エッセイ・紀行作品一覧

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  • 92歳、毎日楽しく老いてます
    3.5
    92歳になった樋口さんは、4匹のネコとおだやかに過ごしています。 トシの割には元気です! 毎日楽しく老いてます!! これぞ、一家に一冊おきたい「老いのバイブル」。 超高齢化社会への提言を数々おこなってきた 樋口さんだからこそ書けた愉快でためになるお話が満載!
  • 90年、無理をしない生き方
    4.0
    著書累計18万部!お元気シニアの代表、最新刊。90歳を迎えた現在も、日々機嫌よく暮らす美智子さん。体の衰えはあるも「当たり前のこと、しかたない」と淡々と受け入れ、愚痴をこぼさない。それは昨日今日始まったことではなく、これまでずっと続けてきた「無理をしない」生き方の集大成。高い理想は持たず、できることを楽しむ。大きな幸せを求めず、1日の中に小さな幸せをたくさん見つける──。そんな、地に足のついたこれまでの人生を、思い出とともに振り返ります。戦争の語り部として、長崎の被爆体験も。巻末では大人気シニアブロガー・ショコラさんと対談、老後生活の楽しい過ごし方を語り合います。
  • 98歳まで生きてわかった、「超ポジティブ思考」がいちばん!
    3.6
    「幸せな思い込み」は、その通りになる。 死ぬ瞬間まで「愉しいことだけ」を考えて暮らす方法 大正・昭和・平成にかけて活躍した宇野千代は、大正生まれながら、尾崎士郎や梶井基次郎、東郷青児や北原武夫など、多くの著名人との恋愛で知られ、4度の結婚と離婚を経験。自由奔放な生き方を貫きながら、世界一ポジティブな思考をもち、幸せな人生を送った作家だといっても過言ではない。 98年間の生涯において、普通の人が体験しきれないことを経験し、それらから学んだことを1冊にまとめたのが本書。 「迷ったときは〈行動する〉ほうを選ぶ」「一人でいるときも〈陰気な顔つき〉をしない」「何に対しても否定的に言わない」「どんなに悔しくても、その場では感情をおさえる」「4回の離婚で気づいたこと」「長く続く夫婦は、いい具合に〈相手を気にしない〉」「いやなことは大急ぎで忘れる」「95歳には95歳の美しさがある」など、ポジティブに愉しく生きるための考え方が詰まった一冊。
  • 94歳、自撮りおばあちゃん やりたい放題のひとり暮らし
    3.7
    72歳で初めてカメラに触れ、74歳からはパソコンもスタート。 何かを始めるのに、年齢は関係ありません。やりたいと思ったらやってみる! 自分らしく老後を過ごすヒントが詰まっています! Instagramのフォロワー31万人超! ユーモアあふれる自撮りが大人気! 94歳になっても変わらず、カメラを嗜み、写真教室の仲間との交流を楽しんでいる西本喜美子さん。カメラを通して、一生懸命、人生を考える――写真を撮ることは認知症予防にもなっているといいます。本書は『ひとりじゃなかよ』以降の自撮り写真作品やこれまで撮りためてきた作品を掲載しながら、西本さんの日々の生活や長生きの秘訣を綴ったエッセイです。キミちゃん流写真加工法のテクニック・制作過程も大公開!写真講座もついています。 趣味を見つけ、仲間という宝物ができた西本さんの生き方に、自分らしく老後を過ごすヒントが詰まっています。
  • 96歳のピアニスト
    5.0
    現役最高齢ピアニストの、幸せ長寿のヒント。 現役最高齢のピアニストとして活躍する、96歳の室井摩耶子さん。その自立した生活の中には、幸せな長寿のヒントがいっぱいです。  肺がんや父の介護など、つらい経験も「人生のずだ袋」に入れるポジティブ思考、90歳を目前に家を新築する行動力・・・。  「もう何歳だから」と自分にブレーキをかけない、室井さんのパワフルな生き方は、自分らしく豊かに年齢を重ねることの素晴らしさを教えてくれます。 <やりたいことをやり、食べたいものを食べる> ●1日8時間ピアノに向かって、宝物を探しています。 ●身体がおっしゃるままに好きなものを食べる「体調リベラリズム」。 ●週に6日は“肉”の、正真正銘の「肉食女子」です。 ●おやつは「ソーセージや酢昆布」。 ●「調理時間は30分」がマイルール。 <“老い”にあらがわない。でも、甘えない> ●「若返る」なんてもったいない。 ●10年前の演奏と今とでは違います。私の“ずだ袋”が変わるから。 ●寝ぼけまなこにはアイライン。ぺちゃんこ頭は帽子で「髪隠し」。 ●人と同じものは着たくない“アンチ流行派”。 ●「温泉でゆっくり」なんてご免です。  その他エピソード多数!
  • 九十歳、イキのいい毎日
    4.5
    陽気は美徳、陰気は悪徳を信条に九十八歳の天寿を全うした小説家・宇野千代。毎日、机の前に座り、食事を作り、週に一日だけ大好きな麻雀に興じる。八十三歳から最晩年まで、前向きでイキのいい毎日を綴った随筆選集。「私の文章作法」「私の発明料理」も収録。〈巻末付録〉瀬戸内寂聴/藤江淳子 【目次】 暮しの中の私(83歳~90歳)  暮しの中の私/私はいつでも忙しい/ちょっとイカス話/私の晩年/嬉しさ余って大狼狽/私の昭和史とは 愉しい好きなことだけを(90歳~97歳)  よい天気/自慢の種がひとつ減った/私はぞっとした/私はしあわせ、昔もいまもこれからも…/陽気は美徳、陰気は悪徳/この秋で私は満九十一歳/私は夢を見るのが上手/愉しい好きなことだけを/気に入った笑顔/人生とは、行動すること/欲望の整理/ごく自然に/待つことの人生/私と麻雀/好きな人が出来たときが適齢期/自然だけではなく人間も変った/天狗久と私 私の文章作法  小説は誰にでも書ける/文章を書くコツ/気持のよい文章 私の発明料理 巻末付録  弔辞(瀬戸内寂聴)/宇野千代と歩いた花吹雪人生36年(藤江淳子)
  • 九十歳 美しく生きる
    -
    1巻1,012円 (税込)
    自立した品格のある老後を送るためにどうすべきか── 「若さ」「アンチエイジング」を追求する必要なし! 「喜怒哀楽」の数が人生を美しく磨きあげるのです! 現在83歳で「生涯現役」を貫く金さんから読者へのメッセージ── 今の自分に満足できるのは、歳をとることを肯定し、喜び、むだな抵抗をせず、むだに歳をとらないで来たからだろう。歳をとるのが楽しかった。 私は自分の上に美しく刻まれた年輪が自慢なのだ……私の葬儀では、祭壇には菊のような寂しい花ではなく、色とりどりの薔薇の花でかざってほしい。 でも、”そのとき”までは、もう少し待ってほしい。 まだ、数年は、少なくとも九十歳までは現役で働くつもりでいるのだから──。
  • 90歳、老いてますます日々新た
    3.0
    手術も乗り越え、ますます元気な90歳の樋口恵子さんが、娘世代の岸本葉子さんを相手に、自称・ヨタヘロ最前線の研究者として、ヨタヘロ期(ヨタヨタヘロヘロしながらなんとか自立して暮らしている時期)の現実や、90代での発見、毎日を愉快に生きるコツ、万が一の備え、そして、若い世代へ抱く希望などをユーモアたっぷりに語ります。 話題は、これからの社会-家族のいない単身世帯が急激に広がるファミレス社会(ファミリーがいない社会)-を、どのようなしくみならうまく支えていけるかまで。 90歳の樋口さんと、その娘世代の岸本さんの対談は、人生100年時代を愉快痛快に、そして、安心して生き抜いていくための、知恵と勇気と希望を与えてくれます!  今、自身の老いに直面しているシニア世代も、年老いた両親のことを気にかけている50代、60代も必読の一冊です。 ■目次 1章 90歳になっての発見は? 90代は「未知との遭遇」/70歳の手術と90歳の手術は大違い!/「ヨタヘロ」は、日々新た! ほか 2章 ヨタヘロでも愉快に生きる。その秘訣は? 年を取ったら、体育会系!/コロナ禍で再認識した、人間関係の大切さ/人生100年時代の初代だからこそ、おもしろい ほか 3章 調理定年。日々の暮らしをどう維持する? 高齢女性は、栄養不足に注意して/80歳を過ぎたら、安否確認のシステムづくりを ほか 4章 いざというときのため、備えるべきことは? 延命治療の意思を伝えるリビング・ウイル/墓じまい、やってみたら意外にスムーズ ほか 5章 ファミレス社会をどう生きる? 人に心も家も開放して「ケアされ上手」に/これからはワーク・ライフ・ケア・バランス社会 ほか 6章 人生100年を幸せに生きるために 高齢期を生き抜くために「65歳の義務教育」を/ヨタへロ期だって町へ出よう!/一人暮らしだろうが家族がいようが幸せに生きていける社会に ほか ■著者プロフィール 樋口恵子<ひぐち・けいこ> 1932年東京都生まれ。東京家政大学名誉教授。同大学女性未来研究所名誉所長。NPO法人「高齢社会をよくする女性の会」理事長。東京大学文学部卒業後、通信社、出版社勤務などを経て、評論活動に入る。内閣府男女共同参画会議の「仕事と子育ての両立支援策に関する専門調査会」会長、厚生労働省社会保障審議会委員、地方分権推進委員会委員、消費者庁参与などを歴任。近著に『老いの玉手箱』(中央公論新社)、『90歳になっても、楽しく生きる』(大和書房)、『老~い、どん!2 どっこい生きてる90歳』(婦人之友社)など。 岸本葉子<きしもと・ようこ> 1961年神奈川県生まれ。エッセイスト。東京大学教養学部卒業後、会社勤務、中国留学を経て執筆活動に入る。心地よい暮らしや年齢の重ね方、旅、俳句など、さまざまなテーマについて、鋭い視点とユーモアあふれる文章で多くのエッセイを発表。また、自らの闘病体験を綴った『がんから始まる』(文春文庫)が大きな反響を呼ぶ。近著に『わたしの心を強くする「ひとり時間」のつくり方』(佼成出版社)、『楽しみ上手は老い上手』(中公文庫)、 『60 歳、ひとりを楽しむ準備』(講談社+α新書)、『ひとり老後、賢く楽しむ』(だいわ文庫)など。

