小説作品一覧

非表示の作品があります

  • see you again
    5.0
    1巻4,400円 (税込)
    30年前に起きたいじめ自殺事件。亡くなった中学生の遺書の不可解さにとらわれたルポライターが、生涯をかけて追いつづけた謎は、はたして解けたのか? いじめた人、いじめられた人、傍観していた人――すべての人が読むべき空前絶後の大作。
  • モダニズムの南部的瞬間――アメリカ南部詩人と冷戦
    -
    1巻4,400円 (税込)
    ★南部知識人にスポットを当てた、反攻のアメリカ文学史 敗者の末裔であるアメリカ南部農本主義の知識人たちが、いかにして二十世紀の知の覇権を握るに至ったか。それが戦後日本の知的体制をいかに呪縛したのか。 『赤毛のアン』を読んで英文学を志した「戦後の娘」である著者が、モダニズム・冷戦・リベラリズムをキーワードにその深層/真相に鋭く迫る、スリリングな論考。 <目次> 序章 農本主義者の立場 Ⅰ 創られた伝統としての「現在の中の過去」 Ⅱ 『アメリカ文学の再解釈』──アメリカにおけるアメリカ文学研究の制度化 Ⅲ ニュー・ヒューマニズム論争 Ⅳ 南部における衝突地図 Ⅴ ナッシュヴィルの農本主義者の立場 第一章 詩的南部連合──新批評と「南部文学」の誕生 Ⅰ 制度としての南部文学 Ⅱ フュージティヴ詩人と農本主義者の連続性 Ⅲ 南部文学のモダニズム宣言──象牙の塔の政治学 Ⅳ 「南部」の新批評、新批評の南部 第二章 新批評の父たち──南部農本主義者の共同体 Ⅰ 女性化する南部──合衆国最大の問題、それは南部 Ⅱ 正しい伝統の創造 第三章 アメリカの白いヨーロッパ──農本主義者のファシスト疑惑と、リベラル・ナラティヴ Ⅰ アメリカの白いヨーロッパ Ⅱ 農本主義者のリベラル・ナラティヴ 第四章 戦後少女の本棚──第二次世界大戦後の文化占領と翻訳文学 第五章 言説としての南部──男らしさの領有 Ⅰ 南部の男──共和国としての男の身体 Ⅱ 「国民」の創生──白い男たちの帝国 終章 あとがき 初出一覧 参照文献
  • 世界文学としての遠藤周作文学
    -
    1巻4,400円 (税込)
    遠藤文学全体に貫流する、移動をめぐるポストコロニアル的問題の諸相を作品文脈に即し精緻に読解・分析。従来の研究の枠組みを問い直し、世界に開かれた文学としての遠藤文学の新しい読みを提示する、若き研究者によるみずみずしい文学論。
  • 異国情緒としての堀口大學 翻訳と詩歌に現れる異国性の行方
    -
    1巻4,400円 (税込)
    明治から昭和まで歌人・詩人・フランス文学者として活躍して、多くの翻訳をなした堀口大學。10年以上にわたる海外生活や翻訳の業績がこれまで注目され、堀口の翻訳が日本近代文学に与えた影響という側面から主に議論されてきた。 だが、堀口自身が精力的に展開した文学実践や、彼の活動が日本文壇に与えた「異国情緒/エキゾチシズム」のインパクトは注目されてこなかった。 堀口大學の文学者としての経歴を、創作詩作『月光とピエロ』や訳詩集『月下の一群』などを中心に理解する。そのうえで、原文と翻訳テクストの比較などをとおして、堀口によるポール・モラン作品の翻訳とモダニズムの関係性、「新しさ」への志向、堀口自身の詩歌・随筆の射程を明らかにする。 堀口大學が日本文壇で異国情緒というイメージをまとい、それが解体・展開していくプロセスを比較文学的な視点から追い、堀口の詩歌や随筆が日本の翻訳――文体・語句・テーマ性――に与えた影響に光を当てる。
  • プロレタリア文学とジェンダー 階級・ナラティブ・インターセクショナリティ
    4.0
    大正期から昭和初期のプロレタリア文学運動は労働者階級の現実を描く文学実践だが、そのジェンダー構造については十分に問われてきたとはいえない。プロレタリア文学をジェンダーというレンズを通してみたとき、階級と性にはどのような関係性が現れるのだろうか。 小林多喜二や徳永直、葉山嘉樹、佐多稲子、吉屋信子、山川菊栄など、大正から昭和初期の日本のプロレタリア文学を中心に、ジェンダー批評の観点からその実践を読み解く。弱者が権利を求める階級闘争の渦中でさえ、周縁化されたり、ケアとしての役割を求められたりする女性の姿を切り取る文学作品からは、階級闘争におけるジェンダー問題にとどまらず、「階級闘争自体のジェンダー化」というべき複合的な課題がみえてくる。 「階級」「労働運動」という論点とジェンダーやセクシュアリティ、さらに民族やコロニアリズムなどの論点の交差=インターセクショナリティにも着目して、プロレタリア文学が内包する問題と闘争の可能性を描き出す。
  • 文城 夢幻の町
    5.0
    1巻4,400円 (税込)
    生まれたばかりの娘を置いて、妻はどこへ消えたのか――。世界が新作を待ち望む作家、余華の8年ぶりの長編。 20世紀初頭の清末民初、匪賊が跋扈し自然災害が襲う混迷の時代、林祥福は、兄とともに南方の町「文城(ウェンチョン)」からやって来た女・小美を妻にする。束の間の幸せが訪れたが、小美は生まれたばかりの娘を置いて姿をくらましてしまう。林祥福は娘を連れて妻の故郷を探す旅に出るが……。人災と天災、過酷な運命に翻弄され、それでも強く生きていく人々を描く大河巨編。 中国で100万部突破! 余華が20年あまりの歳月をかけて書き上げた、世界的ベストセラー『活きる』の前史。 「この儚くも強靭な人生を見よ! 作家として嫉妬し、いち読者として感嘆し、中国にルーツを持つ者としての誇らしさが止まらない。」東山彰良氏推薦
  • アルパムス・バトゥル
    完結
    -
    全1巻4,400円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ユーラシア大陸の広範な地域に存在するテュルク系諸民族。彼らの間で広く語り伝えられた英雄叙事詩の本邦初訳。勇士アルパムスが活躍する各民族のテクスト群を本書に結集する。
  • バーブル・ナーマ 1
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中央アジアに生まれ育ち、インドにムガル帝国を創設したバーブルは文人でもある。その経験と見聞を簡潔で明晰な文体で記した回想録。
  • シャマニズム 1
    -
    1~2巻4,400~4,510円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 北方ユーラシアの諸民族の世界(宇宙)像を巡り、19世紀から1930年代までのシャマニズムに関する調査研究の蓄積をもれなく集約した、シベリアの『金枝篇』! 図版総数110点。
  • 完訳 日本奥地紀行 1
    完結
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 イザベラ・バードの明治日本への旅の真実に鋭く迫る、初版からの完訳決定版。正確を期した翻訳とフィールドワークに基づく巨細をきわめた徹底的な注で、初めてわかる諸発見多数。
  • 共同研究 転向 1
    完結
    -
    全6巻4,400~4,840円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1954年から8年間にわたって共同研究という新たな方法で行われた「転向」を軸とした日本近代思想研究の金字塔。第1巻は、佐野・鍋山を中心とし戦前期前半を扱う。
  • 本阿弥行状記
    完結
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近世初期の代表的芸術家本阿弥光悦とその一族の行状を聞書きにより記した書。光悦は家業の刀の鑑定のほか、書、出版、作陶、漆芸など多方面に才能を発揮。現代語訳と語釈を付す。
  • 新羅殊異伝
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『新羅殊異伝』は新羅時代の歴史故事・奇異譚を集めた説話集で、朝鮮文学の最古層をなす。中国、日本との交流も語られ、東アジアの古代世界と文学空間を表す貴重な資料である。
  • 完全版 知恵の七柱 1
    完結
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 従来の『知恵の七柱』は著者自身が原稿を25%ほど削った「簡約版」だった。今回、J.ウィルソンが編集した「完全版」を刊行。ロレンスが描こうとしたアラビアでの戦いの記録の全貌がわかる。
  • 弥勒浄土論・極楽浄土論
    完結
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 明治から昭和にかけてインド哲学、仏教学をリードし、広く多大な影響を与えた著者の浄土論二篇を収める。経典、文献の鋭い読みによって、浄土信仰を根底から解き明かす名著の復刊。
  • デデ・コルクトの書
    完結
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 吟遊詩人デデ・コルクトが狂言回しとなって語られるトルコ系オグズ族の英雄物語集。アナトリア東部(トルコ、イラン、アゼルバイジャンにまたがる地域)の口承伝承が凝縮された稀有の書。
  • 近世兼好伝集成
    完結
    -
