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3.5人見知りの性格が災いしてか、就活をことごとく失敗していた「ひぐま」こと樋口まりあが、米、粉、砂糖などを扱う小さな食品商社「コメヘン」に入社して9か月――。 大学で学んだ応用化学とはまったく結びつかない社長秘書の仕事に四苦八苦。加えて、ろくにキッチンに立ったことなどなかったのに、社長を訪ねてくる友人や取引先を相手に、料理をふるまわなければならないこともあり……。 「はいよ」が口癖の社長・米田をはじめ、自称「倉庫番」の管理部長・安藤、嫁ぎ先からときどき電話をかけてくる元先輩秘書の吉沢など、心温かな人々に囲まれ順調な日々を送りつつ、「自分にはなにか足りない」とも感じていたまりあの頭のなかで、あるアイデアがふくらんでいく。 新人キマジメ秘書が奮戦する、ほっこり美味しいお仕事小説。 【目次】 筍はいちはやく 一一一個のフォーチュンクッキー 恋と野心とギムレット 冷やし葛うどんにあったか赤飯 そばのおいしい時期 から揚げの秘密
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今や日本のソウルフードとして巨大市場に発展した「からあげ」のすべてを載せた本が電子書籍版で登場。からあげ好き「カラアゲニスト」の皆様必読の面白コンテンツが山盛りです。からあげの基礎知識からプロでも知らない歴史や真実、体系、言葉の定義付けなど、からあげの教科書として今までにない圧倒的ボリュームとクオリティに仕上がりました。まさに永久保存版のパーフェクトブックです。
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4.4※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 親子で多様性について学べる、レアキッズ応援絵本 ちょっとユニークな子どもたちを応援する絵本シリーズ第1弾! ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 1冊目のテーマは食べ物。 ベジタリアン、イスラム教、小麦アレルギー、卵アレルギーなど、主義・考え方・体質・宗教などによって食べられないものがある人がいるということを、からあげ家族のストーリーで子どもに楽しくわかりやすく教えます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー みんな違ってあたりまえ。自分らしく生きよう! ペスカタリアンの著者が描く、親子で食の多様性を学べる絵本 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ★★★RARE KIDS(レアキッズ)応援絵本シリーズとは★★★ レアキッズのための絵本シリーズは、ちょっとユニークな子どもたちを応援するシリーズ。 人見知り?アレルギー持ち?海外にルーツがある?めずらしい血液型?あるいは、左利き? みんなのことを、わたしたちはレアキッズとよぶ。 ときに、つらいことやさみしいこともあるかもしれない。 でもレアは、キミの勲章だ。かけがえのない個性だ。そのままでいいんだよ。 大人になったら、きっとキミらしく輝くから。 この絵本シリーズは、すべてのレアキッズとそのまわりにいるみんなに楽しいエールを送ります。
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3.8辛味にこだわる作家シーナのピリヒハ紀行、待望の文庫版を電子化。 “からいはうまい、うまいはえらい”と辛味食材にこだわり続ける椎名誠氏の初の極辛追跡紀行、待望の文庫版、電子化なる。トウガラシ大国韓国へ初上陸。キムチ、カルビにプルコギ、冷麺、ビビンバ、チジミにケジャンと韓式食の辛味の真髄を味わい尽くす旅は2千キロに及ぶ。さらに世界の屋根チベットの辛味食に挑み、とって返してわが日本のワサビと辛味大根を体験。食味学の大家・小泉武夫東京農大教授の「辛味食文化入門」を付す丸ごと1冊極辛本。) 【ご注意】※この作品はレイアウトの関係でお使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品はカラー写真が含まれます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 なぜか無性に食べたくなる、辛くておいしい辛うま料理。チゲ、カレーから薬膳火鍋までヤミつき必至! そのうえダイエットにも! 麻婆豆腐、よだれ鶏、担々麺、火鍋、雲白肉、 スンドゥブチゲ、ピビン麺、チーズタッカルビ、 タンドリーチキン、シシカバブ、 トムヤムクン、ヤムウンセン、タイカレー……。 なぜか無性に食べたくなるのが、 辛くておいしい、やみつきメニュー。 辛うまメニューが大好き&自分で作ってみたい人へ。 実は全品糖質オフ。 糖質量を明記。 おいしく食べながら、 脂肪を燃やしてスムーズにダイエット! レシピと合わせて、 唐辛子やスパイスの力で美やせがかなう情報も満載。 読んで納得。 作るとハマる。 辛いもの好き&ダイエッター必携。 ☆Part1 絶対においしく作りたい! 人気の辛うま料理 ☆Part2 辛うま! やせる 韓国料理 ☆Part3 激辛! やせる 四川料理 ☆Part4 クセになる辛うま! やせる タイ&ベトナム料理 ☆Part5 スパイシー! やせる インド&メキシコ料理 ☆Part6 辛うま! やせる ハーブ&スパイス料理 上島 亜紀:料理家、フードコーディネーター&スタイリストとして女性誌を中心に活躍。 簡単に作れる家庭料理を大切にしながら、日本各地、世界各国のレシピも好評。 著書に『天板1枚で、ごちそうオーブン料理』『鍋ごとオーブンで、ごちそう煮込み料理』(学研プラス)、 『塾ごはん』(幻冬舎)ほか著書多数。
