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世界一面白い 古代エジプトの謎【ツタンカーメン/クレオパトラ篇】
紀元前5千年にはじまったといわれる古代エジプト文明は、新王国時代において栄華をきわめ、やがて衰退への道をたどっていった。ハトシェプスト女王とトトメス三世、少年王ツタンカーメン、大王ラムセス二世、アレキサンダー大王、絶世の美女クレオパトラ……。古代エジプトにおけるキーパーソンたちの名誉欲や権力闘争といった現代にも通じる人間ドラマを、古代エジプト研究のパイオニア・吉村作治教授が鋭く解説する。本シリーズの前篇にあたる「世界一面白い 古代エジプトの謎【ピラミッド/太陽の船篇】」とあわせて読めば、2倍おもしろく、ますます古代エジプトに興味がわくこと間違いなし! -
世界史とつなげて学べ 超日本史 日本人を覚醒させる教科書が教えない歴史
日本史と世界史をつなげれば、歴史の謎が手にとるように解ける! なぜ足利義満は日明貿易を進めたか? どうしてザビエルは日本に来たのか? 世界史の人気講師が初めて明かす「世界史と日本史のあいだ」。 なぜ日本では、世界史と日本史を合わせて学ぶのは近現代になってからなのか? 人気世界史講師はいいます。本来日本は鎖国まで、つねに世界とともにあり、そのなかで世界の荒波に負けずに、自主独立を保ってきた、と。 そこで本書では、弥生時代に時代を遡って一気に現代まで「世界史と日本史のあいだ」を論じていきます。 そもそも日本人はどこから来たのか? 超グローバリストだった足利義満、戦国時代の輸出品は「武器と傭兵だった」……。 日本史も知る世界史のスペシャリストだから書けた、最先端の歴史研究を踏まえた「大人の教養」。 -
世田谷代官が見た幕末の江戸 日記が語るもう一つの維新
徳川譜代の大名・井伊家に仕える大場家は、代々世田谷の地で代官職を務める家柄だ。代官として、井伊家の無理難題には応えなければならないし、それに対し領民からは突き上げられるし、その姿は、まるで現代の中間管理職である。井伊家の財政破たんの危機に際しては、世田谷の領民が供出金を出しあって支えたり、銃が足りないといえば、世田谷領民が最新式の銃を井伊家に寄付したり。まさに、世田谷領なくしては成り立たないほど、井伊家の江戸での生活を支えていた。そのまとめ役が、代官である大場家。幕末といえば、京都での志士たちの活躍が取り上げられることが多いが、江戸でも時代の荒波に翻弄されながら、毎日を必死に生きる人々がいたのだ。歴史上、無名の人々の視点から見た、もう一つの幕末維新史である。 -
戦国大名と国衆
戦国大名の領国は、軍事侵攻で制圧した直轄支配地域と、彼らに従属した「国衆」(先方衆とも)が排他的に支配する「領」(「国」)とでモザイク状に構成されていた。この戦国期固有の領主たちはいかに誕生したのか。大勢力の狭間で翻弄されながらも、その傑出した実力で戦国大名とどのような双務的関係を結び、彼らの権力構造にいかなる影響を及ぼしていたのか。武田氏を主軸に、史料渉猟から浮かび上がる国衆の成立・展開・消滅の歴史を追い、戦国大名の領国支配と軍事編成の本質を総括・通覧する。 はじめに 第一章 戦国期の国衆と先方衆 第二章 室町期国人領主の成立と展開 第三章 国人領主から国衆へ 第四章 戦国大名領国下の国衆「領」(「国」) 第五章 国衆の武田氏従属 第六章 先方衆としての国衆と武田氏 終 章 武田氏滅亡と国衆 参考文献一覧 あとがき -
戦国大名と政略結婚