    全1巻4,400円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『徒然草』の現在の読みを準備した近世の兼好像は、でっち上げられた偽文をもとにしていた。兼好伝の生成と変容にたどる、江戸の「古典」発明の文化史。四作品を収録。
  • 加波山事件
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自由民権運動の激化した明治17年秋,急進的な自由党員は,藩閥専制政府を倒そうと茨城県加波山に挙兵する。本書は,稀覯本となっていた『加波山事件』に校注を付して覆刻したもの。
  • 火村英生〈国名シリーズ〉9冊合本版
    4.5
    今秋待望のドラマ化第2シーズン配信決定! 大人気「火村英生シリーズ」豪華9冊合本!『新装版 46番目の密室』密室の巨匠が殺された 自らのトリックで――!? 日本のディクスン・カーと称され、45に及ぶ密室トリックを発表してきた推理小説の大家、真壁聖一。クリスマス、北軽井沢にある彼の別荘に招待された客たちは、作家の無残な姿を目の当たりにする。彼は自らの46番目のトリックで殺されたのか――。火村&有栖川のコンビがはじめて世に出た、シリーズ第1作! 『ロシア紅茶の謎』作詞家が中毒死。彼の紅茶から青酸カリが検出された。どうしてカップに毒が? 表題作「ロシア紅茶の謎」を含む粒ぞろいの本格ミステリ6篇。『スウェーデン館の謎』スウェーデン館と呼ばれるログハウスに招かれた有栖川有栖は深い悲しみに包まれた殺人事件に遭遇する。臨床心理学者・火村英生に応援を頼み、絶妙コンビが美人画家姉妹に訪れたおぞましい惨劇の謎に挑む。『ブラジル蝶の謎』美しい異国の蝶が天井を埋めた部屋で殺害されていた男。何のために蝶の標本が天井に移されたのか。鮮烈なイメージの表題作ほか、小指ほどの小さな鍵の本当の用途が秘書殺しの謎を解く『鍵』など、傑作ミステリー全六篇。『英国庭園の謎』資産家の人知れぬ楽しみが、取り返しのつかない悲劇を招く表題作。日本中に大パニックを起こそうとする“怪物”「ジャバウォッキー」。巧妙に偽造された遺書の、アッと驚く唯一の瑕疵を描いた「完璧な遺書」など傑作ミステリ全六篇。『ペルシャ猫の謎』血塗られた舞台に愛と憎しみが交錯する「切り裂きジャックを待ちながら」、名バイプレーヤー・森下刑事が主役となって名推理を披露する「赤い帽子」など、粒よりの傑作集。『マレー鉄道の謎』旧友・大龍の招きでマレーの楽園、キャメロン・ハイランドを訪れた火村と有栖川。二人を迎えたのは、舞い飛ぶ蝶ならぬ「殺人の連鎖」だった。ドアや窓に内側から目張りをされた密室での犯行の嫌疑は大龍に。帰国までの数日で、火村は友人を救えるか。第56回日本推理作家協会賞受賞作。『スイス時計の謎』二年に一度開かれていた“同窓会”の当日、メンバーの一人が殺され、被害者のはめていた腕時計が消失!いったいなぜか…。火村の示した間然するところのない推理に「犯人」が最後に明かした「動機」とは。表題作ほか謎解きの醍醐味が堪能できる超絶の全4篇。『モロッコ水晶の謎』とある社長邸のパーティに招かれた推理作家・有栖川の目前で毒殺事件が発生!邸内にいた10人の中でグラスに毒物を混入できたのは誰か、そして動機は…。火村・有栖の絶妙コンビが挑む傑作全4篇。
  • 大江健三郎全小説 第7巻
    -
    日本近代の百年の心象風景を、故郷の土俗的背景と遡行する歴史的展望において捉え、戦後世代の切実な体験を文学的形象として結晶化した傑作(『万延元年のフットボール』)。「いまや『洪水』が目前にせまっているという声は、一般的となっている。その時、想像力的に同時代を生きなおす、ということは現実的にはいみがあるであろう」(著者・『洪水はわが魂に及び』)
  • 大江健三郎全小説 第3巻
    4.0
    1961年の雑誌発表以来、一度も書籍化されることのなかった「政治少年死す」を含む1964年までの初期短編群その3。 性、政治、青年の苦悩を真正面から赤裸々に描く。
  • 名誉と恍惚
    4.4
    1巻4,400円 (税込)
    日中戦争のさなか、上海の工部局に勤める日本人警官・芹沢は、陸軍参謀本部の嘉山と青幇(チンパン)の頭目・蕭炎彬(ショー・イーピン)との面会を仲介したことから、警察を追われることとなり、苦難に満ちた潜伏生活を余儀なくされる……。祖国に捨てられ、自らの名前を捨てた男に生き延びる術は残されているのか。千三百枚にも及ぶ著者渾身の傑作長編。
  • 電子版特別合本 あぶない刑事全9巻セット
    -
    「あぶない刑事」第1期TVシリーズ、ノベライズ版全9巻を特別合本!ファンの声に応え、ノベライズ版第一期TVシリーズの全9巻を電子復刻! タカ(舘ひろし)とユージ(柴田恭兵)の軽妙な掛け合いとアクションで、男女問わず絶大な人気を博した名作刑事ドラマ「あぶない刑事(デカ)」。1986年~1987年放映、第一期TVシリーズのノベライズ全9巻が電子書籍で配信開始!TVシナリオとの微妙な違いがファンのハートをくすぐるライトな小説版。「あぶ刑事」ファンなら永久保存推奨! 第1巻はTVシリーズ第1話「暴走」(脚本:丸山昇一)、第2話「救出」(脚本:那須真知子)、第3話「挑発」(脚本:柏原寛司)、第4話「逆転」(脚本:大川俊道)、第5話「襲撃」(脚本:田部俊行)〔書籍収録順〕の5編を収録。
  • 超合本 妖怪アパートの幽雅な日常
    4.3
    共同浴場は地下洞窟にこんこんと湧く温泉、とてつもなく美味いご飯を作ってくれる手首だけの賄(まかな)い「るり子」さん――両親を亡くした稲葉夕士が、高校進学と同時に入居したのは、人間と妖怪が入り乱れる「妖怪アパート」だった! 見たことのない光景に度肝を抜かれながら、夕士は一歩一歩、大人になっていく。
  • 平安朝文学の色相 特に散文作品について
    -
    1巻4,400円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 平安時代の代表ともいうべき散文作品、物語・日記・随筆等の20の作品における色彩を抽出し、その色相から諸作品の文芸性の一端にふれる。
  • 超合本 青春の門 第一部~第七部 【五木寛之ノベリスク】
    -
    第一部 筑豊篇──筑豊の地で生まれた伊吹信介。幼い頃に死んだ父伊吹重蔵。女一人で家を守る母タエ。情に厚い竜五郎らに見守れ、精悍な青年に成長する。幼なじみの織江との愛と性。ふくらむ人生への希望。信介は東京に出ることを決意する。誰もが一度は通りすぎ、だた一度しか通ることが許されない、それが青春の門。世代を超えて共感を呼ぶ史上最大のビルドゥングスロマン第一部。──そして第七部 挑戦篇まで。
  • 愛国百人一首
    -
    1巻4,395円 (税込)
    新羅の城砦に立って日本へ向い領巾を振った烈婦の歌から、明治の大君の御あと慕いて自刃した軍神の辞世まで、忠君愛国の短歌一百首を選び、仮りに「愛国百人一首」と名づく。日本精神の言葉の花は、その背景なる歴史的事件と相まって、一巻の絵巻の如く繰り展げられるであろう。日本歴史の一冊を座右に置きながら、この「百人一首」を読んでいただきたい。1941年(昭和16)の名著復刊。
  • 帝都物語【全6冊 合本版】
    -
    1巻4,378円 (税込)
    関東大震災や辛亥革命など、干支にいう〈亥の年〉には、国家的規模の大異変が続発している。そして、亥年にあたる一九九五年。不幸にも阪神大震災、地下鉄サリン事件という未曾有の大惨事が発生した。だが本書はすでに、魔人・加藤保憲を駆って、破滅の予兆を孕んだ現代の姿を予見していた! ここにまた、混沌とした世紀末を乗り切るために、科学、都市計画、そして風水まで、あらゆる英知が結晶したカタストロフィ・ノベルを繙く時がやってきた――。全6冊電子合本版。 ※本電子書籍は「帝都物語 第壱番」~「帝都物語 第六番」の6冊を合わせた合本版です。
  • 教皇ハドリアヌス七世
    5.0
    「まぎれもない世紀末文学者の一人であろう。」澁澤龍彦 「文学の森には驚くほど美しい宝石が隠れている。」河村錠一郎 冴えない元聖職者志望が、突然「ローマ教皇」に――!? 屋根裏部屋で一匹の猫と暮らす中年作家ジョージ。聖職者を志すも夢破れた彼のもとに、ある日突然、枢機卿が訪れる。「あなたが教会での将来を断たれたのは誤りでした。」念願の神父となったジョージが、観光気分で教会選挙に沸くローマへ行くと、知らぬ間に教皇に選出されていた! 「ハドリアヌス七世」を自称したジョージは、型破りな〈宗教改革〉に乗り出し、謀略渦巻く教皇庁に大波乱を巻き起こす――! 澁澤龍彦も注目した、異形の英国世紀末作家による〈伝説的奇書〉にして破天荒な〈自伝的幻想小説〉が、遂に邦訳!!! ★栞エッセイ=河村錠一郎 ・澁澤龍彦、生田耕作、丸谷才一、D・H・ロレンス、グレアム・グリーンらが注目・絶賛した「異形の英国世紀末作家」の代表作。 ・河村錠一郎氏の紹介により、文学の「裏街道」読者に邦訳が待望されていた「幻の奇書」。 ・造語や古語を鏤めた革新的で実験的な文学的手法を駆使した、英国モダニズム文学の正統な「古典的名著」。 ・聖職者を志すも挫折した作家の男が書いた「作家が教皇に成り上がる物語」。いわば「100年前のなろう小説」。 ・英ガーディアン紙「最高の英語小説100冊」選出。 ・英国の名門ペーパーバック「ペンギン・クラシックス」所収。

