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2.0太古の森をいだく島へ――学生時代の同窓生だった男女四人は、俗世と隔絶された目的地を目指す。過去を取り戻す旅は、ある夜を境に消息を絶った共通の知人、梶原憂理(ゆうり)を浮かび上がらせる。あまりにも美しかった女の影は、十数年を経た今でも各人の胸に深く刻み込まれていた。「美しい謎」に満ちた切ない物語。 美しい謎が去来する永遠の島を目指して 太古の森をいだく島へ――学生時代の同窓生だった男女四人は、俗世と隔絶された目的地を目指す。過去を取り戻す旅は、ある夜を境に消息を絶った共通の知人、梶原憂理(ゆうり)を浮かび上がらせる。あまりにも美しかった女の影は、十数年を経た今でも各人の胸に深く刻み込まれていた。「美しい謎」に満ちた切ない物語。
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4.7異世界の大海原のイカダの上に記憶喪失で目覚めたウィル。だけど、彼が持つのは海では役に立たなそうなダンジョンマスターのスキルのみ。いきなり無理ゲーなサバイバルを強いられるウィルだったが、ダンジョンマスター職の特典で召喚された悪魔メイド・クリスにも助けられ、DP(ダンジョンポイント)を貯めて使えば何でも買えると判明! ポイント貯蓄のため、釣りメインの洋上生活を開始する。すると、召喚したゴブリンは海に適応したゴブリンクルーに進化し、イカダは面積を拡張してやがて立派な船になり、自由すぎる発想でダンジョン(?)を発展させ始める。そこに奴隷船が襲来! 大切な仲間たちを守るため、彼は“海賊”としても第一歩を踏み出すことになり――!【電子限定!書き下ろし短編付き】
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 心のまま、熱狂的に登り続けてきた半生。 10代の武者修行から、ヒマラヤを舞台にした数々の登攀、再起を果たした現在まで。 折々の手記と豊富な写真で、主要な登攀を追う。 20代前半から、生と死のはざまを追求する冒険的登山を行ないながら、約40年にわたって生き抜いてきたクライマー、山野井泰史。 その半生を、ふんだんな写真と折々に発表された手記やインタビュー・対談とともに一冊にまとめる。 ■内容 Ⅰ章 若き日の山/10代後半のアメリカ武者修行にはじまり、トール西壁ソロ、フィッツロイ冬季ソロの手記、加えて当時のインタビューなどを収録 Ⅱ章 ヒマラヤの日々/1991年から2002年のギャチュンカンまで、約10年、20回にわたるヒマラヤ遠征の数々を臨場感あふれるスナップ写真で紹介 Ⅲ章 再起の山/凍傷で指を失いつつも、クライマーとして復活を果たした、現在までの主要な登攀記録、手記を掲載 Ⅳ章 対談・インタビュー/20代、30代と折々に行なわれたインタビューや対談を再収録 Ⅴ章 登攀年譜/45年にわたる濃密な山行記録の一覧 ■著者について 山野井 泰史(やまのい・やすし) 1965年生まれ。 小学生のときに見たクライミング映画に魅せられ、10代からクライミング一筋の生活を送る。 20代からはヒマラヤなど世界の一線で登攀を実践、いまなお現役で登り続けている。 著書に、『垂直の記憶』『アルピニズムと死』(ともに山と溪谷社刊)、氏を描いた評伝に、『ソロ』(丸山直樹著/山と溪谷社)、『凍』(沢木耕太郎著/新潮社)がある。
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4.5無邪気に見える子供の心にさえ巣くう「闇」をまっすぐ見据えた身も凍る怪談と、日常と非日常の間に漂う世にも不思議な物語。 夜中、読んじゃダメ。怖いけれど懐かしい。きっとあなたのすぐそばにも、奇妙な世界が存在する。放課後の学校で「永遠の鬼ごっこ」をする少女 たち、森の奥の禁断の地、海から男を呼び続ける人魚……。無邪気に見える子供の心に潜む〈闇〉や、ふとした瞬間に迷い込んでしまった奇妙な非日常を描いた背筋も凍る作品集。話題の新装版『桜大の不思議の森』の桜大が幼少期に体験した、祭りの夜に起きた不思議を描いた「黒沼」を収録。 目次 このさき、危険区域~学校のこわい話 ランドセルの中 たたずむ少女 扉の向こうがわ 呪い 鬼ごっこ 忘れもの 聖母 黒沼 譚の部屋 ねこ屋 鬼車 再見 海を見ていた はげ山の魔女 人魚の壷 海を望む窓辺に 春疾風 断崖 春 茶屋の窓辺にて候 文庫版あとがき
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5.08歳でヴァイオリンと出会い、コンクール漬けの青春はチェコ留学で一変、移住したメキシコで子どもたちに音楽を教え、帰国後は世界視点で日本を刺激し続ける稀有な一生。
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-あなたが、私の運命の人…? サビーナは19歳。父が決めた婚約者との結婚式を控え、なぜか心がざわつき、スコットランドへ旅に出た。ネス湖の湖畔をサイクリングしていると、突然濃霧が広がり、気づけば森の中にさまよいこんでいた。やがて山小屋を見つけて安堵するが、扉を叩いても反応はない。すると窓辺のカーテンが揺れ、小さなふたつの緑の目が光った。思わずサビーナは悲鳴をあげた。そこにいたのは黒猫――。「サタンはお節介やきが嫌いでね」背後からの声に振り向くと、目も覚めるようなハンサムな男性が彼女を訝しげに見ていた。 *本書は、ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊から既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-サビーナは19歳。父が決めた婚約者のニコラスは45歳。結婚式は2カ月後に迫っているというのに、なぜか心がざわつく。一人になって考えたくて、サビーナはスコットランドへ旅に出た。ネス湖の湖畔をサイクリングしていると、にわかに濃霧が広がり、気づけば彼女は森の中にさまよいこんでいた。ようやく山小屋を見つけて安堵するが、扉を叩いても反応はない。すると窓辺のカーテンが揺れ、小さなふたつの緑の目が光って、思わずサビーナは悲鳴をあげた。「サタンはお節介やきが嫌いでね」背後からの声に振り向くと、目も覚めるようなハンサムな男性が彼女を訝しげに見ていた。