戦国時代、自らの娘や親族・重臣の娘たちを周辺領主に送り込み、婚姻関係を結ぶことで勢力を拡大する政略結婚が各地で繰り返されていた。南進を目指し嫡子正宗に姫を迎えた伊達氏、史上名高い三国同盟で勢力拡大を実現した武田・今川・北条氏、制圧への野望を抱く地域の領主と婚姻関係を結んだ島津氏―。同規模の勢力が争い続ける中で、一歩抜きん出た存在になるために政略結婚を駆使した戦国大名がいかにして勢力を拡大していったか。その実像を明らかにする。 ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 (底本発行日:2012/10/13) -
戦国大名の危機管理
飢餓と戦争の時代――。民衆を守るために大名がとった秘策とは? 民衆の視点から戦国大名の領国支配の実情に迫り、これまでにない「新しい戦国大名像」を描き出す。 戦国屈指の名君と呼ばれた北条三代・氏康。彼が領民を守るために行った秘策とは? 武田信玄や上杉謙信の小田原進攻、慢性化する飢餓……。郷村を維持するための対策として、検地を行い領国把握に努め、さまざまに重なる税と夫役の負担を整理。飢饉のときには、領民の生活に寄り添って目配りをすることで未曾有の危機を乗り越えたのである。はじめて民政を行い、領国経営を成し遂げた戦国大名の真像に、民衆の視点から迫る。 -
戦国の忍び
戦国時代の合戦の裏では、本当に「忍者」が活躍していた! これまでフィクションの中でしか考えられなかった戦国時代の忍者。 実像は闇に包まれ、江戸時代に書かれた軍記物や、忍術伝書から想像するしかなかった。 しかし、史料に断片的に残されていた、忍びにまつわる記述を丹念に読み解くことで、その驚きの実態が明らかとなった。 これまでの戦国合戦研究を覆す、気鋭の歴史学者による最新研究! ●カギ梯子で、300人もの忍者が城へ忍び込む! ●商人に化けて敵城へ潜入! ●侵入してきた敵の忍びを見つけ出す! ●捕らえられた忍び、荷物から火打ち道具が見つかり「敵の忍者です」と白状 【目次】 はじめに 第1章 江戸時代における忍びの認識 1 忍びとはどのような人々であったか――『武家名目抄』 2 忍びのマニュアルと心構え――『軍法侍用集』 3 武田の軍記物に描かれた忍び――『甲陽軍鑑』 4 忍びの別称 第2章 戦国の忍びの登場 1 伊賀と甲賀 2 武田の透波、北条の風魔、伊達の黒脛巾 3 悪党と忍び 第3章 草、野臥、かまり 1 草、草調義 2 伏兵、伏勢、伏調儀 3 野臥、かまり 第4章 城の乗っ取り、放火、決死の諜報活動 1 城乗っ取りと忍び 2 忍びによる潜入と放火 3 目付の活動 第5章 戦国大名と忍び 1 中世の夜と忍びの世界 2 忍びの運命 3 足軽と忍び おわりに――戦国の忍びとはどのような人々だったのか あとがき 参考文献一覧 -
戦国武将に学ぶ「危機対応学」
大転換期を迎えた現代の日本。今こそ、リーダーには先を読む先見力と的確な決断力が求められている。乱世の戦国時代、国を治める主君には主君の、主君を支える重臣には重臣の、そして後継者には後継者の「覚悟」と「心構え」があった。それぞれの「責任の在処」があった。織田信長、武田信玄、豊臣秀吉・朝倉敏影ら名武将、黒田如水、明智光秀、石田三成、直江兼続ら名参謀、徳川秀忠をはじめとする二代目を中心に、危機を突破するために、各々の立場で何を考え、いかに動いたのか。組織を活かし、生き残るための処世術は、まさに現代社会にも通じる。歴史に学ぶ「童門流・人間学」決定版の1冊。 -
戦国武将のカルテ
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康……。戦国武将の病歴、死因、養生法、そして死生観とは? 戦国武将を最新医学で診断。盛りだくさんのエピソードを交えてつづる、戦国武将の診断書。 【目 次】 第1章 三英傑 信長・秀吉・家康の死にざまと死生観 第2章 病苦にあえいだ英雄たち 第3章 この世に未練を残した武将たち 第4章 下克上の梟雄たち 第5章 切腹して果てた武将たちの執念 第6章 老衰死した武将たちの高齢期 第7章 夫におとらず厳しい道、戦国女性の覚悟 第8章 戦国武将と女性たちのカルテ ※本書は『戦国武将の死生観』(新潮社、二〇〇八年)を改題し、文庫化したものが底本です。 -