    試し読み

    フォロー
  • 【合本版】トリックスターズ 全6巻
    -
    名門城翠大学を舞台に繰り広げられる殺人予告ゲーム。時代がかった陰惨な宣告ははたして現実となってしまう。 新入生のぼくは客員教授の青年、佐杏冴奈と出会う。彼は有名人だ。その理由は本物の「魔術師」だから。なぜか気に入られたぼくは、先生の酔狂に巻き込まれてしまう。 こうしてにわか探偵と助手は殺人予告ゲームに参加することに。事件すらも楽しむ先生の享楽的頭脳は冴え渡り、ぼくは振り回され、事件は二転三転、疾風怒濤の展開へとなだれ込む。 あっと驚く結末は、もう一度読み直したくなること必至。極上エンターテインメント! ※本電子書籍は、『トリックスターズ』全6巻を1冊にまとめた合本版です。
  • たんたん滝水 村の自然と生活
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 民俗学者による、生活と自然との素朴な触れ合いから生れた言葉をすくいあげ、心暖まる山村の日々を独自な聞き書き文で描いた随筆 【目次より】 ■春の日に張れるやなぎを採り持ちて かんざくら 春木山 労働の一 かわらぼんぽん 彼岸味噌 食物の一 こぶし だいしゃく いずみどの たんたん滝水 遊びと唄の一 やわら つぶ と びんろうじ みねば 女の行 産育の一 駒の雪 諺の一 ■路の辺の草深ゆりの花咲みに いちき 草刈り 労働の一 もちのき つぶつぶ 食物の二 しろかのこ やまぶし はんがん ひとりふたりさめのこ 遊びと唄の二 ふじっぱ めめひず ゆめなど 産育の二 ぴな かないっちょ きくらこくら まりこの夕立 諺の二 ■あしひきの山の木ぬれの保与とりて さかさばら かち荷など 労働の三 めっぱす こふんぐりなど 食物の三 ひがんぎく ねんじばち てんじんさんのつばき 氷の垂木 色々な唄の一 ありばば ねばな あらおみたま 葬礼習俗 きり からすのつぎき 乾の夕焼 諺の三 ■すめ神の神の宮人ところづら あわ たつぼなど 労慟の四 やまどり どや餅など 食物の四 きじんとり ところ かわおそ ひゃくわっと 色々な唄の二 ほどんづる とっぴ こんにゃくバサ ほんとにあった話 かんがら もろんど 笹棲に落つる涙 諺の四 あとがき 地名一覧 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 宇都宮 貞子 1908~1992年。民俗学者、草花研究家、随筆家。旧制県立長野高等女学校卒。東京女子大学中退。 著書に、『草木覚書』『草木ノート』『山村の四季』『草木おぼえ書』『八重葎帖』『螢草抄』『草木の話 秋・冬』『草木の話 春・夏』『たんたん滝水 村の自然と生活』『雪の夜咄』『山にあそび野にあそぶ』『野山の十二カ月 (野外への扉)』『草木抄 四季』(熊田達夫写真)『植物と民俗』『冬の草木』『夏の草木』『秋の草木』『春の草木』『科の木帖』『私の草木誌』などがある。
  • 江戸川乱歩ベストセレクション【全8冊合本版】
    -
    「人間椅子」「芋虫」「屋根裏の散歩者」など、怪奇と幻想と猟奇に彩られた江戸川乱歩の代表作をセレクトした「江戸川乱歩ベストセレクション」が1冊に! ◆収録書籍 人間椅子 江戸川乱歩ベストセレクション(1) 芋虫 江戸川乱歩ベストセレクション(2) 屋根裏の散歩者 江戸川乱歩ベストセレクション(3) 陰獣 江戸川乱歩ベストセレクション(4) 黒蜥蜴 江戸川乱歩ベストセレクション(5) パノラマ島綺譚 江戸川乱歩ベストセレクション(6) 孤島の鬼 江戸川乱歩ベストセレクション(7) 蜘蛛男 江戸川乱歩ベストセレクション(8) ※本電子書籍は角川ホラー文庫より刊行の「江戸川乱歩ベストセレクション」(1)~(8)を1冊にまとめた合本版です。
  • 沈まぬ太陽(一~五) 合本版
    4.8
    1巻4,301円 (税込)
    広大なアフリカのサバンナで、巨象に狙いをさだめ、猟銃を構える一人の男がいた。恩地元、日本を代表する企業・国民航空社員。エリートとして将来を嘱望されながら、中近東からアフリカへと、内規を無視した「流刑」に耐える日々は十年に及ぼうとしていた。人命をあずかる企業の非情、その不条理に不屈の闘いを挑んだ男の運命――。人間の真実を問う壮大なドラマが、いま幕を開ける! ※当電子版は『沈まぬ太陽』(一)~(五)の全五巻をまとめた合本版です。
  • 再誕の書
    -
    世界的名優キアヌ・リーブス×SF・幻想⽂学の⻤才チャイナ・ミエヴィルの共著! 殺戮の運命に呪われた不死者・ウヌテ。彼の秘密を解き明かそうと試みる特殊機関〈ユニット〉だが、作戦中、死体が蘇る異変が起き……。 古代の⼒と現代の戦争、そして不死の超越者を描く壮⼤なダーク・ファンタジー!! 伝説的コミック『BRZRKR』の世界を、数々の賞に輝いた『都市と都市』などで知られる⻤才・ミエヴィルが、10年以上の沈黙を破り描く! **************************** 私の⼤好きな作家の⼀⼈、チャイナ・ミエヴィルと共同で⼩説『再誕の書』を執筆できることをとても嬉しく思う。この⼩説は、私が創作し、作家のマット・キントと作画のロン・ガーニーと共同執筆したマンガシリーズ「BRZRKR」からインスピレーションを受けている。 このシリーズは、不死⾝の戦⼠が時代を超えて戦う物語だ。 私は「BRZRKR」の世界を⾮常に愛しているので、もっと探究したいと思い、そのための最良の⽅法のひとつが、⼩説だと思った。 ––キアヌ・リーブス (「Keanu Reeves announces new novel with China Miéville - THE BOOK OF ELSEWHERE」Random House Youtubeより) **************************** 【各紙誌絶賛! !】 ★「『再誕の書』は、パルプ⾵でアドレナリン全開のスリラーであると同時に、死、時間の移ろいやすさ、そして⼈間であることの意味について描いた、物悲しく実験的な⼩説でもある」 ──ニューヨーク・タイムズ紙 ★「アクション満載、超暴⼒的、そして道徳的に曖昧……不死⾝の古代戦⼠の試練と苦難を、極めてスタイリッシュかつ美しく描き出す…… 実存的な憂鬱を切り取った、愉快なアクションミステリー……溢れる想像⼒と完璧なスタイルが、深い喜びをもたらす読書体験を提供している」 ──ロサンゼルス・タイムス ★「驚くほど、そしてガタガタと⾳を⽴てるほど⾯⽩い読み物だ。⾎まみれで時代をまたぐアクションスリラーである『再誕の書』は、信じられないほど⾎なまぐさい原作をひねり、暴⼒の循環性についての瞑想へと昇華させている」 ──サンデー・タイムス
  • ナンシーの博士論文「ジプシーの世界」
    -