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4.2経済の革新者か、それとも証券詐欺か!? 元官僚の北川靖とアメリカ人の友人たちが運営するウォール街のカラ売り専業ファンド「パンゲア&カンパニー」。資産の過大計上、嘘で塗り固められた製品開発と事業計画、契約書類の改ざんや巧妙な口車で投資家を蹂躙するマネーモンスターたちに、研ぎ澄まされた財務分析と緻密な告発レポートで次々と宣戦布告!! コロナ禍とウクライナ戦争に翻弄され、 日経平均がバブル超えへと向かう金融ジャングルで、 「カラ売り屋」とマネーの怪物たちはいかに戦ったのか。 迫真の経済エンタテインメント! 息詰まる攻防を描く全3話
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-「その会社、嘘くさくねえか?」ニューヨークのカラ売り専業ファンドが日本企業の闇を暴く! ニューヨークのカラ売り専業ファンド、パンゲア&カンパニーは、傘下のMS法人を使って病院買収に邁進する巨大医療グループ、架空売上げの疑いがあるシロアリ駆除会社、タックス・ヘイブンを悪用して怪しい絵画取引を行う総合商社絵画部とそれぞれ対決。窮地に追い込まれた相手は、何とか株価を吊り上げ、パンゲアを叩きつぶそうと画策するが――。金融市場に蠢く男たちの息詰まる攻防戦の果てに見えた日本経済の病巣とは!? 【目次】 病院買収王、シロアリ屋、商社絵画部 【著者】 黒木亮 1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院(中東研究科)修士。都市銀行、証券会社、総合商社に23年あまり勤務し、国際協調融資をめぐる攻防を描いた『トップ・レフト』で作家デビュー。主な作品に『巨大投資銀行』『メイク・バンカブル!』『地球行商人』など。早稲田大学時代は箱根駅伝に2度出場し、『冬の喝采』で自身の競技生活を描いた。1988年から英国ロンドン在住。
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-10分で読めるミニ書籍です(文章量11,000文字程度=紙の書籍の22ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 まえがき 今、日本全国にカラオケ屋さんはいくつあると思いますか? ある調査によると、2013年時点でカラオケ屋さんは約9400軒、カラオケ機器の台数は約1319000台の数に上っています。 そして、2013年で、カラオケを利用した人の数は延べ4,710万人。 日本の人口が1億2700万ですから、約1/3の日本人が延べ人数とはいえカラオケリピーターであるといえます。 カラオケがここまで普及するのはいいことなのかもしれませんが、日本人全員が「歌が好き、カラオケが好き」というわけではありません。 当然「歌なんか嫌い」「人前で歌うなんてとんでもない」という方もたくさんいらっしゃることでしょう。 ただ、今の日本の、いえ、もしかしたら世界のカラオケの現状ではそうも言っていられないのが実情です。 そこで、そういった方のために「少しでもカラオケに興味を持ってもらいたい」「少しでも歌を好きになってもらいたい」 「少しでもカラオケを楽しんでほしい」、そういう気持ちで本書を執筆いたしました。 もちろんカラオケ・歌が好きな方も十分楽しめる内容になっています。 本書を手に取ったあなたのこれからのカラオケライフが充実したものになれば幸いです。
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4.2世界中の音楽はもちろん、生活スタイルまでも変えてしまったカラオケ。その成り立ちを調べ始めた著者は、次々と意外な事実を発見する。これまで伝えられていなかった「真の発明者」の存在、カラオケボックスが岡山のうどん屋から生まれた背景、原子力博士が通信カラオケを開発した事情……。音楽を愛し、創意工夫を欠かさなかった男たちの情熱とアイディアが結実するまでを描く。カラオケの正史にして決定版。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 和が濃い、唐川 神話と風土記の国、島根県出雲市の山あいの集落・唐川。 山上の巨大な岩倉に見守られるような、茶畑の広がるあたたかな風景。 そこに和やかに慎ましやかに、ときに晴れやかに暮らしをたてる人びと──。 百七十点余のカラー写真と折々の文章で綴るドキュメント。 唐川は戸数五十四、人口百七十九のちいさな集落。 島根半島の西端、出雲北山の山間に、大部分が荒木姓の人びとが暮らしています。 八世紀に著された『出雲国風土記』に記されている韓竈神社の氏子たちです。 二十五年に一度の遷宮に出会って以来、その唐川びとに魅せられた著者が、 二〇〇八年まで十年にわたって記録してきた写文集です。 春の新茶摘みと新茶まつりの賑わい、韓竈神社に集う人びと、 大祭の獅子舞や神楽の熱気、荒神さまや山神さまへの親しみ深い祈り、 紙漉きをする人、その材料であるみつまた刈りに精出す人……。 どのページからも、唐川びとの地道で確かな日々の表情が、 生き生きと立ち上ってきます。 自然の精霊たちとの交感にあふれた、ほのぼのと心温もる一冊です。 The scenes of the village ? an old man harvesting mitsumata (oriental paper bush), a couple making paper from this mitsumata, all the generations in the village taking part in a sports event, a man singing to warblers while walking in the forest, elementary school pupils crossing over the mountain ? offer a tranquillity our modern society seems to have long lost. The people there lead a natural life shaped by their various seasonal festivals.