戦国武将の養生法
戦国乱世を生き抜いた武将たちは、強運をもち、文武両道に秀で、権謀術策に卓越していたことはもちろんだが、その一方で健康に気を配り、これを維持することに余念がなかった。きわめて身近な現実問題として、自己に見合った独特の養生法を見いだしていたのである。基本的には早起き、手水にうがい、行水の励行、飲食の節制といった保健衛生であり、武技やレジャーをかねたスポーツによる心身の鍛錬であるが、なかには専門的な医術を修得し、医道の奥義を極めた者も少なくなかった―。水練(水泳)や乗馬といった日常の鍛錬に余念がなく、栄養になる食膳に気を配った織田信長、輪番診療の制度を設け、湯治に親しんだ豊臣秀吉、諸国の名医を召集し、常備薬を調合した徳川家康など、特に個性的な13名の武将たちによる、弱肉強食の時代を生きぬく健康管理の“極意”がぎっしり詰まった一冊! -
戦車将軍グデーリアン 「電撃戦」を演出した男
「電撃戦」はなかった! 『「砂漠の狐」ロンメル』に続き、欧州を征服し、第二次世界大戦を席捲した名将の素顔を暴く。 伝説となった戦車将軍は、ドイツ装甲部隊をいかにしてつくりあげたのか? 『独ソ戦』著者の最新作にして、最新学説による、これまでの俗説を一掃する決定的評伝! 第二次世界大戦の緒戦を華々しく飾ったドイツ装甲集団を率いた著名な将軍にして、「電撃戦」の生みの親とされ、連合軍からも「名将」と畏怖された男、グデーリアン。 ところが、「電撃戦」というドクトリンは存在しなかったことが今では明らかになっている。 ロンメル同様、グデーリアンの研究は日本では遅れていた。 いまでは否定されている数十年前に人口に膾炙した伝説が、未だに独り歩きしているのだ。 彼は国粋主義者だった。が、純粋な愛国者だったのか、それともナチの賛同者だったのか? ヒトラー暗殺計画にどこまで与していたのか? 欧州を征服した男にして、伝説となった戦車将軍の仮面を剥ぐ。 ――ドイツ装甲部隊はいかにしてつくられたのか、その真相が明らかとなる。 【目次】 序 章 さらば夏の光よ 第一章 仮面を剥がされたグデーリアン 第二章 青年将校 第三章 多くの戦訓を得た第一次世界大戦 第四章 敗戦と義勇軍体験 第五章 自動車部隊へ 第六章 戦車に注目せよ 第七章 装甲部隊の「総稽古」 第八章 砲火の洗礼 第九章 不完全な勝利 第一〇章 「バルバロッサ」作戦 第一一章 深淵への転落 第一二章 斜陽を受けながら 終 章 修正された自画像 あとがき グデーリアン年譜 主要参考文献 写真・図表について -
戦争ができなかった日本――総力戦体制の内側
戦争をすることで国民の暮らしがどれほど影響を受けるのか、悲惨な事態になるのか。長年戦時史研究を続ける著者が、コレクションである膨大な戦時史資料をもとに、戦争のバカバカしさを激白! -
戦争の引鉄
昭和に入って、中国革命の発展は日本を揺り動かした。日本は中国革命に敵対し、戦いをいどむにいたった。……中国に対する干渉と侵略がついに世界戦争に拡大、国を亡ぼすにいたったのである。(本文より)軍靴の音がしだいに高まる昭和戦前は、暗黒の時代といわれ、幾多の暗殺やテロ、クーデターが続出する。注目すべきは、それらのほとんどが、中国問題が真の背景にあったことである。陸軍が、外では中国侵略、内では独裁政権を目的として、つぎつぎに“事変”をひきおこした。その大きな背景となったのが昭和2年に開催された「東方会議」だった―。戦争は、実は昭和2年にはじまっていたのである……。 -
