安東次男著作集 第1巻

安東次男著作集 第1巻

5,390円 (税込)

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現代詩において稀にみる詩的達成をみた詩業を完全に収録し、その全貌を明かす全詩集成。詩集『六月のみどりの夜は』『蘭』『秋の島についてのノォト』『人それを呼んで反歌という』(「CALENDRIER」および「CALENDRIER補遺」)、句集『裏山』、訳詩『野うさぎ物語』(フランシス・ジャム)『詩篇――1920』(T.S.エリオット)『エリュアール詩抄』(ポール・エリュアール)

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  • 安東次男著作集 第1巻
    5,390円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代詩において稀にみる詩的達成をみた詩業を完全に収録し、その全貌を明かす全詩集成。詩集『六月のみどりの夜は』『蘭』『秋の島についてのノォト』『人それを呼んで反歌という』(「CALENDRIER」および「CALENDRIER補遺」)、句集『裏山』、訳詩『野うさぎ物語』(フランシス・ジャム)『詩篇――1920』(T.S.エリオット)『エリュアール詩抄』(ポール・エリュアール)
  • 安東次男著作集 第2巻
    5,390円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「安東次男氏はすぐれた俳人であり、シュルレアリスト詩人であると同時に深い学識と鋭いイマジネーションにより、和歌俳諧、現代詩、美術、古美術を論ずる戦後最秀英の新しい批評家である。その芭蕉、蕪村研究は歴史的で実証的で、同時にクリテーリョンを追求し、批判的だ。「芭蕉七部集評釈」は画期的だ。「拾遺亦樂」は古美術の幻影を鑑賞する。この論説は、それ自体天下の名品だと思う。世界に類のない骨董美学ともなるだろう。」(西脇順三郎)
  • 安東次男著作集 第3巻
    4,290円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「彼の「芭蕉七部集評釈」は、現代の尖鋭な詩人たちに、自分たちに缺けているものは何か、何が自分たちの盲点なのかを、痛切に知らしめた。世の詩人たちの多くが、自分の近代ヨーロッパ的な詩観に照らして芭蕉に新しい光を与えようと試みて来たのと、およそ逆のことを彼はやった。つまり、彼が繰り返し述べる「連衆心」という、日本の古い詩人、芸術家の心構えに照らして、日本の当代の詩観、芸術観の偏向を、もう一度検証しようとした。それが現代の心ある詩人に、大きな衝撃を与えた。それは私には、きわめて確かなことと見えるのだ。」(山本健吉)
  • 安東次男著作集 第4巻
    4,290円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「安東次男君の仕事のキャンパスは広い。詩、評論、研究、翻訳、そして近来は俳句をやり骨董にも凝っているやうである。例へば詩の場合を考へても、表現の多岐に亘るヴァリエーションのキャンパスも広いが、それよりもその垂直性である。鋭い透視の果てに生れた作品群は深くそして重たい。評論の場合は、どうやら全体を先づ大きくつかみ、深い讀みによって、周到に緻密に論理的に展開されてゆく。安東君は永い期間の詩作の苦汁から開放されて、今や芸術全般の広場の中に立ってるが、ポエジイを根幹にした新しい安東風景を創り出した。そのことは今後も持續されるだらう。」(草野心平)
  • 安東次男著作集 第5巻
    4,290円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『百首通見』(百人一首のこと/百人秀歌/小倉百人一首全評釈)、『近世の秀句』(春・夏・秋・冬)
  • 安東次男著作集 第6巻
    5,390円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「流火安東次男君、つとに俳諧の微旨をさぐつて、蕉風の神韻の絶えたるを今に興さんとす。けだし騒客の遊なり。その遊ぶところ豈ただ風雅の場のみならんや。流火子、しばらく俗に入つて物と交れば、物すなはち靈氣を發して、世界たちまち俗ならず。著眼の妙は雅俗をつらぬき、虚實旋轉、舞ひてとどまらざるはかの栩栩然として胡蝶なるものに似たり。まさに達人の術なり。著述八巻成る。就いて天籟を聞くべし。」
  • 安東次男著作集 第7巻
    5,390円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「安東次男君は戦后、日本現代詩の領野をもっともはやく切開き、戦后文学、戦后詩の大きな創造とその理論をおしすすめてきたが、安東次男著作集の刊行されるに当って、その詩業は、改めて大きく評價されなければならないと思う。安東次男の俳諧への開眼は、その詩論と詩業の当然の歩みであろう。とはいえ、蕪村とともに一つの高いリズムをもってものを見ることによって、さらに芭蕉のなか深く参入し、その漢詩との関係を精密にといたずねたその創造的研究もまたすぐれた業績である。シュルレアリスム、サンボリスムを通過したじつに鋭いその美術論も深みに達している。」(野間宏)
  • 安東次男著作集 第8巻
    4,290円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「国際的といふことをこの頃は聞かされるが国際的な仕事と呼べるもので今日の我が国に最も不足してゐるのは日本と日本の文明を他所の国と同じ眼で見てこれに親み、その性格を究明することである。そして丁度そのことを安東氏はしてゐてその功績は既に大きい。これは我々が氏に更に期待する所も大きいといふことであるが傑作と稱して差し支へないものも氏は今までに幾つか書いてゐてその著作集は我々にとって座右に置くのに價する。」(吉田健一)

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安東次男著作集 第1巻 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内文学
  • 出版社
    青土社
  • ページ数
    596ページ
  • 電子版発売日
    2014年07月25日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    85MB

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