チャン「地獄とは神の不在なり」など、さまざまな名作を想起させる本格SFだが、作中には唖然とするような情景が大胆に放り込まれている」 「2020年代の日本SFを背負って立つ才能の出発点を、しっかり見届けてほしい」 (大森望「解説」より) 『SFの書き方』(早川書房)も話題の<ゲンロン 大森望 SF創作講座>第1期で「ゲンロンSF新人賞」(選考委員:飛浩隆、大森望、東浩紀)に輝いた受賞作が電子書籍化! 新たな才能の登場を見逃すな!!!

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  • お悔やみのマナー
    -
    最低限これは知っておきたい! お葬式の挨拶やマナー  訃報は突然知らされます。それゆえに、短期間でお悔やみの気持ちを伝える準備をしなければなりません。  本書では、お悔やみ時に必要な情報だけを厳選し、とっさの時でもあなたが困らない、恥をかかない内容に特化しています。 ・葬儀の種類(仏式、神式、キリスト教式) ・訃報を受けたら(弔電の打ち方、訃報を受けたときのタブー) ・通夜に参列する(参列の心得、故人との対面) ・告別式に参列する(受付でのタブー、お悔やみの言葉、仏壇への礼拝の仕方) ・焼香(仏式の焼香、神式の玉串奉奠、キリスト教式の献花) ・香典のマナー(不祝儀袋のマナー、香典の金額・包み方) ・弔事の服装(通夜、葬儀・告別式) ・その他お悔やみに関する知識(袱紗の使い方、六曜について、電報の宛名敬称、数珠の持ち方) ●西出ひろ子(にしで・ひろこ) マナーコンサルタント。美道家。ウイズ株式会社およびHIROKO STYLE株式会社代表取締役。一般社団法人マナー教育推進協会代表理事。大妻女子大学文学部日本文学科卒業。国会議員などの秘書を経て、マナー講師として独立。1998年に英国オックスフォードに語学留学。現地にてビジネスパートナーと企業し、独自のマナーコミュニケーション論を確立させる。帰国後、企業や学校において心重視のマナー研修を展開し、結果を出すマナー講師として定評。中国などの海外においても出版・講演などを行う。NHKドラマ『白洲次郎』、NHK大河ドラマ『龍馬伝』、映画『岡倉天心』などのマナー指導も務めた。また、マナーに則したファッション・メイク・ライフスタイルもオリジナルグッズとともにデザイン、プロデュースしている。著書は国内外で50冊以上。
  • 夢幾夜
    4.0
    有意識の自分と無意識の自分が織りなす「夢」の世界。そこにいままで気づかなかった、自分の素の姿が出現することがあるのです。本書には、キリスト、ショパン、実在の作家たちをはじめ、古今東西の人々が登場するドラマチックな、本当に見た夢の数々が紹介されています。著者の心の本音、信仰心、創作の原点などが素の姿で綴られた、エッセイとはひと味ちがう、興味つきない夢日記。
  • 男の隠れ家 特別編集 必ず観たい注目の美術展 フェルメール展2018
    値引き
    -
    フェルメールの描いた全作品を徹底解説! 目次 【巻頭グラビア】原寸で楽しむ! フェルメール名画鑑賞 静謐と光の画家フェルメール─全作品とその魅力─ 【巻頭インタビュー】フェルメールとオランダ黄金時代 画家フェルメールの生涯 フェルメールが生きた 世紀オランダとは? フェルメールも使っていた!? 当時の最先端技術カメラ・オブスキュラ 高価な絵の具を使う、フェルメールの懐事情とは!? 室内画家フェルメールと17世紀オランダ建築事情 【第一章】日本にフェルメール作品が集結 絶対に見逃せない8+1作品 鑑賞のポイントはココ! 《ワイングラス》 《牛乳を注ぐ女》 《手紙を書く婦人と召使い》 《マルタとマリアの家のキリスト》 《真珠の首飾りの女》 《手紙を書く女》 《リュートを調弦する女》 《赤い帽子の娘》 《恋文》 コラム 1 フェルメール作品に出会える美術館 【第二章】この秋冬見たい! 世界のフェルメール作品を追え! [風景]創り出された美しい景色 《デルフト眺望》《小路》 [神話]静謐で瞑想的な女神の休息 《ディアナとニンフたち》 コラム 2 今なお議論が続けられている2枚の絵 《聖プラクセディス》《フルートを持つ女》 [寓意]円熟期を迎えた画家の真意とは? 《絵画芸術》《信仰の寓意》 [トローニー]微笑する少女たちの謎 《少女》《真珠の耳飾りの少女》 [学者]新たな発見への希望と野心 《天文学者》《地理学者》 [手紙]想いをつなぐラブレター 《窓辺で手紙を読む女》《青衣の女》《婦人と召使い》 コラム 3 17世紀オランダ絵画のメイドたち [家事]家事にいそしむ女性の美徳と理想 《天秤を持つ女》《水差しを持つ女》《レースを編む女》 [音楽]男女の恋愛を象徴する楽器 《音楽の稽古》《合奏》《ギターを弾く女》《稽古の中断》 コラム 4 楽器ヴァージナルとは? [男と女]曖昧模糊とした恋愛模様 《眠る女》《取り持ち女》《2人の紳士と女》《士官と笑う女》 コラム 5 もっと知りたい! 贋作・盗難事件 時空旅人SELECT SHOP 奥付 裏表紙