センター試験に でる順英単語
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1990年の第1回から最新年度(2014年度)までのセンター試験英語「筆記」「リスニング」の本試験・追試験全問題を対象とし、品詞別の頻度(=出る順)に配列。すべての見出し語に140字解説つき。 ※本電子書籍には、紙書籍で付属している赤色チェックシートは含まれておりません。また、紙書籍再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合や、紙書籍とは異なる表記・表現の場合があります。あらかじめご了承ください。 -
戦中史
あの時、日本はなぜ破局を とめられなかったのか? 日本人が見のがした転換点とは!? 日本史講義の第一人者が4つのテーマから探る、圧巻の近現代史!! かつて、なぜ日本は破局にいたったのか。 いま、私たちは「戦後の終焉」と「戦中の到来」という、大きな歴史的転換点に直面している。既に、私たちの立っている地点が、後の歴史家から見れば「ポイント・オブ・ノー・リターン」なのかもしれない。だからこそ、この国でかつてあった“戦中史”を、破局を回避できなかった負の歴史を直視することが求められている。 政治と軍事、恐慌と戦争、思想と権力、満州と革命。日本人が見のがした転換点を、四つのテーマから探る。 日本史講義の第一人者が次代に贈る、渾身の近現代史!! かくして、日本人は破局へと歩み続けた。 「なぜ一度潰した制度(軍部大臣現役武官制)は甦ったのか?」 「なぜ、景気対策は軍需に頼ることになってしまったのか?」 「なぜ、思想は弾圧され、懐柔され、屈従してしまったのか?」 「なぜ、日本を超える議論(アジア主義)は潰されたのか?」 歴史の転換点をいまこそ、直視する。 -
絶対に民主化しない中国の歴史
「万人は決して平等ではない」 中国はなぜ、民主主義社会と真逆の信念を抱き続けるのか――現代の「常識」だけではわからない、新時代の教養がここにある! 序 論 孔 子 孟 子 始皇帝 董仲舒 文帝と煬帝 武則天(則天武后) 郭巨(「二十四孝」のうち) 聖王舜 (「二十四孝」のうち) 孟宗と王祥 (「二十四孝」のうち) 三人の女 (「二十四孝」のうち) 孟母(「列女伝」のうち) 京師節女 (「列女伝」のうち) 節婦と烈婦 龍女と変成男子 徽宗皇帝 朱 子 岳飛と文天祥 朱元璋と永楽帝 ヌルハチと乾隆帝 西太后と康有為 孫文と袁世凱 蒋介石と毛沢東 中国共産党とは何か あとがきにかえて -
ぜんぶマンガでわかる算数
中学入試で必須の数と計算(分数、小数など)を全部マンガで楽しくマスター! 中学入試の勉強をスタートする小学3~4年生の入門書としてはもちろん、もう一度楽しく復習したい小学5~6年生にもオススメの一冊です。 【本書のポイント】 ★全編マンガでスラスラ読める! 算数が苦手な子でも夢中になれるストーリー。 ★コマを追うだけで自然とわかる! マンガならではの視覚的な解説で、解き方がしっかり身につきます。 ★網羅性バツグン! 小数や分数の四則計算から、約数や倍数、場合の数まで、入試の基礎をしっかりカバー。 【あらすじ】 クラスのみんなから頼られる学級委員長・タクトには、誰にも言えない秘密があった。 それは……算数の点数が絶望的にひどいこと。 「こんなんじゃ真の学級委員長になれない!」 号泣するタクトの前に、魔界からの死神・オメガが突然現れた! 苦手な算数がみるみる得意になる、笑いと魔法の算数コメディ、いざ開幕! 