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-ゴシックホラー、怪奇小説。酒乱によりかわいがっていた黒猫の片目をナイフでえぐり取り、その後木から吊してしまう。その後反省しそっくりな猫を飼い始めるのだが、段々狂気に追い詰めらていく……最後は戦慄の恐怖。「黒猫」「アッシャー家の崩壊」「早すぎる埋葬」三話収録。読みやすくするため現代の言葉に近づけてますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
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3.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気シリーズ「乙女の本棚」第35弾は、文豪・ポー×イラストレーター・まくらくらまのコラボレーション! 小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。 私は狂っているわけではないし、よもや夢を見ているわけでもない。どのみち、明日になれば私は死ぬ。 動物好きで、賢い黒猫を飼う男。ある晩の行いから、少しずつ彼の人生が崩れていく。 ポーの名作が、アンティークのような不思議な魅力を放つイラストで話題の大人気イラストレーターで、本シリーズでは中原中也『詩集『山羊の歌』より』を担当するまくらくらまによって描かれる。 名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。 自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。
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3.7菓子職人の少女を拾ったのは謎の美青年!? 元婚約者にだまされて仕事も家も失った挙げ句、森に捨てられた菓子職人の少女マリエル。倒れていた彼女を拾ってくれたのは、謎めく青年ジルだった。 女嫌いなくせに困っているマリエルを見捨てられないらしく、そっけない振りをしつつも、なにかと世話を焼いてくれるジル。彼が暮らす森の家には、同じように拾われたという幼い双子のきょうだいも住んでいて、マリエルは家事を引き受ける条件でジルたちと同居生活をすることに。 いつか菓子職人の仕事に戻る日を願いつつ、家事のかたわら、お菓子作りに励んでいたある日。大富豪デュボワ家が新事業のために募集している菓子職人の候補に、自分が選ばれていたことを知ったマリエルは、チャンスをつかむために、デュボワ家の次期当主ジルベールに面会する。ところが「若き経済王」と呼ばれるカリスマ実業家のジルベールは、なんとジルにそっくり!? 混乱するマリエルに、ジルベールは甘い言葉で接近してきて…!! 幸せいっぱい、極上スイーツ・ロマンス! ※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
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4.7菓子職人の少女を拾ったのは謎の美青年!? 元婚約者にだまされて仕事も家も失った挙げ句、森に捨てられた菓子職人の少女マリエル。倒れていた彼女を拾ってくれたのは、謎めく青年ジルだった。 女嫌いなくせに困っているマリエルを見捨てられないらしく、そっけない振りをしつつも、なにかと世話を焼いてくれるジル。彼が暮らす森の家には、同じように拾われたという幼い双子のきょうだいも住んでいて、マリエルは家事を引き受ける条件でジルたちと同居生活をすることに。 いつか菓子職人の仕事に戻る日を願いつつ、家事のかたわら、お菓子作りに励んでいたある日。大富豪デュボワ家が新事業のために募集している菓子職人の候補に、自分が選ばれていたことを知ったマリエルは、チャンスをつかむために、デュボワ家の次期当主ジルベールに面会する。ところが「若き経済王」と呼ばれるカリスマ実業家のジルベールは、なんとジルにそっくり!? 混乱するマリエルに、ジルベールは甘い言葉で接近してきて…!! 幸せいっぱい、極上スイーツ・ロマンス! ※この作品はフィーチャーフォンサイズの小さいイラストが収録されています。
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4.0明治二十六年。 九鬼白雪は上京する。 マレビトの能力持ちである少年少女が帝都の闇夜と寄宿舎を舞台に繰りひろげる、奇妙な毎日。立ちはだかる怪異。 あくなき蟲毒と孤独の絡みあった果てで白雪が見つける新しい風景とは――。 この現世の命運は、檻か、鎧か、魂の鍛錬場。 ライトノベルの皮をかぶった幻想文学、レトロな和風怪異譚が電子版でも公開。
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3.3最高の和菓子と、最低の店員がお待ちしております。流されやすい大学生×女たらしの美形店主×頑固で謎の多い職人。城下町の片隅で繰り広げられる、行き場のない男三人と猫一匹の、お菓子な日常を召し上がれ! 【あらすじ】普通の大学生・波多野が黒猫に誘われて入った小さな茶房。そこで執事風のイケメン店長・杉田と美味しい和菓子に魅了されるも、高級カップを割って事態は急変。ヤクザのように豹変した店長に、奴隷待遇のバイト契約を結ばせられる! しかも、店は冷徹頑固な和菓子職人・井上から偏屈な常連客まで、曲者だらけで……。城下町の片隅で繰り広げられる、行き場のない男三人と猫一匹の、お菓子な日常を召し上がれ!