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  • 南京の基督
    -
    1巻440円 (税込)
    芥川 龍之介による作品。
  • 光あるうち光の中を歩め
    3.7
    欲望や野心、功名心などの渦巻く俗世間にどっぷりつかっている豪商ユリウスと、古代キリスト教の世界に生きるパンフィリウス。ユリウスは何度かキリスト教の世界に走ろうと志しながらも、そのたびに俗世間に舞いもどるが、しかし、長い魂の彷徨の末についに神の道に入る。──福音書に伝えられているキリストの教えに従って生きよと説いた晩年のトルストイの思想を端的に示す。
  • 愛について
    5.0
    デンマークの宗教思想家キルケゴールの言う“愛”とは、神の愛への人間の壮烈な登攀であり、換言すれば、キリストによって具現された犠牲愛の極致を目ざす遠征である。彼の要求する“愛”は、人間の不可能の限界に接している。本書は、近代の運命とも言うべき、不幸の中にあって清らかであるために苦しまねばならぬ多くの人々に捧げられた、永遠なる“愛の生命と摂理”の書。
  • 愛に生きる~旧約聖書の女たち~
    -
    旧約聖書には、人類の草創(そうそう)の時代から、キリストが誕生するまでのユダヤの興亡が書かれていて、どんな盛大な王の栄華(えいが)も、一茎(ひとくき)の野の百合(ゆり)の花に及ばないと言ったキリストの言葉を、まざまざと思い知らせてくれる。ことに私はこの中に、女の業(ごう)をむき出して生きる女たちの姿が、現代の女たちにも共通していることに、深い感動をそそられる(著者のことば)。
  • 彩霊少女 アノン―光の時代がやって来た!
    -
    見えない世界、時空を跨ぐ霊の領域から過去を、未来を透視し、妖精と語る少女アノン。水商売で生計を立てる母・サキは、幼いアノンの霊能力を占いビジネスで利用。そのすさんだ生活にサキが引き込んだ男がアノンを家出へと追い込む。行方を失ったアノンの先に開かれていたのは、不思議な館、ババナの家の裏扉。ババナの家の内部は、外の世界とは隔絶された異次元の世界。植物が語りかけ、精霊がやさしくサポートする、風と光が舞う微細なエネルギーにアノンは、癒されつつ意識の波動を高めてゆく。そんなババナの家の瞑想教室にふいにやってきたハマオとの出会いから、アノンはやがてブレサリアン(呼吸食主義者)になろうとして餓死する、極端にピュアなスピリッチュアル指向の青年、ハマオと知り合う。キリスト愛を語りUFOとの出会いを経て、アノンはだんだん、光の世界を生き抜くバランス感覚に優れた透明な智恵を得て、ババナの家を卒業して行く。母サキとの生活から、ババナの家を通してハマオとの出会いで意識の波動を上げていく、少女アノンのスピリッチュアル・プロセスは、フォトン・ベルトの光の世界を生き抜くために必須の、私たち人類が体験する必要があるものかもしれない。彩霊(フォトン)少女アノンは、私であり、あなたであるかも……。
  • 浅見光彦ミステリースペシャル 十三の冥府
    完結
    -
    古文書の取材で青森県を訪れた光彦は、行く先々で不可解な死に遭遇する。「ピラミッド」、「キリストの墓」、「東北王朝」!? 本州最果ての地に息づく謎めいた伝説と信仰……死は荒ぶる神のタタリなのか!? 事件に潜む殺意に敢然と立ち向かう名探偵の活躍!
  • 男の隠れ家 特別編集 時空旅人別冊 キリスト教と聖書でたどる世界の名画~愛、信仰、友情の物語~
    値引き
    -
    キリスト教がわかると西洋美術が面白い! 目次 【巻頭寄稿】なぜ西洋はキリスト教美術であふれているのか 【 巻頭コラム】サクッとわかる! 聖書入門 【第1特集】聖書で見る名画の世界 旧約聖書  Episode 1 天地創造からノアの箱舟  Episode 2 バベルの塔 共通言語が奪われた混乱する世界  Episode 3 アブラハムの物語 神の声を聞いた男の一族  Episode 4 イスラエル王国の栄光盛衰 約束の地を目指して  Column 1 世界を惑わす魅力的な女性たち 【第2特集】聖書で見る名画の世界 新約聖書  Episode 1 受胎告知 処女懐胎という不思議な物語  Column 2 マリア信仰は後からつくられた  Episode 2 イエスの誕生 救世主、現れる  Episode 3 洗礼を受けたイエス 伝道活動を始める  Episode 4 最後の晩餐 イエス、裏切り者を予見する  Episode 5 イエスの処刑 神の子最期の瞬間  Episode 6 イエスの復活 復活した40日間  Episode 7 キリストの再降臨 予言された世界の終わり  Column 3 200年前に失われた祭壇画を復元  Column 4 敬虔なだけじゃない? 人間らしい使徒たち  Column 5 知られざる人間イエス 【第3特集】世界の名画が揃う陶板名画美術館 大塚国際美術館物語  陶板名画の殿堂 大塚国際美術館への誘い  一握の砂に始まった──陶板名画美術館物語  陶板名画はどう作られるのか  大塚国際美術館MUSEUM SHOP  大塚国際美術館フロアマップ  同じテーマで見比べ! 受胎告知と聖母子 【第4特集】ゴッホとキリスト教 ─なぜ人はその絵に魅了されるのか─  牧師志望から画家へ  キリスト教との決別  ゴッホのなかのイエス  ゴッホが描いた太陽  展覧会へゴッホの絵を観に行こう! 時空旅人SELECT SHOP サンエイ新書 告知 時空旅人 告知 奥付 裏表紙