【目次】 たし算の工夫 ひき算の工夫 たし算とひき算の工夫 かけ算 わり算 分数とは 分数のたし算・ひき算 約分と通分 分数の種類 分数のかけ算 分数の逆数 分数のわり算 分数のかけ算・わり算のイメージ 小数とは 小数を分数にする 分数を小数にする 小数のたし算・ひき算 小数のかけ算 小数のわり算 数列1 数列2 周期算 約数 約数の求め方 最大公約数の求め方 約数の問題 倍数 G.C.D.とL.C.M. 最小公倍数の求め方 通分と約分 倍数の見分け方 倍数の問題1 倍数の問題2 場合の数 道順1 道順2 サイコロ 整数 お金 ものの並べ方1 ものの並べ方2 ものの選び方 ものの並べ方3 -
争乱の日本古代史
倭国の大乱を治め、邪馬台国の女王として連合国家に君臨した卑弥呼と台与。その平和な時代も長くは続かず、魏の滅亡後、「倭の女王」が晋に朝貢してきた記事を最後に、中国の史書から姿を消した邪馬台国は、その後どうなったのであろうか…。縄文・弥生時代から奈良時代まで、戦争・内乱・政変をキーワードに描く壮大な権力抗争のドラマ。人々はなぜ戦いを始めたのか、なぜ古代国家には内紛が頻繁に起こったのか、内紛の渦中にいた人たちは何を考え、どう行動したのか、などなど古代史をめぐるさまざまな謎と問題点に迫る。 (底本発行日:2010/05/10) -
孫文 ――その指導者の資質
国際政治学者でもある著者が、混乱を極める時代にあるべきリーダーの姿を解説。度重なる失敗にひるむことなく、遂に中華民国を作り上げたその思想と人脈術を、現役の政治家の立場から解説。 -
増補新版 戦艦大和 復元プロジェクト
全長26メートル「巨大戦艦」復元・改装の裏側 大和ミュージアムを代表する「十分の一戦艦大和」はいかに作られたのか? 開館20年で行われた改装の模様と、最新調査で判明した新事実を新章で収録。 艦首の菊の御紋章のサイズは違っていた。 大和には二連装機銃があった。 未公開資料や最新の考証から明らかになった数々の事実! 大和ミュージアムを代表する「十分の一戦艦大和」。全長26メートルという巨大な戦艦は、いかに復元されたのか? そして、開館20年を迎えて加えられた改装工事では、何が行われているのか? 20年の間に何があったのか? 開館時から館長を務め、復元も今回の改装プロジェクトも率いた著者がスタッフの熱き闘いを振り返りつつ、「悲劇の戦艦」とされる大和の全貌に迫る。新章に加え、半藤一利氏との特別対談も再収録。 【目次】 増補新版まえがき 第一章 大和を造ろう! 第二章 作るのは模型ではない、十分の一の大和だ 第三章 大和研究に懸ける 第四章 戦艦大和が遺したもの――半藤一利・戸高一成 特別対談 第五章 生き続ける大和 あとがき 新章 大和ミュージアムの二十年 大和ミュージアムの開館/市民団体との真摯な話し合い/名簿の名前を指さす人たち/設計が変更されてゆく様子を窺うことができる貴重な資料/「殿下の海軍時代の物ならば何でも差し上げますよ」/新しいテーマの展示/十分の一の戦艦大和の改装/従来の艦首の菊の御紋章のサイズは違っていた/次いで艦首から甲板全体を見直す/前部主砲塔前方の波切板付近から艦橋部分/右舷後部と機銃座、艦尾/スクリュープロペラと再塗装/大和には二連装機銃があった/名誉館長について 増補新版あとがき 戦艦大和関係年表 ※2005年4月に小社より刊行した新書の増補新版です -
大正天皇婚約解消事件
皇太子の結婚はいつの時代も話題になるが、嘉仁親王(大正天皇)の婚約内定取り消しはあまり知られていない。内定変更がなかった裕仁親王(昭和天皇)と久邇宮良子女王(香淳皇后)の場合と違い、嘉仁親王の妃は伏見宮禎子女王から九条節子(貞明皇后)に代わった。なぜ婚約は解消されたのか。病弱な嘉仁親王一人しか直系男子に恵まれなかった明治天皇の苦渋の決断、それを取り巻く皇族たちの思惑など、皇太子妃選定を通し、近代史における天皇・皇族の実相に迫る。帯の推薦文は宮部みゆきさん。「本書を手にする方は誰でも、教科書に載っていない史実と秘話に驚き、その謎を追う歴史探偵になります」。 -