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4.4※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 黒ねこサンゴロウは、失われたうみねこ族の宝をもとめてケン少年と旅にでる。海に生きる黒ねこサンゴロウの冒険ファンタジー。
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3.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ケンといとこのミリが乗ったボートが沖で漂流した。ぐんぐん流される夜の海で、ケンはサンゴロウと再会する。シリーズ続編!
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3.8大学生になって、アパート「Bコーポ」二○一号室で一人暮らしをはじめた僕は、入学式の日、彼と出会った。パイプのように曲がったシッポをもつ、真っ黒な毛並みの猫。孤高を愛し、クラシック音楽に浸り、ときどきコカイン(マタタビ)もたしなむ彼こそ、天才的な観察眼と推理力で難事件を解決する猫の探偵――シャーロック。これは、そんな猫の彼と人間の僕が、まるでホームズとワトソンのような絶妙なコンビネーションで奇妙な謎に挑む、風変わりなミステリーだ。
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4.0【イラスト付き】ロンドンの一角にあるティー・ルーム『アップルブロッサム』は、魔物を狩る人ならざる一族の者たちが人間界を行き来するための不思議な通り道。日本からやって来た天涯孤独のエリヤは、このティー・ルームのオーナーで黒猫に変化するマギウスに拾われて『アップルブロッサム』で働くことに。ハーブを調合する天性のセンスと“神のさじ加減”と呼ばれる特別な力を持つエリヤが淹れるハーブティーは、疲れた一族の者たちを癒やしていった。温かな居場所を与えてくれたマギウスに感謝し、淡い気持ちを抱き始めるエリヤだが、実はオーナーは仮初めの姿で、真のマギウスは手の届かない存在で――?電子限定書き下ろしSSを収録!!
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3.5【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ちゃこと一緒にファンタジックな冒険の旅へ。 柔らかで優しいタッチと色彩豊かな絵、幻想的な世界観のお話で人気の絵本作家・相野谷由起さんの創作絵本。 黒猫のちゃこはいろんなところをのぞくのが大好き。本棚の奥、長靴の中、枕の下、ベッドの下……。「ちゃこ、何が見えるの?」 どうやら、ちゃこには不思議な世界が見えているみたいなんです。ある日、ごはんの箱の中をのぞいていたら、不思議な世界に引きこまれて……!? ちゃこのファンタジックな冒険が始まります。 主人公・ちゃこのモデルは作者・相野谷由起さんがいっしょに暮らす黒猫の「ちっちゃこ」。日々、間近で見ているからこそ描ける猫のリアルな仕草や豊かな表情の数々に、ついクスッと笑みがこぼれたり心が癒やされたり…。 物語のファンタジックな世界観と、猫への愛情あふれるリアルな描写が見事に融合した、目も心もワクワクさせられる作品となっています。 子どもから大人まで、どなたにも楽しんでいただける1冊です。 ※この作品はカラーです。
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-「俺の猫を保護してくれてありがとう。猫を助けてくれたついでに、俺のことも助けてくれないか? 君に、妻になって欲しいんだ」 社交場よりも花壇を愛し、家族から変人呼ばわりされている伯爵令嬢クララ。伯爵位を継ぐはずだったクララはそれを異母妹に譲り、クララの婚約者も異母妹の婚約者となった。 結婚適齢期を過ぎたクララは、独身のままで庭の片隅をいじりながら暮らそうと思っていた矢先、迷子の黒い仔猫を助けた縁でジェド・レナス辺境伯令息に求婚される。 しかしこの求婚、どうやら訳アリみたいで……? これは予期せぬ嫁入りから始まった、スローライフな大事件。 クララと甘えん坊の仔猫、そして仔猫にそっくりな旦那様の、甘くて楽しいガーデニングライフが始まった――。 電子書籍限定の書き下ろしでは、クララとジェドの「夫婦の一日」を描いた特別編を追加。猫が失踪?お姫様デート?ジェドが最愛のクララに贈る、とびきり幸せな一日がここに……!? 『黒猫になつかれたので、呪われ辺境伯家に嫁ぎます!【分冊版】1』には『第一章 猫と私と旦那様』~『第一章 猫と私と旦那様』(中盤)までを収録
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4.8異世界に転生した少年は冒険者を志すが、体は最弱種族の猫人で、手にした魔法は”空っぽ”とバカにされる空属性だった。 しかし少年は大きなハンデをものともせず、創意工夫で空魔法を武器や防具を生み出せて、空も歩ける魔法へと変えていく。 周囲の優しさに支えられ成長し、そして空属性の真価に気付いた時、最強の猫人冒険者としての旅が始まる!