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  • 男の隠れ家 特別編集 時空旅人別冊 大人が観たい美術展2020
    値引き
    -
    絶対に見逃せない2020年美術展80 目次 大人が観たい美術展2020 【特別寄稿】19世紀、世界に流通したイギリス発の西洋美術史 【ルポ】LNGのある街 ロンドンを旅する 第一特集 絶対に見逃せない 西洋美術 1 「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」より 西洋絵画史を彩る 世界最高峰のコレクション 2 「モネとマティス―もうひとつの楽園」より 理想の空間を創り、 描いた2人の巨匠 3 「クロード・モネ―風景への問いかけ」より 新しい時代を映し出す モネの風景画の世界 4 「ブダペスト ─ヨーロッパとハンガリーの美術400年」より ハンガリーが誇る珠玉の名品、25年ぶりに来日 5 「カラヴァッジョ 《キリストの埋葬》展(仮)」より ローマ・カトリックの歴史と読み解くカラヴァッジョの傑作 6 「画家が見たこども展 ゴッホ、ボナール、ヴュイヤール、ドニ、ヴァロットン」よ 19世紀末の近代都市に生きたナビ派が描いた子どもたち 7 「ゴッホと静物画 ─伝統から革新へ─」より 静物画の歴史から紐解く ゴッホの《ひまわり》 編集部おすすめ!BOOK 第二特集 絶対に見逃せない 日本美術 1 「ボストン美術館展 芸術×力」より ボストン美術館の至宝でたどる権力とともにあった芸術の歴史 New Open & Renewal Openの美術館 2020美術展カレンダー 【グラビア】「法隆寺金堂壁画と百済観音」より 消失より70年を迎える 法隆寺の国宝を訪ねて 2 「法隆寺金堂壁画と百済観音」より 世界最古の木造建築 法隆寺金堂の美の世界 3 「奇才 ─江戸絵画の冒険者たち─」より 本流も異端も大集合!江戸時代の絵師はみんな奇才 4 「三菱の至宝展」より 静嘉堂文庫・東洋文庫が誇る珠玉のコレクションが集結 5 「国宝 鳥獣戯画のすべて」より 史上初!!甲乙丙丁の四巻一挙公開 国宝・鳥獣戯画の魅力 6 「聖地をたずねて ─西国三十三所の信仰と至宝─」より 草創一三○○年、西国三十三所でたどる観音信仰の歴史と美 7 「おいしい浮世絵展 ─北斎 広重 国芳たちが描いた江戸の味わい─」より 浮世絵から読み解く 江戸の食文化 【コラム】古代エジプトとその発見の歴史を科学の目で見直す 第三特集 絶対に見逃せない 近・現代美術 1 「ピーター・ドイグ展」より ロマンティックかつミステリアスないつか見たような新世界 2 「アンディ・ウォーホル・キョウト」より ポップアートの旗手がつくり出す大量消費社会の光と闇 3 「BANKSY展(仮)」より 落書きアートで社会にメッセージを放つ覆面アーティスト バンクシー 4 「古典×現代2020 ─時空を超える日本のアート」より 日本美術史の巨匠と対峙する現代作家の世界を体感せよ! 5 「超写実絵画の襲来」より 写真とも映像とも異なる超写実絵画の世界 第四特集 2020年注目の展覧会 冬季特別展 日本画のテーマ 巨匠が愛した美/山種美術館 広尾開館10周年記念特別展上村松園と美人画の世界/コートールド美術館展 魅惑の印象派/ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター 美人のすべて/企画展 上方界隈、絵師済々 Ⅰ/─「鉅鹿」発見100年─ 磁州窯と宋のやきもの展/モダンデザインが結ぶ暮らしの夢展 マイティネット創立45周年記念 印象派のいろは展 ひろしま美術館コレクションでひもとく近代絵画/生誕120年・没後100年 関根正二展/狩野派 ―画壇を制した眼と手/鏑木清方と鰭崎英朋 近代文学を彩る口絵 ─朝日智雄コレクション ハマスホイとデンマーク絵画/ DOKI土器!土偶に青銅器展 ─はにわもいっしょに古代のパレード─/華めく洋食器 大倉陶園100年の歴史と文化/茶の湯 ─禅と数寄 Ⅱ期 ─陶板で魅せるジャポニスムの時代─ 多彩な表現展/ゴッホ展/ルネ・ユイグのまなざし フランス絵画の精華/館蔵 中国の陶芸展 開館記念展 見えてくる光景 コレクションの現在地/シュルレアリスムと絵画 ─ダリ、エルンストと日本の「シュール」/北斎師弟対決!/奇蹟の芸術都市バルセロナ 江戸ものづくり列伝 ─ニッポンの美は職人の技と心に宿る─/三井家のおひなさま/京都の美術 250年の夢 最初の一歩:コレクションの原点/国宝東塔大修理落慶記念 薬師寺展 上村松園・松篁・淳之 三代展 ─近代が誇る女流画家とそれに連なる美の系譜/隅田川に育まれた文化 浮世絵に見る名所と美人/チェコ・デザイン 100年の旅/ふつうの系譜「奇想」があるなら「ふつう」もあります。─京の絵画と敦賀コレクション 桜 さくら SAKURA 2020 ─美術館でお花見!─/開館60周年記念名品展Ⅰ モネから始まる住友洋画物語/国宝 燕子花図屏風 ─色彩の誘惑─/澄川喜一  そりとむくり 茶の湯の美/ミュシャと日本、日本とオルリクめぐるジャポニスム/美との出会い─名画に恋して─ 足立全康の審美眼/御即位記念特別展 雅楽の美 江戸のエナジー 風俗画と浮世絵/ MIHO MUSEUM コレクションの形成 ─日本絵画を中 特別展 和食 ─日本の自然、人々の知恵─/特別展 よみがえる正倉院宝物 ─再現模造にみる天平の技─/北斎と楽しむ四季のイベント 大江戸歳事記/若冲誕生 ─葛藤の向こうがわ─ 日本博/紡ぐプロジェクト 特別展 京(みやこ)の国宝 ─守り伝える日本のたから─/ルオーと日本展 響き合う芸術と魂 ─交流の百年/安野光雅展/神田日勝 大地への筆触 リニューアル・オープン記念展Ⅰ ART in LIFE, LIFE and BEAUTY / SOMPO美術館開館記念展Ⅰ 珠玉のコレクション ─いのちの輝き・つくる喜び/三井家が伝えた名品・優品/拡張リニューアルオープン記念 ジャポニスム ─世界を魅了した浮世絵 開館15周年記念特別展海幸山幸/ The UKIYO-E 2020 ─日本三大浮世絵コレクション/生誕260年記念北斎の肉筆画 ─版画・春画の名作とともに─/江戸絵画の華 美術展無料観覧券 読者プレゼント 奥付 裏表紙