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  • 90歳、男のひとり暮らし(新潮選書)
    3.0
    突然始まった単身生活。モットーは「“まあまあ”でいいじゃないか」。簡素に食事を調え、落語は読んで鑑賞、旧知の場所を訪ね、亡き人の思い出に親しみ、眠れぬ夜は百人一首を数える――迫りくる老いを受け止めながら日々を軽やかに過ごすコツを伝授し、人生の豊かさを再認識させてくれる滋味絶佳の老境エッセイ。
  • 90歳、こんなに長生きするなんて。
    4.0
    夫の看取り、二匹の猫との暮らし…… 静寂の中で人生の最終章を迎える喜び さまざまな世代から共感の声続々。 「人生100年時代」をどのように穏やかに全うするか。 その極意を明かす。
  • 90歳を生きること―生涯現役の人生学
    3.8
    「思えば遠くへ来たもんだ」という歌があるが、 まったく「思えば長生きしたもんだ」である。 太宰治は「生れて、すみません」とか「恥の多い生涯を送って来ました」 と言っていたが、私にもその感がある。 フーテンの寅さんのせりふに「それを言っちゃあおしまいよ」というのがあるが、 私はいまもその「おしまい」ばかりやっている。 夜は自己嫌悪と自責の念で七転八倒、身もだえしている。 講演の時に「ペンネームの童門は、ろくなことをしないので、 ドーモスイマセンの意味です」と言って笑いを取っているが、 そう言いながら「本心だ」と思うことがしばしばある。 そういう繰り返しをしながらも私がしぶとく生きてきたのは、 「いてもいいだろこんな奴」と、反省のたびにつぶやいてきたからだ。 *** 本書は、90歳になっても「生涯現役、一生勉強」をモットーに 作品を書き続ける歴史小説家が自身の体験をもとに描いた、 年をとるほどに人生が楽しくなる痛快エッセイです。 ワイシャツの袖のボタンをはめるのに20分かかる。 前立腺肥大、白内障、脚力の衰え…、カラダのほうも不調が続く。 後期高齢者ってつらいなあとつぶやきながらも、 歴史だけでなく、市井の人々からも学び続ける「生涯現役、一生勉強」の姿勢に、 後期高齢者でなくても、毎日をたくましく生きるヒントがもらえます。 「生涯現役、一生勉強」──、学ぶことがあるから人生は面白い。
  • 休息の山
    4.5
    小学6年の夏、まるで冒険旅行か探検のように胸を躍らせ、兄について初めて登った川苔山。頂上で雄大な景色が待っていた、息子と登った槍が岳。岩と雪の殿堂、剣岳で雲間から見えた日本海。山には浮き立つような感動と心を軽くするやすらぎが待っている。都会の生活に疲れた心へ届く山からのたより。温泉、雪渓、岩場と日本の山のエッセンスと奥深さを、好感あふれる温かい文章で綴った山のエッセイ。
  • 旧町名さがしてみました in東京
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 かつて存在し、 そして消滅した地名=旧町名の名残りをさがす 異色の街歩きエッセイ! 地名は、その地を知る最大の手掛かりであり、その地の歴史、文化を反映するものです。 旧町名とは「現在では使われなくなった地名」のことですが、将軍にまつわる地名(桃園町、駒場町)、職業や商売の名が用いられた地名(弓町、御台所町)など、その土地の歴史を色濃く反映したものでもありました。 しかし、歴史の中で全国的に昔ながらの町名が歴史を留めない殺風景なものへと変更され、東京23区でも伝統ある町名が失われていきました。 これらの旧町名は、行政上は消滅したものの、よくよく目を凝らすと古い家屋の表札、ビル、デンリョクと呼ばれる東電設置のプレート、町内会の名前、バス停、小学校、寺、銭湯や文豪の小説など様々なものの中に発見することができます。これら旧町名にまつわる歴史的・文化的エピソードを、旧町名の遺物を16年間探し求めてきた著者が撮りためてきた写真と共に紹介します。 ◆能町みね子さんとの対談を収録! 大学の卒論は旧町名、『散歩の達人』に「能町みね子の東京リアルストリートビュー」を連載中の能町みね子さんと共に、ただただ旧町名への愛を語る対談をたっぷり12p収録! ◆東京23区の約200個の旧町名を写真付きで紹介! 千代田区:三年町、三崎町、神田松富町 中央区:月島通、日本橋兜町、木挽町 港区:芝白金今里町、三田小山町、我善坊町、伊皿子町 新宿区:十二社、淀橋、花園町 文京区:駒込追分町、音羽町、竹早町、真砂町 台東区:浅草公園六区、浅草象潟町、谷中初音町、池之端七軒町 墨田区:業平橋、堅川、錦糸町、吾妻橋 江東区:深川牡丹町、深川洲崎弁天町 品川区:大井伊藤町、荏原区中延町、上大崎長者丸 目黒区:月光町、駒場町 大田区:森ケ崎町、女塚町、道塚町 世田谷区:玉川上野毛町、玉川瀬田町、廻澤町 渋谷区:常磐松町、八幡通、豊沢町、羽澤町、金王町 中野区:塔ノ山町、桃園町、文園町 杉並区:高円寺、神戸町、関根町、東荻町 豊島区:椎名町、池袋東、高田本町 北区:赤羽町、王子町、岩渕町、稲付町 荒川区:南千住町、尾久町、三河島町、日暮里町 板橋区:茂呂町、根ノ上町、志村町 練馬区:田柄町、練馬南町、江古田町 足立区:四ツ家町、小右衛門町、高砂町、伊興町 葛飾区:本田渋江町、水元小合上町、本田木根川町 江戸川区:堀江町、葛西、桑川町ほか
  • 求道と要文 第四
    -
    人間性や霊性を筆頭に、陰陽、キリスト教、仏教、イスラム教、聖性、死、解脱、意識進化、罪と贖罪、宇宙論など、多岐にわたるテーマに関する名文や名句を取り上げている。いずれも深みのある言葉や普遍的な言葉ばかりで、一つ一つの言葉を折に触れて読み返し、何度も噛み締めたくなる。明日を生き抜くヒントや励ましが得られる一冊。『求道と祈り』『求道と煩悩第二』の続編短文集。
  • 9番目の音を探して 47歳からのニューヨークジャズ留学
    4.6
    これはまるで“のだめ”だ(笑)――二ノ宮知子(漫画家)帯文より。 今までのキャリアをすべて捨て、47歳の時に愛犬と一緒にNYの音楽大学・ニュースクールへ留学する。20代のクラスメイトに「ジャズができていない」と言われ、がむしゃらに練習すれば肩を壊し、自信喪失する日々が続く。しかし、ジャズレジェンドに触れ、仲間たちに励まされ、ジャズの、音楽の喜びを手に入れていく。ポップミュージシャンからジャズピアニストへ。勇気と努力の心ゆさぶられるリアルストーリー。電子版はカラースナップ113点を収録。 目次 ■9th Note 憂鬱のはじまり。 痛み分けはジャズの味 ジャズ学校の異邦人 ジャズに焦りは禁じ手か? ジャズをひと休み。陽はまた昇る 秋学期よ、こんにちは 双子のフェニックス  二ューヨークにいる亀 キンモクセイの咲く頃に 上  キンモクセイの咲く頃に 下  長いトンネルを抜けて 9番目の音に誘われて ■13th Note それは憂鬱などではなく… スモールワールドとモーニング息子。 ホームタウンと20ドル サンドイッチとビバップ ハイジの国から来た男。 6つの種から始まった リユニオン。再会を夢見て 帰り道はいつも寄り道 Stage Fright(舞台恐怖症) 未来を箇条書きにしてみると 宿題引き受け株式会社 データ&インデックス  大江千里■1960年9月6日大阪生まれ。1983年、シングソングライターとしてデビュー。2008年、渡米。NYの音楽大学ニュースクール卒業後、オリジナルジャズアルバム3枚をリリース。現在は米国内を中心に積極的なライブ活動を展開中。
  • 救命センター カルテの向こう側
    4.0
    シリーズ累計115万部突破! 現役医師が描く、救命センターの知られざる人間ドラマ。一人暮らしで倒れているのを大家に発見され、救命センターに運び込まれた60代男性。家族がいるのかもわからないまま、重症で意識が戻らない――(「孤独死」)。喉とみぞおちを刺され、大量出血で運び込まれたが一命を取り留めた老人。意識が回復して発した言葉は、「妻を殺した」――(「刺創」)。老親への家庭内暴力、孤独死、介護疲れからの無理心中…。救急医療における「最後の砦」である救命センターにも、高齢化の波が押し寄せる。30年にわたり生死の境目を見続けてきた現役救命医が本音で綴った「命」を巡るメッセージ。
  • キュレーターの極上芸術案内
    -
    1巻2,200円 (税込)
    つくる、見る、聴く、読む、味わう デュシャンからお弁当へ ショパンから水餃子へ 日日の暮らしから五感の旅へと誘う 浪漫主義者の都市めぐり ニューヨーク、パリ、京都、ウィーン、大分、アムステルダム…各地を飛び回って展覧会準備をするキュレーターの新見隆。さぁ、何を見る? 誰に会う? 晩御飯は? お土産も買わなくちゃ! ほんとうは家で寝そべり、ショパンやシューベルトを聴いていたい著者による〈つくる・見る・聴く・読む・味わう〉五感をめぐる旅、究極のガイドブック。
  • キューバ紀行
    4.7
    「祖国か、死か、われらは勝つ」至るところで見受けられるこの標語には、キューバ革命の切実さがこめられていた。独特の人種構造と砂糖生産に限定された経済構造。それがつくりだしたキューバの人々の気質。政治的にも経済的にも大国の影響下にあった国家の、宿命からの脱出の歴史に、20世紀後半の最大の特徴を見る。国家と国家の支配関係における本質的な問題を見据えた紀行文学の最高峰。
  • キューバでアミーゴ!
    4.1
    「ラテンのアミーゴを作るぞ!」。そう願って旅立ったキューバ。そこで出会ったアミーゴと笑顔&抱擁を交わすうち、日々の愛おしさ、家族や友だちの有難さに気づいていく。いつでも笑い、どこでも踊る――底抜けに明るいパワーに圧倒され、てるこの興奮も最高潮。「アミーゴ、愛してるよ~!」。情熱の旅、再び。いざ、ディープなラテンワールドへ!!