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3.0「本の声」を聞き、書物と会話できる特殊能力を持つ少女・綴(つづり)。その特異な力によって、綴は借りた者が必ず死を遂げるという図書館の本──『嵐が丘』の行方を追うことになる。とき同じくして、綴の前には謎めいた青年・猫目コウが現れる。「本の探偵」を自称するコウは、謎の書物『N断章』の調査に綴の能力を貸せと要請するが……。『嵐が丘』と『N断章』、ふたつの点が線となったとき、ある魔導書を巡って16世紀から続く魔術大戦が幕を開ける!! ※本書は、第十二回スニーカー大賞の優秀賞受賞作「黒猫の愛読書」を改題し、加筆・修正したものが底本です。
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4.7「人生最悪の日ですか?」 街角で黒猫に訊かれたら、 それは不思議な図書館への招待―― 結婚式を目前にして恋人に振られた千紗は、同時に仕事も住む場所もなくして不幸のどん底にいた。そんな千紗に声をかけてきたのは、路地裏の一匹の黒猫――人生最悪の日かと黒猫に訊かれ、やけくそ気味に「そうだ」と答えた千紗は、気がつくと不思議な図書館に。自分の人生を一冊の本に書きあげるまで出られないと言われるが、そこには千紗同様迷い込んできた、個性豊かな人たちがいて……。
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-父親の罪を背負い、身を粉にして働く狐獣人のコガネは、ある時、目の見えない猫獣人の子供を助けた。身寄りがなく記憶喪失の黒猫を「クロ」と名付け、コガネはクロを大切に育てる。クロは賢く美しい少年で、コガネはクロを学校に入学させるため目の手術を受けさせようとする。だが手術費用はあまりにも膨大だった。絶望するコガネに、医師スオウはある取引を持ちかける。たとえどのような犠牲を払ってもクロのためなら何でもしたいと願うコガネは取引に応じ、クロを王都の学校へと送り出す。離れ離れになって数年後、クロが貴族の落胤だと判明し…? 分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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5.0奨励会三段リーグ全勝優勝という偉業を成した天才棋士・長門成海は、突如将棋界を去ってしまう。その心変わりに日本中が動揺する中、女流棋士・三河美弦は強くなりたい一心で何故かコスプレ姿で弟子入りしてきて!?
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-やっぱり猫がいるだけで、日常がこんなにも楽しくなる! ある豪雨の日の夜、著者の実家へやってきた黒猫。名前は「クロ」、現在6歳になったオス。 とても甘えん坊で、いつもいたずらばかりしている。だけど、「猫のいる生活は、こんなにもいいものなんです」ということを、クロの数々のエピソードを通して描いた本作。 「遠くから写真を撮ると猫だか、なんだかわからない」「夜にトイレへ行くときは照明をつけないとうっかり踏んでしまう」……などの“黒猫の飼い主あるある”から、「あたりまえのように返事をしたり、寝言を話したりする」「靴のニオイが大好き」「ブラッシングで抜けた自分の毛玉で遊ぶ」「シャンプーをすると意外とカラダが細い」……など、猫(クロ)と暮らすなにげない日常を漫画にしました。 猫と暮らしている人、これから猫を飼おうと思っている人、あるいは猫嫌いの人、すべての人にオススメの一冊です。
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-神戸元町で猫と人を幸せにするためのレンタルキャット店を営んでいる千早は、ある悲しい出来事を経験して以来、慢性的な不眠症に悩んでいた。さまざまな個性を持つ猫と穏やかな日々を過ごす千早は、ある日、生き倒れの黒猫を拾う。が、その猫は人語を操る記憶喪失の猫又だった!千早によってナイトと名付けられた黒猫は、レンタル先との相性を猫から直接聞き取り調査。そのうちに、行きがかり上千早と共に人間関係のごたごたを解決するはめになってしまい……。神戸元町を舞台にした、猫と人間のちょっと不思議なハートフルストーリー開幕!!