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  • Holly Flow
    4.0
    年下の恋人と別れ、現実から逃げるように海外の不思議な街へと向かったあたし。 そこで出会ったキリストの彫像に似た男・ネオが教えてくれたのは、自我が崩壊するほどのオーガズムと、愚かな自分は簡単には変われないという現実だった(「Holly Flow」)。 身体の関係だけでも理解しあえることは沢山ある。 愛と身体の新しい形を痛切に描いた五編。
  • 方舟と虹―新しい「時」をキリストの「友情」を求めて―
    -
    2021年2月14日更新 一部修正 ………………………… 2021年2月14日更新 一部修正 ………………………… 日本人は、いまや、政治家はどうでしょうか。汚職はどうでしょうか。  家庭崩壊はどうでしょうか。  誰の責任でしょうか。  有識者、有名人は、どうでしょうか。平和の作り方さえ知れば、どうでしょうか。  そういうわけで、この本は、ほんとうの良識というもの、いじめをやめない罪づくりが、なぜやめられないのか。そういうことを考えて、新しい「時」を待ちながら、新しい友情を求めていきます。ご参考にしてみてください。
  • マカオ001はじめてのマカオ ~めぐりあう「東西文明」
    -
    「マカオのいろは」をサクッと紹介【20分でわかるマカオ】 1999年に中国に返還されるまで、450年ものあいだマカオはポルトガルの統治を受けてきました。そのため、この街には美しい教会や南欧風の建築が続き、街全体が世界遺産のような趣きをしています。数ある見どころのなかからはじめてこの街を訪れる人向けのマカオ半島の23のポイントを案内します。かんたんな図版、地図計10点収録(グルメ情報などは掲載されていません。マカオ002~005と一部内容と図版、地図が重複します)。 【おまけ】まちごとチャイナとスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「マカオ空港案内」の無料ダウンロードリンクつき。
  • 94627
    -
    戦争、クスリ、多重人格……1990年代の生と死。マラソンの素人に近かった女性ランナーがクスリを使用し、世界記録を上回るペースで来た40キロ過ぎに突然死した。その死を巡って、複数の毒物に関わった研究者や医師が、麻薬や毒物の研究と症例を生々しく裁判の証言で語る。  第9回三島由紀夫賞候補となった表題作のほか2篇を収録。 *「イスラム教の信者、ユダヤ教の信者、キリスト教徒など、神と終末の日とを信じ善を行う者は、その主のみもとに報酬がある。彼らには恐れも悲しみもない」 *94627 *ALICE ●石黒達昌(いしぐろ・たつあき) 作家、医師。1961年北海道生まれ。東京大学医学部卒業。「最終上映」で第8回海燕新人文学賞を受賞してデビュー。純文学誌を中心に数多くの中短篇を発表する。「平成3年5月2日,後天性免疫不全症候群にて急逝された明寺伸彦博士,並びに,」「真夜中の方へ」「目を閉じるまでの短かい間」で三度の芥川龍之介賞候補になる。また、「人喰い病」「希望ホヤ」で星雲賞日本短篇部門参考候補になるなど、SFファンからの支持も厚い。
  • 恐るべき暗号 聖書の大預言
    -
    「やがて、史上最悪の経済パニックが世界を直撃する!」 「世界的規模の天変地異が発生し、世界各地で餓死者が続出!」 「世界各地で社会秩序がつぎつぎに崩壊し、暴力がはびこる。そして、若者を中心に悪魔的“力”を崇める奇妙な信仰が拡がるだろう」 「最後に、悪の化身、独裁者が現われ、世界中の権力を掌握すると、第三次世界大戦を引き起こし、ハルマゲドン=世界最終戦争を招来する!」  近未来に起こる、このような不気味なシナリオで人類に警告を発したのは、ノストラダムスなどではなく聖書なのである。聖書預言の謎に迫る驚異の書。 第一章 この大事件も聖書は預言していた 第二章 聖書が語る数字に秘された暗号の謎 第三章 聖書預言に秘められた「神の大計画」 第四章 世界を牛耳る「アンチキリスト」の謎 第五章 世界最終戦争を演出する邪悪な獣たち 第六章 聖書が告げる“終末の時”の謎 第七章 “終末の時”のあとにやってくる“至福の千年期” ●並木伸一郎(なみき・しんいちろう) 1947年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。電電公社(現・NTT)勤務ののち、UFOやUMA、さらには古代史をはじめ、地球上のさまざまな謎を題材に調査・研究し、雑誌・テレビなど多方面で発表、活躍している。著書・訳書多数。
  • 再臨する二人のイエス
    -
    バイブル・ランド=アララット山の秘密……失われたイスラエル十支族はいつ出現するのか……契約の聖櫃(アーク)がアンチキリストの正体を暴く……「定めの時」は第三神殿再建から七年でやってくる……正と邪・二人のイエス再臨後の世界のゆくえとは……。そのあまりに衝撃的な内容のため、ヨーロッパでは発禁処分にされた話題の書! 人類の未来がわかる神のプログラム「聖書のシナリオ」を解き明かした名著が電子書籍で復刊。 第1章 封印された『神聖聖書』の秘密 第2章 二人のイエス、その正体とは? 第3章 神の御使い=イエス・キリストの謎 第4章 正のイエスVS邪のキリスト 人類最後の闘い 第5章 新世紀に至る聖書のシナリオ 再臨する〈二人のイエス〉 訳者:並木伸一郎(なみき・しんいちろう) 1947年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。電電公社(現・NTT)勤務ののち、UFOやUMA、さらには古代史をはじめ、地球上のさまざまな謎を題材に調査・研究し、雑誌・テレビなど多方面で発表、活躍している。著書・訳書多数。
  • パリ経由 夕闇のパレスチナ
    -
    中近東を舞台に、日本人テロリストの暗躍を描いた傑作サスペンス  その日本人少女は、出迎えもなくたった一人で、パリ・オルリー空港に到着した。国際刑事警察機構に派遣されている妻恋警部は、隠し撮りされた二枚の写真を見比べながら、驚きの声をもらしていた。冷酷無比の殺人者として、国際的に恐れられているテロ指導者ノブコ・フサダと今日、到着したこの少女の顔だちがそっくりなのだ。しかもその少女は、当局の尾行をまいて、忽然と姿を晦ましてしまった。彼女はいったい何者なのか。そしてこの出来事があった数日後、キリスト教遺跡めぐりをしていた日本人牧師たちが、エジプトのカイロで、奇妙な事件に巻きこまれていた…。  日本赤軍のリーダー・重信房子をモデルにしたとされる、傑作サスペンス長編小説。 ●胡桃沢耕史(くるみざわ・こうし) 1925年東京生まれ。府立六中(現新宿高校)、拓殖大学卒。『近代説話』同人。昭和30年、『壮士再び帰らず』(筆名・清水正二郎)で第7回オール讀物新人賞、58年、『天山を越えて』で第36回推理作家協会賞、同年『黒パン俘虜記』で第89回直木賞を受賞。『翔んでる警視正』シリーズ、『旅人よ』、『ぼくの小さな祖国』、『女探偵アガサ奔る』、『ぶりっこ探偵』、『夕闇のパレスチナ』、『闘神』など著書多数。
  • 小次郎破妖録 エクスカリバー武芸帖
    -
    モンスターと死闘を演じるチャンバラ時代劇!  慶長十七年、巌流島で宮本武蔵に破れて散ったはずの佐々木小次郎は、死んではいなかった。  この果たし合いをお膳立てした豊前小倉藩の前藩主細川忠興の背後に不振な影を感じた武蔵は、小次郎を死んだことにして忠興に探りを入れたのだ。  一方、密かに小倉に舞い戻った小次郎は、敵の襲撃を受ける。現れた敵はキリスト教によりヨーロッパから放逐された魔性の一族……そしてその狙いは、小次郎の剣、エクスカリバーだった!  日本を第2のアルビオンにせんと企む大魔導師の率いる西洋妖怪たちに立ち向かう、小次郎と武蔵の活躍を描く、ライトアクションノベル登場。 ●葛西伸哉(かさい・しんや) 1965年、青森県生まれ。小説家として、ライトノベルと呼ばれる若者向けの作品を中心に執筆。ファンタジー、SF、アクション、時代伝奇、学園ものなど多様なジャンルを手がけ、極限状態でのシリアスな生と死を描いたものからパロディ満載のコメディまで、作風の幅広さには定評がある。 著書は『エシィール黄金記』『アニレオン!』『パメラパムラの不思議な一座』『だめあね』(以上ファミ通文庫)『ブレスレス・ハンター』『無刃のイェーガー』『俺は天剣を掲げ/僕は飛竜と征く』(以上HJ文庫)『世界が終わる場所へ君をつれていく』『インポッシブル・ハイスクール』(以上MF文庫J)『ポチのウィニングショット』『サヴァイヴド・ファイブ』(以上GA文庫)ほか多数。
  • 筒井康隆劇場 ジーザス・クライスト・トリックスター
    -
    1巻495円 (税込)
    聖なる救世主か? はたまた狂気の騒動師か? 人類史上最大のトリックスター、イエス・キリストに、鬼才・筒井康隆が自作主演で挑んで演劇界に衝撃を与えた表題作。遺産争いのただ中にとび込んだ一人の男の奇怪至極な言動によって、すべての人間の欲の皮が引きはがされる『三月ウサギ』。ほかに一幕ものの傑作『人間狩り』『ジス・イズ・ジャパン』など狂気のエネルギーにみちた6編。

