作品一覧

ユーザーレビュー

  • 競輪選手 博打の駒として生きる

    Posted by ブクログ

    オリンピアンだからこそ新書の話がきたのかな
    半生を振り返りつつ、競輪への考え、競輪選手としての考えを語る本。
    過去のレースについてはデビュー戦や岸和田グランプリあたりしか振り返りが無い。追走義務違反の件やSS11騒動については何も記載はなく、同県の長塚についても名前しか出てこないので、裏話ゴシップなどはない(書いた方が売れただろうが、そういうのをヨシとしない武田の性格が分かる)。
    若いうちはスケート一本だったのかと思ったら、かなり早いうちから競輪が頭にあったというのには驚いた。村上の引退が発表されたが、同い年の武田はまだまだ頑張ってほしい。

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    2022年10月15日
  • 競輪選手 博打の駒として生きる

    Posted by ブクログ

     本作、「競輪選手」の副題は「博打の駒として生きる」だ。作者の武田豊樹選手の覚悟や、生き方が、端的に現れていると思う。
     平易な文章でつづられており、読みやすく、しかし、内容は濃く興味深い。45歳で一線のレーサーであり続けるのは、並大抵のことではないと思うが、レースやトレーニングに対しては妥協を許さない内容だ。
     僕の知っている競輪インサイドは、漫画「ギャンブルレーサー」だったけれど、その世界が、一流レーサーの武田選手の文章との相乗効果で立体的に見えてきた。

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    2019年05月02日
  • 競輪選手 博打の駒として生きる

    Posted by ブクログ

    うーん、自転車は好きなのだが、競輪のルールや言葉は知らないし、ましてやこの人を知らない。

    読むのは無理だったか。

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    2020年11月10日

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