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4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小っちゃな野良猫と、猫ぎらいの男―― 僕らの奇跡みたいな旅は、出会ったあの日に始まった。 世界37カ国を旅したノロと僕の、 20年のすべてが詰まった オールカラーフォトエッセイ ある日、東京のとある町の片隅で、カラスに狙われていたところを保護された小さな黒猫。なんの因果か、よりによって猫ぎらいだった著者のもとにやってきたその「黒いの」は、ノロと名づけられて一緒に暮らすことに――。 やがて世界37カ国を一緒に旅することになるノロと著者の、出会ってからの20年のすべてを綴ったノンフィクション。190点以上の写真をオールカラーでお届け。 ************** ■CONTENTS はじめに 第1章 黒いのがやってきた 第2章 ノロと旅(入門編/冒険編/ノロ・ファースト編) 第3章 ノロと山暮らし 第4章 最後の22日間 おわりに ************** ひょんなことからうちにやってきた黒猫〈ノロ〉と僕のことを書こうと思う。ノロは猫のくせに車や飛行機に乗って旅ができる、ちょっと変わった猫だ。 僕はこのノロと、20年間、文字通りずっと一緒だった。家や自分の店で仕事をしてきたので、朝起きてから夜寝るまで、趣味の旅行で海外へ出かける時も、八ヶ岳へ移住した時も、僕の傍らにはいつもこの〝黒いの〟がいた。 昔から「猫は家につく」と言われるが、ノロは僕との暮らしの中で「おうちの人がいるところがボクの家」という、独特の生活感覚を身につけていった。どこに行っても、どこで暮らしても、ノロはいつだってノロでいられるのだ。 そんなノロと世界中を旅して、それをシェアするのを面白がってもらって、さらにはそれが自分にしかできない仕事にもなった。 ノロと出会って旅をして、僕は今、想像もしなかったような未来を生きている。 この話は、そんな僕とノロの、20年にわたる夢のような日々の記録である。 ――本文「はじめに」より ************** ■ノロと旅した37カ国 スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド、エストニア、ラトビア、リトアニア イギリス、フランス、モナコ、ベルギー、オランダ、ルクセンブルク、リヒテンシュタイン ドイツ、スイス、オーストリア、イタリア、サンマリノ、バチカン、スペイン、ポルトガル スロヴェニア、クロアチア、ポーランド、チェコ、スロバキア、ハンガリー、ブルガリア ルーマニア、チュニジア、モロッコ、エジプト、シリア、ヨルダン、トルコ、ロシア(全37カ国)
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3.5利益より、お客様の「ありがとう」を追求すると、奇跡が起きる!≪18万人で挑む全員経営の裏側に密着取材≫・震災時の巨額の寄付、最終決断は数秒で下された・悲しみをバネに生まれた「まごころ宅急便」・観光地にぽつりとクロネコマーク!? 1日の取り扱い荷物3個の店舗の役目とはクロネコヤマトと聞けば、感じの良いセールスドライバーを思い浮かべる人も多いだろう。東日本大震災では率先してボランティア活動に励み、142億円もの寄付を実現させたことは記憶に新しい。近年では、高齢者向け生活支援、車両整備サービス、はたまた家電修理など、国内で活躍の場を広げるのはもちろん、アジアでも順調にヤマトイズムを展開中だ。「現場が大好き」な経営陣から、「全員経営」を胸に働くセールスドライバーまで、多くのヤマト人のドラマがあなたの心をゆさぶり、本当の仕事とは何かを考えさせてくれる。
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3.3個人から個人へ、一個単位で荷物を運ぶビジネス「宅急便」を生み出し、日本人の暮らしを変えたといわれるヤマトホールディングス。なぜ、名経営者で変革者・小倉昌男亡きあとも、時代の最先端を走り続けることができたのか。業績をおとす会社が多い中、売り上げを伸ばしているのか。社員一人ひとりが自ら徹底的に考え、新しいアイデアを形にしていく原動力は、どこから生まれるのか。小倉から直接の指導を受け、「宅急便」「クール宅急便」の開発に寄与し、新しい時代のヤマトホールディングスを形づくってきた著者が語る“伸び続ける集団”の「発想・行動・信念」。今の日本社会で、「会社」や「組織」はどのようなビジョンを持ち、どんな戦略をとるべきか?そして「会社や組織で働く個人」は、何を考え、どう動けばいいのか?――ビジネスに携わるすべての人に贈る、“これから”を生き抜くための知恵!