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3.5唐木田家は5男3女の8人兄弟姉妹。写真家の父は自由奔放で各地を飛び回っていつも家を空けており、しっかりもので優しい母が家を切り盛りする大家族だ。 主人公で四男の志朗(小5)は、そんなほかの家庭とはちょっと違う大家族の面倒な点や、自分の自由が利かない点を厄介に思っていたが、そんなある日、長女の一子(22歳・保育士)の結婚話が浮上する。自分の教え子の父と、子連れ結婚をしたいという長女。反対する母。結託して姉を応援する兄弟姉妹。また、久しぶりに我が家へ帰ってきた父は、「今日からおまえたちの家族だ」と、知らない男の子を連れてきて――!? 疎ましくも愛おしい家族の絆を小学5年生の男の子の成長を通して描く、児童文学。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
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4.1都市伝説が実体を持ち、人に危害を加えるようになった“新種の怪異”。 その存在は政府によって極秘として取り扱われ、“偽の月”を見ることができるごく一部の人間たちだけが認知できる。 国内の被害者が急速に増加する中、怪異に立ち向かう方法はたったひとつ――物理攻撃だった。 怪異駆除の専門業者・唐木田探偵社新入社員の〈ネズミ〉は、入社早々、同僚たちからあらゆる戦闘方法を叩き込まれ、実戦に駆り出される。 最前線の戦闘班は10年生存率25%といわれ、生き残っている現メンバーたちも、特殊な事情を抱えた問題児だらけだった。 ルール無用に襲いくる怪異に命からがら立ち向かううち、同僚たちとの間にも不思議な絆が芽生えるが、依然として怪異の被害者は指数関数的に増えるばかり。 果たしてネズミたち探偵社の面々は、怪異急増の原因を突き止められるのか――。
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4.0「あらゆる模様のうちでアラベスクはもっとも観念的なものだ」とボードレールが『火箭』のなかに書いている。いうまでもなくアラベスクとは、唐草のことにほかならぬ。コント・アラベスク、すなわち唐草物語という総題名を思いついたとき、このボードレールの言葉を私が意識していなかったとはいえない。(著者「あとがき」より)
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3.0外見は癒し系、中身は辛口なイケメン×過去の恋をひきずるアラサー女子 泣きたくなったとき、ひとりじゃない方がいいだろ 同い年の上司は私にだけ優しすぎる―― 〈あらすじ〉 「友達とじゃ、こんなキスなんかできないだろ」。過去の苦い失恋を乗り越えるために訪れたバーで、爽やかなイケメン優貴と出会った蒼生。彼の連れのせいで足を挫いた蒼生は、優貴に家まで送ってもらうことに。ときめいたのも束の間、彼の辛辣な言葉に傷ついてしまう。しかし、派遣された会社で優貴と再会。二人は、ぶつかり合いながらも、互いを認め合うようになって……。 著者について ひらび久美 Kumi Hirabi 大阪府在住、天秤座のB型。読書大好き。 蜜夢文庫さんでは『恋愛遺伝子欠乏症 特効薬は御曹司!?』『フォンダンショコラ男子は甘く蕩ける』に続いて三作目。 翻訳の仕事もしていますが、どちらが本業かは自分でもわかりません。 片づけが超絶苦手なので、恋愛小説に出てくるようなイケメン家政夫に家をすっきりさせてほしいです。 neco 5月17日静岡県生まれ 甘いものと猫とファッション、旅行が好き。
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3.86年前の痛い失恋を乗り越えるため、元彼との思い出の場所をひとり巡っていた蒼生は、バーで爽やか系のイケメン・優貴に出会う。彼の連れの女性とつまらないことで揉め、足を挫いてしまった蒼生は、優貴に家まで送ってもらうことに。もしかしたら、新しい恋かも…!? ときめいたのも束の間、彼の予想外な辛口の言葉に傷つけられ、あえなく撃沈。しかし、その後蒼生は社内翻訳者として短期に派遣された会社で優貴に再会する。相変わらず辛口な優貴と蒼生は、何かとぶつかり合いながらも、お互いを認め合っていき…。蒼生の失恋の傷を、優貴は癒すことができるのか…!? ピリッと辛口が、極上のアクセントになる甘甘ラブストーリー。