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  • キリスト教の核心をよむ
    4.5
    「全部」を知らなくとも、理解できる道がある。 世界の三分の一もの人びとが信仰しているのに、日本人にとってはよく分からないキリスト教。しかし、聖書やキリスト教の「核心」に光を当てて、そのつながりを「よむ」ことができれば、理解への道が驚くほどひらけてくる。一神教の鍵「アブラハム」とはどんな人物なのか? 膨大な聖書のどこを読めばいいのか? 聖書の教えはどんな人によって受け継がれてきたのか? それらに通底しているキーワード「旅人の神学」とは? 本格的かつ平易な解説で注目が集まる東大教授による、格好のキリスト教入門。巻末にはキリスト教の理解を深めていくためのブックガイドを収載。
  • 杜子春・南京の基督
    4.3
    「杜子春」は、中国伝奇を骨子としたメルヘンで、唐の洛陽の若者が仙人から母の愛の尊さを教えられる話。同じく中国物の「南京の基督」は、秋の一夜年若い売春婦が体験した、基督との不思議なふれあいを描き、短篇技巧の冴えを示す。ほか、名作「秋」「お律と子等と」など大正9年度の作品十数篇を収む。
  • サロメの乳母の話
    3.8
    ホメロスが謳うオデュッセウスの漂流譚はでっちあげだ! と糾弾する妻ペネロペ。不器用で世渡りが下手な夫を嘆くダンテの妻。サロメの乳母、キリストの弟、聖フランチェスコの母、ブルータスの師、カリグラ帝の馬……歴史上の有名人の身近にいた無名の人々が、通説とはまったく違った視点から語る英雄・偉人たちの裏側。「ローマ人の物語」の作者が想像力豊かに描く短編小説集。
  • 神の発見
    3.7
    なぜ私は聖書に深い感動をおぼえながら、いまだにブッディストなのか。問いをもつ小説家が、カトリックの司教に質問をぶつける。キリストの生涯を問うことは、釈迦の生き方を確かめること。宗教の核心に迫る!
  • ヴィジュアル版 天使と悪魔の事典
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 映画やコミック、ゲームなどに登場する天使や悪魔。彼らは本当はどのような姿をしていたのか? どんな性格や特性を持っていたのか? 天使と悪魔のプロフィールを、オールカラーの図版とともに解説する。キリスト教以外の天使や悪魔についても言及する。
  • 愛することは許されること 聖書からの贈りもの
    4.0
    「わたしは、いつくしみを喜び犠牲を喜ばない」「自分の貧しさを知るものは幸いである」「敵を愛し、あなたがたを迫害するもののために祈りなさい」……聖書の言葉は、裏切りも偽りもなく、心の糧となる温かさと、真に強く生きるための示唆に満ちている。 本書は、その深い親交を支えに多くの人を導いてきたシスターであり、教育者でもある著者が、自らと聖書のかかわりにふれながら神の心をやさしく解釈し、想いを綴るエッセイ集です。 孤独感、怒り、悲しみ……それらは決して無駄なものではありません。人間は、そんなマイナス要素からさえプラスの要素を掴むことができるのです。だから、「傷」を持つ他人も自分自身もあるがまま受け入れる、そんな日常の小さなやさしさを大切にしてください。神さまはきっと、つじつまをあわせてくださいます--キリスト、聖母マリア、洗礼者ヨハネなど聖書の話を織り交ぜながら、愛の大切さ・心の豊かさを説く珠玉の人生論。 【渡辺和子 先行配信作品(2012/12/10より1ヵ月間)】

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  • 「天使」と「悪魔」の謎を楽しむ本
    -
    神に創られ、人間を悪から守る役目を担っている天使と神に敵対し、人間を悪徳の方向に引きずりこもうとする悪魔。近年、その存在感は増す一方で、特にエンタテインメントの世界では大天使ミカエルや地獄の支配者ルシファーは、それぞれ善と悪の代理者として様々なゲームや映画、小説で活躍している。また、某有名アニメでは、人類の敵である「使徒」という存在が、すべて天使の名前を冠していることで話題となった。本書は、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教など、多くの伝承や神学の中で登場してきた天使と悪魔にまつわる72の謎について記したものである。「天使はいつ、誰によって生み出されたのか?」「悪魔はどんな役割を担っているのか」といった素朴な疑問から、「天使は宇宙からやってきた」「イエス・キリストの兄は悪魔だった」など、衝撃の内容までを徹底解説。あなたの知らない天使と悪魔の実像がみえてくる一冊。

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  • 人生を支える聖書のことば
    -
    「心の貧しい人々は、幸いである。天の国はその人たちのものである」「神の国は、見える形で来ない。神の国はあなたがたの間にあるのだ」本書では、英文学者でありイエズス会の司祭でもある著者が、聖書の中心であるイエス・キリストの福音から70のことばを選び、わかりやすく心をこめて解説する。豊かな時代に生きながらも悩み迷うことの多い私たちに、真の幸福へいたる道を教え示す一冊である。

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  • 日本語老教師、イスラムへ往く
    -
    縁あってイスラム国(パキスタン)へ移住し、日本語の教師をすることになった日本人男性。彼が、自分の目で見て、肌で感じてきたイスラムのこと。日本にいると、なかなか入ってこないパキスタンの情報。漠然とした、断片的な情報だけがニュースなどで伝えられるのみの国のことを理解できるはずもない。キリスト教に次いで信徒数が多いイスラム教。そんなイスラムを抜きにして、これからの世界を語ることはできないはず。著者がパキスタンで過ごした3年間の実体験をもとにしたイスラム解説に、ご期待あれ。美しい写真の数々もお楽しみ下さい。
  • 二十六の十字架
    -
    人は、侮辱され虐げられても、心の自由や魂の輝きを保つことができるのだろうか。400年前の日本の歴史の中で、このように生きた人々がいた。時の権力者豊臣秀吉によってキリスト教迫害を受けて、信仰に命を賭けて、長崎の西坂の丘に散った26人のキリシタンたち。その中には、12歳、13歳の少年たちもいた。彼らは神をたたえながら明るく喜んで死んでいった。殉教に至るまで彼らを突き動かしていったものは何か、と時代を貫いて輝き続ける魂の自由はどこからくるのだろうか。