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3.6セールスドライバーの接客のよさはどこからくるのか。実は「マニュアル接客をしない」「成果だけで評価しない」「指示命令で動かない」「下剋上も敗者復活もある」等、自分で考え行動できる仕組みを持っている。 【目次】 Chapter0 6万人の現場が、なぜ「全員経営」を実現できるのか? 上から押しつけない。「人が育つ環境づくり」 マニュアル接客は、しない 採用基準は「人間くささ」 ほか Chapter1 「社員が育つ」ために経営が考えていること 社訓、社訓、とにかく社訓 お客さま最優先の仕事をする「判断基準」 「本気の語り部」が語り継ぐDNA ほか Chapter2 「サービスが先、利益は後」で深まる接客 お客さまから名前で呼ばれて一人前 お客さまに差し出す「ネコの手」 「世のため、人のため」に制限はない ほか Chapter3 「少数精鋭」で育つチーム 少数だから発揮できる質の高いチーム力 走者の間でちょっと手を伸ばす「バトンタッチ文化」 「1人じゃない」がモチベーション ほか Chapter4 「任せる」で育つ考える現場 「ネコの額」で地域密着 「ネコのヒゲ」は高感度 「言い出しっぺ」にやらせる ほか Chapter5 現場を元気にする人事制度 小倉昌男のDNAを受け継ぐ「現場第一」の制度 部下が上司を評価する360度評価 経営陣の評価は「人間性50 %、成果50%」 ほか
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3.0【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 初めての一歩を踏み出す子ども応援する絵本。 こねこちゃんは、1歳になるとひとりだちします。 パパもママも、その日を迎えるまでにリリーにいろんなことを教えてくれました。 カップケーキや野菜のシチューの作り方。 おそうじの仕方。 たまには、お花を飾ってね。 くろねこリリーも、その日をドキドキわくわくしながら楽しみにしていました。 どんなカーテンにしようかな? 家具の色は何色にする? いよいよひとりだちの日が来て、家を出ます。 新しい家には、たくさんのお友だちが来てくれました。 楽しい一日が終わって、一人夜になると・・・。 初めてのことは、わくわくしますが、ちょっと不安になります。そんなリリーを勇気づけたのは? はじめの一歩を応援する絵本です。 ※この作品はカラーです。
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3.5あらゆる裏路地に通じ 夜の街を忍び歩く緑目の黒猫探偵、現る。 愛され続けるロングセラーシリーズ 猫コージーの代表格が、ついに邦訳! いかがわしい裏路地すらも、勝手知った自分の庭。 ラスベガスの裏社会ではちょっとした顔の黒猫ミッドナイト・ルーイは、 ひょんなことからブックフェアの会場で出版社社長の他殺体を嗅ぎつけた。 同じく死体につまずいて第一発見者となったのは、美人広報のテンプル・バー。 身体は小さいが頑張り屋の彼女を相棒(飼い主)に、黒猫探偵ルーイが犯人に迫る! 猫と本が事件の鍵を握る、コージーミステリ、シリーズ、第1弾。
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4.0黒猫が鴨志田陽の前を横切った。 「今ので753回目……黒猫が横切ると不吉なことが起こる。そんな迷信信じたくないが、こうも多いと気にならないほうがおかしい……」 リストラから心機一転、浄水器のセールスを始めた陽だったが、全く売れずに、肩を落として歩いていると、目の前をまた違う黒猫が横切る。仕事もままならず、半同棲中の彼女から妊娠を告げられるも結婚に踏み切れない陽。 そんな中、父の七回忌がやってきた。陽の父はかつて「黒猫占い師」として話題になり、家族よりも黒猫とばかり過ごしていた。陽は、父も黒猫も大嫌いだった。七回忌を済ませ、実家の父の書斎でうたたねしていると二匹の黒い子猫が現われた。その二匹は、かつて父が飼っていた黒猫のルーとシーに似ていた……。 その二匹が、陽の人生に転機を与えることを、その時の陽はまだ知る由もなかった……。
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-迷信を信じ、縁起を担いでばかりいる気の小さい占い師・鴨志田賢。妻の幸子と5歳の息子・陽は、そんな賢に奮起をうなすために別居している。がんばろうとは思うものの、なかなかトンネルを抜け出せず、わびしい一人暮らしをしている賢の前にある日、ルーシーという名の黒猫が現れる。「黒猫……なんて不吉なんだ……」と思う賢の気持ちをよそに、ルーシーは自分が産んだ2匹の子猫を置き去りにしてしまう。いくら黒猫といえども、小さな生命を見殺しにすることが出来ない賢は、イヤイヤながらも子猫の世話をしはじめる。すると……鴨志田の運勢は次第に上向きになり始めていく。「福を運ぶ黒猫?」この2匹と出会った鴨志田の人生は大きく変わっていく。それは親子2代に渡ることになることを鴨志田は知らなかった……。
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4.0かつて英雄と呼ばれたレグは、幼馴染みである女王代行に無理やり頼まれ、国の未来を左右する代行戦争・虹星練武祭(アーヴェスト・サークル)に参加する騎士候補の育成に関わることに。しかし騎士候補の彼女たちは、それぞれ素質はあるものの、まだまだ騎士としては未熟で、そのうえ性格にも問題があったりして……。はたして、少女たちと元英雄のレグは、祖国の危機を救えるのか!?