    プラネタ賞受賞のスペイン・亡命作家の幻の名作が甦る! フラメンコに象徴される『情熱的実体』の解明に奔走する女子大生……レヴィ=ストロースを始め文化人類学の時代の風を受け、迷信、呪術、生活習慣などに大きな関心が向いた時代に、アメリカの女子大生ナンシーがスペインのセビーリャに留学したとの設定で、アメリカの娘からすれば、スペイン社会は「ジプシーの世界(情熱的実体)」そのものであるとするナンシーの博士論文を巡って、人や社会、歴史が縦横無尽に疾走する様がユーモアあふれる筆致で描かれる、スペイン社会のもう一つの世界“ロマ社会”を表現しきった長編ロマン! 目次 第1部  アンダルシアがナンシーを発見する 手紙 I  ナンシー、セビーリャを発見する 手紙 Ⅱ  ナンシー、ジプシー世界に入る 手紙 III  ナンシーと映画館の冒険 手紙 IV  ナンシーのハイキングとカフェの集会 手紙 V  ナンシーならびにしゃべる鹿 手紙 VI  ナンシーと金色スズメ蜂 手紙 VII 中庭、ライバルそして魔法の井戸 手紙 VIII ナンシーと花 手紙 IX  ガスーレスでの通夜 手紙 X ガスーレスでの顛末 第2部  ナンシーの博士論文『ジプシーの世界』 I   方向指定の座標 II   ニューヨークからの手紙とバルデペーニャのジプシー III   バル1・2・3にて IV   移り気なナンシーとブッダ V   アカデミックでドラマチックなナンシー VI   歴史的考察 VII  ジプシーの弁証法ならびに《ホッカノ・バロ》 VIII  いくつかの適切な代理人 IX   ブレリアス、ファルッカ、グラナディーナス X   ソレアとトリアーナのジプシー XI   《毒》、ボレロとログローニョの書肆 XII   カルセレラと彷徨える魂 XIII   サエタ XIV   笑いと戦慄の幕間 XV  《大悪霊》、ベルセブブと隻眼達 XVI   カントゥエソがガンディーについて意見を言う
  • 動物工場
    3.0
    アフリカにある動物たちの王国ジダダは、植民地支配から民を救った建国の父オールド・ホースの政権誕生40周年を迎えた。だが、ジダダの民たちは気づいている。この栄光の影で犠牲となる者たちの声を。ブッカー賞最終候補に選ばれたジンバブエ版『動物農場』。
  • 無限遠点 ザ・グレート・ゲーム浸潤
    -
    1巻4,290円 (税込)
    不在を歴史化する。実験・哲学小説。 「言葉だけが自我を純粋に言い表すことができる」(G・W・F・ヘーゲル) 複数の殺人事件が発生。犯人追及につれ、次第に社会の闇が明らかになっていく。暴動が起こって多くの犠牲がはらわれたあげく、謎が解かれたものの、また次なる謎が現れてくる。《真っ先に犠牲になるのが「大衆」であり、最後まで犠牲になるのが「大衆」である》という緋蘭の試論は表面上的中した。琉崑は帰郷し、友人と新たな暮らしを企図。首都で身を立てる計画に勤しんだ。……アジアを舞台にした「ザ・グレート・ゲーム」。波瀾にとんだ実験的「哲学小説」の誕生!
  • 与謝野晶子の戦争と平和 戦乱期中国へのまなざし
    -
    1巻4,290円 (税込)
    明治、大正、昭和という激動の時代を生き抜いた文学者が、満蒙旅行を経験することでいかなる中国とのかかわりが生まれたのか。数多くの文化人が訪れ、表象された「満蒙」と向きあい、歌人として、評論家として自らの言葉を発信しつづけた与謝野晶子と日中戦争をめぐる時代像を描きだす。 【主要目次】 はじめに 第一部 表象された満蒙 第一章 満蒙という物語と与謝野晶子 第二章 想像力の投影先としての満蒙 第三章 晶子の風景、杢太郎の眼鏡 第二部 記録された「事実」 第四章 将軍夫人との劇的な出会い 第五章 張作霖爆殺事件の後 第六章 晶子が見たもの、見えなかったもの 第七章 満蒙という物語の続き 第三部 行き違いの響きあい 第八章 海を越えた詩心――「小詩」誕生のきっかけ 第九章 貞操論と文化誤読 第一〇章 女性評論の翻訳と紹介 第一一章 時事批評の射程――魂のリトマス紙になった言論 おわりに
  • 柏木如亭詩集 1
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 遊蕩、遊歴生活で名高い、天性の抒情詩人の主要作品を作詩年代順に収める。江戸後期に出現した異数の漢詩人の全貌が味読できる。第1巻は青年期から中年期まで。巻末に解説を付す。
  • 呉越春秋
    完結
    -
    全1巻4,290円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中国春秋時代の末期、呉・越二国の抗争と興亡を記した書物。呉王夫差(ふさ)と越王勾践(こうせん)の争いを焦点としながら、伍子胥(ごししょ)をはじめ、多彩な人物を活写する。歴史と文学にまたがる古典の初訳注。
  • 論語集注 1
    完結
    -
    全4巻4,290~4,620円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『論語集注』は朱子の主著であり、「新注」と呼ばれ論語の朱子学的解釈を確立した東アジアの儒学史上の中心の書。江戸儒学の伊藤仁斎、荻生徂徠の解釈も対比させ、論語解釈の真髄に迫る画期的な編集。
  • ユースフとズライハ
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 完璧な美と魅力をそなえた男に、絶世の美女なる人妻は激しく恋し、退けられ、なおも追いすがる。旧約聖書ヨセフの物語として知られる話にイスラム神秘主義思想を織り込んだ絢爛たる恋物語。
  • 制度通 1
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 伊藤仁斎の息子東涯が、中国歴代の諸制度の沿革と日本の制度全般との関係を項目に分けて説き明かした書。すぐれた東アジア制度史であり、今日の使用に堪える基本的書物。
  • 明治東京逸聞史 1
    完結
    -
    全2巻4,290~4,620円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 明治の激動期に底流していた庶民の笑いとペーソス。書誌研究の第一人者が,新聞・雑誌・文芸作品などの資料を博捜してその実相を捉えた本書は,明治庶民生活史の粋といえる。年表的に編まれた本書の第1巻は,明治元年(1868)から明治32年(1899)まで。
  • 感身学正記 1
    完結
    -
    全2巻4,290~4,840円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鎌倉中期,戒律の復興に尽力し,非人救済,殺生禁断,架橋事業などの活動によって日本中世社会にふかく大きな影響を与えた叡尊。奈良の西大寺の律僧の自伝を,綿密な注釈によって読み解く。
  • ノーマの発酵ガイド
    値引きあり
    -
    ノーマで提供される料理にはすべて、発酵食品が使われている。 数年前から「発酵」に興味を持っていたレネ・レゼピが、一般読者に向けて、発酵食品作りの始め方と実用的なレシピを書いた。 共著者は、ノーマの発酵ラボのリーダーであるデヴィッド・ジルバー。
  • 枕草子 逸脱のまなざし
    -
    1巻4,290円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 斬新な発想と方法によって枕草子に新たな光をあて、そのアナーキーな魅力を解き明かす。「逸脱」に執着する枕草子の過激な一面を鮮やかに浮かび上がらせ、枕草子研究のさらなる可能性を切り拓く刺激的な論文集。
  • 安東次男著作集 第1巻
    -
    1~8巻4,290~5,390円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代詩において稀にみる詩的達成をみた詩業を完全に収録し、その全貌を明かす全詩集成。詩集『六月のみどりの夜は』『蘭』『秋の島についてのノォト』『人それを呼んで反歌という』(「CALENDRIER」および「CALENDRIER補遺」)、句集『裏山』、訳詩『野うさぎ物語』(フランシス・ジャム)『詩篇――1920』(T.S.エリオット)『エリュアール詩抄』(ポール・エリュアール)