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  • 日々の祈り キリストの約束―今日からは あなたも神の子になります
    -
    「こども」のときにも「大人」になったときにも、病気になったときにも、認知症になった時にも、死んだあとでも、一番大事なものは何でしょうか それこそが、「真理」というものであり、神の愛というものであり、清い心であり、復活といういうものである、とイエス様は、言われました。そういう「真理」というイエス様の「お祈り」と、キリストの神の愛。今日にも、あなたが、神の子になる、キリストの「約束」を紹介してみます。
  • 教養として知っておきたい「聖書の名言」
    -
    聖書は、過去何千年にもわたって読み継がれてきた世界的なベストセラーです。 聖書には、神が人間に与えた叡智が満載されています。 人間が本当に人間らしく幸せに生きるための知恵が短い言葉に凝縮されているのです。 それゆえに、現在、世界に十数億人いるキリスト信者の心のよりどころとなり、 人生の道しるべとなっています。 また、聖書ほど世界の歴史、文学、美術、建築、音楽に深く影響を及ぼし、 欧米諸国の伝統や習慣や考え方の土台となっている書物はないでしょう。 わたしたちが国際人のひとりとして、世界の人々とうまくコミュニケーションをとっていくためには、 言語も含めた彼らの文化や考え方を知るのは極めて大切です。 その点において是非とも読んでおきたい本の筆頭してあげられるのが聖書なのです。 ただ、日本の多くの方々にとっては、聖書はやはり理解し難い書物ではないでしょうか。 少し読んではみたがよく分からない、というご経験がおそらくどなたにもおありでしょう。 わたしたち日本人が、日常生活で必要のない外国語をマスターするのが難しいように、 外国からきた聖書も日常生活に直結していなければ、理解するのは難しいのです。 そこで、この本では、そのような方々が聖書にわずかでも親しんでいただかれるように、 聖書の代表的な言葉をセレクトして短くご紹介することにしました。 第1章から第3章は、イエス・キリストの言葉、第4章は、聖パウロの言葉をピックアップしました。 新約聖書のごく一部にしか過ぎませんが、聖書が伝えようとする本質を凝縮させた言葉です。 聖書の言葉によって、皆様が新たな視点をもたれ、人生をより活き活きとしたものにしてくだされば幸いに思います。 主な目次 ◆第1章 愛と許し(聖書は「本の中の本」) ◆第2章 使命と恵み(現代社会に生きる聖書の言葉) ◆第3章 苦しみと幸せ(天国へ至る道) ◆第4章 喜びと愛(使徒聖パウロの「目からうろこ」)
  • わたしのキリスト教と仏教
    -
    20歳の頃から関わり続けたキリスト教理解が70歳を越えた今までどのように変遷してきたのか、また後になって仏教と向かい合いそれがどうであったのかを記した。 辿り着いたのはキリスト教では上村静であり、イエスによる神の支配とは、すでに現実のなかに、日常生活のなかに立ち現れていて、人間の思い煩いにもかかわらず、すでに生かされてしまっている人間存在という現実を指し示す、ということであった。 仏教では宮元啓一であり、ゴータマの悟りというのは、この世に生きることに何の意味も見出すことがないということであり、生存欲を滅ぼした人にとって、世界のいかなるものも意味をなさず、生きようとは思わなくなることであるということであった。
  • イエス・キリストの謎
    -
    空港に近いホテルで電話をしていた男が〈象〉(エレファンタ)という謎の言葉を残して消えた! そこに偶然出くわした私(作家)は、その後、男に会う予定だった大学助教授の論文の行方を追ううちに、美人全裸殺人現場に遭遇した。古来よりキリスト伝説のある東北の地を舞台に、著者が描く異色の長編ミステリー。
  • キリガイ ICU高校生のキリスト教概論名(迷)言集
    4.0
    ICU高校の名物授業「キリスト教概論」、略して「キリガイ」。成績をつけない“丸腰”教師アリマンとの対話から飛び出した、高校生たちの期末試験名(迷)回答集。

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  • イエス・キリストの謎(電子復刻版)
    -
    〈象〉(エレファンタ)という謎の言葉を残して一人の男が消えた。そして伊豆の別荘では全裸の美人が十字架にかけられて死んでいた……。謎は現代日本から古代ユダヤへとさかのぼり、イエスとは何者か? イエスは何をしたのか? という命題につきあたるが、その鍵を握っていたのが青森県新郷村に現存する「キリストの墓」だった。――かつて『新約聖書』を愛読書とした斎藤栄がキリストの謎に取り組んだ本格推理。

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  • 「ひとりぼっち」の魂へ 第五巻 キリストから「あなた」への「おくりもの」
    4.0
    キリストも、死ぬまで「ひとりぼっち」でした。弟子たち、キリストの心を理解しなかったのです。  そういうわけで、キリストは「ひとりぼっち」のひとの心をよく理解していました。  それゆえに、いまも「独りぼっち」の人の心に、聖霊という、魂を輝かす神の心を送り続けています。  その紹介のために、この本を書きました。
  • フランシスコ・ザビエル 日本にはじめてキリストを伝えた人
    -
    日本史の年表を覚えるとき、「いごよろしく」と言って暗記する出来事「キリスト教伝来」。宣教師たちの来日によって日本にキリスト教が伝えられた。その最初の宣教師フランシスコ・ザビエルの波乱に満ちた生涯の物語。世界一周の航路が開かれた大航海時代、冒険に満ちた時代が始まると、キリスト教宣教師たちも次々と新世界に出ていった。フランシスコ・ザビエルも東洋への宣教を目指して出発した。ザビエルが日本にやってきたきっかけは、マラッカの町で日本から逃亡してきたヤジロウとの出会いだった。ヤジロウに案内されて1549年(天文18年)、鹿児島の地に足を踏み入れた。それは、日本の心とヨーロッパの心の出会いともなった。