太平記史観 日本人の歴史認識を支配した物語
新田義貞と足利尊氏は同格?→違う。新田が明確に格下 両氏は別の一族?→誤り。実は同じ一門 中世から現代まで、数多の作品の種本になり続ける『太平記』。 武士像はじめ、実は日本人の歴史認識を縛ってきた物語である。 その虚実に加え、「史観」の影響力を気鋭が最新研究で暴く! 司馬史観よりも強い「太平記史観」 足利尊氏、新田義貞、楠木正成、高師直をはじめ、『太平記』で描かれた武士像、話の構成は中世から近世、近現代まで何百年も日本人の歴史認識を縛り、現実にも影響を及ぼした。 例えば、徳川光圀の『大日本史』も『太平記』に依拠しており、その楠木正成像を筆頭に、尊王攘夷・皇国思想に「太平記史観」は繋がっていったのである。 重要史料だが、虚実ないまぜで取り扱いが難しい物語。高師直=悪玉の修正はじめ、歴史学と国文学の格闘の成果を示しながら、我々の歴史認識まで問い直す。 続々と塗り替えられる鎌倉末期から南北朝の世界像 ■山名宗全も、徳川家康も、「足利一門」だった ■楠木正成は、鎌倉幕府の関係者だった ■尊氏との戦いは足利一門の分裂戦争。義貞は第三極を目指した ■鎌倉期、得宗は九代でなく「八代」とされていた ■源義経主従の話には『太平記』がベースのものがある ■鎌倉幕府滅亡の理由はいまだに不明 ■新田氏と北条氏の関係は密だった ■吉野攻撃は高師直の独断ではなく足利直義の判断 【目次】 はじめに 第一章 太平記史観とは何か 第二章 『太平記』の基礎知識 第三章 太平記史観の諸相 第四章 太平記史観を超えて おわりに あとがき 参考文献 -
日本史B早わかり 一問一答
受験までの限られた時間の中で、より効率よく学習を進めなければいけない。 そのときに必要になるものの一つが、覚えた重要用語を、確実に身につけるための「一問一答集」。 本書は、その「一問一答集」ではあるのですが、それに加えて「教科書」「参考書」「問題集」の“エッセンス”を凝縮した、受験生の皆さんにとって、本当に“都合の良い”本です。 具体的に言うと、 ●センター試験対策 ●二次・私大入試対策 ●過去問を含めた多彩な問題への対策 ●暗記用の知識 この本は、これらを1冊に収めたスグレモノです。 本書は、絶対におさえておきたい重要用語をもれなく網羅することはもちろん、その用語の定着に必要な解説も充実しています。 つまり、この一冊で、重要用語の「定着」と「理解」を効率的に行うことができます。 ※本電子書籍には、紙書籍に付属している赤色チェックシートはついておりません。また直接文字を書き込むことはできませんので、あらかじめご了承ください。 -
古文単語早わかり300
古文単語の決定版が登場です。ゴロあわせは一見ラクだけど、どうしても定着しないことが多いですよね。それはなぜかというと、古文単語には多義語が多いからなんです。本書では、一つひとつの単語がもつ“原義”をおさえることによって、複数の現代語訳もスッキリ理解できるように工夫されています。結局のところ、王道が一番の近道。本質をとらえておけば、知識はしっかりと自分のものになりますよ。1日10単語なら30日、1日30単語なら10日で、入試頻出の古文単語をマスター! 効率よく学習して、受験勉強に役立ててください。 ※本電子書籍には、紙書籍に付属している赤色チェックシートはついておりません。また直接文字を書き込むことはできませんので、あらかじめご了承ください。 -
大学入試でネラわれる 化学基礎・化学 超頻出テーマ99