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-ぼくが言ったことのほとんどは、酒の肴に小説や詩を読むという文学少女、亜矢子の受け売りだ。「ふうん」彼女は頷き、それから言った。「意味のあることは、もう書き尽くされてしまったんでしょうね。今の作家はたいへんだわ」そうか。なんてこった。これが答えかもしれない。答えは風に舞っていると言ったのは誰だ。もしそうならば彼女は風だ。(「水曜日の詩人たち」より) 著者の原点ともいうべき青春ハードボイルド短篇小説集。 *見えない標的 *辛口のカクテルを *水曜日の詩人たち *詩人たちの喧噪 *乾杯を小さな声で *月時計の夜 ●斎藤純(さいとう・じゅん) 小説家。1957年、盛岡市生まれ。FM岩手在職中の1988年『テニス、そして殺人者のタンゴ』でデビュー。1994年『ル・ジタン』で第47回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。2005年『銀輪の覇者』(早川ミステリ文庫)が「このミステリーがすごい!」のベスト5に選出される。岩手町立石神の丘美術館芸術監督、岩手県立図書館運営協議委員などをつとめている。
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3.3拡大を続ける「星野リゾート」は他のホテルと何が違うのか? 辛口で知られるホテル評論家・瀧澤信秋が、約3年をかけて星野リゾートの徹底取材を敢行! 星野リゾートの強みと課題を解き明かす本編と、施設ごとにまったく違う魅力を探った巻末ガイドからなる二部構成。旅好き、星野リゾートファン、まだ泊まったことのないあなたにもおすすめできる一冊! 星野佳路代表の経営戦略に迫った、2万字インタビューも収録。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 唐辛子、にんにく、クミン、コリアンダー、キャラウェイなどを絶妙にブレンドした万能調味料「ハリッサ」。 北アフリカ・チュニジア生まれで、クスクスをはじめ、さまざまな料理に使われます。 パリやロンドンなどでも大ブームのなか、日本でもファンが増加中。 辛さのなかにある、ハーブとスパイスの絶妙なバランスが生む味わい、ちょっとプラスするだけでコクが出るおいしさが話題になっています。 また、ただおいしいだけでなく、代謝を上げる効果や減塩効果もあります。 ハリッサの本場の使い方、和洋中ジャンルを問わず合わせられるアレンジレシピを紹介する、初のハリッサ・レシピ集です。 本国チュニジア出身のシェフによる、本場流の使い方やレシピのほか、人気料理家、レストランによる実用的なレシピを多数掲載。 夏に向けて作ってみたいスパイシーな料理から、作り置き可能なたれやソース、ホームパーティや持ち寄りなどにぴったりなメニューなど、ハリッサを使いこなす提案満載です。 ハリッサ・サンパティック・プロジェクト 料理研究家 口尾麻美、アフリカ料理店ロス・バルバドス女将 上川真弓、その他ハリッサ好き同志によるハリッサ推進プロジェクト。 イベントやワークショップも開催。
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3.3検屍から謎を解く! 人生に絶望した少女が破天荒な天才少年とバディを組む、中華×ミステリー×ラブコメ? 1042年の北宋。 17歳の許紅花は、名医である父の許希について戦場で医者として活躍していた。 しかし怪我がもとで右手に震えが残り、戦場にも赴けず、実家の医院を手伝うこともできず、引きこもりとなってしまった。 ある時、紅花の姉が依頼を受けた検死に代わりに行くことになる。 検死のために向かった妓楼で、髑髏を抱えて罵詈雑言を喚き散らす少年、高九曜――人呼んで「髑髏真君」と出会う。 この出会いが、紅花の運命を大きく変えることとなった――。 口が悪く我儘で皆に疎まれているが、頭脳明晰で一回観察しただけで色々なことを見抜いてしまう九曜。 そんな九曜に振り回されながらも、彼の聡明さや心の機微に興味を持っていく紅花。 九曜も自分を拒絶しない紅花に興味を持ち、自分の主治医にしようと猛アタックする。 さらに許希の弟子、劉天佑からも言い寄られる紅花……。 果たして紅花の選ぶ道は? 紅花と九曜が辿り着く真相とは!