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  • パルジファル
    -
    中世ヨーロッパの「聖盃」伝説に材をとったワーグナー最後の楽劇。「聖盃」は処刑されたキリストの身体から流れ出る血を受けた盃であり、「聖槍」はキリストの横腹を突いた槍だった。スペインの聖杯城はこの二つの宝を保持するために建てられた。だが王は魔術師の奸計によって傷つけられ、槍を奪われる。これを取り戻し「正式な儀式」をおこなわなければ城はなくなる。この難儀を救うのは「清らかな愚かもの」だけだ、神はこう告げ、そこにパルジファルが現われる。パルジファルは数々の奇蹟をみせて槍を奪還し「救済」を実現する。
  • 賢い血
    -
    軍隊から戻ると、空き家になった家には母が残していった整理箪笥しかなかった。ヘイズは汽車に乗り、知らない街へ行き、説教師の帽子を被ったまま売春宿に入った。やがて彼は中古自動車の上に立ち、「キリストのいない教会」を説きはじめた。祖父の志を継いだのだ。どす黒いユーモア、人々への容赦ない眼差し、登場する人びとのやり取りはぎくしゃくして、しばしば意味不明に。「賢い血」とはいったいなにをさすのか。
  • 新聖書物語 第六巻 日本人の使命
    -
    キリストの平和のつくり方をご存知でしょうか。イエスという人は、2000年も前の人でしたが、イエスというひとは、「自分を愛するように、隣人を、隣国の人を愛しなさい」といわれました。それ以外に世界平和はやってこない。ひとりひとりが、ほんとうに、敵であっても、そういう他人の権利を大事にする、そういう使命に目覚めてほしい、といわれました。それ以外に、日本の家庭崩壊を食い止められない、といいました。ご参考にしてみてくだい。
  • 宇宙・神の計画と完成 大和心で読み解く聖書
    -
    外国の宗教と日常の生活とは、何の関りもないと思いますか。 実際には、日本人の総白痴化、エコノミックアニマル化によって、終戦直後からの国会を見るまでもなく、この国は、愛も正義も失いつつあります。この遠因がイエス・キリストの磔刑前後にあるとの思いから、イエス・キリストの声をつぶさにトレースしたところ、今も尚、この国を支配する闇の力が見え隠れし始めました。キリストの正義を取り戻せるか否か。個々の人生に深く関わることでもあります。
  • ツキを呼ぶ信念の魔術
    -
    人間が「不可能」だと考えていたことが、100年を経過したら「あたりまえ」になっていた事は多い。  はたして、ライト兄弟が生きた100年前の人間の誰が空を飛ぶことを「あたりまえ」だと考えていただろうか。また、アポロが、月に着陸するまで、人類にとって「月世界」は夢の中での話にすぎなかった。  事業でもスポーツでも、学問の世界でも、全てにおいて共通していることだ。発明、発見、創造、新記録。「不可能を可能にすること」こそが、キーポイントとなっている。  では、何がこの原動力となるのか? それは「信念」である。 たとえ地球上の誰一人として味方になってくれなくても、少しもゆるがない「信念」があったなら、どんなに批評、非難、中傷を受けようとも平然としていられるだろう。そして必ずそれは実現する。この世にただ一つの魔力があるとしたら、それは「信念の魔術」以外にはない。 「あなたは、あなたが考える通りの人物である」。有名な哲学者エマソンの言葉だが、信念そのものを表現しているだろう。自分はどのような人間であるか? あなたの信念が、今のあなた自身なのだ。「私は億万長者である」心の底からそのように思い、実感できる“信念”があったなら、その人は間違いなく億万長者である。賢明な方なら気付いたことだろう。信念さえあったなら、たとえ今どのような境地にあろうとも思い通りの自分に変身できると。あなたが、もし思い通りに事が運ばないと嘆いているのなら、それは「信念」が不足していたか、全くなかった事を意味している。信念の魔術は、不可能を可能にしてしまう奇跡の力だ。  思い通りの人生を歩むには、「私は思い通りになる」という信念がなければいけない。これこそ一番必要なものだ。自分の願望は必ず実現することを「知って」いたなら、つまり「信念」さえあったら絶対に願望は実現してしまう。  では、どのようにしたら不可能がなくなってしまう「信念の魔術」をマスターできるのだろう。その詳細な具体的方法を述べていくのが本書の役割である。  モーゼが海を真っ二つに分けたのも、キリストが病人に手を当てただけで治したのも、全て「信念」の力に他ならない。これは何も聖人だけの専売特許ではない。誰にでも可能な、実は「簡単な」コツがあるのだ。このコツを体得できたなら、素晴らしい人生があなたのものとなる。  たくさんの人が、物が、お金が、向うの方から押し寄せてくることだろう。あなたは必ず楽しく、充実した、壮大な人生を歩むという「信念」のもとに、本書は書かれている。
  • 神の旅人 聖パウロの道を行く
    -
    古代ローマ帝国が地中海を制していた時代。イエス・キリストが教えを説き、そして十字架にかけられた。聖パウロは、このイエスの教えに深く共鳴し、ユダヤの律法を捨ててイエスへの信仰に生きることを決心する。そして、このイエスの教えを多くの人々に伝えるべく旅に出るのである。聖パウロは、自らの生命をかけ、2万キロにわたるこの旅に生涯をささげる。その道を二度にわたって歩き、まとめられたのが本書である。著者は述べる。「よくもこれほどの長途を苦難に耐えながら歩きとおせたものだと、私はいまさらのようにパウロの信仰の力に感嘆した」と。そして、この伝道の旅こそが世界の歴史をつくるのである。聖パウロの生命をかけたこの旅こそが、キリストの教えを世界の大宗教にしたのだから。本書は、「神の旅人」聖パウロの困難にみちた旅を丹念に辿り、この旅に秘められた歴史と人間ドラマを見事に描き出した、著者渾身の紀行文といえるであろう。

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  • 聖杯魔団
    -
    最後の晩餐で用いられ磔刑後のキリストの血を受けたといわれる「聖杯」。妖気に充ちたその杯を求めて、永劫の時を漂う古代の騎士・ぺるしゅばる。その魔手に、“死なずの醍醐”の甥・蘭馬が挑む。近未来の東京に巻き起こる、「聖杯」をめぐる凄惨な闘いの行方は! 「聖杯」に秘められた謎の力とは何か? 美貌のもめ事処理屋(トラブル・シューター)が活躍する傑作伝奇バイオレンス!
  • さかさま世界史 英雄伝
    3.8
    世界史上の英雄たちの虚飾に満ちた正体を見破り、たちまち滑稽なピエロにしてしまう寺山修司の眼力。コロンブス、エジソン、聖徳太子、ゲーテ、毛沢東、キリスト、紫式部……。卑近な話題を調味料に、強烈な風刺と卓抜なユーモアでどんな大人物も見事に料理してみせる、ユニークな英雄伝。
  • 三浦綾子 電子全集 泉への招待―真の慰めを求めて
    3.7
    温かい視線から人間や出来事を見つめ、ふだんの生活を考えさせるエッセイ集。 1971年から1983年に書いた著者が出会った人々やさまざまな事件をまとめた温かいエッセイ集。それらの人々や事件は、「神の深いお考えのもとに与えられたこと」(あとがき)で、真の慰めはキリストにあるという聖書入門の書でもある。 「三浦綾子電子全集」付録として、著者が「ほるぷ新聞」に寄稿した本との出会いについてのエッセイを収録!

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  • 三浦綾子 電子全集 塩狩峠
    4.4
    明治42年に実際に起こった鉄道事故を元にした人間のあり方と愛と信仰の物語。三浦綾子の代表作であり、多くのファンに愛される大ベストセラー作品! 東京で、父と厳格な祖母に育てられた信夫は、祖母の死後、キリスト教徒であったために家を出されていた母親とも暮らすようになる。母と妹、そして父までもが信じるキリスト教に違和感を抱きながらも、まっすぐに成長していく信夫。やがて、少年時代からの友人・吉川に誘われ北海道に渡り、鉄道会社で働くようになる。この地で信仰に目覚めた信夫は自らも洗礼を受け、吉川の妹・ふじ子との結婚を決意する。結納のために汽車で札幌に向かうが、塩狩峠の頂上にさしかかったとき、信夫の乗った客車が突然汽車から離れ、暴走を始めた……。 「三浦綾子電子全集」付録として、夫・三浦光世氏による「創作秘話」などを収録!

