「原久一郎」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2016/07/29更新

ユーザーレビュー

  • 光あるうち光の中を歩め
    世俗の人の意見も、パンフィリウスの話も優劣ではなく
    どちらも同じことを言っている。
    今の人生に誠実になれ、と。
    歩んできた道の中で神の仕事を担え
  • 光あるうち光の中を歩め
    読み切るのに随分時間がかかってしまった。読み始めると興味深いのに、つい睡魔に負けたり、本を開くのが億劫に感じたりして中々進まなかった。
    ただ閑人たちの会話だけでも考えさせられる事は多い。
    どの宗教を奉じている人でも、自分は完璧だとか、完成していると心の底から思う人はいないのではないだろうか。
    そうい...続きを読む
  • 光あるうち光の中を歩め
    人間の「動物的」な本性を歩む文明人と、人間の「理性的」な本性を歩む古代キリスト教徒を対置させて、人間の幸福とは何かを読む者に考えさせる。前者は自己の欲望を満足させることに幸福があるとして他者を省みない。後者は他者の幸福の基に自己の幸福があるとして自己の欲望を省みない。前者の行動の源は情欲であり、後者...続きを読む
  • 光あるうち光の中を歩め
    ユリウスの人生がコンパクトにまとまり、かつ内容密度の濃い話でした。会話のやりとりに頷けるところもたくさんあり、教訓になりそうなお話でした。
  • 光あるうち光の中を歩め
    数人の閑人が人の幸福について語るが誰一人幸福でないといった、結局口先だけで論じ合うのが関の山というプロローグから始まる本書。トルストイが考える人の真の幸福の生き方はキリスト教に答えがあった。理想(キリスト教)と現実(俗世)的な生き方をする登場人物2人の言い分はともに正論に思える。若き読者は老いるまで...続きを読む