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 〈からくり〉は自動機械であり,驚嘆すべき庶民の技術的創意がこめられている。本書は,日本と西洋のからくりを発掘・復元・遍歴し,埋もれた技術の水脈をさぐる。
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3.9直木賞作家の珠玉にして衝撃のデビュー作! 旗本の息子だが、ゆえあって家を出て町に暮らし、歌舞伎・森田座の笛方見習いをしている遠山金四郎は、朝帰りの日本堤田んぼで、女の骸を見つけた。 花魁の雛菊が斬り殺されていたのだ。 昨夜、狂歌師にして、戯作者でもある大田南畝の御伴で吉原遊廓で戯れた折、金四郎の隣に座っていた稲本屋の女だ。 胸の靄が晴れぬ中、興行の手伝いに戻る金四郎だったが、急に遠国に派遣されていたはずの父・景晋に呼び出され、素行を糺される。 景晋と旧知の間柄で、金四郎を心配して顔を見せた南畝の咄嗟の機転で難を逃れるも、なぜか雛菊の下手人探しをする羽目に――。 雛菊に妙な縁がある、森田座の役者絵を手掛ける浮世絵師・歌川国貞とともに、事の真相を探り始める金四郎。 調べるうちに、雛菊は座敷に出るたびに相手の男へ心中を持ちかけていたことが知れる。 一体何が雛菊を死へ向かわせたのか? 心中を望む事情を解き明かしたはいいが、重荷を背負った金四郎は……。 直木賞作家の珠玉にして、衝撃のデビュー作。 ※この作品は『部屋住み遠山金四郎 絡繰り心中』として配信されていた作品の新装版です。
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4.0目指せ宝物庫の鍵とハートの鍵!? 孤児のディディは盗賊団〈銀の三日月〉の首領・ジェラルドに拾われて育ててもらった。今では立派な女盗賊だ。美貌を生かして金持ちの館に潜入し、お宝のありかを内偵するのが大の得意だ。 次の狙いは王宮の宝物庫。特殊なからくり錠前がかけられているという。 ディディはからくり錠前の鍵を作ったというからくり職人アルノーの屋敷に潜入する。 彼は意外にも優男のハンサムだったが、オートマタの精巧さにしか興味がなく、超天然で、ディディの色仕掛けはまったく通用しなかった… はたして鍵のありかは? ディディたちの計画は無事に遂行されるのか!? アルノーを落とそうとムキになるディディに賞賛はあるのか…!? ※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
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-目指せ宝物庫の鍵とハートの鍵!? 孤児のディディは盗賊団〈銀の三日月〉の首領・ジェラルドに拾われて育ててもらった。今では立派な女盗賊だ。美貌を生かして金持ちの館に潜入し、お宝のありかを内偵するのが大の得意だ。 次の狙いは王宮の宝物庫。特殊なからくり錠前がかけられているという。 ディディはからくり錠前の鍵を作ったというからくり職人アルノーの屋敷に潜入する。 彼は意外にも優男のハンサムだったが、オートマタの精巧さにしか興味がなく、超天然で、ディディの色仕掛けはまったく通用しなかった… はたして鍵のありかは? ディディたちの計画は無事に遂行されるのか!? アルノーを落とそうとムキになるディディに賞賛はあるのか…!? ※この作品はフィーチャーフォンサイズの小さいイラストが収録されています。
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4.0父の頼みで下宿することとなった賽河原町にある「空栗荘」。一見なんの変哲もない古いだけの建物だと思っていたら、そこは妖怪の住む「あちら側」の賽河原町との境目にある建物だったのだ。勝手に歩き回る市松人形に、喋るカラス、ろくろっ首……。不思議がしぜんとそこに「居る」世界が、扉の向こうに広がっていた。そんな不思議を「不思議」とは思わない、空栗荘の住人達も癖のある人ばかり。――太一のちょっとかわった下宿生活が始まった。 ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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5.0歯車がかみあえば動きだし、仕掛けの糸がつながると、大きく動き出す。謎と謎がからみあって、『からくり探偵団』が下町の事件を解決する! 小学5年の民芸品屋の息子、真坂タクミとその幼なじみで天ぷらや息子島田草介は浅草「花やしき」の屋上でコイン式望遠鏡をのぞいていたら、マンションの窓から女の子が落ちそうになっているのを見つける。あわてて、その場に行ってみたら、少女・風花から“人形の手”をくわえてマンションの窓から逃げだした猫をいっしょに探してくれと頼まれる。人形は風花のお父さんの形見で、からくり仕掛けで動く「茶運び人形」だという。猫を探すうちに、タクミたちは、あるおばあさんの土地をねらう不動産サギの計画を知る。――仕掛け箱、女流手妻師の過去、茶運び人形の元の持ち主、有名美術館鑑定士。からくり仕掛けで、悪徳業者を追い払え。タクミたちが作ったからくり工作も図面入りで紹介。
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3.8“よろず探偵 人捜しも承り” キテレツ発明家の名推理!! 大正時代の浅草。町のはずれにあるボロ家・百栗庵の主で発明家の柿三郎が、探偵稼業に踏み出した。冴えない風貌で発明品は珍妙だが、“顕紋粉”を使った指紋採取などの科学的な調査や、状況証拠から理論的に導き出す思考実験によって、明晰な推理を次々に披露! 機械式招き猫の助手・お玉さんを連れ、女中の千代とともに“ホモンクルスに殺された博士”“連続して発見されたバラバラ死体”“幻術師の元から消えた弟子”などの謎に挑むが……。前作『帝都探偵 謎解け乙女』で注目を集める著者が、大正という時代設定を自在に操り、「大正の平賀源内改め東京のホウムス、浅草が生んだ奇跡の名探偵」である発明家・百栗柿三郎を主人公に据えて描く、傑作“大正モダン”×本格ミステリー!
