作品一覧

  • 超一流の適応力
    3.0
    投げる、課題を見つける、そして調整する。 2016年度はともに16勝を挙げ、チームを支えた岩隈久志、前田健太。 ふたりの豪華な共著が実現。 ――それぞれが本音で明かした、求められる結果を出すための心得! 新しい環境で頑張っている人、結果が欲しい人、そして今の自分を変えたいという人、必読の書です。 【目次】 第1章 投げる 第2章 課題を見つける 第3章 そしてアジャストする 第4章 心と体を整える 第5章 FUTURE ※各章の最後には岩隈投手、前田投手の対談も掲載されています。 【著者プロフィール】 岩隈久志 (いわくま ひさし) 1999年のドラフト会議で大阪近鉄バファローズから5位指名を受け入団。 大阪近鉄バファローズ(2000~2004年)、東北楽天ゴールデンイーグルス(2005~2011年)で活躍。 2011年オフにFA宣言後、MLBシアトル・マリナーズに入団する。 2019年日本球界に復帰し、現在は読売ジャイアンツで活躍中。 また、自身が監修するスポーツアカデミーを開校するなど、アスリートの育成にも積極的に取り組む。 公式ブログ:https://lineblog.me/hisashi_iwakuma/ IWA ACADENY公式HP:https://iwa-academy.com/ 前田健太 (まえだ けんた) 2006年のドラフト会議で広島東洋カープより単独1位指名を受け入団。 2010年は初の開幕投手を務めると、最終成績15勝8敗、防御率2.21、奪三振174という堂々たる成績で史上最年少、球団史上初の投手三冠のタイトルと沢村賞を初受賞した。 2015年オフにポスティングシステムによりメジャー挑戦を表明し、MLBロサンゼルス・ドジャースと契約。 2020年現在、MLBミネソタ・ツインズへ移籍。 Twitter:@maeken1988 Instagram:@18_maeken
  • ゆとりの美学。 力を抜くこと、サボることを恐れない
    3.0
    ロサンゼルス・ドジャース投手、前田健太の「コンスタントに勝ち続けるための勝負術」を初公開! 結果を出すためのカギを握るのは、「余裕=ゆとり」。80%の力で闘い、20%の余白で不測の事態に柔軟に対処することこそ成功への近道である。 他人にはサボっているように見えるかもしれない。 でも、結果が出ない時に、焦って心にゆとりがなくなれば、悪循環に陥ってしまうから、80%程度に留める。 20%の余白をあえて残しておくことで、不測の事態に柔軟に対処できるのだ。 現ロサンゼルス・ドジャース、元広島東洋カープピッチャー前田健太が自身の経験を通し、培った「コンスタントに結果を出すための方法」とは。 不安で焦りがちな勝負所で、最高のパフォーマンスを発揮するためのカギを握るのは「余裕=ゆとり」。その気持ちの整え方をマエケンのエピソードとともに伝授します。ゆとり世代には、本当の意味で「ゆとり」を大切にしながら勝ち進むための参考事例として。ゆとり世代と関わる先輩世代には、若い世代の生き方のひとつのサンプルとして。 あえて力を抜くことで、結果を引き寄せる新世代のルールブック。
  • エースの覚悟
    3.5
    12年シーズンはノーヒットノーランを達成し、防御率1.53を記録。そして第3回WBCでは、ベストナインにも選ばれる活躍を見せた広島カープのエース前田健太。今や球界のエースとなったマエケンの本格書籍がついに登場! ストレートへのこだわり、スライダー中心の変化球術、独自のトレーニング法、田中や坂本ら同世代へのライバル心など、正確には知られてこなかった自らの“本当の考え”を披露。野球ファン待望の一冊。

ユーザーレビュー

  • エースの覚悟

    Posted by ブクログ

    カープファンなら一度は読むべき。マエケンのマエケンたる所以が分かる気がする。カープのエースではなく、ダルビッシュとはまた一味違う日本のエースになれる存在。

    0
    2013年05月29日
  • エースの覚悟

    Posted by ブクログ

    元広島で今はMLBで活躍中の前田健太による一冊。

    どちらかというと若くてチャラいイメージがあったが、これを読んだらそのイメージが180度覆されました。
    投手にありがちな我田引水な感じはなく、理論的にかつ淡々と自分の状況を説明する様子は、まさにエースという感じでした。

    0
    2017年07月01日
  • エースの覚悟

    Posted by ブクログ

    なんとなく流れていた、WBCのTV放送でふと見た、
    投球時の彼の物凄い形相から興味をもって気になっていた野球選手。

    想像通りの誠実な内容に、心が洗われたし、
    なにより、小学生の時に大好きだったプロ野球に改めて興味を持てた。

    早く、試合が観てみたい。

    0
    2013年06月02日
  • エースの覚悟

    Posted by ブクログ

    プロ入りしてからの成長過程が丁寧に記載されていて、文体もケレン味がなく素直な人柄がよく現れている。
    臆することなく、先輩や周囲の人物から貪欲に技術を吸収する。ただし、「真似はしない」という言葉が繰り返されているように、すべての技術はあくまで「自分で磨いたもの」と言い切るプロフェッショナル魂が素晴らしい。
    「先発ローテーションを守っていく以上、エースになりたい。エースなんだから」自球団で見本とする選手はいない、自分が見本となる選手になりたい、と書かれているのは頼もしい。
    具体的な投球技術や変化球の習得についても記していて、これからの彼のピッチングを見ていく楽しみや着眼点が増えた。
    特に印象的だっ

    0
    2013年04月17日
  • 超一流の適応力

    Posted by ブクログ

    プロ野球選手としてメジャーリーグで活躍している前田健太投手とメジャーリーグで結果を残した岩隈久志投手のそれぞれの野球観やアメリカでの生活などを書いた一冊。

    日本とアメリカの野球の違いやそれに順応するためにお二人が行なっていることなど結果を出した2人だからこそ語ることのできるこだわりや野球観を本書で知ることができました。
    メジャーで1年間ローテーションを守るためにおふたりが実践しているコンディションの整え方やメンタルの保ち方などは普段の自分たちの生活にも応用できる部分もあり参考になりました。

    そんな本書の中でも前田投手の登板日のルーティーンには舌を巻きました。

    本書を読んでプロ野球の新しい

    0
    2019年05月22日

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