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「化学基礎」および「化学」の教科書を徹底的に調べ、多くの教科書で扱われている内容・テーマ・トピックを集めた参考書です。 第1編では「化学基礎」の内容を、第2編では「化学」の内容を学習します。 センター試験・国公立二次・私大入試に対応できるよう、入試で問われる重要ポイントだけをまとめました。この本を十分に活用すれば、入試に出るところを効率よく学習できます。 図やグラフを豊富に掲載してビジュアル的にもわかりやすくなっており、簡潔でありながらていねいな解説で理解度がさらにアップすることでしょう。 また、化学計算問題も入試には必須問題なので、該当するテーマには「計算ドリル」も掲載しています。計算に自信のない人は、ぜひ実際に手を動かして化学計算に慣れてください。 ※本作品には、紙書籍に付属している赤色チェックシートは含まれておりません。 ※本作品は紙書籍をそのまま再現しておりますが、直接文字を書き込むことはできません。また紙書籍再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。あらかじめご了承ください。 -
大学入試問題集 岡本梨奈の古文ポラリス
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「単語は覚えた、文法もマスターした、でも実際の入試問題が解けない」 ……そんな受験生の悩みに応える問題集が登場。 「スタディサプリ」の人気講師・岡本先生が、 過去10年分の入試問題からマストの14題を厳選し、「実力がつく」順に配列。 設問だけでなく、問題文の読み方や、おさえておくべき語句・文法、さらには論旨の展開までじっくり解説。 まるで参考書のようなくわしさ・ていねいさ。 中堅国公立大・私立大入試対策用、上位私立大入試対策基礎固め用に自信をもっておススメできる問題集。 -
大学4年間の地政学が10時間でざっと学べる
イスラエルとパレスチナはなぜ戦争が始まったのか?ロシアはなぜウクライナ侵攻したのか?北朝鮮がミサイルを日本海に撃つ意味は何があるのか?日本の米軍基地、アメリカにとってのメリットとは?半導体に助成金を出す意味など、ニュースで日々報道される国際情勢や日本の米軍基地、北方領土問題など、他国が関わる問題には地政学的な問題が関わっています。「地政学」を知ることは、戦争の歴史を知ることにつながります。第一次、第二次世界大戦のほか、世界で起きた様々な戦争・紛争、支配の歴史、地政学的リスクなど各国が取った戦略を体系的に学べる一冊です。ニュースの内容がより深く理解できるようになる最新の大人の教養書。 ■本書の目次■ 第1章 地政学の基礎 第2章 パックス・ブリタニカの地政学 第3章 パックス・アメリカーナの地政学 第4章 パックス・シニカ(中国)とパックス・ソベティカ(ロシア)の地政学 第5章 世界の紛争と経済戦争の地政学 第6章 パックス・アシアーナの地政学と日本 -
第三帝国 ある独裁の歴史
統治の全貌が明らかに。 世界最高峰、最新研究を踏まえた入門書、ついに邦訳! 国民懐柔のために東欧は生贄にされた。 第二次世界大戦の最中、金と資源の確保に追われたドイツ帝国は、植民地を徹底的に収奪し、捕虜の労働力利用も進める。 ドイツ本国で760万人の外国人労働者は差別的待遇を受け、共同体維持のガス抜きにもされた。 ヒトラーは領土を、国民をいかに支配したのか? その統治の手法と欠陥を白日の下に晒す。 ・ポーランドを蹂躙し、全土を軍需物資と食糧の生産場とした。 ・数百万人のポーランド人をドイツ本国へ移送し、底辺労働者として工場や農場で使役した。 ・巨額の国民貯蓄を秘密裏に活用したが、戦争末期には正規国家財源で歳出の10%しかまかなえなかった。 -