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-近未来、ハイテクノロジーの武装兵器《可変機巧(オートマタ)》が普遍化する都市「京」で、古式からくり技術を守る絢吊透過(あやつり とうか)は逃亡者となった。その罪は「父殺し」――何者かに嵌められ、無実の罪で追われる最中、透過は自我を持った白き人型兵器・《からくり人形》のミソギと出会う。 「おい、クソ人形」「私は人形ではありません、人間です」――からくり嫌いな少年と、その先祖が造り出した時代錯誤のからくり人形。真犯人を追う凸凹コンビの行く手を阻むのは、最新兵器で武装した警察機巧隊や反政府組織の強者たち。 大きな勢力が蠢く事件の裏には、機械化のきっかけとなった過去のクーデターや絢吊一族の秘密が絡んでいて……。 古式コンビが、ハイテク《可変機巧(オートマタ)》をぶち壊す、近未来バトルアクション!
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-ゲームクリエイター・不吹清正(ふぶき・きよまさ)は 自分の作ったゲームとよく似た世界に転移してしまう。 そこは戦乱の火種が燻り続ける和風ファンタジーの世界 だった。 この世界では『機巧姫(からくりひめ)』という和の 色名をつけられた人形と共感し、巨大な鎧武者姿となって 戦うことができる。 清正は見目麗しい最高品質の『葵の君』をパートナーと して、戦乱に終止符を打つべく立ち上がる。 耳の先端が尖り人を癒す力を持つ少女や額に角を持つ 鬼の青年、ケモノ耳とフサフサの尻尾を有する人狼姉妹など、 ゲームにはいなかった存在と出会い清正は興味を覚える。 ここは自分が作ったゲームの世界なのか。何故、彼らのような 存在がいるのか。清正は数多の謎を解き明かすためこの地で 暮らす決意をする。
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-『君の中できっと僕は、道化師なんでしょ』美術部の先輩・悠人の絵のモデルを引き受けた美紅は、彼に片想い中。思い切って告白すると、「あと一年、待ってほしい」と言われる。悠人の本心が知りたい美紅だけど…!?
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-2013年7月、50歳の若さで逝去した唐沢伊万里の珠玉の戯曲集! 亡き熊倉一夫率いるテアトル・エコーでの上演を中心に、25年の長きにわたるガンと格闘しつつ、書き上げた脚本は観客を爆笑の渦に巻き込む圧倒する筆力に読み始めたら止まらない。 収録の作品『ファイティング・マザー』は第十九回名古屋文化振興戯曲部門入選。『病院みしゅらん』は第三十一回創作戯曲募集佳作に入選した作品を含み全8作品を収録!
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4.0東京・根津。言問通りの近くに建つ古い洋館に住む 三原伽羅は、詩人で小説家で画家、 女優だったこともある多才な女性。 昭和・平成・令和と、自分に正直に生きた彼女の人生は、 この経歴からもわかるとおり、波瀾万丈。 そんな彼女に、息子の結婚相手の 義理の娘・まひろという孫が出来た。 建築家志望の柊也、新進芸術家のタロウ、 建築会社勤務の男性、バーを営む祐子、 個性的な面々が下宿している家での共同生活。 その暮らしに、様々な事件と変化が……。 ドラマ化もされた「東京バンドワゴン」や 「花咲小路」などの人気シリーズをもつ著者が描く 、新しいカタチの家族小説。
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5.0まひろの家族事情は、ちょっと複雑。 実の両親は幼い頃に離婚。 父親は再婚した母親とともに事故で死亡。 義母の妹に引き取られるも、彼女が結婚した 相手の転勤で北海道へ行くことになるが、 高校卒業間近だったので、同行せず、 新しい父親の母が住む家に引っ越すことになった。 義理の祖母となった三原伽羅は、詩人で小説家で画家で、 女優だったこともある多才な女性。 彼女が住む東京の下町にある古い洋館には、 新進の芸術家、建築家志望の学生、 バーを営む歌手の女性といった 個性的な面々が住んでいる。 新しい環境の中、ユニークな同居人たちとともに暮らす まひろの日常を描く。 ドラマ化もされた「東京バンドワゴン」や 「花咲小路」などの人気シリーズをもつ著者が描く、 新しいカタチの家族小説。
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4.2世界に2億丁ある非合法の銃の半数を占める「悪魔の銃」カラシニコフ(AK47)。開発者カラシニコフやシエラレオネの11歳の少女兵などへの取材を通し、崩壊する国家の現状や、そこに暮らす人々を描く。