    試し読み

    フォロー
  • レ・ミゼラブル(一~五)合本版(新潮文庫)
    -
    1巻4,235円 (税込)
    わずか一片のパンを盗んだために、19年間の監獄生活を送ることになった男、ジャン・ヴァルジャンの生涯。19世紀前半、革命と政変で動揺するフランス社会と民衆の生活を背景に、キリスト教的な真実の愛を描いた叙事詩的な大長編小説。本書はその第一部「ファンチーヌ」。ある司教の教えのもとに改心したジャンは、マドレーヌと名のって巨富と名声を得、市長にまで登りつめたが……。 ※当電子版は新潮文庫版『レ・ミゼラブル』一~五巻をまとめた合本版です。
  • 八重葎帖
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 雑草が大量に生い茂っているさまを八重葎という。四季を通して繁茂するさまざま植物をめぐるエッセイ。自然と人間のよい関係を描く。 【目次より】 ■つつじ花もてかしづかれたまふ じなし ゆきつばき きんつつじ ぽつら やまぶき のうしろつつぎ れっだ こうめぜんめ こなし ちんばり ながたかばら おくたね すげ ささぎっぱ ほうそうなら ぎゃくの話 ■築地に白き山牛努の花 とうごぽう かべよし かいろっぱ めくらしょうぶ せきしょ ねぶろったま かんぴろ よめごろし まむしのは わくんて どようつつじ 盆の花 どくいら やまずいこ あきしらせ へっぴりづる かみなりよけ みょうきんの話 ■ほの紅らめる山うけら花 あぶらっぽう かあとりぐさ みちしば しっぱつ ほつき だんごづる あけぶ おろ めばな たなばたそう みやまつ てのひらもみじ いぽっつりの話 ■真碩の沈む枯葎藪 ふしにんじん すねこすり しろつりがね はっぽん たかやま かりやせ はねすがや ふよばな いなざんしょう はなたかてんぐ どんぽづまき どうほん こもづち あずきあらいの話 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 宇都宮 貞子 1908~1992年。民俗学者、草花研究家、随筆家。旧制県立長野高等女学校卒。東京女子大学中退。 著書に、『草木覚書』『草木ノート』『山村の四季』『草木おぼえ書』『八重葎帖』『螢草抄』『草木の話 秋・冬』『草木の話 春・夏』『たんたん滝水 村の自然と生活』『雪の夜咄』『山にあそび野にあそぶ』『野山の十二カ月 (野外への扉)』『草木抄 四季』(熊田達夫写真)『植物と民俗』『冬の草木』『夏の草木』『秋の草木』『春の草木』『科の木帖』『私の草木誌』などがある。
  • 〈戦後文学〉の現在形
    4.0
    終戦以降現在まで、日本の現代文学の総括的な評価・分析を行うという、類例のない評論集。日本文学を代表する60作品を選び論評を加える。文学運動・作家論などコラムも充実。
  • 神田紅梅亭寄席物帳シリーズ 1~4巻合本
    -
    1巻4,202円 (税込)
    本格落語ミステリ「神田紅梅亭寄席物帳」シリーズの1~4巻を合本。 1巻『道具屋殺人事件』 2巻『芝浜謎噺』 3巻『うまや怪談』 4巻『三題噺 示現流幽霊』
  • 不揃いな家族
    4.0
    米書評サイトでレビュー20万件越えの感動作 1965年、幼いフラニーの洗礼式で彼女の母と警察官の男が恋に落ちたことから、二つの家族は一つになった。二人の母と二人の父、そして六人の子供たちは、それぞれの葛藤を抱えながらも関係を築いてゆく。時に揺らぎ、傷つけあいながらも深く結びつく家族の物語
  • 通り過ぎゆく者
    3.5
    1980年、ミシシッピ州。サルベージダイバーのボビーは深海に沈んだ飛行機に潜るが、それ以降、周囲に不穏な影が見え隠れしはじめる。亡き妹への思いを心の奥底に抱えたまま、彼は広大で無情な世界をさまようが……。アメリカ文学の巨匠が描く喪失と受容の物語。『ザ・ロード』の巨匠コーマック・マッカーシー最後の二部作登場
  • アメリカ文学のカルトグラフィ――批評による認知地図の試み
    -
    1巻4,180円 (税込)
    ★文学的想像力が描くアメリカ 「カルトグラフィ」とは地図作りのことであり、本書はアメリカ文学が生まれてきた現場を「地図的発想」で捉え直す試みである。 自己探求的なアメリカ文学の理念が重視してきた物語・国民意識・国家観と、それらを支えるロジックとは何か。 家庭、都市、漂流、歓待、南部、私秘性、国際移動、異界、親族、伝染病、動物化、商品といったキーワードを使って描き出される、観念の地図。 【第18回アメリカ学会清水博賞 受賞】 <目次> 序──アメリカニストの作図法 第一部 情緒的空間としてのアメリカ 第一章 領域化する家、内密の空間──生活世界の構図 第二章 雑踏の復権──生命圏としての路上 第三章 逃走という名の空間創成──情動変化の生態系 第二部 マッピングされるアメリカ 第四章 永遠の異郷──流浪する者たちのアメリカ 第五章 他者性の迷宮──南部という謎 第六章 親密圏をマッピングすること──私と公の攻防 第三部 アメリカの異次元空間 第七章 混成国家の鏡像──客土における黒人文学 第八章 回帰する場所──憑在者たちの複数空間 第九章 性的禁忌の版図──親族関係の想像力 第四部 アメリカ的自我と近代の時空間 第十章 疫病と近代社会──感染地図としての人間の絆 第十一章 動物の生息図──覆される人間主義 第十二章 物欲のカルトグラフィ──フェティッシュと自我の変遷 コーダ 流動するアメリカ空間 あとがき 引用文献目録
  • 私の衆讃歌
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 詩人、随筆家、翻訳家、また、クラシック音楽への造詣も深い著者は、山や自然を描いた詩や散文の秀品を多く残した。 本書は、散文集である。 【目次より】 音楽 バッハをめぐって(一) バッハをめぐって(二) 冬の或る日 『ベートーヴェンの生涯』 今と昔 ブクステフーデ 森の歌 合唱と私 自然 甲斐路の春 浅間山麓の一日 美ヶ原の秋 武蔵野の鳥 知多半島の一角 思い出の山の花たち 山にゆかりの先輩 道二題 図鑑について 先人と友人 デュアメルのかたみ デュアメルの追悼 カロッサの教訓 若き日の友の姿 交友抄 わが師わが友 祝詞に代えて 清閑記 一詩人の告白 道にて 詩人の朝 近況 たしなみの美 わが愛誦の詩(一) わが愛誦の詩(二) ふるさとの一角 山小屋からの電話 その頃の孫 雑草 『思索する心』 新しい印章 たまたまの余暇 私の一冊の本 旅の宿 高村光太郎 大いなる損失 あの手のイメージ ふたたびの春 高村さんとの旅 初めて見たアトリエ 晩秋の午後の夢想 片思いの頃 智恵子さんの思い出(一) 智恵子さんの思い出(二) 後記 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • [電子書籍オリジナル版] 自選谷川俊太郎詩集 英訳・朗読付き
    -
    ★朗読は、外部リンク先URLで再生されますので、ブラウザを備えた端末をご利用ください。 詩とは目で読むと同時に、耳で聴くもの———— 谷川俊太郎本人による朗読と、英詩としても鑑賞したい英語訳を収録 国民詩人、谷川俊太郎の幾千におよぶ全詩から、詩人自身が精選した199篇を収録。わらべうたや言葉あそびの詩、実存の不安や人生のよろこびをうたう詩、現実にない風景を幻視的なまなざしで描く長篇詩、教科書で読んだ馴染みのある詩、あるいは日本語芸術の極北を見つめる実験的な詩など、〈詩〉を多面体として鮮やかに切り出す、現代詩の巨人のエッセンス。 (1)日本語の原詩、(2)詩人本人による朗読、(3)英詩としても鑑賞したい英語訳で、オリジナルの日本語の詩を奥深くまで鑑賞できます。