誰でもまねできる 人気講師のすごい教え方
みなさんは、人に教えることは得意ですか? 多くの人は「苦手だ」「緊張する」と思います。 本書の著書である、多田氏もそうでした。 多田氏が講師を目指すことになったのは25歳のとき。 しかし、極度の人見知りで、さらに自分が合格していない「公認会計士講座」を担当する 重圧を担うことになりました。 それでも、現在は関西圏NO1の講師として活躍しています。 そんな多田氏の、人に教えるときの心構えから事前準備、事後の反省などのすべてのポイントを、本書は余すところ無く伝える一冊です。 セミナー講師・学校の先生・塾講師・インストラクターなど、人に教えるあるいは伝える機会のある人は必見の一冊です。 -
誰も書かなかった 世界史「その後」の謎
世界史上、有名な人たちや出来事そのものを知ってはいても、それらの「その後」はどうなったのか……。実は「本編」よりも奇妙で面白い謎がたくさんあった! 誰もが知る人物、出来事のその後を解き明かす一冊。 【目次】 第1章 実は知られていない あの歴史の「その後」 最初の航海から戻ったコロンブスの悲惨なその後 毒殺? 胃がん? ナポレオン一世の死の真相に迫る! ほか 第2章 意外な生きざまを送ったあの人物の「その後」 医者の指示にまったく耳を貸さなかったベートーヴェン 四度も結婚し、子だくさんだった喜劇王・チャップリン ほか 第3章 世界の発展を促した天才たちの「その後」 ガリレオ・ガリレイは異端審問後、どうなった? 晩年は死後の世界に関心を寄せた発明王・エジソン ほか 第4章 史実のウラにある隠された「その後」 自分の最期を予言できなかった占星術師・ノストラダムス 政治には無関心だった暴君ネロの最期 ほか 第5章 にわかには信じがたい驚愕の「その後」 病理医がどうしても見たがったアインシュタインの脳みそ 人類初の宇宙飛行を行なったガガーリンの不可解な最期 ほか 第6章 世界史を動かした女たちの「その後」 通説はウソだった! クレオパトラ七世の本当の死因とは? 死後、二十五年経ってようやく名誉を回復したジャンヌ・ダルク ほか 第7章 世界を騒がせたモノ・場所の「その後」 ナチス・ドイツの財宝はいったいどこへ消えたのか? いまだに発見されていないチンギス・ハンの墓 ほか -
誰も知らない幕末薩長連合の真相
「薩長連合」といえば、慶応2年1月、京都で結ばれた「薩長同盟」だけがクローズアップされている。だが、そこに至るまでの曲折、薩長連合にかかわった人々や社会の動きなどを探り、それが幕末史にどのような意義をもち進展させたかを検証しなければ真実に迫ることはできない。また「薩長盟約」そのものも、いつ、どこで、誰が、何を、どのように決めたのか……それを明確に解答する史料も少ない。時代を動かす大小さまざまの歯車がきわどく交叉して成立した薩長密約――果たして薩摩は長州との約束を実行したのか……。多くの謎を秘めた薩長連合の軌跡を追う! -
地図と読む 新撰組顛末記
幕末維新の動乱を閃光のごとく駆け抜けた新撰組。その活動期間は結成から数年程度と短いものであったが、彼らの生き様は今なお人々の心を捉えて離さない。多くの隊士が新時代を見ることなく世を去ったが、なかには明治以降も生き抜いた隊士たちがいた。そのうちの一人、結成時のメンバーにして大幹部として知られる永倉新八は晩年、新聞記者に往時を語り、連載記事として世を騒がせた。それをまとめたのが本書、『新撰組顛末記』である。永倉は何を語り残したのか。その真実がここにある。 *本書は2009年に刊行された『新撰組顛末記』(新人物文庫)を再編集したものです