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4.0裏切者はだれだ? 山で修行をつんだ<青の読み手>ノアは、めきめきと秘術の腕をあげていた。 そんなおり、北の大国ザスーンで反乱が起こり、皇帝一家が殺されたとの一報が入る。 ノアたちはこの政変の背後に、世界をほろぼすために復活するといわれたレトの存在を予感する。 しかし、生き残りの皇子アレクセイがあらわれたことで、事態は一変する。 『青の読み手』『紅の魔女』に続く 1冊の本をめぐる長編ファンタジー第3弾。 :::::::::::::::::::::::::::::::: まるで目の前にいるように、アレクセイのつめたい息がノアの頬にかかった。 アレクセイの黄色い瞳の中に、ノアのこわばった顔がうつっている。 「おまえがレトか」と、ノアはうめいた。 うすいくちびるをゆがませ、アレクセイはノアにいった。 「わたしはサロモンの生まれ変わり。レトは、おまえだ。自分の名前を、まだ思いだせないのか?」 (本文より)
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-2002年、小児がん病院への寄付を募るチャリティ投資コンファレンスで、グリーンライト・キャピタル社長デビッド・アインホーンは人をあっと言わせるような投資アイデアを聞かせてほしいと依頼されて、講演を行った。なぜグリーンライトがプライベートファイナンス大手のアライド・キャピタル株を空売りしているのか、アインホーンはその理由を説明した――事業は行き詰まり、不正会計も行われているので、株価は下がるはずと確信したからだと。この講演には説得力があった。翌朝、NYSE(ニューヨーク証券取引所)で取引が始まったが、アライド株はしばらく寄り付かない状態だった。売り注文や空売り注文が殺到したためNYSEがその注文を処理しきれず、取引を開始することができなかったのだ。 その後、大論争が巻き起こった。アライドはワシントンスタイルの情報操作で応戦し、アインホーンを攻撃し、中途半端な真実やあからさまなうそをまき散らしたと非難した。SEC(証券取引委員会)はといえば、政界と癒着したアライドの強い要請で、アインホーンが作成したアライドに対する見事な訴状を見て投資家を保護するどころか、株価操作の容疑でアインホーンの調査を開始した。さらにSECはその後6年にわたって、12回以上もの公募増資をアライドに認め、新規投資家から10億ドル以上を調達させていたのである。問題はこうして拡大していった。だが、情報操作やうそ、そしてSECの調査にもめげず、アインホーンは講演後もリサーチを続け、そしてとうとうアライドが彼の予想をはるかに超える悪事を働いていることを突き止めた――しかも、それが今日まで続いているのだから、何とも恐ろしい。 本書は、読者の心をわしづかみにするような現在進行形の武勇伝を時系列でまとめたもので、60億ドルを運用するヘッジファンドのグリーンライト・キャピタルがどのように投資リサーチを行っているのか、また悪徳企業の策略とはどんなものなのかを詳述している。読み進めていくうちに、規制当局の無能な役人、妥協する政治家、ウォール街の上得意先が違法行為にさらされないようにと資本市場が築いたバリケードを目の当たりにするだろう。また、政界と癒着した企業に政府が制裁を加えるのを邪魔する大きな障害にも直面するだろう。これは、第二のエンロンになること必至である。本書では、ウォール街、つまり投資銀行、アナリスト、ジャーナリスト、そしてなかでも規制当局の失態を明らかにしている。 アインホーンのこの「告発」は今のウォール街そのものの物語である。話は無名に近い一企業の枠をはるかに超えている。本書は、効果的な法の執行、自由な発言、そしてフェアプレーを求める重要な要望書なのである。 企業の汚職や金融詐欺など過去のものだろうという人は、ぜひとも本書を読んで考えを改めてほしい。ウォール街の現状とは、こうした違法行為が野放しにされ、こうした違法行為に加担する企業がどれほど守られ、逆にその悪を暴こうとする者は攻撃の矢面に立たされることになるのだ。これは投資と企業倫理、そして米連邦政府が投資家や納税者をどのように保護すべきか――保護してくれないことも多いが――を考えさせてくれる話である。
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4.0あんなに熱い口づけまでしておきながら、あなたはまだ友人でいようと言うのね。カーラは優柔不断なクウェンティンに心底落胆した。ならば彼と結婚する夢は捨てて、ひとりで生きていこう。でも、田舎に帰ってクウェンティンのいない人生を歩む前に、一度でいいから、彼と結ばれたい。思いあまったカーラは、奔放な絵描きの妹アイリスを訪ねた。そしてクウェンティンをとりこにする、大胆な秘策をさずけられる。やがて、ある仮面舞踏会の夜、会場でカーラを待つ彼の前に、全身黒ずくめの魅惑的な貴婦人が現れた。★今月のハーレクイン・ヒストリカル・エクストラはアメリカ・ロマンス作家協会のゴールデン・ハート賞受賞作家、ジュリア・ジャスティスの登場です。リージェンシー・ロマンスを得意とする彼女の、恋と冒険に満ちた世界を心ゆくまでお楽しみください。★