    試し読み

    フォロー
  • ボヌール・デ・ダム百貨店
    4.0
    消費文化の光と影 ゾラが24年をかけて完成させた「ルーゴン=マッカール叢書」(全20巻)中の『ボヌール・デ・ダム百貨店』は、消費社会を〈贅沢・労働・恋愛〉の視座から描いた先駆的な作品!
  • 世説新語 1
    完結
    3.0
    全5巻4,180~4,510円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 乱世が生んだ中国的レトリックの精華。後漢末(2世紀末)から東晋末(5世紀初)、「清談」が流行し、竹林の七賢が現れる。エピソードの集積による、魏晋の貴族の機智あふれる逸話集。
  • 新訳 ラーマーヤナ 1
    完結
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『マハーバーラタ』と並ぶ古代インド二大叙事詩として、インドをはじめ東南アジア世界の文化・芸術・思想に深い影響を与えたインド古典文学の至宝の全訳。
  • ウラル・バトゥル
    完結
    -
    全1巻4,180円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中央ユーラシア北部の民族バシュコルトに語り伝えられた叙事詩の代表的作品。神話的要素を多く含み、勇士ウラルを主人公に、特異な精神世界を描き出す。リズミカルな訳文で読む。
  • トルキスタン文化史 1
    完結
    -
    全2巻4,180~4,400円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「トルキスタンのギボン」と呼ばれたロシアの東洋学の泰斗バルトリドが中央アジアの古代から近代までを語りとおした通史。多様な民族、文化、言語、宗教が織り成す中央アジア史の基本書。
  • 関東往還記
    完結
    -
    全1巻4,180円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鎌倉時代、律僧叡尊が北条時頼の招きにより鎌倉に下向、滞在した際の記録。宗教史のみならず、『吾妻鏡』が記事を欠くこの時期の幕府諸勢力、また女性たちの動向を知るための第一級史料。
  • 洪吉童伝
    完結
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 名門貴族の子でありながら、庶子であるために差別され育った洪吉童は、やがて義賊となり朝鮮全土に神出鬼没の大活躍──。TVドラマでも大人気の痛快活劇の原作の伝承本三種と許イン異人伝を収録。
  • 復軒雑纂 1
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 漢学・蘭学の家に生まれた復軒大槻文彦は、日本初の本格的国語辞書『言海』の編纂をはじめ、明治の学問界に巨大な足跡を残した。その多彩な筆を収めた文集をテーマ別に再編集。
  • 囲碁発陽論
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いわくつきの難解さで知られる『囲碁発陽論』(別名,不断桜)に長年とり組んだ藤沢秀行が,その成果をまとめた労作。刊行以来二百数十年間の各種異説をまとめて「決定版」とした。
  • 元曲五種
    完結
    -
    全1巻4,180円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 伝統演劇の白眉として中国民衆の間に生きつづけた元曲のなかから秀作5編を選び,歌舞伎作者として名高い池田大伍が,その豊富な舞台経験を生かしながら翻訳・解説したもの。
  • 東方見聞録 1
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1270年,弱冠15歳でヴェネチアを発ち,元朝フビライ帝の寵をうけて四半世紀を東方で過ごしたマルコ・ポーロの旅行記。往路は陸路,復路は海路による旅の記録は,ピサの物語作家の手による。第1巻は,第四章まで。フビライの都(北京)に到着,宮廷に出入りし,使節として雲南に行く。巻末に解説を
  • 日本事物誌 1
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 明治6年(1873)に来日し,数多くの業績を残した著者は,日本の文化・国民性についても卓越した洞察者だった。「算盤」から「動物学」までをアルファベット順に配列し,言葉巧みに事物百般を説く。第1巻は,AからJ,「算盤」(Abacus)から「人力車」(Jinrikisha)まで。巻末に
  • 日本児童遊戯集
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今は失われた遊戯と唄のかずかず。炊飯の煙ながれる露地に,むさくるしい藁家の井戸端に,これほどまで豊かに遊びつつ,われわれの父祖は成長した。明治34年に博文館が全国の報告文を集成した好編。
  • 螢草抄
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 そこには万葉の昔から、今も変わらぬ人と自然のふれ合いがある。本書は『山村の四季』『八重葎帖』についで著者の書き下ろした信濃・越後・奈良の山村の草木随筆集。山国の四季おりおりの植物と人のこころのふれ合いが、土地の美しい日本語で描き出される。 【目次より】 ■雪消沢恵具つむ乙女 そろい たけびらき やまなし さずいゆり たものき ほうらくいちご にわとこ かやね どうっつね ちちんの話 ■高円の野辺の貌花 ちゃんからちゃがま でえっばら とりあし とうへんじ みょうみょう つぼっつら にれ どんぼうのくみかみ かあげ つばきなぎ かんがらかつぎ ようご ちょっきらの話 ■葛の葉のあゆける我を さんまたびい ゆさご すいじんさんのて まめふじ もうぎ くまいっつる ひなっつび うずまきぶどう さなづる よつずみ さるで 山鳥の話 ■笹が葉のさやぐ霜夜に からすのかんなべ しょうとどころ あかんぼ 霜の笹 さるぼこ あかがら がにまめ どうの話 あとがき 地名一覧 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 宇都宮 貞子 1908~1992年。民俗学者、草花研究家、随筆家。旧制県立長野高等女学校卒。東京女子大学中退。 著書に、『草木覚書』『草木ノート』『山村の四季』『草木おぼえ書』『八重葎帖』『螢草抄』『草木の話 秋・冬』『草木の話 春・夏』『たんたん滝水 村の自然と生活』『雪の夜咄』『山にあそび野にあそぶ』『野山の十二カ月 (野外への扉)』『草木抄 四季』(熊田達夫写真)『植物と民俗』『冬の草木』『夏の草木』『秋の草木』『春の草木』『科の木帖』『私の草木誌』などがある。
  • 緑の天幕
    4.3
    いつも文学だけが拠りどころだった――。スターリンが死んだ一九五〇年代初めに出会い、ソ連崩壊までの激動の時代を駆け抜けた三人の幼なじみを描く群像劇。近年ではノーベル文学賞候補にも目される女性作家が、名もなき人々の成長のドラマを描き、強大なシステムに飲み込まれることに抗する精神を謳いあげた新たな代表作。
  • 空腹ねずみと満腹ねずみ 上下合本版
    -
    『帰ってきたヒトラー』の著者が6年の沈黙を破ってついに発表した小説。数年後の欧州を舞台に、押し寄せる難民と国境を閉じるドイツ。何が、なぜ起こるのか、満を持して問う問題作。 ※本電子書籍は、「空腹ねずみと満腹ねずみ 上・下」の合本版です。
  • わが闘争 父の死
    -
    想像を絶するほど赤裸々に描かれる家族の肖像と、青春の日々。世界を席巻した破格の自伝的小説。執筆に励む作家カール・オーヴェ・クナウスゴールは、十年前の父の死を回想する。冷たく専制的だった父は、少年時代にも、そしてその後にも、どこか遠い存在だった――。世界の読書人を熱狂させたノルウェー人作家のベストセラー。
  • 喪章を着けた千円札の漱石 伝記と考証
    -
    1巻4,180円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 半生をかけて探し挙げた豊富な資料をもとにした、新たな漱石伝記。熊本時代の漱石の空白部を満たす夏目漱石論のほか、芥川龍之介、谷崎潤一郎関係の論文も収録する。
  • 新カラマーゾフの兄弟 合本版
    -
    1巻4,180円 (税込)
    ドストエフスキーの未完の傑作、ついに完結……あのミリオンセラーの翻訳者が作者の遺志を継ぎ、現代日本を舞台に「父殺し」の謎に迫る。遺産と女、兄弟の葛藤、そして謎の教団……135年の時を経て、あの名作の謎が解かれる。続編でもパロディでもない「完結編」の行方は?桁外れのスケールで贈る、著者初小説!驚愕のノンストップ・ミステリー巨篇! ※本電子書籍は、「新カラマーゾフの兄弟 上・下」の合本版です。
  • 中原中也の時代
    -
    1巻4,180円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ダダ詩・象徴詩・生活をキーワードに、詩や文章を検討、同時代の文脈を掘り起こし、中原中也の詩精神の拠を探る。詩人として出発した1924年から、第一詩集『山羊の歌』の編集を開始する1930年までを対象とし、その詩精神の展開を追う。
  • 萬葉集校注拾遺
    -
    1巻4,180円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 万葉集の読み方に根源的な疑義を呈する問題の書。音韻・文法・語彙・文字その他、微細な事柄から巨大なモノを捕捉する醍醐味溢れる新研究。
  • 人が走るとき 古典のなかの日本人と言葉
    -
    1巻4,180円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 卓抜な推論と緻密な実証を絡め、古典文学に躍動する日本人の特性や、文学作品の言葉・表現の背後に潜在する心情などを鮮明にする、魅力溢れる書。稲田利徳の古典学の舞台裏を明かす贅沢な一冊。
  • パミラ、あるいは淑徳の報い
    5.0
    「あの人はついに本性を現したのです」 ――英国小説はユウワクで幕を開ける。 情欲に満ちた若主人に誘惑されて監禁されてしまった美しく無垢なメイド、パミラ。 孤立無援のなかで貞操を守るための必死の駆け引きが始まる……。 英国の古典として、そして世界の小説史のなかでも不動の位置を占める書簡体小説の新訳。
  • マルセル・プルーストのオランダへの旅
    -
    1巻4,180円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『失われた時を求めて』の未発表草稿では女主人公の役を演じていたオランダ人マリアと、重要な位置を占めていたオランダは、決定稿ではなぜ忽然と消え去らなければならなかったのか?作品誕生の構造的な背景を解明する新鋭の書き下し600枚。

    試し読み

    フォロー
  • マーク・トウェイン スピーチ集
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 講演の名手トウェインが体現するアメリカ世界。 自由、平等、民主主義、ユーモア、アイロニー、アメリカンドリーム……カーネギー、ロックフェラー、ヘレン・ケラー、ルーズベルト大統領、そして同志文豪ゴーリキー……本書はマーク・トウェインのアメリカを物語る40年に及ぶ講演の記録である。『トム・ソーヤーの冒険』『ハックルベリ・フィンの冒険』の著者としての大作家の顔、『地中海遊覧記』『赤道に沿って』などの旅行作家としての顔、そして忘れてならないのは講演家としての顔を持っていたことである。本書に登場するアメリカを代表する多彩な顔ぶれ、19世紀から20世紀にかけての歴史的諸問題に真摯に向き合ったトウェインの素顔や人生観を垣間みることのできる貴重な書である。本邦初訳!