  • キューバ ハバナ下町歩きとコロナ禍の日々
    -
    1巻2,420円 (税込)
    パンデミックの2020年、意を決して出かけたキューバでロックダウンを経験。ホテル巣籠もり 6か月間の驚きの生活……、そして医療先進国キューバのコロナからの夜明け。1998年からキューバに通う著者の斬新なキューバ・リポート! 目次 Ⅰ 追憶のキューバ――ハバナ”ヨルバ”の世界 1998年 Ⅱ コロナ禍キューバ――2020年2月~8月のハバナ体験 Ⅲ キューバ最先端医療とコロナ対策、そして帰国 Ⅳ 「SOSキューバ」は仕掛けられた!! 2021年7月~ Ⅴ そして、その後の事 今 とても大切なあとがき
  • 教育最前線
    -
    教師とは、何者だ!それは「ペテン師、詐欺師、漫才師、道化師、手品師、弁護士、医師!?」だが、ときには戦士として勝ち目のない戦いに挑む……そして、教死するのかもしれない。
  • 教育は人なり ~奇跡のリーダーと教師たちの挑戦~
    -
    信じ、動き、背中で導く 荒れた中学校を立て直すために赴任した熱血校長と、迷いながらも変わっていく教員たち。 信頼と行動が生んだ奇跡の三年間を、現場教師の目線で綴る感動の教育ドキュメント。

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  • 教員ごっこ 教職こそ我が天職!
    -
    教員の妻は悪性リンパ腫で亡くなり、同じ頃、校長に昇進したばかりの私は、脳梗塞で倒れ、障害を残しながらも生き残った……。自分史「教員ごっこ」は自分の存在価値を探す作業でもあった。一生は波乱続きだ。この自分史は教員を目指す人には、是非読んでもらいたい。
  • 教員生活一年目
    3.0
    教師の仕事をリアルに知ることができ、現場の生の声を聴ける作品です。教師を目指す方だけではなく、新社会人にとってもためになる1冊。
  • 教員生活二年目
    -
    教員生活二年目、高学年の担任になりました。 体育主任(運動会など体育的行事のリーダー)も任され仕事量も増え、プレッシャーもありますがやりがいを感じています。 授業づくりも工夫を凝らし、チャレンジする日々です。新任教員はもちろん、ベテラン教員の方にも参考になる必携の書!
  • 強運な女の暮らし方 最高の人生を育てる47のヒント
    -
    あなたに絶対幸せが訪れる! 若くして、渋谷、目黒、六本木などに都会派の飲食店を展開、人気を博している著者。噂を聞きつけたデベロッパー(開発業者)からの誘致によって、この秋には大手町へ、来春には御茶ノ水にも出店が決まるなど絶好調。高校卒業後、普通にOLをしていた著者が、経営者としてこれだけの成功を収めているのは、これまで強運な人にたくさん出会い、その人たちから強運をもらったからだという。その強運の持ち主たちに共通していたのは、「自分を愛し、自分を大切にしている」ということ。本書では、著者の成功に結びついた「自分を愛し、大切になるための50の習慣(レッスン)」を紹介。イラストとともにわかりやすく紹介する自己啓発&ココロのサプリメント本。今日からすぐに行動することで、読者のココロのコリはほぐれ、自然と笑顔になり、着実に成長の道が開ける魔法の1冊。
  • 強運になれる50の小さな習慣
    4.0
    運とは、タイミングだ。ここ一番だけ頑張ろうとして失敗するのが“運の弱い人”「ほめられたことだけ覚えておく。叱られたことは忘れよう」「失敗は人に話そう。笑ってもらうと癒される」「一番いい話は、一番最後に出てくる。最後まで聞こう」「習慣は規則じゃない。たまに破ったほうが長続きする」など、簡単で小さなアドバイスを実践すれば、あなた自身が“強運そのもの”に大変身できる!「自分ばかりソンをしている」と感じているすべての人に教えるチャンスの見つけ方。

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  • 鏡花紀行文集
    3.5
    「……ああ、美しさに気味が悪い」(「十和田湖」)。湯の町修善寺・飯坂温泉、猪苗代に京大阪、暮らした逗子になじみの深川。食べもの乗りもの、唄に鳥。旅は道づれ弥次喜多道中、明治大正昭和をかけて、鏡花と旅する十六篇。小説では見えない鏡花の姿に出会える、新編集の紀行文集。現代の読者のために詳細な注を付す。

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  • 鏡花随筆集
    -
    「外出の用を控えた人や働く方たちには、こう云っては失礼だけど、四時とも、私は雨が大好き……」(「雨のゆうべ」)。自然に風土に、生活に食に芸能に、そして思い出に――生活に根ざした随筆にこそあらわれる、もうひとつの鏡花の世界。多彩な題材と執筆時期の全55篇を収録。現代の読者のために詳細な注を付す、初の文庫版随筆集。

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  • 共感ベース思考 IT企業をやめて魚屋さんになった私の商いの心得
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    代々鮮魚卸を営む一家に育った著者。女性が極端に少ない魚業界へ家業の2代目として飛び込み、YouTubeやSNSで「思い」をシェア。「魚好き」とつながりながら、地域や社会から求められる「魚屋さんとして、日々邁進している。創業者である父のやり方を否定するのではなく、先代が苦手なこと、俯瞰で家業を見た時に出てくる弱点(穴)を冷静に分析。ゼロ→イチの成果を出すことで、職場の中で自分の強みを発揮できる「居場所」を手に入れてきた。「徹夜でのおせちづくり」のプロセスをSNSでシェアしたことが、共感ベースの原点。本書では、YouTubeではあまり語られることのなかった子ども時代から現在、そして未来について語りながら、共感ベースの仕事術や発想法について1冊にまとめました。YouTubeチャンネルで人気の、絶品お魚レシピや魚のさばき方の基本も紹介。 「私が魚屋の商いから学んだことが、皆さまのヒントになればうれしいです」。
  • 今日が新しくなる小さな辞典
    -
    1巻1,068円 (税込)
    本書は、一九九一年七月に発行された「あなたの素晴らしさを受け入れなさい」副題< it's a Beautiful Day! 83のキーワード >の全面改訂版です。最近の伊藤守の各種講演や著作の中から、印象的な「ことば」を、今回は、57のキーワードにそってまとめました。 辞典には、さまざまな目的に応じたものがありますが、これはいわば、生きるための辞典です。小さな小さな辞典ですが、人生で大切なことは、そんなにたくさんあるわけではないはずです。自分について、人生について、人との関わりについて、ちょっと迷ったとき、あるいは、これでいいんだ、と思っているときも、本書をひいてみてください。いままで、わかっていたつもりでいたことに、新しい視野が見つかり、それに応じて、新しい体験をしていくことができるでしょう。自分の素晴らしさに、再び気づいていくことができるでしょう。あなたの「今日」は、まだまだ、新しく、楽しくなれます。
  • 狂気の沙汰も金次第
    -
    確固とした日常に支えられたこの地平を超えて遙か向うを眺めれば、果てしなく自由で華麗なる狂気の世界が拡がる―著者は、あたかもささやかな身辺雑記を綴るかのごとく筆を進めながら、実はあなたをアイロニカルな現代批評と潜在的狂気の発掘へと導いてくれるのです。随筆のパロディともいえるユニークなエッセイ118編を収録。
  • 狂言サイボーグ 増補新版
    3.5
    700年の歴史を背負って舞台に立つ狂言師の身体は、どのようにつくられたのか? 師父・野村万作の一言一句を繰り返し、先祖先達から伝わる「型」を獲得した自身の稽古を振り返ることで、伝統芸能の本質に迫る。二十代の武司時代から萬斎襲名まで、狂言を生きることを率直に語った原点の書。
  • 教授の異常な弁解
    3.0
    本書は損得にこだわらない人にお薦めである。買って損をしたと思うようなら、まだ自分は損得にこだわる人間だと反省し、より太っ腹を目指していただきたい――。「過ちを潔く認めるべきか」「苦しまぎれのつじつま合わせ」「うやむやに終わらせる方法」などなど。抜きんでた理屈力で冴えわたる教授の弁解術! 週刊文春長寿連載「ツチヤの口車」シリーズ第5弾。
  • 狂人三歩手前
    4.0
    「生きていく理由はないと思う。いかに懸命に生きても、いずれ死んでしまうのだから」。日本も人類も滅びて一向に構わない。世間の偽善ゴッコには参加したくもない……。いっぽう妻と喧嘩して首を締められたり、路上ミュージシャンに酒を奢ったり、桜の巨木を見て涙を流したりの日々。「常識に囚われず、しかも滑稽である」そんな「風狂」の人でありたいと願う哲学者の反社会的思索の軌跡。
  • 狂人日記。戦争を嫌がった大作家たち
    4.0
    谷崎潤一郎は戦争を賛美せず、ひたすら男女の愛を描いた――第3次世界大戦を予感する今、彼らの心構えに倣う  【文学者は、いかに「日本の戦争」と向き合ったのか】 昭和初期、日本が戦時体制に入ると、徳富蘇峰のように戦争を礼賛する作家たちが大量に出現した。その一方で、反戦を唱える者は厳しく弾圧された。谷崎潤一郎も『細雪』の雑誌連載を「戦時下に不適切な内容である」と、軍部に掲載を止められた(昭和18年)。それでもこの弾圧に抵抗することなく、黙々と書き続け、戦後、大ベストセラーになったのだ。著者が谷崎をはじめとする「戦争を賛美せず、抗議もせず、嫌がって関わらなかった作家たち」に今、着目するのは、世界が第3次世界大戦に向かう空気に覆われているからだ。戦争に背を向けた文学者たちの態度に、私たちは何を学ぶべきか。
  • 今日すべきことを精一杯!