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  • 聖なる恋
    3.0
    キリスト生誕の像が落書きされる事件が起き、警察官のマチルダは現場へ急行した。けしからぬ不敬行為に胸を痛めつつ教会に足を踏み入れると、通報者である牧師のデイヴィッドが彼女の到着を待っていた。マチルダは瞬時に胸のときめきを覚え、うろたえた。この危険な職業に就いたときから、生涯独身と心に決めている。それに聖職者に恋などしていいはずがない。だが、デイヴィッドに意味ありげな罪深い視線を送られ、彼女の決意は風前の灯火となり……。
  • 主とともに
    -
    世界中、どこのカトリック教会に行っても聖堂の壁に「十字架の道行」が並んでいます。それは14~15枚のレリーフや絵で、ゲッセマネの園でのイエスの祈りからはじまって、十字架刑で亡くなり、葬られ、復活するという、イエスの人生の最後の3日間の出来事が、場面ごとに描かれています。人々は、その絵の前を移動しながら祈ります。本書は、日本人の感性からキリスト教を極めていった奥村一郎神父が祈った3種類の十字架の道行と受難の復活の黙想を納めたものです。祈りは、一般向き、思索的・神学的なもの、聖書をもとにしたもので、持ち歩きに便利なポケットサイズで、イエスの心を親しく感じて祈ることができます。
  • ジュリア・おたあ
    -
    関ヶ原の戦いが終わり徳川家康が天下の実権を握ったころ、通訳として活躍していたロドリゲス神父は、伏見の町にある家康の大奥の侍女の中に、朝鮮の若い女性の信者がいることを知り、ローマのイエズス会本部へ送る報告書の中に記しました。彼女は美しい娘で、熱心に信仰の道を歩んでいました。この報告書から2年後、ジュリアは伏見から江戸城に移ったことが、フランシスコ会のムニョス神父の報告書に書かれています。この中では、「ジュリア」と名が記されていました。ジュリアはいつ、どのようにして朝鮮から来たのでしょうか? この後のキリスト教禁令の時代の中で、果たして信仰を生きることができたのでしょうか?
  • ド・ロ神父と出津の娘たち
    4.0
    江戸時代のキリスト教は禁教とされ、信者たちは信仰を隠して守っていたが、明治に入っても神道以外の宗教は排斥され、キリスト教への排撃は徹底されていた。そんな中、信仰を捨てなかった出津の人々は、明治12年(1879年)早春、フランス人の宣教師を迎えた。ド・ロ神父がその村で最初に目にしたものは、あまりにも貧しい人々の暮らしだった。「なんとかしなくては……。そうだ、村人が仕事をもって自立すること!」農業、医療、教育、井戸掘り、そうめん作り、さまざまな福祉活動に神父は献身した。彼の周囲には、出津の娘たちが集まってきた。「ド・ロさまそうめん」、「ド・ロ壁」で知られる、宣教師ド・ロ神父と出津の娘たちの体験記。

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  • 花嫁の秘密
    1.0
    待ち望んでいたはずの結婚式を翌日に控え、ガブリエラは眠れぬままハンガーにかかった美しいウェディングドレスを見つめ続けていた。日が昇る前、とうとうガブリエラは決めた。やはりスティーヴンと結婚はできない。彼が私の過去を知ったら……。詫びの言葉だけの書き置きをスティーヴンの家の郵便受けに入れ、フェリーで英仏海峡を渡り、車でイタリアへ。湖水地方にいる幼なじみのパオロなら、忌まわしい記憶を忘れられずにいる私のこの苦しみをわかってくれるはず。だが、世界中に権勢を誇る実業家スティーヴンは、急遽結婚式をキャンセルしたあと、苦もなくガブリエラの居所を突き止め、険しい形相で追ってきた。■起伏に富んだ心理描写を得意とする往年の名作家、シャーロット・ラム。本作は、キリスト教の“七つの大罪”のひとつ――“憤怒”をテーマに描いた、ドラマティックな作品です。

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  • 三浦綾子 電子全集 生かされてある日々
    -
    神によって生かされている著者が、日々の生活への思いをやさしく綴ったエッセイ集。 「目が覚めると、外が死んだように静まりかえっていたとする。(中略)その静けさが無気味に深まるばかりだとしたらどうだろう。そう思うと、どこかの玄関の戸を開く音、子供の泣き声、自転車のベルの音、何か言う若者の声、車の走り去る音などの聞こえることが、ひどく貴重に思われた」―。 「神の恵み」によって生かされているとする著者による、「生」を底流にした日々の生活への思いを綴った、日記形式のエッセイ集。 「三浦綾子電子全集」付録として、キリスト教系冊子に牧師が書いた三浦綾子への謝辞を収録!

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  • 三浦綾子 電子全集 夕あり朝あり
    3.4
    日本初のドライ・クリーニング店「白洋舎」を創業した五十嵐健治の骨太な波乱に満ちた生涯を描く伝記小説。 家の事情で、幼いころ生母と別れ、養子となり、一攫千金を夢見て16歳で家を飛び出す五十嵐健治。さまざまな仕事に就いては、投げ出すという奔放を繰り返す中で、キリスト教に目覚める。紆余曲折を経て、三越百貨店の宮中係となり、そして、日本で初めてのドライ・クリーニング店「白洋舎」を創業した五十嵐健治の波乱に富み、しかし骨太な一生を、一人語りで綴った伝記小説。網羅的ではあるが、明治・大正・昭和の主要な出来事が紹介され、一種の近現代史にもなっている。 「三浦綾子電子全集」付録として、白洋舎発行の雑誌に寄稿した本書を書き終えた感想と、『氷点』の当選祝いに五十嵐健治氏から贈られた真珠のネックレス写真 を収録!

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  • 三浦綾子 電子全集 愛の鬼才―西村久蔵の歩んだ道
    3.0
    キリスト者としての西村久蔵の一生を克明に描いた伝記小説。 札幌の小さな牛乳販売店の長男として生まれ、札幌商業学校の教師となり、洋菓子店ニシムラ(後の西村食品工業)を創業した西村久蔵。わけへだてなく人々に大きな深い愛をもって尽くし、著者・三浦綾子にとっても心の師であった久蔵の、キリスト者としての一生を克明に描いた伝記小説。北海道銘菓「ユカたん」「レモンケーキ」などを作り上げた、初期の試行錯誤の様子も描かれている。 1981年(昭和56年)日本テレビ系列で、西村食品工業とそれに携わった人々をモデルにしたヒューマンドラマ「百円ケーキの店」を放送。聴覚障がい者のためのケーキ店を描いた。 「三浦綾子電子全集」付録として、「忘れ得ぬ人 忘れえぬ言葉」のテーマで書かれた主人公・西村久蔵についてのエッセイを収録!

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  • 三浦綾子 電子全集 われ弱ければ-矢嶋楫子伝
    4.0
    時代の常識を超えて新しい女性の創造に命を燃やした女子学院初代院長・矢嶋楫子(やじま・かじこ)の生涯 厳しい明治の世にあって、結婚、出産、離婚、そして郷里・熊本から上京し、教師の道を歩みながら妻子ある人の子を産んだ矢嶋楫子・・・。日本キリスト教婦人矯風会を結成し、禁酒、禁煙、廃娼運動を広く行う一方、女子学院の初代院長となる。愛と情熱のおもむくままに生きた新しい女性・矢嶋楫子93年の生涯を、著者が思いを込めて綴った伝記小説。 「三浦綾子電子全集」付録として、矢嶋楫子や女子学院、矯風会関連の写真と、「道南オリーブの会ニュース」発足10周年記念号に三浦綾子が寄せた文章「信仰の自治」を収録! 2013年に矢嶋楫子 生誕180周年。

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  • 夫の宿題
    -
    故遠藤周作氏はある本の中で、「物書きの遺族は主人の生前の思い出などを語ったりせずに、つつましく暮らすべきだ」と書いている。しかるに夫人はあえて本書を上梓した。それは即ち、本書のテーマ、夫からの宿題があったからゆえのことである。その宿題とは、まず、遠藤周作氏が臨終の間際に、自らが帰依し信仰したキリスト教の最大のテーマ「復活」を強烈にアピールしたことにある。二つ目は、「心あたたかな医療」の普及である。本書はこの二つの目的のために執筆された。四十三年間の夫との思い出が綴られる感動の書。

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