    試し読み

    フォロー
  • シックスコイン【6冊 合本版】
    5.0
    古武術の英才教育を受けた大学生・霧島涼。ある日バイト先の先輩が惨殺され、なぜか魔の手は涼にまで及んだ。古武術で危機を切り抜けた涼に、さらなる刺客が……。やがて浮かび上がった秘密結社“守護六家"、そして六文銭に隠された霧島家の謎とは? 戦国から続く一族が、やがて世界規模の陰謀に巻き込まれていく。「傭兵代理店」の著者が描くアクション巨編! ※本電子書籍は『シックスコイン』『闇の嫡流 シックスコイン』『闇の大陸 シックスコイン』『闇の縁者 シックスコイン』『闇の四神 シックスコイン』『闇の魔弾 シックスコイン』を1冊にまとめた合本版です。
  • 【合本版】からくさ図書館来客簿 全6巻
    -
    京都の一角に佇む「からくさ図書館」は、優しげな図書館長の青年と可憐な少女とが二人きりで切り盛りする、小さな私立図書館。紅茶か珈琲を味わいながら読書を楽しめる、アットホームなこの図書館には、その雰囲気に惹かれて奇妙な悩みと出会ったお客様が訪れる。それぞれに悩みを抱えるお客様に、図書館長・小野篁が差し出すのは、解決法が記された不思議な書物で―。悠久の古都で綴られる、ときにほろ苦く、けれど温かなライブラリ・ファンタジー。 ※本電子書籍は、『からくさ図書館来客簿』全6巻を1冊にまとめた合本版です。
  • 最果ての子供たち
    3.7
    ゴンクール賞受賞! フランスの衰えた町で未来を渇望する少年たちを描いた青春小説 一九九二年、東フランスの錆びれた町。外の世界を求める十四歳のアントニーは、盗んだカヌーでたどり着いたビーチで少女と出会う。その出会いは彼の世界を一変させた……かつて製鉄で栄えた「限界都市」に生まれた少年の八年間の青春を描く、ゴンクール賞受賞作。
  • 鎮魂曲 短篇集
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「作家にはいつも人生の大きな問題で騒がしい言をたてる人があり、また好んで身辺さじに眼をとめて、さりげなくかたるタイプがある。そんないわば小さい作家の小さい作品にしばしば私たちが深く心を動かされるというのも、つまり私たちがパスカルのいう葦の葉で、ささやかな人生の悲喜にもうち砕かれたり、心おどらせたりする存在だからにちがいない。結城君はこのささやかなものを大切にし、その一本一本の糸をたどり織りあわせて、入念で美しい人生図を浮上させる名人だ。見かけはあくまで燻銀のように光を沈めて典雅ななかに、時の思いがけないパセテッィクな慟哭を迸らせるものがあるのは、氏が熱い浪漫家の夢を心の奥に秘めていて、いつもつねに死と隣り合いで住んでいるからであろう。一行一行を遺書のつもりで書くことはこの作家の戒律であるらしい。この寡作の良心の作家の久しぶりに世に問う作品集が少しでも多くの人の眼に触れることを願わずにいられない」(底本・オビより) 【目次】 「鎮魂曲」 「湖畔」 「夜の庭」 「インドネシアの空」 「木蓮」 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 象られた闇
    3.8
    切り絵作家のアグネスに不穏な影が迫る。彼女に肖像画を依頼した客が、次々と謎の死を遂げているのだ。真相解明のためアグネスが縋ったのは、11歳の霊媒師パールだった。死者の口から犯人を聞こうと開いた降霊会を機に二人の運命の歯車は狂い始める――アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀ペイパーバック賞最終候補となった戦慄のヴィクトリア朝ミステリ!
  • リンカーン・ハイウェイ
    4.3
    刑務所から出た18歳のエメットは、母が暮らしているはずのサンフランシスコに車で弟と向かうことに。だが、その車はエメットの悪友二人に奪われてしまう。車を取り戻すためエメットはNYに弟と向かうが--。10日間の少年4人の旅と成長を描く傑作ロードノベル
  • 夕べの旋律
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 詩人、随筆家、翻訳家、また、クラシック音楽への造詣も深い著者は、山や自然を描いた詩や散文の秀品を多く残した。 本書は、散文集である。 【目次より】 鎌倉住まい 春信 再生の歌 内と外(1) 内と外(2) 秋 早春 鎌倉随想 音楽 バッハへ傾く心 古い手箱と「別れの曲」 オーヴェルニュの歌 笛とレコード モーツァルト スカルラッティ 一枚のレコード 『ヨハネ受難曲』について ブルーノ・ワルター バイヤールの印象 「目ざめよと呼ばわる声す」 三詩人 『高村光太郎全詩稿』のために 「蝉を彫る」 星座早見 『道程』との出会い 「ぼろぼろな駝鳥」 千家元磨の人と作品 千家元磨の詩の解説 賢治を憶う 思い出の山 上高地行 山と音楽 思い出の山と人 夜明けの山の写真に添えて ひとりの山 書評 串田孫一さんの『ゆめのえほん』 『東京回顧』 石川翠詩集 三人の永遠の音楽家 余録 ロマン・ロランの声 電話寸感 信州の酒に寄せて 自然の音 初めて『郷愁』を読んだころ 「井荻日記」について 私のヘルマン・ヘッセ(1) 私のヘルマン・ヘッセ(2) 白山小桜の歌 『ベートーヴェンの生涯』 「此の家の以前の子供」 デュアメルの訳書に添えて 一詩人のブールデル見学 後記 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 尾崎喜八詩文集1:空と樹木
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 詩人、随筆家、翻訳家、また、クラシック音楽への造詣も深い著者は、山や自然を描いた詩や散文の秀品を多く残した。 本書は、詩集である。 【目次より】 空と樹木(大正十一年) 四四篇 海へ 健康の朝 カルナヴァル・ロマン カテージ・メイド 野薊の娘 スコットランドの娘 田舎娘 暁を呼ぶ声 テニスの試合 夜の樹々と星と私と 悦び 散歩 嵐の翌朝 冬空を讃う 雨後の住来 スイート・ピー 芝生 朝 ボン・ボック 田舎の夕暮 蝉 胸の松明 小景 窓から 雨 友だちが帰ったあと 雲と落日 四十雀 藪鶯 生活 新らしい季節 帰り道 冬の田舎 欅に寄す 或る宵 井戸端 雪 台所 東京へ 雪どけの日から 小さい墓地 収穫 幸いの日 雲雀 高層雲の下(大正十三年) 四二篇 新らしい風 高層雲の下 野の搾乳場 河口の船着 最後の雪に 野の小川 私の聖日曜日 音楽 夕ばえにむかって 明るい窓 ヴェルアーランを憶う 若い主婦 昆陽先生の墓にて 古いこしかた 草上の郵便 村の盂蘭盆 我が家の台所 裏道 日没の時 静かな夏 土用の入 水際 晩夏 秋風 女等 母 九月の樫 海 秋の朝 古典の空 樹木讃仰 朝狩にて 花崗岩 健康 もず 蹄鉄打ち 落葉 冬の木立 眠られぬ夜のために 日の暮 蛇窪に別れる 自我の讃美 曠野の火(昭和二年) 三六篇 小作人の墓銘 曳船の舵手 老教授 ひとり者の最後の春 靄 大根 冬の林 私の古い長靴 春を待つ間 久濶 天然の一日 麦 初夏の小屋 平戸島への消息 西瓜 老いたる樫 小鳥 積乱雲 秋の歌 朝の半時間 隼 かがやく稲田 夜あけの嵐 兜虫 甲州街道の牛 冬の蠅 朝の甲州街道 土と落葉と水溜り 冬 私のかわゆい白頭巾 夕暮の歌 菫 精神的寂静 クリスマス 青い鳥 故郷にて 後記 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • グレート・サークル
    4.7
    幼い頃から空の世界に魅了されていたマリアン。空軍での従軍を経て、生涯の夢である地球一周飛行挑戦の途上、彼女は消息を絶った──50年後、ハリウッド映画でマリアン役を演じるハドリーは、明かされることのなかった秘密に近づいていく。英国最高峰ブッカー賞最終候補作
  • 共同討議 ドストエフスキーの哲学