    4.7
    「将来のことをいたずらに思い煩わず、今日すべきことを精一杯やりなさい」――。 医師として多くの患者と交流し、その最期を見届ける中で、身体的に健康であるというだけでなく、人生の充実とは何かを追い求めてきた日野原先生。 現場に立ち続けたからこそ見えてきた真実と、自身が人生をまっとうする中で得た深い気づきからにじみ出る言葉に、私たちは勇気づけられ、こんなふうに歳を重ねられたらと願わずにはいられない。 医師として多くの患者と交流する中で見えてきた真実と自身が人生をまっとうする中で得た深い気づき。 人生の充実とは何かを問う。
  • 共生感謝録 灰燼から繁栄時代に生きた一市民の記録
    -
    敗戦国の日本が復興していく姿とともに、 力強く生きた男の半生とは―― 音楽家の家に生まれ育ち、幼少期に国民の一人として太平洋戦争を体験した。 戦後は日本で青年期を過ごし、その後研究職に就いた著者は、国内外を問わず様々な組織で活躍する人生を歩むことになる。 これまでの半生を振り返り、辿りついた人生のテーマとは。 <著者紹介> 藤田慶喜(ふじた けいき) 1935年音楽家の両親の4男3女の次男として東京に生まれる。太平洋戦争、疎開、生母の死、自宅被弾などを経験する。生活苦などから、多くのことを学び、麻布中高、東大に進学、鉄鋼企業を経て、国連機関で活躍する。持続的社会を構築する人材の育成を目指して内外の大学で教鞭を取りながら学会・協会・NPOなどで活躍を続けている。 <目次> はじめに 第1章 子供の頃 第2章 麻布中、麻布高、東京大学の頃 第3章 富士製鉄、新日本製鉄の頃 第4章 家族、家庭のこと 第5章 趣味(音楽、テニス、麻雀、旅)のこと 第6章 国連機関の頃 第7章 帰国後、大学勤務の頃 第8章 まとめ

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  • 京大式ストロング婚活論
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容】 婚活をしているけれど、なかなかうまくいかない。交際中の彼氏がいるけれど、結婚の気配がない。そんな恋愛で悩むあなたに、頭を使って好きな人の妻になる方法をご紹介します。これは、巷で話題の引き寄せの法則や恋愛テクニックではありません。心理学書や学術論文、スパイの対人戦略などを応用した、賢い大人の恋愛戦略です。結婚相手の選び方から彼氏の作り方、そして、彼氏からプロポーズを引き出す方法まで、余すことなく徹底解説。恋愛に行き詰まったら、まずは本書を開いてみてください。 Prologue:『京大式 ストロング婚活論』とは Chapter1:この度、結婚しました! ~私が結婚できた理由~ Chapter2:あなたはどれ? 婚活世代のみんなのお悩み Chapter3:京大式・追う恋愛の進め方 Chapter4:彼から早くプロポーズを引き出す秘訣 Chapter5:なかなか彼氏ができないときは 対談:著者×編集者 30代女のリアルトーク Epilogue:独身時代の自分に、1つだけアドバイスするなら…… 【著者】 灯諸こしき 京都大学出身のエッセイスト。大学在学中に高級歓楽街・祇園でホステスとして働き、得意の心理戦略を駆使して店のトップになる。その経験を恋愛にも活かし、noteにて恋愛ノウハウの発信を始める。自身の体験から恋愛・婚活・男女仲に赤裸々に切り込むエッセイが人気を博し、noteの公式クリエイターに就任。年間約100万PVを誇る人気コンテンツになっている。2024年に結婚。著書に『京大生ホステスが教えます。99%の男がしていない恋愛の超基本』(SBクリエイティブ)、『女ごころの謎解き』(二見書房)がある。
  • 京大少年
    3.8
    本当の「賢い」は、「勉強ができる」とは違う。「知識」より「知恵」が大事。――ロザン菅が、IQ芸人・宇治原ができるまでを描きながら、大人にも必要な勉強法を綴る。「記憶力の低下は、すぐ調べることで防ぐ」「人にしゃべることで、言葉を自分のものに」「本は、おもしろくなければすぐやめる」など、目からウロコ!爆笑しながら、学びも得られる傑作。
  • きょうだい児 ドタバタ サバイバル戦記 カルト宗教にハマった毒親と障害を持つ弟に翻弄された私の40年にわたる闘いの記録
    -
    1巻1,265円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 きょうだい児=障害をもつ兄弟姉妹がいる人のこと 「重度の知的障害」「自閉症スペクトラム障害」「強度行動障害」をもつ1歳年下の弟。 カルト宗教にハマってDVを繰り返すほぼ失業者の父。 家出と薬物の過剰摂取を繰り返す母。 凄絶すぎる家庭環境で育った著者は、いかにして自分を守り、最終的に家族と離れる決断を下したのか。 実体験をつづった衝撃の一作。 〇カルト宗教の修行で滝行と登山に明け暮れる夏休み 〇いじめを繰り返す男子を圧倒的暴力で粉砕 〇いじめを主導する女教師を徹底論破して黙らせる 〇ストレスで声が出なくなった状況を驚きの方法で自力解消 〇どうせ無理だと言われ続けた難関高校、大学合格を果たして父親を黙らせる 〇原付で入れ歯を破壊して父親を黙らせる 〇カルト教団内での女同士の闘いを観戦 〇就職氷河期、職場のモラハラ・セクハラで闇堕ちしかける ……etc
  • 今日、地球人をやめる。 「日常」が面白い「物語」になる15の裏ワザ
    4.2
    難易度高すぎのこの地球を “ピョン”と脱出しませんか 「まるで重力から解放されたような軽さを感じられる」 「全てをゆるされてる感じになる」 「この世界に本当はルールなどない。 もっと自分であっていいんだとぶっ飛んだ感覚になる」 などの5次元ライブ体験で人気の宇宙人ラッパー・オズワルドと、 『あした死ぬかもよ?』『名言セラピー』で知られる ベストセラー作家であり、銀河の執事ひすいこたろうが 異色のタッグを組んで、あなたを新宇宙へ誘う「覚醒の書」! 新しい人生を創造していく覚悟はできていますか? 幸せよりも、運よりも、 もっと大事なことがあることに気づいてください。 それは自分を生き切ること。 自分を主人公として、自分の物語を生きることです。 物語は、幸せを超えるからです。 もう「幸せになりたい」と思わないで大丈夫。 自分の人生を取り戻す時間です。 古い自分とは今日でお別れ。 僕らは地球に遊びに来た、人生プレイヤー。 「Player」って直訳すると「遊ぶ人」。 あなたは、自分しか体験できない、 「あなたという物語」をプレイしに来たんです。 地球ルールという重い重力からあなたを解放し、新しい宇宙へ連れ出します。 今日は地球人をやめるのに最高の日です。 あなたを本の中で、お待ちしています。
  • 今日という一日のために
    3.0
    毎日新聞夕刊(一部地域朝刊)に連載のコラム「しあわせのトンボ」。新聞が届いたらまずここから読む、という人も多い大人気コラムです。週1回、10年に及ぶ連載分から64編を厳選し、大幅な加筆修正をして1冊にまとめました。 著者の近藤勝重さんは端正な文章に定評のあるコラムニストであり、ジャーナリストです。毎日新聞の社会部時代にはグリコ・森永事件や山口・一和会の大阪戦争、日航ジャンボ機墜落事故を最前線で取材し、記事にしてきました。しかし「しあわせのトンボ」では堅苦しい話は抜きにして、散歩中に心奪われた風景、友との会話で気づいたことなど、身近な話題と世相をていねいに織り上げることを大切にしています。「日々の暮らしが穏やかに続く。その日々のほんのささやかな幸福感やありがたさを書かず、語らずして、政治に物申すことも、政治を変えることもできない」と、近藤さんは言います。 心は内に閉じ込めるものではなく、外に連れ出すものなのかもしれない。そう気付いて始めたのは、外に出て自然に触れることであった。(「心は外に」) 改めて言うまでもなく、人の心はわかりにくい。本音と建前の物言いもあれば、うそも言う。さらに言うなら、自分の心すらわかっていないのが人間だ。鏡の自分を見て、そこに映っていないもう一人の自分がささやく。「本当のことを言ったら」と。(「『わかった』はわかっていない」) その一日、何か無為に過ごしたかのような気もしたが、思い返せばよく笑った日であった。ぼくは何人もの笑いの天使に会った。今日という一日も、こんなぐあいに過ぎてくれれば日々これ好日である。(「笑いの天使とともに」) しみじみと味わい深い文章で日常のなにげない風景を鮮やかに切り取った名コラム。近藤さんとゆく〈読む散歩〉をぜひお楽しみ下さい。
  • 京都異界に秘められた古社寺の謎―歴史を動かした京千二百年の舞台裏
    3.7
    1巻1,430円 (税込)
    ■民俗学第一人者による「もうひとつの京都」案内 1200年もの歴史を有する京都には「裏の貌」と呼べるべき痕跡が至る所にあり、神社や古寺は時代を超え、「現世」と「異界」のつながりを感じやすい場でもある。「怨霊と御霊」「殺戮と鎮魂」「葬地と聖地」…テレビ番組でも話題を呼び、広がりつつある京都異界ブーム。オモテとウラの両面から知る「もうひとつの京都」。 <本書で紹介する古寺社の例> 【怨霊鎮魂】史上最強の怨霊を鎮める「白峯神宮」 【天変地異】敗者の霊を鎮め疫病を祓う「御霊神社」 【冥 府】冥界への通路が潜む「六道珍皇寺」 【首 塚】二つの怨霊を封じ込めた「明智光秀の首塚」 【怪異譚】安倍晴明と魔界をつなぐ「一条戻り橋と真如堂」 【丑の刻】京都の深層に宿る鬼女の怨念「貴船神社と鉄輪井」 【酒呑童子】鬼の首を埋めて化外の民を退ける「首塚大明神」etc. [目次] 序 章 京都のほんとうの魅力 第1章 敗者の怨念を鎮める神社 第2章 異界との境界だった神社・古寺 第3章 京都に生きた人びとの墳墓としての神社・古寺 第4章 古都の魔界への入口としての神社・古寺 <編者略歴> 新谷尚紀(しんたに・たかのり) 1948 年広島県生まれ。早稲田大学第一文学部史学科卒業。同大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得。社会学博士(慶應義塾大学)。現在、国立歴史民俗博物館名誉教授、國學院大學大学院客員教授。著書に『伊勢神宮と出雲大社』(講談社学術新書)、『神道入門』(ちくま新書)など多数。 <執筆協力> 古川順弘 (ふるかわ・のぶひろ) 1970年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。宗教・歴史分野を扱う文筆家・編集者。『人物でわかる日本書紀』(山川出版社)。『古代神宝の謎』(二見書房)、『神と仏の明治維新』(洋泉社)ほか著書多数。本書では第1〜4章、コラムを担当。 【写真提供】 仏野念仏寺、積善院、青蓮院門跡、瑞泉寺、Adobe Stock、写真AC、国立国会図書館、古川順弘 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『京都異界に秘められた古社寺の謎―歴史を動かした京千二百年の舞台裏』(2020年9月17日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 京都 カフェと洋館アパートメントの銀色物語
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カフェマニア・川口葉子が、人気の観光地・京都でたどり着いた、とある謎めいた洋館アパートメント。そこでの不思議な出会いとつながりを軸に、魅惑の京都のカフェの数々を描き出す、カフェエッセイ。

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  • 京都 季節を楽しむ暮らしごと 365日
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 伝統行事を大切にし、季節の移り変わりを感じながら、毎日を丁寧に送る京都の暮らしごとには、 自然と共存し、一日一日を心豊かに楽しむためのヒントがたくさんあります。 本書では、京都にゆかりがあり、京都をこよなく愛する方々がそれぞれに見つけた小さな発見、日々の楽しみを、 春夏秋冬、季節の移ろいを感じさせてくれる二十四節気ごとに、1日1ページで365日分ご紹介しています。 京都に暮らす人も、よく京都を訪れる人も、いつか京都を旅したい人も、読むごとに、もっと京都が好きになる一冊です。 <春>立春……鬼を追い払う柊鰯 雨水……京都の底冷え、綾部の雪 啓蟄……冬も春も美しい椿を愛でる     春分……好きな桜をめぐる幸せ 清明……十三参り──振り返らない渡月橋 穀雨……東山トレイルのパワースポット etc. <夏>立夏……色に目を奪われる葵祭 小満……夕涼みに蛍を見に川沿いに 芒種……雨に濡れた石畳の魅力     夏至……きゅうりを我慢の1か月 小暑……氷の節句の「玲瓏とうふ」 大暑……下鴨神社の御手洗祭へ etc. <秋>立秋……鴨川と鴨のお引っ越し 処暑……時間をかけてこその贅沢煮 白露……金木犀の香りを閉じ込める     秋分……色とりどりのトンボたち 寒露……“神の宿る草”でマコモスター 霜降……壮観な鳥辺野のお墓群 etc. <冬>立冬……七五三とあぶり餅 小雪……渋柿を干し柿、さわし柿に 大雪……今なお残る鬼より強い鍾馗さん     冬至……仕事納めの菜箸と灰汁すくい 小寒……冬だけのカリフラワーのパスタ 大寒……節分から始まる新しい春 etc.