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-植物を枯らしまくっていた過去を持ち、現在はガーデニングコーディネーターの著者、みゆき氏がたどり着いたのが、「ずぼらガーデニング」です。 失敗と成功を繰り返す中で、植物の世話には共通点があることに気づき、すぼら管理でガーデニングを気軽に楽しめるように。 これまでのガーデニング実体験からわかったことを、ギュッと1冊に詰め込みました。 春夏秋冬の季節ごとに、ずぼらケアやお気に入り植物を分かりやすく紹介しています。 ガーデニングが難しいなんでもう言わせません! 初心者の方も、失敗した経験のある方も、この本で、植物のある生活をもっと気軽に楽しんでください。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「唐十郎は、そして唐組は、そのテント芝居の向こうにかつての状況劇場の幻をみようとする人たちの期待を裏切るように新しい」「そして二十一世紀に入った今、ますます現在形である」(坪内祐三)。『泥人魚』で二〇〇四年の演劇賞をトリプル受賞した唐十郎率いる唐組の舞台の力、役者たちの魅力を熱く深く語る。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 70年代の状況劇場から90年代の唐組・第七病棟まで、無数の星々を明滅させながら渦動し膨張しつづける銀河系(ギャラクシー)・唐十郎の演劇世界を観測し、精神宇宙に身を漂わせる──。
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3.2生物学者ネル。博士の知識なくして、この謎は解けない。 英国でシリーズ累計18.6万部突破! 英国Amazon高評価3500件以上 (2023年10月現在) 田舎町の奇怪な殺人事件に美人学者が挑む。生き物トリビア満載の超絶ミステリ! 解説・大矢博子 ネル・ワード博士の専門は生態学。断じて殺人ではない。しかし英国の田舎町の荘園領主ソフィ・クロウズが殺され、事態は一変。現場で動植物の調査をしていたネルは第一容疑者になる。ジェームズ刑事からの疑いを晴らすために、同僚のアダムとともに生き物の専門知識を駆使して真犯人に迫るが…。これは何年も前から仕組まれてきた罠なのか? サスペンスフルでキュートで知的。先が見えない超絶コージーミステリ。 「著者自身が生態学者なのだが、その専門知識の描写が謎解きにかかわってくるくだりは本書の大きな読みどころだ。また人間模様の面白さもある。同僚のアダムといい感じのネルだが、そこへ現れたのが刑事のジェームズだ。ジェームズはネルに一目惚れするが、同時に彼女を疑わなくてはならない。そしていよいよネルが逮捕かとなったとき──ここで「えっ」と声が出てしまうほどの意外な事実がわかる。人は人をどこで判断するか、という大きなテーマがこの物語には隠されている。コージーにしてサスペンスフル、知的にしてロマンティックな一冊なのだ。」――大矢博子(書評家)解説より
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4.0ベストセラー『カラスの教科書』の人気動物行動学者が遊びながら覚えた、 動物とのつきあい方。 双眼鏡事始め、図鑑の使い方、空飛ぶものへの憧憬、台風の夜、足もとの昆虫学、水たまりの生態系、獣道の見つけ方―― 大事なことは、全部、裏山が教えてくれた。 枝に止まったトンボの取り方。歩いている時にシカを見つけたら。ヘビを探すには。カブトムシが飛び立ちそうな時――こういうことは、自然の中で遊んでいるうちに覚えた。言ってみれば、野生動物との間合いの取り方だ。その心地よい緊張感や、全身をセンサーにして周囲を探ろうとする態度は、40年を経た今もこの身にしみついているように思う。それなくしては、野外で動物を研究することなんかできなかった。大事なことは全部、裏山が教えてくれたのだ。 (「はじめに」より) (目次) ●第1章 双眼鏡事始め [双眼鏡の使い方、身近な鳥の覚え方、図鑑の見方・使い方、野生動物との距離感] 骨董品/どこかわからない問題/学習図鑑/紋付を着たあいつ/頬の白いあいつ/そして、今も双眼鏡 ●第2章 振り返れば奴がいる [フィールドワーク、野生動物との出会い、動物行動学] 一瞬の出会い/夜の来訪者/雪の朝の出会い/藪の中/そして、振り返れば奴がいる ●第3章 仄暗い水の底から [釣魚生態学、渓流釣り] 荒川にて/おにぎり池の主/真夏の怪物/深淵より/その水の底には…… ●第4章 裏山探検 [森の歩き方、アニマル・トラッキング、獣道の見つけ方] 裏山もいろいろ/山頂への長い道/アニマル・トラッキング/冬の森にて/再び、裏山に登る/カラス屋は今日も藪の中 ●第5章 夜間飛行 [高校生物部、コウモリの形態と飛翔、エコーロケーション] 天守閣の闖入者/コウモリ、女子高生に出会う/夜間戦闘機・コウモリ/夕暮れに踊る影 ●第6章 台風の夜 [ヤモリの行動、身近な生き物観察、昆虫の航法システム] 台風来襲/守宮様と私/蒼ざめた影/螺旋の罠 ●第7章 空飛ぶものへの憧憬 [飛翔生物の進化、鳥の航空力学、カラスの飛翔能力] パワポで鳥の輪郭をなぞり、そして……/航空力学の冷徹/空飛ぶものとの出会い/ヒコーキ野郎、そして「豚」/水上飛行機と水鳥/ゆっくり飛ぶのも難しい/鳥も天から落ちる/……そして、あの日のサギに憧れる ●第8章 悪ガキの足もと [アウトドア靴選び、水たまりの生態系、食物連鎖、足もとの昆虫学、悪ガキの生態] 水たまりの楽しみ/ビーチサンダルという逸品/滑り止めあれこれ/この谷川の源は?/ビーサンの悪ガキ ●第9章 ムシムシ大行進 [夜の昆虫採集、都会の生物観察、道しるべフェロモン] 一番強い虫/虫取りも楽じゃない/大都会の謎のムシ/秋草の妖精/行列との戦い/ムシムシ大行進♪ あとがきにかえて ――わが故郷は緑なりき