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 19世紀ロシアの大文豪にして思想家ドストエフスキーの哲学的な意味を、和辻、高坂、唐木、西谷、森の5人が徹底的に読み解いた快著。 【目次】 第一章 ドストエフスキーとその時代  唐木順三 ドストエフスキーの哲学的意味 将来の哲学への示唆 ドストエフスキーの思想的境位 ドストエフスキーの生涯 ドストエフスキーの芸術 ドストエフスキーの思想 『おとなしい女』 ドストエフスキーにおける芸術と哲学の葛藤 リアリティの問題 ドストエフスキーにおける主体的リアリズム 第二章 ドストエフスキーにおける「人間」の問題  西谷啓治 ドストエフスキーの人間観 ドストエフスキーの人間観と人間としてのドストエフスキー ドストエフスキーの人間理念 ドストエフスキーにおける美の問題 ドストエフスキーの自由観 美と愛の問題 ニーチェとドストエフスキー 悪魔の問題 スタヴローギンの解釈 自由と自殺について ドストエフスキーと哲学者たち 第三章 ドストエフスキーにおける「革命」の問題  高坂正顕 人間とロシア的なるもの ロシアと西欧 社会主義と革命 ドストエフスキーと西欧精神 ドストエフスキーと社会主義 スラヴォフィールとインテリゲンチャ 予言者ドストエフスキー 第四章 ドストエフスキーにおける「神」の問題  森 有正 神の問題 罪悪の問題 キリストの問題 信仰の基礎としての共同存在 罪と共同存在 世界悪と復活 ロシア的宗教性の特質 第五章 ドストエフスキーと現代  和辻哲郎 ドストエフスキーの残した問題 倫理の世界と合理主義 倫理と宗教 知性と宗教 絶対の立場と相対の立場 ドストエフスキー受容の問題 ドストエフスキーと新しき哲学 参考文献 和辻 哲郎 1889-1960年。哲学者、倫理学者、文化史家。 東京帝国大学文科大学哲学科卒業。法政大学教授、京都帝国大学教授、東京帝国大学教授を歴任。日本倫理学会会員。文化勲章受章。 著書に、『ニイチェ研究』『ゼエレン・キエルケゴオル』『偶像再興』『古寺巡礼』『日本古代文化』『日本精神史研究』『原始基督教の文化史的意義』改版『原始キリスト教の文化史的意義』『原始仏教の実践哲学』『人間の学としての倫理学』『続 日本精神史研究』『風土 人間学的考察』『カント 実践理性批判』『面とペルソナ』『倫理学』『人格と人類性』『孔子』『尊皇思想とその傳統』『日本の臣道 アメリカの國民性』『ホメーロス批判』『國民統合の象徴』『ポリス的人間の倫理学』『ギリシア倫理学史』『ケーベル先生』『イタリア古寺巡礼』『鎖國 日本の悲劇』『近代歴史哲学の先駆者』『埋もれた日本』『日本倫理思想史』『日本芸術史研究』『桂離宮』『自叙傳の試み』『故国の妻へ』『妻 和辻照への手紙』『黄道』『初旅の記』『仏教倫理思想史』『沙門道元』などがある。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 影の王
    -
    1935年、エチオピア。孤児になった少女ヒルトは、将軍キダネとアステル夫妻の家にお手伝いとしてかくまわれる。そんな中、ムッソリーニ率いるイタリア軍侵攻の足音が近づいてきており……。武器を手にして祖国を守った、知られざるエチオピアの女性兵士たちの物語。
  • 静寂の荒野【ウィルダネス】
    3.5
    自然が失われた近未来。アグネスは5歳になる娘を都市の環境汚染から守るため、最後の原生地“ウィルダネス”で行われる実験に志願する。それは自然と人間の共存を図るための実験であったが、都市にはない新たな危険も孕んでいた──現代社会に警鐘を鳴らす環境小説
  • アルファフリー 1
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 14世紀初めに書かれたイスラームの歴史書。君主の政治と政策を論じた第1章と、正統カリフ時代からアッバース朝滅亡までの君主・宰相たちの事績を豊富な逸話で物語る第2章から成る。
  • モンゴル帝国史 1
    完結
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全ユーラシア大陸を馬蹄の響きととも席巻した空前絶後の大帝国の征服の記録。かつて『蒙古史』の名で読書人を魅了した名著が,詳細な訳注を付した初の口語全訳として再登場。各巻に解説, 文献案内, 年表, 索引を付す。第1巻は,第1篇第8章まで。
  • 吉田一穂 究極の詩の構図
    -
    1巻4,070円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 北原白秋に激賞された『母』他、音数律を越えた音楽的構造を孕む一穂詩、究極の構図を解く。鮮烈な印象を刻み込む一穂固有のレトリックの作品構造を解析した渾身の労作。
  • 横光利一と敗戦後文学
    -
    1巻4,070円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「日輪」「機械」「時間」…「夜の靴」。野間宏、三島由紀夫、原民喜、遠藤周作…。横光利一文学の読み直しと敗戦後文学のラジカルな捉え直し。"文学の神様"を殺した"敗戦後"を問い直す。
  • マルペルチュイ: ジャン・レー/ジョン・フランダース怪奇幻想作品集
    -
    《ベルギー幻想派の最高峰》 ジャン・レー/ジョン・フランダースの決定版作品集! 現代ゴシック・ファンタジーの最高傑作『マルペルチュイ』待望の新訳に加えて、ほとんどの収録作が初訳となる、幻の本邦初紹介短篇集2冊、枠物語的怪奇譚集『恐怖の輪』とJ・フランダース名義の幻想SF小説集『四次元』を収録。 飽くなき生への歓喜と病的でグロテスクな想像力を混淆させ、幻怪で濃密な文体によって独自の世界を創造した、作者絶頂期の精華を集大成。 *** 【収録作】 『マルペルチュイ 不思議な家の物語』 Malpertuis: Histoire d’une maison fantastique 大伯父カッサーヴの奇妙な遺言に従い、莫大な遺産の相続と引き換えに〈マルペルチュイ〉館に住まうこととなった一族の者たち。 幽囚のごとき彼らが享楽と色恋に耽る一方、屋敷の暗闇には奇怪な存在がひそかに蠢き、やがて、住人たちが消える不可解な事件が立て続けに起こる。 一族の若き青年ジャン=ジャックはこの呪われた館を探索し、襲い来る幾重もの怖ろしい出来事の果てに、カッサーヴの末裔たちが抱える驚くべき秘密と真実に辿り着く…… 満を持して新訳となる、ジャン・レーの代表作にして、『ゴーメンガースト』『アルゴールの城』に比肩する現代ゴシック・ファンタジーの最高傑作。 『恐怖の輪 リュリュに語る怖いお話』 Les Cercles de l’épouvante 中世騎士の義手が引き起こす怪、ディー博士の魔術道具の呪い、怪鳥ヴュルクとの凄絶な戦い…… 幾重もの恐怖の輪が環をなす、収録11篇中10篇が本邦初訳の、父が愛娘に語る枠物語的怪奇譚集。 『四次元 幻想物語集』 Vierde Dimensie: fantastiche verhalen 自動人形に宿った死刑囚の魂の怪、顕微鏡の中に現れた小さな老人の化物、奇妙な逃亡呪術を用いる殺人犯を追う刑事…… 収録全16篇が本邦初紹介となる、ジョン・フランダース名義のオランダ語怪奇幻想・SF・ミステリ短篇集。 *** 装幀:坂野公一(welle design) 装画:ジャン・デルヴィル「メドゥーサ」(1893) 扉画:フェルナン・クノップフ「ブリュージュにて――正門」(1904頃)

    試し読み

    フォロー
  • 伊勢物語とその周辺
    -
    千年以上にわたり読み継がれている『伊勢物語』。小規模な作品でありながらこれほどまで人々に親しまれるようになった秘密はどこにあるのか。構造のあり方、章段配置の構造や成立過程などから、物語の性格、作品論的意味など、その魅力を考察。 また、『伊勢物語』に大きな影響を受けたとされる『源氏物語』、その作者、紫式部をめぐる作品『紫式部日記』についての論考も収録。 (※本書は2010/5/27に発売し、2022/1/27に電子化をいたしました)

最近チェックした作品からのおすすめ