  • 京都 銀月アパートの桜
    -
    生粋の京都人淺山泰美は百年前の大正ロマンが漂う銀月アパートの魅力と庭に咲くしだれ桜の美しさを物語る。 京都が、いきいきと目を覚ます。 このような才媛に声をかけられるのは、 千年来のことなので。 わたくしも、目を瞠る。 ピュアな水晶少年のイメージをもって登場した詩人の、多彩きわまりない円熟ぶりに。 (帯文:新川和江) 京都に生まれ育った詩人が、京都のまち・人・自然・文化を慈しむように綴るエッセイと短歌と写真。 【目次】 Ⅰ 桜めぐり ポエトリーガーデン ウエサク祭の夜 観音さま日和 月晶丸 いぬの仔もねこの仔もひとの子も 四月のダライラマ 伯母するひと ライアーに出逢った頃 読む詩歌う詞 ライアーと歩む日々 Ⅱ 昭和ドリームランド あの人は、今 石好き 「塩」を運ぶ 明美さんの灯り 一期一会ということ 茶道入門 天女座を訪ねて 妖精の声 猿のはなし 水絵の町で 高野橋西詰 奇 跡 東福ノ川会 『オーク』があった頃 Ⅲ 久世光彦さん ゆめまぼろし 幻の唄 神様の演出 幸福の電話 久世さんと神戸で 卒 哭 アスパラ豆腐の味 久世さんの墓所で Ⅳ 銀月アパートの桜 あとがきにかえて 銀月アパートという謎 撮影データ 初出一覧 略歴 【著者】 淺山泰美 1954年5月、京都市伏見区に生まれ。同志社大学文学部文化学科美学専攻卒。第一詩集「水槽」を28歳で出版後、ポエトリーリーディングを始める。1988年、詩誌「庭園」を創刊。編集発行人を務める。『月暈』『ミセスエリザベスグリーンの庭に』『ノクターンのかなたに』等九冊の詩集を刊行するほか、写真文集『木精の書翰』小説集『エンジェルコーリング』がある。2000年にライアー(竪琴)に出逢い、2001年6月、ゲルトナーのソプラノライアーを得てライアーを学び始める。
  • 京都古社に隠された歴史の謎 知られざる古都の原像と信仰
    -
    1巻1,430円 (税込)
    ◎知られざる「平安京以前の京都」に迫り、ディープな視点で京都の神社と歴史の深層を探るユニークな歴史本が登場! 京都というと、遷都後の平安時代以降の仏教・寺院というイメージが強いかもしれない。だが、じつは遷都前からの神社も多く、これらは平安時代以降のイメージに隠されてきた。意外にも、京都市周縁部には、平安京成立以前から祀られていた古社が多い。 また、2つの賀茂神社は京都の地主神ともいえる古社だが、伝承によれば、その祭神は大和(奈良県)から木津川・賀茂川に沿って漸次山城(京都)方面に移ってきたことになっており、面白いことにそのルート上には賀茂神を祀る古社が点在している。さらに、京都は秦氏をはじめ渡来人が早くから進出していた地でもあり、それに関係した神社が多い。 本書では、これらの京都の古社に焦点をあて、その隠された魅力とともに、知られざる平安京以前の歴史的経緯を掘り下げ、豊富な写真とともに京都の深層に迫っていく。 [目次] 第1章 京都の地主神をめぐる 第2章 賀茂神の軌跡をたどる 第3章 古都を育んだ渡来人の信仰 第4章 神話・伝説の舞台を訪ねる   この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『京都古社に隠された歴史の謎 知られざる古都の原像と信仰』(2024年6月20日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 京都人が北海道に住みついたワケ【HOPPAライブラリー】
    4.5
    1巻1,414円 (税込)
    京都生まれ京都育ちの著者が、北海道大学への就任をきっかけに、北海道へ移り住み、ついには住みついた理由と来道当初に経験した驚きを綴り、他地域にはない北海道の日本離れした魅力を伝える。

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  • 京都で、きもの修行 55歳から女ひとり住んでみて
    -
    きものを纏うことで体感する京の歳時記。伝統に支えられた京都人の美意識が鮮やかに匂い立つエッセイ集。着こなし修業10年の日々を、ノンフィクション作家が生き生きと綴る。
  • 京都で町家旅館はじめました
    3.7
    1巻1,232円 (税込)
    京都に新しくオープンする外国人向けの町家旅館『京町家 楽遊 堀川五条』のマネージャーをつとめることになった著者。根っからのあずま女が世界一の人気を誇る古都でやっていけるのか!? そんなドキドキとドタバタと、暮らしてわかった京都のユニークな姿やお気に入りスポットなどを紹介するエッセイガイド。 『京町家 楽遊』HP https://luckyou-kyoto.com/
  • 京都に絶望して
    -
    1200年の歴史と伝統を誇る京都、そこには日本文化の集積があり、日本文化の粋があり、日本の心があり、世界の故郷と称揚され、年間5000万人にもなる訪問者を魅了してきた。 しかし、その1200年で培われた伝統芸能、伝統工芸から、建築、茶道・華道・香道などの伝統「道」、祭礼・各種年中行事・暮らしの習慣、そして京料理と言われる伝統食まで、つぶさに検証すれば、ほとんどが中国大陸、朝鮮半島からの伝搬のものであり、日本列島で育まれたオリジナルな文化とはとうてい言えない。そんな京都で作られ、維持されてきた人々の意識には独特のパラダイムがある。それは平安建都以来の「支配」のパラダイムではなかったのか。そしてそのパラダイムのために、1200年と言う世界でも珍しい長期にわたって都市を維持することができたのではないのか。 「中国4000年の歴史」と言われてきたが、近年の発掘で、長江文明は、紀元前14000年ごろまで遡れる。しかし、日本列島の縄文時代は16500年から3000年ごろまでと言われ、中国文明をはるかに凌ぐ。にもかかわらず、現在の日本に連なる渡来人の系譜によって、あらゆるものが大陸や朝鮮半島伝搬とされ、その模倣、修正、改革したものが「日本文化」とされてきた。では、本当の「日本」は、本当の「日本の心」と言える意識のパラダイムはどこに行ってしまったのか。 そこで「日本」と言われ続けてきた渡来人によってもたらされた文化文物よりも優れた意識のパラダイムがあったのではないか、と考え、1200年前に渡来人によって創建された平安京以前に大胆に遡り、数千年前の遺跡が残る縄文時代に系譜を辿り、縄文時代からの意識のパラダイムを、京都と言う磁場で新たに醸成できないものか、新しい世界を作る意識は錬金できないものか、と考える。いわゆる「京都」に絶望して、新しい世界を探る。

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  • 京都の歩き方―歴史小説家50の視点―(新潮選書)
    3.6
    千年の都にして日本最古の観光地・京都には、平安や幕末のみならず、あらゆる時代の痕跡が息づいている。この地に暮し、日々、自転車で身近な歴史の痕跡を考察してきた直木賞作家が、季節の便りや日常のニュースから思いも寄らぬ史話を掘り起こし、紡ぐ50のエッセイ。京都の解像度が上がる知的興奮の一冊。
  • 京都のいちねん 私の暮らしの約束ごと
    4.0
    年中行事が折り込まれた京都の日々の暮らし。 京都生まれ、京都育ちのイラストレーターがオールカラーでご紹介! 十日えびす、祇園祭、八朔、しまい弘法、きゅうり封じ…… 1年365日。いつ訪れても発見があります。 日本に昔からある春夏秋冬の素敵な約束ごと。 知りたくなったら京都行こう!
  • 京都のおねだん
    3.3
    お地蔵さんの貸出料は3000円、発売第一号の抹茶パフェは1080円、では舞妓さんとのお茶屋遊びは? 京都では値段が前もって知らされないことも多く、往々にして不思議な「おねだん」設定に出くわす。京都を京都たらしめているゆえんともいえる、京都の 「おねだん」。それを知ることは、京都人の思考や人生観を知ることにつながるはず。京都歴二十余年、サントリー学芸賞受賞の気鋭の研究者が解読する、京都の秘密。
  • 京都の人ってなんであんな感じなんですか?
    3.5
    京都に25年以上暮らしながらも「自分の街」と感じられないわだかまりを抱えた著者が、 京都の地理・歴史・文化とそこに暮らす人たちの気質を読み解くガイド的エッセイ。 京都の人の「都」への思い、京都中心主義、周辺の府県との関係、 観光大国日本の中での立ち位置などを鋭い視点で浮かび上がらせながら、 平安時代~幕末までの歴史的事件や重要人物に関する場所、 難読地名、食文化や言葉なども解説し、京都の魅力と近寄りがたさを多角的に描いています。 32回のフィールドワークで撮影した写真も多数掲載!