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3.5ウィーンに住むフリーランスの保険調査専門探偵ホガートは、大手国際保険会社支社長からある依頼を受けた。ウィーンの美術館がプラハの展覧会に貸し出した絵画が焼失、調査に派遣した絵画専門の調査員は、焼失した絵画はすり替えられた偽物だったとの報告を残し行方不明になった。その調査員を見つけだしてほしいというのだ。プラハに飛んだホガートは、ひとりの女探偵に出会う。彼女が調査しているプラハの連続殺人事件の話を聞くうち、ホガートはとんでもない事実に気づく。『夏を殺す少女』で衝撃的なデビューを飾った、オーストリア・ミステリの名手が仕掛ける巧妙な罠とは?
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4.0ヘタレの留学生カイは、仕事で訪れた工場跡で昔なじみのシュウに再会した。彼女を助けたいと願うカイであったが、シュウの身体には秘密があった。異世界を舞台に贈る、正しいボーイ・ミーツ・ガール・ストーリー。
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3.0地味で冴えない“壁の花”を、放蕩公爵がもてあそぶ――!「キスをしたのは起こしてくれたお礼だ。魔が差した」 貴婦人の邸で話し相手をしているヘスターは、美しい姉や妹とは違って、舞踏会ではいつも壁の花。でもその日、“黒の公爵”とあだ名される、夫人の継息子エイドリアンが帰還すると聞いて、少しそわそわしていた。行く先々でスキャンダラスな出来事を巻き起こすという放蕩者と悪名高き公爵は、くらくらするほど魅力的だったので、ヘスターは夫人の忠告どおり、彼に近づかないことに決めた。だがある日、ソファでうたたね中の公爵の苦しそうな声に気づいて声をかけると――突然、唇を奪われてしまったのだ! *本書は、ハーレクイン・ヒストリカルから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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3.7へスターはバロービー・ホールで公爵夫人の話し相手(コンパニオン)をしている。地味でもてない彼女には、偏屈な夫人の孤独が痛いほどわかる。その日は、夫人が目の敵にしている人物が帰還する予定だった。屋敷の主で夫人の継息子、エイドリアンだ。“黒の公爵”とあだ名される彼の行く先々ではスキャンダラスな出来事が次々に巻き起こるらしい。噂の公爵に会えると思うと、へスターは少しわくわくした。真っ青な顔で現れた公爵は、女性を巡る決闘で負傷したという。男性が自分のために命懸けで戦う――まるで夢のような話ね。だが続いて、夫人の溺愛する息子エリオットも帰還すると、へスターにとって、まさに夢のような日々が始まったのだった。★絶世の美女の姉、華やかな妹とは違い、舞踏会ではいつも壁の花。そんなへスターを、美しい蝶に変身させてくれる男性とは……?★
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-身近に迫る死を個人病院のベッドで冷静に待つ相田。相田は、その経営手腕で商売を広げ、一代で財を成した。すでにほとんどの商売を整理していたが、半ば趣味でやっていた相田モータースにひとりの社員を残した。その彼が最後に命じられたのは、「相田モータースで販売した名車の行方を追え」というものだった。サーブ96V4、カルマン・ギア、マセラティ・ビトゥルポ、ファセル・ヴェガ・エクセレンス、ジャガー・マーク2……。幻の名車の陰に、見え隠れするのはひとりの女。死を目前にした相田の真の願いはなにか? 男はシトロエン2CVを疾走させる。ハードボイルド長編小説。 ●斎藤純(さいとう・じゅん) 小説家。1957年、盛岡市生まれ。FM岩手在職中の1988年『テニス、そして殺人者のタンゴ』でデビュー。1994年『ル・ジタン』で第47回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。2005年『銀輪の覇者』(早川ミステリ文庫)が「このミステリーがすごい!」のベスト5に選出される。岩手町立石神の丘美術館芸術監督、岩手県立図書館運営協議委員などをつとめている。