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-10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 本書は、都市域で生活する人たちが、カラスによる被害から身を守り、カラスとうまく共存するための手引き書である。まず、カラスの生態や驚くべき能力、弱点について解説した後、対策について解説する。 実際にカラス対策で困っている人がどうしたら良いか、について具体的に書かれているので、その部分だけを参考にしていただければ十分である。 しかし、本書を熟読しカラスのことをよく知ったあなたは、自分の生活の仕方を少しかえるだけでカラスとの競合をほとんどなくすことができるのだと気づくだろう。カラスを迷惑な隣人とする見方から、興味深く賢い隣人として見直すようになる人が増えれば幸いである。
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4.0――俺は、幸一を脅迫してるんじゃない。愛してるって言ってるだけなんだよ。 のばしっぱなしの黒髪と、あまり言葉を発しない唇。かかとを踏みつぶした靴に、天然石の数珠――。カラス、そう密かに呼んでいた部活の先輩・槇野和隆と再会した加藤幸一は、自由奔放な彼を捨て置けず同居をすることに。「捨てたくなったら捨ればいい」という言葉の裏にある槇野の想いに気づく幸一だが、本当の意味で救いの手を差し伸べることができない。次第に恋人・久美との仲も危うくなるほど抜き差しならない関係になっていく二人が、年月を経て辿りついた“幸福”とは…。 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを完全収録した特別版!
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-夜闇に紛れ異能犯罪者を狩る精鋭集団【異特】。高校生ながら異特最強と謳われる京介には、強すぎるが故にある“欠点”が。その克服のため、同じく問題を抱えた少女・アリサとバディを組むことになったのだが――。
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-【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 増えすぎたカラスは、その賢さゆえに様々な問題を引き起こす。根本的対策として、生ゴミを餌にできない環境づくりを、補助的対策として、捕獲などによる数の減少を図ることがあげられている。問題解決の方法はどうあるべきか、カラス研究の第一人者が提言する。カラスに困っている人、行政の担当者、まずはカラスをよく知るべし。
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-沼の上空に黒が現れ、地上に白が現れ、 やがて赤の出来事が起きる。 静かな、美しい沼がある。 沼を愛する15歳の少女が登場する。 どこからともなく、マックスと呼ばれるカラスがやってくる。 マックスと彼女は深い信頼関係で結ばれている。 やがて人間の少年も姿を現す。 少女と少年は然るべき関係になっていく。 しかし、三者が共存することはない。 あるラインを超えた地点で、それは起きる。 8月6日というその日付、この国の歴史に黒い刻印を残す その日付が選ばれていることは、果たして偶然か。 読者は考えてみること。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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4.3ゴミを荒らして困る、カアーカアーとうるさい、いきなり頭を攻撃された…カラスと人とのトラブルは耐えない。カラスと共存する道を探らなければ、人間も不幸だし、カラスも不幸である。想定外のことが起こると腹が立つ。何でこうなるのと思う。カラスの迷惑とはそんなものである。だから、まずカラスのことを知ってみよう。「カラスの常識」に則って行動しているカラスの立場に立ってみよう。山ではクマの知識が必要なように、現代ではカラスの知識が必要なのだ。カラスの立場に立って考える-それが、じつはカラスのみならず人が暮らしやすい社会をつくっていくのではないか。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 エッちゃんの家のハト時計。時を告げてくれるハトが、ある日とつぜん、カラスに変身? エッちゃんとジンの大冒険に、天使のたまちゃんも仲間入り。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なんとなく不吉な印象をもたせる真っ黒なからだと鳴き声、つつかれると大けがをしそうな太いくちばし、どんなものでもつかんでしまいそうな大きな足……。「カラス」と聞くと、そのような不気味でこわいイメージをもっている人が多いと思いますが、実際、カラスはどんな鳥なのでしょうか。本書では、知られざるカラスの生態やからだのつくり、カラスと共存していくための知恵などを、イラスト、写真を用いながら、やさしく紹介しています。内容は以下のとおりです。〈第1章:カラスの生態を知ろう〉カラスにはどれだけの種類がいるの?/カラスはどんなところに巣をつくるの?/カラスは群れをつくる? 〈第2章:カラスのからだのふしぎ〉カラスのからだを見てみよう/カラスのくちばしを見てみよう/カラスはほんとうにかしこいの? 〈第3章:カラスと人間の共存について考えよう〉都会で生活するカラス/カラスにおそわれないようにするには? ほか
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