  • 京都はこわくない
    3.8
    1巻1,650円 (税込)
    東京→NYから京都に移住して3年。いけず、一見さんお断り、おばんざい、和菓子、おみくじ…… “よそさん”が、京都のあれこれに体当たりするエッセイ&ガイド おいしいものが大好きな著者のお気に入りレストラン、おみやげやお祭り、雑貨店などのスポット&商品もカラー写真付きで60軒以上紹介! もくじ はじめに 猫飼うべからず、な街 湧水狂 フードスラング  ほんとうの、一見さんお断り  穴をくぐって開運  おーさん、ほーさん  野菜を買いに、大原へ  いけずか、否か  ソウルフード考  バス悲喜交々  ひとり旅しよう  なるほど、ザ祇園祭  年イチの和菓子  もっとも美しい夜  妖怪・塩対応  あれもこれも追いつけない  精進料理バトル  おいしい三角買い  手厳しい、おみくじ  京の食材どう食べる?  東西南北礼賛  ◆私の京都、雑マップ  巻末付録 偏愛スポット・ガイド「京都、私ならここ!」 買う SHOPS  食いしん坊が、はずせない店は? 手仕事の道具、どこでなにを買う? ローカルなスーパーって、つい覗きたくなる 「いいもの」に出合えるお店を訪ねたい せっかくだから骨董市へ。いつ、どこ? お漬もの迷子。無添加のおいしいもの教えて パン屋は、ぶっちゃけどこがいいの? 京みやげ・2000円以下・消えもの、希望 食べる EATS&DRINKS 京都ならではの朝ごはんを食べたい 喫茶店はどこがおすすめ? 名建築でお茶してみたい 出町ふたばの豆餅以外に、食べるべき餅は? 昼にずるっと麵をすするなら? ひとり、さくっと飲んで食べる。いい店ある? 京都らしいごはんの選択肢を知りたい 見る ACTIVITIES 人込みって苦手。静かな寺と庭を教えて お祭りって、いいもの? ベストシーズンはいつ?
  • 京都秦家 町家の暮らしと歴史
    -
    一八世紀以来,小児薬「奇応丸」の製造卸売を継承してきた京都の商家・秦家.京の自治や祇園祭を支えてきた町衆としての秦家の歴史を辿りながら,江戸末期の大火後に再建された有数の京町家のしつらいと,そこに暮らす人が受け継ぐ年中行事や,四季を通した日々の営みを,美しい写真とともに伝える.(カラー32頁)※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 京都はんなり暮し 〈新装版〉
    3.5
    京都の和菓子と一口に言っても、お餅屋・お菓子屋の違い、ご存知ですか? 京都生まれ京都育ち、気鋭の歴史時代作家がこっそり教える京都の姿。『枕草子』『平家物語』などの著名な書や、『鈴鹿家記(すずかかき)』『古今名物御前菓子秘伝抄』などの貴重な資料を繙(ひもと)き、過去から現代における京都の奥深さを教えます。誰もが知る名所や祭事の他、地元に馴染む商店に根付く歴史は読んで愉しく、ためになる!
  • 京都はんなり こものとおやつ
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 京都は、かわいくておいしいものに、満ちている。素敵な京小物や京菓子を、イラストレーターのナカムラユキさんが四季折々の京都の風景とともに紹介。色とりどりのテキスタイルが心を明るく浮き立たせ、読むだけで京都暮らし気分を満喫できる一冊。お取り寄せ情報付き。
  • 京都不案内
    3.3
    1巻1,760円 (税込)
    京都を暮らすように旅する――市民運動のやり過ぎから免疫低下でがんになった。治療の後、体にいいことをするため京都へときどき転地。気功をし、映画を見、銭湯に入り、ごはんを食べて語り合う。観光客の集まる古都とは違う何かが見えてくる。京都の人へのインタビューも収録。
  • 京都みやげ一冊いかがどす?
    4.0
    多くの人たちが京都を訪れるがその目的は様々。「こんなとこに行った」「こんなことがあった」「こんなもの売ってた」「こんなものを手に入れた」。そういった話のネタを仕入れに上洛してくるのではないか。そもそも、旅行するって、そういうものかもしれない。京都で生まれ育ったエッセイストの著者が、読んでもらうことで幸せな気分が伝わるような、いつかゲットしに行きたくなるような、「ちょっと、聞いて!聞いて!」の京都の【みやげばなし】を48のエッセイで紹介する。
  • 京都 ものがたりの道
    4.6
    1巻1,540円 (税込)
    「京都という街は、タイムカプセルのようだ」と著者は言う。オフィス街の真ん中に聖徳太子創建と伝えられるお寺があったり、京都きっての繁華街に、坂本龍馬と中岡慎太郎が暗殺された地の石碑がひっそりと立っていたり。そこには人々の日常があり、みなが変わりない暮らしを続けている。そんな石碑になど目を留めない人もたくさんいるはずだ。 それでも著者は、そんな場所に出会う度に、タイムカプセルを開けたような気持ちになるのだという。幕末の争乱期の京都へ、平安遷都する以前の京都へ、近代化が急速に進んだ明治・大正時代の京都へ……。さまざまな時代の“時”のカケラが、街のそこかしこに埋まっている。この場所で徳川慶喜は何を思ったのだろう。平家全盛のころの六波羅は、どんな景色だったのだろう。安倍晴明はここで何を見たのだろう。その“時”のカケラは、一瞬の時間旅行へと誘ってくれる。   日本美術研究者として活動する著者が、京都の通り界隈にまつわる逸話から、神社仏閣の歴史、地元の人々の季節折々の暮らし、街歩きでの目のつけどころや楽しみどころ、京都人の気質までを生活者の視点から紹介する。さらに、自身のご家族のこと、京都府警と側衛の方たちとのやり取りなどの日常生活の一端を、親しみやすい文体でつづる。6年以上、著者が京都に暮らす中で感じ、経験した京都の魅力が存分に語られており、「京都」という街の奥深さと、「京都」の楽しみ方を知る手がかりとなる。 新聞連載の24作品に、書き下ろし3作品を加えて刊行。京都の街歩きに役立つ「ちょっと寄り道」情報や地図も掲載。
  • 郷土の名作 丘の一本松 1,000回突破記念公演
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 沖縄演劇の名優・大宜見小太郎。その代表作が、いつの世も変わらない親子の絆を描いた「丘の一本松」だ。ちむぐくる(思いやり)としなさき(まごころ)をうちなーぐちで演じ、長くうちなーんちゅに愛されてきた「小太郎劇」の代表作。その1,000回突破記念公演の幻のパンフレットを当時のままに復刻!
  • 郷土LOVE
    4.1
    仏像、ゆるキャラ、祭り、名所旧跡、うまい店にちょっと変わったお土産品。気になるものを追いかけて日本中を旅し続けるみうらじゅんが、47都道府県すべての見どころを、持てる限りの知識を披露して解説しました。あなたの住む場所や故郷にも彼は訪れ、きっと楽しんで過ごしたはずです。郷土への愛あふれる、みうらじゅん的県民論。旅のお供にもどうぞ。
  • 京に住まう 古都に魅せられた人々
    -
    読売新聞京都府版の連載「京ターン 魅せられた人々」(2015年1月1日~同年1月7日)をまとめました。最近、京都への移住者が増えています。国内外から観光客を集める古都の魅力、それだけでは説明できない何かに、人々が引き寄せられているのでしょう。職人を目指す関東出身の若者たちやアメリカ人のゲームソフト開発者、退職後のセカンドライフを京都で過ごす熟年層など、この連載では、京都に居場所を求めて移り住んだ人たちを訪ね、この街の引力の在りかを探ります。
  • 京〈KYO〉のお言葉
    3.5
    「よろし」「ややこし」「よう知らんけど」「お好きさん」「気ずつない」「白足袋族」「なにをおっしゃいますやら」……やわらかな京言葉に秘められたイケズなニュアンス、ほっこり心温まるフレーズが満載。「おこしやす」と「おいでやす」はどう違う? そんなディテイルに凝縮された京の精髄を堪能できる、写真つきコラム集。さらに、その言葉を体現した極私的おすすめ〈お店紹介〉と〈京言葉単語帳〉も添えて、「しぶちん」で京都通なあなたも納得の1冊!
  • 今日の心の天気 気持ちをやさしく整える366日の言葉
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一日の始まりと終わりに、しばらく息を整えることができるように。 スマホばかり見て、大切な1日を浪費してしまっていませんか? 本書で天気を観察するように、毎日自分の心を観察して、自分と向き合う時間をつくりましょう。 穏やかで癒される、可愛いイラストが満載。 366日、毎日の気持ちを振り返ることで、大切な日々が有意義に記録され、心が整う1冊です。
  • 今日の空の色
    3.7
    鎌倉に小さな古い家を借りて、久し振りの一人暮らし。朝は早起きしてお寺の座禅会に参加し、夜は屋上でビール片手に満天の星を観る。ペンギンと恋人のように待ち合わせして夕食を楽しんだり、近くの小川をホタルと一緒にお散歩したり。携帯もテレビもない不便な暮らしを楽しみながら、本当に大切なことに気付く日々を綴った大人気日記エッセイ。
  • 京のたしなみ 和のもてなし
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本礼賛ブームの真打登場!日本のおもてなしの心がわかります!著者は京女3人。茶道家元「武者小路千家」生まれで料理研究家の後藤加寿子、老舗旅館「柊家」生まれで女将の西村明美、能装束織元「平のや」生まれで松之助オーナーの平野顕子と、京都の名家に生まれ育った同級生3人が「日本の伝統文化としきたり、そのいわれ」について語ります! 京都の人は意思表示をはっきりさせないなど、付き合いにくいと言われます。ところが、本書の京女3人はさばさばしていてあっけらかん。立ち居振る舞いはきちんとしているのに、堅苦しさが全くない。こちらが心地いいようにもてなしてくれるのです。その秘密は……本書を読んでのお楽しみ!歳時や季節の味覚、暮らしの知恵、人付き合いのマナーなど、どれも相手を思いやる心が潜んでいて、古都で育まれた先人たちの知恵が隠れていました。日本人でよかった!そう思える一冊です。 主婦と生活社刊
  • 今日のわたし
    4.3
    1巻1,500円 (税込)
    【複数色を使用したコンテンツです。モノクロ端末では一部読みづらい場合がございます】ベストセラー『村上ラジオ』の銅版画、『模倣犯』の装画、自ら企画した雑誌「アルネ」を手作りで発行するなど、話題を提供しつづける人気イラストレーターであり、エッセイストの著者。好きな仕事に全力投球しつつ、おしゃれや生活の工夫に一家言あるそのライフスタイルに多くのファンがいる。本書は、40歳からの20年は働きざかりだったけれど、60歳からはどうなるんだろう、と思っていたという著者が、60歳になる直前から63歳直前までの微妙な気持ちと、仕事、夫、愛犬、友達、大好きな家、そして何より自分自身といい感じに暮らすためにどんなふうにしているかをイラストもたっぷりに綴ったエッセイ集。夫婦の会話、歯や体の変化のこと、面白くて効果のある健康法、おしゃれな友達たちの話、簡単で本当に美味しいもの、身のまわりを片づけること、など。年をとることはせつないけれど、いつだって感じのいい毎日を過ごすコツがつまった本です。
  • 今日は、これをしました
    3.4
    いくつになっても、家の中でも近所でも、“楽しい”は見つけられる! 突然のコロナ禍で試行錯誤したマスク作りに、旅立った愛猫が残してくれた可愛らしい思い出たち、そして引っ越し先での新しい日々。家の中でも近所でも、楽しみや喜びは、いくつになっても見つけられる。無理をせず、無駄をせず。そんな「しない生活」だからこそ、「今日したこと」から見えてくる大事なこととは? 移り変わる毎日の中で、彩りある暮らしを送るためのヒント凝縮エッセイ集!
  • 今日は、自分を甘やかす いつもの毎日をちょっと愛せるようになる48のコツ
    4.3
    がんばりすぎなみんなへ。そんなに気張るな。 ゆっくり休んで、ほがらかに生きよう。 ツイッターフォロワー13万人超!「妄想ツイート」で女性たちの共感を呼ぶ人気ライター「さえりさん」初の書き下ろしエッセイ。ついがんばりすぎて、こころが疲れてしまうあなたに贈るハッピーセラピー。 “この本には、夢のかなえ方も、キラキラした女性になる方法も書かれていません。書いてあるのは、今過ごしている日常をほんの少し愛せるようになるための考え方のコツや小さな方法や習慣。  十分がんばっているわたしたちに必要なのは、「もっと輝く方法」ではなく、「毎日をちょっと愛せるようになること」ではないでしょうか。” “毎日をゆるく・たのしく・ほがらかに生きる。今までの自分、今までのやり方にこだわりすぎず、新しい発見をたのしみながら暮らす。きっとそれがしあわせを連れてきてくれる。” 同年代から圧倒的な支持を集める著者が、やさしくやわらかく、毎日を少し楽しくする考え方のコツを伝授します。
  • 今日は寝るのが一番よかった
    3.9
    著者初の、待望の全編書下ろしエッセイ! 「ちゃんとしないと死ぬ」と思っているのに、 全然ちゃんとできていないのはなぜなのか? 正直で不器用な人間関係、些細なことが気になって仕方ない数々の疑問、 なぜか言ってしまう余計な一言、やる気を出してもうまくいかない日々…… 低エネルギーに見えるその脳内を、際限のない自意識が駆け回る! 人と違う感性がゆえにママならない日々を送る、ユニークな世界! 【内容(抜粋)】 ●「面白いこと言おうとしてる」と思われるのが怖くて ●キラキラしたドラマ控え室の似た者同士 ● 必ず距離を置かれる、私の「第一印象」問題 ●「人見知りは甘え」と、もしや思っていますか? ● アットホームなバイトに抵抗したくなるのはなぜ? ●「傷つくこと」は絶対に避けないといけないこと? ●ライブの余韻は、たった一言で冷めきった ● 幹事をしたプチ同窓会は、胸に小さな痛みを残した ●平均から遠のきたい私の「怠け者更生」プラン …他、全24篇!
  • 今日拾った言葉たち
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 気鋭のライターが、不安だらけの現代を問う! 新聞、テレビ、ラジオ、書籍、雑誌、SNSなどから、著者の心の網にかかった言葉を拾い上げ、その裏に隠れた本質に根気よく迫る『暮しの手帖』の人気連載が、充実の一冊になりました。2016~2022年上半期分に大幅に加筆し、書き下ろしコラムや総論を収録。 人々が発する言葉の意味や、そこに映る「今」を見つめます。
  • 恐怖と愛の映画102
    3.4
    母と息子がなごむ直後、心底ぞっとする映像が……。 『怖い絵』の著者が、「母」「電話」「乗り物」「家」など9つの主題で102本の映画を紹介し、人間心理の怖ろしさと深さを鋭く分析したエッセイ集。 主題の考察に加えて、ふとしたシーンの意外な発見も満載です。 『ゴッドファーザー』の母の役割とは? 『マトリックス』の電話の皮肉とは? 『間宮兄弟』の怖さとは? 古今東西の傑作をめぐりながら、映画の新たな楽しみをご案内します。 ※紙版に掲載した画像の中に、一部電子版に掲載されていないものがございます。
  • 恐怖の美学 なぜ人はゾクゾクしたいのか
    3.0
    なぜ怖いと思いながら、それに惹かれてしまうのか。 美術からオカルトまで、さまざまなジャンルを渉猟しながらその本質に迫る。 妖怪、UFO、心霊写真、美術、漫画、小説、映画… 多様な書物、文化を縦横に読み解いた“恐怖のワンダーランド”! 「恐怖は、人間らしい魅力に満ち溢れ、私たちの生に未来を与える感覚だ」 「私たちは恐怖をわざわざ味わうために、さまざまなメディアを渉猟する。 おそらくそれは、恐怖が意外な豊かさを秘めていることを、私たちが無意識のうちに知っているからだ」 === 〈恐怖〉の行きつく、弥終(いやはて)は……!? 博捜、博捜、ああ今日も、博捜あるのみ! ――東 雅夫 === 《一》世界妖怪図鑑 《二》矢追純一のUFO史観 《三》パラフィクションとしての『地獄変』 《四》七〇年代カタストロフィ文化 《五》心霊写真の父、中岡俊哉 《六》恐怖の美術館     ムンクの描いた吸血鬼     ダ・ヴィンチにおける愛と死     フュースリ、エロスの悪魔     ゴヤに魔術の自由を見る     幻視者、ウィリアム・ブレイク     ルドンの顕微鏡的世界     ゲオルギオスの龍退治 《七》ポップ異端文書としての『百億』 《八》『イグアナの娘』とマゾ的支配 《九》寺山修司とエヴァンゲリオン 《十》消えていく道化 《十一》恐怖の法則 《十二》恐怖の記号論 《十三》恐怖の起源
  • 強父論
    3.9
    「俺が死んでも讃える追悼記など書くな」という父・阿川弘之の遺言に、「お父ちゃんがいかに無茶苦茶な人であったか。周囲がどれほどひどい目に遭わされたか。思い出すかぎり、精根込めて書いてみる」とエッセイストの娘が綴る、前代未聞の追悼記。 94歳で大往生した破天荒な父の「強父語録」を挙げてみると──。 ・老人ホームに入れたら自殺してやる! ・のたれ死のうが女郎屋に行こうが勝手にしろ ・勉強なんかするな。学校へ行くな ・結論から言え、結論から ・今後、誕生日会を禁止する! ・大学でサムシングを学んでこい ・戦後教育が悪いからバカが育つ ・お前の名前はお墓から取った ・知ったかぶりをした文章を書くな ・朝日の手先になりやがって ・お前は俺にそっくりだ あまりの暴言に震え、時折のユーモアに笑いつつ、いつしか父と娘の不思議な情愛に胸が熱くなる。 解説・倉本聰
  • 京町家の四季
    4.0
    京格子の内の、古くから伝えられる生活文化、年中行事を紹介しながら、日々の営みを写真とともに、詩情豊かに綴るエッセイ集。 (※本書は2000/12/1に発売された書籍を電子化したものです)
  • 今日も明日も上向いて 投稿活動五十年、私の人生
    -
    満洲からの引き揚げ体験から、母のこと、夫のこと、青春時代のこと、大好きな大谷選手のこと、そして、心のよりどころとなる「信心」のこと……。さまざまな媒体に投稿し、採用された作品を中心に、一冊の本にまとめました。「どんなにつらい日も、お陽さまはいつだって私を暖かく包んでくれる。だから、上を向きましょう!微笑みましょう!」という元気がいただけます。
  • 今日もいい感じ
    値引きあり
    5.0
    自分の人生を創るのは自分。あなたの今日を変えるのはあなた。伊藤守が人と関わること、ご機嫌に生きることなどについて語る実践的なショートメッセージ集。誰かのように生きなくていい。あなたが「いい感じ」ならそれがいちばんいいのですから。
  • 今日も一日、楽しかった
    3.8
    「ダウン症のイケメンタレント」として、NHK「バリバラ」などで活躍中のあべけん太さんの初エッセイ集。55回試験を受けて合格した運転免許のこと、趣味のレスリングや絵画のことだけでなく、相模原障害者殺傷事件などについて語る。
  • きょうも映画作りはつづく
    -
    「このエッセイは2001年から2003年と2007年から現在までの13年間、熊本のタウン情報誌「タンクマ」に『映画のある生活』というタイトルで月一回連載されたコラムを編集したものです。かつて熊本の田舎モンだった僕が東京に出て映画監督になり、映画作りと格闘する姿や何気ない日々の暮らしを書き伝えることによって、かつての僕のような熊本の田舎モンが奮い立つきっかけになるといいなと思い始めた連載でした。映画への熱い想いや制作の苦悩、ときには愚痴まで映画作りに関する日常を衝動的に綴った拙い乱文ですが、その時代時代に私が何を思って過ごしていたか、その息づかいが少しでも伝わったら幸いです。ちっぽけな映画監督の本音を読んでいただけたら嬉しいです。」(本書のはじめにより)  代表作『GO』に始まり、数々の映画作品の創作にまつわる裏話や、世界の映画祭のこと、役者やプロデューサーたちとの出会いと別れ、舞台やMVなどの創作秘話、家族のエピソードなど、監督の日常が正直に書かれたエッセイ。連載中に熊本地震に見舞われたことも。それでも監督は映画を撮りつづけ、日々はつづいていく。この先の人生の選択肢に悩む若い人へのエールともいえる初めてのエッセイ集。  故郷が同じで、監督のエッセイを読んで育ったという俳優・高良健吾氏も本書を絶賛。
  • 今日も元気で無事で平穏に
    -
    3匹の猫、グミ、ヒナ、ハチと暮らす毎日。性格の違う猫たちとの接し方に悩んだり反省したりするけれど、たまらなく愛おしい。自然や季節の移り変わりを楽しみながらの庭づくり、仕事仲間との楽しいおしゃべり、家族のこと、そして静かに人生を終えた母への思い……。娘が巣立ち、猫たちと過ごしながら見つけた日常の中にある小さな幸せを、写真と文で綴った日記本。
  • 今日もごきげんよう
    4.1
    あなたにとっての“しあわせ”は何ですか? 人気エッセイスト&クリエーティブディレクターの著者が 過去から未来へ続く回想の旅を通して よりよき生き方を自問する―― 大好評「100のきほん」シリーズの松浦弥太郎が 人生をよりよく生きるための極私的考察をめぐらせて 50歳からの生き方を問いかける。 父や祖母との心温まるエピソードから、心地良い暮らしのヒントまで。 人生の途中で出合ったさまざまな出来事に思わず共感をおぼえる 大人のための味わい深いエッセイ集。 「今日のごきげん」をつくる41の実践&マイベーシックも ビジュアルで大公開!
  • 今日もごちそうさまでした
    4.0
    「食べられない」から「食べる」に移行するときには、ダイナミックな感動がある(あとがきより)。自他共に認める肉好きのカクタさんに、食革命が起こった。なんと苦手だった野菜、きのこ、青魚、珍味類が食べられる! 次々出会う未知の食材は、買って作って味わう毎日を楽しい発見で彩ります。三度の食事に思いをこめて。読むほどに、次のごはんが待ち遠しくなる絶品エッセイ。
  • 今日も世界の片隅で~テレビの裏側で30年~
    -
    届けたいのは、世界の片隅で懸命に生きる人々の姿 テリー伊藤氏推薦! 「70過ぎて私は人生をまだ迷っている。 なんとかならないのか…… 答えがこの本にある。まさに救世主本! 世代を超えて読んでほしい!」 長年テレビ番組制作に携わるディレクターが、 世界中の取材現場で見てきた人々の力強い生き様を通して、 日々を生きてゆくことの魅力を伝える一冊。 ・人こそ特ダネ ・懺悔の記憶(阪神・淡路大震災) ・海に沈む国 ・カトリーナの爪痕 ・どっこい生きてるマイノリティ ・負け越しのボクサーたち ……ほか

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  • きょうも箸袋でラブレター
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 NHKの人気番組『サラメシ』で紹介され、多くの人を“ほっこり”感動させた50代夫婦の幸せレシピを大公開。主役は、なんと「箸袋」。妻(著者)が毎日手作りするメッセージ付きの箸袋は、お弁当の中身以上に愛情たっぷり。その余白に書き込まれた夫のリアクションも絶品! 妻からの「早く帰ってきてね」「飲みすぎ注意」は序の口。アイデアいっぱいのメッセージにイラストまで添え合って、他愛もない夫婦の会話が時にはダジャレの応酬に! この箸袋の1枚1枚に、たくさんの感動的なドラマと笑顔をつくるヒントが詰まっています。本書には200枚を超える箸袋のほか、仕事中の夫の胃袋を喜ばせる特製卵焼きレシピや、家族のとっておきエピソードなども収録。身の回りにある“幸せのタネ”を改めて発見できる一冊です。
  • 今日もふたり、スキップで~結婚って“なんかいい”
    4.3
    くるり 岸田繁氏推薦! ! 結婚して、まる3年。夫婦、ふたり暮らしのサイコーにハッピーな日常! 食べさせたいのはきれいに焼けたほうのハンバーグ、ついでにもうひとつ淹れるドリップコーヒー、 眠れなくて深夜に誘う近所の散歩、コンビニにアイスを買いにいく本気のじゃんけん、 シャンプーを詰め替えるタイミングの攻防戦、寝ているときに手を伸ばせばすぐに届く温度、 愛する人との暮らしの中でふいに生まれる感情、ほんの些細なことのはずなのになんだか大きく感じる幸せ。 楽しい、楽しすぎる、楽しくってしょうがないぜ、結婚生活! 本書では、大和書房HPでの連載12本に加え、15本の書き下ろし原稿を収録。 エッセイをもとに書き下ろした、ここでしか読めない漫画も5本掲載! 夫婦の仲良しエピソードから、義理の両親との関係、お金のつかい方、 家事分担、夫婦円満生活の根底にある「考え方」まで。 エッセイ、漫画の両方で “ものすごい愛”にまみれた世界が楽しめます。 読んだら、強制的にハッピーがあふれだしちゃいます。 【もくじ】 まえがき 人物紹介 1 ねぇ、毎日楽しいね 2 なんだかんだ言ってもさ 3 今日もだれかとふたり 4 暮らしのうらがわ 5 結婚してよかった あとがき
  • 今日も寄席に行きたくなって
    3.8
    それはすべてを忘れて心の底から笑わせてくれる場所。落語との運命的な出会い、談春師匠からの意外な「ダメ出し」、蝶花楼桃花さんの真打昇進までの半生記、伝説の超大作「怪談牡丹灯籠」、自身が高座に挑戦した演芸会など、寄席を愛してやまない著者によるエッセイ集。初心者も安心な「はじめて寄席ガイド」も特別収録。
  • 今日も嫁を口説こうか
    4.5
    「パートナーにモテてますか?」男女の愛を問いかける大型芸人エッセイ 発売後TVや各方面で話題になった、夫婦の愛を問いかけるアルコ&ピース平子祐希によるエッセイ。ここだけの特典エピソードが加筆され待望の文庫化。 お笑い史上最も妻を愛する男として認められつつある芸人、平子祐希。 バラエティ番組やラジオで妻・真由美について語ることも多く、そこで語られる愛は“おそらく異常だけれどどこか芯を喰っている”ことで有名である。 笑ってはいるけれど平子の妻のように愛されたら、ちょっと嬉しいかもしれない。 本書の中でも平子は静かに吠える。 「家事なんてデートみたいなもの」「ケンカは、好みの異性のカタログの見せ合い」「伝える言葉はダサけりゃダサいほどいい」「前戯こそが本番、セックスは後戯だ」。 国内屈指、愛のインフルエンサー平子による、初の著書にて超愛大作品がここに。 すべての男女関係において、相手への意識が変わる本の体験を。 それは妻・真由美とはじめてハグをしたときの、一言から幕を開ける。 「私たち、もともとひとつだったんじゃない?」
  • 今日もロック・ステディ
    -
    ストーンズにジョン・レノン、ツェッペリン、ピストルズなどをロック作家の著者が熱く語る音楽エッセイ集。論じる音楽評論。
  • 今日も、私は生きている。 世界を巡って気づいた生きること、死ぬことの意味
    -
    92歳になる著者が、これまで数多くの国や地域を巡って実感した「生きること、死ぬこと」の本当の意味とは? 富める人、貧しい人、キリスト教徒、イスラム教徒……それらの出会いで知らされた「勝ち負けのない人生」を説く。これまでの価値観を問い直す、背筋が伸びる名エッセイ集。
  • 今日もわたしをひとり占め
    4.0
    仕事、恋愛、結婚、人間関係…… 日々の生活で、何かと他人の目が気になったり、 自分の選択が世間の「正解」とズレていないか迷ったりすることはありませんか? 本書は、テレ東で働きながら漫画家としても活躍する著者、真船佳奈さんがたどり着いた、自分の世界を守りながら心地よく生きるコツがつまったコミック+エッセイです。 気軽に読めて、クスっと笑える漫画やイラストが盛りだくさん! 本書のキーワードは、 自分をひとり占めできる「ぼっち時間」。 以前は「ひとり」が怖くて依存体質だった著者が、 「ぼっち」を人生にうまく取り入れることで、 自分で自分を満たす楽しさを知るまでの物語です。 【目次より】 STORY1 「ぼっち時間」にいた本当のわたし …どうも 32歳、根暗、人見知りです …ヅラを捨てよ、世界へ出よう など STORY2 おひとりさまの「ぼっち旅」 …旅は鼻の穴全開ドアップ、煽り気味 …ボラれても「オーケイ」「サンキュー」の心 など STORY3 依存するのは「ひとり」が怖いから …すべての怪人に贈るラブソング …依存から抜け出した三十路、待ち受けていた「結婚」 など STORY4 踊らされるより、踊りたい …人生はマッドサイエンティストの実験 …テレビとマンガ 2足のわらじでけんけんぱ など STORY5 円満家庭は「ぼっち」が導く …別居家族ですけど、なにか? …夫婦は「ひとつ」にならなくていい など
  • 今日を生き明日を生きる
    -
    終戦後、東北の米作農家に生まれた著者は結核を患い病弱だったが、病を克服し、進学した女子校の学長の言葉「為せば成る」を信じて夢に向かって進む。卒業後上京。専門学校でデザインを学び、店舗設計事務所に就職。結婚後は雑貨店開業、二級建築士の資格取得、リフォーム工事会社への再就職を経て定年後は建築会社を立ち上げた。生涯現役を目指して今もパワフルに活動する著者の半生記。
  • 今日を生きる
    -
    260万部の大ベストセラー『だから、あなたも生きぬいて』のその後を綴る。女性初の大阪市助役を務めた後、40歳で結婚。そして生まれた娘・悠ちゃんはダウン症だった。娘の健康を考え、山間の地へ移住、育児に専念する日々。家族の笑顔に囲まれ、穏やかな時間が流れるなか、「生まれてきてよかった」と思えるようになる――。
  • 今日を限りに生きる。
    -
    これが「生き切る」ということ。最後まで全開で! 独自の境地で読者を魅了してきた吉沢久子、待望の生き方エッセイ。「これからは家が買いものになる」と、1960年頃にプレハブ住宅第1号を買い、以来ずっと住みつづけている、どこよりも心地いい住まい術。97歳のいま、どのように一日を過ごしているかの食事術・生活術。「ひとり」と「老い」の自覚をもって、どこまでも前向きに生きる心術。そして、自身のけっしてブレない生き方・死に方の根本にある思いをみずみずしく明かす。
  • 今日を楽しむための100の言葉〈2〉
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    93年発売以来、25万部を超えるベストセラーとなった『今日を楽しむための100の言葉』。読者待望の続編は、より軽やかに今日を楽しむための珠玉の言葉を満載!「どうせ思うなら、マシなこと思おうよ」「幸せになろうなんて思うなよ。だから不幸が蔓延する」
  • 今日を楽しむための100の言葉
    4.0
    1巻1,068円 (税込)
    私たちは知らない間に「自分は価値のない人間なのではないか?」という根拠のない疑いを持ってしまっています。 自分はつまらない人間だ、特別なことをしないと人から愛されない、そんなふうに思って常に自分を駆り立てています。 そのような自己否定から自分を少しずつ解放してあげましょう。 自分に対する信頼、他人に対する寛容さ、そして自分の生き方は自分で選ぶことができるという自分の主体性への気づきを、あなたと分かち合うことができれば嬉しく思います。
  • 今日を楽しむための100の言葉〈3〉
    値引きあり
    3.0
    自分の人生を創るのは自分。あなたの今日を変えるのはあなた。伊藤守が人と関わること、ご機嫌に生きることなどについて語る実践的なショートメッセージ集。誰かのように生きなくていい。あなたが「いい感じ」ならそれがいちばんいいのですから。

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